JPH04228748A - 事務所用備え付け家具システムの製作方法および事務所用備え付け家具ユニット - Google Patents
事務所用備え付け家具システムの製作方法および事務所用備え付け家具ユニットInfo
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- JPH04228748A JPH04228748A JP3116284A JP11628491A JPH04228748A JP H04228748 A JPH04228748 A JP H04228748A JP 3116284 A JP3116284 A JP 3116284A JP 11628491 A JP11628491 A JP 11628491A JP H04228748 A JPH04228748 A JP H04228748A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B83/00—Combinations comprising two or more pieces of furniture of different kinds
- A47B83/001—Office desks or work-stations combined with other pieces of furniture, e.g. work space management systems
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/74—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
- E04B2/7407—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts
- E04B2/7416—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts with free upper edge, e.g. for use as office space dividers
- E04B2/7433—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts with free upper edge, e.g. for use as office space dividers with panels and support posts
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2200/00—General construction of tables or desks
- A47B2200/0011—Underframes
- A47B2200/0013—Desks with central bearing beams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2200/00—General construction of tables or desks
- A47B2200/01—Office wall with desktop function
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/74—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、事務所用備え付け家
具システムに関する。
具システムに関する。
【0002】
【発明の背景】最近、近代的なオフィスにおいて、種々
の可能な配置に組み付けられ、一つの領域を複数の別々
の作業空間に分割するために使用されるモジュールエレ
メントによって構成される仕切り壁が今まで以上に広く
使用されるようになった。この仕切り壁はそれらが取り
付けられ、かつ、本棚や吊り下げられる付属品や戸棚の
ような補助エレメントが装備される領域の床から天井に
まで通常伸びている。このような仕切り壁を使用する主
たる利点は、一面においては、その空間がかなり速くか
つ容易に望むように仕切られ、他面においては、その領
域における家具の備え付けがその初期据え付けの後に、
迅速に修正されるという使用時における極端な融通性に
あり、あるいはさらに、最初にある位置に使用されたエ
レメントが違った場所に備え付けるために再利用される
という点にある。
の可能な配置に組み付けられ、一つの領域を複数の別々
の作業空間に分割するために使用されるモジュールエレ
メントによって構成される仕切り壁が今まで以上に広く
使用されるようになった。この仕切り壁はそれらが取り
付けられ、かつ、本棚や吊り下げられる付属品や戸棚の
ような補助エレメントが装備される領域の床から天井に
まで通常伸びている。このような仕切り壁を使用する主
たる利点は、一面においては、その空間がかなり速くか
つ容易に望むように仕切られ、他面においては、その領
域における家具の備え付けがその初期据え付けの後に、
迅速に修正されるという使用時における極端な融通性に
あり、あるいはさらに、最初にある位置に使用されたエ
レメントが違った場所に備え付けるために再利用される
という点にある。
【0003】上に述べたことと並行して、同様な発達が
事務所のワークステーションの備え付け家具(机、会議
室の机、タイピストのための作業面等)の分野において
もまた行われた。この分野においては、また、種々の配
置にモジュールエレメントを組み立てることを可能にし
、組み付けの容易性、迅速性、柔軟性の要求を満たすよ
うにする備え付け家具を使用することが提案されている
。
事務所のワークステーションの備え付け家具(机、会議
室の机、タイピストのための作業面等)の分野において
もまた行われた。この分野においては、また、種々の配
置にモジュールエレメントを組み立てることを可能にし
、組み付けの容易性、迅速性、柔軟性の要求を満たすよ
うにする備え付け家具を使用することが提案されている
。
【0004】最後に、さらに、事務所用備え付け家具の
分野において、スクリーン(この言葉は天井まで伸びな
い低い仕切り壁を意味している。)が、例えば、ひとつ
の作業ステーションをもうひとつの作業ステーションか
ら分離するために作業ステーション内に使用されている
。これらのスクリーンにはまた棚、吊り下げ付属品ある
いは作業面が装備される。
分野において、スクリーン(この言葉は天井まで伸びな
い低い仕切り壁を意味している。)が、例えば、ひとつ
の作業ステーションをもうひとつの作業ステーションか
ら分離するために作業ステーション内に使用されている
。これらのスクリーンにはまた棚、吊り下げ付属品ある
いは作業面が装備される。
【0005】これまで、別々のモジュール式備え付け家
具システムには、仕切り壁とスクリーンおよびワークス
テーションとがそれぞれ設けられていた。ある場合には
、また、一体型モジュール式システムが提案されて、仕
切り壁とスクリーンとの両方が設けられていた。
具システムには、仕切り壁とスクリーンおよびワークス
テーションとがそれぞれ設けられていた。ある場合には
、また、一体型モジュール式システムが提案されて、仕
切り壁とスクリーンとの両方が設けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、事
務所用備え付け家具システムの製作とそれらの部品の貯
蔵のための基準を合理的にし、かつ単純化することに加
えて、それらの組み付けをより簡単により速くかつより
柔軟にすることによって、以前に提案されたシステムを
改善することにある。
務所用備え付け家具システムの製作とそれらの部品の貯
蔵のための基準を合理的にし、かつ単純化することに加
えて、それらの組み付けをより簡単により速くかつより
柔軟にすることによって、以前に提案されたシステムを
改善することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の事務所用備え付け家具システムの製作方
法は、いすに座った人のための作業面を支持するのに適
した第1のより短いタイプの垂直部材と仕切り壁を支持
するのに適した第2の背のより高いタイプの垂直部材と
、スクリーンを支持するのに適した一つあるいはそれ以
上の中間の高さに形成された第3のタイプの垂直部材を
含む違った高さを有する複数の垂直部材を提供するステ
ップと、作業面の骨組みを形成するために、第1のタイ
プの垂直部材の上端に連結され、あるいは仕切り壁およ
びスクリーンの骨組みを形成するために、第2または第
3のタイプの垂直部材に連結される複数の横部材を提供
するステップと、横部材に、いずれかのタイプの垂直部
材を連結するための複数の迅速接続部材を提供するステ
ップと、特定の複数の垂直部材、横部材および迅速接続
部材を選択するステップと、ワークステーションと仕切
り壁とスクリーンを含む特定の構造を有する事務所用備
え付け家具ユニットの骨組みを形成するように上記部材
を組み立てるステップとを備えることを特徴としている
。
に、この発明の事務所用備え付け家具システムの製作方
法は、いすに座った人のための作業面を支持するのに適
した第1のより短いタイプの垂直部材と仕切り壁を支持
するのに適した第2の背のより高いタイプの垂直部材と
、スクリーンを支持するのに適した一つあるいはそれ以
上の中間の高さに形成された第3のタイプの垂直部材を
含む違った高さを有する複数の垂直部材を提供するステ
ップと、作業面の骨組みを形成するために、第1のタイ
プの垂直部材の上端に連結され、あるいは仕切り壁およ
びスクリーンの骨組みを形成するために、第2または第
3のタイプの垂直部材に連結される複数の横部材を提供
するステップと、横部材に、いずれかのタイプの垂直部
材を連結するための複数の迅速接続部材を提供するステ
ップと、特定の複数の垂直部材、横部材および迅速接続
部材を選択するステップと、ワークステーションと仕切
り壁とスクリーンを含む特定の構造を有する事務所用備
え付け家具ユニットの骨組みを形成するように上記部材
を組み立てるステップとを備えることを特徴としている
。
【0008】上に述べた製作方法によって、製造業者は
事務所の完全な備え付け家具のためのひとつのモジュー
ル式建造システムを提供することができる。上記システ
ムの設計および建造はこのように合理化され、かつ単純
化されている。このシステムの部品の貯蔵は、その備え
付け家具のエレメントのすべてを形成するために必要と
される部品の数と形式が最小限に少なくされているから
、また、単純化されている。最後に、このシステムのす
べての部品に共通な一つの組み付け方法によって、この
システムは迅速かつ容易に組み付けられる。上に述べた
方法の主たる利点の一つは、種々の家具の部品が一つの
美的様式で互いに調和して、一体化されるということに
ある。本発明によって、ユーザーは自分自身のオフィス
空間を備えるのみならず、その外形、その体積および透
明度を特定することができる。組み付けの速さと柔軟性
は、新しい作業条件に従って、その空間を迅速に変形し
て利用できるようにする。
事務所の完全な備え付け家具のためのひとつのモジュー
ル式建造システムを提供することができる。上記システ
ムの設計および建造はこのように合理化され、かつ単純
化されている。このシステムの部品の貯蔵は、その備え
付け家具のエレメントのすべてを形成するために必要と
される部品の数と形式が最小限に少なくされているから
、また、単純化されている。最後に、このシステムのす
べての部品に共通な一つの組み付け方法によって、この
システムは迅速かつ容易に組み付けられる。上に述べた
方法の主たる利点の一つは、種々の家具の部品が一つの
美的様式で互いに調和して、一体化されるということに
ある。本発明によって、ユーザーは自分自身のオフィス
空間を備えるのみならず、その外形、その体積および透
明度を特定することができる。組み付けの速さと柔軟性
は、新しい作業条件に従って、その空間を迅速に変形し
て利用できるようにする。
【0009】本発明はさらに上に述べた方法によって生
産される事務所用備え付け家具ユニットである。
産される事務所用備え付け家具ユニットである。
【0010】さらに、本発明は請求項4ないし8に記載
された事務所用備え付け家具ユニットである。
された事務所用備え付け家具ユニットである。
【0011】本発明の備え付け家具ユニットの好ましい
実施例においては、第1,第2および第3タイプの垂直
部材と横部材はそれらの長さを除いてすべて同じ構造と
様式を持っている。好ましくは、各垂直部材と横部材の
構造は、空間的に離れた位置の少なくとも二つのコネク
タによって相互に連結され、空間的に間をあけた二つの
平行な金属の形部材を備える。
実施例においては、第1,第2および第3タイプの垂直
部材と横部材はそれらの長さを除いてすべて同じ構造と
様式を持っている。好ましくは、各垂直部材と横部材の
構造は、空間的に離れた位置の少なくとも二つのコネク
タによって相互に連結され、空間的に間をあけた二つの
平行な金属の形部材を備える。
【0012】さらなる特徴によれば、垂直部材のコネク
タと横部材のコネクタは相補的に抱きあう面を持ってい
て、横部材への垂直部材の急速な結合を可能にしている
。
タと横部材のコネクタは相補的に抱きあう面を持ってい
て、横部材への垂直部材の急速な結合を可能にしている
。
【0013】さらなる好ましい特徴は、相補的に抱き合
う面が、横部材が各垂直部材との連結によって引っ張ら
れて、組み付けられた構造物の完全な安定性を可能にす
るような傾斜した部分を持っているということにある。
う面が、横部材が各垂直部材との連結によって引っ張ら
れて、組み付けられた構造物の完全な安定性を可能にす
るような傾斜した部分を持っているということにある。
【0014】
【実施例】図1は、いすを除いて、本発明の方法によっ
て、完全に製作された事務所用備え付け家具ユニットの
一実施例を示す。この実施例の備え付け家具ユニットは
複数の仕切り壁1を含み、この仕切り壁1はひとつの領
域の床3から天井4まで垂直に伸びる連続した壁を形成
して、その領域を二つの空間に分ける。その空間のうち
の一つは、壁1によって隠されているから、図1におい
ては見ることができないが、図1において見ることがで
きる他の作業空間には複数のワークステーションとスク
リーンが備え付けられている。
て、完全に製作された事務所用備え付け家具ユニットの
一実施例を示す。この実施例の備え付け家具ユニットは
複数の仕切り壁1を含み、この仕切り壁1はひとつの領
域の床3から天井4まで垂直に伸びる連続した壁を形成
して、その領域を二つの空間に分ける。その空間のうち
の一つは、壁1によって隠されているから、図1におい
ては見ることができないが、図1において見ることがで
きる他の作業空間には複数のワークステーションとスク
リーンが備え付けられている。
【0015】図1に示された実施例においては、いくつ
かの仕切り壁1にはいすに座った人のための片持ちされ
た作業面の他に片持ちされた棚5が装備されている。他
の仕切り壁1には付属部品や戸棚7が設けられている。
かの仕切り壁1にはいすに座った人のための片持ちされ
た作業面の他に片持ちされた棚5が装備されている。他
の仕切り壁1には付属部品や戸棚7が設けられている。
【0016】いすに座った人のためのワークステーショ
ン8がまた設けられている。このワークステーション8
は、仕切り壁1よりも下にあり、ワークステーション8
の第1の領域を第2の領域から分離するために使用され
るスクリーン12の他に、高くした支持面10またはつ
り下げられた付属品11のための連結した支持構造物9
を持っている。上記スクリーン12には、図面に示され
た実施例に関して、さらにつり下げられた付属物13と
棚14が装備されている。図1はまたいす14を示して
いる。このいす14は、種々のワークステーションと連
合するが、本発明の備え付け家具システムの一部を形成
しない。
ン8がまた設けられている。このワークステーション8
は、仕切り壁1よりも下にあり、ワークステーション8
の第1の領域を第2の領域から分離するために使用され
るスクリーン12の他に、高くした支持面10またはつ
り下げられた付属品11のための連結した支持構造物9
を持っている。上記スクリーン12には、図面に示され
た実施例に関して、さらにつり下げられた付属物13と
棚14が装備されている。図1はまたいす14を示して
いる。このいす14は、種々のワークステーションと連
合するが、本発明の備え付け家具システムの一部を形成
しない。
【0017】図2は、本発明による備え付け家具ユニッ
トのもうひとつの実施例を示す。この図において、図1
の部分に対応する部分は同じ参照番号によって示されて
いる。
トのもうひとつの実施例を示す。この図において、図1
の部分に対応する部分は同じ参照番号によって示されて
いる。
【0018】この発明によるシステムにおいては同じモ
ジュール式エレメントは、仕切り壁1,スクリーン12
およびワークステーション8の骨組みを形成されるため
に使用される。
ジュール式エレメントは、仕切り壁1,スクリーン12
およびワークステーション8の骨組みを形成されるため
に使用される。
【0019】この構造物の一般的基準の例は、図3(a
),(b)に示されている。より具体的には、図3(a
)は一つの構造物の骨組みを示し、この構造物は図3(
b)に示された組み付けの終った状態で4つの違った形
態で取り付けられる仕切り壁1,スクリーン12および
5個のワークステーション8a,8b,8c,8d,2
0,21を備える。図2に示されるように、図3(b)
に示されたユニットの骨組みは、相互に連結された垂直
部材と横部材からなる網目を備える。基本的には上記垂
直部材は3つの違った形式を有する。参照番号15で示
された第1のタイプの垂直部材は他のタイプの垂直部材
より短くて、いすに座ったひとのための作業面を支持す
る役目をする。参照番号16で示された第2のタイプの
垂直部材はより高くて、仕切り壁1を支持する。 各垂直部材16の上端は、垂直部材16の全高さが床3
と天井4との間の距離に適合させられるように別のエレ
メント16aによって構成されている。最後に、第3の
形式の垂直部材には、第1のタイプの垂直部材15と第
2のタイプの垂直部材16との中間の高さに形成されて
いる。より正確には、上記の第3のタイプの垂直部材に
は、例えば、違った長さの3つの可能なサブタイプの垂
直部材17a,17b,17cを有する。
),(b)に示されている。より具体的には、図3(a
)は一つの構造物の骨組みを示し、この構造物は図3(
b)に示された組み付けの終った状態で4つの違った形
態で取り付けられる仕切り壁1,スクリーン12および
5個のワークステーション8a,8b,8c,8d,2
0,21を備える。図2に示されるように、図3(b)
に示されたユニットの骨組みは、相互に連結された垂直
部材と横部材からなる網目を備える。基本的には上記垂
直部材は3つの違った形式を有する。参照番号15で示
された第1のタイプの垂直部材は他のタイプの垂直部材
より短くて、いすに座ったひとのための作業面を支持す
る役目をする。参照番号16で示された第2のタイプの
垂直部材はより高くて、仕切り壁1を支持する。 各垂直部材16の上端は、垂直部材16の全高さが床3
と天井4との間の距離に適合させられるように別のエレ
メント16aによって構成されている。最後に、第3の
形式の垂直部材には、第1のタイプの垂直部材15と第
2のタイプの垂直部材16との中間の高さに形成されて
いる。より正確には、上記の第3のタイプの垂直部材に
は、例えば、違った長さの3つの可能なサブタイプの垂
直部材17a,17b,17cを有する。
【0020】種々の形式の垂直部材は、いくつかの標準
モジュールを重ね合わせることによって形成される。
モジュールを重ね合わせることによって形成される。
【0021】上記垂直部材15、16、17a,17b
,17cは、図面に示された実施例において、一つの標
準長さを有する横部材に、下に詳細に述べられる急速結
合手段によって剛に連結される。
,17cは、図面に示された実施例において、一つの標
準長さを有する横部材に、下に詳細に述べられる急速結
合手段によって剛に連結される。
【0022】さらに、図面に示された実施例に関して、
上記二つの垂直部材16と連結させられる横部材18は
垂直部材16と共に仕切り壁1の骨組みを構成する。そ
して、上記二つの垂直部材17c,16と連結させられ
た横部材18はスクリーン12の支持構造の一部を形成
する。垂直部材17bの上端に連結された横部材18と
垂直部材17aの上端と連結された横部材18は、高く
した支持面あるいは吊り下げられた付属物(図3bに図
示せず)を支持するために使用される。上記横部材18
の残りは全て、垂直部材15の上端の高さで水平方向に
一直線になっている。
上記二つの垂直部材16と連結させられる横部材18は
垂直部材16と共に仕切り壁1の骨組みを構成する。そ
して、上記二つの垂直部材17c,16と連結させられ
た横部材18はスクリーン12の支持構造の一部を形成
する。垂直部材17bの上端に連結された横部材18と
垂直部材17aの上端と連結された横部材18は、高く
した支持面あるいは吊り下げられた付属物(図3bに図
示せず)を支持するために使用される。上記横部材18
の残りは全て、垂直部材15の上端の高さで水平方向に
一直線になっている。
【0023】仕切り壁11の支持構造の部分を形成する
横部材18を除いて、他の一線上にある横部材18には
、スクリーン12と連結される作業面20,21と同様
にワークステーション8a,8b,8cおよび8dの面
を支持するためのブラケット19が設けられている。 上記垂直部材15,17a,17bおよび17cはまた
それらの下端に支持脚を持っている。上記ワークステー
ション8b,8cおよび8dの各々はその相対位置に二
つの共通平面の作業面A,Bを持っており、この二つの
平面は各支持ブラケット19の上をブラケットの長手方
向に、それらが互いに接近する位置(図3(b)に示さ
れている)と、それらが間隔をあけられて、2つの相補
う面A,Bの間にスクリーンまたは仕切り壁の挿入を可
能にする間隔をあけた位置との間にスライドできる。上
記のことはスクリーン12がはめこめられるように間隔
をあけて示されている面20、21についても真実であ
る。
横部材18を除いて、他の一線上にある横部材18には
、スクリーン12と連結される作業面20,21と同様
にワークステーション8a,8b,8cおよび8dの面
を支持するためのブラケット19が設けられている。 上記垂直部材15,17a,17bおよび17cはまた
それらの下端に支持脚を持っている。上記ワークステー
ション8b,8cおよび8dの各々はその相対位置に二
つの共通平面の作業面A,Bを持っており、この二つの
平面は各支持ブラケット19の上をブラケットの長手方
向に、それらが互いに接近する位置(図3(b)に示さ
れている)と、それらが間隔をあけられて、2つの相補
う面A,Bの間にスクリーンまたは仕切り壁の挿入を可
能にする間隔をあけた位置との間にスライドできる。上
記のことはスクリーン12がはめこめられるように間隔
をあけて示されている面20、21についても真実であ
る。
【0024】このスクリーンは、一対の平行なパネル1
2a(その一方だけが図3(b)において見ることがで
きる。)によって構成されており、このパネルは垂直部
材と横部材によって構成される骨組みに固定される。
2a(その一方だけが図3(b)において見ることがで
きる。)によって構成されており、このパネルは垂直部
材と横部材によって構成される骨組みに固定される。
【0025】図3(a),(b)に示された解決方法の
変形例が図4,5に示されている。この場合、横部材1
8は湾曲部材18aによって相互に連結されている。
変形例が図4,5に示されている。この場合、横部材1
8は湾曲部材18aによって相互に連結されている。
【0026】図6,7および8に関して、仕切り壁1は
、上に述べられた二つの垂直部材16と二つの横部材1
8によって構成された骨組みを含んでいる。二つの付加
部品16aが上記垂直部材16の上端に取り付けられて
いる。
、上に述べられた二つの垂直部材16と二つの横部材1
8によって構成された骨組みを含んでいる。二つの付加
部品16aが上記垂直部材16の上端に取り付けられて
いる。
【0027】二つのパネル22が、外形が二つの垂直部
材16と二つの横部材18によって形成される骨組みの
部分に取り付けられている。上記二つの垂直部材16の
下端は、上方に向いてU字断面のチャンネル形状の横部
材23によって、相互に連結されている。上記横部材は
床の上に仕切り壁の全構造物を支持する。上記横部材2
3の代わりのものとして、支持脚24は二つの垂直部材
16の下端に固定される。下側の横部材18の下にある
仕切り壁の骨組みの部分は、またふたつの平行なパネル
25によって両側がカバーされる。図面に示された実施
例において、上記パネルの各々は、端と端を垂直方向に
相互に連結されるように配置された3つのパネル25a
,25b,25cからなる。上のパネル25cはそれが
パネル25bに隣接した長手軸の回りに回転できるよう
に中間パネル25bに連結されている。したがって、上
記パネル25cは、他の二つのパネル25a,25b(
図6,8参照)と共通平面にある直立位置と、外側に傾
けられ(図7参照)、作業面26(図7)を支持するた
めに下側横部材18に二つのブラケット19(図示せず
)を固定するために必要とされる自由空間を残す位置と
の間に回転させられる。上記パネル25cは、その端に
パネル25cを旋回させるためのガイドとしての役目を
する二つの扇形の側板25dを持っている。それに代え
て、パネル25は、作業面26を支持する二つのブラケ
ット19の固定を可能にする二つの傾斜蓋(図示せす)
が上端に設けられた一体の剛体構造を持つことができる
。
材16と二つの横部材18によって形成される骨組みの
部分に取り付けられている。上記二つの垂直部材16の
下端は、上方に向いてU字断面のチャンネル形状の横部
材23によって、相互に連結されている。上記横部材は
床の上に仕切り壁の全構造物を支持する。上記横部材2
3の代わりのものとして、支持脚24は二つの垂直部材
16の下端に固定される。下側の横部材18の下にある
仕切り壁の骨組みの部分は、またふたつの平行なパネル
25によって両側がカバーされる。図面に示された実施
例において、上記パネルの各々は、端と端を垂直方向に
相互に連結されるように配置された3つのパネル25a
,25b,25cからなる。上のパネル25cはそれが
パネル25bに隣接した長手軸の回りに回転できるよう
に中間パネル25bに連結されている。したがって、上
記パネル25cは、他の二つのパネル25a,25b(
図6,8参照)と共通平面にある直立位置と、外側に傾
けられ(図7参照)、作業面26(図7)を支持するた
めに下側横部材18に二つのブラケット19(図示せず
)を固定するために必要とされる自由空間を残す位置と
の間に回転させられる。上記パネル25cは、その端に
パネル25cを旋回させるためのガイドとしての役目を
する二つの扇形の側板25dを持っている。それに代え
て、パネル25は、作業面26を支持する二つのブラケ
ット19の固定を可能にする二つの傾斜蓋(図示せす)
が上端に設けられた一体の剛体構造を持つことができる
。
【0028】図7,8は上側に伸びた部分を持たなくて
、作業面26を持つ仕切り壁1と上側の延長部を持つが
、作業面を持たない仕切り壁11とを各々示している。 二つのパネル27は、横部材の二つの部分16aと連結
される。
、作業面26を持つ仕切り壁1と上側の延長部を持つが
、作業面を持たない仕切り壁11とを各々示している。 二つのパネル27は、横部材の二つの部分16aと連結
される。
【0029】上記垂直部材16と横部材18の構造、更
に横部材と垂直部材を連結するために使用される連結部
材の構造を図9から図19を参照して述べられる。
に横部材と垂直部材を連結するために使用される連結部
材の構造を図9から図19を参照して述べられる。
【0030】上に既に述べたように、当然ながら長さを
除いて、全てのタイプの垂直部材15,16,17と横
部材18の構造および形態は実質上同じである。
除いて、全てのタイプの垂直部材15,16,17と横
部材18の構造および形態は実質上同じである。
【0031】特に図10に関して、各垂直部材(図10
は第2のタイプの垂直部材16を例として示している)
は2つの平行な金属製形部材28を備えている。この二
つの形部材28は間隔が空けられて、すくなくとも2つ
の間隔が空けられた領域においてコネクタ29(これら
のコネクタのうちの1つだけが図面に示されている)に
よって相互に連結されている。
は第2のタイプの垂直部材16を例として示している)
は2つの平行な金属製形部材28を備えている。この二
つの形部材28は間隔が空けられて、すくなくとも2つ
の間隔が空けられた領域においてコネクタ29(これら
のコネクタのうちの1つだけが図面に示されている)に
よって相互に連結されている。
【0032】また、各横部材18は、少なくとも2つの
間隔をあけた領域においてコネクタによって相互に連結
され、間隔があけられた一対の平行な形部材28を備え
る。上記コネクタ29,30は、横部材に垂直部材を迅
速に連結させるために、相補的に組み合わせる面を持っ
ている。
間隔をあけた領域においてコネクタによって相互に連結
され、間隔があけられた一対の平行な形部材28を備え
る。上記コネクタ29,30は、横部材に垂直部材を迅
速に連結させるために、相補的に組み合わせる面を持っ
ている。
【0033】図9,10,11,13に示されるように
、上記形部材28のそれぞれは、一側が平坦になった略
楕円形状の断面を有し、これにより、各断面は1つの平
らな面28a (同一の部材を構成する2つの形部材2
8の平らな面28aは互いに向かい合っている。)と、
この平らな面28aに対向する凸面28bとを有する。 上記平らな面28aは、間隔をあけて設けられた長手方
向の溝31を2つ持っており、それぞれの溝31の底部
には、直線状に並んだスロットすなわち長穴32が形成
されている。しかしながら、上記凸面28bは、開口部
が底面部よりも狭い略T字形の断面を有する1つの長溝
33を中央に有している。
、上記形部材28のそれぞれは、一側が平坦になった略
楕円形状の断面を有し、これにより、各断面は1つの平
らな面28a (同一の部材を構成する2つの形部材2
8の平らな面28aは互いに向かい合っている。)と、
この平らな面28aに対向する凸面28bとを有する。 上記平らな面28aは、間隔をあけて設けられた長手方
向の溝31を2つ持っており、それぞれの溝31の底部
には、直線状に並んだスロットすなわち長穴32が形成
されている。しかしながら、上記凸面28bは、開口部
が底面部よりも狭い略T字形の断面を有する1つの長溝
33を中央に有している。
【0034】各垂直部材を構成する上記形部材28を連
結するコネクタ29の構造と形は、図9および図14〜
16に示されている。図14に示されるように、各コネ
クタ29は、端部が外方に曲がった略C字形状を有する
2つの金属製の帯板34 (図14)によって、ほぼH
状の形状を有する。上記2つの帯34の平坦な中央部3
4aは溶接されて、コネクタ29の中央の壁35(図1
4)を形成している。各帯34のエンドアームは2つの
収束する部分34bと2つの外側に曲がった端部34c
を備える。上記部分34bは、下方に (組み付けられ
た状態での上記コネクタの位置に対して)収束するよう
に傾斜して、後述する如く、コネクタ30の相補形のく
さび形部材37を収納するためのV字形のシート36を
形成する。図15,16は上記部分34bの2重傾斜、
すなわち、壁部分35 (図16)に平行な面における
傾斜と、その部分に直角な面における傾斜 (図15)
を明瞭に示している。図15に示される傾斜は、くさび
形部材37がシート36に収納されたとき、それが図1
4に示す矢印Aの方向に引っ張られることを意味してい
る。
結するコネクタ29の構造と形は、図9および図14〜
16に示されている。図14に示されるように、各コネ
クタ29は、端部が外方に曲がった略C字形状を有する
2つの金属製の帯板34 (図14)によって、ほぼH
状の形状を有する。上記2つの帯34の平坦な中央部3
4aは溶接されて、コネクタ29の中央の壁35(図1
4)を形成している。各帯34のエンドアームは2つの
収束する部分34bと2つの外側に曲がった端部34c
を備える。上記部分34bは、下方に (組み付けられ
た状態での上記コネクタの位置に対して)収束するよう
に傾斜して、後述する如く、コネクタ30の相補形のく
さび形部材37を収納するためのV字形のシート36を
形成する。図15,16は上記部分34bの2重傾斜、
すなわち、壁部分35 (図16)に平行な面における
傾斜と、その部分に直角な面における傾斜 (図15)
を明瞭に示している。図15に示される傾斜は、くさび
形部材37がシート36に収納されたとき、それが図1
4に示す矢印Aの方向に引っ張られることを意味してい
る。
【0035】上記コネクタ29を形成する2つの帯34
のそれぞれの中心部34aは、くぼんだ正面壁 (図9
参照)と長穴40が形成された平らな上壁とを持った突
出部39を有する。上記長穴40の機能については、下
述する。
のそれぞれの中心部34aは、くぼんだ正面壁 (図9
参照)と長穴40が形成された平らな上壁とを持った突
出部39を有する。上記長穴40の機能については、下
述する。
【0036】各端部34cは、1対の、重畳され、離間
し、下方に面する突起41を形成している。この1対の
突起41は、長穴32を対応する形部材28に係合する
ためのものである。上記突起41の長穴32への係合の
後、上記コネクタとそれと協働する2つの形部材28と
の強固な連結を確実にするために、各突起41の周辺部
には、突起の内側に垂直部42が形成され、また、各突
起の下の部分34cの周辺部には、2つのずれた垂直部
43,44が形成されている。これらの垂直部43,4
4のうち、下方にある垂直部44の方が上記部分42に
より近い。従って、突起41が形部材28の長穴32内
に係合させられた時、上記長穴32の底壁対向する垂直
部42、44の間につかまえられ、各突起41と連合す
る。おなじ目的の為に、各部分34cは形部材28の壁
を係合するための突起45を上縁部に持っている。
し、下方に面する突起41を形成している。この1対の
突起41は、長穴32を対応する形部材28に係合する
ためのものである。上記突起41の長穴32への係合の
後、上記コネクタとそれと協働する2つの形部材28と
の強固な連結を確実にするために、各突起41の周辺部
には、突起の内側に垂直部42が形成され、また、各突
起の下の部分34cの周辺部には、2つのずれた垂直部
43,44が形成されている。これらの垂直部43,4
4のうち、下方にある垂直部44の方が上記部分42に
より近い。従って、突起41が形部材28の長穴32内
に係合させられた時、上記長穴32の底壁対向する垂直
部42、44の間につかまえられ、各突起41と連合す
る。おなじ目的の為に、各部分34cは形部材28の壁
を係合するための突起45を上縁部に持っている。
【0037】コネクタ30もまた、互いに溶接された種
々の金属製の板部分からなる構造を有する。このコネク
タ30(図9)の本体は、組み付けられた状態で水平面
に配置される略U型の形状を持つ。上記コネクタ30は
、平坦で、平行に設けられ、突出する上部および下部縁
部46,47を持ち、この上部および下部縁部46,4
7によって、上記コネクタ29の突起41と同じ形状を
持った4対の突起48が構成される。上記突起48は、
横部材を構成する2つの形部材28に設けられた対応す
る長穴32に係合するものである。上記コネクタ30の
U字型本体の自由端はくさび形部材37によって相互に
連結される。このくさび形部材37は、コネクタ30の
U字形本体のアームの横に配置されかつ溶接されたアー
ム37a(図11参照)を備えたU字形の薄板金属すな
わちシートメタルからなる部分と、上壁37b(図9,
12)を備えた中心部とから構成されている。上記上壁
37bは、コネクタ29の対応する突起39の上壁の上
に重ねられるようになっており、コネクタ29の長穴4
0に適合する長穴37cを持っている。
々の金属製の板部分からなる構造を有する。このコネク
タ30(図9)の本体は、組み付けられた状態で水平面
に配置される略U型の形状を持つ。上記コネクタ30は
、平坦で、平行に設けられ、突出する上部および下部縁
部46,47を持ち、この上部および下部縁部46,4
7によって、上記コネクタ29の突起41と同じ形状を
持った4対の突起48が構成される。上記突起48は、
横部材を構成する2つの形部材28に設けられた対応す
る長穴32に係合するものである。上記コネクタ30の
U字型本体の自由端はくさび形部材37によって相互に
連結される。このくさび形部材37は、コネクタ30の
U字形本体のアームの横に配置されかつ溶接されたアー
ム37a(図11参照)を備えたU字形の薄板金属すな
わちシートメタルからなる部分と、上壁37b(図9,
12)を備えた中心部とから構成されている。上記上壁
37bは、コネクタ29の対応する突起39の上壁の上
に重ねられるようになっており、コネクタ29の長穴4
0に適合する長穴37cを持っている。
【0038】また、くさび形部材37は2つの下方向に
収束する側壁と、前壁37d(図9,12)を持ってい
る。この前壁37dは、対応するコネクタ29の突起3
9の対向する面に係合するようになっている。
収束する側壁と、前壁37d(図9,12)を持ってい
る。この前壁37dは、対応するコネクタ29の突起3
9の対向する面に係合するようになっている。
【0039】コネクタ30が、対応する横部材を構成す
る2つの形部材28に連結されてしまうと、上記くさび
形部材37は、コネクタ29の対応するシート36に挿
入されて、この横部材を垂直部材に迅速に連結すること
ができる。すでに説明したように、上記くさび形部材3
7がシート36に係合される結果、上記部材は相互に固
定され、それと同時に、横部材をコネクタ29のシート
36に引っ張り込もうとする引っ張り効果が達成される
。これらの特徴によって、コネクタ29と30は、形部
材28内にしっかりと、且つ安定して固定される。そし
て、横部材と垂直部材がしっかりと連結される。このよ
うに、上記コネクタ29,30の相互の係合によって対
応する接合部で連結された複数の横部材と垂直部材を用
いて形成された構造物は別の補強部材を必要としない本
質的に安定した構造物である。係り合う長穴40,37
cには、この長穴40,37cの断面に対応する断面を
有する安全ピン49が係合し得る。これにより、上記ピ
ン49は長穴40,37cを通して挿入され、それから
90度回転させられて固定される。
る2つの形部材28に連結されてしまうと、上記くさび
形部材37は、コネクタ29の対応するシート36に挿
入されて、この横部材を垂直部材に迅速に連結すること
ができる。すでに説明したように、上記くさび形部材3
7がシート36に係合される結果、上記部材は相互に固
定され、それと同時に、横部材をコネクタ29のシート
36に引っ張り込もうとする引っ張り効果が達成される
。これらの特徴によって、コネクタ29と30は、形部
材28内にしっかりと、且つ安定して固定される。そし
て、横部材と垂直部材がしっかりと連結される。このよ
うに、上記コネクタ29,30の相互の係合によって対
応する接合部で連結された複数の横部材と垂直部材を用
いて形成された構造物は別の補強部材を必要としない本
質的に安定した構造物である。係り合う長穴40,37
cには、この長穴40,37cの断面に対応する断面を
有する安全ピン49が係合し得る。これにより、上記ピ
ン49は長穴40,37cを通して挿入され、それから
90度回転させられて固定される。
【0040】上記骨組みの接合部に隣接する形部材28
の端は、この形部材28の側面に対して相補的な凹状の
端面51を有するプラスチック製の閉鎖部材50によっ
て閉じられている。
の端は、この形部材28の側面に対して相補的な凹状の
端面51を有するプラスチック製の閉鎖部材50によっ
て閉じられている。
【0041】図17は、コネクタ30の変形例を示して
いる。この変形例は、長手方向の2つの壁301がU字
型に曲げられた1枚の金属製帯板130によって形成さ
れ、この帯板130の中央部が上記くさび形部材37を
形成しているものである。上記2つの壁301は、くさ
び形部材37と反対側のコネクタ30の端部において互
いに分離されている。さらに、補強用のクロスピン13
1が壁301の対応する開口内に嵌合されると共に、溶
接されている。最後に、長穴37cは、螺子に螺合する
丸穴137cに置き換えられると共に、対応する丸い螺
子穴が長穴40に代えてコネクタ29に設けられる。
いる。この変形例は、長手方向の2つの壁301がU字
型に曲げられた1枚の金属製帯板130によって形成さ
れ、この帯板130の中央部が上記くさび形部材37を
形成しているものである。上記2つの壁301は、くさ
び形部材37と反対側のコネクタ30の端部において互
いに分離されている。さらに、補強用のクロスピン13
1が壁301の対応する開口内に嵌合されると共に、溶
接されている。最後に、長穴37cは、螺子に螺合する
丸穴137cに置き換えられると共に、対応する丸い螺
子穴が長穴40に代えてコネクタ29に設けられる。
【0042】図18と19は、2つの一線上にある形部
材28の隣接した端部を接続するのに使用される接続装
置140を示している。図19に示すように、その接続
装置140は、部材28の内面のサイズと形を作るサイ
ズと形を有する形本体141から構成されている。上記
本体141は1つの形部材28の一端に1/2が挿入さ
ると共に、他の形部材26の隣接した端部に他の半分が
挿入され、それによって本体141は強く部材28に固
定され、これらの部材の接合を確かなものにする。最後
に、本体141は2つの縦方向の長い穴142を有し、
この2つの長穴142は夫々本体141の全縦長さの1
/2よりもわずかに低い長さだけ、本体141の一端か
ら伸びている。各長穴142は2つの本体の翼142a
を形成し、この翼142aは、それが挿入された部材2
8に本体141を固定するために、弾性的に片寄らされ
得る。翼142aの片寄りは薄い金属製のカムディスク
143によって得られ、このカムディスク143は長穴
142の壁によって形成された二つの対面する半円部内
に回転可能に支持されるハブ143aを有する。また、
各長穴142は、各長穴ハブ143の挿入を可能にする
拡大された部分145を有する。本体141は、そのシ
ートにディスク143を軸方向に保持するために、2つ
の部分的に切断され、かつ変形された部分146を有す
る。ディスク143を図18に示された位置から90度
回転させることによって、翼142aの片寄りが得られ
る。ディスク143の回転は対応する形孔144と部材
28の穴(図示せず)を通して挿入される形キー(図示
せず)によって駆動される。
材28の隣接した端部を接続するのに使用される接続装
置140を示している。図19に示すように、その接続
装置140は、部材28の内面のサイズと形を作るサイ
ズと形を有する形本体141から構成されている。上記
本体141は1つの形部材28の一端に1/2が挿入さ
ると共に、他の形部材26の隣接した端部に他の半分が
挿入され、それによって本体141は強く部材28に固
定され、これらの部材の接合を確かなものにする。最後
に、本体141は2つの縦方向の長い穴142を有し、
この2つの長穴142は夫々本体141の全縦長さの1
/2よりもわずかに低い長さだけ、本体141の一端か
ら伸びている。各長穴142は2つの本体の翼142a
を形成し、この翼142aは、それが挿入された部材2
8に本体141を固定するために、弾性的に片寄らされ
得る。翼142aの片寄りは薄い金属製のカムディスク
143によって得られ、このカムディスク143は長穴
142の壁によって形成された二つの対面する半円部内
に回転可能に支持されるハブ143aを有する。また、
各長穴142は、各長穴ハブ143の挿入を可能にする
拡大された部分145を有する。本体141は、そのシ
ートにディスク143を軸方向に保持するために、2つ
の部分的に切断され、かつ変形された部分146を有す
る。ディスク143を図18に示された位置から90度
回転させることによって、翼142aの片寄りが得られ
る。ディスク143の回転は対応する形孔144と部材
28の穴(図示せず)を通して挿入される形キー(図示
せず)によって駆動される。
【0043】当然ながら、本発明の原理は、上記にある
が、実施例の構成、形態の詳細な型は非制限的な例とし
て図に示された例に関して広く変形される。
が、実施例の構成、形態の詳細な型は非制限的な例とし
て図に示された例に関して広く変形される。
【図1】 本発明による事務所用備え付け家具ユニッ
トの第1実施例を示す斜視図である。
トの第1実施例を示す斜視図である。
【図2】 本発明による事務所用備え付け家具ユニッ
トの第2実施例を示す斜視図である。
トの第2実施例を示す斜視図である。
【図3】 本発明による備え付け家具ユニットの骨組
みの斜視図であり、(a)は一例としての骨組み、(b
)は他の部品によって完成された骨組みである。
みの斜視図であり、(a)は一例としての骨組み、(b
)は他の部品によって完成された骨組みである。
【図4】 図3(a)の変形例である。
【図5】 図3(b)の変形例である。
【図6】 本発明によるユニットの部分を形成する仕
切り壁の分解斜視図である。
切り壁の分解斜視図である。
【図7】 仕切り壁の別の形態を示す図である。
【図8】 仕切り壁の別の形態を示す図である。
【図9】 本発明によるユニットの部分を形成する垂
直部材と交差部材を接合するジョイントの領域の分解斜
視図である。
直部材と交差部材を接合するジョイントの領域の分解斜
視図である。
【図10】 部分的に組み付けられた状態での図9に
示す部品の斜視図である。
示す部品の斜視図である。
【図11】 組み付けられた状態での図9,10の部
分の水平断面図である。
分の水平断面図である。
【図12】 図11の線XIIによって断面した断面
図である。
図である。
【図13】 図11の線XIIIによって断面した断
面図である。
面図である。
【図14】 図11において、矢印XIVの部分の平
面図である。
面図である。
【図15】 図14の線XVIによる断面図である。
【図16】 図14の線XVによる断面図である。
【図17】 図11の細部における変形例を示す図で
ある。
ある。
【図18】 本発明のシステムの部分を形成する接続
装置の正面図である。
装置の正面図である。
【図19】 図18の横断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 いすに座った人のための作業面を支持
するのに適した第1のより短いタイプの垂直部材(15
)と仕切り壁(1)を支持するのに適した第2の背のよ
り高いタイプの垂直部材(16)と、スクリーンを支持
するのに適した一つあるいはそれ以上の中間の高さに形
成された第3のタイプの垂直部材(17a,17b,1
7c)を含む違った高さを有する複数の垂直部材(15
,16,17)を提供するステップと、作業面の骨組み
を形成するために、第1のタイプの垂直部材(15)の
上端に連結され、あるいは仕切り壁(1)およびスクリ
ーン(12)の骨組みを形成するために、第2または第
3のタイプの垂直部材(16,17)に連結される複数
の横部材(18)を提供するステップと、横部材に、い
ずれかのタイプの垂直部材を連結するための複数の迅速
接続部材(29,30)を提供するステップと、特定の
複数の垂直部材(15,16,17)、横部材(18)
および迅速接続部材(19,29,30)を選択するス
テップと、ワークステーションと仕切り壁(1)とスク
リーンを含む特定の構造を有する事務所用備え付け家具
ユニットの骨組みを形成するように上記部材を組み立て
るステップとを備えることを特徴とする事務所用備え付
け家具システムの製作方法。 - 【請求項2】 種々の形式の垂直部材(15,16,
17)と横部材(18)が全てそれらの長さを除いて、
実質的同じ構成を有することを特徴とする請求項1によ
る方法。 - 【請求項3】 請求項1または2による方法によって
、製作されたことを特徴とする事務所用備え付け家具ユ
ニット。 - 【請求項4】 複数の相互に連結された垂直部材(1
5,16,17)と横部材(18)を含む骨組みを備え
る事務所用備え付け家具ユニットにおいて、上記垂直部
材(15,16,17)の各々と上記横部材(18)の
各々は、コネクタ(29,30)によって、少なくとも
二つの間隔をあけられた領域において、相互に連結され
ると共に、間隔をあけられた二つの並行な金属製形部材
(28)を備え、上記コネクタは上記横部材と垂直部材
を迅速に連結するために、相補的に相互に係合する面(
36,37)をそれぞれ有する垂直部材と横部材とに連
結されることを特徴とする事務所用備え付け家具ユニッ
ト。 - 【請求項5】 垂直部材と連結される各コネクタ(2
9)は、二つの横部材の各コネクタ(30)と連結され
る対応するくさび形の部材(37)を受けるシート(3
6)を両側に有し、上記垂直部材と連結されたコネクタ
(29)は、また、上記垂直部材を構成する二つの形部
材(28)の対面する面(28a)において対応する長
穴(32)内に嵌合される二つの垂直な並行列の突起(
41)を有することを特徴とする請求項4による事務所
用備え付け家具ユニット。 - 【請求項6】 各垂直部材と連結される各コネクタ(
29)は、端部が外方に曲げられ、複数列の突起(41
)を形成するほぼH型の構造を形成し、一緒に溶接され
るプレスされたシートメタル(34)の二つの帯によっ
て構成されている請求項5による事務所用備え付け家具
ユニット。 - 【請求項7】 プレスされたシートメタルの帯34の
各々は、対応するくさび形の部材(37)のためのシー
ト(36)を形成するために、垂直方向と水平方向の両
方に収束する二つの側部(34b)と他の帯の各中心部
(34a)に溶接されている中心部(34a)を有する
事を特徴とする請求項6による事務所用備え付け家具ユ
ニット。 - 【請求項8】 各横部材(18)と連結された上記コ
ネクタ(30)は、組み付けられた状態で水平面に配置
されたほぼU型の構成を持ち、上側と下側の平らな突出
縁部は各側部に二つの水平な垂直方向に間隔をあけた列
の突起(48)を形成し、この突起は垂直部材(18)
を構成する二つの形部材(28)内の対応する溝(32
)に係合させられるようになっており、上記くさび形部
材(37)は、上記U型の本体の端部を連結し、各垂直
部材と連結された対応するコネクタ(29)に形成され
たシート(36)の面と相補的な面を有するエレメント
によって構成される請求項7による事務所用備え付け家
具ユニット。 - 【請求項9】 二つの一線上に並べられた形部材(2
8)の近接した端を連結するための接続装置(140)
を備え、上記接続装置(140)は、二つの一線に並べ
られた部材(28)の近接した端に摺動可能に取り付け
られるようになっている形本体(141)を有し、上記
本体は各端部に二つの翼(142a)を形成する縦方向
の長穴(142)と上記長穴(142)内に回転自在に
支持され、上記翼を互いに弾性的に片寄らせるようにさ
れたカムディスク(143)を有することを特徴とする
請求項1による事務所用備え付け家具ユニット。
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