JPH04230525A - Romプログラム修正実行方式 - Google Patents

Romプログラム修正実行方式

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Publication number
JPH04230525A
JPH04230525A JP7291A JP7291A JPH04230525A JP H04230525 A JPH04230525 A JP H04230525A JP 7291 A JP7291 A JP 7291A JP 7291 A JP7291 A JP 7291A JP H04230525 A JPH04230525 A JP H04230525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
program
patch
rom
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Miyazawa
宮沢 清人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7291A priority Critical patent/JPH04230525A/ja
Publication of JPH04230525A publication Critical patent/JPH04230525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプロセッサで
動作の制御をされる機器のうち、特にマイクロプロセッ
サを動作させるためのプログラムが読出し専用メモリに
記憶させてあり、その読出し専用メモリに記憶させてあ
るプログラムによってマイクロプロセッサを動作させる
機器組立てプロセッサ等のROMプログラム修正実行方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサで動作の制御をされ
る機器のうち、特にマイクロプロセッサを動作させるた
めのプログラムが読出し専用メモリ(ROM)に記憶さ
せてあり、そのROMに記憶させてあるプログラムによ
ってマイクロプロセッサを動作させる機器組立てプロセ
ッサ等において、ROMのプログラムを変更する場合の
従来の手段は、現用のROMと変更したプログラムを記
憶させた新しいROMとを物理に交換するか、または、
電気的に書換え可能な読出し専用メモリ(EEPROM
)に交換する手段が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ROMプログラム修正手段は、次のような欠点を有して
いる。
【0004】すなわち、現用のROMと変更したプログ
ラムを記憶させた新しいROMとを物理に交換する前者
の場合は、現用のROMが使用されている環境(ユーザ
ー先等)における交換作業か困難であることがあり、一
方、EEPROMに交換する後者の場合は、新たにEE
PROMを作成するための費用が嵩み、しかもEEPR
OMはROMに比して容量が小さく、ビット当りの単価
も高いという欠点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のROMプログラ
ム修正実行方式は、マイクロプロセッサが実行している
プログラムのうちの修正すべきプログラムのアドレスを
検出する機構と、前記プログラムを格納している読出し
専用メモリ上のアドレスおよびそれに対応する修正プロ
グラムのアドレスと前記修正プログラムとを格納するラ
ンダムアクセスメモリとを設けたものである。
【0006】すなわち、本発明のROMプログラム修正
実行方式は、マイクロプロセッサが実行しているプログ
ラムのROM上のアドレスを示すIPアドレスと修正す
べきプログラムのアドレスであるパッチアドレスとを比
較する複数個のアドレスコンパレータと、前記複数個の
アドレスコンパレータのうち前記IPアドレスと前記パ
ッチアドレスとが一致したアドレスコンパレータからの
信号をノンマスクインタラプト信号として前記マイクロ
プロセッサに通知する割込み通知部と、パッチするプロ
グラムを記憶したパッチプログラムテーブルと前記パッ
チするプログラムのアドレスおよび前記パッチアドレス
を一組としたパッチアドレステーブルとを格納しておく
ランダムアクセスメモとを設けたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
、図2は図1の実施例のランダムアクセスメモリ(RA
M)の記憶内容の一例をを示すフォーマット図、図3は
図1の実施例の動作を示すフローチャートである。
【0009】図1において、IPレジスタ1は、マイク
ロプロセッサ(図示省略)が実行しているプログラムの
読出し専用メモリ(ROM)上のアドレスのIPアドレ
スを示す。ランダムアクセスメモリ(RAM)2は、修
正すべきプログラムのアドレスであるパッチアドレス(
1)〜(n)を格納しておくメモリである。アドレスコ
ンパレータ3は、IPレジスタ1からのIPアドレスと
RAM2からのパッチアドレスとを比較し、両者が一致
しているか否かを判断する。割込み通知部4は、IPア
ドレスとパッチアドレスとが一致したアドレスコンパレ
ータ3からの信号をノンマスクインタラプト(NMI)
信号7としてマイクロプロセッサに通知する。
【0010】図2に示すパッチアドレステーブル5は、
パッチすべきアドレス(パッチアドレス(1)〜(n)
)とパッチするプログラムの先頭アドレス(パッチプロ
グラムアドレス(1)〜(n))とを1組としてRAM
2上に入れてある。パッチプログラムテーブル6は3パ
ッチすべきプログラム(パッチプログラム(1)〜(n
))を格納しているRAM2上の領域である。
【0011】次に図1〜図3を参照して上述の実施例の
動作について説明する。
【0012】電源投入(パワーオン)後のイニシャル処
理の後、マイクロプロセッサは、パッチアドレステーブ
ル5内にあるパッチアドレス(1)〜(n)を、対応す
るアドレスコンパレータ3のそれぞれにセットする。ア
ドレスコンパレータ3は、セットされたパッチアドレス
(1)〜(n)とIPレジスタ1からのIPアドレスの
値が一致するか否かを比較する。割込み通知部4は、一
致したアドレスコンパレータ3からの信号をノンマスク
インタラプト(NMI)信号7としてマイクロプロセッ
サに通知する(参照符号11)。
【0013】NMI7を受けたマイクロプロセッサは、
NMI処理ルーチン(参照符号12)に移行する。マイ
クロプロセッサのNMI処理ルーチンにおいて、アドレ
スコンパレータ3からの信号がNMI信号7であるか否
かを判断し、NMI信号であるときは、IPレジスタ1
のIPアドレスの値から、NMI信号7を発生したアド
レスコンパレータがどのアドレスコンパレータであるか
を調べる(参照符号13)。例えば、パッチアドレス2
がIPアドレスと一致したとすると、パッチアドレステ
ーブル5から、そのパッチアドレス2に対応するのはパ
ッチプログラムアドレス2であることを知り(参照符号
14)、マイクロプロセッサは、IPレジスタ1の該当
するプログラムのアドレスをRAM2上のパッチアドレ
ステーブル5のパッチプログラムアドレス(2)のアド
レスに書換える(参照符号15)。NMI処理が終了す
ると、ROM上のプログラムの代りにRAM2上のパッ
チプログラムテーブル6内のパッチプログラム(2)が
実行される。
【0014】このようにすることにより、ROM上のプ
ログラムを修正することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のROMプ
ログラム修正実行方式は、修正すべきROM上のプログ
ラムのアドレスを検出する機構と、そのROM上のプロ
グラムのアドレスおよびそれに対応する修正プログラム
のアドレスとその修正プログラムを格納するRAMとを
設けることにより、ROMの交換を行わずにROM上の
プログラムの修正を行うことができるという効果があり
、従ってROM上のプログラムの修正費用を節減し、か
つ修正時間を短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例に使用するランダムアクセスメモ
リの記憶内容の一例を示すフォーマット図である。
【図3】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1    IPレジスタ 2    ランダムアクセスメモリ(RAM)3   
 アドレスコンパレータ 4    割込み通知部 5    パッチアドレステーブル 6    パッチプログラムテーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロプロセッサが実行しているプ
    ログラムのうちの修正すべきプログラムのアドレスを検
    出する機構と、前記プログラムを格納している読出し専
    用メモリ上のアドレスおよびそれに対応する修正プログ
    ラムのアドレスと前記修正プログラムとを格納するラン
    ダムアクセスメモリとを設けたことを特徴とするROM
    プログラム修正実行方式。
  2. 【請求項2】  マイクロプロセッサが実行しているプ
    ログラムのROM上のアドレスを示すIPアドレスと修
    正すべきプログラムのアドレスであるパッチアドレスと
    を比較する複数個のアドレスコンパレータと、前記複数
    個のアドレスコンパレータのうち前記IPアドレスと前
    記パッチアドレスとが一致したアドレスコンパレータか
    らの信号をノンマスクインタラプト信号として前記マイ
    クロプロセッサに通知する割込み通知部と、パッチする
    プログラムを記憶したパッチプログラムテーブルと前記
    パッチするプログラムのアドレスおよび前記パッチアド
    レスを一組としたパッチアドレステーブルとを格納して
    おくランダムアクセスメモリとを設けたことを特徴とす
    るROMプログラム修正実行方式。
JP7291A 1991-01-07 1991-01-07 Romプログラム修正実行方式 Pending JPH04230525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7291A JPH04230525A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 Romプログラム修正実行方式

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JP7291A JPH04230525A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 Romプログラム修正実行方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04230525A true JPH04230525A (ja) 1992-08-19

Family

ID=11463974

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7291A Pending JPH04230525A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 Romプログラム修正実行方式

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JP (1) JPH04230525A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150088858A (ko) 2012-12-28 2015-08-03 가부시키가이샤 리코 교정 장치, 투영기 및 교정 방법

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KR20150088858A (ko) 2012-12-28 2015-08-03 가부시키가이샤 리코 교정 장치, 투영기 및 교정 방법

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