JPH04226403A - 高分子光導波路用光結合器の製造方法 - Google Patents

高分子光導波路用光結合器の製造方法

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JPH04226403A
JPH04226403A JP3096581A JP9658191A JPH04226403A JP H04226403 A JPH04226403 A JP H04226403A JP 3096581 A JP3096581 A JP 3096581A JP 9658191 A JP9658191 A JP 9658191A JP H04226403 A JPH04226403 A JP H04226403A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機械的安定性が高く、且
つ耐熱性および耐候性に優れた光結合器を経済的に有利
に製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光導波路網においては、光結合器
は光通信回路の一部品であり、光導波路を経てきた光信
号は光結合器で受光され、他の光導波路へ送られていた
。そのような光結合器は透明体からなり、受光側および
出光側で光導波路に結合している。光導波路に透明成形
品を接着または融着させて製造する光結合器に加えて、
光導波路の束を捩り、引き伸ばして製造する光結合器も
ある(Agarwal、Fiber Integr. 
Optics 6 (1) 27−53、1987)。
【0003】しかしながら、そのような光結合器の製造
は複雑となり、且つ高価なものとなってしまう。それに
加えて、そのような公知の光結合器では減衰を回復せし
めることが困難であるため、出力ファイバー間での出力
には1dB以上のばらつきがある。
【0004】更に、高分子光導波路からなるファイバー
の束を、収縮スリーブによって互いに融着せしめた光結
合器が公知である(DE−A−3,737,930、W
Oー89/02608)。WOー89/02608に記
載された方法によれば、溶融コアファイバー、収縮スリ
ーブおよびいわゆる”フィラーロッド”間に不完全な接
触が形成されるため、コア−光クラッド間に境界層が形
成され光損失が大きなものとなってしまう。
【0005】多数の光結合器、例えば”バイコニカルテ
ーパ型”光結合器または収縮スリーブ法と”バイコニカ
ルテーパ型”光結合器を組み合わせた光結合器において
主に問題となる点は、機械的安定性、特にミキシング部
におけるが機械的安定性が不十分であることである。こ
れは、支持体を用いることで解決することができる。そ
れゆえ、光結合器を車両に用いる場合には機械的安定性
の要求を満たすために、光結合器を特殊な容器内に固定
化する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点に鑑み、本
発明は簡便かつ安価に製造できる機械的に安定な光結合
器であって、出力の減衰が小さく且つ出力ファイバー間
での出力のばらつきが小さいものを製造する方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明においては、外乱に対して安定であり、且つ個々
の出力ファイバー間の出力のばらつきを最小にできる光
結合器は、光導波路のミキシング部にプラスチックチュ
ーブをかぶせ、次いで、その上に収縮スリーブを押し入
れるという簡便な方法で製造することができる。
【0008】すなわち、本発明は、光導波路を配列し、
プラスチック製の収縮スリーブで束ねることにより、高
分子光導波路用の光結合器を製造する方法あって、2〜
105の高分子光導波路を配列し、束ね、ミキシング部
にプラスチックチューブをかぶせ、プラスチックチュー
ブ上にプラスチック製の収縮スリーブを押し入れ、そし
て収縮スリーブが収縮する温度まで収縮スリーブを加熱
することからなるものである。
【0009】本発明の方法においては、ミキシング部の
光クラッド材が取り除かれた光導波路を用いるか、また
は光クラッド材の除去が不要である密集した光導波路の
束を製造することができ、用途に応じて何れでも可能で
ある。
【0010】本発明の目的のためには、2〜105の高
分子光導波路が同方向に配列され、且つ束ねられる。光
導波路はひねりを加えられていてもよい。プラスチック
チューブはミキシング部にかぶせられ、プラスチック製
の収縮スリーブがプラスチックチューブ上に押し入れら
れる。収縮スリーブは熱処理によって収縮する。
【0011】プラスチックチューブを用いることによっ
て光導波路のミキシング部の安定性が増加する。その結
果、光導波路は外部からの作用、例えば衝撃、ショック
または曲げ荷重から保護される。プラスチックチューブ
は、完全に硬直したものである必要はない。しかし、あ
る程度の柔軟性を有することが必要である。すなわち、
プラスチックチューブは光導波路のミキシング部にかぶ
せられた後に折り返された状態となっても、光導波路を
保護する程度に柔軟性があることが必要である。しかし
ながら、プラスチックチューブは、熱および気候変化か
らミキシング部を保護する役割も有する。その結果、そ
のような光結合器は、高温にさらした後においても減衰
の変動が非常に小さいものである。
【0012】そのようなプラスチックチューブ用の材質
としてふさわしいものは、一般に透明度が高く、且つフ
ァイバーの屈折率よりも低い屈折率を有する高分子であ
る。例えば、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポ
リ−4−メチルペンテン、ポリ四フッ化エチレンまたは
フッ素系高分子である。
【0013】光導波路およびプラスチックチューブの融
着条件を適宜選択することで、機械的特性および熱的特
性に優れた光結合器となる。光導波路およびプラスチッ
クチューブを加熱すると、それらはガラス状態から熱弾
性状態へと変化する。そして熱弾性状態を経た後、熱可
塑性状態となる。温度が上昇するにつれ、プラスチック
チューブは、まず熱弾性状態へと変化する。一方、光導
波路は、より高い温度でのみ、この変化が起こる。しか
しながら、プラスチックチューブが熱可塑性状態になる
前に、光導波路の熱弾性状態への変化が完了している必
要がある。これにより、光導波路およびプラスチックチ
ューブの光学的接触が良好となり、それと同時に光導波
路間に光クラッド材が入り込むことを防止できる。光導
波路およびプラスチックチューブの分子量によって加熱
温度範囲を適宜選択することができる。収縮スリーブの
収縮温度がプラスチックチューブが熱弾性状態となる温
度よりも低い場合には、プラスチックチューブが密に寄
り集まり、導通が起こってしまう。収縮スリーブおよび
プラスチックチューブよって取り囲まれたファイバー束
は、加熱中または加熱後に、対称的にまたは非対称的に
伸長してもよい。その結果、ファイバーはバイコニカル
テーパ状となる。このバイコニカルテーパ状は、伸長さ
せずとも、収縮スリーブの中央部を端部よりも、強く加
熱することによって形成することができる。
【0014】収縮スリーブの収縮によってプラスチック
チューブが変形する。その結果、溶融した高分子光導波
路の束は密閉される。
【0015】本発明の方法によれば、プラスチックチュ
ーブの屈折率はコアファイバーの屈折率よりも小さいこ
とが必要である。プラスチックチューブをミキシング部
における光クラッド材として供するためである。この場
合、本来の光クラッド材は、プラスチックチューブをミ
キシング部にかぶせる前に、ファイバーから取り除いて
おく。
【0016】本発明の有利な点は、収縮スリーブの除去
およびミキシング部のラッカー塗りが不要なことである
。プラスチックチューブが光クラッド材として完全に機
能するためである。
【0017】減衰損失を減ずるには、プラスチックチュ
ーブに金属、特にアルミニウムを気相コーティングして
鏡面とするか、または金属を気相コーティングしていな
いプラスチックチューブを鏡面コートしたプラスチック
フィルムで包めばよい。
【0018】しかしながら、本発明は密集した光導波路
の束を製造するのにふさわしい方法でもあり、この目的
のためには、光導波路の光光クラッド部分の除去は不要
である。
【0019】プラスチックチューブの長さは10〜10
0mmであり、好ましくは40〜60mmである。そし
て内径は1〜50mmであり、好ましくは3〜10mm
である。好ましい具体例としてはプラスチックチューブ
の肉厚は0.5〜25mmであり、特に1〜5mmであ
る。プラスチックチューブの内面はできるかぎり平滑で
あることが必要である。
【0020】本発明の方法にふさわしい収縮スリーブは
、例えばDE−A−3,737,930およびWO−8
9/02608に記載されている。
【0021】収縮スリーブは黒色、透明または着色され
ていてもよい。収縮スリーブは光クラッド材としての機
能は必要ないため、収縮スリーブの屈折率は本発明の方
法においては何らの役割も有さない。内面が熱可塑性材
料でコートされている収縮スリーブを使用することも可
能である。内面がコートされた収縮スリーブは一般にポ
リオレフィンからなる。
【0022】本発明の方法においては、二重収縮スリー
ブを用いてもよい。二重収縮スリーブは内部収縮スリー
ブおよび外部収縮スリーブからなる。外部収縮スリーブ
が、その収縮温度に達するときには、内部収縮スリーブ
はすでに熱可塑性状態となっている。外部収縮スリーブ
の収縮による圧力は、収縮スリーブ、プラスチックチュ
ーブおよびファイバーを良好に結合させるのに十分な大
きさである。
【0023】収縮スリーブは、通常10〜200mmの
長さであり、好ましくは50〜100ミリの長さである
。そして、収縮スリーブの直径は0.5〜60mmであ
り、特に1〜20mmである。
【0024】収縮スリーブに用いられる通常の材料は、
例えばポリオレフィン、フッ化ビニリデンまたはフッ化
ビニリデン若しくはシリコンゴムを含有する共重合体で
ある。それらは一般に100〜300℃の温度で収縮を
開始する。収縮過程において収縮スリーブは1.2:1
〜約4:1の比で収縮する。この値は収縮スリーブの種
類によって異なる。
【0025】入力ファイバーと出力ファイバーが一方向
を向いている光結合器、すなわち結合領域がU字型に折
り返されている光結合器は、例えば車両産業において使
用される。そのような結合領域がU字型に折り返されて
いる光結合器のミキシング部は、折り返されていること
自体応力を受けているため、特に外部からの機械的な影
響を受けやすい。そのような特殊な形状を有する光結合
器にプラスチックチューブを用いることで、ミキシング
部を十分に保護することができる。その結果、光結合器
は特に衝撃、圧力および捩り応力に対して安定となる。
【0026】以上述べたように、本発明の方法によって
、特に高い機械的安定性を有する光結合器を製造するこ
とができる。光導波路をプラスチックチューブで取り囲
むことによって、光ファイバーを外部の様々な作用、例
えば油、ほこりや塵または水分から保護し、それに加え
て、プラスチックチューブは優れた耐熱性および耐候性
を有するものとなる。
【0027】
【実施例】実施例1 伝送ミキサを有する7×7スターカップラの製造それぞ
れ直径1mm、長さ0.5mのポリカーボネートからな
る光導波路を7本用意し、それぞれの5cmの部分の光
クラッドをガソリンによって取り除いた。そして、薄い
PMMAチューブ(n=1.492)を光クラッドを取
り除いた部分に押し入れた。ファイバーの屈折率はn=
1.585であった。PMMAチューブは内径3mm、
肉厚1mm、長さ5cmであった。次いで、内径6.4
mm、7cm長のポリフッ化ビニリデンからなる透明な
収縮スリーブで、PMMAチューブおよびファイバーを
覆った。
【0028】収縮スリーブを加熱系との接触を避けるた
め、7.5cm長、内径7mmのガラスチューブを、収
縮スリーブ、PMMAチューブおよびファイバー上に覆
いかぶせた。ファイバーは、その位置で固定した。収縮
スリーブまたはPMMAチューブの位置における温度を
195℃まで上昇させた。温度が195℃に達すると、
収縮スリーブは収縮を開始した。軟化点が195℃より
も低いPMMAチューブおよびファイバーは溶融を開始
した。溶融部分(以下「ミキサーロッド」という)は円
形であって、長さ2.5cm、直径3mmであった。P
MMAチューブの屈折率はポリカーボネートの屈折率(
n=1.585)よりも小さいため、PMMAチューブ
は機械的安定性に寄与するばかりでなく、同時に光クラ
ッドとしても機能する。ミキサーロッド/PMMAチュ
ーブの境界面では、ミキサー中を進行する光は全反射さ
れた。その結果、光が外部に漏れることはなかった。ガ
ラスチューブを取り除き、機械的に安定なスターカップ
ラが得られた。
【0029】このようにして得られたスターカップラに
ついて反復耐熱性の試験をした。スターカップラを耐候
性試験装置に入れ、温度−40℃〜+100℃の間にお
いて8時間のサイクルで1週間熱処理をした。減衰の変
化は0.5dBであった。
【0030】伝送ミキサを有する7×7スターカップラ
の過剰損失は2.0dBであり、出力ファイバー間の出
力のばらつきは1.5dBであった。
【0031】実施例2 実施例1と類似の方法によって伝送スターカップラを製
造した。ミキサーロッドを熱空気によって再度180℃
に加熱し、U字型に折り返した。
【0032】このようにして得られたスターカップラの
過剰損失は2.5dBであり、出力ファイバー間の出力
のばらつきは2dBであった。
【0033】伝送スターカップラの耐熱性を、実施例1
のスターカップラと同条件にて測定した。減衰の変化は
、わずか+0.6dBであった。このようにして得られ
たスターカップラは、優れた耐捩り応力性を示した。
【0034】実施例3 7×7スターカップラを実施例1と類似の方法により製
造した。減衰損失を減じるために、アルミニウムを気相
コートしたポリメタクリル酸メチルチューブを用いた。
【0035】このように鏡面コートしたスターカップラ
のミキシング部の過剰損失は1.7dBであり、出力フ
ァイバー間の出力のばらつきは1.5dBであった。
【0036】実施例1および2の方法と類似の方法によ
る耐熱試験後の減衰の差は0.6dBであった。
【0037】実施例4 伸長したPMMAファイバー(屈折率:n=1.492
)をベースとする7×7スターカップラを実施例1と類
似の方法により製造した。光クラッドは、実施例1と異
なり、トルエン/アセトンの2:1溶液で取り除いた。 プラスチックチューブは、屈折率n=1.37であるフ
ッ素系ポリマー材料とするものであった。ファイバー、
プラスチックチューブおよび収縮スリーブ配列し、プラ
スチックチューブの中央部の温度が約190℃になるよ
うに加熱した。プラスチックチューブの端部の温度は中
央部の温度よりも約10℃低かった。このように加熱す
ることによって、収縮は伸長した高分子光ファイバーに
対して垂直に生ずる。溶融したファイバーの中央部は熱
可塑性状態であり、その外側は熱弾性状態であるため、
プラスチックチューブ内ではバイコニカル形状が形成さ
れる。端部において生ずるファイバーの半径方向への膨
張は、収縮スリーブの収縮力によって抑制される。
【0038】このようにして得られたスターカップラの
出力のばらつきは1.3dBであり、非常に低かった。 ミキシング部における過剰損失は1.5dBであった。
【0039】反復耐熱性試験(−40℃〜+85℃)後
の減衰の差はわずか0.5dBであった。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光導波路を配列し、プラスチック製の
    収縮スリーブで束ねることにより、高分子光導波路用の
    光結合器を製造する方法あって、2〜105の高分子光
    導波路を配列し、束ね、ミキシング部にプラスチックチ
    ューブをかぶせ、プラスチックチューブ上にプラスチッ
    ク製の収縮スリーブを押し入れ、そして収縮スリーブが
    収縮する温度まで収縮スリーブを加熱する、ことからな
    る前記方法。
  2. 【請求項2】  高分子光導波路が熱弾性状態となる前
    にプラスチックチューブが熱弾性状態となり、プラスチ
    ックチューブが熱可塑性状態となる前に高分子光導波路
    の熱弾性状態への変化が完了する請求項1に記載の方法
  3. 【請求項3】  収縮スリーブの収縮温度が、プラスチ
    ックチューブが熱弾性となる温度範囲よりも低いもので
    ある請求項1〜2の少なくとも一項に記載の方法。
  4. 【請求項4】  光導波路の束が、加熱中または加熱後
    に伸長される請求項1〜3の少なくとも一項に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】  収縮スリーブの中央部が、収縮スリー
    ブの端部よりも強く加熱される請求項1〜4の少なくと
    も一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】  プラスチックチューブの屈折率が、コ
    アファイバーの屈折率よりも小さいものである請求項1
    〜5の少なくとも一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】  光導波路が、接合部において、光クラ
    ッド材を有するものでなく、かつ、プラスチックチュー
    ブが、光結合器のミキシング部において光クラッドとし
    て機能する請求項1〜6の少なくとも一項に記載の方法
  8. 【請求項8】  プラスチックチューブの内面が、鏡面
    コートされている請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】  プラスチックチューブが、付加的に鏡
    面コートされたプラスチックフィルムで包まれている請
    求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】プラスチックチューブの長さが、10〜
    100mmの範囲であり、好ましくは40〜60mmの
    範囲である請求項1〜9の少なくとも一項に記載の方法
  11. 【請求項11】  プラスチックチューブの内径が1〜
    50mmの範囲であり、好ましくは3〜10mmの範囲
    である請求項1〜10の少なくとも一項に記載の方法。
  12. 【請求項12】  プラスチックチューブの肉厚が0.
    5〜5mmの範囲であり、好ましくは1〜2mmの範囲
    である請求項1〜11の少なくとも一項に記載の方法。
  13. 【請求項13】  ミキシング部が、高い機械的強度お
    よび安定性を有し、特に耐熱性および耐候性を有する請
    求項1〜12の少なくとも一項に記載の方法によって製
    造された光結合器。
  14. 【請求項14】  ミキシング部が、折り返された形状
    を有していてもよい請求項13に記載の光結合器。
JP3096581A 1990-04-26 1991-04-26 高分子光導波路用光結合器の製造方法 Expired - Fee Related JP3044085B2 (ja)

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