JPH04230947A - 高圧放電ランプ - Google Patents

高圧放電ランプ

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Publication number
JPH04230947A
JPH04230947A JP3124521A JP12452191A JPH04230947A JP H04230947 A JPH04230947 A JP H04230947A JP 3124521 A JP3124521 A JP 3124521A JP 12452191 A JP12452191 A JP 12452191A JP H04230947 A JPH04230947 A JP H04230947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
recess
sealing part
current supply
main surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3124521A
Other languages
English (en)
Inventor
Marc Frans Josephina Kerckhofs
マルク フランス ヨセフィナ ケルクホフス
Dulmen Hendrikus Albertus Maria Van
ヘンドリクス アルベルタス マリア ファン デュルメン
Jozef Jan Baptist Boecks
ヨゼフ ヤン バプティスト ベックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04230947A publication Critical patent/JPH04230947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/36Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
    • H01J61/366Seals for leading-in conductors
    • H01J61/368Pinched seals or analogous seals

Landscapes

  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに対向する第1主
要面および第2主要面、これらよりも小さい互いに対向
する側面並びに端部面を有する封止部が設けられたガラ
スランプ容器と、該ランプ容器内における一対の電極お
よびイオン化性充填材と、互いにある距離をおいて一対
の電極から封止部を介して延在し、かつ上記封止部の端
部面から外部に突出する電流供給導体とを備えた高圧放
電ランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる放電ランプは、英国特許公開明細
書GB2,100404−A号により知られている。こ
の既知のランプは数kVの電圧パルスで始動するが、加
熱状態で始動させる場合には、更に高い電圧パルスが必
要である。
【0003】一方の電流供給導体からもう一方の電流供
給導体に向けて封止部の表面に沿って起こるフラッシュ
オーバーを防ぐために、電流供給導体は各々ガラス管に
より包囲されており、該ガラス管は封止部の端部面にお
いて封止部に融和されている。従って、上記導体の暴露
された部分の間の沿面漏れ路は長くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この既知のランプは、
ガラス管が破損され易いという欠点を有する。他の欠点
は、管の適用が困難であり、不良品を生じてしまうこと
である。特に、電流供給導体を可能な限り小さな寸法を
有するランプを得る目的で互いに接近させると、最初に
設けた管が2番目の管を設けている際に損傷を受け、こ
れを回避するのが困難である。
【0005】本発明の目的は、高電圧パルスにおける点
灯に適しておりかつ簡単な構成の、明細書前文で述べた
種類のランプを提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明においては、この
目的は、封止部が、第1主要面から第2主要面まで貫い
て延びかつ電流供給導体間において端部面から延在する
凹所を有することにより達成される。
【0006】この凹所により、封止部の面に沿って設け
られた電流供給導体の露出部分間の距離が増大すること
になる。このことは、上記導体間の沿面漏れ路も長くな
り、フラッシュオーバーの危険が低減することを意味す
るものである。
【0007】この凹所は、ランプの耐破壊性を高く維持
しつつ容易に得ることができる。この凹所は、封止部に
のこ引き部(saw cut) を設けることにより得
ることができる。しかし、この凹所が広くなるのに比例
して、より多くののこ引き部を作らなければならない。 のこ引き部には、凹所の境界表面の粗い表面の形態のま
まの跡を残しておく。
【0008】好適例においては、凹所の境界は、少なく
とも一部に鏡状の(mirroring )面を有する
。この好適例は、極めて容易に実現することができる。 実際、封止部における凹所は、高温で封止部を処理し、
該凹所が造られるべき領域においてガラスを除去するこ
とにより得ることができる。この操作は、実際には輪郭
画成されたつまみブロックにより行うことができ、例え
ば、該当するガラスを温度を上昇することにより軟化さ
せた際に封止部自体を同時に形成させる。この場合、つ
まみブロックは、その一方が局部的な高所を有しかつも
う一方が局部的なへこみ部を有する形状および寸法とす
ることができ、形成させるべき凹所領域に存する軟化し
たガラスを封止部から圧し取る。
【0009】しかし、この欠点は、つまみブロックが互
いにかなり正確に適合しなければならないので、該つま
みブロックをこの処理中比較的強い摩耗下に置くことで
ある。
【0010】凹所の境界が一部においてのみ鏡状の面を
有することが特に好ましい。この好適例においては、つ
まみブロックが互いに接触しないかまたは実質的に接触
しないので、長い処理寿命を有するつまみブロックを使
用することによりランプを極めて容易に得ることができ
る。これらつまみブロックに局部的な高所を設けること
ができ、この高所により、凹所が形成させるべき領域に
へこみ部が作られる。次いで、凹所は封止部を電流供給
導体に沿ってへこみ部の領域でのこ引きしかつこののこ
引き部の間からガラスを破壊除去することにより容易に
得られ、鏡状の破壊面がのこ引き部にたいして横方向に
、従って電流供給導体が延在する方向に対して横方向に
生じる。この際、凹所の境界をつまみブロックと破壊除
去(breakout)により得る限りは該境界は鏡状
であり、またのこ引きで得る限りは無光沢の粗い面であ
る。
【0011】ランプ容器を同時に放電容器とすることが
でき、あるいはまたエンベロープのような放電容器で包
囲することができる。ランプを、始動ガスとしての希ガ
スを有し、場合によっては充填成分としてハロゲン化金
属を含む高圧水銀放電ランプとすることができる。しか
し、このほかにも、ランプをナトリウム放電ランプ、ま
たは例えば高圧キセノン放電ランプとすることもできる
【0012】ランプホルダと接触させるための接触ピン
として作用する電流供給導体を有するランプを使用する
ことができる。あるいはまた、ランプを、例えばセラミ
ック材料製のランプキャップ内において該ランプの封止
部で保持することもできる。また、このランプキャップ
に、英国特許公開明細書GB2,100404−A号に
開示されたランプの場合のように、ランプの電流供給導
体間で、ランプキャップのベース部から延在する溝を設
けることができる。この場合、電流供給導体は、この溝
によりそのランプにおいて互いに分離される。例え、ラ
ンプを、ランプキャップにおける溝の中に納まる垂直壁
を有するランプホルダ内に入れたとしても、極めて高電
圧下における電流供給導体間のフラッシュオーバーは起
こり得ない。
【0013】好適例においては、ランプ容器の封止部が
接触ピンが存在するベース部を有するセラミックランプ
キャップのキャビティに固着され、該接触ピンが電流供
給導体に接続され、該ベース部から電流供給導体の間に
おいてランプキャップ内に向け溝が延在し、該溝がラン
プ封止部における凹所内に収納された壁によりランプキ
ャップの内部から分離されている。ランプキャップの形
状とランプの封止部における凹所とにより、ランプキャ
ップの内部に電流供給導体の暴露部分の空間的分離が得
られ、これによりキャップを付けたランプにおけるフラ
ッシュオーバーが効果的に阻止される。
【0014】本発明のランプの上述の側面および他の側
面を以下に図面を参照して説明する。図1においては、
高圧放電ランプが、封止部2を有する、例えば石英ガラ
スまたは硬質ガラスのガラスランプ容器1を備えている
。但し、この図においては封止部はつまみ封止部である
。この封止部2は、互いに対向する第1主要面3と第2
主要面4、これよりも小さな互いに対向する側面5と6
、および端部面7を有する。
【0015】ランプ容器1の内部には、一対の電極8、
イオン化性充填材、例えば希ガス、水銀およびハロゲン
化金属が存在する。
【0016】電流供給導体9,10は、お互いある距離
をおいて一対の電極8から封止部2を介して延び、封止
部の端部面7から外部に突出している。
【0017】封止部2は凹所11を有し、この凹所は第
1主要面3から第2主要面4まで延び、かつ電流供給導
体9,10の間において端部面7から延在する。
【0018】この凹所11は、一部鏡状である境界12
,13を有する。図示するランプにおいて凹所11は、
つまみ封止部2をつまみブロックで作り、かかるブロッ
クの少なくとも1つ、すなわち主要面3を形作るブロッ
クが凹所11の領域で高所を有するようにすることによ
り得られる。この高所は、主要面3に対し斜めに延在す
る形状の鏡状の面12′および13′を有する。
【0019】電流供給導体9,10に沿う表面12′に
正に隣接して、図示するランプの封止部2に、無光沢面
を有するのこ引き部12″を設けるためにのこ引きする
。しかる後、上記のこ引き部12″間のガラスを破壊除
去し、鏡状の破壊面13″を生ぜしめる。封止部2の表
面に沿って設けられた電流供給導体9,10の明らかな
露出部分の間の距離を、凹所11により境界12の2倍
の長さまで増す。これら導体間の沿面漏れ路の増大によ
り、フラッシュオーバーの危険が低減されることになる
【0020】図2においては、図1に対応する部分は、
図1における参照番号よりも20ほど大きな参照番号を
有する。
【0021】この図において、一対の電極28はランプ
容器21の内部に配置された放電容器28aにより包囲
されている。ランプ容器21の封止部22は接触ピン4
3,44が存在するベース部42を有するセラミックラ
ンプキャプ40のキャビティ41に固着する。これらピ
ンは、電流供給導体29,30に接続される。
【0022】ベース部42には、封止部22の凹所31
に収納される壁部52,53によりランプキャップ40
のキャビティ41から分離された溝部51がある。
【0023】壁部52,53により、電流供給導体29
,30の間で、溝部51を介してフラッシュオーバーが
発生するのが防止される。
【0024】図示するランプは、場合によっては、凹所
11または溝部51内に納まる垂直壁を備えたランプホ
ルダ内で使用することもできる。また、ランプを反射器
内に配置することができ、さらには光ビーム生成のため
に、例えば近接照明(アクセスライティング)用として
、またはフォトグラフィック若しくはフィルム用として
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例ランプの縦断面図である。
【図2】ランプキャップを有する本発明の他の一例ラン
プの縦断面図である。
【符号の説明】
1,21  ランプ容器 2,22  封止部 3  第1主要面 4  第2主要面 5,6  側面 7  端部面 8,28  一対の電極 9,10,29,30  電流供給導体11,31  
凹所 12,13  境界 28a  放電容器 40  セラミックランプキャプ 41  キャビティ 42  ベース部 43,44  接触ピン 51  溝部 52,53  壁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互いに対向する第1主要面(3)およ
    び第2主要面(4)、これらよりも小さい互いに対向す
    る側面(5,6)並びに端部面(7)を有する封止部(
    2)が設けられたガラスランプ容器(1)と、該ランプ
    容器内における一対の電極(8)およびイオン化性充填
    材と、互いにある距離をおいて一対の電極(8)から封
    止部(2)を介して延在し、かつ上記封止部の端部面(
    7)から外部に突出する電流供給導体(9,10)とを
    備えた高圧放電ランプにおいて、封止部(2)が、第1
    主要面(3)から第2主要面(4)まで貫いて延びかつ
    電流供給導体(9,10)の間において端部面(7)か
    ら延在する凹所(11)を有することを特徴とする高圧
    放電ランプ。
  2. 【請求項2】  上記凹所(11)が、その一部が鏡状
    の面(12′,13′,13″)である境界(12,1
    3)を有する請求項1記載の高圧放電ランプ。
  3. 【請求項3】  ランプ容器(21)の封止部(22)
    が接触ピン(43,44)が存在するベース部(42)
    を有するセラミックランプキャップ(40)のキャビテ
    ィ(4)に固着され、該接触ピンが電流供給導体に接続
    され、該ベース部(42)から電流供給導体(29,3
    0)の間においてランプキャップ(40)内に向け溝(
    51)が延在し、該溝(51)がランプ封止部(22)
    における凹所(31)内に収納された壁(52,53)
    によりランプキャップ(40)のキャビティ(41)か
    ら分離されている請求項1または2記載の高圧放電ラン
    プ。
JP3124521A 1990-05-01 1991-04-30 高圧放電ランプ Pending JPH04230947A (ja)

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NL9001035 1990-05-01
NL9001035 1990-05-01

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ID=19857037

Family Applications (2)

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JP3124521A Pending JPH04230947A (ja) 1990-05-01 1991-04-30 高圧放電ランプ
JP2000007874U Pending JP2001000018U (ja) 1990-05-01 2000-11-02 高圧放電ランプ

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DE (1) DE69110968T2 (ja)
HU (1) HU205486B (ja)

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EP0455295A1 (en) 1991-11-06
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EP0455295B1 (en) 1995-07-05
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