JPH04231922A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH04231922A
JPH04231922A JP41554990A JP41554990A JPH04231922A JP H04231922 A JPH04231922 A JP H04231922A JP 41554990 A JP41554990 A JP 41554990A JP 41554990 A JP41554990 A JP 41554990A JP H04231922 A JPH04231922 A JP H04231922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
handle
main body
frame
cleaner body
Prior art date
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Pending
Application number
JP41554990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Hirano
英紀 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP41554990A priority Critical patent/JPH04231922A/ja
Publication of JPH04231922A publication Critical patent/JPH04231922A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に係り、走
行用の車輪に緩衝作用をもたせたものに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば実開昭64−23956号公報に記載されているよ
うに、前部に把手を有する掃除機本体に回転自在に設け
られている走行用の車輪を軸部と車輪本体とに分割し、
コイルバネによって両者を回転自在に連結したものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の電
気掃除機では、通常掃除に際して掃除機本体は床面を移
動するものであり、白木のやわらかい床面や敷居等を乗
り越す時など走行用の車輪に緩衝作用をもたせているの
で、床面や敷居を傷つけたり、敷居を乗り越す時の衝撃
で掃除機本体が損傷したりするのは防止できるが、使用
中に掃除機本体の持ち運びが生じた場合、把手が掃除機
本体の前部にしか設けられていないためこの前部の把手
では持ち運び操作がしにくいという問題があった。
【0004】また、掃除機本体の前部に設けた把手とは
別に周知技術である固定式の把手部を掃除機本体の上面
中央部に設けることも考えられるが、この場合、固定式
の把手部は常時掃除機本体上面より突出しており掃除機
本体を倒置状態で収納する時には、余分なスペースを必
要とするなど収納性が悪いという問題があった。
【0005】また、上記固定式の把手部に換えて周知技
術である回動式の把手部を掃除機本体の上面中央部に設
けることも考えられるが、この場合も必要に応じその都
度把手部を起こしたり倒したりしなければならず、操作
が煩雑で非常に操作性が悪いという問題があった。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、把手部と走行用の車輪とを一体的に連結し掃除機本
体に上下方向に移動自在に取り付けるとともに走行用の
車輪に緩衝作用をもたせ、把手部の操作性、収納性を向
上させるとともに床面や敷居及び掃除機本体の損傷を防
止する電気掃除機を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前部に把手を
有しかつ後部に倒置部を形成するとともに少なくとも上
面には凹部をまた両側面には案内部をそれぞれ設けた掃
除機本体と、把手部となる連結杆部をに有するとともに
両側には一対の脚部を有し、この一対の脚部の先端部に
走行用の車輪をそれぞれ回転自在に軸支した枠体とから
なり、前記枠体を前記掃除機本体に前記連結杆部を前記
凹部に対応させるとともに前記脚部を介して前記案内部
により上下方向に移動自在に取付け、前記枠体と前記掃
除機本体との間に枠体を常時掃除機本体の下面側へ付勢
する弾性体を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明では、把手部となる連結杆部を有すると
ともに両側下部に走行用の車輪を軸支した枠体を掃除機
本体に枠体の連結杆部を掃除機本体上面の凹部に対応さ
せて上下方向に移動自在に取り付け、かつ枠体と掃除機
本体との間に枠体を常時掃除機本体の下面側へ付勢する
弾性体を設けることにより、使用時には、掃除機本体の
自重によって弾性体が圧縮され車輪に緩衝作用をもたせ
るとともに枠体の把手部となる連結杆部は掃除機本体上
面より突出し、不使用時掃除機本体を倒置して前部の把
手を上方に位置させたときには、枠体は弾性体の付勢力
によって掃除機本体の下面側へ移動し枠体の把手部とな
る連結杆部は掃除機本体上面の凹部に収納される。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る電気掃除機の一実施例を
第1図から第4図について説明する。
【0010】掃除機本体1は、図示しない電動送風機、
集塵体等を収納する上部ケース2と、下部ケース3とを
有し、上部ケースには、図示しない集塵体を収納する集
塵室の開口を開閉するとともに吸込口4を有する蓋部5
が設けられている。
【0011】また、掃除機本体1の前部には掃除機本体
1を保管場所に収納する場合にこれを倒置状態にして、
いわゆるスタンド収納するときに持ち運びをするための
把手6が設けられているとともに掃除機本体1の重心位
置近くの上面から両側面にかけて連続した凹部7及び案
内部8が設けられている。
【0012】この両側の凹部7の底面にはこの底面より
掃除機本体1内方に向けて段部を形成して、後述の弾性
体としてのコイルバネの一端側を支持する本体側支持部
9が設けられ、この本体側支持部9には下方へ突出する
本体側のコイルバネを保持する保持軸10が設けられて
いる。
【0013】掃除機本体1の後面にはこの本体を倒置さ
せてスタンド収納したときの支持脚となる倒置部11が
形成されている。
【0014】また、第1図に示すように枠体12は、上
部の連結杆部(把手部)13と両側の一対の脚部14と
を連結杆部(把手部)13の一端部とこの連結杆部13
(把手部)と分かれている脚部14とをネジ15により
固定して構成している。
【0015】枠体12の両側片には掃除機本体1に形成
した本体側支持部9と対向するようにその内側面に掃除
機本体1方向に向けて突出片を突出形成し、後述する弾
性体としてのコイルバネの他端を支持する枠体側支持部
16とし、この枠体には保持軸17が形成されている。
【0016】また、枠体12の両側片下端部には軸孔1
8が形成され、この軸孔18に車輪19の回転軸20が
回転自在に軸支され、この回転軸20はその先端部に設
けられた爪部21により車輪19を抜け止めされている
【0017】なお、22は掃除機本体1の前部下面に設
けた旋回輪である。
【0018】枠体12は、掃除機本体1側の保持軸10
と、枠体12の枠体側の保持軸17とに弾性体としての
コイルバネ23の両端内径部を嵌めて本体側支持部9と
枠体側支持部16とでコイルバネ23の両端部を挟持し
、常時枠体12を掃除機本体1の下面方向すなわち両車
輪19が掃除機本体1の下面から突出する方向に付勢さ
れて、前記凹部7に移動可能に取り付けられている。
【0019】このコイルバネ23の強さは掃除機本体1
の重量によって圧縮され枠体12の連結杆部(把手部)
13が掃除機本体1の上面から連結杆部(把手部)13
を手で握れる程度突出する強さとなっている。
【0020】なお掃除機本体1両側に設けた案内部8は
枠体12の脚部14の上下方向の移動を案内するもので
ある。
【0021】この案内部8は掃除機本体1の両側にそれ
ぞれ対向する一対の突状リブを設け、枠体12の脚部1
4を上下方向に案内するようにしてもよい。
【0022】吸込口4にはホ−ス24が接続され、この
ホ−ス24には床ブラシ25が接続された延長管26が
接続されており、この延長管26には保持具27が設け
られている。
【0023】また、掃除機本体1の前面には延長管26
の保持具27を係止する係止部28が設けられ、この係
止部28に保持具27を係止することによって、電気掃
除機の収納時に掃除機本体1の下面に延長管26が取り
付けられる。
【0024】次に動作について説明する。まず電気掃除
機の使用時においては、図3に示すように車輪19と旋
回輪22とで床面を走行して掃除を行うものであるが、
この時は、掃除機本体1の重量によりコイルバネ23は
その付勢力に抗して圧縮され、枠体12が上方に移動す
ることによって連結杆部(把手部)13が掃除機本体1
の上面から突出する。
【0025】したがって、使用時に持ち運びの必要が生
じたときは従来の掃除機本体に設けた回動式の把手のよ
うに把手収納凹部7から把手の出し入れ操作をすること
なく掃除機本体1の上面から突出した連結杆部(把手部
)13によって掃除機本体1を容易に持ち運びすること
ができる。
【0026】また電気掃除機使用時は、掃除機本体1と
車輪19を設けた枠体12とはコイルバネ23を介して
取り付けられているため、縦方向のサスペンション効果
が得られ走行性も向上させることができる。
【0027】次に電気掃除機の不使用時に保管場所いわ
ゆるスタンド収納する場合においては、図4に示すよう
に掃除機本体1は後面に形成された倒置部11により倒
置され、この時枠体12はコイルバネ23の掃除機本体
1の下面方向の付勢力を受けているため連結杆部(把手
部)13は凹部7に自動的に没入し収納される。
【0028】また、スタンド収納時においては、掃除機
本体1の吸込口4に接続されたホ−ス24と床ブラシ2
5とに接続されたままの延長管26は掃除機本体1の前
面に設けられた係止部28に保持具27によって係止さ
れて掃除機本体1の下面に沿って取りつけられ、この状
態で前部の把手6を持って収納の際の持ち運び等がなさ
れる。
【0029】なお収納状態では、車輪19は掃除機使用
時のときより掃除機本体1の下面からより突出するが、
この下面側には延長管26、床ブラシ25が取り付け保
持されていることからこのことによって収納時のスペ−
スがより必要になることはない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電気
掃除機は、電気掃除機本体に連結杆部(把手部)と車輪
を有する枠体を常時下方へ付勢する弾性体を介して取り
付け、使用状態においては、連結杆部(把手部)が掃除
機本体上面より突出しているため、掃除機本体の持ち運
びの動作が生じた場合連結杆部(把手部)の操作性が良
く、また倒置状態で収納する際には連結杆部(把手部)
は掃除機本体上面の凹部に収納され掃除機本体の下面側
に車輪が突出しているだけであり、この掃除機本体の下
面側をホ−ス等の収納に利用することで不使用時の収納
スペ−スの有効利用が計られるとともにサスペンション
の弾性機能による走行性の向上が計られる等の効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気掃除機の分解斜視図。
【図2】本発明に係る電気掃除機の使用状態の要部拡大
図で図3A−Aで断面した図。
【図3】本発明に係る電気掃除機の使用状態の側面図。
【図4】本発明に係る電気掃除機のスタンド収納時の側
面図。
【符号の説明】 1  ・・・  掃除機本体 7  ・・・  凹部 8  ・・・  案内部 12  ・・・  枠体 13  ・・・  連結杆部(把手部)14  ・・・
  脚部 19  ・・・  車輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  前部に把手を有しかつ後部に倒置部を
    形成するとともに少なくとも上面には凹部をまた両側面
    には案内部をそれぞれ設けた掃除機本体と、把手部とな
    る連結杆部を有するとともに両側には一対の脚部を有し
    、この一対の脚部の先端部に走行用の車輪をそれぞれ回
    転自在に軸支した枠体とからなり、前記枠体を前記掃除
    機本体に前記連結杆部を前記凹部に対応させるとともに
    前記脚部を介して前記案内部により上下方向に移動自在
    に取付け、前記枠体と前記掃除機本体との間に枠体を常
    時掃除機本体の下面側へ付勢する弾性体を設けたことを
    特徴とする電気掃除機。
JP41554990A 1990-12-28 1990-12-28 電気掃除機 Pending JPH04231922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41554990A JPH04231922A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

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JP41554990A JPH04231922A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH04231922A true JPH04231922A (ja) 1992-08-20

Family

ID=18523891

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41554990A Pending JPH04231922A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 電気掃除機

Country Status (1)

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JP (1) JPH04231922A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0684005A1 (en) * 1994-05-23 1995-11-29 Shop Vac Corporation Handle for vacuum motor housing
WO2018235479A1 (ja) * 2017-06-22 2018-12-27 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除装置

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