JPH04227096A - 鉱油だきの発電所の静電フィルターからの微粒状物の処理方法 - Google Patents

鉱油だきの発電所の静電フィルターからの微粒状物の処理方法

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JPH04227096A
JPH04227096A JP3150597A JP15059791A JPH04227096A JP H04227096 A JPH04227096 A JP H04227096A JP 3150597 A JP3150597 A JP 3150597A JP 15059791 A JP15059791 A JP 15059791A JP H04227096 A JPH04227096 A JP H04227096A
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JP
Japan
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precipitate
water
solution
vessel
carried out
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JP3150597A
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ジェルマノ・パトロン
Rolando Salviato
ロランド・サルヴィアト
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SERVIZI COSTIERI Srl
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B7/00Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
    • C22B7/02Working-up flue dust
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/04Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes by leaching
    • C22B3/12Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes by leaching in inorganic alkaline solutions
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微粒状材料の処理方法
、より詳細には、鉱油だきの発電所の静電フィルターか
ら出て来る微粒子の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような発電所はヒュームを消散でき
るような静電フィルターから一般になる装置を備えてい
る。本出願において考えている微粒子は、一般に「ライ
ト・アッシュ(light ashes)」を呼ばれて
おり、かつ、それは炭素、更には、例えば、以下のよう
な金属からなるものである。すなわち:Al,Ca,B
a,Co,Fe,K,Na,Mg,Mn,Mo,Ni,
Ti,V,Znである。これらは、酸化物、更には塩と
して含まれている。これらの「灰」の水性分散液は一般
に酸性であり、酸性となっているのは主として硫黄化合
物による。鉱油だきの発電所から出て来る灰は、以下の
特性を有する。すなわち、炭素は約60−75重量%含
まれ;溶出可能な塩は約10−40重量%であり、水性
懸濁液は約10%であり、且つpH≦1である。
【0003】主要部分を構成するような金属酸化物は、
以下のような範囲で含む。
【0004】
【0005】実際には、これらの灰はなにも処理するこ
となく投棄して廃棄処理されている。これは、独特な酸
性のため及び灰の中に含まれている塩のための両方のた
めに生態学上から実質的な問題をもたらす場合があり、
また、現在の法律による許容量を実質的に超える量の毒
性イオンを含むような溶出物を形成しやすい。更に、こ
れらの灰の投棄による廃棄は、灰の中に含まれている炭
素及び他の金属の無益な損失をもたらし、リサイクルの
可能性は全くない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上で
言及したような灰の中に含まれている毒性元素を非毒性
とすることが可能な方法を提供し、そして更に、灰の中
に含まれている炭素及び他の金属の回収を可能とするよ
うな方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、以下の
段階からなる方法によって達成できる。すなわち:a)
まず、溶出可能な塩の溶解のために粒子と水を混合する
【0008】b)続いて、第一段階で形成した通常スラ
リーと呼ばれる吸入排出可能なマッドを濾過して塩溶液
から炭素を続いて分離する。
【0009】c)この段階で、重金属イオンをマグネシ
ウムの炭化物又は酸化物若しくは水酸化物溶液に入れ、
そしてその後に、強塩基(ナトリウム及び/又はカリウ
ム水酸化物)を入れることによって処理する。
【0010】d)沈殿物をその後に凝集させ、そしてそ
れを濾過して溶液から溶液になっていない重イオンのよ
り大きい部分を分離する。
【0011】e)溶液に強塩基を入れる。
【0012】f)最後に、溶液を凝集しそしてその後濾
過又はデカントできるようにする。
【0013】この方法は、灰から炭素及び金属を回収す
ることを可能とする。更に、洗浄水を使うことによって
、全体として法律の規定に従うような設備(発電所)に
できる。
【0014】請求項に記載されている本発明は、方法の
各段階に適用させるときに、その方法が特に効果的とな
るような特別な作業条件をカバーしている。
【0015】これらの作業条件は、本方法の第1段階に
おいて調節しなければならない溶液のpH値に適用され
る。値は1.5−2.2の間が好ましい。更に、重金属
イオンを廃棄するような段階では、5.5−6.5のp
Hまでのマグネシウム炭化物及び/又はマグネシウム酸
化物及び/又はマグネシウム水酸化物を使用することが
好ましく、そしてその後に、続いて9−9.2のpHま
での水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムを使用
するのが好ましい。
【0016】本発明のこれらの及び他の特性は、添付し
た図面を引用して非制限的な実施例として特別な実施態
様を引用しながらより詳細に以下に記載する。
【0017】図1は、本発明の方法を実施することが可
能な設備の概略図である。
【0018】予め、灰の中の重金属の含有量が、発電所
において使用する鉱油の種類によって変わることに注意
を向けることは必要である。実際に、かなりの頻度で、
鉱油の市場における入手の容易性及び費用に応じて、1
種の鉱油を使用するのみならず種々の油の混合物をも使
用する。
【0019】一般に、溶出液に含まれる全体的なラジカ
ルSO42−を考慮する場合には、その10−15%が
遊離酸H2SO4として含まれ、同時に残りが金属イオ
ンと共に塩を形成することに注意する。
【0020】静電フィルターの出口では灰であるような
いくつかの金属酸化物は、赤熱状態まで加熱した後には
、酸溶媒に溶けることが困難となる。事実、前で言及し
たような作業条件の下では、遊離硫酸は金属酸化物、特
に、非常に不溶性の生成物として残留物中に残るように
意図されたようなFe2O3−NiO−V2O5の完全
な溶解は達成しない。しかしながら、この形態では、生
態学上の問題をなすことはない。
【0021】方法の第一段階は、灰を含んだ水の分散液
/溶液を形成することからなる。この段階は、符号1の
指し示す容器の中で実施する。作業を連続的に行うのに
好都合であるようには、2つの容器を使用することが有
利である。
【0022】灰/水の混合物の処理は、以下の方法で行
うことができる。
【0023】a)室温での混合しながらの溶解b)自然
落下による室温より高い温度での溶解c)還元剤(SO
2)の存在下における室温での溶解d)錯体化/キレー
ト化剤(ベータジケトン)の存在下における室温より高
い温度における自然落下による溶解実施する試験では、
混合物から抽出され高い濃度で含まれている3種の金属
の以下の分析値を得ることができた。
【0024】
【0025】特に抽出することに関心がもたれているよ
うな金属は、灰中に約8%含まれているバナジウムであ
り、a)の手段を使用することにより、この金属を60
%以上抽出するのに成功しており;それ故、処理a)は
その単純さのそして更に経済性のために、また他の手段
は実質的に高い割合の抽出を保証しないために、好まし
い。作業上の観点からは、良好な混合を達成する最小な
比は水1.5−3%に対して灰が1部であり、その比は
重量で計算する。
【0026】混合物が容器の中にある時間は、1−4時
間である。
【0027】更に、1又はそれ以下のpHにおいてはバ
ナジウムは定量的に処理するのが困難なバナジルスルフ
ェート(VO(SO4))として溶解する可能性がある
一方で、1.5−2.2のpHにおいて作業する場合に
はバナジウムは可溶してV2(SO4)3として溶出物
中に見いだされる。V2(SO4)3の塩は、それぞれ
のバナジウム水酸化物(V(OH)3)の容易な定量的
分離を可能とする。
【0028】バナジウム塩に加えて、オルトバナシウム
酸(H3VO4)及びメタバナシウム酸(HVO3)も
同様に含まれうる。
【0029】強アルカリの存在下におけるこれらの酸は
、対応する不溶性塩を形成しうる。この事実は本明細書
の後半で詳述されているように特に意義がある。それ故
、スラリーのpHは、1.5−2の間の値に調整しなけ
ればならない。最適な値は、1.8±0.1pHである
。事実、あまりにも高い値のpHはバナシウムを沈殿さ
せ、他方、あまりにも低い値のpHは既述のバナジルス
ルフェートを形成すると考えられる。
【0030】次の段階は炭素/水の分離を伴う。この段
階は、好ましくは平らな濾過面で真空下において作動す
るフィルターを使用して濾過することにより行う。この
タイプのフィルターを使用して、炭素を含む塊の洗浄は
向流させて実施して洗浄水を再び利用し、このようにし
て使用する水の全体量を少なくし、更に最終的な流出水
の質を常に監視する。
【0031】図に示すように、残りの炭素はコンベヤー
ベルト3によってシステムから取り除く。
【0032】溶出は、95%又はそれ以上の溶出可能な
物を取り除くように実施する。
【0033】濾過後の残りの炭素は45−50%の水分
を含み、残りの酸性度は容器4から出て来るアルカリで
最終的な洗浄の間に中和させる。アルカリは水酸化ナト
リウム(NaOH)及び/又は水酸化カリウム(KOH
)が好ましい。
【0034】濾過及び洗浄から得られた溶液はH2SO
4を含むために酸性であり、重金属に加えて他の金属の
硫酸塩を含有する。特に、バナジウムに関しては、硫酸
バナジウム、バナジルスルフェート、オルトバナジウム
酸及びメタバナジウム酸として含まれ得る。溶液を弱塩
基、例えば、水酸化カルシウムで処理したならば、一方
で金属イオンが不溶化するが、同時に、カルシウムスル
フェートジヒドロレートも不溶化し、これは2つの問題
をひき起こす。すなわち:1)特に、ニッケル及びバナ
ジウムのような高価な金属のイオンを抽出する次の困難
性;及び、2)分離しており且つバナジウム及び潜在的
に溶出可能な他の金属を過剰に同様に含有しうる初めの
炭素に重量比で対応すると考えられる硫酸カルシウムの
廃棄処理の2つの問題がある。
【0035】他方、水酸化ナトリム及び/又は水酸化カ
ルシウムのような強塩基で硫酸イオンを中和した場合に
は、硫酸カルシウムの廃棄処理の問題はなくなるが、水
を潜在的に毒性とするような対応するメタバナデート及
びオルトバナデートを溶液中に残すことになりうる。他
方、バナジウム酸のカルシウム塩及びマグネシウム塩は
水に溶けないことは同様に知られている。
【0036】本発明によれば、酸化マグネシウム及び/
又は水酸化マグネシウム及び/又は炭酸マグネシウムを
使用して作業する。それは、形成する硫酸マグネシウム
が水に非常に溶けるという特性をもつからである。
【0037】溶液が塩基性でなければならないことを証
明するためにために多くの試験を実施してきた。これら
の試験、並びに生成物の溶解度及びマグネシウム化合物
の解離定数に関する知見に基づき、溶液はpH5.5−
6まで中和しなければならない。
【0038】この作業は、マグネシウム化合物及び主と
して水酸化マグネシウムが容器6から出て来るようにし
ながら、容器5で実施する。
【0039】マグネシウム化合物を使用しているという
事実は、例え強アルカリの使用量が過剰であったとして
も以下に示した反応式に従って硫酸マグネシウムから水
酸化マグネシウムを形成するために他の両性イオンを溶
解するという危険がないようなプラグを形成することを
可能とする。
【0040】         MgSO4+2NaOH→Na2SO
4+Mg(OH)3現実の実施においてはこの段階の終
わりで、重金属のイオンは不溶化し、特に、マグネシウ
ムの水酸化物並びにオルト−及びメタ−バナデート塩の
形態で不溶化する。 容器7から出て来る高分子電解質を利用すると、沈殿物
は凝集させることができそしてその後に前に言及したよ
うな種類が有利であるようなフィルター8を沈殿物にか
ける。凝集後の沈殿物はコンベヤーベルト9によってシ
ステムから移動させる。濾過からの主な流出液は容器1
0及び11に対応するような継続する段階に誘導させる
入る一方で、コロイド物に使用する洗浄水は、容器1に
対応するサイクルで再導入される。
【0041】洗浄後に及び洗浄なしでシステムの出口で
濾過した沈殿物の乾燥後の組成は、主な構成成分である
水酸化物に関して、以下の示す。
【0042】
【0043】この段階では、容器1に入れた水は、重金
属に関して以下のような組成程度を有する。
【0044】
【0045】フィルター8で不溶性水酸化物から分離さ
れた水は、法律で規定された制限とは無関係に、1mg
/l以上になりうるが他の金属の濃度及び全体の濃度が
法律で定められた制限の範囲内で残る。
【0046】本方法の最後の段階によって、リサイクル
している洗浄水中のバナジウム濃度は低くなり、経済性
からのみならずバナジウムの回収性の観点からも有利な
結果を得ることができる。現実の実施においては前の段
階の終わりで、重金属のイオン全てが水酸化物の形態で
不溶性となっており、且つ、マグネシウムイオンMg+
+が溶液中にある。
【0047】例えば、水酸化ナトリウム及び/又は水酸
化カリウムのような強塩基を溶液に添加することによっ
て、水酸化マグネシウムMg(OH)3を溶液から取り
除く。水酸化マグネシウムはコロイド状態で不溶性であ
り、且つ、この形態において金属イオンを吸収するとい
う実験から確認された特性を有する。このときに、溶液
に高分子電解質を入れ、この後に、デカント用容器11
に溶液を移送する。容器11の上方部分から移したリサ
イクル水は、平均して以下のような特性を有する。
【0048】
【0049】
【0050】他方、容器11の底にある溶液は移され、
そしてその後に、最終的には濾過又は濃縮の後に容器5
に再び入れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施できる設備の概略図である
【符号の説明】
1  容器 3  コンベヤーベルト 4  アルカリの入った容器 5  pH5.5−6までの中和用容器6  マグネシ
ウム化合物の入った容器7  高分子電解質の入った容
器 8  フィルター 9  コンベヤーベルト 10  容器 11  デカント用容器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鉱油だきの発電所の静電フィルターか
    ら出て来る「ライト・アッシュ」と呼ばれる微粒子の処
    理方法であって: a)前記粒子と水を混合して溶出可能な塩を溶解させて
    スラリーを得; b)前記スラリーを濾過して、炭素を水から分離し;c
    )酸化物、水酸化物又は塩であるマグネシウム化合物を
    前記スラリーに入れ、そしてその後に、続いて強塩基を
    添加して沈殿物を生じさせ; d)前記沈殿物を凝集させそして前記沈殿物を濾過する
    ことによって、金属イオンの大部分を不溶化しそして濾
    過によって分離し; e)強塩基を溶液に入れて沈殿物を生じさせ:f)前記
    沈殿物を凝集させ、そしてその後に、それを濾過及び/
    又はデカントする;各段階からなることを特徴とする前
    記方法。
  2. 【請求項2】  前記の最初の段階a)において、0.
    5〜2、好ましくは1.8±0.1のpHで1〜4時間
    行い、前記灰と水との重量比は1:2.5−3である、
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  炭素を水から分離する前記段階b)は
    平らなフィルター面を有する真空フィルターで実施し、
    かつ得られる炭素ケーキの洗浄を向流的に実施すること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記段階c)において、前記マグネシ
    ウム化合物をまず5.5−6.0のpHとなるまで添加
    し、そして後に、強塩基を添加してpHを9.0−9.
    2に調整することを特徴とする、請求項1に記載の方法
  5. 【請求項5】  前記段階d)は、平らなフィルター表
    面を有する真空フィルターで濾過して実施し、かつ向流
    洗浄を実施することを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】  前記段階c)の終わりそして更に前記
    段階f)の後における、溶液凝集は高分子電解質によっ
    て実施することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
JP3150597A 1990-06-21 1991-06-21 鉱油だきの発電所の静電フィルターからの微粒状物の処理方法 Pending JPH04227096A (ja)

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IT8558790A IT1243120B (it) 1990-06-21 1990-06-21 Procedimento per il trattamento del particolato fine proveniente da elettrofiltri di impianti di potenza alimentati da olio minerale.
IT85587A/90 1990-06-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES8500333A1 (es) * 1983-07-07 1984-10-01 Compania Espanola De Minas De Procedimiento para recuperar metales valiosos de las cenizas de piritas normales y complejas
DE3826500A1 (de) * 1988-08-04 1990-02-08 Metallgesellschaft Ag Verfahren zum reinigen der abgase einer sinteranlage

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EP0466223A1 (fr) 1992-01-15
IT9085587A1 (it) 1991-12-21
IT9085587A0 (ja) 1990-05-16
IT1243120B (it) 1994-05-24

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