JPH042282A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH042282A
JPH042282A JP2101558A JP10155890A JPH042282A JP H042282 A JPH042282 A JP H042282A JP 2101558 A JP2101558 A JP 2101558A JP 10155890 A JP10155890 A JP 10155890A JP H042282 A JPH042282 A JP H042282A
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flicker
output
time
white balance
image sensor
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JP2101558A
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Masao Suzuki
雅夫 鈴木
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/745Detection of flicker frequency or suppression of flicker wherein the flicker is caused by illumination, e.g. due to fluorescent tube illumination or pulsed LED illumination
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof
    • H04N23/84Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
    • H04N23/88Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals for colour balance, e.g. white-balance circuits or colour temperature control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は撮像装置に関するものであり、特にフリッカ
−を有する光源でのホワイトバランスや輝度レベルを適
切に補正するよう改良を図フだ撮像装置に関する。
〔従来の技術〕
撮像装置としては、例えばビデオカメラ、スチルビデオ
カメラ等が知られているが、そのホワイトバランスの調
整方法として、光源の変化に追従して作動する自動追尾
方式が知られている。
方、光源としての蛍光灯は、フリッカ−を発生する。し
たがって、蛍光灯光源下で撮像すると、再生画像が青が
かったり、赤がかったりすることがある。このフリッカ
−の影響によって自動追尾方式によるホワイトバランス
調整においては撮像素子に入射する光の量とホワイトバ
ランス調整用のセンサに入射する光の量とが異なると適
正なホワイトバランスが得られない。この様子をさらに
第7図を用いて説明する。
第7図(i)はフリッカ−による蛍光灯の色の変化を示
すもので、平均値を示す線より上は赤色、下は青色を表
わす。同図(ii)および(iii)は撮像素子として
の電荷結合素子(以下CCDという)の蓄積時間を示し
、(ii)はシャッター速度1/60秒の場合、(ii
i)は同速度1/1000秒の場合である。
これらかられかるように、(ii)の場合にはCCDの
蓄積時間が長いので、その時のCCDの出力、すなわち
蓄積期間中の出力平均値は、(i)の光源の平均値に充
分近い値となる。しかし、(iii)の場合には、CC
Dの蓄積時間が短かいので、CODの出力平均値は光源
の平均値からかなりかけはなれてしまうことがある。こ
れに対し、ホワイトバランス調整用の測色センサは、例
えば同図(iv)のように、−瞬一瞬において測色して
データを形成するため、データを取り込む時期によって
は光源の平均値から大きくずれてしまうことかある。こ
のため、(ii)の場合にも、(i i i)の場合に
もホワイトバランス調整は正しく行われないことがある
これを防ぐために、測色センサにおいても同図(V)の
ように、ある期間、データを蓄積して積分した平均値を
データとして用いることが従来から提案されている。例
えばこの第7図の場合で考えれば、10ms間の測色デ
ータを平均すれば、測色センサの出力からフリッカ−の
影響は除去できることになる。したがって、この場合に
は、同図(ii)のように低速シャッターを用いたとき
にはCCDの出力も、測色センサの出力の平均も共にフ
リッカ−の平均値に近つくので、ホワイトバランスの誤
差は少なくなる。
しかしながら、同図(iii)のように高速シャッター
を用いたときには、CODの出力値がフリッカ−の平均
値から大きくはずれてしまうことがあるため、ホワイト
バランスも大きくずれてしまうおそれがある。
そこで、従来特開昭61−238191号公報において
、上記問題点を解決する上で撮像素子の蓄積期間と測色
センサの出力積分(平均)期間を致させる構成か提案さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例では、撮像素子の人力M積期
間と測色センサの測色出力を積分して平均する期間をま
ったく一致させなければならないために次の欠点かあっ
た。
即ち、撮像装置においては、撮像素子の人力蓄積か終了
し、撮像素子出力の読み出しが始まる時点ではホワイト
バランス調整用の制御電圧は確定していなくてはならな
いので、測色センサの測色平均出力からの制御電圧導出
をすでに終了していなくてはならず、この場合制御電圧
出力の立上がり時間が問題となり制御電圧出力回路にノ
イズ防止のためのローパスフィルタを用いることが不可
能になったり、また、マイクロコンピュータを用いたテ
ィジタル演算に時間がかかるためその間マイクロコンピ
ュータによる外の演算の為の使用が不可能となり効果的
なホワイバランス調整が行えなくなってしまうという問
題点があった。
この発明は、以上のような問題点を解消した、光源のフ
リッカ−に影響されない適切なホワイトバランス補正と
輝度レベル補正が可能な撮像装置を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この発明に係る撮像装置は、被写体光を人力
し電気信号に変換して出力する撮像素子と、該撮像素子
の出力に対して輝度レベルまたは色レベルまたはホワイ
トバランス等を補正するための各情報を入力する情報入
力手段とを備えた撮像装置であって、前記撮像素子が被
写体光を入力する時間より、フリッカ−を有する外部の
光のフリッカ−周期を自然数倍した特定時間前の前記情
報人力手段の出力を、前記撮像素子が被写体光を入力す
る時間と同じ時間平均化した信号に基ずいて、ホワイト
バランス補正を行うことを特徴とした構成によって、更
に又、前記特定時間は、フリッカ−を有する複数の光の
各フリッカ−周期の最小公倍数を自然数倍した時間であ
ることを特徴とする構成によって、前記目的を達成しよ
うとするものである。
〔作用〕
以」二の構成としたこの発明に係る撮像装置は、フリッ
カ−を有する光の下での撮像に当って、まず情報入力手
段の出力から露出値を決定する。また情報人力手段は撮
像素子の出力に対してホワイトバランス補正を行うため
に、前記フリッカ−を有する光を入力して色信号を出力
する。この色信号の一定時間分を平均化してホワイトバ
ランス補正のための情報とする。そして、前記情報入力
手段の色信号を平均化する時間より、フリッカ−光源の
フリッカ−周期を自然数倍した特定時間後に、前記の色
信号を平均化する時間と同じ時間たけ、撮像素子は被写
体光を入力し、電気信号に変換して出力する。この出力
に対して、前記情報入力手段の色信号出力に基づいてホ
ワイトバラン補正を行う。
また、前記特定時間を、フリッカ−を有する複数の光の
各フリッカ−周期の最小公倍数を自然数倍した時間とす
ることによりて、複数のフリッカ−周期を有する光の下
でのホワイトバランス補正も適切に行うことができる。
なお、自然数とは零を含まない正の整数とする。
(実施例) 以下に、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図、第3図はこの発明の第1の実施例を示し、第1
図は第1の実施例のブロック図で、1はシャッター、2
は光電変換を行う撮像素子、3は撮像素子2の出力Rの
信月しヘルを制御するRアンプ、4は同様に撮像素子2
の出力Bの信号レヘルを制御するBアンプ、5は撮像素
子2の出力GおよびRアンプ3、Bアンプ4の出力R6
゜G、Boから所定の信号を導出するプロセスエンコー
ダ回路、6は情報入力手段であり光源の色を測定し、色
情報Rs、BSを出力する測色センサ、7は測色センサ
6の出力Rs、Bsから所定の信号Sを得る対数、差動
回路を含む演算回路、8は演算回路7の出力Sをデジタ
ル信号に変換するA/D変換器、9はA/D変換器8の
出力S。に対し、演算を行いホワイトバランス(WB)
制御電圧RCD+ B coを導出し、かつシャッター
1.撮像素子2.A/D変換器8にタイミンクパルスp
、、p2を送りて各ブロックを制御するマイクロコンピ
ュータ、10はマイクロコンピュータ9て必要とする情
報を一時格納するメモリー、11.12はマイクロコン
ピュータ9の出力RC,、B coをデジタル信号から
アナロク信号に変換するD/A変換器、13は情報入力
手段であり、被写体の明るさを測定し、その情報りを出
力する測光センサ、14は測光センサ13の出力りをデ
ジタル信号に変換するA/D変換器である。第2図は、
この発明の詳細な説明するためのタイムチャート、第3
図はマイコン9の動作を説明するだめのフローチャート
である。
以下に、第1図、第2図、第3図を用し1て第1の実施
例の動作を説明する。なお、0内の数字は、第3図に示
す動作のステップ番号である。
まず、測光センサ13の出力りを、A/D変換器14で
A/D変換した出力LDをマイクロコンピュータ9が読
み込む(ステップ1)。
マイクロコンピュータ9では、情報LDから、シャッタ
ー速度TVを導出する(ステップ2)。測色センサ6の
出力て光源光の赤成分、青成分であるRs、BSは演算
回路7て対数圧縮及び差動演算することによりJl、(
R3/BS)を表わす信号Sに変換される。この信号S
は、第2図、第3図に示す時刻T、よりT2の間、即ち
、Tvの期間、A/D変換器8で数回サンプリングし、
A/D変換され、マイクロコンピュータ9を介して、メ
モリ10に格納される。この際サンブリンクのためのタ
イミングパルスP2はマイクロコンピュータ9から送ら
れる(ステップ3)。
T2てサンプリング終了するとマイクロコンピュータ9
はサンプリングされた数回分のデジタル信号SDI+ 
SD2+ SD3+ ++++++、 SDnを平均化
する。即ち、平均値 丁「=5°”+3°′+3°針”’ ”’ +S Dn
n を導出し、さらにそのSDからホワイトバランス用制御
電圧RcD、BcDを導出する。なお、マイクロコンピ
ュータ9には、白色を撮影したときの撮像素子2の赤用
力R9緑出力G、青出力Bの比か1:1:1になってい
ない場合に、R,Hの信号レベルを調整するRアンプ3
.Bアンプ4の出力Ro 、Boが、Ro :G: B
o ”1 : 1 : 1となるように、RCD+ 1
3coを導出する演算プログラムが構成されている(ス
テップ4)。
マイクロコンピュータ9が以上の演算をT3て終了する
と、D/A変換器11.12に、それぞれB CD+ 
Rcr、が出力され、D/A変換器11゜12てアナロ
グ信号に変換されて、ホワイトバランス制御電圧Bc、
RcとしてRアンプ3.Bアンプ4へ送られる。また、
第2図■のRC(BC)でT3〜T4は、制御電圧がD
/A変換器11.12より出力されてから、Rアンプ3
゜Bアンプ4のゲインが安定するまでの期間である(ス
テップ5)。
次にT1から特定時間T、経過後のT5にてシャッター
1を開き、撮像素子2に被写体光を入力し光電変換した
電荷の蓄積を開始する。この実施例では特定時間Twは
東日本でのフリッカ−周期10msと西日本でのフリッ
カ−周期(1000/120)msの最小公倍数である
50m5に設定しである。モしてTv経通道後T6にて
シャッターを閉じて被写体光の人力と蓄積を終了する。
なお、シャッター1が開閉して、撮像素子2が被写体光
を入力し、電気信号に変換し蓄積するT5からT6まで
の時間の長さTVはマイクロコンピュータ9からのタイ
ミングパルスP1によって制御されている(ステップ7
)。
次に、蓄積された撮像信号は読み出され、その出力R,
BはRアンプ3.Bアンプ4でホワイトバランス制御電
圧Rc、Bcによって適切なレベルR6,BOに補正さ
れ、プロセス・エンコーダ回路5によって適切なホワイ
トバランス補正かなされた所定の規格信号9例えばNT
SCビデオ信号に変換される。
ここでホワイトバランス補正をするために必要な外部情
報を情報人力手段によって得る時間、即ち、測色センサ
6の出力を平均化のため積分する期間T、−T2は、撮
像素子が外部情報を得る時間、即ち、被写体光を人力す
る時間、即ち、電荷を蓄積する期間T5〜T6と、その
時間の長さはもちろんTVで同しであり、さらに、第2
図■。
■の100Hz、  120Hzのフリッカ−波形にお
いて、両フリッカ−の周期の最小公倍数50m5である
特定時間だけ前の全く同じフリッカ−波形部分を人力し
、サンプリングして平均化していることがわかる。この
ことはこの実施例の方式は、撮像素子4か被写体光を入
力し蓄積する動作と測色センサが光を入力し平均化する
動作とを、同時に同時間行った場合と、同等の効果を得
ていることを示している。つまり、第2図■で示す出力
Sをサンプリングした■のSDの情報により、■のPI
がHiレベルの期間の撮像素子出力■で示すR出力、B
出力ホワイトバランス補正を完全に行えることを示して
いる。
以上の構成と作用によって、光源のフリッカ−に影響さ
れない適切なホワイトバランス補正と、露出決定、輝度
レベル、色レベル補正が可能な撮像装置を提供できる。
なお、複数の異った周期を有するフリッカ−光源にも対
応したホワイトバランス補正などが可能である。
(他の実施例) (実施例2) 第4図は、この発明の第2実施例を示すブロック図であ
り、図中で第1図と同一符号のブロックは、第1図と同
じ内容のものである。また、15は演算回路7の出力S
を一定期間積分する積分器である。
第5図は積分器15の回路図であり、演算回路7の出力
Sを入力する端子には、マイクロコンピュータ9からの
タイミングパルスP31によってオンオフするスイッチ
IS、抵抗19.バツファ20のプラス端子か直列に接
続され、前記抵抗19の入力側はマイクロコンピュータ
9からのタイミングパルスP3によってオンオフするス
イッチ17を介してアースに接続され、前記抵抗19の
出力側は演算回路からの入力Sを蓄積するコンデンサ1
8を介してアースに接続されている。バッファ20の出
力端子はマイナス入力端子に帰還がとられると共にA/
D変換器8に出力SΔを送出する出力端子に接続されて
積分器15を構成している。
次に、第4図、第5図及び第2図を用いてこの実施例の
動作を説明する。
第4図で積分器15の入力までは、第1の実施例と同し
であるが、本実施例では、演算回路7の出力Sを積分器
15において、T + ”” T 2の特定期間積分す
ることになる。まず、マイクロコンピュータ9からのタ
イミングパルスP3  (第2図■)がハイレベルとな
り、スイッチ17を閉じコンデンサ18に蓄積されてい
る不用電荷を放電する。次にタイミンクパルスP3かロ
ーレベルとなってスイッチ17か開いた後、rlの時点
でマイクロコンピュータ9からのタインクバルスP31
(第2図■−2)がハイIノベルとなってスイッチ16
か閉しる。その結果演算回路7からの出力Sが抵抗19
を介してコンデンサ18に11される。T、からTv時
時間通過後T2の時点て、スイッチ16が開き、蓄積か
終了する。その結果コンデンサにはT、〜T2の期間の
出力Sが平均化された積分値SΔか保持され、バッファ
20を介して、A/D変換器8に送られる。
A/D変換器8では、SΔの値をデジタル値に変換する
ことて第1の実施例のように、マイククロピユータ9に
おいて、平均値を導出する必要はなくなる。そして、そ
の他のブロックについては、第1の実施例と同様である
以上の構成と作用により、測色センサの出力を平均化す
る働きをマイクロコンピュータ9から積分器15に移す
ことによって、マイクロコンピュータ9の負担を軽減で
き、フリッカ−に影響さねない適切なホワイトバランス
補正と露出決定、輝度レベルし色レヘル補正が可能な撮
像装置を提イ共できる。
また、複数の異った周期を有するフリッカ−光源にも対
応できる。
(実施例3) 第6図はこの発明の第3実施例を示すブロック図で、第
1図と同一符号のブロックは第1図と同じである。また
21は情報入力手段である測色センサで、光源光の赤成
分R3,!!成分GS、青成分BSを電気信号として出
力する。
測色センサ21で得られたRs 、Gs 、Bsは演算
回路7へ送られ S+u;=42n (Rs /as )Ssa= J2
o(Bs / Gs )か導出される。
演算回路7の出力5RGISBGはA/D変換器8てA
/D変換され、5R(ID + 5BGDとされマイク
ロコンピュータ9に入力される。この際、サンプリング
のタイミングやその他のブロックの動作は、第1の実施
例と同しである。この場合、マイクロコンピュータ9に
てホワイトバランス制御電圧を導出するのに、2つの情
報S RGD + 5IIGDを利用したので、より精
度の高いホワイトバランス調整が可能となる。
その他第1の実施例と同様な効果を有する。
(実施例4) また、第2の実施例では、情報人力1段である測色セン
サ6の出力を平均化するために演算回路7の出力を積分
する構成としたか、演算回路7の中の差動回路自体に積
分能力のあるものを用いても適応できる。つまり、コン
デンサの両端に出力Rs、BSを与え、一定期間(T1
〜T2)で充電したのち、その充電電圧を読み出すよう
にする。
この場合、別に積分器を設けるよりも回路規模が小さく
なる。その他第2実施例と同様の効果を有する。
(実施例5) また、以上の実施例では、メカニカルシャッターを用い
たか撮像素子に固体撮像素子〜を用い、その電子シャッ
ター機能を利用しても適応できる。この場合、メカニカ
ル部品の削減が可能である。そして前記各実施例と同様
の効果を有する。
(実施例6) また、情報入力手段である測色センサの出力Rs、BS
、Gsを対数変換した後、差動出力を導出せずに、A/
D変換器でデジタル値としてマイクロコンピュータ9に
入力し、マイクロコンピュータ9にて差動演算を行フて
も適応できる。
この場合、差動回路を省略することが可能であり、その
他の効果は前記各実施例と同様である。
(実施例7) また、以上の実施例では、制御電圧導出にマイクロコン
ピュータ9を用いているが、これをアナログ回路に置き
変えても適応できる。この場合、マイクロコンピュータ
を持たないシステムでも本発明を実施することができ、
その他の効果は前記第1実施例と同様である。
(実施例8) また、以上の実施例では、スチルビデオカメラの動作に
ついて説明してきたが、この発明はビデオカメラに適用
することもてき、前記実施例と同様の効果がある。
(実施例9) また、以上の実施例では、ホワイトバランス補正につい
て説明したが、この発明は適切な輝度レベル補正にも適
用することできる。
そして、前記各実施例とも露出補正と輝度レベル、色レ
ベル補正が可能である。
(実施例10) 以上の実施例では、特定時間TVの設定値を50m5と
したが、これは光源のフリッカ−周波数がZoo)Iz
である東日本、および同120Hzである西日本のどち
らでも使用することを想定しての設定値である。従って
、東日本または西日本専用とする場合は、10msの自
然数倍、または(1000/120)msの自然数倍と
する。光源のフリッカ−周波数が他の値をとる場合には
、その周波数に応じてTwを変更することで、対応が可
能である。例えば、フリッカ−周波数が100Hz、 
 120)1z、  150Hzを想定するならば、そ
れらのフリッカ−周期の最小公倍数は100m5である
ので、Twは100m5の自然数倍として、前記各実施
例を構成する。
この様にして、単一の、或は複数のフリッカ−周期を有
する光源下であっても、適正なホワイトバランス補正が
可能である。なお、自然数とは零を含まない正の整数と
する。
(実施例11) 更に、前記の各実施例では、情報入力手段として測色セ
ンサについてのみ、撮像素子が被写体光を入力する時間
より、特定時間前の同一時間長さの出力を平均化した出
力によって撮像素子の出力を補正制御することを説明し
たが、同じく情報人力手段である測光センサについても
、同様に特定時間前の同一時間の出力を平均化した出力
によって撮像素子の出力を補正制御することができる。
二の場合、露出値、vi度レベル、色レベルが、より一
層適正値となる効果を有する。
(実施例12) 以上の各実施例では、撮像素子出力に対して輝度レベル
、色レベル、ホワイトバランスを補正するための情報を
、情報入力手段であり外部センサである測色センサ、測
光センサより得る構成について説明したか、この実施例
12は、撮像素子自体を情報入力手段としたものである
即ち、撮像素子が被写体の画像情報光を入力する時間よ
り前記特定時間T。前にも、撮像素子は、画像情報光を
入力する時間、即ち、前記Tvだけ被写体光を人力して
平均化し、前記各実施例での説明に示すような構成によ
ってホワイトバランス制御電圧RC,BCを得、これを
Rアンプ、Bアンプに印加して補正を行う構成である。
この場合は、外部センサからの情報入手のときのような
、測色センサ、測光センサと撮像素子との分光感度等の
違いから生ずる悪影響がないので、より精度の高いホワ
イトバランス、輝度レベル、色レベルの補正か可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、撮像素子の入力蓄積期間における
フリッカ−光源の色情報、輝度情報を、そのフリッカ−
周期に基づき事前に収集することて、即ち、情報人力手
段がフリッカ−を有する光を入力し、出力を平均化する
時間を、撮像素子が被写体光を入力し蓄積する時間に対
して、フリッカ−光源のフリッカ−周期を自然数倍した
特定時間前の同一時間とすることによって、光源のフリ
ッカ−に影響されない、通切なホワイトバランス補正と
輝度レベル補正の可能な撮像装置を提供てきる。
そして、前記特定時間を、複数のフリッカ−光源の各フ
リッカ−周期の最小公倍数を自然数倍した時間とした場
合は、異った周期を有する複数のフリッカ−光源に対し
ても、適切なホワイトノ〈ランス補正と輝度レベル補正
が可能な撮像機を提供てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1実施例を示すブロック図、第
2図は、この発明に係る撮像装置の動作を説明するため
のタイムチャート、第3図は、第1図の実施例のマイク
ロコンピュータの動作を説明するフローチャート、第4
図は、この発明の第2の実施例を示すブロック図、第5
図は、第2の実施例の積分器を示すブロック図、第6図
は、この発明の第3の実施例を示すブロック図、第7図
は、従来例でのフリッカ−とホワイトバランス補正との
関係を示す説明図である。 図中、1はシャッター、2は撮像素子、3は赤信号レベ
ルを制御するRアンプ、4は青信号レベルを制御するB
アンプ、5はプロセス・エンコーダ回路、6は情報入力
手段である2色出力の測色センサ、7は演算回路、8,
14はA/D変換器、9はマイクロコンピュータ、10
はメモリ、11.12はD/A変換器、13は情報入力
手段である測光センサ、15は積分器、16.17はス
イッチ、18はコンデンサ、19は抵抗、20はバッフ
ァー、21は外部センサである3色出力の測色センサ、
P+ 、P2 、P3.P3+はタイミングパルス、R
s 、Bs 、Gsは色信号を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体光を入力し電気信号に変換して出力する撮
    像素子と、該撮像素子の出力に対して輝度レベルまたは
    色レベルまたはホワイトバランス等を補正するための各
    情報を入力する情報入力手段とを備えた撮像装置であっ
    て、前記撮像素子が被写体光を入力する時間より、フリ
    ッカーを有する外部の光のフリッカー周期を自然数倍し
    た特定時間前の前記情報入力手段の出力を、前記撮像素
    子が被写体光を入力する時間と同じ時間平均化した信号
    に基ずいて、ホワイトバランス補正を行うことを特徴と
    する撮像装置。
  2. (2)特定時間は、フリッカーを有する複数の光の各フ
    リッカー周期の最小公倍数を自然数倍した時間であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
JP2101558A 1990-04-19 1990-04-19 撮像装置 Pending JPH042282A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2101558A JPH042282A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 撮像装置
US07/686,195 US5239369A (en) 1990-04-19 1991-04-16 Image pickup apparatus used in a flickering light

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2101558A JPH042282A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 撮像装置

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