JPH04228930A - カップリング要素及びその製造方法 - Google Patents

カップリング要素及びその製造方法

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JPH04228930A
JPH04228930A JP3132180A JP13218091A JPH04228930A JP H04228930 A JPH04228930 A JP H04228930A JP 3132180 A JP3132180 A JP 3132180A JP 13218091 A JP13218091 A JP 13218091A JP H04228930 A JPH04228930 A JP H04228930A
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tube
friction shoe
mold
coupling element
shoe assembly
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James M Latsko
ジェームズ マイケル ラツコウ
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/04Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube
    • F16D25/042Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube the elastic actuating member rotating with the clutch
    • F16D25/046Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube the elastic actuating member rotating with the clutch and causing purely radial movement

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管要素が、拡張されて
、摩擦シュー組立体を第2のカップリング要素に対して
押し付けるようにされている、カップリング要素に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブレーキあるいはクラッチのような公知
のカップリングアセンブリーは、剛性の環状リムに取り
付けられている膨張可能な環状の管を持つカップリング
要素を有する。複数の摩擦シュー組立体は、環状配置体
内で、管と結合される。流体圧力が、管に導入されると
、該管は、拡張されて、相手方のカップリング要素に対
して、摩擦シュー要素を押しつけ、かくて、二個のカッ
プリング要素を相互接合させる。この一般的な構成およ
び作動様式を有するカップリング要素は米国特許第3,
022,877号,第3,092,231号、4,19
0,136号及び4,795,013号に開示されてい
る。
【0003】従来、この構成を有するカップリング要素
は、膨張可能な環状の管を型内に配置し、管を膨張させ
、その状態で型を加熱し、管の弾性物質を硬化させる各
段階より成る方法によって形成され、その後、管を型か
ら取り出し、摩擦シュー組立体を、管と結合していた。 摩擦シュー組立体は、弾性物質を硬化する間に、管に形
成されている開孔あるいは通路内にピンを挿入すること
によって、管と結合されていた。ピンの端部は、摩擦シ
ュー組立体の裏当て板のフランジに形成されている開孔
内に挿入される。ワイヤのような取り外し可能な保持具
は、ピンが、摩擦シュー組立体の裏当て板から離脱しな
いようにするために用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】摩擦シュー組立体が取
り外し可能なピンあるいは他の形式のトルク伝達要素に
よって、管を結合される場合、該摩擦シュー組立体は、
摩耗すると、他のものに取り換えることができる。しか
し、公知のカップリング要素は、モールド成形過程の間
に、管に直接接着される摩擦シューを有している。従っ
て、膨張可能な管は、型内に配置され、摩擦シューは、
該シューを管の方に向けて、型内の環状配置体内に配置
される。その後、管は、膨張され、かつ型は加熱され、
管の材料を硬化させ、管と摩擦シューとが結合される。 摩擦シューは、管と接着されるので、摩擦シューが摩耗
された時に取り換えることができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、トルク伝達要
素によって、膨張性の管と結合される複数の摩擦シュー
組立体を有する改良されたカップリング要素を形成する
ための改良された製造方法を提供する。カップリング要
素を、形成する場合には、管は、型内に設置される。複
数の摩擦シュー組立体は、トルク伝達要素が設けられた
状態で取り付け材料に隣接して型内に配置される。管と
摩擦シュー組立体が型内の適切な位置に配置され、型が
閉鎖されてから、流体圧力が用いられて、管を拡張し、
摩擦シュー組立体が結合されたトルク伝達要素に対して
取り付け材料を押しつける。該取り付け材料は、摩擦シ
ュー組立体と管とを相互結合するように、トルク伝達要
素の周囲にモールド成形される。
【0006】従って、本発明の目的は、トルク伝達要素
によって、膨張性管と結合される複数の摩擦シュー組立
体を有するカップリング要素を形成するための新規の改
良された方法であり、前記管は、カップリング要素の作
成中に、摩擦シュー組立体と結合されるトルク伝達要素
の周囲に取り付け材料を確実に成形させるよう、拡張さ
れることを特徴とする方法を提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、取り外し可能な結合
手段によって、管を結合される複数の摩擦シュー組立体
を有しており、該管と結合される取り付け材料が、摩擦
シューの後側で取り外し可能な結合手段の周囲に成形さ
れる新規の改良されたカップリング要素を提供すること
である。  本発明の以上の、および他の目的並びに特
徴は、添付の図面と関連させた以下の記述を考察すれば
、より明白になる。
【0008】
【実施例】本発明により、構成されるカップリング要素
10(図1参照)は、摩擦シュー組立体14の環状配列
体12を有する。摩擦シュー組立体14は、円筒あるい
は第2のカップリング要素(図示せず)の外側と係合す
ることができ、2個のカップリング要素を相互結合する
。カップリング要素10は、ブレーキあるいはクラッチ
の一部として作用することができる。
【0009】摩擦シュー組立体14は、膨張性の管18
の半径方向の拡張により、円筒と係合するよう移動され
る。かくて、空気圧のような流体圧力が、導管20を介
して、環状の管18に作用すると、該管は、半径方向内
向きに拡張する。これにより、該管18は、摩擦シュー
組立体14を円筒に対して押す。摩擦シュー組立体14
と円筒との間の摩擦により、円筒とカップリング要素と
を相互結合する。剛性の環状リム22は、膨張性の管1
8と結合される。環状該リム22は、カップリング要素
10と関連装置とを結合するために用いられる環状の取
り付けフランジ26を有する。該リムは管18の半径方
向外側側壁部に接着される半径方向内側側面を有する円
筒状ウェブ28を有する。
【0010】管18の膨張により、摩擦シュー14を円
筒あるいは、他のカップリング要素に対して押しつける
と、トルクが、摩擦シュー組立体とリム22との間に伝
達される。管18が比較的大なるトルク力に対して、耐
えることができるようにするために、補強材32が、管
18に設けられる。該補強材32は、天然あるいは合成
ゴムのような弾性取り付け材料によって取り囲まれてい
る。
【0011】各摩擦シュー組立体14は、剛性の金属製
の裏当て板36あるいはベースプレートと称する板を有
している。矩形の摩擦パッド38は、裏当て板36に、
しっかり結合されている。トルク伝達要素40および4
2は、管18と裏当て板36とを相互結合する。トルク
伝達要素40および42は、摩擦シュー組立体14の環
状配列体12に対して、円周方向に対向する表面領域を
有する。トルク伝達要素40および42は、カップリン
グ要素10が、別のカップリング要素と係合した時に、
裏当て板36からの力を伝達する。本発明の図示の実施
例において、トルク伝達要素40および42は、ピンで
ある。金属ピン40および42は、摩擦シュー組立体1
4の裏当て板36に沿って、フランジと、取り外し可能
なように結合される。該取り外し可能なピン40および
42によって、摩擦パッド38が摩耗した時に、摩擦シ
ュー組立体14は、取り換えることができる。
【0012】前記ピン40および42は、管18と結合
される弾性取り付け材料を通って延びており、かつ裏当
て板36に沿ったフランジ内の開孔を通って延びている
。このため、ピン40および42は、管18と摩擦シュ
ー組立体14とを相互結合する。該金属ピン40および
42は、裏当て板36を横断して延び、かつ摩擦シュー
組立体14の環状配列体12の円周方向に対面する表面
領域を有する。これらの表面領域が、弾性取り付け材料
を押圧し、摩擦シュー組立体14から、管18へ、トル
クを伝達する。スナップリングあるいはワイヤのような
、適切な保持具は、裏当て板36上の適切な位置に、ピ
ン40および42を取り外し可能なように保持するため
に用いられる。
【0013】ピン40および42は、本発明の図示する
実施例では、トルク伝達要素として用いられているが、
言うまでもなく、摩擦シューは、所望ならば、他の公知
のトルク伝達要素を具備することもできる。他の公知の
トルク伝達要素は、別個に、あるいは、該ピン40およ
び42と組み合わせて用いることもできる。従がって、
駆動バーも、米国特許第4,795,013号に開示さ
れる方法で、ピン40および42と共に用いることがで
きる。米国特許第3,022,877号および第4,1
90,136号に示す構成を有するトルク伝達組立体も
、所望の場合には、用いることができる。
【0014】本発明の特徴によれば、管18と結合され
る弾性取り付け材料は、裏当て板36に対して、かつ、
トルク伝達要素あるいはピン40および42の周囲の適
切な位置に成形される。該弾性取り付け材料を、摩擦パ
ッド38の反対側の裏当て板36の側面に対して成形す
ることにより、該裏当て板36と弾性取り付け材料との
間に、確実な密着状態が得られる。該ピン40および4
2の円筒状外側側面周囲に、弾性取り付け材料を成形す
ることによって、該弾性材料は、摩擦シュー組立体14
および管18とを相互結合するように、該ピン上に確固
たる把持力を与える。ピン40および42以外のトルク
伝達要素が用いられる場合には、該弾性材料は、ピンの
周囲に成形されるのと同じようにして、このトルク伝達
要素の周囲あるいは、その周囲の一部に成形することが
できる。
【0015】カップリング要素10を組み立てるために
、管18および摩擦シュー組立体14は、多部分型48
(図2−6を参照)内に配置される。環状の管18は弾
性取り付け材料を、摩擦シュー組立体14に対して押圧
するために、拡張される。弾性取り付け材料が、管18
によって摩擦シュー組立体14に対して押圧されるに従
い、前記型48は加熱される。加熱された弾性取り付け
材料は、摩擦シュー組立体の、裏当て板36に対して、
およびトルク伝達要素あるいはピン40および42の周
囲に成形される。言うまでもなく、説明を明確にするた
めに、補強材32は、図2,3,5および6には、示し
ていない。
【0016】カップリング組立体10を製作する場合、
多部分型48の環状の底部分52(図3を参照)が、水
平表面上に支持される。従って、環状金属の底部分52
の中心軸は、図2に示すように、垂直であり、右側にオ
フセットされる。環状金属の底部リング54は、型の底
部分52上に配置される。
【0017】管18が、型48内に配置される前に、環
状リム22が取り付けられる。この時、管18は、未硬
化であり、雌ねじ接合部材56によって、適切な位置に
保持される。管18が、一度、金属リム22上に取り付
けられると、管およびリムに、型(図2参照)の底部分
52に配置される。この時、環状リム22および管18
の中心軸は、型の底部分52の垂直中心軸と一致する。 金属内側リング62もまた、型の底部分52に設置され
る。該環状内側リング62は、型48の底部分52の中
心軸と一致する中心軸を有する。
【0018】比較的にかさばる管18、リム22、およ
び内側リング62が、型48の底部分52内に設置され
た後で、摩擦シュー組立体14が、型(図3参照)内の
環状配列体12内に設置される。トルク伝達要素あるい
はピン40の端部は、内側リング62および管18に対
して、摩擦シュー組立体を配置するよう、底部リング5
4の開孔に係合する。かくて、各ピン40の下端部66
は、底部リング54の円筒状配置開孔あるいは開孔68
に係合する。同様に、摩擦シュー組立体14のピン42
の下端部も、前記底部リング54の開孔に係合する。ピ
ン40および42が挿入される底部リング54の開孔6
8は、図1に示すと同様に、摩擦シュー組立体14が、
その端部間に等しいスペースをあけて、環状配列体12
内に配設されるように、設置される。
【0019】各摩擦シュー組立体14上の摩擦パッド3
8(図3を参照)は、内側リング62(図3および4を
参照)上の突形円筒状外側面72に衝合する。内側リン
グ62上の一対の環状側部76および78(図3を参照
)は、摩擦パッド38の対向側部と係合する。該側部7
6および78は、さらに、摩擦シュー組立体を配置させ
、適切な位置に保持する。
【0020】複数の金属リブあるいはスペーサブロック
82(図4を参照)は、内側リング62内に設けられる
。スペーサブロック82は、環状リング62から、半径
方向外向きに突出し、摩擦シュー組立体14の間に延び
ている。等間隔の金属ブロック82は、摩擦シュー組立
体14を互いに、かつ内側リング62に対して配設され
る。
【0021】スペーサブロック82は、摩擦シュー組立
体14の端部の幅を横切って延びる端部あるいはリブ8
4を有する。該リブ84は、摩擦シュー組立体14の端
部間の空間内へ、弾性取り付け材料が、流れ込まないよ
うに防止する。これによって、摩擦シュー組立体14の
端部間には、間隙が形成される。摩擦シュー組立体14
(図1を参照)間もこの間隙によって、管18が膨張し
て、半径方向内向きに拡張した時に、摩擦シュー組立体
14は、互いに対して移動することができる。
【0022】一旦、摩擦シュー組立体14が、型48の
底部分52に設置されると、他の付加的な弾性取り付け
材料ブロック88(図4および5を参照)が、摩擦シュ
ー組立体14と管18との間の型内に、必要とされる。 該付加的な未硬化の弾性取り付け材料ブロック88によ
って、必要な量の弾性取り付け材料を、トルク伝達要素
あるいはピン40および42の周囲に流し込むことがで
きる。弾性取り付け材料88もまた摩擦シュー組立体1
4の金属当て板36に対して、形成される。所望ならば
、弾性取り付け材料88は、管18と共に、型48内に
配設することができ、あるいは、別個に、または、摩擦
シュー組立体14と共に、型48内に配設することがで
きる。
【0023】本発明の図示の実施例では、該付加的な弾
性取り付け材料ブロック88は、ブロックの形状で設け
られる。未硬化の弾性物質から成る弾性取り付けブロッ
ク88は、一般的に、矩形の形状をしており、摩擦シュ
ー組立体のピン40および42を横切って延びている。 該弾性取り付け材料ブロック88は、ピン40および4
2が挿入されるためのくぼみを有する。所望ならば、弾
性取り付け材料より成るブロック88は、ピンの間の間
隙内に、該材料が更に延びることができるように、ピン
40および42用の比較的深い溝を備えることが可能で
ある。該弾性取り付け材料のブロック88は、摩擦シュ
ー組立体14とは別に、型48内に設けることができ、
あるいは、摩擦シュー組立体は、弾性体取り付け該材料
のブロック88上に取り付けられ、次いで、型内に設置
することができる。
【0024】該付加的な弾性取り付け材料ブロック88
は、ブロックとして設けることができるが、該付加的な
弾性取り付け材料は、単一の細長い帯状材料として、設
けることができる。該細長い帯状の未硬化の弾性取り付
け材料は、矩形状の横断面を有しており、管18と摩擦
シュー組立体14との間の型18内に配置される。該付
加的な弾性取り付け材料は、摩擦シュー組立体14の環
状配列の周囲に延びる完全なリングあるいは円を形成で
きるように充分な長さがある。
【0025】該弾性取り付け材料ブロック88の帯は、
種々の摩擦シュー組立体14のピン40および42を受
容するためのくぼみを備えることができる。所望ならば
、摩擦シュー組立体14は、該弾性取り付け材料ブロッ
ク88の帯上に取り付けられ、次いで、該材料の帯と共
に、型48内に設置することができる。例えば、摩擦シ
ュー組立体14は、その裏当て板36とピン40および
42との間に延びる薄い帯状の弾性取り付け材料ブロッ
ク88上に引き伸ばされることができる。所望ならば、
付加的な弾性取り付け材料ブロック88は、管18とピ
ン40および42との間に設けることができる。
【0026】該付加的な弾性取り付け材料ブロック88
が、管と一体的に供給されると、管18の側壁の環状内
側部分は、管18の他の部分より半径方向に厚い未硬化
の弾性取り付け材料より成る厚みを持って形成される。 これにより、管18の一方の壁部は、摩擦シュー組立体
14の環状配列体の周囲に延びる余分な弾性取り付け材
料より成る帯を有することになる。管18の半径方向内
側部分と結合された前記付加的な弾性取り付け材料は、
ピン40および42をが挿入されるためのくぼみを具備
してもよい。かくて、核18の側壁の半径方向内側部分
は、図5に示すように、弾性取り付け材料とは別に、形
成されるよりは、むしろ、該付加的な弾性取り付け材料
ブロック88と一体的にモールド形成することができる
【0027】前記該付加的な弾性取り付け材料ブロック
88が、型48内に設置されてから、環状金属の上側リ
ング92が、環状底部リング54とは反対側に摩擦シュ
ー組立体上に、配置される。該環状の上側リング92は
、底部リング54のピン挿入開孔68の軸方向反対側に
配設され、かつ、該開孔と心合せされたピン挿入開孔9
4を備えている。従って、ピン40の上側端部96は、
上側リング92内の開孔94内に延び、摩擦シュー組立
体14をさらに配置かつ該摩擦シュー組立体14を適切
な位置に保持する。
【0028】金属の環状の上側部分102は、次いで、
上側リング92と、管18の上端部と、リム22と、上
側リング62(図5を参照)の上に設けられる。該上側
部分102は、型と密閉するように、上側リング62と
、多部分型48の、底部分52と協働する。型48の底
部および上側部分102は、型48の要素と、摩擦シュ
ー組立体14と、リム22とを互いに対して移動しない
ように保持するために、しっかりと相互結合される。
【0029】一度、型48が、上述の方法により、密閉
されてしまうと、高圧流体(空気)が、雌ねじ接合部材
56を介して、管18内に導入される。この流体圧力に
よって、該管18は、半径方向内向きに拡張され、付加
的な弾性取り付け材料88が押圧される。この流体圧力
が、管18内に保持されている間に、型48は加熱され
る。
【0030】型48は、型内の通路に蒸気を導入するか
、または、プレスの加熱プラテン間に型48を配置する
ことにより、加熱される。型48が加熱されるに従って
、弾性取り付け材料ブロック88は、軟化され、かつピ
ン40および42(図6を参照)の周囲に流動する。 さらに、弾性取り付け材料ブロック88は、摩擦シュー
組立体14の裏当て板に対して押圧される。
【0031】これにより、図6に示すように、摩擦シュ
ー組立体14に対して、かつトルク伝達要素あるいはピ
ン40および42の周囲に、弾性取り付け材料ブロック
88が成形されることになる。熱と圧力のため、付加的
な弾性取り付け材料ブロック88の管18の弾性取り付
け材料に接着される。管18の弾性取り付け材料は、リ
ム22に接着される。熱と圧力が、維持されるので、弾
性取り付け材料ブロック88は、管18と摩擦シュー組
立体14との間の全ての間隙内に充填される。
【0032】型48内に最初に設置されたように、管1
8の弾性取り付け材料および余分の弾性取り付け材料ブ
ロック88は、未硬化である。弾性取り付け材料に、熱
と圧力を加え続けると、未硬化の取り付け材料は、公知
の方法により硬化される。
【0033】余分の弾性取り付け材料ブロック88を成
形し且つ硬化させ、そして管18を硬化させる一般的な
方法は、公知である。しかし、特殊な一例では、管18
は約80p.s.i.の圧力の下に、空気で充填されて
おり、型48は、数時間の間、約300゜Fの温度まで
加熱される。言うまでもなく、硬化方法の温度および継
続時間が、弾性取り付け材料の組成により左右されるよ
うに、どのような所望の硬化方法も用いることが可能で
ある。 特定の一例によれば、弾性取り付け材料88および管1
8の弾性材料は、ネオプレンであった。当然のことなが
ら、硬化させる必要のない弾性取り付け材料を含む、他
の弾性物質も、所望ならば用いることができる。
【0034】図1に示されるカップリング要素10の実
施例において、管18は半径方向内向きに拡張され、摩
擦シュー組立体14を円筒の外側表面に対して押圧する
。しかし、図7に示す本発明の他の実施例では、管は、
半径方向外向きに拡張され、摩擦シュー組立体を中空円
筒あるいは他のカップリング要素の内側表面に対して押
圧する。図7に示す本発明の実施例は、図1に示す本発
明の実施例に、大体類似しているので、類似の参照数字
は、類似の要素を示すために用いる。添付の文字“a”
は混乱を避けるために、図7の参照数字に付されている
【0035】カップリング要素10aは、摩擦シュー組
立体14aの環状配列12aを有する。摩擦シュー組立
体14aは、膨張性の管18aと結合される。流体が、
導管20aを介し、圧力下で管18aに導入されると、
管18aは半径方向外向きに拡張し、カップリングの第
2の要素を形成する中空円筒(図示せず)の円筒状内側
側面に対して、摩擦シュー組立体を押圧する。
【0036】摩擦シュー組立体14aは、その上に、一
般的に矩形の摩擦材料より成るパッド38aが配置され
る金属の裏当て板あるいはベースプレート36aを有す
る。一対のトルク伝達要素あるいはピン40aおよび4
2aは、摩擦シュー組立体14aと管18aとを取り外
し可能なように結合する。ピン40aおよび42aの中
央部分は、管18aを結合される弾性取り付け材料によ
って取り囲まれる。従って、トルクは、摩擦パッド38
aから、裏当て板36aおよびピン40aおよび42a
を介して、弾性取り付け材料まで、伝達される。トルク
あるいは力は、該弾性取り付け材料から管18まで伝達
される。本発明のこの実施例および図1に示す本発明の
実施例の特長によれば、弾性取り付け材料は、裏当て板
36aに対し、トルク伝達要素あるいは、ピン40aお
よび42aの周囲の適切な位置に、成形される。
【0037】カップリング要素10aは、カップリング
要素10と同様にして製造される。かくて、型48に似
た型が、弾性取り付け材料をピン40aおよび42aの
周囲に、かつ裏当て板36aに対して成形し、硬化させ
る間、カップリング要素10aの各構成要素を保持する
ために、用いられる。
【0038】カップリング要素10aのための型は、型
48に類似しているが、摩擦シュー組立体14aは、型
に対して半径方向内向きに対向する方向に配設される。 従って、図7のカップリング要素10aを形成する際に
用いられる環状型の中心軸は、図5に示すように、左側
に寄っている。管18は、膨張されて、半径方向外向き
に拡張され、弾性取り付け材料を摩擦シュー組立体14
aに対し押圧する。型組立体を加熱すると、弾性取り付
け材料はピン40aおよび42aの周囲に流れ込みかつ
、ピンおよび裏当て板36aに対して成形される。
【0039】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、本発明
は、新規の改良されたカップリング要素および該カップ
リング要素を作成するための新規の改良された方法を提
供する。カップリング要素は、トルク伝達要素によって
、膨張可能な管と結合される複数の摩擦シュー組立体を
有する。カップリング要素が構成されるときは、管が、
型内に設置される。複数の摩擦シュー組立体は、型内に
設置され、摩擦シュー組立体上のトルク伝達要素は、弾
性取り付け材料ブロックに隣接している。
【0040】管および摩擦シュー組立体が、型内に設置
され、かつ型が密閉されてしまうと、管を拡張し、弾性
取り付け材料ブロックを摩擦シュー組立体と結合される
トルク伝達要素に対して、押圧するために、流体圧力が
利用される。該弾性取り付け材料ブロックは摩擦シュー
組立体および管とを相互結合するために、トルク伝達要
素の周囲に、成形される。カップリング要素の膨張可能
な管は、半径方向内向きに(図1参照)あるいは半径方
向外向きに(図7参照)拡張される。以上により、本発
明によれば、摩擦シュー組立体が、トルク伝達要素ある
いは解放可能なピンによって結合されるので、該摩擦シ
ュー組立体は摩耗すると、取り換えることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成されたカップリング要素の一
部破断された斜視図であり、環状のリムと、膨張性の環
状の管と、管と取り外し可能なように、結合される摩擦
シュー組立体の環状配列体との間の関係を示す図である
【図2】図1のカップリング要素の作成中に、リム22
と、膨張性の管18とが、型内に配置された状態を示す
図である。
【図3】摩擦シュー組立体が、型内に配設された状態を
示す図である。
【図4】図3の線4−4に沿う断面図で、摩擦シュー組
立体と膨張性の管との間に、弾性取り付け材料が設置さ
れた状態を示す図である。
【図5】弾性取り付け材料ブロック88が型内の摩擦シ
ュー組立体と管との間に配置され、かつ型を密閉するた
めに、上側型部分が、下側型部分と協働する状態を示す
図である。
【図6】弾性取り付け材料が摩擦シュー組立体のトルク
伝達ピン要素の周囲に成形された状態を示す図である。
【図7】カップリング要素の他の実施例の斜視図である
【符号の説明】
10,10a    カップリング要素12,12a 
   環状配列体 14,14a    摩擦シュー組立体20,20a 
   導管 36,36a    裏当て板 38,38a    摩擦パッド 40,42,40a,42a    ピン18,18a
    管 48    型 22    リム 62    内側リング 82    スペーサブロック

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カップリング要素の製造方法であって
    、膨張可能な管を型内に配置し、トルク伝達要素を有す
    る複数の摩擦シュー組立体を、隣接するトルク伝達要素
    に少なくとも該伝達要素の周囲の一部に及ぶまで流れる
    のに充分な量の取り付け材料ととも型内に配置し、前記
    管に対して、流体圧力を導入し、前記流体圧力により、
    前記管を膨張させて、取り付け材料をトルク伝達要素に
    対して、押しつけ、前記管内の流体圧力を維持して、前
    記トルク伝達要素の周囲の少なくとも一部分まで、前記
    取り付け材料を、モールド成形することを含む各段階を
    有するカップリング要素の製造方法。
  2. 【請求項2】  取り付け材料を型内に配置する段階を
    さらに有し、前記管と、取り付け材料と、摩擦シュー組
    立体を型内に配置する段階は、前記管と該摩擦シュー組
    立体との間に取り付け材料を配して、型内に配置するこ
    とを含んでいる、管と取り付け材料と摩擦シュー組立体
    の型内設置方法を含む請求項1記載のカップリング要素
    の製造方法。
  3. 【請求項3】  前記管は、環状の形体を有し、前記管
    を膨張させる段階は、管を半径方向内側に膨張させる請
    求項1記載のカップリング要素の製造方法。
  4. 【請求項4】  前記管は、環状の形体を有し、前記管
    を膨張させる段階は、管を半径方向外側に膨張させる請
    求項1記載のカップリング要素の製造方法。
  5. 【請求項5】  複数の取り付け材料より成る部材を型
    内に配置する段階をさらに有し、管と、複数の摩擦シュ
    ー組立体と、複数の取り付け材料より成る部材を型内に
    配置する前記段階が、管と複数の摩擦シュー組立体との
    間に複数の取り付け材料より成る部材の少なくともその
    一部を配して、管と摩擦シュー組立体と複数の取り付材
    よりなる部材を型内に配置することを含む請求項1記載
    のカップリング要素の製造方法。
  6. 【請求項6】  前記管は、少なくとも部分的に、取り
    付け材料によって形成される比較的肉厚の側壁部分を有
    しており、管および複数の摩擦シュー組立体を型内に配
    置する各段階は、前記管および複数の摩擦シュー組立体
    を前記管の肉厚の側壁部分を、摩擦シュー組立体に隣接
    させて型内に配置する請求項1記載のカップリング要素
    の製造方法。
  7. 【請求項7】  前記トルク伝達要素は、複数の取外し
    可能な部材を有しており、前記取り付け材料を少なくと
    も一部のトルク伝達要素の周囲の一部分にモールド成形
    する段階は、取り付け材料を摩擦シュー組立体を管に取
    外し可能に結合するための部材の周囲にモールド成形す
    る段階を含む請求項1記載のカップリング要素製造方法
  8. 【請求項8】  環状金属リムを型内に配置し、取り付
    け材料を少なくともトルク伝達要素の周囲の一部分に成
    形させる段階を有するともに、管を該環状金属リムに接
    着する段階をさらに有する請求項1記載のカップリング
    要素の製造方法。
  9. 【請求項9】  各摩擦シュー組立体は、裏当て板と摩
    擦パッドとを有しており、前記トルク伝達要素は、一方
    の端部で、裏当て板を結合し、かつ中央部が該裏当て板
    から離隔されている複数のピンを有しており、前記取り
    付け材料を少なくともトルク伝達要素の周囲の一部分に
    モールド成形する段階は、取り付け材料をピンの中央部
    の周囲にモールド成形することを含み、前記方法は、複
    数の摩擦シュー組立体を複数の取り付け材料より成る部
    材の上に搭載する段階をさらに含んでおり、前記複数の
    摩擦シュー組立体を型内に配置する段階は、摩擦シュー
    組立体が取り付けられた複数の取り付け材料より成る部
    材を型内に配置することを含む請求項1記載のカップリ
    ング要素の製造方法。
  10. 【請求項10】  摩擦シュー組立体の端部相互の空間
    内での取り付け材料のモールド成形を防止するように、
    摩擦シュー組立体の端部間に複数の閉そく要素を配置す
    る段階をさらに含む請求項1記載のカップリング要素の
    製造方法。
  11. 【請求項11】    ベースと、該ベースに結合され
    膨張可能な環状の管と、前記管に結合された摩擦シュー
    組立体の環状配置体とを有し、前記摩擦シュー組立体は
    、裏当て板と、前記裏当て板の第1の側面に接続された
    摩擦パッドと、各摩擦シュー組立体が前記管に取外し可
    能に結合するように、裏当て板の第2の側面に結合され
    ている、取外し可能な結合手段を含み、さらに、前記管
    と結合され、また裏当て板に対向する位置で前記各摩擦
    シュー組立体の取外し可能な結合手段の周囲にモールド
    成形された取り付け材料より成る部材とを有するカップ
    リング要素。
  12. 【請求項12】  前記取り外し可能な結合手段は、前
    記一個の摩擦シュー組立体の裏当て板と取り外し可能に
    結合される両端部と、前記両端部の間に延びており、か
    つ前記一個の摩擦シュー組立体の裏当て板から離隔され
    ている中央部とを有する接合ピンとから成っており、前
    記取り付け材料より成る部材が、前記接合ピンの中央部
    の周囲にモールド成形された請求項11記載のカップリ
    ング要素。
  13. 【請求項13】  環状の管に取り付けられる複数の摩
    擦シューを有するカップリング要素の組み立てる方法で
    あって、少なくとも部分的に、未硬化の弾性物質により
    形成された環状管を用意し、シューの一側部に突出する
    フランジと、該フランジ内の心合せされた孔内に延びる
    ピンとを有する、裏当て板を備えた複数の摩擦シューを
    組み立て、前記組み立てられたシューおよびピンを多部
    分型の第1の型の部分内に配置し、管を第1の型の部分
    に配置し、少なくとも部分的に密閉された空洞を形成す
    るために、別の型部分を適切な位置に配設し、両型部分
    を相互に固定し、該型および管を硬化温度まで加熱し、
    前記管を膨張させて、半径方向にふくらませ、弾性物質
    を、ピンの周囲に流して、摩擦シュー組立体の裏当て板
    と接触させ、相互結合された、管と摩擦シュー組立体を
    、型から取り出す各段階より成るカップリング要素の組
    立て方法。
  14. 【請求項14】  前記組み立てられシューおよびピン
    を、多部分型の第1の型の部分内に配置する段階は、摩
    擦シュー組立体を環状配列体に配置するために、各ピン
    の端部を第1の型の部分内の開口部に、位置決めするこ
    とを含む請求項13記載のカップリング要素の組立て方
    法。
  15. 【請求項15】  前記組み立てられシューおよびピン
    を、多部分型の第1の部分に位置決めする段階は、摩擦
    シュー組立体の環状配置体に対して、半径方向に延びか
    つ隣接する摩擦シュー組立体の端部間に突出するリブを
    設けることを含む請求項13記載のカップリング要素の
    組立て方法。
  16. 【請求項16】  前記環状の管を膨張させて、管を拡
    張させる段階は、管を半径方向内向きに拡張させること
    より成る請求項13記載のカップリング要素の組立て方
    法。
  17. 【請求項17】  前記環状の管を膨張させて、管を拡
    張させる段階は、管を、半径方向外向きに拡張させるこ
    とより成る請求項13記載のカップリング要素の組立て
    方法。
  18. 【請求項18】  弾性物質より成る複数の部材を第1
    の型の部分内に設置する段階をさらに有しており、前記
    管を膨張させて、管を半径方向に拡張させ、弾性物質を
    ピンの周囲に流動させて、摩擦シュー組立体の裏当て板
    と接触させる段階は、前記弾性物質より成る部材を摩擦
    シュー組立体に対して押しつけることより成る請求項1
    3記載のカップリング要素の組立て方法。
  19. 【請求項19】  前記環状の管を設ける段階は、少な
    くとも部分的に未硬化の弾性物質より成る肉厚の壁部分
    を有する環状の管を設けることであり、前記管を第1の
    型の部分に配置し、組み立てられたシューおよびピンを
    第1の型の部分内に配置する各段階は、該管と、組み立
    てられたシューおよびピンを管の肉厚の壁部分が組み立
    てられたシューおよびピンに隣接するように、配置する
    ことを含む請求項13記載のカップリング要素の組立て
    方法。
  20. 【請求項20】  管を剛性の環状リム部材の上に取り
    付ける段階をさらに含み、該管を第1の型の部分内に設
    置する段階は、管およびリム部材を第1の型の部分内に
    設ける段階を含む請求項13記載のカップリング要素の
    組立て方法。
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