JPH04223208A - 実時間変形・形状解析方法及び装置 - Google Patents

実時間変形・形状解析方法及び装置

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JPH04223208A
JPH04223208A JP40607290A JP40607290A JPH04223208A JP H04223208 A JPH04223208 A JP H04223208A JP 40607290 A JP40607290 A JP 40607290A JP 40607290 A JP40607290 A JP 40607290A JP H04223208 A JPH04223208 A JP H04223208A
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JP
Japan
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light
hologram
recording
slm
real
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JP40607290A
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Seiji Fukushima
誠治 福島
Takashi Kurokawa
隆志 黒川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱等によって変形す
る物体を逐次ホログラムに記録し、変形の状態または無
変形部の等高線を可視化できるようにした実時間変形・
形状解析方法及び装置。
【0002】
【従来の技術】従来、物体変形の歪等の計測では写真乾
板のホログラムを用いてなされていた。図6(a)と図
6(b)にそれぞれ従来の記録のための構成と再生のた
めの構成を示す。すなわち、記録においては物体にレー
ザ光を照射しその反射光を乾板に記録したのち現像処理
を行い、再生においては乾板に再度レーザ光を照射して
記録された画像を読み出していた。さらに、必要に応じ
てこの像は写真撮影により記録されていた。この方法で
は、記録と再生の間で必ず現像作業が必要となり、実時
間の解析は不可能であった。現像処理を必要としないB
i12SiO20やLiNbO3などのフォトリフラク
ティブ結晶が現像処理が要らないホログラフィック材料
として開発されているが、これらの材料も感度や応答時
間の点からまだ応用へは至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、楽器などの
変形物体を逐次ホログラムに記録し、振動、変形、等高
線を可視化し実時間解析を可能にする実時間変形・形状
解析装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、この発明は、ホログラム記録のために解析される
物体を照射し、かつ参照光を空間光変調器に照射する過
程と、ホログラム多重書き込みのために集光または結像
する過程と、実時間ホログラム記録、再生用の多重記録
可能な光書き込み型空間光変調器に多重記録のタイミン
グに合わせて記録信号としての電気パルスを印加する過
程と、前記空間光変調器および前記コヒーレント光源に
消去信号及び再生信号としての電気パルスを印加する過
程と、を有することを特徴とする。
【0004】また、ホログラム記録の物体光となる変形
物体を照射し、かつ参照光としても用いられるコヒーレ
ント光源と、ホログラム多重書き込み光学系および読み
出し光学系と、実時間ホログラム記録、再生を行い、か
つ電気パルスによるシャッター効果を有し、さらに多重
記録可能な光書き込み型空間光変調器と、前記空間光変
調器および前記コヒーレント光源に消去信号、物体の変
形に応じた時間幅の記録信号、再生信号としての電気パ
ルスを印加する制御部と、から構成されることを特徴と
する。
【0005】さらに、前記光書き込み型空間光変調器は
光電変換層として光伝導膜を有し、光変調材料として強
誘電性液晶を用い、強誘電性液晶の厚さはΔn・d=i
λ/4(Δn:液晶の複屈析、d:厚さ、i=1、3、
5、…、λ:再生光の波長)を満足する空間光変調器で
あり、前記ホログラムの読み出し光学系は偏光ビームス
プリッタを配置し、該偏光ビームスプリッタのひとつの
偏光軸と液晶の配向方向が一致するホログラム読み出し
系であり、前記ホログラム多重書き込み系は異なる波長
の複数のレーザ光源から構成され、または異なる波長を
発振するレーザ光源から構成されることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、加熱等によって変形する物体にレー
ザ光を照射しその反射光または透過光を参照光とともに
多重記録可能な高分解能空間光変調器(SLMと略す)
上に逐次ホログラムを記録し、これと同時にSLM上の
ホログラムを実時間で再生し、直接観測したり、画像デ
ータを電子回路処理系へ導入するので、物体の変形また
は無変形部の等高線を実時間で観測し、また解析するこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下に実施例を2例示す。実施例1は物体光
と参照光を反射型SLMに物体の変形前と変形後に2度
記録し、物体の変形部分と変形していない部分とでは異
なる干渉縞が観察されるようにした実時間変形・形状解
析装置である。実施例2は、まず物体光と参照光を透過
型SLMに1度照射および記録し、さらに別の波長の物
体光と参照光をSLMに再度照射及び記録し、1度目ま
たは2度目いずれかの波長の参照光を照射することによ
り、物体の等高線が再生され、変形部では等高線の歪み
として観察される実時間変形解析装置である。実施例2
では光源としてレーザダイオードを用い、注入電流を変
えることによって複数の波長の光を出射させることがで
きた。また、書き込み系にはマッハツェンダ干渉系を用
いたので空間分解能が低いSLMでも適用可能な構成と
した。
【0008】[実施例1]図1は本発明の第1の実施例
の構成を示す図である。図中、1はレーザ光源、2aは
コリメータ、3a−3cはプリズム、4a−4bはハー
フミラー、5aは偏光ビームスプリッタ(PBS)、6
a−6bはレンズ、7aは反射型SLM、8aはCCD
アレイ、9aは観測される物体である。SLM7aは斜
線で示した部分が書き込み面、白部が読み出し面である
【0009】以下、この図に基づき実施例1を説明する
。おおむねSLM7aの左側がホログラムの記録系で、
右側が再生系である。レーザ光源1aは記録光源として
も再生光源としても用いられる。レーザ光線はコリメー
タ2aでビーム系が広げられ、ハーフミラー4aを透過
した光はさらに4bで2本に分けられ、このうち透過し
た1本は参照光であり、反射したもう1本は物体9aを
照射しその反射光はレンズ6aで集光されSLM(7a
)の書き込み面へ到達する物体光である。
【0010】ここで、SLMへ書き込みパルスを印加す
ると参照光と物体光との干渉縞がSLM7aに記録され
る。また、物体が変形または移動の後に、再度干渉縞を
記録すると、干渉ホログラムが得られる。再生系の構成
と動作は次の通りである。3個のプリズム3a−3cを
経た読み出し光は直交ニコル読み出しのために配置され
たPBS5aからSLM7aの読み出し面へ照射される
。SLMで反射された回析光はPBSで反射されレンズ
6bによりCCDアレイ8a上に結像される。さらに電
子系による解析または記録を行うため画像信号へ変換す
るが、必要がない場合はCCDアレイ8aのかわりにス
クリーンを配置し直接目視することもできる。
【0011】ホログラムの単なる記録、再生のためには
十分な分解能を持つものであれば様ざまなものを用いる
ことができるが、本発明の実施例1ではホログラムの多
重記録が必要となるため、その記録材料として強誘電体
を用いなければならない。メモリー性を有する強誘電性
材料としてはLiNbO3や強誘電性液晶がすでにSL
Mの中で実績があるが、強誘電性液晶を用いた空間光変
調器により以下の説明を行う。
【0012】さて、実施例1に用いられるSLMの構成
を図2((a)は断面図、(b)は上面図)に示す。図
2に示されるようにSLM7aの構成は2枚のガラス基
板111aー111b間に順に透明電極112a,11
2c、光伝導層113、誘電体ミラー114、配向膜1
15a、強誘電性液晶(FLC)116、配向膜115
b、透明電極112bをサンドイッチ上に挟み込んだも
のである。
【0013】スペーサ117はFLC116の厚さ制御
のために、導電性接着剤119は透明電極112b,1
12c間を接続するために、封止材118はガラス基板
間を密封するために用いた。光伝導膜には水素化アモル
ファスシリコン(a−Si:H)を用いたが、その厚さ
は2〜7μmが望ましい。誘電体ミラーとしてはTiO
2/SiO2のそれぞれ4分の1波長の光学長をもつ合
計16層の多層膜を用いて製作し、その反射率は99%
以上であった。光伝導膜の代わりに光感受層としてフォ
トダイオードを用いることができる。
【0014】SLMの動作は、通電状態で光伝導膜に書
き込み光が照射されるとその書き込みパターンに応じて
、光伝導膜の抵抗が変化しその結果液晶への印加電圧が
変化する。液晶は複屈折性であるためSLMの読み出し
系に偏光子などを組み合わせることにより、書き込みパ
ターンやその2値化画像、反転画像などを読み出すこと
ができる。液晶として表面安定化FLCを用いた場合、
画像はメモリーされる。FLCを用いたSLMにおいて
は液晶分子の光学軸のうちdown状態またはup状態
のいずれか一方をPBSの偏光軸に一致するように配置
すると吸収型ホログラムとして動作し、down状態と
up状態のちょうど中間をPBSの偏光軸に一致するよ
うに配置すると位相ホログラムとして動作し、この場合
高い回析効率を得ることができる。
【0015】次に図3を参照してホログラムの記録・再
生方法の詳細について述べる。図3中、(a)は物体の
振動変位、(b)はSLMへの印加電圧、(c)は消去
光強度を示す。物体は図3(a)に示されるように1回
目の書き込み(書き込みI)のあとに変形することとす
る。SLMは、FLC材料によるメモリー性を有するた
め、その動作にあたっては消去、書き込み、読み出しの
3ステップが必要となる。
【0016】SLMには消去用にパルス幅Te1,Te
2のパルスと書き込み用にパルス幅Tw1,Tw2,T
w3のパルスが順に印加される、図3(b)に示される
Te2が消去の負電圧に、Tw2およびTw3が書き込
みの正電圧に相当する。消去および書き込みの前半のT
e1とTw1はそれぞれTe2とTw2,Tw3を補償
するパルスであり、直流成分の印加を嫌うFLCの動作
を安定させ、かつ長寿命化することが目的である。動作
原理の上からはTe1,Tw1のパルスはなくても動作
する。
【0017】図3(c)に描かれた消去光強度は、図1
には記載されていない発光ダイオードなどからSLMの
書き込み面に照射される消去光パルス形状(強度はIE
)を示している。消去光は必ずしも必要なものではない
が、ある場合より小さい消去電圧またはより短い消去パ
ルスで消去が可能になる。さて、図3(b)のパルスを
SLMに印加する場合、書き込み  の後半(パルス幅
TW2)において物体の変形前の干渉縞がSLMに記録
される。この後、書き込み  (パルス幅Tw3、通常
Tw2と同じ時間)のパルスをSLMに印加すれば、前
の干渉縞に重ねて新しい干渉縞が記録される。
【0018】書き込みIと書き込みIIの間の時刻で物
体が変形もしくは移動すれば物体光と参照光から生成さ
れる干渉パターンはそれぞれ異なるものである。このた
め、変形のなかった部分に対しては干渉パターンは再度
書き込まれるが、変形した部分では前の干渉パターンに
加え、新しい干渉パターンが書き込まれる。したがって
、書き込みII以後にSLMのFLC面に読み出し光を
照射すれば、変形のなかった部分と変形した部分では異
なる干渉パターンが読み出される。
【0019】第1の実施例の装置により、プラスティッ
ク部品の加熱変形の様子を観察した。動作条件は消去時
間Te1=Te2=300μs、消去電圧±30V、書
き込み時間Tw1=300μs、Tw2=Tw3=15
0μs、書き込み電圧±30V、読み出し時間Tr=1
msとした。このとき、物体の昇温に伴い変形部のみ干
渉パターンが変化し、変形の様子が実時間で観測された
。再生された像は明瞭に、かつ明るく再生された。
【0020】[実施例2]図4は実施例2の構成を示す
図である。図中、2bはコリメータ、4c−4eはハー
フミラー、5bはPBS、6c−6dはレンズ、7bは
SLM、8bはCCDアレイ、9bは物体、10はレー
ザダイオードである。  光学系については書き込み側
をマッハツェンダー干渉系としたことと光源をレーザダ
イオードとしたことを除けば実施例1とほぼ同様なので
詳細は省略する。なお、マッハツェンダー干渉系は反射
型としても構成可能である。
【0021】ホログラム記録はハーフミラー4dを通過
した光は参照光として、反射された後に物体9bを透過
した光は物体光としてSLM7bに入射する。本構成で
物体光と参照光とから発生される干渉の空間周波数は、
実施例1と比較して低いので、実施例2は空間分解能が
低いSLMでも適用可能である。この場合、読み出し側
では0次の読み出し光とホログラム情報を持つ+1次の
回析光が同一方向に出射されるので、0次光を除去する
ためにSLM7bが位相ホログラムを構成するように配
置する。
【0022】図5に示したパルスによりホログラムの消
去、書き込み、読み出しを実行する。図5のうち(a)
は物体の変位、(b)はSLMへの印加電圧、(c)は
物体光および参照光の強度、(d)は消去光強度である
。図5(a)は書き込みIと書き込みIIとの間に物体
の変位が生じたときの例である。図5(b)のSLMへ
の印加電圧と図5(d)の消去光強度については実施例
1と同様である。実施例2では多重記録の方法として1
回目の記録と2回目の記録とではレーザダイオードへの
注入電流を変化することにより、波長を変えた。ここで
光源としては、GaInPを活性層とする波長約670
nmのレーザダイオードを用いた。
【0023】書き込みIにおいてはレーザダイオード1
0が出力5mW、波長(λ1)670.0nmで発振す
るようにし、書き込みIIにおいては出力6mW、波長
(λ2)670.1nmで発振するようにした。なお、
読み出し時には書き込みIと同一条件で発振させた。上
述のように消去、書き込み、読み出しを順に実行すると
、物体の等高線が明暗で表示される。しかし、図5(a
)で示されるように書き込みIと書き込みIIの間で物
体に変形が生じると、該当部分で等高線の歪みとして観
察される。SLMに電圧±20V、Te1,Te2,T
w1のパルス幅200μs、Tw2,Tw3のパルス幅
100μsのパルスを印加し、読み出し時間も200μ
sとして高フレームレートで変形を観測することができ
た。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、変形物体を逐次ホログ
ラムに記録し、振動、変形、等高線を可視化し実時間で
解析することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す図である。
【図2】実施例1のSLMの構造を示す図((a)断面
図,(b)上面図)である。
【図3】実施例1のタイミングチャートで(a)は物体
の振動変位、(b)はSLMへの印加電圧、(c)は消
去光強度を示す図である。
【図4】本発明の実施例2を示す図である。
【図5】実施例2のタイミングチャートで(a)は物体
の変位、(b)はSLMへの印加電圧、(c)は書き込
み光強度と波長、(d)は消去光強度を示す図である。
【図6】従来の技術((a)記録装置、(b)再生装置
)を示す図である。
【符号の説明】
1a  レーザ光源 1b  レーザ光源 2a  コリメータ 2b  コリメータ 2c  コリメータ 3a  プリズム 3b  プリズム 3c  プリズム 3d  プリズム 3e  プリズム 3f  プリズム 3g  プリズム 4a  ハーフミラー 4b  ハーフミラー 4c  ハーフミラー 4d  ハーフミラー 4e  ハーフミラー 4f  ハーフミラー 5a  PBS 5b  PBS 6a  レンズ 6b  レンズ 6c  レンズ 6d  レンズ 6e  レンズ 6f  レンズ 7a  SLM 7b  SLM 7c  SLM 8a  CCDアレイ 8b  CCDアレイ 9a  物体 9b  物体 9c  物体 10  レーザダイオード 11  ホログラム乾板 12  スクリーン 111a  ガラス基板 111b  ガラス基板 112a  透明電極 112b  透明電極 112c  透明電極 113  光伝導層 114  誘電体ミラー 115a  配向膜 115b  配向膜 116  FLC 117  スペーサ 118  封止材 119  導電性接着剤 120a  リード電極 120b  リード電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電気的に記録タイミングが制御可能な
    多重記録ホログラム法による変形・形状解析方法におい
    て、ホログラム記録のために解析される物体を照射し、
    かつ参照光を空間光変調器に照射する過程と、ホログラ
    ム多重書き込みのために集光または結像する過程と、実
    時間ホログラム記録、再生用の多重記録可能な光書き込
    み型空間光変調器に多重記録のタイミングに合わせて記
    録信号としての電気パルスを印加する過程と、前記空間
    光変調器および前記コヒーレント光源に消去信号及び再
    生信号としての電気パルスを印加する過程と、を有する
    ことを特徴とする実時間変形・形状解析装置。
  2. 【請求項2】  電気的に記録タイミング制御可能な多
    重記録ホログラム素子による変形・形状解析装置におい
    て、ホログラム記録の物体光となる変形物体を照射し、
    かつ参照光としても用いられるコヒーレント光源と、ホ
    ログラム多重書き込み光学系および読み出し光学系と、
    実時間ホログラム記録、再生を行い、かつ電気パルスに
    よるシャッター効果を有し、さらに多重記録可能な光書
    き込み型空間光変調器と、前記空間光変調器および前記
    コヒーレント光源に消去信号、物体の変形に応じた時間
    幅の記録信号、再生信号としての電気パルスを印加する
    制御部と、から構成されることを特徴とする実時間振動
    ・形状解析装置。
  3. 【請求項3】  請求項2記載の実時間変形・形状解析
    装置において、前記光書き込み型空間光変調器は光電変
    換層として光伝導膜を有し、光変調材料として強誘電性
    液晶を用い、強誘電性液晶の厚さはΔn・d=iλ/4
    (Δn:液晶の複屈析、d:厚さ、i=1、3、5、…
    、λ:再生光の波長)を満足する空間光変調器であり、
    前記ホログラムの読み出し光学系は偏光ビームスプリッ
    タを配置し、該偏光ビームスプリッタのひとつの偏光軸
    と液晶の配向方向が一致するホログラム読み出し系であ
    り、前記ホログラム多重書き込み系は異なる波長の複数
    のレーザ光源から構成され、または異なる波長を発振す
    るレーザ光源から構成されることを特徴とする実時間変
    形・形状解析装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514247A (ja) * 1999-10-29 2003-04-15 ホロテック アクティーゼルスカブ 光学ホログラム干渉法による、物体中の残留応力のリアルタイム非破壊測定を行うための方法および装置
KR20030075968A (ko) * 2002-03-22 2003-09-26 대우전자주식회사 이에스피아이장치에서 회전체 변형이나 진동을 측정하는장치
JP2011059017A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Wakayama Univ 変位分布計測方法、装置及びプログラム
CN108594616A (zh) * 2018-04-11 2018-09-28 广东理工职业学院 一种光学图像记录演示系统及方法
CN108895986A (zh) * 2018-07-17 2018-11-27 广西师范大学 基于条纹成像投影的显微三维形貌测量装置
CN109764822A (zh) * 2019-01-24 2019-05-17 武汉理工大学 基于图像与几何轮廓的大型门式起重机梁变形测量方法

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