JPH04226513A - エチレン−/ビニルエステル− 共重合体の製法 - Google Patents

エチレン−/ビニルエステル− 共重合体の製法

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JPH04226513A
JPH04226513A JP3148961A JP14896191A JPH04226513A JP H04226513 A JPH04226513 A JP H04226513A JP 3148961 A JP3148961 A JP 3148961A JP 14896191 A JP14896191 A JP 14896191A JP H04226513 A JPH04226513 A JP H04226513A
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    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エチレン及びビニルア
ルコールのエステルから共重合体を製造する方法におい
て、単量体を少なくとも100MPaの圧力及び150
乃至350℃の温度において溶剤又は乳化剤の遮断下重
合し、その際ラジカル受容体を単量体混合物に添加して
反応温度、したがって単量体− 反応率及び重合体− 
収率を高める方法に関する。
【0002】
【従来の技術】著量の溶剤又は乳化剤の不存在下でのエ
チレンとビニルアルコールのエステルとの共重合が公知
である。例えばドイツ特許第2102469C1号明細
書中に記載の方法によれば単量体の反応を7000at
mまでの圧力、好ましくは1500乃至3000atm
において実施する。重合温度は150乃至350℃、好
ましくは200乃至325℃である。重合開始剤として
酸素又は、反応条件下ラジカルに分解する化合物を使用
する。この方法の特別な特徴は、相当に溶剤又は乳化剤
を遮断して実施することである。反応混合物には通例単
に無視できるほど少量の不活性液体──これは重合開始
剤用溶剤として使用される──が供給される。酸素を触
媒として使用する場合、溶剤を必要としない。
【0003】この公知の方法の欠点は、反応混合物を反
応域に簡単に導通して達成される、かなり低い最高反応
率である。撹拌式オートクレーブ中でエチレン及び酢酸
ビニルを共重合する場合該反応率は約20%のみである
。それゆえ工業的装置においては未反応単量体を反応器
中に循環させて戻す。
【0004】反応率の高さに関する重要な因子は、反応
器入口における反応混合物の温度と重合温度との間の差
異である。この温度差が増大するにつれて反応率が上昇
するか又は、換言すれば一定の反応器入口温度において
反応率は直接重合温度に左右される。
【0005】しかし重合反応器における温度上昇は、制
限がある。一定の重合温度以上で反応はもはや制御する
ことができない。この理由は重合体の熱分解である。そ
の上高温においてはエチレンは自然に炭素、水素及び又
メタンの生成下分解する。それゆえ公知技術水準の方法
においては150乃至350℃の上記の広い温度範囲と
は逆にエチレンの重合の場合実際上は300℃の上限温
度が通常超えられない。エチレン及びビニルエステルの
共重合温度に関する反応温度は著しく一層低く、重合装
置における特殊な事情に左右される。例えば引用したド
イツ特許第2102469C1号明細書中の例によれば
(エチレン及びアクリル酸ラウリルの共重合において)
280℃であり、エチレン及び酢酸ビニルの場合260
℃のみである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、高い反応率
及び収率を達成させるために、エチレンとビニルアルコ
ールのエステルとの重合を高温において実施することが
できる実施方法を開発する課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、エチレン及びビニルアルコールのエステルを、溶剤
及び乳化剤の遮断下少なくとも100MPaの圧力及び
150乃至350℃の温度においてラジカル形成性触媒
及び/又は酸素及び分子量調整剤の存在下重合させてエ
チレンの共重合体を製造する方法において、重合をラジ
カル受容体の添加下実施することを特徴とする方法によ
り解決される。
【0008】ラジカル受容体(ラジカル禁止剤とも称さ
れる)は、合成樹脂用添加剤として公知である(例えば
 Ullmanns Encyclopaedie d
er technischen Chemie,   
第4版、第15巻、第253頁以下参照)。その課題は
、重合体を化学的構造、組成及び分子量に関係なく、特
に熱、日光及び酸素の影響に対し安定化させることであ
る。ラジカル受容体の使用は、従来原料、半製品又は最
終生成物の形で最終的重合体に限られたままであった。 重合法の範囲内でのその使用は、考慮されていなかった
【0009】化学的にラジカル受容体はフエノール、芳
香族アミン、有機ホスフイット及びチオエステルのグル
ープに属する。フエノールを基体とするラジカル受容体
としては、簡単なフエノール、ビスフエノール、チオビ
スフエノール及びポリフエノールが使用される。これら
化合物の例は、フエノール、ヒドロキノン、レゾルシン
、ピロカテキン、o− 、m− 、p− クレゾール、
4− メトキシフエノール、ブチル −4− メトキシ
フエノール、2,2− ジ− 第三ブチル −4− メ
チルフエノール、n− オクトデシル −3−(3,5
− ジ− 第三ブチル −4− ヒドロキシフエニル)
プロピオネートである。アミンのうちで就中p− フエ
ニレンジアミン及びジフエニルアミンが重要である。代
表的なものは例えばN−(1,3− ジメチルブチル)
−N’−フエニル −1,4− フエニレンジアミン及
び4− イソプロピル −N’−フエニル −p− フ
エニレンジアミンである。ホスフイットは次の様に二重
機能で作用する:ホスフイットはそれ自体ラジカル受容
体であり、他のラジカル受容体、特にフエノールから合
成的に誘導される該受容体を補強する。例えばトリデシ
ルホスフイット、トリイソオクチルホスフイット、トリ
フエニルホスフイット、トリス(2,4− ジ− 第三
ブチルフエニル)ホスフイットが使用される。チオエス
テルは協力剤として通常フエノールと共に使用される。 慣用のチオエステルは、ジセチルチオプロピオネート、
ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリルジプロ
ピオネートである。
【0010】重合中のラジカル受容体の作用機構は知ら
れていない。しかしラジカル受容体は、例えば触媒作用
を有するラジカルによる反応による、ラジカルにより開
始させた巨大分子の合成の機能を停止させることが重要
である。
【0011】本発明による方法において、ラジカル受容
体として、前記の全ての化合物クラスの代表的なものを
単独で又は2又は多数の単独物質からなる混合物をも使
用することができる。殊にフエノール誘導体及びフエノ
ール誘導体及び有機ホスフイットからなる混合物が適す
る。殊にヒドロキノン、4− メトキシフエノール、2
,6− ジ− 第三ブチル −4− メチルフエノール
又はn− オクタデシル −3−(3,5− ジ− 第
三ブチル −4− ヒドロキシフエニル)プロピオネー
トが単独で又はトリス(2,4− ジ− 第三ブチル−
 フエニル) ホスフイットと共に使用される。
【0012】ラジカル受容体は、反応混合物に溶剤又は
殊に共単量体中に溶解して、添加される。使用量は、ラ
ジカル受容体の種類、反応温度──高温は一般に低温よ
り高い量を必要とする──及び単量体混合物の組成に左
右される。これはエチレンに対し10乃至10,000
重量ppmである。ラシカル受容体100乃至5、00
0重量ppmが特に有効である。
【0013】ラジカル受容体は、工程の間で部分的にし
か消尽されない。一部は非反応単量体と共に反応系から
導出するか又は循環させる。他の部分は重合体中に固定
されるか又は所望の添加剤としてその中に残留させるこ
とができる。
【0014】エチレンの共単量体として、好ましくは全
部で4乃至10個の炭素原子を含有するビニルアルコー
ルのエステル、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
、酪酸ビニル及びピバリン酸ビニルを使用する。1種だ
けの共単量体を存在させる代り、重合を多種の共単量体
の存在下実施することができる。
【0015】重合は、少なくとも100MPaの圧力及
び150乃至350℃の温度において行われる。700
MPaまでの圧力が特に有効であり、殊に150乃至3
00MPaの範囲で実施する。有効な反応温度は、26
0乃至310℃、特に270乃至300℃の範囲である
【0016】重合反応は、ラジカルを形成する触媒及び
/又は酸素により開始される。ラジカルを形成する触媒
とは、エチレンの高圧重合に関して公知な重合開始剤、
例えば過酸化物及びアゾ化合物の意味である。これらの
物質クラスの例は、ジ− 第三ブチルパーオキシド、第
三ブチルパーオキシピバレート、ブチルパーオキシベン
ゾエート、第三ブチルヒドロパーオキシド、クモールヒ
ドロパーオキシド、アゾ− ビス− イソブチロニトリ
ルである。又2又は多種の過酸化物からなる、2又は多
種のアゾ化合物からなる又は過酸化物及び酸素又はアゾ
化合物及び酸素からなる混合物を使用することが可能で
ある。 遊離ラジカルを形成する触媒は、反応温度及び単量体混
合物の組成次第でエチレンに対し10乃至10,000
重量ppmの量で使用される。触媒を反応室に導入させ
るために、触媒を適当な溶剤、特にベンゼン、シクロヘ
キサン又はイソオクタン中に溶解する。同一の液体はラ
ジカル受容体用溶剤としても適する。酸素は、エチレン
に対し1乃至100重量ppmの量で反応混合物に添加
される。
【0017】単量体の共重合は、重合調整剤の存在下行
われる。例えば飽和又は不飽和炭化水素、アルコール、
アルデヒド及びケトン、好ましくはアルデヒド、特にプ
ロピオンアルデヒドが有効である。重合調整剤の課題は
、重合体の分子量に影響を与えることである。これら化
合物を適量──通常調整剤の種類次第でエチレンに対し
0.05乃至10重量%である──で添加することによ
り重合体の分子量を所望の値に調整することができる。
【0018】本発明による方法による共重合は、エチレ
ンを単独で又は別の単量体と共に高圧及び高温下重合す
ることに関して通常な装置において実施される。この関
連において Ullmanns Encyclopae
die dertechnischen Chemie
、第4版、第19巻、第169頁以下(1980)を引
用する。
【0019】重合は、連続的に又は非連続的に実施する
ことができる。管反応器における本方法の連続的実施は
特に有効である。この実施態様においてエチレン、1種
又は多種の共単量体、重合調整剤及びラジカル受容体か
らなる混合物を反応器入口において、場合により反応器
の1又は多数の別の個所(側板)において導入する。重
合開始剤は、同様に全部で単量体と共に入口において、
又は少しづつ側板を介して反応器中に導入することがで
きる。反応器中の反応混合物の滞留時間は、30乃至1
80時間である。
【0020】本発明により得られる重合体の平均分子量
Mnは、1,000乃至5,000g・モル−1である
。 その測定は蒸気圧浸透圧法により行われた。
【0021】本発明による方法により得られる、エチレ
ンの共重合体は、石油及び石油留分、特に中間蒸留物へ
の添加剤として、流動性を改善するために使用される。
【0022】
【実施例】次の例は、本発明を説明するためのものであ
るが、しかし本発明は記載された実施態様に限定されな
い。
【0023】例1乃至6 表1中に示した、連続的に実施された試験の実施は、高
速撹拌器を備えた、約0.5l容量のオートクレーブを
使用した。エチレンをピストン圧縮機を介して、酢酸ビ
ニル、開始剤溶液及び分子量調整剤として使用されるプ
ロピオンアルデヒドを膜ポンプによりオートクレーブ中
に配量した。圧力設定は、オートクレーブの底部排出バ
ルブを介して、温度(ジャケット温度)の設定は、電気
的加熱により、行われた。重合限界温度は、開始剤及び
ラジカル受容体の量を変えることにより制御された。
【0024】重合体中の酢酸ビニル含有率は熱分解法に
より測定された。このためには重合体200mgを純ポ
リエチレン300mgと共に熱分解フラスコ中で5分間
450℃に加熱し、分解ガスを250ml容丸底フラス
コ中で収集した。生成した酢酸をNaJ/KLO3 −
 溶液と反応させ、遊離するヨウ素をNa2 S2 O
3 − 溶液で滴定した。
【0025】例1乃至5は本発明による方法、すなわち
ラジカル受容体の添加下の重合に関し、270乃至27
5℃の限界温度に達した。
【0026】例5においてラジカル受容体の不存在下の
重合が記載されている。達することができる最高重合温
度──この場合まだ分解が生じない──は260℃であ
った。
【0027】例1乃至4は、例5と比較して、反応混合
物へのラジカル受容体の添加により重合限界温度を高め
ることができ、9乃至31%なる収率増大が達成される
ことを示す。
【0028】例6において重合試験を高温において安定
剤を添加せずに実施した。記載された条件下重合は著し
い温度上昇のために可能でなかった。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、公知のエチレンの
共重合体の製法の場合反応率及び収率が著しく低い。こ
れに対し本発明の方法によれば、重合温度を高めること
によって高い反応率及び収率を達成させることができる
利点がある。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  エチレン及びビニルアルコールのエス
    テルを、溶剤及び乳化剤の遮断下少なくとも100MP
    aの圧力及び150乃至350℃の温度においてラジカ
    ル形成性触媒及び/又は酸素及び分子量調整剤の存在下
    重合させてエチレンの共重合体を製造する方法において
    、重合をラジカル受容体の添加下実施することを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】  ラジカル受容体としてフエノール又は
    フエノール誘導体を使用することを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】  ラジカル受容体として芳香族アミンを
    使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】  ラジカル受容体として有機ホスフイッ
    トを使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】  ラジカル受容体としてフエノール又は
    フエノール誘導体を有機ホスフイットと共に使用するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  6. 【請求項6】  ラジカル受容体としてヒドロキノン、
    4− メトキシフエノール、2,6− ジ− 第三ブチ
    ル −4− メチルフエノール又はn− オクタデシル
     −3−(3,5− ジ− 第三ブチル −4− ヒド
    ロキシフエニル)プロピオネートを単独で又はトリス(
    2,4− ジ− 第三ブチルフエニル)ホスフイットと
    共に使用することを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】  ラジカル受容体をエチレンに対し10
    乃至10,000重量ppm、好ましくは100乃至5
    ,000重量ppmの濃度で使用することを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】  重合を150乃至300mPaの圧力
    及び260乃至310℃、特に270乃至300℃の温
    度において実施することを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれか一つに記載の方法。
  9. 【請求項9】  エチレンの共単量体として、全部で4
    乃至10個の炭素原子を含有するビニルアルコールのエ
    ステルを使用することを特徴とする請求項1乃至8のい
    ずれか一つに記載の方法。
  10. 【請求項10】  分子量調整剤としてプロピオンアル
    デヒドを使用することを特徴とする請求項1乃至9のい
    ずれか一つに記載の方法。
JP3148961A 1990-06-29 1991-06-20 エチレン−/ビニルエステル− 共重合体の製法 Expired - Lifetime JPH0733402B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4020639A DE4020639A1 (de) 1990-06-29 1990-06-29 Verfahren zur herstellung von ethylen-/vinylester-copolymerisaten
DE40206394 1990-06-29

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Publication Number Publication Date
JPH04226513A true JPH04226513A (ja) 1992-08-17
JPH0733402B2 JPH0733402B2 (ja) 1995-04-12

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JP3148961A Expired - Lifetime JPH0733402B2 (ja) 1990-06-29 1991-06-20 エチレン−/ビニルエステル− 共重合体の製法

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EP (1) EP0463519B1 (ja)
JP (1) JPH0733402B2 (ja)
KR (1) KR940006451B1 (ja)
AT (1) ATE145929T1 (ja)
CA (1) CA2045157C (ja)
DE (2) DE4020639A1 (ja)
DK (1) DK0463519T3 (ja)
ES (1) ES2097165T3 (ja)
SG (1) SG44815A1 (ja)
ZA (1) ZA914806B (ja)

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EP0463519A1 (de) 1992-01-02
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