JPH04227464A - 連続乾燥方法及びその装置 - Google Patents

連続乾燥方法及びその装置

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JPH04227464A
JPH04227464A JP3127930A JP12793091A JPH04227464A JP H04227464 A JPH04227464 A JP H04227464A JP 3127930 A JP3127930 A JP 3127930A JP 12793091 A JP12793091 A JP 12793091A JP H04227464 A JPH04227464 A JP H04227464A
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Japan
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combustion
dryer
continuous drying
drying
combustion chamber
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JP3127930A
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English (en)
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Uwe Wiedmann
ウーベ・ビートマン
Peter Puppich
ペーター・プピッヒ
Herbert Krichel
ヘルベルト・クリヒェル
Holger Zierholz
ホルガー・ツィールホルツ
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Bison Werke Baehre and Greten GmbH and Co KG
Koerting Hannover GmbH
Original Assignee
Bison Werke Baehre and Greten GmbH and Co KG
Koerting Hannover GmbH
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26—DRYING
    • F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/02—Circulating air or gases in closed cycles, e.g. wholly within the drying enclosure
    • F26B21/04—Circulating air or gases in closed cycles, e.g. wholly within the drying enclosure partly outside the drying enclosure
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26—DRYING
    • F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B23/00—Heating arrangements
    • F26B23/02—Heating arrangements using combustion heating
    • F26B23/022—Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26—DRYING
    • F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B2200/00—Drying processes and machines for solid materials characterised by the specific requirements of the drying good
    • F26B2200/24—Wood particles, e.g. shavings, cuttings, saw dust

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、材木削り屑、チップま
たは繊維或いはその他のばら荷物質の連続乾燥方法及び
その装置であって、燃焼チャンバで生成された燃焼ガス
の熱を、乾燥させるべき物質が供給された乾燥器中で利
用するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】乾燥器へ直接に燃焼ガスを導入するのは
標準的な慣行である。材木削り屑、材木繊維または他の
ばら荷物質の有機汚染物が出された際、これらは燃焼ガ
ス及び蒸気中に保持された微細なダストと共に環境へ損
害を与える。乾燥器を離れる廃棄ガスは、大気中へ放出
されるに先立って必然的に洗浄せねばならない。これは
ダストの除去及び選択、更に、後続の浄化または洗浄工
程、例えば湿りダスト除去、静電凝結、布フィルタ、砂
礫層フィルタ、チップ層フィルタ及び熱再燃焼により達
成される。しかしながら、このような浄化工程は、排気
の削減における多額の資本出費及び操業コストをもたら
す。
【０００３】ドイツ国特許公開２４６１４１５号には、
燃焼ガスにより直接に熱せられた乾燥器を有する乾燥プ
ラントが開示されている。燃焼ガスは乾燥器の上流側に
配置された燃焼チャンバで生成されている。乾燥器を離
れた汚染物を含む燃焼ガス及び蒸気の混合物は、遠心分
離集塵により浄化された後、二つの部分的な蒸気流に細
分される。一つの部分的な流れは燃焼チャンバへ帰還し
、汚染物を燃焼させるための燃焼チャンバの熱領域へ供
給される。従って、燃焼ガスの激しい混合が存在し、乾
燥器へ再び供給される。他の部分的流れは、排気ガスラ
インを介して大気中へ放出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この工程は、排気ガス
量の削減の利点を持つので、プラントを離れる汚染物が
少ないものの、法定排出制限規則の観点では、前述した
付加的な浄化工程が依然として要請される。
【０００５】本発明の目的は、現在までに規定されたよ
りも低い注目すべき汚染物排出制限を可能とし、コスト
削減と同時に効率の向上及び爆発の危険性の低下をもた
らす前述した形式の方法及び装置を提供することにある
。
【０００６】
【発明の概要】本発明によれば、上記目的は請求項１の
教示する方法により達成される。これによれば、汚染物
が抑制されるが、乾燥器を離れた燃焼無ガス蒸気が乾燥
器に再循環して帰還し、乾燥器の直接加熱のための媒体
として用いられる。このために必要なエンタルピは、乾
燥器への導入に先立つ直接加熱により与えられる。加熱
は、燃焼チャンバで生成された燃焼ガスにより起きる。
【０００７】回路中に保持されるべき質量均衡が回路か
ら放出されねばならない結果、この燃焼チャンバは、同
時に部分的な蒸気流の「流路」を構成する。即ち、汚染
物が燃焼チャンバを介して回路から単に離れることがで
きる。汚染物がそこで燃焼し、これにより回路の加熱の
ために必要なエネルギーの部分が供給される。
【０００８】この解決策は、付加的な浄化工程が必要な
他の方法を伴わうことなく、大気中へ放出される固体と
ガス状／濃縮との双方の有機汚染物の法定排出制限以下
に保つことを容易にする。回路の間接加熱のための付加
的な資本出費は、従来は達成できなかった総浄化効果の
結果として、直ちに報われる。更に、これらのコストは
、乾燥器、セパレーター、ファン、フィルタ手段、及び
スタックのような比較的に小さな装備部品に起因する倹
約により、実質的に補償される。特徴的な利点は、蒸気
が乾燥器へ移送される回路の酸素含有量が、燃焼ガスの
完全な排除に起因して非常に低いために、爆発の危険性
が大幅に低下することである。低い酸素含有量はまた、
近似的に化学量的な燃焼を制限するので、高い燃料利用
及びその結果として高効率が存する。
【０００９】方法の有益な発展では、間接加熱に先立っ
て、部分的な蒸気流が回路から分岐される。従って、加
熱されるべき蒸気量が減少し、同時に燃焼ガスの生成の
ために使用される初期燃料に加えて更なるエネルギー輸
送が現れる。
【００１０】仮に、回路の間接加熱に続く熱い燃焼チャ
ンバにおける比較的に冷たい部分的蒸気流の混合に障害
が直面するならば、更なる部分的蒸気流を回路から分岐
させ、燃焼チャンバへ導入させることができる。この部
分的蒸気流が熱せられるに従って、この部分的蒸気流は
燃焼ガスと効率的に混合される。この場合の回路におけ
る注目すべき質量均衡の結果、第１の部分的蒸気流が第
２の部分的蒸気流の体積により減少される。他の有益な
特徴は、他の請求項から見い出し得る。
【００１１】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について詳細に説明する。図１は、材木削り屑、繊維等
のための連続的乾燥装置を示す。
【００１２】この装置において、乾燥器８、セパレータ
１０、ファン１１、一つ以上の遠心分離機１２及び複熱
交換器７は、パイプにより相互に接続されている。構造
上の測定は回路中のリークを制限することを保証する。
【００１３】装置はまた、バーナ２を有する燃焼チャン
バ１を備える。この燃焼チャンバ１は燃焼ガス側では熱
交換器７に接続されているが、回路の部分ではない。空
気用の供給ライン３、軽油またはガス用の供給ライン４
及び木屑用の供給ライン５はバーナ２へ導かれる。燃料
は個々にまたは任意に混合されて燃焼できる。
【００１４】乾燥させるべき物質は、図示しない熱交換
器７と乾燥器８との間の回路ヘ図示しない物質流路、例
えばバケット回転流路、及びパイプ９により供給される
。しかしながら、物質は乾燥器８の入り口領域へ直接に
供給させることもできる。この乾燥器８は通常はジェッ
ト中空乾燥器、単独または複数の供給回転乾燥器、その
他である。
【００１５】熱交換器７の上流の流れ方向では、燃焼チ
ャンバ１へのパイプ６が、乾燥器８へ蒸気を帰還させる
ためのパイプ１３から分岐し、このパイプ６はパイプ１
３と遠心分離機即ち遠心分離機１２との間に位置してい
る。
【００１６】装置の作用は以下の通りである。燃焼チャ
ンバ１で生成された燃焼ガスは熱交換器７に供給される
。熱燃焼ガスと比較的に冷たい再循環蒸気との間に間接
的な熱交換が存在する。その結果、再循環蒸気は、乾燥
させるべき物質を乾燥させるために必要な工程温度に加
熱される。この熱交換工程に続いて、熱蒸気流がその直
接加熱のために、熱交換器７と乾燥器８との間に位置す
るパイプ１３の一部分を介して乾燥器８へ供給される。
【００１７】乾燥工程期間中、乾燥させるべき物質から
更なる蒸気及び有害成分が除去され、これらは乾燥済の
物質と共に乾燥器８から離れる。乾燥済の物質の粗いダ
ストは後続のセパレータにおいて分離される。蒸気中で
離れた乾燥済の物質の微細なダストは、蒸気と共にブロ
アー１１を介して一つ以上の遠心分離機１２へ供給され
、ここで乾燥済の物質の微細なダストが分離される。 遠心分離機即ち遠心分離機１２を離れる蒸気は、微細な
ダスト及び乾燥期間中に形成された汚染物を含む。これ
らは、パイプ１３を介して乾燥器８に帰還して熱交換機
７を通過し、ここで加熱される。従って、殆ど不活性の
蒸気回路は閉じている。
【００１８】乾燥工程ではしばしば、汚染物と混合され
た新たな蒸気が回路中で形成され、回路中に保持される
べき質量均衡の結果として、循環蒸気流が連続的に減少
されねばならない。これは分岐ライン６により、その部
分的な蒸気流が燃焼チャンバ１へ通過し、そこで燃焼す
ることによって起こる。仮に、燃焼チャンバ１の熱燃焼
ガスにおける比較的に冷たい部分的蒸気流の混合が非効
率的であるならば、更なる分岐ライン１４を燃焼チャン
バ１へ導くことができ、熱交換器７の後の回路から分岐
させることができる。そこに輸送された熱せられた蒸気
は、燃焼チャンバ１の熱燃焼ガスと一層に容易に混合で
きる。回路中に保持されるべき質量均衡に起因して、二
つの部分的蒸気流の和は常に同じである。
【００１９】熱交換器７を離れる冷却燃焼ガスは、ファ
ン１５によりフィルタ装置１６に供給され、ここで浄化
される。フィルタ装置１６は、バッグフィルタまたはそ
の類似物の形態の乾燥フィルタとして構成されている。 仮に、無灰燃料が使用されたなら、このフィルタ装置１
６は必要ない。
【００２０】浄化の後、燃焼ガスは熱交換器７へ導かれ
、そこで燃焼空気の予熱のために用いられる。燃焼空気
はパイプ１９を介してバーナー２へ供給されている。 熱交換器１７の後に燃焼ガスはスタック１８を介して大
気中へ抜ける。本発明は、材木削り屑、材木繊維その他
の乾燥に限定されるものではなく、他のばら荷素材、例
えば魚肉、ピート、穀物、汚泥にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例に係る連続乾燥装置を示す模
式図である。
【符号の説明】
１…燃焼チャンバ、２…バーナー、６…分岐ライン、７
…熱交換器、８…乾燥器、１２…遠心分離機、１３…パ
イプ、１５…ファン、１６…フィルタ装置、１７…熱交
換器、１８…スタック、１９…パイプ。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　材木削り屑、材木繊維その他のばら荷
    物質の連続乾燥方法であって、燃焼チャンバで生成され
    た燃焼ガスの熱を、乾燥させるべき物質で満たされた乾
    燥器中で利用するものにおいて、乾燥器を離れる燃焼無
    ガス蒸気を回路内で乾燥器へ帰還させ、且つ燃焼チャン
    バを離れる燃焼ガスにより、乾燥させるべき物質の乾燥
    に必要な温度まで乾燥器の上流を間接的に加熱させると
    共に、部分的な蒸気流を上記回路から分岐させて燃焼チ
    ャンバへ導くことを特徴とする連続乾燥方法。
  2. 【請求項２】　　部分的な蒸気流が、回路の予熱に先立
    って回路から分岐されることを特徴とする請求項１記載
    の連続乾燥方法。
  3. 【請求項３】　　更なる部分的な蒸気流が、その予熱に
    続いて回路から分岐されることを特徴とする請求項２記
    載の連続乾燥方法。
  4. 【請求項４】　　再循環蒸気流が、分岐された部分的蒸
    気流よりも大きいことを特徴とする請求項１乃至３の何
    れか１項に記載の連続乾燥方法。
  5. 【請求項５】　　燃焼の総計が、近似的に化学量的な方
    式で起きることを特徴とする請求項１乃至４の何れか１
    項に記載の連続乾燥方法。
  6. 【請求項６】　　燃焼ガス生成のための初期燃料が、単
    独にまたは任意に混合されて使用されるオイル、ガスで
    あることを特徴とする請求項１乃至５の何れか１項に記
    載の連続乾燥方法。
  7. 【請求項７】　　間接加熱に続いて得られる冷却燃焼ガ
    スが、乾燥フィルタ工程で浄化されることを特徴とする
    請求項１乃至６の何れか１項に記載の連続乾燥方法。
  8. 【請求項８】　　燃焼ガスの余熱が、燃焼ガスへ供給さ
    れた燃焼空気の生成のために燃焼チャンバに結合された
    バーナーの予熱にのために使用されることを特徴とする
    請求項１乃至７の何れか１項に記載の連続乾燥方法。
  9. 【請求項９】　　再循環蒸気が、低漏出空気乾燥の場合
    に４００℃と６００℃との間に加熱されることを特徴と
    する請求項１乃至８の何れか１項に記載の連続乾燥方法
    。
  10. 【請求項１０】　　請求項１乃至９の何れか１項に記載
    の連続乾燥方法を達成するための装置であって、乾燥器
    のための乾燥熱生成用の燃焼チャンバと、乾燥器内を乾
    燥させるべき空気の供給手段と、乾燥された物質及び蒸
    気を乾燥器から導き出す輸送手段と、蒸気から乾燥物質
    を分離させる一つ以上の遠心分離機とを備えたものにお
    いて、蒸気を遠心分離機（１２）から乾燥器（８）　へ
    帰還させるパイプ（１３）と、このパイプ（１３）が設
    けられ、燃焼チャンバ（１）　を離れる燃焼ガスによる
    蒸気の間接加熱のための熱交換器（７）　と、流れ方向
    における熱交換器（７）　の上流でパイプ（１３）から
    分岐する燃焼チャンバ（１）　への分岐ライン（６）　
    と、を備えることを特徴とする連続乾燥装置。
  11. 【請求項１１】　　熱交換器（７）　を離れる燃焼ガス
    を導き出すように、且つこの燃焼ガスをフィルタ装置（
    １６）を介してスタック（１８）へ供給させるように、
    ファン（１５）を備えることを特徴とする請求項１０記
    載の連続乾燥装置。
  12. 【請求項１２】　　フィルタ装置（１６）が、バッグフ
    ィルタ等の形態の乾燥フィルタとして構成されているこ
    とを特徴とする請求項１１記載の連続乾燥装置。
  13. 【請求項１３】　　熱交換器（１７）がフィルタ装置（
    １６）の下流側に接続され、パイプ（１９）を介してバ
    ーナー（２）　を通過する燃焼空気の予熱用の燃焼ガス
    の余熱が利用されることを特徴とする請求項１２記載の
    連続乾燥装置。
JP3127930A 1990-06-01 1991-05-30 連続乾燥方法及びその装置 Pending JPH04227464A (ja)

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DE4017806A DE4017806A1 (de) 1990-06-01 1990-06-01 Verfahren und anlage zur kontinuierlichen trocknung von holzspaenen, holzfasern oder anderen schuettguetern
DE4017806:4 1990-06-01

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EP (1) EP0459603B1 (ja)
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AT (1) ATE97225T1 (ja)
AU (1) AU7806091A (ja)
CA (1) CA2043681A1 (ja)
CZ (1) CZ280448B6 (ja)
DE (2) DE4017806A1 (ja)
ES (1) ES2046848T3 (ja)
FI (1) FI912615A (ja)
RU (1) RU2023964C1 (ja)
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