JPH04229684A - モノリシック集積半導体光前置増幅器 - Google Patents
モノリシック集積半導体光前置増幅器Info
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- JPH04229684A JPH04229684A JP3131660A JP13166091A JPH04229684A JP H04229684 A JPH04229684 A JP H04229684A JP 3131660 A JP3131660 A JP 3131660A JP 13166091 A JP13166091 A JP 13166091A JP H04229684 A JPH04229684 A JP H04229684A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/026—Monolithically integrated components, e.g. waveguides, monitoring photo-detectors, drivers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【0002】本発明は、半導体光学装置に関し、更に詳
細には、絶縁材料からなる分離領域によって互いに電気
的に分離した光増幅器と光検出器のモノリシック集積体
に関する。
細には、絶縁材料からなる分離領域によって互いに電気
的に分離した光増幅器と光検出器のモノリシック集積体
に関する。
【0003】
【00
04】半導体光増幅器は、将来的に、光前置増幅システ
ムに用いたときに、広域帯の光伝送及び光信号処理シス
テムの重要な役割を果たす。特に、光検出器と結合した
半導体増幅器により形成された装置は、光前置増幅器と
して作動し、入力光信号を増幅し次いでそれを電気信号
に変換する。極めて高速のシステム、例えば、数ギガビ
ット/秒より高いデータ速度または数ギガよりも高いバ
ンド幅を有するシステム用に、光前置増幅器は、最初に
光信号を検出して次いで検出した信号を電気的に増幅す
る電気前置増幅器よりもS/Nに関して良好な性能をも
たらす。
04】半導体光増幅器は、将来的に、光前置増幅システ
ムに用いたときに、広域帯の光伝送及び光信号処理シス
テムの重要な役割を果たす。特に、光検出器と結合した
半導体増幅器により形成された装置は、光前置増幅器と
して作動し、入力光信号を増幅し次いでそれを電気信号
に変換する。極めて高速のシステム、例えば、数ギガビ
ット/秒より高いデータ速度または数ギガよりも高いバ
ンド幅を有するシステム用に、光前置増幅器は、最初に
光信号を検出して次いで検出した信号を電気的に増幅す
る電気前置増幅器よりもS/Nに関して良好な性能をも
たらす。
【0005】半導体光増幅器は、しきい値未満で作動す
る半導体レーザーであり、低反射率のファセット(fa
cets)を含む。Pinを入力光信号のパワー(ワッ
ト)として、Pout を増幅器を出る信号のパワー(
ワット)として定義すると、増幅器の入力及び出力パワ
ーは次式の関係がある。
る半導体レーザーであり、低反射率のファセット(fa
cets)を含む。Pinを入力光信号のパワー(ワッ
ト)として、Pout を増幅器を出る信号のパワー(
ワット)として定義すると、増幅器の入力及び出力パワ
ーは次式の関係がある。
【0006】
【数1】
Pout =GPin
(1) 利得Gは、入力ファセ
ットパワー反射率R1 、出力ファセットパワー反射率
R2 、増幅器を通る単一路利得GS 及び増幅器を通
る単一路位相変化βにより式(2)のように表される。
(1) 利得Gは、入力ファセ
ットパワー反射率R1 、出力ファセットパワー反射率
R2 、増幅器を通る単一路利得GS 及び増幅器を通
る単一路位相変化βにより式(2)のように表される。
【0007】
【数2】
ファセット反射率は光増幅器において考慮すべき重要な
設計項目である。
設計項目である。
【0008】30dBより大きくすることができる単一
路利得は、材料、幾何的構造及びエピタキシャル相のド
ーピング、注入電流及び非輻射損失に依存する。しかし
ながら、増幅器からの実際の(有用な)利得は、キャビ
テーの各ファセットからの反射により生じるファブリー
ペロー共鳴により制限される。システムの見通しからす
れば、許容できる共鳴による利得中のリップル量は一般
的に≦3dBと考えられ;これはその増幅器(進行波増
幅器と呼ばれ、ファブリペロー増幅器と呼ばれる共鳴を
多く用いる増幅器と区別される)を特定の波長に関して
予備選択することなく且つレーザー及び増幅器の両方の
極端な温度安定を必要とせずに、通常の半導体レーザー
とともに利用することを可能にする。
路利得は、材料、幾何的構造及びエピタキシャル相のド
ーピング、注入電流及び非輻射損失に依存する。しかし
ながら、増幅器からの実際の(有用な)利得は、キャビ
テーの各ファセットからの反射により生じるファブリー
ペロー共鳴により制限される。システムの見通しからす
れば、許容できる共鳴による利得中のリップル量は一般
的に≦3dBと考えられ;これはその増幅器(進行波増
幅器と呼ばれ、ファブリペロー増幅器と呼ばれる共鳴を
多く用いる増幅器と区別される)を特定の波長に関して
予備選択することなく且つレーザー及び増幅器の両方の
極端な温度安定を必要とせずに、通常の半導体レーザー
とともに利用することを可能にする。
【0009】ファセット反射率を低減するための通常の
手法は、ファセットに単一層または多層薄層の反射防止
(AR)コーティングを施す技術と増幅チャンネルを増
幅ファセットに対してある角度で傾斜させる技術とに集
中していた。両方のファセットに関して要求された反射
率(〜10−4)によるARコーティングは作製されて
きたが、多大な難点があった。傾斜したストライプ型増
幅器は〜10−4の反射率を達成したけれども(ライド
アウトら(Rideout) らの”反射防止コーティ
ングなしの超低反射率半導体光増幅器”,Electr
on.Lett.,26,1990年, 36頁)、該
増幅器は高度の横モードに対して区別するのに狭い活性
領域を必要としていた。結論として、通常の半導体レー
ザー増幅器を製作するのに実行可能な方法は、傾斜した
ファセットとARコーティングを組み合わせることであ
った。
手法は、ファセットに単一層または多層薄層の反射防止
(AR)コーティングを施す技術と増幅チャンネルを増
幅ファセットに対してある角度で傾斜させる技術とに集
中していた。両方のファセットに関して要求された反射
率(〜10−4)によるARコーティングは作製されて
きたが、多大な難点があった。傾斜したストライプ型増
幅器は〜10−4の反射率を達成したけれども(ライド
アウトら(Rideout) らの”反射防止コーティ
ングなしの超低反射率半導体光増幅器”,Electr
on.Lett.,26,1990年, 36頁)、該
増幅器は高度の横モードに対して区別するのに狭い活性
領域を必要としていた。結論として、通常の半導体レー
ザー増幅器を製作するのに実行可能な方法は、傾斜した
ファセットとARコーティングを組み合わせることであ
った。
【0010】ファセット反射率の通常の問題に加えて、
光増幅器はまた光ノイズの発生に関する他の問題を提起
する。光増幅器により達成されるS/N比は以下のよう
に書くことができる:
光増幅器はまた光ノイズの発生に関する他の問題を提起
する。光増幅器により達成されるS/N比は以下のよう
に書くことができる:
【数3】
(式中、ηは増幅器に伴う任意の付加的な光学損失(増
幅器からの結合損失を含む)であり、eは電子の電荷で
あり、hνはエネルギー/光子(ジュール)、Pout
(増幅された出力)はηinGPsource(ここ
に、ηinは、ソースと増幅器(増幅器への結合を含む
)との間の任意の損失である)であり、そしてi2th
、i2sig−sp 、i2sp−sp、及びi2s
hot は、それぞれ、検出器のサーマルノイズ、単一
−自然ビートノイズ、自然−自然ビートノイズ及びショ
ットノイズ係数である。ほとんどの前置増幅器の用途に
おいて、自然放出によって生じる光学的なノイズ(単一
−自然ビートノイズと自然−自然ビートノイズ)は支配
的なノイズ源となり、従って、他のノイズは無視するこ
とができる。
幅器からの結合損失を含む)であり、eは電子の電荷で
あり、hνはエネルギー/光子(ジュール)、Pout
(増幅された出力)はηinGPsource(ここ
に、ηinは、ソースと増幅器(増幅器への結合を含む
)との間の任意の損失である)であり、そしてi2th
、i2sig−sp 、i2sp−sp、及びi2s
hot は、それぞれ、検出器のサーマルノイズ、単一
−自然ビートノイズ、自然−自然ビートノイズ及びショ
ットノイズ係数である。ほとんどの前置増幅器の用途に
おいて、自然放出によって生じる光学的なノイズ(単一
−自然ビートノイズと自然−自然ビートノイズ)は支配
的なノイズ源となり、従って、他のノイズは無視するこ
とができる。
【0011】本発明は、新規なモノシリック集積半導体
光前置増幅装置構造に関する。前置増幅器は、光を増幅
するための活性層を含む少なくとも一つの光増幅領域及
び増幅した光を検出するための検出層を含む少なくとも
一つの光検出領域を含む。更に、絶縁材料から構成され
た少なくとも一つの分離領域は、増幅領域と検出領域を
電気的に分離するために、光増幅及び光検出領域との間
に配置される。分離領域は、検出領域を通じて伝搬する
増幅光に対して透過性でありのが好ましく、そして、増
幅領域とインデックス整合(屈折率整合)して増幅器の
出力ファセットからの反射率を低減するのが好ましい。
光前置増幅装置構造に関する。前置増幅器は、光を増幅
するための活性層を含む少なくとも一つの光増幅領域及
び増幅した光を検出するための検出層を含む少なくとも
一つの光検出領域を含む。更に、絶縁材料から構成され
た少なくとも一つの分離領域は、増幅領域と検出領域を
電気的に分離するために、光増幅及び光検出領域との間
に配置される。分離領域は、検出領域を通じて伝搬する
増幅光に対して透過性でありのが好ましく、そして、増
幅領域とインデックス整合(屈折率整合)して増幅器の
出力ファセットからの反射率を低減するのが好ましい。
【0012】図1は、波長に対する利得を二つの異なる
単一路利得値と二つの異なる反射率の値に関して示すこ
とによって、通常の進行波増幅器における限定された反
射率の問題を説明する。低い利得リップルを達成するた
めに、図1の曲線11は有効反射率Re =0.5%(
ここに、Re =(R1 R2 )1/2 である)を
持つ装置に関する利得はおよそ15dBに制限されるこ
とを示している。一層低い有効反射率Re =0.05
%を持つ同じ装置は約10倍の利得を達成することがで
き、それは曲線13で示したように約25dBである。 他の特徴的な曲線10及び12は、それぞれ、G=15
dB、Re =0.05%及びG=25dB、Re =
5%を持つ装置のリップル効果を示す。
単一路利得値と二つの異なる反射率の値に関して示すこ
とによって、通常の進行波増幅器における限定された反
射率の問題を説明する。低い利得リップルを達成するた
めに、図1の曲線11は有効反射率Re =0.5%(
ここに、Re =(R1 R2 )1/2 である)を
持つ装置に関する利得はおよそ15dBに制限されるこ
とを示している。一層低い有効反射率Re =0.05
%を持つ同じ装置は約10倍の利得を達成することがで
き、それは曲線13で示したように約25dBである。 他の特徴的な曲線10及び12は、それぞれ、G=15
dB、Re =0.05%及びG=25dB、Re =
5%を持つ装置のリップル効果を示す。
【0013】以下に開示した本発明の具体例において、
半導体光増幅器は、高速光検出器とともに同一のチップ
の上に作製されてモノリシック集積された半導体光前置
増幅器を形成する。特に、単一モードの半導体増幅器は
、分離領域によって半導体光検出器から電気的に分離さ
れ、そして集積した増幅器/検出器は単一の基板上でモ
ノリシック集積される。この分離領域は、絶縁材料から
なり、増幅器及び検出器の両方の領域とインデックス整
合されていることが好ましくそして検出器を通る増幅さ
れた単一伝搬光に対して透過性であることが好ましい。 インデックス整合は、増幅器の出力ファセットからの光
反射率を減じることによって増幅器と検出器の結合を改
善する。ファセット反射率を低減すると、ハイブリッド
光前置増幅器との比較において良好な装置性能及び一層
簡単な組み立てをもたらす。分離領域はバルクあるいは
導波路構造のいずれかで作製し得る。
半導体光増幅器は、高速光検出器とともに同一のチップ
の上に作製されてモノリシック集積された半導体光前置
増幅器を形成する。特に、単一モードの半導体増幅器は
、分離領域によって半導体光検出器から電気的に分離さ
れ、そして集積した増幅器/検出器は単一の基板上でモ
ノリシック集積される。この分離領域は、絶縁材料から
なり、増幅器及び検出器の両方の領域とインデックス整
合されていることが好ましくそして検出器を通る増幅さ
れた単一伝搬光に対して透過性であることが好ましい。 インデックス整合は、増幅器の出力ファセットからの光
反射率を減じることによって増幅器と検出器の結合を改
善する。ファセット反射率を低減すると、ハイブリッド
光前置増幅器との比較において良好な装置性能及び一層
簡単な組み立てをもたらす。分離領域はバルクあるいは
導波路構造のいずれかで作製し得る。
【0014】図2は、本発明の好ましい具体例に従う新
規なモノリシック集積半導体光前置増幅器の横断面図を
示す。前置増幅器は、破線23−1及び23−2との間
の構造として識別される増幅領域23、分離領域22並
びに破線21−1と21−2との間の構造として識別さ
れる検出領域21から構成される。隆起波導路型に基づ
く特定の前置増幅器装置構造を図3の透視図に示す。線
31及び32によって画定される面で切断した装置の横
断面は図2に示した図を生じる。
規なモノリシック集積半導体光前置増幅器の横断面図を
示す。前置増幅器は、破線23−1及び23−2との間
の構造として識別される増幅領域23、分離領域22並
びに破線21−1と21−2との間の構造として識別さ
れる検出領域21から構成される。隆起波導路型に基づ
く特定の前置増幅器装置構造を図3の透視図に示す。線
31及び32によって画定される面で切断した装置の横
断面は図2に示した図を生じる。
【0015】図2の前置増幅器は、最初に基板29上に
隣接層をかぶせ、次いでこの活性層上に隣接バリア層を
形成することによって作製する。次いで分離領域22を
、活性層を通る長手方向に対して垂直な溝をエッチング
し次いで該溝を屈折率が好ましくは増幅器及び検出器の
材料系の屈折率と整合した絶縁材料で再び満たす。エッ
チングプロセスにより、以前の隣接活性層は検出領域及
び増幅領域中でそれぞれ孤立した活性層28−1及び2
8−2に分離され、一方、初期に形成されたバリア層は
孤立したバリア層27−1及び27−2に分離される。
隣接層をかぶせ、次いでこの活性層上に隣接バリア層を
形成することによって作製する。次いで分離領域22を
、活性層を通る長手方向に対して垂直な溝をエッチング
し次いで該溝を屈折率が好ましくは増幅器及び検出器の
材料系の屈折率と整合した絶縁材料で再び満たす。エッ
チングプロセスにより、以前の隣接活性層は検出領域及
び増幅領域中でそれぞれ孤立した活性層28−1及び2
8−2に分離され、一方、初期に形成されたバリア層は
孤立したバリア層27−1及び27−2に分離される。
【0016】前置増幅器にバイアスをかけるために、増
幅領域23は端子接続19を有する上側電極25を含み
、検出領域は同様に端子接続18を有する上側電極を含
む。基板29の下側に固着した接地電極26は増幅及び
検出の両方の領域に伸びる。
幅領域23は端子接続19を有する上側電極25を含み
、検出領域は同様に端子接続18を有する上側電極を含
む。基板29の下側に固着した接地電極26は増幅及び
検出の両方の領域に伸びる。
【0017】図2に従って製作した例示的な前置増幅器
の構造は、n−InP基板材料29、p−InGaAs
P材料から形成された活性層28−1及び28−2、p
−InP材料からなるバリア層27−1及び27−2、
並びに絶縁FeドープInP材料から形成した分離層2
2からなる。電極25及び24にそれぞれ印加される1
.5V及び−5Vの電圧レベルは作動バイアス電圧とし
て選択した。前置増幅動作の間、端子結線に現れる電圧
レベルは、検出器p−n接合に逆バイアスをかけ且つ増
幅器p−n接合に正バイアスをかけることにより生じる
。
の構造は、n−InP基板材料29、p−InGaAs
P材料から形成された活性層28−1及び28−2、p
−InP材料からなるバリア層27−1及び27−2、
並びに絶縁FeドープInP材料から形成した分離層2
2からなる。電極25及び24にそれぞれ印加される1
.5V及び−5Vの電圧レベルは作動バイアス電圧とし
て選択した。前置増幅動作の間、端子結線に現れる電圧
レベルは、検出器p−n接合に逆バイアスをかけ且つ増
幅器p−n接合に正バイアスをかけることにより生じる
。
【0018】バイアスをかけた後、前置増幅に所望の入
力光信号を増幅領域23の活性層28−2の入力ファセ
ット20に適用する。その後、信号は分離領域22に向
かって伝搬しながら活性層中で増幅される。活性層28
−2と分離領域22との間のファセット界面にて、増幅
領域の分離領域に対するインデックス整合はこのファセ
ット界面での低反射率を生じる。分離領域の材料系の低
損失特性により、増幅信号は、光信号が検出される検出
領域21の活性層28−1に入る前に、最小損失で領域
22を通って伝搬する。前記のように、インデックス整
合の効果は、増幅された光信号における増幅領域から検
出領域への結合を改善する。
力光信号を増幅領域23の活性層28−2の入力ファセ
ット20に適用する。その後、信号は分離領域22に向
かって伝搬しながら活性層中で増幅される。活性層28
−2と分離領域22との間のファセット界面にて、増幅
領域の分離領域に対するインデックス整合はこのファセ
ット界面での低反射率を生じる。分離領域の材料系の低
損失特性により、増幅信号は、光信号が検出される検出
領域21の活性層28−1に入る前に、最小損失で領域
22を通って伝搬する。前記のように、インデックス整
合の効果は、増幅された光信号における増幅領域から検
出領域への結合を改善する。
【0019】当業者にとって前置増幅器を本発明の範囲
内にある他の材料及び他の作製技術から作製し得ること
明らかであるので、上で議論した特定の材料系に限定さ
れるものではない。さらに、増幅器及び検出器領域は上
記の例示的なダブルヘテロ接合以外の半導体構造を含み
得る。例えば、検出領域はシングルヘテロ結合構造また
はシングル量子井戸やマルチ量子井戸のような量子井戸
領域を含み得る。増幅領域もまたシングルまたはマルチ
量子井戸からなり得る。
内にある他の材料及び他の作製技術から作製し得ること
明らかであるので、上で議論した特定の材料系に限定さ
れるものではない。さらに、増幅器及び検出器領域は上
記の例示的なダブルヘテロ接合以外の半導体構造を含み
得る。例えば、検出領域はシングルヘテロ結合構造また
はシングル量子井戸やマルチ量子井戸のような量子井戸
領域を含み得る。増幅領域もまたシングルまたはマルチ
量子井戸からなり得る。
【0020】図2中の増幅領域と検出領域との間の分離
領域22は二つの重要な機能を与える。ひとつは、増幅
領域23を検出領域21から電気的に分離することによ
って分離領域はバイアスがかけられるこれらの二つの領
域のp−n接合を反対の極性にさせ、それによって一方
の領域が増幅器として他方の領域が検出器として作動す
る。図2及び図3に示した構造に関して、検出器の構造
は、増幅器の構造と同一であり、この装置の組立を特に
簡単にする。しかしながら、検出器は導波路を必要とせ
ず、種々の半導体材料により種々の構造にすることがで
きる。ひとつの択一的な検出器の構造は6図を参照しな
がら以下に議論するようにp−i−n領域を含む。
領域22は二つの重要な機能を与える。ひとつは、増幅
領域23を検出領域21から電気的に分離することによ
って分離領域はバイアスがかけられるこれらの二つの領
域のp−n接合を反対の極性にさせ、それによって一方
の領域が増幅器として他方の領域が検出器として作動す
る。図2及び図3に示した構造に関して、検出器の構造
は、増幅器の構造と同一であり、この装置の組立を特に
簡単にする。しかしながら、検出器は導波路を必要とせ
ず、種々の半導体材料により種々の構造にすることがで
きる。ひとつの択一的な検出器の構造は6図を参照しな
がら以下に議論するようにp−i−n領域を含む。
【0021】電気的分離領域22によって与えられる第
2の重要な機能は、領域22の絶縁材料を増幅器と検出
器の材料系にインデックス整合することである。分離領
域22に隣接する増幅器の出力ファセットから得られた
ファセット反射率の低減は、高利得の進行波の性能が要
求されるときに、第1または入力ファセット反射率に関
して要求される許容誤差を容易にする。例えば、図2の
装置が最も普通に操作される波長1.3μmで伝送する
光ファイバーシステムに用いられるとき、増幅及び検出
領域はInGaAsP/InP材料系で作成され、およ
そ3.35の有効屈折率を有する。もし絶縁材料が3.
2の屈折率を有する半絶縁性のFeドープしたInPで
あるときは、増幅器の出力ファセットでの反射係数は次
式(4)により与えられる。
2の重要な機能は、領域22の絶縁材料を増幅器と検出
器の材料系にインデックス整合することである。分離領
域22に隣接する増幅器の出力ファセットから得られた
ファセット反射率の低減は、高利得の進行波の性能が要
求されるときに、第1または入力ファセット反射率に関
して要求される許容誤差を容易にする。例えば、図2の
装置が最も普通に操作される波長1.3μmで伝送する
光ファイバーシステムに用いられるとき、増幅及び検出
領域はInGaAsP/InP材料系で作成され、およ
そ3.35の有効屈折率を有する。もし絶縁材料が3.
2の屈折率を有する半絶縁性のFeドープしたInPで
あるときは、増幅器の出力ファセットでの反射係数は次
式(4)により与えられる。
【0022】
【数4】
【0023】さらに、図10を参照して、増幅器導波路
が導波路軸に対してO=7°で傾斜しているならば、フ
ァセット反射率は更に約10−4倍低減し、有効な第2
ファセット反射率R2 =5×10−8をもたらす。
が導波路軸に対してO=7°で傾斜しているならば、フ
ァセット反射率は更に約10−4倍低減し、有効な第2
ファセット反射率R2 =5×10−8をもたらす。
【0024】光前置増幅器の性能は、前置増幅器を満足
するのに用いられる詳細な構造並びにデータ速度、コー
ディング、及びクロック回復時間のようなシステム設計
パラメーターに依存する。図4は、図2に示した装置の
予期された性能を、レシーバーの感度をデータ速度の関
数としてプロットして単一チャンネルASK変調信号に
おける10−9ビットエラー(BER)を得るのに必要
な受信した光パワー(dBm)を計算することによって
示す。16%の結合効率を有する前置増幅器の性能は曲
線42によって表され、一方、50%及び100%の効
率を有する前置増幅器の予期された性能はほぼ等しく、
従って共に曲線41により表される。電気的前置増幅器
との比較の目的で、図4はまたp−i−n−FET(曲
線44)、p−i−n−HEMT(曲線43)及びAP
D(曲線45)により必要な受信光パワーをも示す。比
較的低いデータ速度(≦1GBit/s)にて、グラフ
は集積した光学前置増幅器の性能が通常のp−i−n−
FETレシーバーよりもわずかに低いことを示す。しか
しながら、一層高いデータ速度では、光前置増幅器の性
能は電気的前置増幅器の性能よりも一層良好になる。さ
らに、モノリシック集積した前置増幅器は電気的前置増
幅器よりも一層広い実用的な帯域幅性能を有する。
するのに用いられる詳細な構造並びにデータ速度、コー
ディング、及びクロック回復時間のようなシステム設計
パラメーターに依存する。図4は、図2に示した装置の
予期された性能を、レシーバーの感度をデータ速度の関
数としてプロットして単一チャンネルASK変調信号に
おける10−9ビットエラー(BER)を得るのに必要
な受信した光パワー(dBm)を計算することによって
示す。16%の結合効率を有する前置増幅器の性能は曲
線42によって表され、一方、50%及び100%の効
率を有する前置増幅器の予期された性能はほぼ等しく、
従って共に曲線41により表される。電気的前置増幅器
との比較の目的で、図4はまたp−i−n−FET(曲
線44)、p−i−n−HEMT(曲線43)及びAP
D(曲線45)により必要な受信光パワーをも示す。比
較的低いデータ速度(≦1GBit/s)にて、グラフ
は集積した光学前置増幅器の性能が通常のp−i−n−
FETレシーバーよりもわずかに低いことを示す。しか
しながら、一層高いデータ速度では、光前置増幅器の性
能は電気的前置増幅器の性能よりも一層良好になる。さ
らに、モノリシック集積した前置増幅器は電気的前置増
幅器よりも一層広い実用的な帯域幅性能を有する。
【0025】ASK変調フォーマットシステムにおける
用途に加えて、本発明の集積光前置増幅器は光副搬送波
多重(SCM)伝送システムにおいてレシーバーとして
有用である。SCMシステムは典型的には極めて広域帯
(およそ2〜10GHz)であるので、通常のレシーバ
装置は低ノイズ、広域帯の、50オームのマイクロ波増
幅器に結合したp−i−n検出器に制限されてきた。図
5は、図2の光増幅器をレシーバーとして用いるときに
、通常のp−i−nFETに比べて、受信した光パワー
が改善されていることを、50チャンネルのFMSCM
システム用の検出器と増幅器間のギャップの関数として
示す。曲線51、52、53及び54は、それぞれ、3
0、25、20及び15dBの利得を有する前置増幅器
に関する性能曲線を示す。システムは以下のパラメータ
ーを有する:バンド幅/チャンネル=40MHz、変調
深さ=7%、半導体Ampノイズフィギュア=6dB、
ノイズに対するキャリア=16.5dB、入力結合損失
=4dB及び検出器量子効率=0.6。図5に示すよう
な改良された性能に加えて、図3の前置増幅器は、寸法
、電力消費、信頼性及び低減された電子的複雑性の利点
を与え、それらの利点により、集積された前置増幅器は
加入者の端末装置としての用途に極めて魅力的な装置と
なる。
用途に加えて、本発明の集積光前置増幅器は光副搬送波
多重(SCM)伝送システムにおいてレシーバーとして
有用である。SCMシステムは典型的には極めて広域帯
(およそ2〜10GHz)であるので、通常のレシーバ
装置は低ノイズ、広域帯の、50オームのマイクロ波増
幅器に結合したp−i−n検出器に制限されてきた。図
5は、図2の光増幅器をレシーバーとして用いるときに
、通常のp−i−nFETに比べて、受信した光パワー
が改善されていることを、50チャンネルのFMSCM
システム用の検出器と増幅器間のギャップの関数として
示す。曲線51、52、53及び54は、それぞれ、3
0、25、20及び15dBの利得を有する前置増幅器
に関する性能曲線を示す。システムは以下のパラメータ
ーを有する:バンド幅/チャンネル=40MHz、変調
深さ=7%、半導体Ampノイズフィギュア=6dB、
ノイズに対するキャリア=16.5dB、入力結合損失
=4dB及び検出器量子効率=0.6。図5に示すよう
な改良された性能に加えて、図3の前置増幅器は、寸法
、電力消費、信頼性及び低減された電子的複雑性の利点
を与え、それらの利点により、集積された前置増幅器は
加入者の端末装置としての用途に極めて魅力的な装置と
なる。
【0026】図2に記載したものは本発明の好ましい具
体例であるが、図2の構造と一致する他の増幅器の具体
例は、少なくとも一つの増幅領域、少なくともひとつの
検出器領域及び増幅領域が検出領域から電気的に分離し
た少なくともひとつの分離領域を含む。従って、図6〜
9に示した具体例の以下の議論は、図2に示した本発明
の前置増幅器装置を図6〜9に説明した特定の具体例に
限定するものではない。
体例であるが、図2の構造と一致する他の増幅器の具体
例は、少なくとも一つの増幅領域、少なくともひとつの
検出器領域及び増幅領域が検出領域から電気的に分離し
た少なくともひとつの分離領域を含む。従って、図6〜
9に示した具体例の以下の議論は、図2に示した本発明
の前置増幅器装置を図6〜9に説明した特定の具体例に
限定するものではない。
【0027】図6は、図2の前置増幅器の具体例に従う
集積半導体前置増幅器の横断面図である。前置増幅器の
構造は、検出領域21が図2におけるようなp−n領域
ではなくp−i−n領域を含むことを除いて、図2の前
置増幅器の構造と同一である。図6に従う前置増幅器は
n−InP基板29及び絶縁FeドープしたInPから
できた分離領域を含む。検出領域は、さらに、軽度にド
ープしたn型InGaAsから作製したi−層28−1
及びp−InPバリア層27−1を含み、増幅領域23
はp−InGaAsPの活性層28−2及びp−InP
のバリア層27−2を含む。
集積半導体前置増幅器の横断面図である。前置増幅器の
構造は、検出領域21が図2におけるようなp−n領域
ではなくp−i−n領域を含むことを除いて、図2の前
置増幅器の構造と同一である。図6に従う前置増幅器は
n−InP基板29及び絶縁FeドープしたInPから
できた分離領域を含む。検出領域は、さらに、軽度にド
ープしたn型InGaAsから作製したi−層28−1
及びp−InPバリア層27−1を含み、増幅領域23
はp−InGaAsPの活性層28−2及びp−InP
のバリア層27−2を含む。
【0028】図7は図2の構造の他の具体例に従う前置
増幅器の横断面図である。装置構造は、基板29の一部
を覆う活性層28−2及び活性層28−2上に形成され
たバリア層27−2を備える増幅領域を含む。検出領域
21は基板29の一部の上に形成された活性層28−1
及び層28−1上に堆積したバリア層27−1を含む。 バリア層27−1と27−2の内側面は低屈折率を有す
る分離クラッド領域22−1に隣接し且つ接触している
。
増幅器の横断面図である。装置構造は、基板29の一部
を覆う活性層28−2及び活性層28−2上に形成され
たバリア層27−2を備える増幅領域を含む。検出領域
21は基板29の一部の上に形成された活性層28−1
及び層28−1上に堆積したバリア層27−1を含む。 バリア層27−1と27−2の内側面は低屈折率を有す
る分離クラッド領域22−1に隣接し且つ接触している
。
【0029】図7中の分離領域22−1の下側面と基板
29の上側面の一部との間に形成されたものは導波路分
離領域22−2であり、それは活性層28−1と28−
2と一直線に並び、それゆえ活性層28−2からの増幅
光は導波路分離領域22−2によって検出領域21の活
性層28−1に導かれる。分離クラッド領域22−1は
低屈折率を有する材料からなり、検出器及び増幅器のバ
リア層27−1と27−2と格子整合していない。
29の上側面の一部との間に形成されたものは導波路分
離領域22−2であり、それは活性層28−1と28−
2と一直線に並び、それゆえ活性層28−2からの増幅
光は導波路分離領域22−2によって検出領域21の活
性層28−1に導かれる。分離クラッド領域22−1は
低屈折率を有する材料からなり、検出器及び増幅器のバ
リア層27−1と27−2と格子整合していない。
【0030】第7図の構造的特徴に従う前置増幅器は、
バリア層27−1及び27−2がP−InPであり、活
性層28−1及び28−2がp−InGaAsPであり
、基板29がn−InP材料からなり、そして導波路領
域22−2がFeドープしたInPから形成される材料
系からなる。図2の装置中に存在する同一の電極構造2
4、25及び26及びそれぞれのバイアス電圧が図7の
装置に用いられる。
バリア層27−1及び27−2がP−InPであり、活
性層28−1及び28−2がp−InGaAsPであり
、基板29がn−InP材料からなり、そして導波路領
域22−2がFeドープしたInPから形成される材料
系からなる。図2の装置中に存在する同一の電極構造2
4、25及び26及びそれぞれのバイアス電圧が図7の
装置に用いられる。
【0031】図8は、図2中の装置構造の更に別の具体
例に従う前置増幅器の横断面図である。装置は図2の装
置と同様に構築されそして更に増幅領域23の活性領域
28−2とともに集積されたグレーティング構造80を
含む。該グレーティングは通常のDFBレーザに用いら
れるグレーティングと同様である。該グレーティングは
自然−自然ビートノイズ放出を光学的に除去し、集積前
置増幅器を最適性能に近づけること可能にする。別の具
体例において、該グレーティングは増幅領域に隣接し且
つ分離領域と接触するフィルター領域に集積される。
例に従う前置増幅器の横断面図である。装置は図2の装
置と同様に構築されそして更に増幅領域23の活性領域
28−2とともに集積されたグレーティング構造80を
含む。該グレーティングは通常のDFBレーザに用いら
れるグレーティングと同様である。該グレーティングは
自然−自然ビートノイズ放出を光学的に除去し、集積前
置増幅器を最適性能に近づけること可能にする。別の具
体例において、該グレーティングは増幅領域に隣接し且
つ分離領域と接触するフィルター領域に集積される。
【0032】集積した前置増幅器の横断図として図2の
装置構造の別の具体例を9図中に示す。半導体前置増幅
装置はチューニング領域90に隣接する増幅領域23を
含み、そして絶縁領域22はチューニング領域90を検
出領域21から電気的に分離する。チューニング領域9
0は自然放出を除去するように働く。増幅領域は、電極
25の真下に広がる半導体装置の一部として画定され、
チューニング領域は電極91の真下に広がる半導体装置
の一部として画定され、そして検出領域は電極24の真
下に広がる半導体装置の一部として画定される。各々の
領域は適当なレベルの電圧をそれぞれの電極に印加する
ことによってバイアスをかけた運転状態にされる。図1
1に示したように、前置増幅器はさらにチューニング領
域と増幅領域との間に第2の分離領域22−1を含む。 上記の前置増幅器は第9図に示したようなチューニング
領域に融合されるグレーティング構造92をも含む。
装置構造の別の具体例を9図中に示す。半導体前置増幅
装置はチューニング領域90に隣接する増幅領域23を
含み、そして絶縁領域22はチューニング領域90を検
出領域21から電気的に分離する。チューニング領域9
0は自然放出を除去するように働く。増幅領域は、電極
25の真下に広がる半導体装置の一部として画定され、
チューニング領域は電極91の真下に広がる半導体装置
の一部として画定され、そして検出領域は電極24の真
下に広がる半導体装置の一部として画定される。各々の
領域は適当なレベルの電圧をそれぞれの電極に印加する
ことによってバイアスをかけた運転状態にされる。図1
1に示したように、前置増幅器はさらにチューニング領
域と増幅領域との間に第2の分離領域22−1を含む。 上記の前置増幅器は第9図に示したようなチューニング
領域に融合されるグレーティング構造92をも含む。
【0033】図示したように、半導体装置は基板29上
に堆積した活性層28−1及び28−2並びに層28−
1及び28−2上にそれぞれ形成されたバリア層27−
1及び27−2を含む。活性層28−2及びバリア層2
7−2はチューニング及び増幅領域の両方を横切って伸
びる。図9に従う特定の装置構造はn−InP基板29
、p−InGaAsP活性層28−1及び28−2、p
−InPバリア層27−1及び27−2、並びに絶縁F
eドープInP分離領域22を含む。
に堆積した活性層28−1及び28−2並びに層28−
1及び28−2上にそれぞれ形成されたバリア層27−
1及び27−2を含む。活性層28−2及びバリア層2
7−2はチューニング及び増幅領域の両方を横切って伸
びる。図9に従う特定の装置構造はn−InP基板29
、p−InGaAsP活性層28−1及び28−2、p
−InPバリア層27−1及び27−2、並びに絶縁F
eドープInP分離領域22を含む。
【0034】該装置は1.5、+1及び−5Vのレベル
の電圧を、増幅、チューニング、及び検出領域のそれぞ
れの電極末端にかけることによってバイアスがかけられ
た運転状態にされる。
の電圧を、増幅、チューニング、及び検出領域のそれぞ
れの電極末端にかけることによってバイアスがかけられ
た運転状態にされる。
【0035】本文中に記載し、図示したものは、光検出
器と集積し且つ光検出器から電気的に分離された半導体
光増幅器から構成され、光検出器と増幅器の両方が同一
の基板上に製作されている新規な半導体光前置増幅器で
ある。増幅及び検出領域との間の分離領域は屈折率が少
なくとも増幅器の屈折率と整合した絶縁材料からなる。 この屈折率整合は、ハイブリッド装置に比較して、低減
したファセット反射率、一層簡単な組み立て、一層小さ
く且つ一層信頼できる装置及びかなり低廉なパッケージ
ング費用によって良好な装置性能をもたらす。
器と集積し且つ光検出器から電気的に分離された半導体
光増幅器から構成され、光検出器と増幅器の両方が同一
の基板上に製作されている新規な半導体光前置増幅器で
ある。増幅及び検出領域との間の分離領域は屈折率が少
なくとも増幅器の屈折率と整合した絶縁材料からなる。 この屈折率整合は、ハイブリッド装置に比較して、低減
したファセット反射率、一層簡単な組み立て、一層小さ
く且つ一層信頼できる装置及びかなり低廉なパッケージ
ング費用によって良好な装置性能をもたらす。
【図1】 通常の進行波増幅器の利得を、波長の関数
として、単一路利得及び反射率の種々の値について示す
。
として、単一路利得及び反射率の種々の値について示す
。
【図2】 本発明の好ましい具体例に従う、新規なモ
ノリシック集積半導体光前置増幅器の横断面図である。
ノリシック集積半導体光前置増幅器の横断面図である。
【図3】 本発明の別の好ましい具体例に従う、隆起
した導波路構造に基づく前置増幅器の透視図である。
した導波路構造に基づく前置増幅器の透視図である。
【図4】 レシーバー感度によって測定した、図3に
示した装置の性能をいくつかの通常の電気的前置増幅器
の性能と比較した図である。
示した装置の性能をいくつかの通常の電気的前置増幅器
の性能と比較した図である。
【図5】 増幅器を50チャンネルFMSCMシステ
ムにおいて用いたときに、図3に示す装置に関して分離
領域の幅の関数として、受信した光パワーが改良されて
いることを示す図である。
ムにおいて用いたときに、図3に示す装置に関して分離
領域の幅の関数として、受信した光パワーが改良されて
いることを示す図である。
【図6】 図2に従う装置の最初の具体例の横断面図
であり、検出領域はp−i−n構造を含む。
であり、検出領域はp−i−n構造を含む。
【図7】 図2に従う装置の第2の具体例の横断面図
であり、導波路分離領域は増幅器を検出器と結合する。
であり、導波路分離領域は増幅器を検出器と結合する。
【図8】 図2に従う装置の第3の具体例の横断面図
であり、グレーティングは増幅領域に集積されている。
であり、グレーティングは増幅領域に集積されている。
【図9】 図2に従う装置の第4の具体例の横断面図
であり、調整可能な導波路領域は増幅器と検出器との間
に配置されている。
であり、調整可能な導波路領域は増幅器と検出器との間
に配置されている。
【図10】 図3に示したような前置増幅器の具体例
に従う傾斜した隆起導波路構造に基づく前置増幅機の透
視図である。
に従う傾斜した隆起導波路構造に基づく前置増幅機の透
視図である。
【図11】 図9に従う装置の具体例の横断面図であ
り、分離領域はチューニング領域と増幅領域との間に挿
入されている。
り、分離領域はチューニング領域と増幅領域との間に挿
入されている。
Claims (30)
- 【請求項1】 活性層に適用した光信号を増幅するた
めの、活性層を含む少なくとも一つの増幅領域と、上記
増幅した光を検出するための、検出層を含む少なくとも
一つの光検出領域と、低損失絶縁材料から構成され且つ
上記増幅領域と光検出領域との間に位置する少なくとも
一つの電気的分離領域と、上記増幅領域及び光検出領域
の各々に備えられた電極とを含むモノリシック集積光前
置増幅器であって、上記前置増幅器がしきい値条件未満
で作動する上記前置増幅器。 - 【請求項2】 少なくともひとつの増幅領域が分離領
域と隣接し、ここで上記分離領域の絶縁材料が上記ひと
つの増幅領域の材料と屈折率整合している請求項1の前
置増幅器。 - 【請求項3】 上記分離領域が上記増幅された光に対
して透過性がある請求項1の前置増幅器。 - 【請求項4】 活性層に適用した光信号を増幅するた
めの活性層を含む増幅領域と、上記増幅した光を検出す
るための検出層を含む光検出領域と、低損失絶縁材料か
ら構成され且つ上記増幅領域と光検出領域との間に位置
する電気的分離領域と、上記増幅領域及び光検出領域の
各々に備えられた電極とを含むモノリシック集積光前置
増幅器であって、上記前置増幅器がしきい値条件未満で
作動する上記前置増幅器。 - 【請求項5】 上記増幅領域が、さらに、上記増幅領
域の長手軸に対して傾斜した導波路を含む請求項4の前
置増幅器。 - 【請求項6】 上記増幅領域が、さらに、上記増幅領
域の長手軸に対して傾斜した導波路を含む請求項1の前
置増幅器。 - 【請求項7】 上記増幅器が、さらに、ヘテロ構造を
含む請求項4の前置増幅器。 - 【請求項8】 上記光検出領域が、さらに、ヘテロ構
造を含む請求項4の前置増幅器。 - 【請求項9】 上記ヘテロ構造が量子井戸領域を含む
請求項7の前置増幅器。 - 【請求項10】 上記ヘテロ構造が量子井戸領域を含
む請求項8の前置増幅器。 - 【請求項11】 上記増幅領域が上記分離領域と隣接
し、ここに上記分離領域の絶縁材料が少なくとも上記増
幅材料と屈折率整合している請求項4の前置増幅器。 - 【請求項12】 上記分離領域が上記増幅された光に
対して透過性がある請求項4の前置増幅器。 - 【請求項13】 活性層に適用した光信号を増幅する
ための活性層を含む増幅領域と、上記増幅した光を検出
するための検出層を含む光検出領域と、上記増幅領域と
上記検出領域との間に位置し且つ上記増幅された光を上
記検出領域に導くための低損失絶縁材料から構成された
導波路領域を含む電気的分離領域と、上記増幅領域及び
光検出領域の各々に備えられた電極とを含むモノリシッ
ク集積光前置増幅器であって、上記前置増幅器がしきい
値条件未満で作動する上記前置増幅器。 - 【請求項14】 上記分離領域が、さらに、上記導波
路領域上に堆積されたクラッド領域を含む請求項13の
前置増幅器。 - 【請求項15】 上記増幅領域の活性層が上記導波路
領域と隣接し、ここに上記導波路領域の絶縁材料が少な
くとも上記増幅領域の活性層の材料成分と屈折率整合し
ている請求項13の前置増幅器。 - 【請求項16】 上記導波路領域が上記増幅された光
に対して透過性がある請求項13の前置増幅器。 - 【請求項17】 上記増幅領域が、さらに、上記増幅
領域の長手軸に対して傾斜した導波路を含む請求項13
の前置増幅器。 - 【請求項18】 活性層に適用した光信号を増幅する
ための活性層を含む増幅領域と、上記増幅領域に集積さ
れたグレーティングと、上記増幅した光を検出するため
の検出層を含む光検出領域と、低損失絶縁材料から構成
され且つ上記増幅領域と上記検出領域との間に位置する
電気的分離領域と、上記増幅領域及び光検出領域の各々
に備えられた電極とを含むモノリシック集積光前置増幅
器であって、上記前置増幅器がしきい値条件未満で作動
する上記前置増幅器。 - 【請求項19】 上記分離領域が上記増幅領域と隣接
し、ここに上記分離領域の絶縁材料が少なくとも上記増
幅領域の材料と屈折率整合している請求項18の前置増
幅器。 - 【請求項20】 上記分離領域が上記増幅された光に
対して透過性がある請求項18の前置増幅器。 - 【請求項21】 上記増幅領域が、さらに、上記増幅
領域の長手軸に対して傾斜した導波路を含む請求項18
の前置増幅器。 - 【請求項22】 活性層に適用した光信号を増幅する
ための活性層を含む増幅領域と、上記増幅領域に隣接し
且つ上記増幅した光をろ波するためのグレーティングを
含むフィルター領域と、上記ろ波した光を検出するため
の検出層を含む光検出領域と、低損失絶縁材料から構成
され且つ上記フィルター領域と検出領域との間に位置す
る電気的分離領域と、上記増幅領域及び光検出領域の各
々に備えられた電極とを含むモノリシック集積光前置増
幅器であって、上記前置増幅器がしきい値条件未満で作
動する上記前置増幅器。 - 【請求項23】 上記分離領域が上記フィルター領域
と隣接し、ここに上記分離領域の絶縁材料が少なくとも
上記フィルター領域の材料と屈折率整合している請求項
22の前置増幅器。 - 【請求項24】 上記分離領域が上記ろ波した光に対
して透過性がある請求項22の前置増幅器。 - 【請求項25】 活性層に適用した光信号を増幅する
ための活性層を含む増幅領域と、上記増幅した光を選択
的にろ波するためのチューニング領域と、上記ろ波した
光を検出するための検出層を含む光検出領域と、低損失
絶縁材料から構成され且つ上記チューニング領域と光検
出領域との間に位置する電気的分離領域と、上記増幅領
域、光検出領域及びチューニング領域の各々に備えられ
た電極と、を含むモノリシック集積光前置増幅器であっ
て、上記前置増幅器がしきい値条件未満で作動する上記
前置増幅器。 - 【請求項26】 上記分離領域が上記チューニング領
域と隣接し、ここに上記分離領域の絶縁材料が少なくと
も上記チューニング領域の材料と屈折率整合している請
求項25の前置増幅器。 - 【請求項27】 さらに、上記チューニング領域と集
積されたグレーティングを含む請求項25の前置増幅器
。 - 【請求項28】 絶縁材料から構成され且つ上記増幅
領域と上記チューニング領域との間に位置し、上記増幅
された光に対して透過性がある増幅器電気分離領域をさ
らに含む請求項25の前置増幅器。 - 【請求項29】 上記増幅器分離領域が上記増幅領域
と隣接し、ここに上記増幅器分離領域の絶縁材料が少な
くとも上記増幅領域の材料と屈折率整合している請求項
28の前置増幅器。 - 【請求項30】 上記分離領域が上記ろ波した光に対
して透過性がある請求項25の前置増幅器。
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |