JPH04224129A - イメージファイバの製造方法 - Google Patents
イメージファイバの製造方法Info
- Publication number
- JPH04224129A JPH04224129A JP2412700A JP41270090A JPH04224129A JP H04224129 A JPH04224129 A JP H04224129A JP 2412700 A JP2412700 A JP 2412700A JP 41270090 A JP41270090 A JP 41270090A JP H04224129 A JPH04224129 A JP H04224129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image fiber
- fiber
- optical fibers
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims abstract description 13
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000006223 plastic coating Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01211—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube
- C03B37/01214—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube for making preforms of multifibres, fibre bundles other than multiple core preforms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2203/00—Fibre product details, e.g. structure, shape
- C03B2203/40—Multifibres or fibre bundles, e.g. for making image fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用内視鏡や工業用
スコープなどの光学像を伝送するイメージファイバの製
造方法に関するものである。
スコープなどの光学像を伝送するイメージファイバの製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イメージファイバは、当初、医療用内視
鏡用として開発されたが、画像を直接伝送できることか
ら、現在では各種の工業分野にまで適用範囲が拡大され
ており、特に近年、TVカメラやTVモニタの高品質化
に伴って、イメージファイバに対しても高品質の伝送が
要求されるようになった。
鏡用として開発されたが、画像を直接伝送できることか
ら、現在では各種の工業分野にまで適用範囲が拡大され
ており、特に近年、TVカメラやTVモニタの高品質化
に伴って、イメージファイバに対しても高品質の伝送が
要求されるようになった。
【0003】イメージファイバは、周知の如く画素とな
る直径6μm程度の細い光ファイバを数千〜数万本備え
、かつ、その端面が研磨仕上げされたものである。この
ようなイメージファイバの端面に像を投影させると、そ
の像は1本1本の光ファイバからなる画素に分割され、
明暗及び色調の異なる点群として伝送され、他端にもと
の画像がそのまま再現される。
る直径6μm程度の細い光ファイバを数千〜数万本備え
、かつ、その端面が研磨仕上げされたものである。この
ようなイメージファイバの端面に像を投影させると、そ
の像は1本1本の光ファイバからなる画素に分割され、
明暗及び色調の異なる点群として伝送され、他端にもと
の画像がそのまま再現される。
【0004】ところで、このようなイメージファイバの
製造方法は、通常、コア/クラッド型の光ファイバ用母
材を所定の線径に線引きし、これを一定長に切断して画
素数に応じた本数を束に集合し、これを断面円形のパイ
プ状の石英管内に詰め込み、さらに再度溶融線引きして
長さ方向に一様な画像配列をもつよう溶融一体化し、イ
メージファイバとする方法である。通常は、外傷に対す
る保護のためにイメージファイバの表面にはプラスチッ
クコーティングするなどの補強層が設けられる。
製造方法は、通常、コア/クラッド型の光ファイバ用母
材を所定の線径に線引きし、これを一定長に切断して画
素数に応じた本数を束に集合し、これを断面円形のパイ
プ状の石英管内に詰め込み、さらに再度溶融線引きして
長さ方向に一様な画像配列をもつよう溶融一体化し、イ
メージファイバとする方法である。通常は、外傷に対す
る保護のためにイメージファイバの表面にはプラスチッ
クコーティングするなどの補強層が設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の如きイメージフ
ァイバの製造方法において、円形断面の石英管内に画素
となる多数の円形断面の光ファイバを詰め込んで整列さ
せて母材としたとしても、光ファイバ間の間隔は必ずし
もすべて同一になるとは限らず間隔が開いてしまうとこ
ろもあり、この母材を溶融線引きしてイメージファイバ
としてみると鮮明な美しい画像を伝送することができず
、画像が崩れる部分があったりする。
ァイバの製造方法において、円形断面の石英管内に画素
となる多数の円形断面の光ファイバを詰め込んで整列さ
せて母材としたとしても、光ファイバ間の間隔は必ずし
もすべて同一になるとは限らず間隔が開いてしまうとこ
ろもあり、この母材を溶融線引きしてイメージファイバ
としてみると鮮明な美しい画像を伝送することができず
、画像が崩れる部分があったりする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き問
題を解決するためになされたもので、円形断面の石英管
内に、これに内接する正六角形断面の薄肉の、例えばス
テンレスからなる筒を挿入し、該筒内あるいは筒内及び
筒外の隙間にも画素となるコア/クラツド型の光ファイ
バを整列して詰め込んだのち、前記筒を取り除いてイメ
ージファイバ用母材とし、これを溶融一体化して線引き
してイメージファイバとする製造方法を提供するもので
ある。なお、必要に応じて外傷に対する保護のためにイ
メージファイバの表面にはプラスチックコーティグなど
の補強層を設ける。
題を解決するためになされたもので、円形断面の石英管
内に、これに内接する正六角形断面の薄肉の、例えばス
テンレスからなる筒を挿入し、該筒内あるいは筒内及び
筒外の隙間にも画素となるコア/クラツド型の光ファイ
バを整列して詰め込んだのち、前記筒を取り除いてイメ
ージファイバ用母材とし、これを溶融一体化して線引き
してイメージファイバとする製造方法を提供するもので
ある。なお、必要に応じて外傷に対する保護のためにイ
メージファイバの表面にはプラスチックコーティグなど
の補強層を設ける。
【0007】
【作用】本発明の製造方法によれば、画素となる光ファ
イバを石英管内に内接させた断面正六角形の筒の中ある
いは筒の内外に詰め込むので、少なくとも筒内に詰め込
まれる光ファイバは理論的にも等間隔に整列して配置す
ることができる。従って、イメージファイバの断面にお
ける大部分の中心部分は画素が同間隔に整列されるので
、投影された画像が他端に忠実に再現されることになり
鮮明な画像を得ることができる。
イバを石英管内に内接させた断面正六角形の筒の中ある
いは筒の内外に詰め込むので、少なくとも筒内に詰め込
まれる光ファイバは理論的にも等間隔に整列して配置す
ることができる。従って、イメージファイバの断面にお
ける大部分の中心部分は画素が同間隔に整列されるので
、投影された画像が他端に忠実に再現されることになり
鮮明な画像を得ることができる。
【0008】
【実施例】本発明のイメージファイバの製造方法の実施
例を以下に説明する。
例を以下に説明する。
【0009】図1は、石英管2の内側に断面正六角形の
筒3を挿入し、多数の光ファイバ1を詰め込んだ状態を
示す断面図である。
筒3を挿入し、多数の光ファイバ1を詰め込んだ状態を
示す断面図である。
【0010】画素用の光ファイバ用母材として、コアに
はGeをドープして屈折率1.502、クラッドにはF
をドープして屈折率1.444からなるものを用意し、
これを線引きして外径400μmの光ファイバ1とした
。この光ファイバを切断して長さ500mmのものを6
000本用意した。
はGeをドープして屈折率1.502、クラッドにはF
をドープして屈折率1.444からなるものを用意し、
これを線引きして外径400μmの光ファイバ1とした
。この光ファイバを切断して長さ500mmのものを6
000本用意した。
【0011】一方、外径40mm、内径36mmの石英
管2を用意し、この中に外周の一辺の長さが18mmで
厚さが0.5mmの断面正六角形のステンレス製の筒3
を挿入した。
管2を用意し、この中に外周の一辺の長さが18mmで
厚さが0.5mmの断面正六角形のステンレス製の筒3
を挿入した。
【0012】上記の筒3内に図1に示す如く前記の光フ
ァイバ1を整列して約6000本詰め込んでのち、筒3
を引抜きイメージファイバ用母材とした 。
ァイバ1を整列して約6000本詰め込んでのち、筒3
を引抜きイメージファイバ用母材とした 。
【0013】上記イメージファイバ用母材を通常の方法
により線引きして外径500μmのイメージファイバを
得た。なお、中央部の配列の乱れを阻止するために必要
に応じて石英管2と筒3との間の空所に光ファイバを充
填してもよい。
により線引きして外径500μmのイメージファイバを
得た。なお、中央部の配列の乱れを阻止するために必要
に応じて石英管2と筒3との間の空所に光ファイバを充
填してもよい。
【0014】従来方法により得られたイメージファイバ
の解像度は、40ラインペアであったが、本発明の方法
により得られたイメージファイバの解像度は最大で50
ラインペアと優れたものであった。このイメージファイ
バを用いて画像の伝送を行ったところ非常に鮮明な画像
を得ることができた。
の解像度は、40ラインペアであったが、本発明の方法
により得られたイメージファイバの解像度は最大で50
ラインペアと優れたものであった。このイメージファイ
バを用いて画像の伝送を行ったところ非常に鮮明な画像
を得ることができた。
【0015】
【発明の効果】本発明のイメージファイバの製造方法に
おいて、画素となる多数の光ファイバを石英管内に詰め
込む際に石英管に内接する断面正六角形の筒を用いるの
で、光ファイバが等間隔に整列され、このようにして得
られたイメージファイバ用母材を線引きしてイメージフ
ァイバとするので、画素が極めて均一間隔となり鮮明な
画像を得ることができる。
おいて、画素となる多数の光ファイバを石英管内に詰め
込む際に石英管に内接する断面正六角形の筒を用いるの
で、光ファイバが等間隔に整列され、このようにして得
られたイメージファイバ用母材を線引きしてイメージフ
ァイバとするので、画素が極めて均一間隔となり鮮明な
画像を得ることができる。
【図1】本発明におけるイメージファイバ用母材を製造
する際に石英管内に光ファイバを詰め込んだ状態を示す
断面図である。
する際に石英管内に光ファイバを詰め込んだ状態を示す
断面図である。
1 光ファイバ
2 石英管
3 断面正六角形の筒
Claims (1)
- 【請求項1】 円形断面の石英管内に、正六角形断面
の筒を内接させ、少なくとも該管内に画素となるコア/
クラッド型光ファイバを整列して詰め込んだのち、前記
筒を取り除いてイメージファイバ用母材とし、これを溶
融一体化して線引きすることを特徴とするイメージファ
イバの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412700A JPH04224129A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | イメージファイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412700A JPH04224129A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | イメージファイバの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04224129A true JPH04224129A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18521491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2412700A Pending JPH04224129A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | イメージファイバの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04224129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004071977A1 (ja) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | フォトニッククリスタルファイバの製造方法 |
WO2005076047A1 (en) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Matthew Henderson | Optical product with integral terminal part |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2412700A patent/JPH04224129A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004071977A1 (ja) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | フォトニッククリスタルファイバの製造方法 |
JP2004262678A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-24 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | フォトニッククリスタルファイバの製造方法 |
US7841213B2 (en) | 2003-02-12 | 2010-11-30 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Method of manufacturing photonic crystal fiber using structure-indicating rods or capillaries |
WO2005076047A1 (en) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Matthew Henderson | Optical product with integral terminal part |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3901674A (en) | Method of making optical fiber | |
US5009475A (en) | Image transfer device and method of manufacture | |
EP0102395B1 (en) | Optical multiple fiber | |
US4693552A (en) | Optical apparatus | |
US3247755A (en) | Composite image display device formed of fiber ribbons | |
US3830667A (en) | Method of making flexible fiberoptic bundles | |
JPH04224129A (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
CA2238517A1 (en) | Method of making fiber optic couplers | |
JPS622284B2 (ja) | ||
JPS60184209A (ja) | イメ−ジフアイバ−及びその製造方法 | |
JPH04144932A (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
JP2745415B2 (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
JPH08114717A (ja) | イメージファイバ | |
JPH0642008B2 (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
JPH02118502A (ja) | イメージファイバとその製造方法 | |
EP0102758B1 (en) | Method of forming an image transmitting guide | |
JPS61138902A (ja) | イメ−ジガイド | |
JP3926405B2 (ja) | イメージファイバの画素整列方法 | |
JPH0545527A (ja) | イメージフアイバ | |
JPS61241705A (ja) | 方向基準マ−ク付きイメ−ジフアイバとその製造方法 | |
JPS63189806A (ja) | 石英系イメ−ジフアイバ | |
JPS60233604A (ja) | ジヤケツト管内光フアイバ配列方法 | |
JPS5952204A (ja) | イメ−ジフアイバ母材の製造方法 | |
JPH0524878A (ja) | イメージフアイバの製造方法 | |
JPS59164512A (ja) | イメ−ジフアイバの製造方法 |