JPH0422573A - 熱風リフロー装置 - Google Patents
熱風リフロー装置Info
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- JPH0422573A JPH0422573A JP12884690A JP12884690A JPH0422573A JP H0422573 A JPH0422573 A JP H0422573A JP 12884690 A JP12884690 A JP 12884690A JP 12884690 A JP12884690 A JP 12884690A JP H0422573 A JPH0422573 A JP H0422573A
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- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
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- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、表面実装部品を熱風の熱でリフローはんだ付
けする熱風リフロー装置に関するものである。
けする熱風リフロー装置に関するものである。
(従来の技術)
第3図に示されるように、従来の熱風リフロー装置は、
リフロー炉本体11内に、ワーク搬送コンベヤ12す、
このコンベヤ12に対向する熱風発生器13とが設けら
れ、ファン14により熱風温度調節器15を経て熱風発
生器13に供給された熱風が、この熱風発生器13から
コンベヤ12上のワーク(表面実装基板)Wに吹付けら
れ、この熱風が有する熱によりワークWがリフローはん
だ付けされる。そして、リフローはんだ付けに使用され
た熱風は、排気口)6からファン17により外部に排気
される。
リフロー炉本体11内に、ワーク搬送コンベヤ12す、
このコンベヤ12に対向する熱風発生器13とが設けら
れ、ファン14により熱風温度調節器15を経て熱風発
生器13に供給された熱風が、この熱風発生器13から
コンベヤ12上のワーク(表面実装基板)Wに吹付けら
れ、この熱風が有する熱によりワークWがリフローはん
だ付けされる。そして、リフローはんだ付けに使用され
た熱風は、排気口)6からファン17により外部に排気
される。
熱風の温度は、熱風温度調節器15のヒータ18により
リフロー温度に調節される。
リフロー温度に調節される。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来は、リフローはんだ付けに使用した熱
風を、高温(100〜200℃)のまま外部へ強制ダク
ト排気しているので、エネルギーのロスが大きく、装置
の電力消費量も多い。
風を、高温(100〜200℃)のまま外部へ強制ダク
ト排気しているので、エネルギーのロスが大きく、装置
の電力消費量も多い。
本発明は、このような点に鑑みなされたものであり、リ
フロー炉本体からの排気中に含まれる熱エネルギーを再
利用し、省エネルギーを図ることを目的とするものであ
る。
フロー炉本体からの排気中に含まれる熱エネルギーを再
利用し、省エネルギーを図ることを目的とするものであ
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、リフロー炉本体11内に、ワーク搬送コンベ
ヤ12と、このコンベヤ12に対向する熱風発生器13
とが設けられ、この熱風発生器13からワークWに吹付
けられる熱風によりリフローはんだ付けが行われる熱風
リフロー装置において、前記リフロー炉本体11内の熱
風発生器13に連通される低温給気系と、リフロー炉本
体11から引出された高温排気系とにまたがって、熱交
換器21が設けられたものである。
ヤ12と、このコンベヤ12に対向する熱風発生器13
とが設けられ、この熱風発生器13からワークWに吹付
けられる熱風によりリフローはんだ付けが行われる熱風
リフロー装置において、前記リフロー炉本体11内の熱
風発生器13に連通される低温給気系と、リフロー炉本
体11から引出された高温排気系とにまたがって、熱交
換器21が設けられたものである。
(作用)
本発明は、熱交換器21にて、高温排気系の気体から低
温給気系の気体に熱置換が行われ、低温給気系でも熱風
となる気体が予加熱される。
温給気系の気体に熱置換が行われ、低温給気系でも熱風
となる気体が予加熱される。
(実施例)
以下、本発明を第1図および第2図に示される実施例を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第1図に示されるように、リフロー炉本体11内に、ネ
ットコンベヤ等のワーク搬送コンベヤ12と、このコン
ベヤ12に対向する熱風発生器13とが設けられている
。
ットコンベヤ等のワーク搬送コンベヤ12と、このコン
ベヤ12に対向する熱風発生器13とが設けられている
。
この熱風発生器13に連通される給気系に、給気用ファ
ン14および熱風温度調節器15が設けられ、さらにこ
の熱風温度調節器15より上流側の低温給気系に熱交換
器21の本体ケース22が介設されている。熱風の温度
は、前記熱風温度調節器15のヒータ18により、ワー
クWのリフローはんだ付けに必要な温度に調節される。
ン14および熱風温度調節器15が設けられ、さらにこ
の熱風温度調節器15より上流側の低温給気系に熱交換
器21の本体ケース22が介設されている。熱風の温度
は、前記熱風温度調節器15のヒータ18により、ワー
クWのリフローはんだ付けに必要な温度に調節される。
前記熱交換器21は、本体ケース22の内部に蛇管23
が配管され、この蛇管23の表面に多数の放熱フィン2
4が設けられている。
が配管され、この蛇管23の表面に多数の放熱フィン2
4が設けられている。
一方、リフロー炉本体11のワーク搬入側およびワーク
搬出側に排気口16が設けられ、この排気口16から引
出された高温排気系が、前記熱交換器21の蛇管23に
接続され、さらに排気用ファン17に接続されている。
搬出側に排気口16が設けられ、この排気口16から引
出された高温排気系が、前記熱交換器21の蛇管23に
接続され、さらに排気用ファン17に接続されている。
さらに、第2図に示されるように、前記熱風発生器13
は、熱風人口31の下側に熱風拡散板32が配置され、
さらにバッファ板33が取付けられている。このバッフ
ァ板33には多数の小孔34が穿設されている。
は、熱風人口31の下側に熱風拡散板32が配置され、
さらにバッファ板33が取付けられている。このバッフ
ァ板33には多数の小孔34が穿設されている。
そうして、ファン14により熱交換器21の本体ケース
22内に移動した低温気体は、蛇管23のフィン24か
らの放熱により温度上昇し、さらに熱風温度調節器15
内でヒータ18により加熱されてリフロー温度まで温度
上昇し、熱風発生器13の熱風人口31に供給される。
22内に移動した低温気体は、蛇管23のフィン24か
らの放熱により温度上昇し、さらに熱風温度調節器15
内でヒータ18により加熱されてリフロー温度まで温度
上昇し、熱風発生器13の熱風人口31に供給される。
この高温の熱風は、熱風拡散板32によりリフロー炉本
体11の全域に拡散され、バッファ板33の小孔34よ
りコンベヤ12上のワークW(基板W、および表面実装
部品W2)に均一に噴出される。この熱風が有する熱に
より基板W、と実装部品W2との間にあるクリームはん
だがリフローし、リフローはんだ付けがなされる。
体11の全域に拡散され、バッファ板33の小孔34よ
りコンベヤ12上のワークW(基板W、および表面実装
部品W2)に均一に噴出される。この熱風が有する熱に
より基板W、と実装部品W2との間にあるクリームはん
だがリフローし、リフローはんだ付けがなされる。
このリフローはんだ付けに使用された後でも熱エネルギ
ーを保有している熱風は、ファン17の吸引力により排
気口16から熱交換器21の蛇管23を経て移動する段
階で、この蛇管23のフィン24から本体ケース22内
に放熱され、前記のように、この本体ケース22内を経
て給気される低温気体に熱を与え、この気体を予加熱す
る。その分、熱風温度調節器15のヒータ18が消費す
る電力を節約できる。
ーを保有している熱風は、ファン17の吸引力により排
気口16から熱交換器21の蛇管23を経て移動する段
階で、この蛇管23のフィン24から本体ケース22内
に放熱され、前記のように、この本体ケース22内を経
て給気される低温気体に熱を与え、この気体を予加熱す
る。その分、熱風温度調節器15のヒータ18が消費す
る電力を節約できる。
熱風となるリフロー用気体としては、空気または不活性
ガス(チッ素ガス等)を使用する。不活性ガスを使用す
る場合は、ファン14に代えて圧力容器(ガスボンベ)
を設ける。
ガス(チッ素ガス等)を使用する。不活性ガスを使用す
る場合は、ファン14に代えて圧力容器(ガスボンベ)
を設ける。
なお、熱風発生器13は、熱風拡散板32とバッファ板
33との間にヒータを内蔵するものであってもよい。そ
の場合は、この熱風発生器13が内蔵するヒータの消費
電力を節約できる。
33との間にヒータを内蔵するものであってもよい。そ
の場合は、この熱風発生器13が内蔵するヒータの消費
電力を節約できる。
また、ファン14とファン17は1個のブロワで代用し
てもよい。その場合、ブロワの吐気口を給気系に接続す
るとともにブロワの吸気口を排気系に接続する。
てもよい。その場合、ブロワの吐気口を給気系に接続す
るとともにブロワの吸気口を排気系に接続する。
[発明の効果]
本発明によれば、リフロー炉本体内の熱風発生器に連通
される低温給気系と、リフロー炉本体から引出された高
温排気系とにまたがって、熱交換器が設けられたので、
リフロー炉本体からの排熱を給気側の熱風発生に有効利
用でき、省エネルギーを図ることができる。
される低温給気系と、リフロー炉本体から引出された高
温排気系とにまたがって、熱交換器が設けられたので、
リフロー炉本体からの排熱を給気側の熱風発生に有効利
用でき、省エネルギーを図ることができる。
第1図は本発明の熱風リフロー装置の一実施例を示す回
路図、第2図はそのリフロー炉本体内の断面図、第3図
は従来の熱風リフロー装置を示す回路図である。 11・・リフロー炉本体、12・・ワーク搬送コンベヤ
、13・・熱風発生器、21・・熱交換器、Wψワーク
。
路図、第2図はそのリフロー炉本体内の断面図、第3図
は従来の熱風リフロー装置を示す回路図である。 11・・リフロー炉本体、12・・ワーク搬送コンベヤ
、13・・熱風発生器、21・・熱交換器、Wψワーク
。
Claims (1)
- (1)リフロー炉本体内に、ワーク搬送コンベヤと、こ
のコンベヤに対向する熱風発生器とが設けられ、この熱
風発生器からワークに吹付けられる熱風によりリフロー
はんだ付けが行われる熱風リフロー装置において、 前記リフロー炉本体内の熱風発生器に連通される低温給
気系と、リフロー炉本体から引出された高温排気系とに
またがって、熱交換器が設けられたことを特徴とする熱
風リフロー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12884690A JPH0422573A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 熱風リフロー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12884690A JPH0422573A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 熱風リフロー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422573A true JPH0422573A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14994830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12884690A Pending JPH0422573A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 熱風リフロー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10284832A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-23 | Alps Electric Co Ltd | リフロー半田付け装置 |
CN102275390A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-12-14 | 南京中南激光设备有限公司 | 反光膜激光打标方法及其打标装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12884690A patent/JPH0422573A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10284832A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-23 | Alps Electric Co Ltd | リフロー半田付け装置 |
GB2324058B (en) * | 1997-04-10 | 2002-04-10 | Alps Electric Co Ltd | Reflow soldering method,and reflow soldering equipment for soldering by reflow soldering method |
CN102275390A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-12-14 | 南京中南激光设备有限公司 | 反光膜激光打标方法及其打标装置 |
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