JPH04227869A - 平面形噴射ノズル - Google Patents
平面形噴射ノズルInfo
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- JPH04227869A JPH04227869A JP3135769A JP13576991A JPH04227869A JP H04227869 A JPH04227869 A JP H04227869A JP 3135769 A JP3135769 A JP 3135769A JP 13576991 A JP13576991 A JP 13576991A JP H04227869 A JPH04227869 A JP H04227869A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 7
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/02—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
- B05B1/04—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape in flat form, e.g. fan-like, sheet-like
- B05B1/042—Outlets having two planes of symmetry perpendicular to each other, one of them defining the plane of the jet
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状の液体供給通路
とノズルスリットとを有し、その円筒状通路が、ノズル
中心線を通る断面平面において横断面半円状をしている
ドーム状閉鎖部を有し、そのドームにノズルスリットが
切られているようなワークを表面被覆するために液体を
特に高圧で吹きつける吹付け装置用の平面形噴射ノズル
に関する。
とノズルスリットとを有し、その円筒状通路が、ノズル
中心線を通る断面平面において横断面半円状をしている
ドーム状閉鎖部を有し、そのドームにノズルスリットが
切られているようなワークを表面被覆するために液体を
特に高圧で吹きつける吹付け装置用の平面形噴射ノズル
に関する。
【0002】
【従来の技術】特に300バールまでの圧力で運転され
る高圧吹付け方法の場合および固形粒子を含んだ液体(
金属ラック)を吹き付ける場合、この平面形噴射ノズル
の寿命はそのスリットノズル縁部の摩耗により制限され
、詳しくはノズルに対して例えば焼結金属のような高級
材料が利用されている場合でも制限される。
る高圧吹付け方法の場合および固形粒子を含んだ液体(
金属ラック)を吹き付ける場合、この平面形噴射ノズル
の寿命はそのスリットノズル縁部の摩耗により制限され
、詳しくはノズルに対して例えば焼結金属のような高級
材料が利用されている場合でも制限される。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は、か
かる平面形噴射ノズルを、摩耗が少なく従って寿命が延
長されるように改良することにある。
かる平面形噴射ノズルを、摩耗が少なく従って寿命が延
長されるように改良することにある。
【0004】
【問題点の解決手段】この目的は本発明によれば、冒頭
に述べた形式の平面形噴射ノズルにおいて、ドームはノ
ズル中心線に関して非回転対称に形成され、ドームはノ
ズル中心線を通るノズルスリット平面と一致する第1の
断面平面だけで断面半円形をしており、それに対して垂
直な中心線を通る第2の断面平面において断面オジーブ
形をしており、このオジーブ形は2つのピッチ円から成
り、これらのピッチ円はそれぞれ、ノズル中心線を通る
前記第1の断面平面の半円の交点と一致するノズル中心
線上の共通の点から出ておりこの中心線の両側を対称に
延び円筒状部分に接線的につながっており、それらのピ
ッチ円の半径は前記第1の断面平面の半円の半径よりも
大きく、断面半円形および断面オジーブ形は、ノズル中
心線の周りで連続的に互いに移行していることによって
達成される。
に述べた形式の平面形噴射ノズルにおいて、ドームはノ
ズル中心線に関して非回転対称に形成され、ドームはノ
ズル中心線を通るノズルスリット平面と一致する第1の
断面平面だけで断面半円形をしており、それに対して垂
直な中心線を通る第2の断面平面において断面オジーブ
形をしており、このオジーブ形は2つのピッチ円から成
り、これらのピッチ円はそれぞれ、ノズル中心線を通る
前記第1の断面平面の半円の交点と一致するノズル中心
線上の共通の点から出ておりこの中心線の両側を対称に
延び円筒状部分に接線的につながっており、それらのピ
ッチ円の半径は前記第1の断面平面の半円の半径よりも
大きく、断面半円形および断面オジーブ形は、ノズル中
心線の周りで連続的に互いに移行していることによって
達成される。
【0005】本発明は、ノズルのノズルスリットの内側
長手縁部の縁部角度が摩耗速度を決定し、この縁部角度
が大きくなればなる程、その摩耗が少なくなるか又はゆ
っくり進行するという認識に基づいている。本発明に基
づいてノズルの内側ドームを非回転対称にすることによ
って、その縁部角度が著しく増大され、この結果、この
処置によってノズルの作用が害されることなしに、ノズ
ルの寿命がかなり延長される。
長手縁部の縁部角度が摩耗速度を決定し、この縁部角度
が大きくなればなる程、その摩耗が少なくなるか又はゆ
っくり進行するという認識に基づいている。本発明に基
づいてノズルの内側ドームを非回転対称にすることによ
って、その縁部角度が著しく増大され、この結果、この
処置によってノズルの作用が害されることなしに、ノズ
ルの寿命がかなり延長される。
【0006】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0007】全体を符号10で表した公知の構造の平面
形噴射ノズルは、その(噴射方向に見て)外側前方端が
半球形状をしており、その半球部分11にノズルスリッ
ト12が設けられている。このノズルスリット12は図
において紙面に対して垂直に延びている。ノズルスリッ
ト12は噴射運転中に噴射媒体を導くノズル内部室に連
通している。このノズル内部室は(ノズルスリット12
を後ろから前を見て)、大きな直径の円筒状部分13、
それに続き前方に向けて先細くなっている円錐状部分1
4、円筒状部分15、およびこれに続いているドーム1
6から成っている。このドーム16にノズルスリット1
2が切り込まれている。ドーム16はノズル中心線Mに
対して回転対称となっており、断面半円形状をしている
。
形噴射ノズルは、その(噴射方向に見て)外側前方端が
半球形状をしており、その半球部分11にノズルスリッ
ト12が設けられている。このノズルスリット12は図
において紙面に対して垂直に延びている。ノズルスリッ
ト12は噴射運転中に噴射媒体を導くノズル内部室に連
通している。このノズル内部室は(ノズルスリット12
を後ろから前を見て)、大きな直径の円筒状部分13、
それに続き前方に向けて先細くなっている円錐状部分1
4、円筒状部分15、およびこれに続いているドーム1
6から成っている。このドーム16にノズルスリット1
2が切り込まれている。ドーム16はノズル中心線Mに
対して回転対称となっており、断面半円形状をしている
。
【0008】図2と図3は本発明に基づく平面形噴射ノ
ズルを断面図で、詳しくはその主要な先端範囲を拡大し
て示している。ここではノズル素材が即ちまだノズルス
リットが開けられていない素材が示されている。図1の
ノズル10と同じように、図2と図3のノズル20は、
大きな直径の円筒状部分(図示せず)、円錐状部分24
、円筒状部分25、およびこれに続いているドーム26
から成っている内部室を有している。円錐状部分24お
よび円筒状部分25は、図1の公知のノズル10の円錐
状部分14および円筒状部分15に完全に相応している
。ドーム26が図1のものと異なっている。
ズルを断面図で、詳しくはその主要な先端範囲を拡大し
て示している。ここではノズル素材が即ちまだノズルス
リットが開けられていない素材が示されている。図1の
ノズル10と同じように、図2と図3のノズル20は、
大きな直径の円筒状部分(図示せず)、円錐状部分24
、円筒状部分25、およびこれに続いているドーム26
から成っている内部室を有している。円錐状部分24お
よび円筒状部分25は、図1の公知のノズル10の円錐
状部分14および円筒状部分15に完全に相応している
。ドーム26が図1のものと異なっている。
【0009】即ち図1の中心線Mに対して回転対称なド
ーム16と異なって、図2と図3のドーム26は非回転
対称となっている。このドーム26の特別な形状は図2
と図3における互いに垂直な2つの断面図から理解でき
る。図2に示した断面図において、ドーム26は(図1
のドームと同様に)円筒状部分25の半径RZ と同じ
半径RH の半円形をしている。図2に対して90°回
転された図3の断面図において、ドーム26はオジーブ
(ロケットの頭部の曲線状尖端)の形状をしている。こ
のオジーブは中心線M上の一点Sからこの中心線Mに対
して対称に出ており円筒状部分25に接線的につながっ
ている2つの同じピッチ円26a,26bから成ってい
る。 両ピッチ円26a,26bの半径RTは図2の断面図の
半円形の半径RH よりも大きく、その円中心は、オジ
ーブ状ドーム26と円筒状部分25との接触線を通って
延びる図3に破線で示した線上に位置している。上述し
た中心軸M上の両ピッチ円26a,26bの出発点Sは
、図2において同様に符号Sで示したドーム半円の交点
と一致している。図2と図3の両断面は互いに連続して
移行しているので、ドームに対して、図3の断面図にお
けるオジーブ縁部を除いて、随所で曲率が連続して変化
している空間形状が生ずる。そのオジーブ縁部は円筒状
部分25に向けて円形で終えている。ドーム26を横断
面(中心線Mに対して垂直な断面)で見てみると、この
横断面は前方から出発して非常に薄いレンズの形をして
おり、徐々に厚くなり、最終的に円筒状部分25に到達
する際に円の形に移行している。
ーム16と異なって、図2と図3のドーム26は非回転
対称となっている。このドーム26の特別な形状は図2
と図3における互いに垂直な2つの断面図から理解でき
る。図2に示した断面図において、ドーム26は(図1
のドームと同様に)円筒状部分25の半径RZ と同じ
半径RH の半円形をしている。図2に対して90°回
転された図3の断面図において、ドーム26はオジーブ
(ロケットの頭部の曲線状尖端)の形状をしている。こ
のオジーブは中心線M上の一点Sからこの中心線Mに対
して対称に出ており円筒状部分25に接線的につながっ
ている2つの同じピッチ円26a,26bから成ってい
る。 両ピッチ円26a,26bの半径RTは図2の断面図の
半円形の半径RH よりも大きく、その円中心は、オジ
ーブ状ドーム26と円筒状部分25との接触線を通って
延びる図3に破線で示した線上に位置している。上述し
た中心軸M上の両ピッチ円26a,26bの出発点Sは
、図2において同様に符号Sで示したドーム半円の交点
と一致している。図2と図3の両断面は互いに連続して
移行しているので、ドームに対して、図3の断面図にお
けるオジーブ縁部を除いて、随所で曲率が連続して変化
している空間形状が生ずる。そのオジーブ縁部は円筒状
部分25に向けて円形で終えている。ドーム26を横断
面(中心線Mに対して垂直な断面)で見てみると、この
横断面は前方から出発して非常に薄いレンズの形をして
おり、徐々に厚くなり、最終的に円筒状部分25に到達
する際に円の形に移行している。
【0010】図2と図3の素材20にはノズルを製造す
るためにノズルスリットが加工され、詳しくはノズルス
リットの長手軸心は図2の断面平面内にあり、即ち図3
の断面平面に対して垂直に位置している。
るためにノズルスリットが加工され、詳しくはノズルス
リットの長手軸心は図2の断面平面内にあり、即ち図3
の断面平面に対して垂直に位置している。
【0011】図4を参照して、ノズルが完成したとき即
ちノズルスリットが切り込まれたときのドーム26の特
別な形状を、図1のノズル10に対比して説明する。図
4において中心線Mの左側に公知のノズル10が示され
、右側に本発明に基づくノズル20が示されている。 なおスリット全長にわたり(両側を)延びる縁部Kがス
リット幅を規定し、明らかに噴射作業中に大きな摩耗に
曝される。さらにまた、ドームによるノズルスリットの
破断線となっているこの縁Kは、ノズルの寿命を決定し
、即ちこの縁部Kはひどく速く摩耗する。この結果、ス
リットおよびドームの他の部分がまだそれほど摩耗して
いないにもかかわらず、ノズルを交換しなければならな
くなる。図4の左右を比較して分かるように、半円形の
ドーム16を持ったノズル10の場合には縁部角度αは
約80°であり、これに対してオジーブ状ドーム26を
持った本発明に基づくノズル20の場合には縁部角度β
は90°よりもかなり大きく、即ち鈍角をしている。 ノズル20の場合に縁部角度βが鈍角に増大されている
ことによって、縁部Kにおける摩耗は非常に減少され、
その結果、ノズルの寿命は著しく延長される。その場合
ノズルスリットの幅狭側における縁部角度は公知のノズ
ル10のそれにほぼ相応しているが、これはその幅狭側
が極端に短いので問題とならない。いずれにしても寿命
試験の結果、ノズルの寿命はドームを本発明に基づく形
に形成することによって少なくとも2倍になることが確
認された。
ちノズルスリットが切り込まれたときのドーム26の特
別な形状を、図1のノズル10に対比して説明する。図
4において中心線Mの左側に公知のノズル10が示され
、右側に本発明に基づくノズル20が示されている。 なおスリット全長にわたり(両側を)延びる縁部Kがス
リット幅を規定し、明らかに噴射作業中に大きな摩耗に
曝される。さらにまた、ドームによるノズルスリットの
破断線となっているこの縁Kは、ノズルの寿命を決定し
、即ちこの縁部Kはひどく速く摩耗する。この結果、ス
リットおよびドームの他の部分がまだそれほど摩耗して
いないにもかかわらず、ノズルを交換しなければならな
くなる。図4の左右を比較して分かるように、半円形の
ドーム16を持ったノズル10の場合には縁部角度αは
約80°であり、これに対してオジーブ状ドーム26を
持った本発明に基づくノズル20の場合には縁部角度β
は90°よりもかなり大きく、即ち鈍角をしている。 ノズル20の場合に縁部角度βが鈍角に増大されている
ことによって、縁部Kにおける摩耗は非常に減少され、
その結果、ノズルの寿命は著しく延長される。その場合
ノズルスリットの幅狭側における縁部角度は公知のノズ
ル10のそれにほぼ相応しているが、これはその幅狭側
が極端に短いので問題とならない。いずれにしても寿命
試験の結果、ノズルの寿命はドームを本発明に基づく形
に形成することによって少なくとも2倍になることが確
認された。
【0012】平面形噴射ノズルは非常に多種の大きさで
製造されるが、ここでは一般に合法的な寸法づけは不要
であるか、ないしはただ以下に述べる寸法づけだけが有
利と考えられる。この種のたいていのノズル場合、円筒
状部分15ないし25は1〜5mmの半径RZ を有し
、これはそれぞれ図2の断面図における半円に対して適
用される半径RH と少なくともほぼ同じである。図3
の断面図におけるオジーブ形ドームの両ピッチ円の半径
RT は上述したようにもっと大きく選択され、好適に
はその4:1〜0:1の範囲にされる。
製造されるが、ここでは一般に合法的な寸法づけは不要
であるか、ないしはただ以下に述べる寸法づけだけが有
利と考えられる。この種のたいていのノズル場合、円筒
状部分15ないし25は1〜5mmの半径RZ を有し
、これはそれぞれ図2の断面図における半円に対して適
用される半径RH と少なくともほぼ同じである。図3
の断面図におけるオジーブ形ドームの両ピッチ円の半径
RT は上述したようにもっと大きく選択され、好適に
はその4:1〜0:1の範囲にされる。
【0013】本発明に基づくノズルは特に、極めて高い
液体圧力で運転されるいわゆる無気高圧噴射に対して考
慮されているが、低い圧力で運転される噴射方法にも採
用でき、例えば圧縮空気・高圧複合方法ないしいわゆる
純粋な圧縮空気方法に採用できる。材料として普通のす
べてのノズル材料が適用でき、特に例えば硬質金属のよ
うな焼結金属が適用できる。ノズルスリットの加工は同
様に一般的な方法で研削加工で行われ、なおその場合、
ノズルスリットの長手軸心が実際に図3の断面平面内に
位置するように注意する。
液体圧力で運転されるいわゆる無気高圧噴射に対して考
慮されているが、低い圧力で運転される噴射方法にも採
用でき、例えば圧縮空気・高圧複合方法ないしいわゆる
純粋な圧縮空気方法に採用できる。材料として普通のす
べてのノズル材料が適用でき、特に例えば硬質金属のよ
うな焼結金属が適用できる。ノズルスリットの加工は同
様に一般的な方法で研削加工で行われ、なおその場合、
ノズルスリットの長手軸心が実際に図3の断面平面内に
位置するように注意する。
【図1】従来における平面形噴射ノズルのノズルスリッ
トに対して垂直な断面図。
トに対して垂直な断面図。
【図2】本発明に基づく平面形噴射ノズルの素材の図1
に相応した拡大断面図。
に相応した拡大断面図。
【図3】図2における平面形噴射ノズルの素材の図2に
対して90°ずれた位置における断面図。
対して90°ずれた位置における断面図。
【図4】図1と図3におけるノズルの相違点を明瞭にし
たノズル先端の拡大断面図。
たノズル先端の拡大断面図。
20 ノズル
25 円筒状部分
26 オジーブ形ドーム
26a ピッチ円
26b ピッチ円
Claims (2)
- 【請求項1】円筒状の液体供給通路とノズルスリットと
を有し、その円筒状通路が、ノズル中心線を通る断面平
面において横断面半円状をしているドーム状閉鎖部を有
し、そのドームにノズルスリットが切られているような
ワークを表面被覆するために液体を特に高圧で吹きつけ
る吹付け装置用の平面形噴射ノズルにおいて、前記ドー
ム(26)はノズル中心線(M)に関して非回転対称に
形成され、ドーム(26)はノズル中心線(M)を通る
ノズルスリット平面と一致する第1の断面平面だけで断
面半円形をしており、それに対して垂直な中心線(M)
を通る第2の断面平面において断面オジーブ形をしてお
り、このオジーブ形は2つのピッチ円(26a,26b
)から成り、これらのピッチ円はそれぞれ、ノズル中心
線(M)を通る前記第1の断面平面の半円の交点と一致
するノズル中心線(M)上の共通の点(S)から出てお
りこの中心線(M)の両側を対称に延び円筒状部分(2
5)に接線的につながっており、それらのピッチ円(2
6a,26b)の半径(RT )は前記第1の断面平面
の半円の半径(RH )よりも大きく、断面半円形およ
び断面オジーブ形は、ノズル中心線(M)の周りで連続
的に互いに移行していることを特徴とする平面形噴射ノ
ズル。 - 【請求項2】断面オジーブ形のピッチ円(26a,26
b)の半径(RT )と断面半円形の半径(RH )と
の比率は4:1〜0:1の範囲にあることを特徴とする
請求項1記載の平面形噴射ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4017594.4 | 1990-05-31 | ||
DE4017594A DE4017594A1 (de) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | Flachstrahlduese |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04227869A true JPH04227869A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=6407579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3135769A Pending JPH04227869A (ja) | 1990-05-31 | 1991-05-10 | 平面形噴射ノズル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5167371A (ja) |
EP (1) | EP0459096B1 (ja) |
JP (1) | JPH04227869A (ja) |
DE (2) | DE4017594A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3609109B2 (ja) * | 1992-12-08 | 2005-01-12 | フロー インターナショナル コーポレイション | 超高圧ファンジェットノズル |
US5464154A (en) * | 1993-09-29 | 1995-11-07 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Methods for spraying polymeric compositions with compressed fluids and enhanced atomization |
DE19541174C2 (de) * | 1995-11-04 | 1998-11-26 | Spraying Systems Deutschland G | Hochleistungsstrahldüse |
US20040155125A1 (en) * | 2003-02-11 | 2004-08-12 | Kramer Martin S. | High pressure fluid jet nozzles and methods of making |
FR2928567B1 (fr) * | 2008-03-14 | 2012-11-02 | Exel Ind | Buse de pulverisation de liquide et pulverisateur de liquide comprenant une telle buse |
US9138753B1 (en) | 2010-09-02 | 2015-09-22 | Hiroshi Takahara | Spray nozzle and the application |
US10350617B1 (en) * | 2016-02-12 | 2019-07-16 | Konstantin Dragan | Composition of and nozzle for spraying a single-component polyurethane foam |
US10702876B2 (en) * | 2016-06-03 | 2020-07-07 | Konstantin Dragan | System, composition, and method for dispensing a sprayable foamable product |
US10815353B1 (en) | 2016-06-03 | 2020-10-27 | Konstantin Dragan | Composition of and nozzle for spraying a single-component polyurethane foam |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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BE634685A (ja) * | 1960-12-01 | |||
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