JPH04229792A - バッフアメモリの制御装置 - Google Patents

バッフアメモリの制御装置

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JPH04229792A
JPH04229792A JP2414812A JP41481290A JPH04229792A JP H04229792 A JPH04229792 A JP H04229792A JP 2414812 A JP2414812 A JP 2414812A JP 41481290 A JP41481290 A JP 41481290A JP H04229792 A JPH04229792 A JP H04229792A
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JP
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JP2414812A
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English (en)
Inventor
Tadashi Tamura
匡 田村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバッフアメモリの制御
装置、特にテレビジョン電話・会議システムに用いられ
るビデオコーデックに好適なバッフアメモリの制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン電話・会議システムの端末
装置には図6に示されるようなビデオコーデック70が
用いられており、このビデオコーデック70はビデオ符
号器73とビデオ復号器74から構成されている。
【0003】ビデオ符号器73では、前段に配されてい
るビデオ入出力機器〔図示せず〕から端子71を介して
供給されるビデオ信号に対し、CCITT勧告H.26
1〔以下、単に勧告と称する〕で規定される符号化を行
なった後、符号化したデータをビットシリアルで端子7
2を介して出力するものである。即ち、ビデオ信号符号
器75にて動き補償、フレーム間予測等の処理を施した
後に、DCT、量子化等を施して変換係数TCを形成す
ると共に、各種のフラグ情報、識別情報、特性情報等が
付加されて伝送符号器76に供給される。
【0004】このビデオ符号器73では、ビデオ信号は
以下に説明するように4層よりなる階層構造として多重
化される。上述の4層とは、フレーム層、グループ・オ
ブ・ブロック〔以下、単にGOBと称する〕層、マクロ
ブロック〔以下、単にMBと称する〕層、ブロック層で
あり、その夫々は固有のデータフオーマットを有してい
る。
【0005】フレーム層について、図7を参照して説明
する。フレーム層は、図7に示されるように、フレーム
ヘッダとそれに続くGOBとから構成される。フレーム
開始符号〔以下、単にPSCと称する〕は、データフオ
ーマットに於いて、先頭に付される符号であり20ビッ
ト〔”0000 0000 0000 0001 00
00”〕からなる固定長コードとされている。フレーム
番号TRは5ビットでフレーム番号を表わす。タイプ情
報PTYPEは6ビットで1フレーム全体の情報を表わ
す。拡張用データ挿入情報PEIは、1ビットで次の拡
張用データ領域(予備情報)の有無を示すもので、“1
”の時、有りとされる。予備情報PSPAREは、0/
8/16のいずれかの8ビット単位のデータで表され、
現在のところ符号化装置側ではCCITTにより使い方
が規定されるまで、この予備情報PSPAREを挿入し
てはならないとされている。 GOBは、各フレームのデータを表しているもので、以
下説明する。
【0006】GOBは、CIFフレームでは図8に示さ
れるように(1/12) フレームに相当し、QCIF
フレームでは図9に示されるように(1/3)フレーム
に相当する。GOBは、図10に示されるようなデータ
フオーマットによって構成されている。以下、図10に
基づいて、説明する。GOB層は、GOBヘッダとそれ
に続くMBとから構成される。GOB開始符号〔以下、
単にGBSCと称する〕は、データフオーマットに於い
て先頭に付されるコードであり16ビット〔”0000
 0000 0000 0001” 〕からなる固定長
コードとされる。GOB番号GNは4ビットでGOBの
位置を表す。量子化特性情報GQUANTは5ビットで
量子化特性の情報を表わす。拡張用データ挿入情報GE
Iは、1ビットで次の拡張用データ領域(予備情報)の
有無を示すもので、“1”の時、有りとされる。予備情
報GSPAREは、0/8/16のいずれかの8ビット
単位のデータで表され、現在のところ符号化装置側では
CCITTにより使い方が規定されるまで、この予備情
報GSPAREを挿入してはならないとされている。上
述のGOBは、図11に示されるように33個のマクロ
ブロックMBに分割される。
【0007】マクロブロックMB層は、図12に示され
るようなデータフオーマットによって構成されている。 以下、図12に基づいて、説明する。マクロブロックM
B層は、マクロブロックMBのヘッダと、それに続くブ
ロックのデータとから構成される。マクロブロックアド
レス〔以下、単にMBAと称する〕は、GOBに於ける
マクロブロックMBの位置を示すもので、その伝送順序
が図11に示されている。このMBAの夫々には図13
に示されるように可変長コードが規定されている。尚、
GOBヘッダの直後或いは符号化されたマクロブロック
MBの直後にビットをスタッフするためにMBAスタッ
フ符号と称される特別なコードを挿入でき、このコード
は復号装置側で捨てられる。タイプ情報〔以下、単にM
TYPEと称する〕は、マクロブロックMBの種別、ど
のデータ要素が現れるのかを示すもので、図14にその
詳細が示されている。このMTYPEには、MTYPE
の夫々に対応して図14に示されるように可変長コード
が規定されている。尚、図14に於いて、“X”は、そ
のマクロブロックMBに該当する要素の含まれることが
示されている。また、非動き補償マクロブロックMBに
フイルタを適用する場合には、動きベクトルをゼロベク
トルとして“MC+FIL”を宣言する。
【0008】量子化特性情報MQUANTは、GOBの
中で当該マクロブロックMB及び当該マクロブロックM
B以後のマクロブロックMBで使用される量子化特性を
指示する5ビットのコードであり、これはMTYPEに
より指示された場合にのみ現れる。この量子化特性情報
MQUANTは、前述の量子化特性情報GQUANTと
同じである。動きベクトル情報〔以下、単にMVDと称
する〕は、全てのMCマクロブロックMBに含まれる。 このMVDの夫々には対応して図15に示されるように
可変長コードが規定されている。有意ブロックパターン
〔以下、単にCBPと称する〕は、少なくとも一つの変
換係数TCが伝送されるブロックを表すもので、前述の
MTYPEにより指示された場合にのみ現れる。このC
BPの夫々には図16に示されるように可変長コードが
規定されている。ブロックデータは、図17に示される
ように16画素×16ラインを有し8画素×8ラインに
4分割されている輝度信号のブロックBY1〜BY4と
、この輝度信号と空間的に対応し図18及び図19に示
される8画素×8ラインの色差信号のブロックBCR 
、BCB から構成される。
【0009】ブロック層は上述のブロックBY、BCR
 、BCB から構成され、ブロックBY、BCR 、
BCB のデータは図20に示されるように64バイト
単位で伝送される変換係数TCと、それに続いて伝送さ
れブロックの終了を示すエンド・オブ・ブロックコード
〔以下、単にEOBと称する〕から構成される。伝送順
序は輝度信号のブロックBY、色差信号のブロックBC
R 、BCB の順序とされる。上述のブロックBY、
BCR、BCB の夫々は、図21にて示されるように
8画素×8ラインからなる64個の変換係数TCから構
成されており、この量子化された変換係数TCは図21
中の矢示に示される数字の順序で伝送される。
【0010】伝送符号器76では、上述の変換係数TC
を初めとして各種のフラグ情報、識別情報、特性情報等
の内、所定のものを符号化する。尚、図6中、伝送復号
器、バッフアメモリ、ビデオ信号多重化復号器、情報源
復号器等からなるビデオ復号器74については説明を省
略する。
【0011】伝送符号器76では上述したように各種符
号化及び各種符号化のための処理がなされるが、その一
例を図22を参照して以下に説明する。この伝送符号器
76では、変換係数CTから第1及び第2の特性値が形
成される。即ち、第1の特性値は図21に示される数字
の順序にて伝送する際に、連続する零の数〔以下、ラン
と称する〕Rであり、第2の特性値は上述のランRに続
く零以外の値〔以下、レベルと称する〕LVである。
【0012】図22の構成に於いて、特性値生成部81
では端子80から供給される固定長の変換係数TCに基
づいてランRとレベルLVの2つの特性値が形成される
。このランR及びレベルLVは端子82、83に供給さ
れる。
【0013】図23には、勧告で規定されているランR
とレベルLVの組み合わせの内、発生頻度の高い62通
りの組み合わせに対応する可変長コードが示されている
。図23の可変長コードに於いて、“1s”は最初の係
数データの場合のコードであることを意味しており、ま
た、“11s”は2番目の係数データの場合のコードで
あることを意味している。また、最後のビット“s”は
レベルLVの正負を示し、サインビットSBの値が代入
され、“0”は正、“1”は負とされる。
【0014】また、若し、ランR及びレベルLVの値の
組み合わせに対応する可変長コードが勧告に規定されて
いない場合には、図23に示されるエスケープコード〔
以下、ESCとする〕と称される6ビットの識別コード
と、図24に示される6ビットのランRと、図25に示
される8ビットのレベルLVと、5ビットの有効データ
長とからなる25ビットの固定長コードが構成される。 尚、図25に示されるレベルLVの8ビットの固定長コ
ードに於けるMSBがサインビットSBとされる。
【0015】上述したコード、例えば、MBA、MTY
PE、MVD、CBP、勧告に規定されている変換係数
TCといったような可変長コード或いは、GBSC、P
SC、勧告に規定されていない変換係数TCといったよ
うな固定長コードをバッフアメモリ77を介して回線に
出力する技術としては図26〜図28に示されるような
ものがある。図26は上述のデータが回線に1ビットの
シリアルデータとして出力されることに着目して構成さ
れたものである。この場合の伝送符号器76は可変長化
ブロック86及びパラレル・シリアル変換回路85から
構成されている。この可変長化ブロック86で固定長コ
ード或いは、固定長コードから変換された可変長コード
に有効データ長が付加されてシリアルデータとされる。 そして、このシリアルデータが、1ビットのメモリをn
段、縦続接続してなるバッフアメモリとしての送信バッ
フア77を介して回線に順次出力される。
【0016】図27は、可変長符号化されたデータの最
長ビット数が20となることに着目して構成されたもの
である。この場合の伝送符号器76は可変長化ブロック
86及びパラレル・シリアル変換回路85から構成され
ている。この可変長化ブロック86で固定長コード或い
は固定長コードから変換された可変長コードと、例えば
、5ビットの有効データ長がバッフアメモリとしての送
信バッフア77に供給される。
【0017】この送信バッフア77は、所定ビット長、
即ち、25ビットのパラレルデータを1単位〔以下、単
位と称する〕とし、この単位で格納できるようにしたも
ので、一段当たり25ビットの容量とし、これをn段設
けて構成している。
【0018】可変長コード或いは固定長コードは、上述
の送信バッフア77内を順次、移動してパラレル・シリ
アル変換回路85に供給され、パラレル・シリアル変換
回路85にてシリアルデータに変換される。このシリア
ルデータが、回線に順次、出力される。
【0019】図29は、図28のように25ビットのパ
ラレルデータを1回で書き込むのではなく、最長20ビ
ットとされる可変長コード或いは固定長コードを2回に
分割すると共に、その夫々に、例えば、4ビットで示さ
れる有効データ長を付加して、上述の1単位を14ビッ
トのパラレルデータとし、メモリ88では1回毎に、こ
の14ビットのパラレルデータを格納できるようにした
ものである。この場合の伝送符号器76は可変長化ブロ
ック86及びパラレル・シリアル変換回路85から構成
され、またバッフアメモリとしての送信バッフア77は
分割回路89、スイッチ回路90、メモリ88から構成
されている。
【0020】上述の可変長化ブロック86から供給され
るパラレルの可変長コード或いは固定長コードが分割回
路89にて、前半のデータDAと後半のデータDBに分
割されると共に、その夫々に4ビットで示される有効デ
ータ長を付加し、14ビットのパラレルデータを1単位
とする。そして、スイッチ回路90によって交互にメモ
リ88に供給される。メモリ88は、パラレルに14ビ
ットのデータを格納できるようにしたもので、一段当た
り14ビットの容量とし、これをn段設けて構成してい
る。可変長符号データ或いは固定長符号データは、上述
のメモリ88内を、順次、移動してパラレル・シリアル
変換回路85に供給され、パラレル・シリアル変換回路
85にてシリアルデータに変換される。このシリアルデ
ータが、回線に順次、出力される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】図27に示される従来
技術では、パラレル・シリアル変換回路85が非常に高
速で動作する必要があり、また、送信バッフア77のア
クセスタイムが短いことが要求される。従って、デバイ
スとして高価なものを使用しなければならないという問
題点があった。また、図28に示される従来技術ではデ
ータがパラレルに25ビット毎に供給されるため、送信
バッフア77のバス幅が25ビット以上必要になるとい
う問題点があった。そして、図29に示される従来技術
ではパラレルのデータが2回に分割されて送信バッフア
77のメモリ88に供給されるため、書き込み回数が増
加し、この構成では高速化に不向きであるという問題点
があった。
【0022】従って、この発明の目的は、上述の問題点
を改善し得るバッフアメモリの制御装置を提供すること
にある。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明では、係数デー
タの第1の特性値及び第2の特性値に基づいて、係数デ
ータに対応する変換データが存在するか否かを判定する
判別手段と、係数データの第1の特性値及び第2の特性
値を表わすデータに所定の分類コードを付加して所定ビ
ット長を単位として区分し、或いは第1の特性値及び第
2の特性値に特定のシーケンスを表わすコードを付加し
て所定ビット長を単位として区分し、各所定ビット長の
単位毎に有効データ長の分類コードを付加して第1のデ
ータブロックを形成する手段と、係数データに対応する
変換データを格納している記憶手段に於ける変換データ
のアドレス毎に、所定の分類コードを付加して第2のデ
ータブロックを形成する手段と、係数データが特定のシ
ーケンスを表わしているときは、特定のシーケンスに対
応するフラグを立てると共に、所定の分類コードを付加
して第3のデータブロックを形成する手段と、第1の特
性値及び第2の特性値で表現されない係数データに対し
ては、該係数データを所定の変換データに変換して所定
ビット長を単位として区分すると共に、各所定ビット長
の単位毎に有効データ長の分類コードを付加して第4の
データブロックを形成する手段と、各データブロックを
選択するスイッチ手段を備えた構成としている。
【0024】
【作用】係数データに対応する変換データが存在すると
判断される場合には第2のデータブロックが形成され、
該係数データに対応する変換データが存在しないと判断
される場合には第1のデータブロックが形成される。そ
して、係数データが特定のシーケンスを表わしていると
きは第3のデータブロックが形成され、上述の第1の特
性値及び第2の特性値で表現されない係数データに対し
ては第4のデータブロックが形成される。
【0025】上述の第1のデータブロックでは、係数デ
ータの第1の特性値の特定ビットが特定の値である時、
分類コードの下位ビットに上述の特定ビットを重畳して
いるので、第1の特性値及び第2の特性値のデータが所
定ビット長の1単位にまとめられ、第1のデータブロッ
クが複数の単位にまたがることがない。また、上述の第
2のデータブロックでは、所定ビット長の1単位にまと
められているアドレスに所定の分類コードが付加される
ので、第2のデータブロックが複数の単位にまたがるこ
とがない。
【0026】そして、係数データが特定のシーケンス、
例えば、GBSC、PSCを表わしているときは、該特
定のシーケンスに対応するフラグを立て所定ビット長の
1単位にまとめられ、これに所定の分類コードが付加さ
れるので、第3のデータブロックが複数の単位にまたが
ることがない。更に、上述の所定ビット長の1単位が可
変長コードのビット長の範囲内で適切に定められるてい
るので、可変長コードが複数の単位にまたがることのな
いようにされている。
【0027】従って、データのバッフアメモリへの書き
込み回数を減らすことができ、また、バッフアメモリへ
書き込まれるデータも圧縮されているためバッフアメモ
リの使用効率を高めることができる。
【0028】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1乃至
図5を参照して説明する。この一実施例で説明している
内容は従来技術の送信バッフアに対応している。一実施
例の詳細について説明する前に、この発明の基本的な考
え方について説明する。バッフアメモリに対する書き込
みのフオーマットを図3のようにすることで、データの
圧縮を行うと共に、書込み回数を減らしバッフアメモリ
の使用効率を向上することを意図するものである。可変
長コードは、1〜20ビットの範囲にあるがバッフアメ
モリのバス幅を小さくするため、ビット長を16ビット
に設定する。そして、データが1〜12ビットの範囲で
はそのまま書き込み、13〜20ビットの範囲では2回
に分けて書き込むことにより書込回数を減らす。
【0029】これによると、有効データ長〔即ち、分類
コードCCT〕は4ビットで表現されるため、有効デー
タ長が“0”、“13”〜“15”は使用されないこと
になる。そこで、有効データ長が“0”では、ランRの
上位2ビットが“00”で且つ可変長コードとして規定
されていない変換係数TCの場合に、ランRの上位2ビ
ットと分類コードCCTの下位2ビットを重畳させるこ
とによって分類コードCCT、ランR及びレベルLVを
16ビットにまとめ、1回の書込みで終了するようにす
る。また有効データ長が“13”の場合にはGBSC、
PSC等のフラグ情報を書込み、そして、有効データ長
が“14”の場合には変換係数TCのアドレス情報を書
込み、更に、有効データ長が“15”の場合にはスタッ
フイングコード、例えば、MBAスタッフコードを書込
む。
【0030】図1の構成に於いて、前述した可変長符号
データに変換され得るMBA、MTYPE、MVD、C
BP等のデータが端子1を介して可変長符号化部2に供
給され、MBA、MTYPE、MVD、CBPに夫々対
応する可変長コードが形成される。そして、この可変長
コードがスイッチ回路3の端子3aに供給され、また、
可変長コードの有効データ長がスイッチ回路4の端子4
aに供給される。
【0031】また、変換係数TCから求められたランR
及びレベルLVが端子5を介して存在判定回路6、アド
レス算出回路7、エスケープシーケンスデータ生成回路
〔以下、単にESCデータ生成回路と称する〕8、第2
フオーマット回路9、零検出回路10に夫々供給される
【0032】存在判定回路6では、ランRとレベルLV
の組み合わせに対応する可変長コードが勧告で規定され
ているか否かが判別される。規定されている場合にのみ
後述するROM30に格納されている可変長コードのア
ドレスADを算出させるための、例えば、ハイレベルの
信号がアドレス算出回路7に供給される。アドレス算出
回路7では、存在判定回路6からハイレベルの信号が供
給されると、後述の積算値nを求めてアドレスADを生
成する。これと共に、図3に示されるようにバッフアメ
モリ20にRAM30のアドレスADを書込むことを表
す分類コードCCT〔=”1110”〕が生成される。
【0033】アドレス算出回路7では以下のようにして
アドレスADが生成される。後述するようにROM30
には勧告に規定され図5に示される62通りの可変長コ
ードが有効データ長と共に先頭アドレスから連続して格
納されている。そこで、各可変長コードを正確に出力す
るため、各可変長コードのアドレスADを検索するキー
が必要になる。この一実施例では、アドレスADを検索
するキーとして、ランRの積算値nとレベルLVの和が
用いられており、この積算値nが図5中、最右欄に記載
されている。
【0034】図5に於いて、勧告に規定されている可変
長コードの存在の有無が示されている。可変長コードが
規定されている場合には“1”が付されることによって
示され、また可変長コードが規定されていない場合には
空白によって示されている。図5中の積算値nは、各ラ
ンRの行に於いて付されている“1”の合計値、即ち、
可変長コードの存在するレベルLVの件数である。この
積算値nはアドレスADの始点とされ、またレベルLV
は始点からのオフセットとされる。従って、第1行目の
ランR0に対応する積算値nが“0”とされ、この第1
行目のランR0に於ける積算値n(=15)が、第2行
目のランR1の積算値n1(=15)とされる。
【0035】アドレスADは、例えば、アドレスADの
始点としてのランRの積算値nに、オフセットとしての
レベルLVの値を加算することによって求めることがで
きる。例えば、図5に於いて、ランRの値が“7”、レ
ベルLVの値が“2”である場合、ランRの積算値n(
=39)であることからアドレスADは(39+2=4
1)として求められる。ランRの積算値nとレベルLV
の値が加算され、ROM30のアドレスADが決定され
る。このアドレスADと分類コードCCT〔=”111
0”〕は第2のデータブロックとしてメモリ11に供給
される。
【0036】メモリ11からは、分類コードCCT〔=
”1110”〕及びアドレスADからなる第2のデータ
ブロックがスイッチ回路12の端子12bに供給される
。このように、可変長コードに代えてアドレスADを書
き込むことによって、書き込みが1回で終了できる。
【0037】零検出回路10では、供給されるランRの
上位2ビットが”00”であるか否かが判別される。若
し、ランRの上位2ビットが”00”である場合には、
第2フオーマット回路9に、例えば、ハイレベルの信号
を供給して、図3に示されるように分類コードCCT〔
=”0000”〕及びこの分類コードCCTに対応する
固定長コードを生成させる。
【0038】第2フオーマット回路9では、上述の零検
出回路10からハイレベルの信号が供給されると、分類
コードCCT〔=”0000”〕と、対応する固定長コ
ードの生成を行う。即ち、ランRの上位2ビットが”0
0”である場合とは、具体的には6ビットのランRが〔
=”00 0000” 〜”00 1111” 〕の範
囲にあることを意味しており、この場合にはランRの上
位2ビットの”00”を分類コードCCT〔=”000
0”〕の下位2ビットに重複させ、この分類コードCC
T〔=”0000”〕に続いてランRの下位4ビットを
配し、そして、ランRに続いてレベルLVの8ビットを
配する。可変長コードのビット長としては16ビット〔
1ワード〕となるので、バッフアメモリ20に対して1
回で書込みが終了する。この第2フオーマット回路9に
て生成された16ビットの固定長コードが第1のデータ
ブロックとしてスイッチ回路12の端子12cに供給さ
れる。
【0039】ESCデータ生成回路8では、上述の可変
長コードの存在の有無に係わらず、エスケープコードE
SCにランR(6ビット)とレベルLV(8ビット)が
形成されると共に、有効データ長(5ビット)が形成さ
れる。上述のランR及びレベルLVの固定長コードがス
イッチ回路3の端子3bに供給され、また、有効データ
長がスイッチ回路4の端子4bに供給される。
【0040】第3フオーマット回路29では、端子28
から供給されるGBSC、PSC等の固定コード或いは
、スタッフイングコード、例えば、MBAスタッフコー
ドに対し、夫々、対応する分類コードCCTが付加され
て第3のデータブロックを形成し、スイッチ回路35の
端子35bに供給される。GBSCの場合には、図3に
示されるようにGBSCのフラグFGBが立てられると
共に分類コードCCT〔=”1101”〕、所定のコー
ドが付加されてスイッチ回路35の端子35bに供給さ
れる。PSCの場合も同様にして出力される。また、ス
タッフイングコードの場合には、図3に示されるように
分類コードCCT〔=”1111”〕及び、所定のコー
ド、例えば、MBAスタッフコードが付加されてスイッ
チ回路35の端子35bに出力される。
【0041】スイッチ回路3、4の接続状態が図示せぬ
制御回路によって切り換えられる。即ち、可変長符号化
部2から可変長コード、有効データ長がスイッチ回路3
、4に供給される時は、スイッチ回路3の端子3a及び
3c、スイッチ回路4の端子4a及び4cが接続される
。また、ESCデータ生成回路8から固定長コード及び
有効データ長がスイッチ回路3、4に供給される時は、
スイッチ回路3の端子3b及び3c、スイッチ回路4の
端子4b及び4cが接続される。このようにして可変長
コード或いは固定長コードと、有効データ長が第1フオ
ーマット回路13に供給される。
【0042】第1フオーマット回路13の構成が図2に
示されている。端子15に供給される有効ビット長デー
タが比較器17の一方の端子、メモリ19、加算回路2
2の一方の端子に供給される。また、端子16に供給さ
れる可変長コード或いは固定長コード〔以下、単にコー
ドと称する〕は、メモリ19、21、23に供給される
【0043】比較器17の他方の端子24には、コード
の上位12ビットを表すスレッショルドTh1〔=”1
2”〕が供給されており、上述の有効ビット長データと
の比較がなされ、比較結果に基づいて、スイッチ回路2
5を制御するスイッチ制御信号SSWが出力される。メ
モリ19には、端子15を介して供給される有効データ
長と、端子16を介して供給されるコードが格納されて
いる。そして、分類コードCCTとされる有効データ長
と、コードがスイッチ回路25の端子25aに供給され
る。
【0044】メモリ21には、既に有効データ長〔=”
12”〕としての分類コードCCT〔=”1100”〕
が格納されており、コードを格納する領域には端子16
を介して供給されるコードの上位12ビットが取込まれ
る。そして、この有効データ長〔=”12”〕と、コー
ドの上位12ビットがスイッチ回路24の端子24aに
供給される。加算回路22の他方の端子26には、スレ
ッショルドTh2〔=”−12” 〕が供給されており
、端子15を介して供給される有効ビット長データとの
加算がなされ、加算結果がメモリ23の有効データ長を
格納する領域に取込まれる。この加算結果は、コードの
全ビット長から上述のスレッショルドTh1の”12”
ビットを減算した残りのビット数である。メモリ23の
有効ビット長データを格納する領域には上述の有効ビッ
ト長データからスレッショルドTh2〔=”−12” 
〕の減算された値が、分類コードCCT〔=”0001
”〜”1011”  〕として格納され、また、コード
を格納する領域には端子16を介して供給されるコード
の上位12ビットを取り除いた残りのビット数が取込ま
れる。そして、減算の施された有効ビット長データと、
上位12ビットの除かれた残りのコードがスイッチ回路
24の端子24bに供給される。
【0045】コードの長さが12ビット以下である場合
には、比較器17から出力されるスイッチ制御信号SS
Wにより、スイッチ回路25の端子25a、25cが接
続され、メモリ19から供給される有効データ長及びコ
ードが選択されて第1或いは第4のデータブロックとさ
れ、この第1或いは第4のデータブロックがスイッチ回
路25、端子27を介してスイッチ回路12の端子12
aに供給される。
【0046】また、コードの長さが12ビットを超える
場合には、比較器17から出力されるスイッチ制御信号
SSWによりスイッチ回路25の端子25b、25cが
接続されると共に、最初にスイッチ回路24の端子24
a、24cが接続される。これによって、最初にメモリ
21から供給される上位12ビットに対応するコード及
び有効データ長が選択されて第1或いは第4のデータブ
ロックとされ、この第1或いは第4のデータブロックが
スイッチ回路25、端子27を介してスイッチ回路12
の端子12aに供給される。次いでスイッチ回路24の
端子24b、24cが接続されてメモリ23から供給さ
れスレッショルドTh2〔=”−12” 〕の減算され
た下位ビット側のコード及び有効データ長が選択されて
第1或いは第4のデータブロックとされ、この第1或い
は第4のデータブロックがスイッチ回路25、端子27
を介してスイッチ回路12の端子12aに供給される。
【0047】端子1に可変長コード、例えば、MBA、
MTYPE、MVD、CBP等が供給された場合、或い
は端子5にランR及びレベルLVが供給された場合、ス
イッチ回路12では図示せぬ制御回路の制御に基づいて
、第1フオーマット回路13、メモリ11、第2フオー
マット回路9のいずれかの出力が選択され、スイッチ回
路35、端子37を介してバッフアメモリ20に供給さ
れ取込まれる。
【0048】この場合、MBA、MTYPE、MVD、
CBP等の可変長コード及び有効データ長が選択された
時には第4のデータブロックとされ、勧告に規定されて
いない変換係数TCのコードが選択された時には第1の
データブロックとされ、勧告に規定されている変換係数
TCのコードが選択された時には第2のデータブロック
とされる。また、固定コードであるGBSC或いはPS
Cが供給される場合、またはスタッフイングコードの送
出が要求される場合には、図示せぬ制御回路の制御に基
づいて、スイッチ回路12では選択動作がなされない。 この場合には、端子28に供給される信号によって、第
3フオーマット回路29から出力され第3のデータブロ
ックとされる分類コードCCT〔=”1101”〕とフ
ラグFGB或いはFPS、また、分類コードCCT〔=
”1111”〕とスタッフイングコードが、スイッチ回
路35の端子35bに供給され、スイッチ回路35、端
子37を介してバッフアメモリ20に供給され取込まれ
る。
【0049】上述のバッフアメモリ20からは図示せぬ
制御回路によって、分類コードCCT及びコードが順次
、読み出され、回線用データ発生部40に供給される。 このバッフアメモリ20は、1単位当たり16ビットの
容量を有するレジスタがn段、縦続接続されているもの
である。この回線用データ発生部40は、バッフアメモ
リ20から読み出された分類コードCCT及びコードに
基づいて、本来のコードを再生して回線へ出力するもの
である。
【0050】バッフアメモリ20から読み出された分類
コードCCTは分類コード選別回路41に供給され、バ
ッフアメモリ20から読み出されたコードはROM30
、スイッチ回路42の端子42bに供給される。
【0051】分類コード選別回路41では、図3に示さ
れる分類コードCCTに基づいて、各種の制御信号を形
成して対応する回路ブロックに供給する。分類コードC
CT〔=”1111”、”1101”〕の場合には第3
のデータブロックと判断され、各分類コードCCTに対
応する特殊コード生成信号SSPが特殊コード生成回路
45に供給される。分類コードCCT〔=”1110”
〕の場合には第2のデータブロックと判断され、イネー
ブル信号SENがROM30に供給され、バッフアメモ
リ20からアドレスADがRAM30に供給される。そ
の他の分類コードCCT〔=”0000”〜”1100
”〕の場合には第1或いは第4のデータブロックと判断
され、有効データ長がスイッチ回路43の端子43bに
供給される。
【0052】特殊コード生成回路45では、上述の特殊
コード生成信号SSPが供給されると該特殊コード生成
信号SSPに対応する分類コードCCTの有効データ長
とコードが出力される。この有効データ長はスイッチ回
路43の端子43cに供給され、また、コードはスイッ
チ回路42の端子42cに供給される。
【0053】また、ROM30では、上述のイネーブル
信号SEN及びバッフアメモリ20からアドレスADが
供給されると、該当するアドレスADに格納されている
変換係数TCの有効データ長と可変長コードが出力され
る。この有効データ長はスイッチ回路43の端子43a
に供給され、また、コードはスイッチ回路42の端子4
2aに供給される。ROM30からコードが出力される
時、コードのLSB側にサインビットSBが付加される
【0054】ROM30には、図5に示される62通り
の可変長コード及び、各可変長コードの有効データ長が
先頭の1番地から格納されている。記録されている各コ
ード或いはデータの語長は、1コード当たり1ワード(
16ビット)であり、この1ワードの構成はサインビッ
トを含む可変長コードが12ビット、有効データ長が4
ビットである。このためROM30の容量は62ワード
とされている。
【0055】そして、変換係数TCの可変長コードが勧
告で規定されてなく、エスケープコードESCが付され
ランR及びレベルLVで表現されている場合、或いは変
換係数TC以外の可変長コード、例えば、MBA、MT
YPE、MVD、CBP等が供給された場合には、バッ
フアメモリ20から供給されるコードがスイッチ回路4
2の端子42bに供給され、また、有効データ長がスイ
ッチ回路43の端子43bに供給される。
【0056】図示せぬ制御回路から供給される制御信号
によって、スイッチ回路42、43の接続状態が切り換
えられる。そしてスイッチ回路43から有効データ長が
パラレル・シリアル変換回路47に供給される。パラレ
ル・シリアル変換回路47では、上述の有効データ長で
表わされる回数に対応してスイッチ回路42を介して供
給されるコードがパラレル・シリアル変換されて端子4
8を介して回線に出力される。
【0057】このように、データを1〜12ビットの範
囲ではそのまま書き込み、13〜20ビットの範囲では
2回に分けて書き込むようになし、また、可変長コード
の代わりにアドレスADを書き込み、或いは、特定のラ
ンRの値の時には分類コードCCTと重畳させることに
より、更にGBSC、PSC等の固定コードの代わりに
フラグFGB、FPSで表すことにより、極力、1回で
書き込みを終了させるようにしているので、バッフアメ
モリ20に対する書き込み回数を減少させることができ
、また、バッフアメモリ20の使用効率を高めることが
できる。
【0058】
【発明の効果】この発明に係るバッフアメモリの制御装
置によれば第1乃至第4のデータブロックが複数の単位
にまたがることがないようにされているので、バッフア
メモリに対する書き込み回数を減少させることができ、
バッフアメモリの使用効率を高めることができるという
効果がある。
【0059】そして、第2のデータブロックでは可変長
コードを直接に書き込む代わりにアドレスを書き込み、
第1のデータブロックでは特定のランの値の時には分類
コードと重畳させることにより、更に第3のデータブロ
ックではGBSC、PSC等の固定コードをフラグで表
しているので、バッフアメモリの使用効率を高めること
ができるという効果がある。
【0060】更に、所定ビット長の1単位が可変長コー
ドのビット長の範囲内で適切に定められるているので、
バッフアメモリのアクセスにそれほどの高速性が要求さ
れず、デバイスとして高価なものを使用する必要がない
という効果があり、多くのバス幅を有するバッフアメモ
リを必要としないという効果があり、書き込み回数が増
加することなく、高速化に適しているという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】バッフアメモリの制御装置のブロック図である
【図2】第1フオーマット回路のブロック図である。
【図3】分類コードの内容を示す説明図である。
【図4】回線用データ発生部のブロック図である。
【図5】ラン、レベルの存在部位を示す略線図である。
【図6】ビデオコーデックのブロック図である。
【図7】フレーム層のデータフオーマットを示す説明図
である。
【図8】フレームに於けるGOBの配列を示す略線図で
ある。
【図9】フレームに於けるGOBの配列を示す略線図で
ある。
【図10】GOB層のデータフオーマットを示す説明図
である。
【図11】GOBに於けるマクロブロックの配置を示す
略線図である。
【図12】MB層のデータフオーマットを示す説明図で
ある。
【図13】MBの可変長コードを示す略線図である。
【図14】MTYPEの可変長コードを示す略線図であ
る。
【図15】MVDの可変長コードを示す略線図である。
【図16】CBPの可変長コードを示す略線図である。
【図17】マクロブロックに於けるブロックの配列を示
す略線図である。
【図18】マクロブロックに於けるブロックの配列を示
す略線図である。
【図19】マクロブロックに於けるブロックの配列を示
す略線図である。
【図20】ブロックの変換係数TCとEOBの伝送順序
を示す略線図である。
【図21】ブロックに於ける変換係数の伝送順序を示す
略線図である。
【図22】変換係数から第1及び第2の特性値の生成を
示す伝送符号器のブロック図である。
【図23】変換係数に於ける可変長コードを示す略線図
である。
【図24】ランの6ビット固定長符号を示す略線図であ
る。
【図25】レベルの8ビット固定長符号を示す略線図で
ある。
【図26】従来の送信バッフアへのコード及び有効デー
タ長の書き込み状態を説明するブロック図である。
【図27】従来の送信バッフアへのコード及び有効デー
タ長の書き込み状態を説明するブロック図である。
【図28】従来の送信バッフアへのコード及び有効デー
タ長の書き込み状態を説明するブロック図である。
【符号の説明】 2  可変長符号化部 3、4、12  スイッチ回路 6  存在判定回路 7  アドレス算出回路 8  エスケープシーケンスデータ生成回路9  第2
フオーマット回路 10  零検出回路 13  第1フオーマット回路 29  第3フオーマット回路 30  ROM TC  変換係数 R  ラン LV  レベル CCT  分類コード ESC  エスケープコード AD  アドレス FPS、FGB  フラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  係数データの第1の特性値及び第2の
    特性値に基づいて、上記係数データに対応する変換デー
    タが存在するか否かを判定する判別手段と、上記係数デ
    ータの第1の特性値及び第2の特性値を表わすデータに
    所定の分類コードを付加して所定ビット長を単位として
    区分し、或いは第1の特性値及び第2の特性値に特定の
    シーケンスを表わすコードを付加して所定ビット長を単
    位として区分し、上記各所定ビット長の単位毎に有効デ
    ータ長の分類コードを付加して第1のデータブロックを
    形成する手段と、上記係数データに対応する上記変換デ
    ータを格納している記憶手段に於ける上記変換データの
    アドレス毎に、所定の分類コードを付加して第2のデー
    タブロックを形成する手段と、上記係数データが特定の
    シーケンスを表わしているときは、上記特定のシーケン
    スに対応するフラグを立てると共に、所定の分類コード
    を付加して第3のデータブロックを形成する手段と、上
    記第1の特性値及び第2の特性値で表現されない係数デ
    ータに対しては、該係数データを所定の変換データに変
    換して所定ビット長を単位として区分すると共に、上記
    各所定ビット長の単位毎に有効データ長の分類コードを
    付加して第4のデータブロックを形成する手段と、上記
    各データブロックを選択するスイッチ手段を備えること
    を特徴とするバッフアメモリの制御装置。
JP2414812A 1990-12-27 1990-12-27 バッフアメモリの制御装置 Pending JPH04229792A (ja)

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ID=18523251

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165112A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置
US5694556A (en) * 1995-06-07 1997-12-02 International Business Machines Corporation Data processing system including buffering mechanism for inbound and outbound reads and posted writes

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JPH06165112A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置
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