JPH04228985A - マグネット弁とケーシングブロックとの結合部 - Google Patents

マグネット弁とケーシングブロックとの結合部

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JPH04228985A
JPH04228985A JP3092047A JP9204791A JPH04228985A JP H04228985 A JPH04228985 A JP H04228985A JP 3092047 A JP3092047 A JP 3092047A JP 9204791 A JP9204791 A JP 9204791A JP H04228985 A JPH04228985 A JP H04228985A
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JP
Japan
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magnetic valve
flange segment
receiving hole
groove
casing block
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JP3092047A
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Heinz Siegel
ジーゲル ハインツ
Norbert Alaze
アラーツェ ノルベルト
Klaus Schmidt
シュミット クラウス
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    • B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/3675—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60T15/00—Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02—Application and release valves
    • B60T15/025—Electrically controlled valves
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は請求項１の上位概念に記
載のマグネット弁とケーシングブロックとのバヨネット
結合形式の結合部に関する。
【０００２】
【従来の技術】マグネット弁はケーシングブロックに設
けた受容孔内に挿入された際に、この受容孔に開口した
圧力媒体供給部及び排出部に数箇所で接触する。それゆ
え、組み付けられたマグネット弁には、圧力媒体によっ
て生じてケーシングブロックによって受け止められるべ
き高い力が作用する。それゆえ、マグネット弁とケーシ
ングブロックとの確実結合は、特にマグネット弁が自動
車の液圧的なブレーキ装置のマグネット弁である場合に
は、著しく大きな負荷に耐えるように行われなければな
らない。それゆえ、この種の結合部は構造的に複雑であ
るばかりか、その組み立ても極めて面倒である。内燃機
関の燃料噴射装置の燃料分配器で公知のマグネット弁と
弁支持体とのバヨネット結合形式の結合部（ドイツ連邦
共和国特許出願第３９０７７６４．０号明細書）はマグ
ネット弁体の半径方向に延びる比較的大きなフランジを
備えているが、このフランジはその製作が面倒であると
共に車両のブレーキ装置での強度要求に適合しない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題はマグネ
ット弁体の径を小さく保つと共に切削作業を少なくし、
フランジセグメントを外套スリーブの製作途上で外套ス
リーブの縁の切断時に深絞り部分として安価に製作でき
るようにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の要旨は請求項１に記載した通りである。
【０００５】請求項２に記載の構成によれば、マグネッ
ト弁とケーシングブロックとの結合部が特に簡単に製作
される。
【０００６】請求項３に記載の構成は、マグネット弁の
縦軸線に対して鋭角的にケーシングブロックに大きな力
が伝達される公知のスナップリング結合部の利点と、バ
ヨネット結合形式の結合部で迅速かつ簡単に実施される
取り付けの利点とを合わせ備えている。
【０００７】請求項４に記載のバヨネット結合形式の結
合部では、同様に軸方向のフランジセグメントの十分な
寸法を前提として、特に液圧的に高く負荷されたマグネ
ット弁体からの力の伝達が直にケーシングブロック内へ
行われている場合には、大きな負荷能力が得られる。
【０００８】この点に関して、ケーシングブロックのア
ンダカット部のところでマグネット弁が当接するフラン
ジセグメントの面が請求項５に記載のような向きを有し
ていると強度的に効果的である。請求項６に記載の構成
によれば、請求項３の構成との関連によって得られる利
点が同様に得られる。
【０００９】
【実施例】図１に示した第１実施例は、幾何学的な回転
体として形成されたマグネット弁体１１を備えたマグネ
ット弁１０を示し、このマグネット弁体１１には深絞り
加工によって形成された外套スリーブ１２がプレスばめ
されている。マグネット弁１０は外套スリーブ１２の上
方の端面を貫通した２つのコンタクトピン１３を備えて
いる。外套スリーブ１２の、コンタクトピン１３とは逆
の側の縁１４はマグネット弁体１１のフランジ１５に当
接している。フランジ１５はマグネット弁体の製作の途
上において、楕円回転装置内で部分的に取り除かれ、こ
れにより、直径方向で対向して位置する２つのフランジ
セグメント１６が残される。このフランジセグメントは
それぞれマグネット弁１０の周囲に角９０度にわたって
延びている（図２参照）。図１から判るように、フラン
ジセグメント１６はわずかな半径方向の寸法を有してお
り、軸方向には比較的厚く形成されている。このフラン
ジセグメント１６は外套スリーブ１２に向かって、横断
面でマグネット弁１０の縦軸線１８に対してほぼ角６０
度傾斜した円錐形の端面を備えており、これにより、半
径方向外向きに細くなっている。
【００１０】マグネット弁１０はその軸方向全長のほぼ
半分だけケーシングブロック２２内に受容されている。 ケーシングブロック２２は受容孔２３を備えており、そ
の径はほぼ外套スリーブ１２の径に相応している（図１
参照）。この受容孔２３の開口２４から、孔壁部分２５
を経て、溝２６によって形成されたアンダカット部２７
が続いている。このアンダカット部は孔壁部分２５に向
かって円錐形の溝側面２８を有しており、この溝側面の
円錐角はマグネット弁体１１のフランジセグメント１６
の円錐角と同じである。受容孔の深くなる方向で溝２６
に隣合って受容孔２３は孔段部３０を介して減径してい
る。
【００１１】図３から判るように、孔壁部分２５は切欠
き２９によって受容孔２３の２つの互いに直径方向で対
向して位置する領域だけに限定されている。切欠き２９
の製作は受容孔２３内に軸方向で挿入され互いに反対方
向に半径方向で移動された適当直径のエンドミルによっ
て行われており、これにより、孔壁部分２５はそれぞれ
受容孔２３のほぼ角９０度の周辺領域に限定されている
。
【００１２】マグネット弁の取り付け時に、マグネット
弁体を受容孔内に挿入する際、フランジセグメント１６
が図２に示す向きで受容孔２３の図３に示す切欠き２９
内に挿入される。受容孔２３の孔段部３０にマグネット
弁体１１が当接した後、マグネット弁１０は角９０度自
体の縦軸線１８を中心として回動され、その結果、フラ
ンジセグメント１６が受容孔２３のアンダカット部２７
内に係合する。これにより、マグネット弁１０とケーシ
ングブロック２２とのバヨネット結合形式の結合部が形
成される。取り付け位置でのマグネット弁１０の不慮の
回動は、図示しないフードの、コンタクトピン１３を受
容した破線の壁３３によって阻止される。バヨネット結
合形式のこの結合部の軸方向の遊びの除去はフランジセ
グメント１６の端面１７を、マグネット弁１０に作用す
る液圧的な力、要するにマグネット弁１０を受容孔２３
から押し出すように作用する力によりアンダカット部２
７の溝側面２８に当接させることによって行われる。比
較的厚く形成されたフランジセグメント１６並びに、マ
グネット弁体１１とケーシングブロック２２との間の適
当な向きの接触面によってマグネット弁１０の縦軸線１
８に対して鋭角的に作用する力が、強度的に有効にケー
シングブロック２２によって支持される。
【００１３】図４に示す第２実施例はマグネット弁４０
を示し、その深絞り加工された外套スリーブ４１はマグ
ネット弁体４２に同軸的にかぶさっている外套スリーブ
の縁４３のところにフランジセグメント４４を備えてい
る。このフランジセグメント４４はマグネット弁４０の
縦軸線４５に対して半径方向に外套スリーブの縁４３に
沿ってマグネット弁１０の縦軸線４５に対して垂直な平
面内で延びている。フランジセグメント４４は図２の実
施例に相応する輪郭を有しており、かつ軸方向で外套ス
リーブ４１の肉厚に相応する肉厚を備えている。ケーシ
ングブロック４７の溝４６はフランジセグメント４４の
寸法に相応する寸法を有している。溝４６はフランジセ
グメント４４と協働する溝側面４８を備えており、この
溝側面は同様にマグネット弁４０の縦軸線４５に対して
垂直に延びる平面内に位置している。外套スリーブ４１
の肉厚によって規定されて、フランジセグメント４４は
第１実施例に比してわずかな力をケーシングブロック４
７に伝達することができる。これにより、本実施例は種
々の負荷に対して十分な強度を有する。
【００１４】図５に示す第３実施例が、これまで述べた
実施例と異なる点は、フランジセグメント５２が、ケー
シングブロック５１に対して横断面で少なくともほぼ四
分円形に制限されていることにある。それに相応して、
溝５５は受容孔５４の開口５３に対して同様に横断面で
四分円形に制限されている。それゆえ、マグネット弁５
０の外套スリーブ５６に一体成形されマグネット弁体５
７に支持されたフランジセグメント５２はマグネット弁
５０の縦軸線５８に対してほぼ角４５度を成して延びる
作用方向を有する力をケーシングブロック４５へ伝達す
ることができる。これにより、力の伝達がスナップリン
グ結合の形式で行われ、これによれば比較的大きな力が
伝達可能である。
【００１５】図６に示す実施例は図１の実施例と図５の
実施例とをまとめ合わせたものである。マグネット弁体
６３のフランジセグメント６２は横断面で比較的厚く形
成されており、受容孔６５の開口６４に対して少なくと
もほぼ四分円形に制限されている。それに相応して、ケ
ーシングブロック６１の溝６６は同様に横断面で四分円
形に制限されている。これまで述べた実施例同様に、フ
ランジセグメント６２、がマグネット弁に作用する押し
出し力の作用下で溝６６に係合する際に、力はマグネッ
ト弁６０の縦軸線６８に対して角ほぼ４５度の作用方向
でケーシングブロック６１に伝達される。マグネット弁
体６３にプレスばめされた外套スリーブ６７は図１の実
施例と同様にフランジセグメント６２の形成に関与しな
い。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例の縦断面図である。
【図２】同実施例のマグネット弁の端面図である。
【図３】同実施例のケーシングブロックの受容孔の端面
図である。
【図４】本発明の第２実施例の部分縦断面図である。
【図５】本発明の第３実施例の部分縦断面図である。
【図６】本発明の第４実施例の部分縦断面図である。
【符号の説明】
１０　　マグネット弁 １１　　マグネット弁体 １２　　外套スリーブ １３　　コンタクトピン １４　　縁 １５　　フランジ １６　　フランジセグメント １７　　端面 １８　　縦軸線 ２２　　ケーシングブロック ２３　　受容孔 ２４　　開口 ２５　　孔壁部分 ２６　　溝 ２７　　アンダカット部 ２８　　溝側面 ２９　　切欠き ３０　　孔段部 ４０　　マグネット弁 ４１　　外套スリーブ ４２　　マグネット弁体 ４３　　外套スリーブの縁 ４４　　フランジセグメント ４５　　縦軸線 ４８　　溝側面 ５２　　フランジセグメント ５３　　開口 ５４　　受容孔 ５５　　溝 ５６　　外套スリーブ ５７　　マグネット弁体 ６２　　フランジセグメント ６４　　開口 ６５　　受容孔 ６６　　溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　マグネット弁と受容孔を備えたケーシ
    ングブロックとのバヨネット結合形式の結合部であって
    、この受容孔がその周辺領域にわたって延びる溝によっ
    て形成されたアンダカット部を備えており、ほぼ円筒形
    のマグネット弁体の周辺領域にわたって延びるフランジ
    セグメントが前記アンダカット部に係合するようになっ
    ている形式のものにおいて、前記フランジセグメント（
    ４４，５２）が、マグネット弁体（４２，５７）に同軸
    的にかぶされた深絞り加工された外套スリーブ（４１，
    ５６）に一体成形されていることを特徴とするマグネッ
    ト弁とケーシングブロックとの結合部。
  2. 【請求項２】　　フランジセグメント（４４）がマグネ
    ット弁（４０）の縦軸線（４５）に対して半径方向に外
    套スリーブの縁（４３）に沿って延びていて溝側面（４
    ８）に係合しており、この溝側面が縦軸線（４５）に対
    して垂直な平面内に位置している請求項１記載の結合部
    。
  3. 【請求項３】　　フランジセグメント（５２）が受容孔
    （５４）の開口（５３）に対して横断面で少なくともほ
    ぼ四分円形に制限されており、かつ開口（５３）に対し
    て同様に横断面で四分円形に制限された溝（５５）に係
    合する請求項１記載の結合部。
  4. 【請求項４】　　フランジセグメントが、マグネット弁
    体に一体成形されておりかつフランジセグメントの、受
    容孔の開口に面した端面に沿って横断面で円錐形に制限
    されている請求項１記載の上位概念に記載のバヨネット
    結合形式の結合部において、フランジセグメント（１６
    ）がその円錐形の端面（１７）で、ケーシングブロック
    （２２）の同じ円錐角を有する溝側面（２８）に係合す
    ることを特徴とする結合部。
  5. 【請求項５】　　フランジセグメント（１６）が横断面
    でマグネット弁（１０）の縦軸線（１８）に対して半径
    方向で外側へ有利には角６０度傾いている請求項４記載
    の結合部。
  6. 【請求項６】　　マグネット弁と受容孔を備えたケーシ
    ングブロックとのバヨネット結合形式の結合部であって
    、この受容孔がその周辺領域にわたって延びる溝によっ
    て形成されたアンダカット部を備えており、ほぼ円筒形
    のマグネット弁体の周辺領域にわたって延びるフランジ
    セグメントが前記アンダカット部に係合するようになっ
    ており、前記フランジセグメントがマグネット弁に一体
    成形されている形式のものにおいて、フランジセグメン
    ト（６２）が受容孔（６５）の開口（６４）に対して横
    断面で少なくとも四分円形に制限されており、かつ開口
    （６４）に対して同様に横断面で四分円形に制限された
    溝（６６）に係合することを特徴とする結合部。
JP3092047A 1990-04-30 1991-04-23 マグネット弁とケーシングブロックとの結合部 Pending JPH04228985A (ja)

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DE4013875A DE4013875A1 (de) 1990-04-30 1990-04-30 Verbindung eines magnetventils mit einem gehaeuseblock
DE4013875.5 1990-04-30

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ID=6405453

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US (1) US5102096A (ja)
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DE (1) DE4013875A1 (ja)
GB (1) GB2243954B (ja)

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