JPH04226441A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH04226441A
JPH04226441A JP3101481A JP10148191A JPH04226441A JP H04226441 A JPH04226441 A JP H04226441A JP 3101481 A JP3101481 A JP 3101481A JP 10148191 A JP10148191 A JP 10148191A JP H04226441 A JPH04226441 A JP H04226441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
support shaft
plate
cam
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP3101481A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Uchioke
恵造 内桶
Naoki Takatori
高取 直樹
Katsuo Asami
浅見 克夫
Takeshi Fujishiro
藤城 武志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3101481A priority Critical patent/JPH04226441A/ja
Publication of JPH04226441A publication Critical patent/JPH04226441A/ja
Priority to US08/016,200 priority patent/US5444485A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/54Mounting of pick-up tubes, electronic image sensors, deviation or focusing coils

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに係り、特にテレ
レンズとワイドレンズとを切り替え使用することができ
る電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレレンズ(Tレンズ)とワイド
レンズ(Wレンズ)とがそれぞれ配設されたレンズホル
ダを、レンズ支軸に回動自在に配設し、このレンズホル
ダを電動でTレンズ使用位置とWレンズ使用位置との間
で回動させ、これによりT/Wレンズを切り替えるよう
にした電子スチルカメラがある(特願平1−18401
9号明細書)。
【0003】そして、上記レンズ支軸は、その両端がそ
れぞれ鏡胴ベース部材とマウント蓋部材とによって支持
されており、一方、鏡胴ベース部材の後方にはCCD固
体撮像素子(以下CCDという)が搭載されたCCD基
準板が、3点にて位置調整可能に配設されている。また
、このカメラは、平行ガラスを撮影レンズの光軸上に挿
入することによりピント調整ができるように構成されて
いる。
【0004】また、一般にマクロ撮影を行う場合、被写
界深度が極端に浅くなり、ピント合わせが難しくなる。 そこで、従来からマクロ撮影時にはアイリスの絞り込み
を行い、被写界深度を大きくしてピント合わせを深度で
カバーするようにしている。一方、電子シャッタ機能を
有する電子スチルカメラは、被写体光が撮像素子に実質
的に入射する電荷蓄積時間(シャッタ速度)を電気的に
制御することができるため、光量を調節する目的のため
の可変絞りは不要である。
【0005】しかしながら、前述したようにマクロ撮影
を行う場合には、被写界深度を大きくするために、通常
の撮影時よりも絞り込みを行う必要があり、そのためマ
クロ撮影が可能なカメラは、大小の絞り孔が穿設された
円板を回して絞り値を変化させる回転絞りや絞り径を連
続的に変化させることができる虹彩絞り等の可変絞り機
構が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
電子スチルカメラにおけるT/WレンズとCCDとは、
鏡胴ベース部材を介してそれぞれ一定の位置関係となる
ように配設されるため、CCDの位置調整が難しく、ま
た前述したようにCCD基準板は3点でそれぞれ位置調
整ができるように構成する必要があった。
【0007】また、上記T/Wレンズの切替えは、モー
タから三角カムを介してT/Wレンズに間欠的に回転駆
動力を伝達することにより行い、一方平行ガラスの出し
入れは、前記モータからピント切替カムを介して前記T
/Wレンズが停止している期間に平行ガラスに回転駆動
力を伝達することにより行っている。即ち、T/Wレン
ズの切替えと平行ガラスの出し入れは、三角カムとピン
ト切替カムの2つのカムを使って、1つのモータからそ
れぞれ駆動力を取り出すようにしているため、動力伝達
機構が複雑化していた。また、平行ガラスの出し入れに
よるピント調整は、連続的なピント調整ができず、また
多段のピント切替えを行う場合には板厚の異なる複数の
平行ガラスを準備して平行ガラスを切り替えなければな
らず、平行ガラスの切替え機構が更に複雑化するという
問題がある。
【0008】更に、電子シャッタ機能を有する電子スチ
ルカメラでは、機械的要素をできるだけ省略あるいは簡
易化してカメラの小型軽量化及びコストダウンを図って
いるが、カメラに上記マクロ撮影機能を付加するために
は、回転絞りや虹彩絞り等の可変絞り機構が必須となり
、構造の複雑化及びコストアップを招いていた。本発明
の目的は、撮像素子のT/Wレンズに対する位置決め精
度が高く、且つT/Wレンズのピント出し調整も容易な
カメラを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、1枚の板カムの移動
に連動してT/Wレンズのレンズ切替えを行うことがで
きるとともに、該板カムによってT/Wレンズのピント
調節を行うことができるカメラを提供することにある。 本発明の更に他の目的は、簡易な絞り機構によりマクロ
撮影を可能にしたカメラを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、テレレンズとワイドレンズとがそれぞれ配
設されたレンズホルダを、ベース部材に配設されたレン
ズ支軸に回動自在に配設し、前記レンズホルダをテレレ
ンズ使用位置とワイドレンズ使用位置との間で回動させ
るカメラにおいて、撮像素子が搭載される基準板を前記
レンズ支軸に挿通して前記ベース部材に取り付け、前記
撮像素子の受光面を前記テレレンズ及びワイドレンズの
結像位置に位置決めするようにしたことを特徴としてい
る。
【0011】また、前記レンズ支軸と直交する方向に移
動する板カムを設け、該板カムの移動に連動して前記レ
ンズホルダを回動させてレンズの切り替えを行うととも
に、前記板カムのカム部によって前記レンズホルダを前
記レンズ支軸の軸方向に移動させてピント調節を行うよ
うにしたことを特徴としている。更に、撮像素子への電
荷蓄積時間を制御する電子シャッタ機能を有するカメラ
において、マクロ撮影時のみアイリス板を撮影レンズの
光軸上に挿入するようにしたことを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明によれば、レンズホルダが回動自在に配
設されるレンズ支軸に、撮像素子が搭載される基準板を
挿通するようにし、レンズ支軸を介してレンズと撮像素
子の相互間の位置精度が高くできるようにしている。ま
た、T/Wレンズのレンズ支軸と直交する方向に移動す
る板カムの移動に連動してT/Wレンズのレンズ切替え
を行うとともに、板カムのカム部によってT/Wレンズ
をレンズ支軸の軸方向に移動させてピント調整を行うよ
うにしている。更に、通常の撮影時には固定絞りとし、
撮像素子への入射光量(光電変換される被写体光の光量
)の調節は電子シャッタにより行い、マクロ撮影時のみ
絞り径の小さいアイリス板を撮影レンズの光軸上に挿入
し、被写界深度を大きくしてマクロ撮影時のピント合わ
せを可能にしている。尚、アイリス板を出し入れするだ
けの絞り機構は、従来の可変絞り機構に比べて極めて簡
易に構成することができる。このアイリス板は、光量の
調節よりも被写界深度を深くする目的で設けられたもの
であり、光量の調節はCCDにおける電荷蓄積時間を制
御する、いわゆる電子シャッタによって行われる。
【0013】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るカメラの
好ましい実施例を詳述する。図1は本発明に係るカメラ
の小型T/W鏡胴の分解斜視図である。また、図2は上
記小型T/W鏡胴の鏡胴本体の平面図であり、図3は図
2の3−3線に沿う断面図である。
【0014】これらの図面に示すように、この小型T/
W鏡胴は、鏡胴本体と、CCDユニットと、駆動部とか
ら成り、鏡胴本体は、主として鏡胴ベース部材10と、
レンズ支軸20と、Tレンズ30及びWレンズ32がそ
れぞれ配設されたTレンズホルダ34及びWレンズホル
ダ36と、アイリス板40と、マウント蓋部材50とか
ら構成されている。
【0015】レンズ支軸20は、図3に示すように鏡胴
ベース部材10に一体的に固定されている。このレンズ
支軸20に挿通されるパイプ部材22上には、カム従動
部材24、Tレンズホルダ34及びWレンズホルダ36
が挿通される。Tレンズホルダ34とWレンズホルダ3
6は、予めオートコリメータ等を用いてTレンズ30と
Wレンズ32との結像点が一致するように軸方向に移動
させられ、Tレンズ30とWレンズ32の相互間の位置
調整が行われた後、パイプ部材22上に接着剤により固
定される。
【0016】また、上記パイプ部材22上には、圧縮コ
イルばね42を介してアイリス板40が挿通される。 尚、圧縮コイルばね42の一端はWレンズホルダ36に
係止され、他端はアイリス板40に係止される。そして
、上記パイプ部材22をレンズ支軸20に挿通するとと
もに、アイリス板40を圧縮コイルばね42の付勢力に
抗して一定量だけ回動させ、且つ所定のスラスト位置ま
で押圧したのち、鏡胴ベース部材10にマウント蓋部材
50を装着する。
【0017】これにより、Tレンズホルダ34及びWレ
ンズホルダ36は、パイプ部材22を介してレンズ支軸
20に回動自在に配設されるとともにレンズ支軸20の
軸方向に摺動自在に配設され、且つ圧縮コイルばね42
によって軸方向(矢印A方向)にばね付勢されるととも
に、Tレンズホルダ34及びWレンズホルダ36とアイ
リス板40とは、レンズ支軸20を中心にして相反する
方向(矢印B方向と矢印C方向)にそれぞればね付勢さ
れる。
【0018】CCDユニットは、CCD基準板60、C
CD62、マイラーシート63、光学ローパスフイルタ
(OLPF)64、OLPFホルダ65及びCCDホル
ダ66から構成されている。CCDホルダ66はその爪
部66A、66A及びねじ66B、66BによりCCD
基準板60に固定れ、これによりCCD基準板60とC
CDホルダ66との間に、CCD62、マイラーシート
63、OLPF64及びOLPFホルダ65が挟持され
る。また、CCD基準板60には、CCD基準板60と
直交するようにパイプ部材61がカシメられている。
【0019】上記CCDユニットは、CCD基準板60
に固着したパイプ部材61に前記レンズ支軸20が挿通
されるようにして鏡胴ベース部材10の後方より装着さ
れる。そして、レンズ支軸20に形成されたねじ部20
Aにナット67を螺合させることによって固定される(
図3参照)。尚、CCD基準板60と鏡胴ベース部材1
0との間には、図示しない圧縮コイルばねが介装されて
おり、前記ナット67を回転させることによりCCDユ
ニットをレンズ支軸20の軸方向に平行に移動させるこ
とができるようになっている。即ち、ナット67を回転
させることにより、T/Wレンズのピント出し調整を行
うことができる。
【0020】次に、T/Wレンズ等の駆動部について説
明する。この駆動部は、主としてDCモータ70と、板
カム72と、板ばね74、76と、DCモータ70の駆
動力を板カム72に伝達するための歯車列とから構成さ
れている。鏡胴ベース部材10上には、3本のガイドピ
ン81、82、83及び軸84が植設されており、ガイ
ドピン82及び83には、位置検出用基板85が挿通さ
れるとともに歯車87及び88が回転自在に挿通され、
また軸84には歯車86が回転自在に挿通され、その後
、3本のガイドピン81、82、83に3つの長孔を介
して板カム72がスライド自在に配設される。
【0021】この板カム72には、カム従動部材24の
ピン24Aが当接するカム部72Aが形成されており、
また板カム72には板ばね74、76及びラック78が
ねじ止めされている。尚、カム部72Aはカム従動部材
24を介してT/Wレンズをレンズ支軸20の軸方向に
移動させることによりT/Wレンズの4段階のピント位
置の切り替えを行い、板ばね74及び76はそれぞれT
/Wレンズの切り替え及びアイリス板40の差し込みを
行うもので、その詳細については後述する。
【0022】さて、DCモータ70は鏡胴ベース部材1
0にねじ止めされ、その出力軸に配設され歯車71から
上記減速用の歯車86、87、88及びラック78を介
して板カム72に駆動力を伝達し、板カム72をレンズ
支軸20と直交する方向に移動させる。尚、ガイドピン
81はレンズ支軸20の近傍(好ましくは真上)に植設
されているため、レンズ支軸20に対する板カム72の
移動方向が、部品のバラツキや組立誤差等によって正確
に直交していなくても、カム部72AによるT/Wレン
ズの移動量を所望の誤差範囲内に入れることができる。 また、歯車88の下面には、位置検出用基板85の上面
に形成された位置検出用のパターンに摺接するブラシ(
図示せず)が配設されており、これにより板カム72の
移動位置は、上記位置検出用基板85から得られるコー
ド信号によって検出できるようになっている。
【0023】次に、上記駆動部によるT/Wレンズのピ
ント位置切替え、レンズ切替え及びアイリス板挿入につ
いて説明する。図4(A)及び(B)にはそれぞれワイ
ド位置の状態が示されており、板カム72は図4上で最
も左側に位置している。このとき、T/Wレンズは、W
レンズホルダ36に突出形成された凸部36Aが板ばね
74の先端部によって押圧され、圧縮コイルばね42(
図1、図3参照)による時計回り方向の付勢力に抗して
ストッパ34Aが鏡胴ベース部材10に当接するまで反
時計回り方向に回動させられる。これにより、Wレンズ
32がWレンズ使用位置にくるようになる。  一方、
アイリス板40は圧縮コイルばね42によって反時計回
り方向に付勢され、ストッパ40Aが鏡胴ベース部材1
0に当接する位置に回動させられ、レンズ光学系からそ
の絞り孔40Bが退避させられている。
【0024】図5(A)及び(B)にはそれぞれテレ位
置(∞)の状態が示されており、板カム72はワイド位
置よりも所定量だけ右方向に移動している。この状態で
は、T/Wレンズは板ばね74による押圧力が解除され
、圧縮コイルばね42による時計回り方向の付勢力によ
ってストッパ34Bが鏡胴ベース部材10に当接する位
置に回動させられる。これにより、Tレンズ30がTレ
ンズ使用位置にくるようになる。尚、アイリス板40は
引き続き退避位置にある。
【0025】また、板カム72のカム部72Aのピン2
4Aと接する位置は、ワイド位置と同じ(板カム72に
よるT/Wレンズの支軸方向の移動量は0)であり、こ
れによりTレンズ30は遠距離の被写体に合焦する。図
6(A)及び(B)にはそれぞれテレ位置(中間)の状
態が示されており、板カム72はテレ位置(∞)よりも
所定量だけ右方向に移動している。この状態では、T/
Wレンズは板カム72のカム部72Aによってピン24
Aを介してテレ位置(∞)よりも0.05mm光軸方向
に繰り出され、これによりTレンズ30は中間距離の被
写体に合焦する。
【0026】図7(A)及び(B)にはそれぞれテレ位
置(近接)の状態が示されており、板カム72はテレ位
置(中間)よりも所定量だけ右方向に移動している。こ
の状態では、T/Wレンズは板カム72のカム部72A
によってピン24Aを介してテレ位置(∞)よりも0.
101mm光軸方向に繰り出され、これによりTレンズ
30は至近距離の被写体に合焦する。
【0027】図8(A)及び(B)にはそれぞれマクロ
位置の状態が示されており、板カム72はテレ位置(近
接)よりも更に所定量だけ右方向に移動している。この
状態では、T/Wレンズは板カム72のカム部72Aに
よってピン24Aを介してテレ位置(∞)よりも0.3
66mm光軸方向に繰り出されている。一方、アイリス
板40は、アイリス板40に突出形成された凸部40C
が板ばね76の先端部によって引っ掛けられ、圧縮コイ
ルばね42による反時計回り方向の付勢力に抗してスト
ッパ40Dが鏡胴ベース部材10に当接するまで時計回
り方向に回動させられる。これにより、アイリス板40
が所定の位置に挿入され、光軸上に絞り孔40Bの中心
がくるようになる。
【0028】即ち、マクロ位置の場合には、Tレンズ3
0をテレ位置(∞)よりも0.366mm光軸方向に繰
り出し、且つ絞り径の小さいアイリス板40の挿入によ
り被写界深度を深くすることにより、接写が可能になる
ようにしている。このアイリス板40は、光量の調節よ
りも被写界深度を深くする目的で設けられたものであり
、光量の調節はCCD62における電荷蓄積時間を制御
する、いわゆる電子シャッタによって行われる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、レンズホルダが挿通されるレンズ支軸に、撮
像素子が搭載される基準板を挿通するようにしたため、
レンズと撮像素子の相互間の位置精度が高くなり、レン
ズのピント出し調整も容易に行うことができる。また、
1枚の板カムの移動によりTレンズとWレンズの切替え
及びピント調整を行うことができる。更に、前記板カム
の複数のガイドピンのうち、少なくとも1本のガイドピ
ンをレンズ支軸の近傍に設けるようにしたため、板カム
の直交度が正確に出ていなくても該板カムによるピント
調整を所望の精度で行うことができる。更にまた、マク
ロ撮影時のみ絞り径の小さいアイリス板を挿入するよう
にしたため、絞り機構を簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るカメラの小型T/W鏡胴の
分解斜視図である。
【図2】図2は上記小型T/W鏡胴の鏡胴本体の平面図
である。
【図3】図3は図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図4(A)及び(B)はそれぞれワイド位置の
状態を示す要部平面図及び要部正面図である。
【図5】図5(A)及び(B)はそれぞれテレ位置(∞
)の状態を示す要部平面図及び要部正面図である。
【図6】図6(A)及び(B)はそれぞれテレ位置(中
間)の状態を示す要部平面図及び要部正面図である。
【図7】図7(A)及び(B)はそれぞれテレ位置(近
接)の状態を示す要部平面図及び要部正面図である。
【図8】図8(A)及び(B)はそれぞれマクロ位置の
状態を示す要部平面図及び要部正面図である。
【符号の説明】
10…鏡胴ベース部材 20…レンズ支軸 30…テレレンズ(Tレンズ) 32…ワイドレンズ(Wレンズ) 34…Tレンズホルダ 36…Wレンズホルダ 40…アイリス板 42…圧縮コイルばね 60…CCD基準板 62…CCD、 70…DCモータ 72…板カム、 72A…カム部 74、76…板ばね 81、82、83…ガイドピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テレレンズとワイドレンズとがそれぞ
    れ配設されたレンズホルダを、ベース部材に配設された
    レンズ支軸に回動自在に配設し、前記レンズホルダをテ
    レレンズ使用位置とワイドレンズ使用位置との間で回動
    させるカメラにおいて、撮像素子が搭載される基準板を
    前記レンズ支軸に挿通して前記ベース部材に取り付け、
    前記撮像素子の受光面を前記テレレンズ及びワイドレン
    ズの結像位置に位置決めするようにしたことを特徴とす
    るカメラ。
  2. 【請求項2】  前記基準板は、前記レンズ支軸に形成
    された雄ねじ部に螺合するナットによって前記レンズ支
    軸の軸方向に平行移動することによって前記撮像素子の
    受光面を前記テレレンズ及びワイドレンズの結像位置に
    位置決めすることを特徴とする請求項1のカメラ。
  3. 【請求項3】  テレレンズとワイドレンズとがどれぞ
    れ配設されたレンズホルダを、ベース部材に配設された
    レンズ支軸に回動自在に且つ摺動自在に配設し、前記レ
    ンズホルダをテレレンズ使用位置とワイドレンズ使用位
    置との間で回動させるカメラにおいて、前記レンズ支軸
    と直交する方向に移動する板カムを設け、該板カムの移
    動に連動して前記レンズホルダを回動させてレンズの切
    り替えを行うとともに、前記板カムのカム部によって前
    記レンズホルダを前記レンズ支軸の軸方向に移動させて
    ピント調節を行うようにしたことを特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】  前記板カムを前記レンズ支軸と直交す
    る方向に移動自在に案内する複数のガイドピンのうち、
    少なくとも1本のガイドピンを前記レンズ支軸の近傍に
    配設したことを特徴とする請求項3のカメラ。
  5. 【請求項5】  テレレンズとワイドレンズとがどれぞ
    れ配設されたレンズホルダを、ベース部材に配設された
    レンズ支軸に回動自在に且つ摺動自在に配設し、前記レ
    ンズホルダをテレレンズ使用位置とワイドレンズ使用位
    置との間で回動させるカメラにおいて、前記レンズ支軸
    にアイリス板を回動自在に配設するとともに該レンズ支
    軸と直交する方向に移動する板カムを設け、該板カムの
    移動に連動して前記レンズホルダを回動させてレンズの
    切り替え及び前記アイリス板のレンズ光軸上への出し入
    れを行うとともに、前記板カムのカム部によって前記レ
    ンズホルダを前記レンズ支軸の軸方向に移動させてピン
    ト調節を行うようにしたことを特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】  前記レンズホルダとアイリス板とは、
    該レンズホルダとアイリス板との間に配設した圧縮コイ
    ルばねによって前記レンズ支軸の互いに異なる軸方向に
    付勢されるとともに、前記レンズ支軸の互いに異なる軸
    回り方向に付勢され、前記板カムは前記圧縮コイルばね
    による付勢力に抗して前記レンズホルダ及び前記アイリ
    ス板を回動させるとともに、前記レンズホルダを前記レ
    ンズ支軸の軸方向に移動させることを特徴とする請求項
    5のカメラ。
  7. 【請求項7】  撮像素子への電荷蓄積時間を制御する
    電子シャッタ機能を有するカメラにおいて、マクロ撮影
    時のみアイリス板を撮影レンズの光軸上に挿入するよう
    にしたことを特徴とするカメラ。
JP3101481A 1990-06-04 1991-05-07 カメラ Pending JPH04226441A (ja)

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