JPH08250821A - 半導体光ソース - Google Patents

半導体光ソース

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JPH08250821A
JPH08250821A JP8037613A JP3761396A JPH08250821A JP H08250821 A JPH08250821 A JP H08250821A JP 8037613 A JP8037613 A JP 8037613A JP 3761396 A JP3761396 A JP 3761396A JP H08250821 A JPH08250821 A JP H08250821A
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optical
emitting diode
light emitting
semiconductor amplifier
optical semiconductor
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JP8037613A
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Kang-Yih Liou
リオウ カン−イー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広いスペクトル範囲とハイパワーの光学出力
を有する半導体光ソースを提供する。 【解決手段】 本発明の光ソースは、発光ダイオード2
と、この発光ダイオードの出力部に接続された第1端を
有する光ファイバ4と、この光ファイバの第2端に接続
された入力を有する単一横モード光学半導体増幅機6と
を有する。この光ソースは、ディスクリート素子あるい
はモノリシックに集積された素子から形成することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体光ソースに
関し、スペクトル的に幅が広く高いパワーの出力を有す
る半導体光ソースに関する。
【0002】
【従来の技術】レーザのようなハイパワーの半導体光ソ
ースは、狭い光学スペクトルの範囲で高い出力パワーを
有している。発光ダイオード(LED)と超発光性(su
perluminescent)のLEDのような他の半導体光ソース
は、比較的広い光学スペクトル範囲に亘って、低い出力
パワーを有する。例えばレーザは、1オングストローム
以下のライン幅を有する個別の縦モードからなるスペク
トルに亘って、数ミリワットのパワーをシングルモード
光ファイバに結合することができる。一方、市販のLE
Dは、約100ミリワットのパワーを光ファイバに結合
できるが、その幅は、500〜1000オングストロー
ムである。
【0003】連続光スペクトルに亘っている広い光学ス
ペクトル範囲に亘って高い出力パワーでもって動作する
半導体光ソースは、Goldberg et al., Electron. Let
t., 1994,30,(20),pp.1682-1684 に開示されている。前
掲の論文の図1に示すように、超発光性のLEDからの
出力はレンズを介して広い領域の増幅機に結合されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前掲の論文に開示され
た光ソースは、いくつかの欠点を有し、このため様々な
応用分野、特に通信システムにおいては好ましくない。
その欠点の例としては、例えば広い領域の増幅機は、横
断方向(即ち、光の伝播方向に直交する増幅機の面の方
向)においては、導波機能を提供できない。その結果増
幅機出力と、シングルモード光ファイバとの間の光学結
合は、不十分でそのため増幅機と光ファイバとの間に大
きなレンズ系が必要となる。さらに、広い領域の増幅機
からの出力の大部分は、誘導自然放射(amplified spon
taneous emission)が原因で、光学変調インデックスが
小さくなり、即ちSN消光比が小さくなるといったこと
になる。さらに広領域のテーパ状増幅機は、そのサイズ
が大きいが故に大きな入力変調電流を必要とし、その結
果としての大きなキャパシタンスに起因して、低い変調
周波数でしか動作することができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光ソースは、発
光ダイオードとこの発光ダイオードの出力部に接続され
た第1端を有する光ファイバと、この光ファイバの第2
端に接続されている入力を有する単一あるいは複数の横
方向モードの光学半導体増幅機とを有する。この光ソー
スはディスクリート素子あるいはモノリシックに集積さ
れた素子から形成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1において、端部放射のLED
2の出力は光ファイバ4の一端に接続されている。光フ
ァイバ4の他端は、単一モードあるいはマルチモードの
横方向モード(STMOあるいはMTMO)の光学半導
体増幅機6に接続されている。前掲のゴールドバーグ
(Goldberg)の論文に開示された広領域の増幅機とは対
称的に、の本発明のSTMOあるいはMTMOの光学半
導体増幅機は、光学信号の横方向の導波機能を提供す
る。STMO光学半導体増幅機が本発明の半導体増幅機
能に用いられる場合には、光ファイバはシングルモード
光ファイバが好ましい。同様にMTMO光学半導体増幅
機が用いられる場合には、光ファイバは、マルチモード
光ファイバが好ましく、これにより光学結合の効率を向
上する。
【0007】STMO光学半導体増幅機6は、シングル
横モード半導体レーザから形成される。反射防止コーテ
ィングがレーザの面に塗布されレーザの発振を抑制す
る。本発明は、いかなるシングル横モード半導体レーザ
から形成されたSTMO増幅機にも用いることができ
る。適切なレーザ構造は、M.J.O'Mahony, Journal of L
ightwave Technology, vol.6,p.531,1988 とN.A.Olsso
n, Journal oa Lightwave Technology,vol.7,p.1071,19
89 に開示されている。STMO光学半導体増幅機の一
例を図2に示す。この光学半導体増幅機は、反射防止コ
ーティングを半導体レーザのへき開面17,18に塗布
することにより形成される。この反射防止コーティング
は、二酸化シリコン等の誘電体層からなり、その誘電体
層の厚さはレーザ構造内を伝播する光の波長の4分の1
に等しい。活性ガイド層13がクラッド層12,14,
15,16に挟まれている。クラッド層12は、ドープ
したp型で、一方クラッド層14はドープしたn型であ
る。クラッド層15,16は、電流ブロック層として機
能する。活性ガイド層13の屈折率は、クラッド層1
2,14,15,16の屈折率よりも大きい。光学半導
体増幅機がSTMO光学半導体増幅機として、機能する
場合には、活性ガイド層13の厚さと幅は、小さく基本
モードのみが導びかれる。
【0008】本発明の一実施例においては、LEDは、
市販のシングル横モードLEDで、バイアス電流が30
mAで1.3μmの出力ピークを有する。この出力ピー
クは、半導体バンドフィリング(semiconductor band f
illing)の為にバイアス電流が60mAの時には、1.
28μmにシフトする。このLEDは、光学出力スペク
トルのハーフパワー幅(half-power width)が約600
オングストロームに維持されるような光学ゲインでもっ
て超発光モードで動作する。このLEDは、シングルモ
ード光ファイバでパッケージされる。このシングルモー
ド光ファイバは図1の光ファイバ4として機能する。こ
のLEDの設計に関するさらに詳細は、B.D.Patterson
et al., IEEE Journal of Quantum Electronics, vol.3
0, p.703,1994 を参照のこと。そしてこのようなLED
の製造に関する詳細は、Kashimaet al., Journal of Li
ghtwave Technology, vol.10, no.11, p.1644,1992 を
参照のこと。本発明の一実施例に用いられるSTMO光
学半導体増幅機6は、約1.3μmに中心があるゲイン
スペクトルを有し、バルク活性領域を有するチャネル付
き基板の埋め込みヘテロ構造レーザから形成される。レ
ーザ面を反射防止コーティングで塗布した後、この素子
のゲインピーク波長は、1.255μmでこれは自然放
射スペクトル(spontaneous emission spectrum )から
決定された。コーティング層の反射率は、ゼロが理想的
であるが、10-3程度の反射率であれば、性能を低下さ
せることはない。この光学半導体増幅機は、LEDのピ
ーク放出波長にマッチするゲインピーク波長を有する。
他の光学半導体増幅機構性も採用できる。例えば、キャ
ップ付きのメサ型埋め込みへテロ構造も採用できる。
【0009】図3は、図2に示した素子の様々な光学半
導体増幅機バイアス電流における出力パワー対LED注
入電流との関係を示す図で、(a)は、光学半導体増幅
機6からの出力パワーを示し、(b)は、出力が光学半
導体増幅機出力に接続されたシングルモード光ファイバ
に結合された後の出力を示す。2.3mWの光学半導体
増幅機出力と1mWの光ファイバ出力が100mAのバ
イアス電流における光学半導体増幅機とLEDの両方で
得られ、これは、これは13.5dBの光学半導体増幅
機ゲインに対応する。光学半導体増幅機と光ファイバと
の結合効率は46%であった。LED電流がゼロになる
光強度は、光学半導体増幅機からの誘導自然放射(AS
E))に起因する。LED入力信号の光学半導体増幅機
ゲインは、図3から決定され、それを図4に示す。この
ゲインは、LED電流が低い場所(20mA)あるいは
LED入力パワーが低い場所で減少している。この減少
の原因は、光学半導体増幅機ゲインピークから離れたL
EDスペクトルの赤色シフトである。図5は、LED電
流が100mAに増加し、光学半導体増幅機が80mA
のバイアス電流で維持された状態の本発明の光ソースの
出力スペクトルを表す。図5の最下部のスペクトルは、
LEDがバイアスされていないときのスペクトルを表
す。このカーブは、光学半導体増幅機の自然照射スペク
トル(spontaneous spectrum)に対応する。LED電流
が増加すると、出力はLEDの増幅スペクトル(amplif
ied spectrum)から主に構成される。
【0010】図6はモノリシックに集積された素子とし
て形成された光ソースの本発明の他の実施例を示す。こ
の同図においては、LED42と光学半導体増幅機46
は共通の基板上に形成される。光学半導体増幅機に隣接
して配置されたレーザ構造体の出力面は、反射防止コー
ティングが塗布されている。LEDに隣接して配置され
た面は、部分反射コーティングあるいは、光学アブソー
バが形成されている。このLEDと光学半導体増幅機
は、公知の構造形状でもって形成され、例えば、エッチ
ングされたメサ埋め込みヘテロ構造およびチャネル付き
基板埋め込みへテロ構造である。一体に形成された集積
導波路44は、光ファイバ4の代わりをしてLED42
を光学半導体増幅機46に結合する。このLED42は
光学半導体増幅機46から電気的に絶縁されている。こ
の電気的絶縁の程度は、LED42と光学半導体増幅機
46が互いに独立にバイアスが掛けられる程度のもので
ある。このLED42はまた光学的に光学半導体増幅機
46に結合効率を低減するような所定量の光学損失を持
って結合される。この光学分離(optical decoupling)
の程度は、図1の実施例に示したようにLEDと光学半
導体増幅機等がディスクリート部品として形成されたと
きにLEDと光学半導体増幅機との間に発生する光学損
失にほぼ等しいものである。この光学分離は充分大きく
レーザ発振を抑制し、その正確な値は、光ソースの内部
効率に依存する。例えば6−8dBの光学損失は、1.
3μmと1.55μmで動作する超波長光ソースに対し
ては、充分なものである。光学絶縁がない場合には、素
子は発振を開始し、LEDではなくレーザの特性を示
す。必要な程度の光学分離を達成するのに充分な光学損
失は、公知の手段例えばLED42と光学半導体増幅機
46との間の光学アブソーバを挿入することにより、あ
るいは、集積導波路44に光学エネルギの所定部分を除
去するようなY型ブランチカプラを具備することにより
導入できる。別法としては、光学パワーの一部を放射で
取り除くためには、LED42と光学半導体増幅機46
との間のモードミスマッチを与えることにより導入でき
る。
【0011】図7は、LED42と光学半導体増幅機4
6の両方に用いられるエッチングされたメサ埋め込みヘ
テロ構造の断面図である。このエッチングされたメサ埋
め込みヘテロ構造においては、n−InP基板52の上
にn−InPクラッド層54を堆積する。このn−In
Pクラッド層54の上に0.2μm厚のInGaAsP
活性層56を堆積する。さらにこのInGaAsP活性
層56の上に1.7μm厚のp−InPクラッド層58
を堆積する。そしてこのp−InPクラッド層58の上
に0.1μm厚のp−InGaAs接触層59を堆積す
る。上記の各層を堆積した後この埋め込みヘテロ構造体
をn−InPクラッド層54の層までエッチングして導
波路メサを形成し、InGaAsP活性層56の場所で
その幅は、1.5μmである。この形成プロセスは導波
路メサの両側にFeドープInPの半絶縁層51を堆積
する。このFeドープInPの半絶縁層51は、電流ブ
ロック機能と光閉じこめの機能の両方を提供する。Fe
ドープのInPの代わりにこの層(FeドープInPの
半絶縁層51)は、n−p−n逆バイアスInP層ある
いは、FeドープのInP層とn−p−n逆バイアスI
nP層の両方の組み合わせにより形成できる。その後こ
のヘテロ構造体を基板の側から約100μmの厚さまで
薄くする。最後に、この素子にその両表面に電気接点を
形成することによりその製造を完了する。即ちAuZn
/Auのp型接点が上部層に形成され、AuSn/Au
のn型接点が基板に形成される。電気的絶縁を達成する
ために、LEDと光学半導体増幅機には、pサイドの個
別の接点パッドを具備している。さらにp−InGaA
s接触層59が、LEDと光学半導体増幅機との間の領
域で取り除かれる。必要によっては、さらに電気的絶縁
は、LEDと光学半導体増幅機との間のp−InPクラ
ッド層58の一部を部分的にエッチングすることにより
(下の導波路をエッチングすることなく)により達成で
きる。InGaAsP活性層56は上記したバルク状の
層として形成することもできるしまた多重両シード層と
して形成することもできる。本発明の素子の光学ゲイン
は、極性依存性であるのでバルク活性層が極性の感受性
を減少させるので好ましい。InGaAsP活性層56
が集積導波路44用に用いられ電気接点がそれに形成さ
れない場合には、集積導波路44はアブソーバとなりL
ED42と光学半導体増幅機46との間の光学損失を与
える。この光学損失は、e-αLで与えられ、ここでαは
吸収率で、Lは集積導波路44の長さである。別法とし
て、InGaAsP活性層56を受動ガイド層で置換
し、結合損失をY型ブランチカプラあるいは集積導波路
44内のモードミスマッチにより与えることもできる。
【0012】
【発明の効果】本発明の光ソースは、直接遷移型のバン
ドギャップの半導体材料の三元あるいは四元の合金系
(その合金は、例えばGaAsあるいはInPのような
基板結晶の格子定数に近い格子定数を有するような様々
な合金)からなる。本発明の光ソースを形成する材料系
は例えば、InGaAsP/InP,GaAs/AlG
aAs,GaAs/AlAs,InGaAs/InAl
As,InGaAs/InGaAlAs,GaAsSb
/GaAlAsSb等である。これらの材料から形成さ
れた本発明の素子の動作波長は、0.8μmから1.6
μmの間に入る。例えば、InGaAsP/InPから
形成された光ソースは、1.3μmあるいは1.55μ
mのいずれかで動作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体光ソースを表す図
【図2】図1に示された光ソースに用いられる単一横方
向モードの光光学半導体増幅機の斜視図
【図3】(a)本発明による光学半導体増幅機からの光
学出力パワーと様々なバイアス電流におけるLEDの注
入電流との関係を表すグラフ、(b)光学半導体増幅機
出力に接続されたシングルモード光ファイバに結合され
た後の光出力パワーを表す図
【図4】図3から決定された様々なLEDの光学半導体
増幅機ゲインと光学半導体増幅機電流との関係を示す図
【図5】様々なLED電流に対する本発明の光ソースか
らの光学スペクトルを表す図
【図6】モノリシックに集積された素子として形成され
た本発明の他の実施例を表す図
【図7】図6に示された実施例に用いられるエッチング
されたメサの埋め込みヘテロ構造の断面図
【符号の説明】
2 端部放射LED 4 光ファイバ 6 単一モードあるいはマルチモードの横方向モード
(STMOあるいはMTMO)の光学半導体増幅機 12,14,15,16 クラッド層 13 活性ガイド層 17,18 へき開面 19 底面 42 LED 44 集積導波路 46 光学半導体増幅機 51 FeドープInPの半絶縁層 52 n−InP基板 54 n−InPクラッド層 56 InGaAsP活性層 58 p−InPクラッド層 59 p−InGaAs接触層

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光ダイオード(2)と、 前記発光ダイオード(2)の出力端に第1端が接続され
    た光ファイバ(4)と、 前記光ファイバ(4)の第2端に接続された入力端を有
    するシングル横モード光学半導体増幅機(6)とからな
    ることを特徴とする半導体光ソース。
  2. 【請求項2】 前記シングル横モード光学半導体増幅機
    (6)は、レーザ発振を抑制するために反射防止コーテ
    ィングを塗布された面を有するチャネル付き基板埋め込
    みヘテロ構造レーザであることを特徴とする請求項1の
    光ソース。
  3. 【請求項3】 前記シングル横モード光学半導体増幅機
    (6)は、レーザ発振を抑制するために反射防止コーテ
    ィングを塗布された面を有するキャップ付きメサの埋め
    込みヘテロ構造レーザであることを特徴とする請求項1
    の光ソース。
  4. 【請求項4】 基板上に形成された発光ダイオード(4
    2)と、 前記基板上に形成され、前記発光ダイオード(42)の
    出力端に結合された第1端を有する導波路(44)と、 前記基板上に形成され、前記導波路の第2端に接続され
    た入力を有するシングル横モード光学半導体増幅機(4
    6)と、からなることを特徴とするモノリシックに集積
    された半導体光ソース。
  5. 【請求項5】 前記発光ダイオード(42)は、シング
    ル横モード光学半導体増幅機(46)から電気的に絶縁
    されていることを特徴とする請求項4の光ソース。
  6. 【請求項6】 前記発光ダイオード(42)は、所定量
    の光学損失を持って前記シングル横モード光学半導体増
    幅機(46)に光学的に結合されていることを特徴とす
    る請求項5の光ソース。
  7. 【請求項7】 光学損失を与えるために基板上に形成さ
    れた光学吸収機をさらに有することを特徴とする請求項
    6の光ソース。
  8. 【請求項8】 前記発光ダイオードは、エッチングされ
    たメサ埋め込みヘテロ構造として形成されることを特徴
    とする請求項6の光ソース。
  9. 【請求項9】 前記発光ダイオードは、キャップ付きメ
    サ埋め込みヘテロ構造として形成されることを特徴とす
    る請求項6の光ソース。
  10. 【請求項10】 前記導波路は、Y型ブランチカプラを
    有し所定量の光学損失を与えることを特徴とする請求項
    6の光ソース。
  11. 【請求項11】 前記発光ダイオードと前記シングル横
    モード光学半導体増幅機(46)との間に所定量の光学
    損失を与えるモードミスマッチが存在することを特徴と
    する請求項6の光ソース。
  12. 【請求項12】 前記シングル横モード光学半導体増幅
    機(46)に隣接する出力面は、反射防止コーティング
    が塗布されていることを特徴とする請求項6の光ソー
    ス。
  13. 【請求項13】 前記発光ダイオードに隣接する面は、
    部分反射防止コーティングが塗布されてことを特徴とす
    る請求項12の光ソース。
  14. 【請求項14】 発光ダイオードと、 前記発光ダイオードの出力に接続される第1端を有する
    光ファイバと前記光ファイバの第2端に隣接される入力
    を有するマルチ横モード光学半導体増幅機とからなるこ
    とを特徴とする半導体光ソース。
  15. 【請求項15】 前記マルチ横モード光学半導体増幅機
    は、レーザ発振を抑制するために反射防止コーティング
    を塗布された面を有するチャネル付き基板埋め込みヘテ
    ロ構造レーザであることを特徴とする請求項14の光ソ
    ース。
  16. 【請求項16】 前記増幅機は、レーザ発振を抑制する
    ために反射防止コーティングを塗布された面を有するキ
    ャップ付きメサの埋め込みヘテロ構造レーザであること
    を特徴とする請求項14の光ソース。
  17. 【請求項17】 基板上に形成された発光ダイオード
    と、 前記基板上に形成され、前記発光ダイオードの出力に結
    合された第1端を有する導波路と、 前記基板上に形成され、前記導波路の第2端に接続され
    た入力を有するマルチプル横モード光学半導体増幅機
    と、からなることを特徴とするモノリシックに集積され
    た半導体光ソース。
JP8037613A 1995-02-27 1996-02-26 半導体光ソース Pending JPH08250821A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US395219 1995-02-27
US08/395,219 US5623363A (en) 1995-02-27 1995-02-27 Semiconductor light source having a spectrally broad, high power optical output

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08250821A true JPH08250821A (ja) 1996-09-27

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