JPH04229789A - Cif変換回路 - Google Patents

Cif変換回路

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JPH04229789A
JPH04229789A JP3103828A JP10382891A JPH04229789A JP H04229789 A JPH04229789 A JP H04229789A JP 3103828 A JP3103828 A JP 3103828A JP 10382891 A JP10382891 A JP 10382891A JP H04229789 A JPH04229789 A JP H04229789A
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ram
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Toshiyuki Kano
敏行 加納
Akihiro Shiratori
白取 昭宏
Chizuru Matsumura
松村 知津留
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ放送方式のCI
F変換回路に利用する。特に、p×64kbit/sの
ビデオ符号化処理におけるNTSC(National
 Television System Commit
ee)フォーマットまたはPAL (Phase al
ternation line) フォーマットとCI
F(common intermediate for
mat) フォーマットとの相互変換を行う際のライン
方向フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来例のCIF変換回路のブロッ
ク構成図である。図9はNTSCフォーマットまたはP
ALフォーマットとCIFフォーマットとの相互変換を
示す図である。
【0003】従来、CIF変換回路は、図9に示すよう
に走査線変換回路として使用され伝達関数は式■で与え
られる。 H (z) =Σan・Z−n          …
■「Σ」はnが「1」から「5」までの総和である。式
■を論理回路で実現すると図8に示す回路構成となる。 すなわち、入力端子T1 に5個の遅延回路411 〜
415 を直列に接続し、各々の遅延回路411 〜4
15 の出力に乗算器421 〜425 を接続してタ
ップ係数との乗算を行い、各乗算器の出力を加算器43
1 〜434 に接続して重畳し、出力端子T2 より
結果を出力する。
【0004】式■において、Z−1は、1ライン分の遅
延を示し 858または 864ビットの遅延に相当し
、遅延回路411 〜415 で5ライン分の遅延を実
現する。LSI上に実現する場合にはRAMで遅延回路
を構成すると面積が小さくなり消費電力が減る。図8の
実現には、5個の遅延回路と5個の乗算器と4個の加算
器が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例のCIF変換回路では、LSI上に実現した場合に
、乗算器が5個必要となるためにチップサイズと消費電
力とが大きくなる欠点があった。
【0006】本発明は上記の欠点を解決するもので、乗
算器の個数を減少してチップサイズを小形にし、かつ消
費電力の少ないCIF変換回路を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力信号を入
力する入力端子と、この入力信号のn個の走査線数を1
個の走査線数に変換する走査線数変換手段と、この走査
線数変換手段の出力信号を出力する出力端子とを備えた
CIF変換回路において、上記走査線数変換手段は上記
入力信号の走査線当りの輝度信号および色差信号の画素
数に基づき1ラインの有効画素をnより少ない数のブロ
ックに分けそれぞれのブロックの5ライン分を累積加算
して上記出力端子に与える累積加算手段を含むことを特
徴とする。
【0008】また、本発明は、nは5であり、上記累積
加算手段は、上記入力端子にそれぞれ入力が接続された
4個の第一の演算回路と、この4個の第一の演算回路の
出力にそれぞれ4入力が接続され出力が上記出力端子に
接続された第一の4入力選択回路とを含み、上記各第一
の演算回路は、上記入力端子から一方の入力に処理対象
のブロックの画素の5ライン分を順次入力し他方の入力
に累積加算結果を入力する第一の2入力選択回路と、こ
の第一の2入力選択回路の出力信号を入力し入力フォー
マットに従って累積加算結果を上記第一の4入力選択回
路の該当する入力に与える第一のRAMと、この第一の
RAMから処理対象のブロックの画素の5ライン分を順
次入力し係数を乗ずる第二の乗算器と、この第二の乗算
器の出力信号を累積加算し累積加算結果を上記第一の2
入力選択回路の他方の入力に与える第一の累積加算器と
を含むことができる。
【0009】さらに、本発明は、nは5であり、上記累
積加算手段は、上記入力端子に入力が接続された4個の
第二の演算回路と、この4個の第二の演算回路の出力に
それぞれ4入力が接続され出力が上記出力端子に接続さ
れた第二の4入力選択回路とを含み、上記各第二の演算
回路は、上記入力端子から処理対象とするブロックの5
ライン分の画素を入力する第二のRAMと、この第二の
RAMから処理対象のブロックの画素を順次入力し係数
を乗ずる第一の乗算器と、この第一の乗算器の出力信号
を累積加算する第二の累積加算器と、この第二の累積加
算器の累積加算結果を入力し入力フォーマットに従って
上記第二の4入力選択回路の該当する入力に与える第三
のRAMとを含むことができる。
【0010】また、本発明は、上記累積加算手段は、n
は5であり、上記入力端子から処理対象とするブロック
の5ライン分の画素をそれぞれ入力する2個の第四のR
AM、2個の第五のRAMおよび第六のRAMと、上記
2個の第四のRAMの出力信号をそれぞれ一方の入力に
入力し上記2個の第五のRAMの出力信号をそれぞれ他
方の入力に入力する2個の第二の2入力選択回路と、上
記2個の第二の2入力選択回路の出力にそれぞれ入力が
接続された2個の第三の演算回路と、上記第六のRAM
の出力に接続された第四の演算回路と、上記2個の第三
の演算回路の出力にそれぞれ入力が接続され入力フォー
マットに従って出力する2個の第七のRAMおよび2個
の第八のRAMと、上記第四の演算回路の出力に入力が
接続され入力フォーマットに従って出力する第九のRA
Mと、上記2個の第七のRAM、上記2個の第八のRA
Mおよび上記第九のRAMの出力に対応して5入力がそ
れぞれ接続され出力が上記出力端子に接続された5入力
選択回路とを含み、上記各第三の演算回路は、上記第二
の2入力選択回路の出力信号を順次入力し係数を乗ずる
第三の乗算器と、この第三の乗算器の出力信号を累積加
算し累積加算結果を上記第七のRAMおよび上記第八の
RAMの入力に与える第三の累積加算器とを含み、上記
第四の演算回路は、上記第六のRAMの出力信号を順次
入力し係数を乗ずる第四の乗算器と、この第四の乗算器
の出力信号を累積加算し累積加算結果を上記第九のRA
Mの入力に与える第四の累積加算器とを含むことができ
る。
【0011】さらに、本発明は、nは5であり、上記累
積加算手段は、上記入力端子から処理対象とするブロッ
クの5ライン分の画素をそれぞれ入力する2個の第五の
演算回路および第六の演算回路と、この2個の第五の演
算回路および第六の演算回路の出力にそれぞれ4入力が
接続され出力が上記出力端子に接続された第二の五入力
選択回路を含み、上記各第二の演算回路は、上記入力端
子から一方の入力に処理対象とするブロックの5ライン
分をそれぞれ順次に入力し他方の入力に累積加算結果を
入力する2個の第三の2入力選択回路と、この2個の第
三の2入力選択回路の出力信号をそれぞれ入力し入力フ
ォーマットに従って累積加算結果を上記第二の5入力選
択回路の該当する入力にそれぞれ与える2個の第十のR
AMと、この2個の第十のRAMから処理対象とするブ
ロックの5ライン分をそれぞれ該当する入力に入力する
第四の2入力選択回路と、この2入力選択回路から処理
対象とするブロックの5ライン分を順次入力し計数を乗
ずる第五の乗算器と、この第五の乗算器の出力信号を累
積加算し累積加算結果を上記2個の第三の2入力選択回
路の他方の入力にそれぞれ与える第五の累積加算器と、
上記入力端子から一方の入力に処理対象とするブロック
の5ライン分を順次に入力し他方の入力に累積加算結果
を入力する第四の2入力選択回路と、この第四の2入力
選択回路の出力信号を入力し入力フォーマットに従って
累積加算結果を上記第二の5入力選択回路の該当する入
力に与える第十二のRAMと、この第十二のRAMから
処理対象とするブロックの5ライン分を順次入力し計数
を乗ずる第六の乗算器と、この第六の乗算器の出力信号
を累積加算し累積加算結果を上記第四の2入力選択回路
の他方の入力に与える第六の累積加算器とを含むことが
できる。
【0012】
【作用】入力信号のn個の走査線数を1個の走査線数に
変換する走査線数変換手段は累積加算手段で入力信号の
走査線当たりの輝度信号および色差信号の画素数に基づ
き1ラインの有効画素をnより少ない数のブロックに分
けそれぞれのブロックのnライン分を累積加算して出力
端子に与える。以上の動作により乗算器の数を減少して
チップサイズを小形にし、かつ消費電力を少なくできる
【0013】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明第一実施例CIF変換回路のブロッ
ク構成図である。図1において、CIF変換回路は、入
力信号を入力する入力端子T1 と、この入力信号のn
個の走査線数を1個の走査線数に変換する走査線数変換
手段と、この走査線数変換手段の出力信号を出力する出
力端子T2 とを備える。
【0014】ここで本発明の特徴とするところは、走査
線数変換手段は入力信号の走査線当りの輝度信号および
色差信号の画素数に基づき1ラインの有効画素をnより
少ない数のブロックに分けそれぞれのブロックのnライ
ン分を累積加算して出力端子T2 に与える累積加算手
段を含むことにある。
【0015】また、nは5であり、累積加算手段は、入
力端子T1 にそれぞれ入力が接続された4個の第一の
演算回路として演算回路171 〜174 と、4個の
演算回路171 〜174 の出力にそれぞれ4入力が
接続され出力が出力端子T2 に接続された第一の4入
力選択回路として4入力選択回路18とを含み、各演算
回路171 〜174 は、入力端子T1 から一方の
入力に処理対象のブロックの画素の5ライン分を順次入
力し他方の入力に累積加算結果を入力する第一の2入力
選択回路として2入力選択回路11と、2入力選択回路
11の出力信号を入力し入力フォーマットに従って累積
加算結果を4入力選択回路18の該当する入力に与える
第一のRAMとしてRAM12と、RAM12から処理
対象のブロックの画素の5ライン分を順次入力し係数を
乗ずる第一の乗算器として乗算器13と、乗算器13の
出力信号を累積加算し累積加算結果を2入力選択回路1
1の他方の入力に与える第一の累積加算器として累積加
算器16とを含む。
【0016】このような構成のCIF変換回路の動作に
ついて説明する。図7はCIF変換回路の入力信号の1
フィールド分のフレームフォーマットである。図7にお
いて、画素方向の情報1ライン(NTSC= 858画
素、CIF= 858画素、PAL=864 画素) 
を時間軸で多重 (NTSC= 525ライン、CIF
= 525ライン、PAL= 625ライン) したも
のが1フィールドとなっている。 1ライン中の画素信号は輝度信号Yが 352画素、色
差信号CRが 176画素、色差信号CBが 176画
素の3種類の有効画素成分がバースト状に配列されてお
り各画素間に64画素と次のラインの先頭までの期間に
無効画素が挿入されている。信号の入力フォーマットの
違いにより1ライン中の総画素数および1フィールド中
の有効ライン数が異なってくるが、1ライン中で処理の
対象となる有効画素数は入力フォーマットによらず一定
である。
【0017】輝度信号Yの 352画素を2分割し前半
をYH、後半をYLとすると、1ライン中の有効画素は
4種類(YH、YL、CR、CB)でそれぞれ 176
画素となる。
【0018】本実施例ではこの 176画素単位での処
理を行う。
【0019】図1において、演算回路171 〜174
 では各々輝度信号YH、輝度信号YL、色差信号CR
、色差信号CBに対する重畳を行う。RAM12は処理
対象画素5ライン分 880画素と同一画素5ラインに
対する重畳結果 176画素分との記憶容量 (105
6word) を持つ。
【0020】はじめに、2入力選択回路11は入力端子
T1 側の入力を選択し、処理対象画素1ライン分をR
AM12に書込む。処理対象画素5ライン分の書込みが
終了すると2入力選択回路11は累積加算器16側の入
力を選択し、書込みの2倍の速度で読出しを始める。 
176画素中一つの画素に関して5ライン分連続して読
出しを行い、各ラインの読出しデータは乗算器13でタ
ップ係数との乗算を行う。乗算結果は累積加算器16で
5ライン分の重畳を行い、重畳結果を累積器15より読
出しRAM12に書込む。5ライン分の読出しが終了し
、重畳結果の書込みが終了すると次の画素で同様の処理
を行う。 176画素の重畳が終了すると2入力選択回
路11は入力端子T1 側の入力を選択し、次にライン
の処理対象画素の入力を待つ。 次のラインの処理対象画素のRAM12への書込みは5
ライン前の処理対象画素に上書きする。すなわちRAM
12は最新の5ライン分の処理対象画素が記憶される。 NTSC、PAL、CIF各フォーマットにおける1ラ
インの画素数の最小値は 858画素であるために、各
ラインにおける書込みも858 画素の入力時間以内で
終えなければならない。図1において、処理対象画素の
書込みに 176画素分と1ラインの重畳に (880画素+176画素)/2=528 の画素分と
の処理時間を要するため1ラインの処理は 704画素
分の処理時間で終了する。RAM12からの重畳結果の
読出しは、次のラインの重畳結果の書込みが行われる前
にフレームフォーマットに従って順次演算回路171 
〜174 のRAM12より読出し4入力選択回路18
より出力する。上述のように本実施例は乗算器を4個に
減少することができる。
【0021】図2は本発明第二実施例CIF変換回路の
ブロック構成図である。図2において、T1 は入力端
子、T2 は出力端子、22はRAM、23は乗算器、
24は加算器、25は累積器、26は累積加算器、27
1 〜274 は演算回路および28は4入力選択回路
である。
【0022】本実施例は第一実施例と同様に176 画
素単位での処理を行う。図2において、RAM22には
1ラインの中で処理対象画素一種類のみの情報を5ライ
ン分記憶する(176 画素×5= 880画素) 。 任意のラインにおいて処理対象画素をRAM22へ書込
むと、次のラインの処理対象画素がくるまでは書込みが
行われないために、書込み終了と同時にRAM22の読
出しを開始する。読出す順序は 176画素中一つの画
素に関して5ライン分連続して読出し、5ライン分の読
出しが終了すると次の画素の読出しを始める。各ライン
の読出しデータは乗算器23でタップ係数との乗算を行
い、乗算結果は累積加算器26で5タップ分の重畳を行
いRAM29に書込まれる。 176画素分の情報がR
AM22より読出されるとRAM29には各画素での重
畳結果が記憶されることになる。なお、RAM22から
の 176画素の読出しは、次のラインでRAM22へ
書込みが行われる前に完了させなくてはならないために
、変換フォーマットによっては書込みの倍速で読出す必
要がある。
【0023】演算回路271 〜274 では各々輝度
信号YH、輝度信号YL、色差信号CR、色差信号CB
に対する重畳を行い結果はフレームフォーマットに従っ
て順次各演算回路のRAM29より読出し4入力選択回
路28より出力する。上述のように本発明は乗算器を4
個に減少することができる。
【0024】図3は本発明第三実施例CIF変換回路の
ブロック構成図である。図3において、T1 は入力端
子、T2 は出力端子、311 、312 は2入力選
択回路、321 〜325 はRAM、33は乗算器、
34は加算器、35は累積器、36は累積加算器、37
1 〜373 は演算回路、38は5入力選択回路およ
び391 〜395 はRAMを示す。
【0025】本実施例は、輝度信号Yの352 画素を
2分割し前半176 画素をYH、後半176 画素を
YLとし、さらに、色差信号CBの 176画素を2分
割し前半88画素をCBH、後半88画素をCBLとし
5種類の有効画素として制御を行う。
【0026】図3において、RAM321 には輝度信
号YH、RAM322 には色差信号CBH、RAM3
23 には輝度信号YL、RAM324 には色差信号
CBLおよびRAM325 には色差信号CRが各々の
RAMの有効画素として5ライン分書込まれる。したが
ってRAM321 、RAM323 およびRAM32
5 は880word ならびにRAM322 および
RAM324 は440word の記憶容量を持つ。 また、RAM391 〜395 は各有効画素に対する
処理結果が格納され、RAM391 、RAM393 
およびRAM395 は176word ならびにRA
M392 およびRAM394 は88wordの記憶
容量を持つ。
【0027】任意のラインにおいて有効画素をRAM3
21 〜325 へ書込むと、次のラインの有効画素が
くるまではこのRAMへの書込みは行われないために、
この間を利用して信号処理を行う。RAM321 への
書込み終了時刻tw2は書込み開始時刻(図7に示す輝
度信号Yの第1番目の画素)を基準として 176番目
となる。tw2=入力信号周期×176画素
【0028】RAM321 への書込みが終了すると2
入力選択回路311 はRAM321 側の入力を選択
し入力信号周波数の2倍の速度で読出しを開始する。読
出す順序は、第一番目の画素より始めて5ライン分連続
して読出しを行い、5ライン分の読出しが終了すると次
の画素へと移っていく。読出したデータには乗算器33
でラインごとに重みの異なる係数を乗じ、累積加算器3
6で5ライン分の重畳を行い、重畳結果をRAM391
 に書込む。RAM321 への書込み開始時刻を基準
としたときRAM321 の読出し終了時刻tr2 は
以下で与えられる。 tr2=入力信号周期×(176画素+0.5×880
画素) =入力信号周期×616画素
【0029】図7で輝度信号Yの第 616番目の画素
の位置ではすでにRAM322 〜RAM324 への
書込みが終了している。
【0030】RAM321 の読出しが終了すると2入
力選択回路311 はRAM322 側の入力を選択し
RAM321 と同様に入力信号周波数の2倍の速度で
読出しを開始する。同様に乗算器33および累積加算器
36で5ライン分の重畳を行い結果をRAM392 へ
書込む。RAM322 の読出しは次のラインでのRA
M321 の読出し開始前までに終えなくてはならない
。RAM321への書込み開始時刻を基準としたときR
AM322 の読出し終了時刻は以下となる。 tr3 =入力信号周期×(616画素+0.5 ×4
40画素) =入力信号周期×836 画素
【0031】1ラインの画素数は 858または 86
4であるために、RAM322 の読出しは1ライン内
で処理可能となる。
【0032】以上示した一連の操作により有効画素の輝
度信号YHと色差信号CBHとに対する処理が完了する
【0033】同様に、RAM323 、RAM324 
、2入力選択回路312 、演算回路372 、RAM
393 、RAM394 を用いて有効画素の輝度信号
YLおよび色差信号CBLに対する信号処理を行い、R
AM325 、演算回路373、RAM395 を用い
て色差信号CRに対する信号処理を行う。
【0034】RAM391 〜395 は次のラインの
先頭より入力フォーマットに合わせて第一の画素より順
番に読出しを行い、5入力選択回路38では読出しを行
っているRAM391 〜395 の出力が選択される
。上述のように本実施例は乗算器を3個に減少できる。
【0035】図4は本発明第四実施例CIF変換回路の
ブロック構成図である。図5は本発明第四実施例CIF
変換回路の演算回路(771 ) の動作を示すタイム
チャートである。図6は本発明第四実施例CIF変換回
路の演算回路(771 ) の累積加算時のRAMアド
レスと読出しおよび書込みとの関係を示す図である。図
4において、T1 は入力端子、T2 は出力端子、7
11 〜713 は2入力選択回路、721 〜723
 はRAM、79は2入力選択回路、73は乗算器、7
4は加算器、75は累積器、76は累積加算器、771
 〜773 は演算回路および78は5入力選択回路を
示す。
【0036】本実施例は、輝度信号Yの352 画素を
2分割し前半176 画素をYH、後半176 画素を
YLとし、さらに、色差信号CBの176 画素を2分
割し前半88画素をCBH後半88画素をCBLと5種
類の有効画素として制御を行う。
【0037】図4において演算回路771 では輝度信
号YHと色差信号CBHとに対し、また演算回路772
 では輝度信号YLと色差信号CBLとに対し、さらに
演算回路773 では色差信号CRに対して重畳を行う
。演算回路771 のRAM721 には輝度信号YH
、演算回路772 のRAM722 には色差信号CB
H、演算回路772 のRAM721 には輝度信号Y
L、演算回路772 、RAM722 には色差信号C
BLおよび演算回路773 のRAM723 には色差
信号CRが各々のRAM721 〜723 の処理対象
画素として5ライン分書込まれる。したがってRAM7
21 およびRAM722 は880word ならび
にRAM723 は440word の記憶容量を持つ
【0038】図5および図6において、はじめに2入力
選択回路711 は入力端子T1 側の入力を選択し、
処理対象画素(YH)の1ライン分をRAM721 に
書込む。処理対象画素(YH)の5ライン分の書込みが
終了すると二入力選択回路711 は累積加算器76側
の入力を選択し、2入力選択回路79はRAM721 
側を選択し書込みの2倍の速度で読出しを始める。
【0039】176 画素中の一つの画素に関して5ラ
イン分連続して読出しを行い、各ラインの読出しデータ
は乗算器13でタップ係数との乗算を行う。乗算結果は
累積加算器76で5ライン分の重畳を行い、重畳結果を
累積器75より読出してRAM721 の1ライン目(
5ライン中最も古い有効画素)のアドレスに書込む。5
ライン分の読出しが終了し、重畳結果の書込みが終了す
ると次の画素で同様の処理を行う。176 画素の重畳
が終了すると2入力選択回路711 は入力端子T1 
側の入力を選択し、次のラインの処理対象画素の入力を
待つ。
【0040】累積加算器76での累積加算実行中、2入
力選択回路712 では入力端子T1 側の入力を選択
し、処理対象画素(CBH)の1ライン分をRAM72
2 に書込み、書込みが終了すると2入力選択回路71
2 は累積加算器77側の入力を選択しRAM721 
の累積加算が終了するのを待っている。
【0041】RAM721 の累積加算が終了すると2
入力選択回路78はRAM722 側の入力を選択し、
RAM721 と同様にRAM722 で処理対象画素
CBHに対する重畳を始める。RAM722 での重畳
が終了すると2入力選択回路78はRAM721 側の
入力を選択し次のラインでの処理開始を待つ。
【0042】RAM721 およびRAM722 での
重畳結果は次のラインでの処理対象画素入力時に、まず
、重畳結果の読出しを行い、その後同じアドレスに新し
いデータの書込みを行う。このときにRAM721、7
22 に対する制御は入力データの2倍の速度となり、
RAM721 またはRAM722 には最新の5ライ
ン分の処理対象画素が記憶される。
【0043】演算回路772 では演算回路771 と
同様に、輝度信号YLと色差信号CBLに対する重畳を
行い、演算回路473 では演算回路771 での輝度
信号YHに対する処理と同様に色差信号CRに対する重
畳を行う。また、5入力選択回路78は入力信号のフォ
ーマットに従って、該当するRAM721 〜723 
の出力を選択し出力端子T2 から変換結果として出力
する。任意のラインにおいて処理対象画素をRAM72
1 〜723 へ書込み、次のラインの処理対象画素が
来るまでの時間を利用して信号処理を行う。
【0044】図6においてRAM721 への書込終了
時刻は輝度信号YHの書込み開始時刻を1としたとき時
刻176 となる。RAM721 の重畳には5ライン
分の読出しと一回の書込みを2倍の速度で176画素分
行うので時刻177 より開始して時刻704 までか
かる。RAM722 の重畳は同様に88画素分行うた
め、時刻705より開始して時刻968 までかかる。 重畳に対する許容時刻はNTSCまたはPALにおいて
は2ライン目の輝度信号YHの書き込み終了時刻103
5であるため充分に余裕をもって処理が可能であると結
論づけられる。
【0045】上述のように本実施例は乗算器を3個に減
少できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、乗算器
の個数を減少してチップサイズを小形にし、かつ消費電
力を少なくすることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明第一実施例CIF変換回路のブロッ
ク構成図。
【図2】  本発明第二実施例CIF変換回路のブロッ
ク構成図。
【図3】  本発明第三実施例CIF変換回路のブロッ
ク構成図。
【図4】  本発明第四実施例CIF変換回路のブロッ
ク構成図。
【図5】  本発明第四実施例CIF変換回路の演算回
路(771 ) の動作を示すタイムチャート。
【図6】  本発明第四実施例CIF変換回路の演算回
路(771 ) の累積加算時のRAMアドレスと読出
しおよび書込みとの関係を示す図。
【図7】  CIF変換回路の入力信号のフレームフォ
ーマット。
【図8】  従来例のCIF変換回路のブロック構成図
【図9】  NTSCフォーマットまたはPALフォー
マットとCIFフォーマットとの相互変換を示す図。
【符号の説明】
11、311 、312 、711 〜713 、78
  2入力選択回路12、22、29、321 〜32
5 、391 〜395 、721 〜723   R
AM 13、23、33、421 〜425 、79  乗算
器14、24、34、431 〜434 、74加算器
15、25、35、75  累積器 16、26、36、76  累積加算器171 〜17
4 、271 〜274 、371 〜373 、77
1 〜773   演算回路 18、28  4入力選択回路 38、78  5入力選択回路 411 〜415   遅延回路 T1   入力端子 T2   出力端子 51  アナログディジタル変換部 52  カラーデコーディング部 53  多重部 54  CIF変換回路 55  帯域圧縮部 56  符号変換部 61  符号逆変換部 62  帯域伸張部 63  CIF逆変換回路 64  分離部 65  カラーエンコーディング部 66  ディジタルアナログ変換部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力信号を入力する入力端子と、この
    入力信号のn個の走査線数を1個の走査線数に変換する
    走査線数変換手段と、この走査線数変換手段の出力信号
    を出力する出力端子とを備えたCIF変換回路において
    、上記走査線数変換手段は上記入力信号の走査線当りの
    輝度信号および色差信号の画素数に基づき1ラインの有
    効画素をnより少ない数のブロックに分けそれぞれのブ
    ロックのnライン分を累積加算して上記出力端子に与え
    る累積加算手段を含むことを特徴とするCIF変換回路
  2. 【請求項2】  nは5であり、上記累積加算手段は、
    上記入力端子にそれぞれ入力が接続された4個の第一の
    演算回路と、この4個の第一の演算回路の出力にそれぞ
    れ4入力が接続され出力が上記出力端子に接続された第
    一の4入力選択回路とを含み、上記各第一の演算回路は
    、上記入力端子から一方の入力に処理対象のブロックの
    画素の5ライン分を順次入力し他方の入力に累積加算結
    果を入力する第一の2入力選択回路と、この第一の2入
    力選択回路の出力信号を入力し入力フォーマットに従っ
    て累積加算結果を上記第一の4入力選択回路の該当する
    入力に与える第一のRAMと、この第一のRAMから処
    理対象のブロックの画素の5ライン分を順次入力し係数
    を乗ずる第一の乗算器と、この第一の乗算器の出力信号
    を累積加算し累積加算結果を上記第一の2入力選択回路
    の他方の入力に与える第一の累積加算器とを含む請求項
    1記載のCIF変換回路。
  3. 【請求項3】  nは5であり、上記累積加算手段は、
    上記入力端子に入力が接続された4個の第二の演算回路
    と、この4個の第二の演算回路の出力にそれぞれ4入力
    が接続され出力が上記出力端子に接続された第二の4入
    力選択回路とを含み、上記各第二の演算回路は、上記入
    力端子から処理対象とするブロックの5ライン分の画素
    を入力する第二のRAMと、この第二のRAMから処理
    対象のブロックの画素を順次入力し係数を乗ずる第二の
    乗算器と、この第二の乗算器の出力信号を累積加算する
    第二の累積加算器と、この第二の累積加算器の累積加算
    結果を入力し入力フォーマットに従って上記第二の4入
    力選択回路の該当する入力に与える第三のRAMとを含
    む請求項1記載のCIF変換回路。
  4. 【請求項4】  nは5であり、上記累積加算手段は、
    上記入力端子から処理対象とするブロックの5ライン分
    の画素をそれぞれ入力する2個の第四のRAM、2個の
    第五のRAMおよび第六のRAMと、上記2個の第四の
    RAMの出力信号をそれぞれ一方の入力に入力し上記2
    個の第五のRAMの出力信号をそれぞれ他方の入力に入
    力する2個の第二の2入力選択回路と、上記2個の第二
    の2入力選択回路の出力にそれぞれ入力が接続された2
    個の第三の演算回路と、上記第六のRAMの出力に接続
    された第四の演算回路と、上記2個の第三の演算回路の
    出力にそれぞれ入力が接続され入力フォーマットに従っ
    て出力する2個の第七のRAMおよび2個の第八のRA
    Mと、上記第四の演算回路の出力に入力が接続され入力
    フォーマットに従って出力する第九のRAMと、上記2
    個の第七のRAM、上記2個の第八のRAMおよび上記
    第九のRAMの出力に対応して5入力がそれぞれ接続さ
    れ出力が上記出力端子に接続された第一の5入力選択回
    路とを含み、上記各第三の演算回路は、上記第二の2入
    力選択回路の出力信号を順次入力し係数を乗ずる第三の
    乗算器と、この第三の乗算器の出力信号を累積加算し累
    積加算結果を上記第七のRAMおよび上記第八のRAM
    の入力に与える第三の累積加算器とを含み、上記第四の
    演算回路は、上記第六のRAMの出力信号を順次入力し
    係数を乗ずる第四の乗算器と、この第四の乗算器の出力
    信号を累積加算し累積加算結果を上記第九のRAMの入
    力に与える第四の累積加算器とを含む請求項1記載のC
    IF変換回路。
  5. 【請求項5】  nは5であり、上記累積加算手段は、
    上記入力端子から処理対象とするブロックの5ライン分
    の画素をそれぞれ入力する2個の第五の演算回路および
    第六の演算回路と、この2個の第五の演算回路および第
    六の演算回路の出力にそれぞれ4入力が接続され出力が
    上記出力端子に接続された第二の五入力選択回路を含み
    、上記各第二の演算回路は、上記入力端子から一方の入
    力に処理対象とするブロックの5ライン分をそれぞれ順
    次に入力し他方の入力に累積加算結果を入力する2個の
    第三の2入力選択回路と、この2個の第三の2入力選択
    回路の出力信号をそれぞれ入力し入力フォーマットに従
    って累積加算結果を上記第二の5入力選択回路の該当す
    る入力にそれぞれ与える2個の第十のRAMと、この2
    個の第十のRAMから処理対象とするブロックの5ライ
    ン分をそれぞれ該当する入力に入力する第四の2入力選
    択回路と、この2入力選択回路から処理対象とするブロ
    ックの5ライン分を順次入力し計数を乗ずる第五の乗算
    器と、この第五の乗算器の出力信号を累積加算し累積加
    算結果を上記2個の第三の2入力選択回路の他方の入力
    にそれぞれ与える第五の累積加算器と、上記入力端子か
    ら一方の入力に処理対象とするブロックの5ライン分を
    順次に入力し他方の入力に累積加算結果を入力する第四
    の2入力選択回路と、この第四の2入力選択回路の出力
    信号を入力し入力フォーマットに従って累積加算結果を
    上記第二の5入力選択回路の該当する入力に与える第十
    二のRAMと、この第十二のRAMから処理対象とする
    ブロックの5ライン分を順次入力し計数を乗ずる第六の
    乗算器と、この第六の乗算器の出力信号を累積加算し累
    積加算結果を上記第四の2入力選択回路の他方の入力に
    与える第六の累積加算器とを含む請求項1記載のCIF
    変換器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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