JPH04223969A - 両面テ−プ定尺供給装置 - Google Patents

両面テ−プ定尺供給装置

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JPH04223969A
JPH04223969A JP40594890A JP40594890A JPH04223969A JP H04223969 A JPH04223969 A JP H04223969A JP 40594890 A JP40594890 A JP 40594890A JP 40594890 A JP40594890 A JP 40594890A JP H04223969 A JPH04223969 A JP H04223969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
double
sided tape
adhesive double
double side
Prior art date
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Pending
Application number
JP40594890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakamura
孝志 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP40594890A priority Critical patent/JPH04223969A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフクラブのグリッ
プの接着用等に用いられる両面テ−プを、離型紙を剥が
し、かつ、所定の長さ毎に切断して供給する両面テ−プ
定尺供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフクラブの製造工程において
グリップをクラブシャフトに取り付ける場合、まず、市
販の定尺テ−プカッタ−等で両面テ−プを離型紙ごと所
望の長さに切断し、これをクラブシャフトの所定の位置
に貼付した後に離型紙を剥がし、その巻き付けた両面テ
−プ上にグリップを配置して接着させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、両面テ−プの切断、離型紙の剥離の2工
程が必要なため、テ−プ貼付に煩雑な手間および長時間
を要するという欠点がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、離型紙を剥がししつつ定尺毎の
切断を行え、容易、かつ、短時間のテ−プ貼付を実現で
きる両面テ−プ定尺供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1では、中心軸を中心に回転可能な多角柱状を
なし、各側辺部頂部にテ−プ切断手段を備えた回転テ−
ブルと、付勢手段により前記回転テ−ブルの軸心方向に
付勢され、前記各側辺部頂部が当接可能な位置に配置さ
れたテ−ブル受け部と、両面テ−プから剥離された離型
紙を両面テ−プとは異なる方向へ案内する離型紙案内部
とを備えた。
【0006】また、請求項2では、前記回転テ−ブルを
正三角柱状とした。
【0007】
【作用】請求項1によれば、例えばロ−ル状に巻き回さ
れた両面テ−プの先端部において両面テ−プから離型紙
が剥離される。離型紙が剥離された両面テ−プは、例え
ば、テ−ブル受け部と対向している回転テ−ブルの一の
側辺部の長手方向全体に亘って貼付される。一方、剥離
された離型紙は離型紙案内部に装備される。
【0008】この状態で、回転テ−ブルを所定の方向に
所定角度回転させると、両面テ−プの途中が側辺部の頂
部により折れ曲がると共に、その頂部がテ−ブル受け部
に当接する。この時、テ−ブル受け部は付勢手段により
回転テ−ブルの軸心方向に付勢されているので、テ−ブ
ル受け部と頂部との間の両面テ−プは、頂部のテ−プ切
断手段側に押し付けられる。これにより、両面テ−プは
テ−プ切断手段によって回転テ−ブルの一の側辺部の長
さに切断される。切断された両面テ−プは、その側辺部
に貼付される。
【0009】さらに、回転テ−ブルを回転すると、次の
頂部がテ−ブル受け部に当接し、上記と同様の作用によ
り両面テ−プが側辺部の長さをもって切断される。
【0010】また、請求項2では、切断され回転テ−ブ
ルの各側辺部に貼付された両面テ−プは、全て同じ長さ
に切断される。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る両面テ−プ定尺供給装
置の一実施例を示す正面図、図2はその側面図、図3は
図1におけるテ−プ受け部の上面図である。図において
、1は回転テ−ブル、2はテ−プリ−ルセット部、3は
離型紙案内部、4はテ−ブル受け部、5は基板、6は基
台、7はテ−プリ−ルである。
【0012】回転テ−ブル1は、各側辺部11,12,
13が同一幅W、同一長さLの正三角柱状をなし、下面
側においてその軸心部Cが円錐コロ軸受5aを介して基
板5の所定の位置に軸支され、回転可能に取り付けられ
ている。また、各側辺部11,12,13が互いに交わ
る頂部には、各側辺部11,12,13の幅全体に亘っ
て両面テ−プを切断するためのテ−プ切断手段としての
切断刃14,15,16がそれぞれ設けられている。各
側辺部11,12,13の表面は、両面テ−プが貼付さ
れるが、両面テ−プが剥がれやすいような材質、例えば
、金属やセラミックス等により構成される。さらにまた
、回転テ−ブル1の上面側の各頂点近傍には把持部17
,18,19が固定されており、使用者がこれら把持部
17,18,19を把持し所定方向に回転させることに
より、回転テ−ブル1を所望の角度回転させる。
【0013】テ−プリ−ルセット部2は、基板5の一端
部下方にねじで取り付けられており、その先端部にロ−
ル状に巻き回された市販のロ−ル両面テ−プ体がセット
されたテ−プリ−ル7がその軸心部を一致させ回転可能
にセットされる。
【0014】離型紙案内部3は、円柱状のガイドロ−ラ
31,32,33からなり、基板5に対しテ−プリ−ル
セット部2の近傍で、かつ、回転ロ−ラ1が回転中に接
触しない位置に取り付けられている。また、各ガイドロ
−ラ31,32,33は、ガイドロ−ラ31と32の側
面同士が摺接すると共に、ガイドロ−ラ31と33の側
面同士が摺接するように取り付けられている。
【0015】テ−ブル受け部4は、回転ロ−ラ1の側辺
部11,12,13の幅Wとほぼ同様の幅を有する刃受
ロ−ラ41と、刃受ロ−ラ41を回転可能に保持するロ
−ラ保持部42と、ロ−ラ保持部42を回転ロ−ラ1の
軸心C方向に付勢するばねを有する付勢部43と、付勢
部43を支持するガイドシャフト44と、ガイドシャフ
ト44が取り付けられたロ−ラベ−ス45とから構成さ
れている。このような構成を有するテ−ブル受け部4は
、基板5の他端側に対し刃受ロ−ラ41と回転する回転
テ−ブル1の切断刃14,15,16がロ−ラ表面を摺
接する位置にロ−ルベ−ス45が固定されている。
【0016】基板5は、略L字形状をなし、長辺部51
が横方向となるように基台6に対し垂下する如くねじに
より固定されている。基板5の長辺部51の中央部より
若干左側に回転テ−ブル1が取り付けられており、右端
部にテ−ブル受け部4が取り付けられている。また、短
辺部52の下端にテ−プリ−ルセット部2が取り付けら
れ、そのはぼ中央部に離型紙案内部3が取り付けられて
いる。
【0017】図4は、図1に示す装置の機能等を等価的
に示すもので、次にこの図4を用いて上記構成による動
作を説明する。
【0018】まず、市販のロ−ル状に巻き回されたロ−
ル両面テ−プ体がセットされたテ−プリ−ル7を、テ−
プリ−ルセット部2にセットする。次いで、ロ−ル両面
テ−プ体の先端部において離型紙72を剥がすと共に、
ガイドロ−ル31と32間に挿入して挟持させ離型紙7
2が剥がされた両面テ−プ71を回転テ−ブル1の側辺
部11に貼付して、先端部をテ−プ切断刃14で切断す
る。一方、剥離した離型紙72は、さらに離型紙案内部
3のガイドロ−ル31と33間に挿入し挟持させ、図中
の左方向に排出させる。
【0019】次に、把持部17(または18,19)を
把持して回転テ−ブル1を左回転させる。ここでほぼ9
0度回転させると、図4の(b) に示すように、回転
テ−ブル1の側辺部11と13が交差する頂部、すなわ
ち、切断刃16がテ−ブル受け部4の刃受ロ−ラ41に
当接すると共に、両面テ−プ71が回転テ−ブル1の側
辺部13に徐々に貼付される。
【0020】切断刃16が刃受ロ−ラ41に当接すると
、付勢部43による付勢力が作用して、切断刃16と刃
受ロ−ラ41間に位置する両面テ−プ71が切断刃16
に押し付けられる。これにより、両面テ−プ71が、側
辺部11の長さLをもって押切りされる。
【0021】回転テ−ブル1をさらにほぼ30度回転さ
せると、図4の(a)と同様の位置関係をもち、側辺部
11が水平状態をとなる。ここで、水平状態にある側辺
部11上に貼付された両面テ−プ71上に両面テ−プ7
1を貼付する対象、例えばゴルクラブシャフトGCSを
配置し、これを例えば回転させることにより両面テ−プ
71を装着させる。
【0022】以上の動作を繰り返すことにより、離型紙
72が剥離され、かつ、常に同一の長さ(L)をもって
切断された両面テ−プ71が供給される。
【0023】以上説明したように、本実施例によれば、
基板5に対して正三角柱状をなし、かつ、各側辺部11
,12,13の各頂部にテ−プ切断刃14,15,16
をそれぞれ設けると共に、離型紙72を外部に排出可能
な離型紙案内部3を設け、さらに回転テ−ブル1の回転
範囲内に各切断刃14,15,16が当接する刃受ロ−
ラ41を備えたテ−ブル受け部4を設けたので、両面テ
−プの離型紙を剥がししつつ定尺毎の的確な切断を行え
、容易、かつ、短時間のテ−プ貼付を実現できる。
【0024】また、回転テ−ブル1を正三角柱状とした
ので、常に同一の長さ(L)をもって切断された両面テ
−プ71を供給できると共に、各側辺部11,12,1
3が水平状態にある時にそのまま良好な作業台として機
能し、さらに供給される両面テ−プ71はテ−ブル受け
部4以外の領域で切断されるおそれが少ない。
【0025】なお、供給される両面テ−プの切断長は、
回転テ−ブルを大きさの異なるものに変更することで対
応できる。また、本実施例では、回転テ−ブルの形状を
正三角形状としたが、これに限定されるものではなく、
他の多角形状のものを適用できることはいうまでもない
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれば
、両面テ−プの離型紙を剥がししつつ定尺毎の的確な切
断を行え、容易、かつ、短時間のテ−プ貼付を実現でき
る。また、回転テ−ブルの各側辺部を作業台として用い
ることができる。
【0027】また、請求項2によれば、常に同一の長さ
をもって切断された両面テ−プを供給できると共に、各
側辺部が水平状態にある時にそのまま良好な作業台とし
て機能し、さらに供給される両面テ−プはテ−ブル受け
部以外の領域で切断されるおそれが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る両面テ−プ定尺供給装置の正面図
である。
【図2】本発明に係る両面テ−プ定尺供給装置の側面図
である。
【図3】図1におけるテ−ブル受け部の上面図である。
【図4】図1の両面テ−プ定尺供給装置の機能等を等価
的に示すもので、動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1…回転テ−ブル 11,12,13…側辺部 14,15,16…切断刃 17,18,19…把持部 2…テ−プリ−ルセット部 3…離型紙案内部 31,32,33…ガイドロ−ラ 4…テ−ブル受け部 41…刃受ロ−ラ 42…ロ−ラ保持部 43…付勢部 44…ガイドシャフト 45…ロ−ルベ−ス 5…基板 6…基台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中心軸を中心に回転可能な多角柱状を
    なし、各側辺部頂部にテ−プ切断手段を備えた回転テ−
    ブルと、付勢手段により前記回転テ−ブルの軸心方向に
    付勢され、前記各側辺部頂部が当接可能な位置に配置さ
    れたテ−ブル受け部と、両面テ−プから剥離された離型
    紙を両面テ−プとは異なる方向へ案内する離型紙案内部
    とを備えたことを特徴とする両面テ−プ定尺供給装置。
  2. 【請求項2】  前記回転テ−ブルが正三角柱状をなす
    請求項1記載の両面テ−プ定尺供給装置。
JP40594890A 1990-12-25 1990-12-25 両面テ−プ定尺供給装置 Pending JPH04223969A (ja)

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JPH04223969A true JPH04223969A (ja) 1992-08-13

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