JPH04231331A - ガラス板の湾曲成形方法及びその装置 - Google Patents

ガラス板の湾曲成形方法及びその装置

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JPH04231331A
JPH04231331A JP3205921A JP20592191A JPH04231331A JP H04231331 A JPH04231331 A JP H04231331A JP 3205921 A JP3205921 A JP 3205921A JP 20592191 A JP20592191 A JP 20592191A JP H04231331 A JPH04231331 A JP H04231331A
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glass plate
temperature
bending
gas
glass
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    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、概して自動車に取り付
けるための湾曲され強化されたガラス板の製造技術に関
する。特に本発明は、ガラス板を、湾曲成形炉中で予め
加熱し、上方部材の下方の水平位置に配置し、ガス圧力
によって上方部材に押し付けて圧縮し、その圧縮搬送工
程後、下方湾曲部材の上に置くことを含み、こうして湾
曲成形されたガラス板が好ましくは熱強化形式の被制御
冷却工程を受けるようにする技術に関する。 【0002】 【従来の技術】湾曲成形する目的でガラス板を予め加熱
する場合、経済的及び品質的観点から最も有利な技術は
トンネル型の包囲体を使用するものである。ガラス板は
、水平方向又は実質的水平方向に配置された一般にモー
タ駆動ローラによる基台からなるコンベヤ手段により、
この包囲体を通って長手方向に移動する。本発明の主題
である上記の湾曲成形技術のみを考えた場合、ガラス板
は炉の出口において、上方部材の下方で停止される。こ
の上方部材は、水平コンベヤからその中心が開放した略
環状のフレーム型下方部材へのガラス板の搬送に関与す
る。 【0003】これらの技術は多くの改良の主題であり、
その例は、特に、フランス特許公報B−2085464
号、ヨーロッパ特許公報B−3391号、B−5306
号、B−169770号、B−240418号、及びB
−241355号に記載されており、更に詳細にはこれ
らを参照すべきである。 【0004】湾曲成形に必要とされる変形は多くの方法
にて行われ、これらは上方及び下方部材によって遂行さ
れるそれぞれの役割りにおいて著しく異なる。所望され
る湾曲率が小さい場合、上方部材は単純な平板から構成
され、この平板はガラス板を環状フレーム上に解放し、
このフレームの周縁がガラス板の最終形状を形成する(
ヨーロッパ特許公報B−3391号、B−240418
号)。また、それより僅かに大きい湾曲率の場合、上方
部材自体が湾曲して、少なくともガラス板を予成形し(
フランス特許公報B−2085464号、ヨーロッパ特
許公報B−169770号、B−241355号)、こ
のガラス板は場合に応じて、下方部材上にてその必要と
される特定形状に仕上げられる。いずれの場合でも、こ
の下方部材はその後の強化工程中、支持フレームとして
の機能を果たす。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】複雑な形状の窓ガラス
を得るために上記の工程を継続しようとする場合、加圧
工程が必要なことは明らかである。この加圧工程は、特
別な加圧フレームによって行なわれるのが最も一般的で
あり、ガラス板は湾曲成形後に特定の強化フレーム上に
搬送される。加圧フレームは単一の連続的なレールでは
なく、相互に関節式に接続された一連の要素から構成さ
れ、このフレームは、閉じるにつれてガラス板の側方部
分を例えば中央部分に向けて動かす。更に、このような
精密化は、下方湾曲フレームに代えて、主としてガラス
板の中央部分を支持することを目的とする一体の加圧金
型又は他の同等手段の使用を伴うことが多いことも認識
すべきである。しかしこの場合、光学的品質を適正に制
御することはより困難であり、したがって、下方部材が
その中心にて開放されたフレーム型式からなる場合に特
に関心を持つべきである。 【0006】更に精密な湾曲成形機械を開発しようとす
るこのような試みには、生産率の低下、特に、単にガラ
スに対する取り扱い工程数が増加するという理由に起因
してガラスの光学的品質が劣化するという問題が伴う。 更に、いかなる変形方法を選択しようとも、湾曲成形に
伴う主たる問題点はガラス板の温度を適正に制御するこ
とにある。ガラスの流動学的挙動は周知であり、次のよ
うに極めて簡単に要約することが出来る。即ち、変形時
間が一定の場合、表面要素の温度が高ければ高い程、(
ガラスの破損の原因となる収縮を伴なわずに)実現可能
な最大変形が大きくなる。その結果、所定の変形を実現
するため、この表面要素の温度が高ければ高い程、この
変形を実現するのに必要とされる時間は短くて済む。 【0007】実際には、変形時間及び変形の「大きさ」
というこれら2つのファクタは共に影響力を有し、その
いずれか一方を不当に大きくすることは望ましいことで
はない。実際上、変形時間を長くすれば、湾曲成形工程
に固有の成形傷が生ずる危険性が著しく増す。一方、変
形の大きさに関しては、成形しようとする板ガラスの形
状に左右される。 【0008】本発明の発明者は、ガラス板表面の一部の
要素が不適当な加熱に本質的に起因した流動学的観点か
ら不適当な挙動を有するとともに、この表面要素が、例
えばガラス板の他の部分と同一温度である一方で、より
大きく変形させることを望まれることから、より複雑化
した変形方法に至ることは極めて普通のことであると確
証した。 【0009】ガラス板を加熱する際の精度に関する問題
は、既に過去に解決しようとする試みが為されていた。 米国特許公報A−4441907号において、例えば、
ガラス板の湾曲成形炉内での移動の一部に伴ってこのガ
ラス板と共に動く複数のバーナが記載されている。これ
らのバーナはこの目的のため、炉の軸線に対して平行に
動くキャリッジ上に取り付けられる。また、ヨーロッパ
特許出願A−338216号において、ガラス板の長手
方向への変位と同期して横方向に動く付加的な抵抗器を
炉に設け、これら抵抗器が湾曲線を正確に加熱し得るよ
うに移動可能にする提案が為されている。こうした局部
的な加熱の主な欠点は、加熱が比較的早期に行われ、従
って、例えばガラス板を上方部材の下方に位置決めする
とき等、ガラス板の温度が少なくとも一部分、均等にな
る危険を有することにある。さらに、ガラス板のあらゆ
る変形の危険性を排除することが望ましい場合は、過度
の加熱を制限しなければならない。 【0010】例えば、日本国特許公告公報第88058
771号において、跡を残さずに消える塗料又は他の吸
熱剤によりガラス板に湾曲線を標識することも提案され
ている。この場合にも、必要な過度の加熱は湾曲成形の
はるか以前に行われる。さらに、この工程を実施するた
めには、噴射装置によって吸熱剤を塗布するための補助
ステーションを必要とする。 【0011】湾曲成形炉中のこれら動作は、湾曲成形室
内部の動作自体によって補助し、又は置換することが出
来る。フランス特許出願A−2284570号及びA−
2315486号により、ガラス板用の湾曲成形ブレス
の圧縮要素に、ブレスを開放空気中に配置するとき、ガ
ラス板の冷却を補正することを目的とする所定数のバー
ナを設けることが公知である。これらバーナは、例えば
、貫通オリフィスの存在によって上記の冷却が特に強力
に行われるこれらの領域において、特に機能を発揮する
。 【0012】しかし、上記の従来技術は、ガラス板が上
方部材の下方で停止する前であっても、バーナが作動し
ているため、例えば湾曲線に沿って実際に局部的に加熱
することは出来ない。さらに、これらガラス板は上記の
各圧縮要素間に極めて短時間だけ滞まるため、この方法
は高温環境を維持する場合に特に適用可能である。本発
明の主題である湾曲成形技術におけるこの高温環境は、
湾曲成形工具を単に炉自体又はその付属物内に配置する
ことだけで得られるものである。そして、提案されたバ
ーナは火災の危険を有するため、湾曲成形温度にある湾
曲成形室自体に取り付けることが出来ない。 【0013】多少なりとも局部的なこれらの異なる加熱
作用を別にして、湾曲成形装置は正確に湾曲成形するこ
とが最も困難な領域に成形補助手段を備えることが公知
である。この成形補助手段は、ガラス板に付与される主
要な力に付加してガラス板に力を及ぼす点状のガス噴流
により実現されるが、このような手段は局部的、特に端
縁に沿ってその効率が劣る(ヨーロッパ特許公報B−5
306号又はヨーロッパ特許公報298426号)。光
学的欠点の進展を防止するため、このガス噴流はガラス
板が湾曲成形室に入るときの温度と実質的に等しい温度
まで加熱される。しかし、この場合、ガスの加熱はガラ
ス板に対する全ての熱作用を阻止するためにだけ行われ
、したがってガラス板を下方部材の上に配置した後、ガ
ス噴流の衝撃領域は周囲領域よりも大きく変形する可能
性を有さない。 【0014】本発明の目的は、さらに高圧を作用させる
ことなく、ガラスの粘度を局部的に増加させることによ
り上記の湾曲成形が困難な領域を湾曲させるとともに、
この局部的作用を可能な限り精密化することにより、根
本的に全く異なる手段を提供することにある。 【0015】 【課題を解決するための手段と作用】上記目的を達成す
るため、本発明に係るガラス板の湾曲成形方法は、ガラ
ス板を、予め湾曲成形温度まで加熱し、上方部材の下方
の水平位置に配置し、上記上方部材に接触させ、次いで
下方湾曲部材上に配置する方法において、湾曲成形温度
より高温のガスをガラス板下面の所定の表面要素に向け
て吹き出し、この吹き出しはガラス板が上方部材と接触
する際に開始されることを特徴とするものである。また
、この吹き出し時間は、5秒以上継続しないようにされ
る。 【0016】本発明の上記説明から明らかであるように
、ガラス板は湾曲成形温度、即ちガラス板の全体に適し
た温度ではあるが、所定の局部的な表面要素には不十分
な湾曲成形温度まで予め加熱される。この基本的な加熱
により、湾曲成形後に加熱強化工程を行わない場合、ガ
ラス温度は約500℃まで上昇し、湾曲成形後、加熱強
化工程を行なう場合は620〜650℃まで上昇する。 これにより、高温度でのガスの吹き出しに伴うガラスに
対する悪影響、特に渦巻き状の変形を防止することが可
能となる。 【0017】本発明において、高温とはガラスの基本温
度を少なくとも100℃、特に望ましくは200℃だけ
上廻る程度の温度を意味するものとし、流量及び吹き出
し圧力はガラス板の上記表面要素の温度を例えば5秒間
の吹き出し時間の場合、10℃程度上昇させ得るように
調節する。このことは、ここで考慮した温度範囲で、ガ
ラスの流動性がこれら表面要素において2倍になること
を意味する。故に、本発明は、下方部材を上方部材の下
方に位置決めするための時間に適合する短い処理時間に
て極めて応答性に富んだ動作を可能にし、このため、こ
の工程は湾曲成形工程に完全に組み込むことが出来る。 基準位置にてガラス板に作用させることにより、この吹
き出し動作を局部的に行うことが一層容易となる。 【0018】極めて普遍的に、本発明は水平位置にて湾
曲成形する全ての方法に適用可能である。これらの方法
において、ガラス板は、ガラス板を湾曲成形炉内へ運ぶ
コンベヤから下方部材へと、炉自体又は炉に続く湾曲成
形ステーションの、ガラスに対する湾曲成形温度に実質
的に等しい温度の高温の雰囲気が維持される高温領域内
に配置した上方部材により搬送される。 【0019】例えば、ガラス板を把持要素により吸着し
、次に湾曲成形フレーム上に落下させる湾曲成形方法(
ヨーロッパ特許公報A−3391号及びA−24041
8号)、ガラス板を吸着しかつ成形把持要素により予め
成形し、次に環状フレームにより解放又は加圧する湾曲
成形方法(フランス特許公報A−2085464号、ヨ
ーロッパ特許公報A−240355号)、或はガラス板
を成形上方部材に押し付ける高温の上昇ガス流によりガ
ラス板を持ち上げ、次に機械的加圧を行なう湾曲成形方
法について以下に更に詳細に説明する。勿論、これら基
本的な方法の変形例又は組み合わせの全ては当該技術分
野にて周知である。 【0020】本発明による局部的な加熱方法の別の利点
は、バーナ及びその他の付加的な加熱手段により損傷さ
れる可能性のあるモータ駆動ローラによりガラス板を全
体的に搬送する場合、及び特にガラス板の下面を更に加
熱する結果、この面がローラの摩擦及び波状作用による
変形を受け易い場合、湾曲成形炉内では困難であるガラ
ス板の下面への作用が可能である点にある。しかし、装
飾及び/又は骨組バンドを形成するエナメルの燃焼に伴
なう諸問題点は、上方部材が一般に上向きの凹状面を有
する湾曲形状を有し、このためガラス板の凸側がその下
面に対応することを生じさせる。更に、延伸による変形
は凹状側部に対する圧縮による変形よりも全体としてよ
り臨界的であり、従ってより高温度を必要とする。 【0021】本発明による方法の別の有利な点は、ガラ
ス板に付与される熱の総量を少なくすることが可能であ
り、所望の箇所に正確に熱を付与することが出来ること
である。あるいはまた、ガラスの密度の変化はここで考
慮した温度領域内で極めて急速に行われ、これに起因す
る高温又は低温という概念は僅か数度の程度に過ぎない
ことを考慮すると、比較的低温のガラス板に作用するこ
とが可能といえる。熱強化により冷却される前に環状フ
レームにより支持されていないガラス板の中央部分はそ
れ自体の重量の作用で変形する傾向が少ないため、低温
のガラスはより高度の光学的品質及びより優れた湾曲率
を備えるガラスと同義となる。他方、エナメル被覆した
板ガラス上の全ての部分は常に板ガラスの凹状側(取り
付け後の自動車の方向)にあり、故に、極めて高温のガ
スを両面に吹き付けることでこの部分が損傷される危険
性は全くない。 【0022】上記吹き出しは、ガラス板を持ち上げるこ
とが出来ず、又は相当な力が簡単にはガラス板に付与さ
れ得ないような圧力及び流量にて行うことが望ましい。 典型的に、この吹き出しは加熱すべき領域にて500P
a以下の圧力にて行われる。このため、例えば950℃
以上の極めて高温のガスを作用させることが特に有利で
あり、これによりかなり少ない流量を維持することが可
能となる。この場合、吹き出しは空気圧の作用に影響を
及ぼさず、強制的上昇気流による加熱で純然たる加熱作
用を行なう。その結果、本発明による方法は、ガラス板
を傷つける危険性を生じずに適用することが出来、この
際ガラス板は上方部材の所定領域に特別には当接しない
。 【0023】極めて普遍的に、本発明の方法によれば、
上方部材に接触するときに行われる予成形は、例えば上
方部材を十分遠方に移動させ、環状フレームで加圧する
ことによる補助的工程を不要にすることにより改善され
る。そのため平均湾曲率(典型的に最小曲率半径が1m
以下でないガラス板に対して。ただしこれら限界点は曲
率半径、特に容積寸法、屈曲部の位置及び数以外の判断
基準の関数である。)の場合、ガラス板の落下後、上方
部材との接触状態で予成形されたガラス板を再配置する
とともに、その後の強化工程中、ガラス板を支持する下
方構成部材によって直接進めることが可能となる。実際
上、ガラス板を水平コンベアから上方の成形部材まで搬
送する目的にて吸着する場合、この吸着が上方部材自体
を通して又はその周縁に沿って行なうかどうかを問わず
、本発明による吹き出しはある程度まで、ガラス板が上
方部材の形状に沿って上方部材と接触状態で予成形され
る可能性を向上させることで、この吸着をより効果的に
する。本発明は又、上方部材に押し付けて予成形しない
場合でも適用可能であることを理解すべきである。 【0024】特に有利な場合は、極めて大きく湾曲成形
されるガラス板の場合であり、このガラス板は通常、相
互に関節式に接続された幾つかの部品から成る加圧フレ
ーム型式の下方部材の使用を要する。フレーム体は単一
バーフレームよりも極めて高価であり、特に、関節接続
した部品を作動させる例えばジャッキ式の手段を必要と
するために、装置を極めて複雑にする。本発明によれば
、関節接続式でないフレームにより最小曲率半径が50
mmのガラス板を形成することが可能となる。単一バー
フレームにおける下方限界値は通常80mmである。 【0025】上述のように、付加的な加熱によりガラス
の流動性は極めて顕著に増大させることが出来る。しか
し、緩和時間はそれ自体同一の比率にて分割することが
出来るが、これは空気圧による加圧中には行い得ず、又
、ガラス板の固有の性質を変質させるものでもない。 この点は湾曲率が極めて大きい場合に特に重要であり、
この場合、極めて急速に破損する結果を生む危険のある
最大応力の極めて大きいガラス板が製造されないように
するためには、ゆっくりと加工するか、又は成形工程後
のある時間、加圧フレームを適所に残すことが必要であ
る。これらの共通の目的は応力を除去することにある。 本発明による加工により、サイクル時間を短縮すること
が可能となり、このことは製造速度の面から有利である
のみならず、工具がガラス板に長時間接触した後に残る
であろう工具の傷痕を軽減することも可能にする。 【0026】本発明はさらに、少なくとも1つの湾曲成
形炉と、水平コンベアと、炉と等温であり、かつ水平コ
ンベアの上方に配置された上方部材及びガラス板を上方
部材に接触させるように移送した後にこのガラス板を回
収する下方部材を備える湾曲成形ステーションとを具備
したガラス板の湾曲成形装置において、ガラス板の下面
の表面要素を強制的な上昇気流により加熱する手段を備
えることを特徴とする装置を提供する。 【0027】本発明による加熱手段は、ガスをガラス板
に向けて吹き出す要素に直接関係する限り、下方部材を
担持するキャリッジ上に取り付けられることが望ましく
、このことは良好な位置決めを実現し、故に好適な加熱
位置を設定することを確実にするものである。 【0028】強制的な上昇気流による加熱手段という用
語は、例えばノズル、多数のオリフィス又はスリットが
形成された管、或は吹き出し室を意味するものであり、
これらの要素は例えば800℃以上の温度まで加熱した
空気又は噴霧ガスを吹き出す。このために、湾曲成形炉
を通過させかつ小型で極めて高温の電気炉を通過させる
ことにより適当な温度、例えば1000℃まで予熱され
た圧縮空気を使用することが有利である。湾曲成形ステ
ーションの外側に取り付けられたバーナから送り出され
、ベンチュリー管型式の装置又はその他のブロアにより
加速された噴霧ガスを使用することも出来る。 【0029】本発明の変形例において、強制的な上昇気
流によるこれら加熱手段は、例えば下面から僅か数セン
チ、例えば約5cmの位置に配置された穏やかな火災バ
ーナからなる。このバーナには、空気−アセチレン又は
酸素−アセチレンのアセチレン系混合ガスが供給される
。 実際上、かかる混合ガスにより、特に天然ガス、メタン
又はプロパンのようなその他の全ての炭化水素物により
得られる温度と比較して極めて高温の火災温度を達成す
ることが可能となる(酸素−アセチレン混合体の火災温
度は3160℃である)。ガラス板はその可塑変形温度
よりも高温、特に望ましくは620℃以上の温度の火災
を当てる限り、高温ガスの作用はガラス板の光学的品質
に有害ではなく、表面の変形に特に寄与しない。 【0030】アセチレン系混合ガスは極めて高温である
ため、付加的な加熱時間を更に著しく短縮し、例えばそ
の時間を1又は2秒に制限することも可能である。 【0031】本発明のこの変形例は、下方部材が、高温
の湾曲成形ステーション内に恒久的に位置せず、強化ス
テーションを通過する間に冷却される場合、又は一般に
炉の外側の待機位置すなわち非加熱領域内にある場合に
、下方部材を担持するキャリッジ上にバーナを取り付け
る場合に特に適している。実際、アセチレンは300℃
以上の温度で分解するが、これは湾曲成形ステーション
内に恒久的に配置する上で問題を生じる。しかし、ガス
管に対する断熱手段が設けられるならば、かかる恒久的
な配置は決して不可能ではないことに留意すべきである
。 【0032】本発明のその他の詳細及び有利な特徴は、
添付図面に関する以下の説明から明らかになるであろう
。 【0033】 【実施例】以下、本発明の実施例に関し、ヨーロッパ特
許公報B−169770号に開示された、上昇する高温
のガス流によりガラス板を水平コンベアから上方部材へ
搬送する湾曲成形装置に適用した場合について詳細に説
明する。しかし、本発明はこの型式の搬送手段への適用
に限定されるものではなく、特に、上方部材を通じて直
接吸引するか又はガラス板の周縁に沿って吸引すること
により、ガラス板を吸引する段階を備えた湾曲成形方法
にも適用可能である。 【0034】図1に示した湾曲成形装置はトンネル型の
炉1を備え、炉1内ではガラス板が回動ローラ2からな
る水平コンベアにより運ばれる。このコンベアは湾曲成
形ステーション3内に達し、炉1及び湾曲成形ステーシ
ョン3に属するそれぞれの壁4,5に適当な穴が形成さ
れている。また、湾曲成形ステーション3の側部は、壁
6により境界が形成されている。湾曲成形ステーション
3は、隣接する炉の端部と等温状態であることが望まし
く、その温度は典型的に550〜650℃程度、少なく
とも620℃のガラスを湾曲成形するのに適した温度で
あることが望ましい。湾曲成形ステーション3は側方出
口形式であり、ガラス板は壁6の反対側の壁に形成され
た開口を通じて湾曲成形された後に除去される。 【0035】湾曲成形ステーション3は、下方ダクト7
及び上方ダクト8を有する煙突内に組み込まれ、上昇す
る高温ガス流が閉回路において、ダクト7により放出さ
れかつダクト8により回収される。湾曲成形ステーショ
ン3は、昇降装置により作動される中実の雄型湾曲成形
金型10から成る上方部材を備える。ガラス板がこの湾
曲成形上型10に関して正確に位置決めされると直ちに
、この場合ファンの始動により簡略化した操作が開始さ
れる。このファンは上昇するガス流を発生させるが、こ
のガス流は、ローラ2からガラス板9の重量の一部を除
去するのに十分であり、従って上記ローラ上でのガラス
板9の摩擦を軽減するのに十分な低圧を有する。 【0036】この実施例において、ガラス板9の中央部
分は湾曲成形する必要はなく、その側方フランジは、ロ
ーラ2に対して平行な2つの折り重ね軸線11,12を
中心として屈曲させる必要がある。このような湾曲成形
を行なうためには、曲率半径が比較的小さい場合、通常
、関節接続フレーム形式の下型を使用することが必要と
される。さもなければ、極めて大きく湾曲されるフレー
ムの端部分が板ガラスの周縁に当接せず、境界領域に光
学的欠点を生じさせるからである。この傷付け現象は、
本発明によって、雄型金型による予成形を改良し、下方
部材をガラス板に接触させるようにしたとき、ガラス板
のフランジの一部が既に屈曲成形されているようにする
ことで防止することが可能である。 【0037】この実施例において、図3にさらに詳細に
示した環状フレーム13は、湾曲成形上型10の周縁に
対応する周縁を形成する連続的な単一のレールから単純
に構成されている。環状フレーム13は、コンベヤのロ
ーラ2に対して平行に取り付けられたレール15上で湾
曲成形ステーション3に入るキャリッジ14により担持
される。 【0038】キャリッジ14には、キャリッジ14が上
方部材の下方位置にあるとき、湾曲成形線11,12の
真下に配置される複数のバーナ16が設けられる。これ
らのバーナ16はガスノズル管を備える形式のものであ
り、ダクト17,18と管20に接続されたホース19
とを介して燃料ガス、望ましくはアセチレン形式のガス
が供給される。燃焼ガス、空気又は望ましくは純酸素は
、管21、ホース22、及びダクト23,24を通じて
同様に供給される。燃料ガス及び燃焼ガスのそれぞれの
流量は弁25,26により調節される。 【0039】ホース19,22はクローラバンド27の
形式のチェーンにより案内することが望ましく、クロー
ラバンド27はキャリッジ14が湾曲成形ステーション
3に出入りする間、ホース19,22を保護する。この
クローラバンド27は所望とあれば断熱要素にて形成す
ることが出来るが、キャリッジ14が湾曲成形ステーシ
ョン3に滞在する時間は極めて短時間であるため、必ず
しもそうでなくともよい。 【0040】図3は、本発明による湾曲成形方法を示す
。湾曲成形上型10が下降され、上昇するガス流の作用
によりガラス板9が運ばれて上型10と接触している。 この図から明らかなように、ガラス板の側方部分は僅か
に湾曲されている。次に、フレーム13を担持するキャ
リッジ14を送入すると、バーナ16が屈曲線11,1
2に対して極めて正確に高温ガスを吹き出し、このため
ガラスの粘度が局部的に増し、上昇するガス流の動作は
フランジの少なくとも一部を上型10に押し付けるのに
十分となる。したがって、ここに図示しないその後の段
階、即ち、環状フレームによる加圧段階は、加圧工程を
完了させることのみを目的とするものであり、板ガラス
の品質を損なう危険性を伴わずにほとんど瞬間的に行な
うことが出来る。 【0041】加圧後、キャリッジ14はレール15によ
り案内されて、湾曲成形ステーション3から出る一方、
ガラス板はレール15に対して平行なレール上を走行す
るキャリッジ上に取り付けられた図示しない強化フレー
ムにより回収される。このように、ガラス板は強化ステ
ーションに向けて搬送される。 【0042】局部的な更なる加熱の程度は吹き出される
ガスの温度、及びその流量並びに圧力に依存する。以下
の表には、5秒間高温の空気を吹き出す場合、ガラスの
更なる加熱面積1m2 (フロートガラス厚さ3mm)
当たりで計算した、10℃の温度上昇に対応するデータ
が示されている。 【0043】 ガスの温度    圧力(Pa)  流量(m3/時)
  5秒間に吹き出される空気量(m3)   850
℃        676        9,700
                     13.4
    900℃        450      
  7,800                  
   10.8    950℃        33
0        6,600           
           9.2  1,000℃   
     235        5,600    
                  7.8 【00
44】上記表に掲げた値から、350Pa以下の圧力(
したがってガラス板を持ち上げることは出来ない圧力)
で950℃以上の温度の空気は、ガラス板を極く少量の
空気(例えば更なる加熱が0.5m2 程度の面積に影
響を与えると仮定した場合、4m3 以下の量)で更に
加熱することが可能であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】下方部材を担持するキャリッジ上に取り付けら
れたガスバーナを備えるガラス板の湾曲成形装置の図で
ある。
【図2】図1に示したキャリッジの拡大図である。
【図3】湾曲成形上型及び環状フレームから成る湾曲成
形プレスの、加圧工程の直前における図である。
【符号の説明】
1…炉 2…ローラ 3…湾曲成形ステーション 6…壁 7…下方ダクト 8…上方ダクト 9…ガラス板 10…上型 11,12…軸線 13…フレーム 14…キャリッジ 15…レール 16…バーナ 27…クローラバンド

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ガラス板を、予め湾曲成形温度まで加
    熱する段階、上方部材の下方の水平位置に配置する段階
    、前記上方部材に接触させる段階、及び下方湾曲部材上
    に置く段階を含むガラス板の湾曲成形方法において、前
    記湾曲成形温度よりも高温のガスをガラス板下面の所定
    の表面要素に向けて吹き出す段階を具備し、この吹き出
    す段階が、ガラス板が前記上方部材に接触する際に開始
    されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  前記ガスの吹き出し時間が5秒以下で
    あることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  前記ガスの吹き出し圧力が350Pa
    以下であることを特徴とする請求項1又は2記載の方法
  4. 【請求項4】  前記ガスの温度が前記湾曲成形温度よ
    り少なくとも150℃だけ高いことを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の方法。
  5. 【請求項5】  前記ガスの温度が950℃以上である
    ことを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】  前記ガラス板が予め620℃以上の温
    度まで均一に加熱されることを特徴とする請求項1〜5
    の何れかに記載の方法。
  7. 【請求項7】  前記ガスの吹き出しの間に、前記ガス
    にさらされる前記表面要素が少なくとも10℃だけ更に
    加熱されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
    載の方法。
  8. 【請求項8】  湾曲成形炉と、水平コンベヤと、雰囲
    気が湾曲成形温度にあり、かつ前記水平コンベヤの上方
    に配置した上方部材及びガラス板を該上方部材に接触さ
    せるよう移送した後に該ガラス板を回収する下方部材を
    備える湾曲成形ステーションとを具備したガラス板の湾
    曲成形装置において、ガラス板の下面に向けられる強制
    的な上昇気流により加熱する加熱手段を備えることを特
    徴とする装置。
  9. 【請求項9】  前記加熱手段が前記下方部材を搬送す
    るキャリッジにより担持されることを特徴とする請求項
    8記載の装置。
  10. 【請求項10】  前記加熱手段がノズル、多孔管、又
    は吹き出し室から構成されることを特徴とする請求項8
    又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】  前記加熱手段に、前記湾曲成形炉内
    で予め加熱され、次いで電気炉を通って成形温度まで加
    熱された圧縮空気を供給することを特徴とする請求項1
    0記載の装置。
  12. 【請求項12】  前記加熱手段に、前記湾曲成形ステ
    ーションの外側に装着されたバーナにより生成され、か
    つブロアにより加速された噴霧ガスを供給することを特
    徴とする請求項10記載の装置。
  13. 【請求項13】  前記加熱手段がアセチレンバーナか
    らなることを特徴とする請求項8又は9記載の装置。
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