JPH0422317A - 調理機 - Google Patents

調理機

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JPH0422317A
JPH0422317A JP12737890A JP12737890A JPH0422317A JP H0422317 A JPH0422317 A JP H0422317A JP 12737890 A JP12737890 A JP 12737890A JP 12737890 A JP12737890 A JP 12737890A JP H0422317 A JPH0422317 A JP H0422317A
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Japan
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connector
protrusion
inclined guide
protrusions
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Yasushi Sone
也寸志 曽根
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、容器内で回転する回転体により切削、おろし
、泡立て等の調理を行なう調理機に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の調理機は特開昭57−28573号公報
(A47 J 43104)等にて示されている。
従来例を第12図乃至第14図で説明する。
電動機を内蔵する本体と、該本体上に載置される容器と
、前記電動機により駆動され前記本体より容器内の突出
したコネクターと、該コネクターに着脱自在に取り付け
られた回転体とを備え、前記回転体に形成され前記コネ
クターを受け入れるための円筒状凹部の内壁面に、同一
形状の相対向する一対の第一突起(921)を設け、該
第一突起<921)は下端に第一頂部(922)を形成
し、その頂部(922)より前記コネクターの回転方向
に漸次高くなる第一傾斜ガイド(923)を形成すると
と6に前記第一傾斜ガイド(923)と対向する側面に
は係合部(924)を形成し、前記係合部(924)に
係合する被係合部(925)を有する相対向する一対の
第二突起(926)を前記コネクター壁面に形成し、該
第二突起(926)は前記被係合部(925)の上端よ
り前記コネクターの回転方向に漸次高くなり前記第一頂
部(922)に摺接する第二傾斜ガイド(927)を設
け、1j4第二傾斜ガイド(927)の先端に前記第一
傾斜ガイド(923)と摺接する第二頂部(928)を
設けたものである。
前記第一突起(921)と前記第二突起(926)が係
合する際、前記第一突起(921)は第12図で示す如
く、破線と実線で示す二通りの摺接状態が考えられる。
まず破線で示す摺接状態を説明すると、前記第一突起(
921)の前記第一頂部(922)が前記第二突起(9
26)の前記第二傾斜ガイド(927)に当接し、前記
第一突起(921)は前記第二傾斜ガイド(927)に
導かれ前記第一頂部(922)は第二傾斜ガイド(92
7)の終端まで降り、前記第二突起(926)の前記被
係合部(925)の上端より下に落ち、前記コネクター
が第12図に示す如く矢印方向に回転したときに、前記
係合部(924)と前記被係合部(925)は係合する
。このとき相対向する突起(921)(926)もこれ
と同様の動作をする。
次に実線で示す摺接状態を説明すると、前記第二突起(
926)の前記第二頂部(928)が前記第一突起(9
21)の第一傾斜ガイド(923)に当接し、前記第一
突起(921)は、前記第二突起(926)の前記第二
頂部(928)の上部を前記第一突起(921)の前記
第一傾斜ガイド(923)に導びかれ、前記第一突起(
921)は前記第一傾斜ガイド(923)の終端まです
べり降り、前記第一突起(921)は下に落ち、前記コ
ネクターが第12図に示す如く矢印方向に回転したとき
に、前記係合部(924)と前記被係合部(925)は
係合する。
しかし、コネクタあるいは回転体の成形による寸i去誤
差、ばらつきなどにより、第13図と第14図に示す如
く、前記第一突起(921)又は前記第二突起(926
)の位置が第14図実線で示すようにずれた場合、第1
4図で示す如く相対向する一対の前記第一突起(921
)は前記傾斜ガイド(923)(927)によって互い
に内側にすべり落ちようとする力を受ける。また、破線
で示すようにずれた場合は逆に前記第一突起(921)
は互いに外側にすベリ落ちようとする力を受ける。この
ように前記第一突起(921)と前記第二突起(926
)は前記傾斜ガイド(927)(923)によってすべ
ることがないため、係合部(924)と被係合部(92
5)とが係合しなく、この状態を維持する。
この状態で前記電動機を駆動させた場合、前記コネクタ
ーと前記回転体が係合していないため、前記回転体は駆
動せずコネクターから飛び出すことがあった。
詳述すると、第14図に示す如く、破線で示されるよう
に摺接された場合、左側に位置する第一突起(921)
は、前記第二突起(L26)の前記第二傾斜ガイド(9
27)によって前記コネクターが回転するとともに押し
上げられ、また実線で示されるように摺接された場合、
右側に位置する第一突起(921)も、前記第一突起(
921)の前記傾斜ガイド(923)によって回転する
とともに押し上げられ、結局前記回転体は回転すると共
に上方に飛び上がる。そして落ちてきた前記第一突起(
921)は、前記第二突起(926)の前記第二傾斜ガ
イド(927)又は前記第一突起(921)の前記第一
傾斜ガイド(923)によってもう−度押し上げられる
。この動作をくり返すことによって前記コネクターと前
記同町状凹部が空回りし、そこに発生する摩擦熱で樹脂
が変形する場合があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、上記欠点に鑑みなされたもので、回転体とコ
ネクターとの係合をスムーズに確実に行うことができる
調理機を提供することを課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、電動機によ1ン駆動されるコネクターに着脱
自在に取り付けられた回転体に形成された、コネクター
を受け入れるための円筒状凹部の内壁面に、ほぼ同一形
状の相対向する一対の第一突起を設け、該第一突起は下
端に第一頂部を形成し、その頂部よりコネクターの回転
方向に漸次高くなる第一傾斜ガイドを形成するとともに
、第一傾斜ガイドと対向する側面には係合部を形成し、
係合部に係合する被係合部を有する相対向する一対の第
二突起を前記コネクター外壁面に形成し、第二突起は被
係合部の上端より前記コネクターの回転方向に漸次高く
なり第一頂部に摺接する第二傾斜ガイドを設け、第二傾
斜ガイドの先端に第一傾斜ガイドと摺接する第二頂部を
設けたものにおいて、第一突起の一方の下部を他方の下
部よりも上方に位置するように形成した構成を有するも
のである。
(ホ)作用 第一突起の一方の下部を他方の下部よりも上方に位置す
るように形成しているため、回転体をコネクターに装着
した際、第一突起の上方に位置する他方の第一突起は第
二突起と摺接せず、一方の第一突起が、相対向する第二
突起の一方と確実に摺接し、よって係合部はスムーズに
被係合部と係合することになる。
(へ)実施例 本発明の実施例を第1図乃至第11図に基づき以下に詳
述する。
(1)は合成樹脂製の本体で、電動m(2)を内蔵し、
−例には上方に向かって突出部(1a)を設けている。
前記電動機(2)は、本体(1)にクツション(3)を
介して装着されたシャーシ(4)に固定されている。(
5)は前記電動機(2)の回転軸(2a)に固定された
駆動歯車、(6)は前記駆動歯車(5)に噛み合う中間
歯車、(7)は前記中間歯車(6)に噛み合う出力歯車
で、後述する呂力軸に固定されている。
(8)は軸受(9)を介して前記シャーシ(4)に回転
自在に軸支され、前記本体(1)から上方に向かって突
出する出力軸で、合成樹脂製のコネクター(10)が一
体的に固着されている。
(11)は前記突出部(1a)内に装着されるスイッチ
で、操作杆(12)がバネ(13)によって常時上方に
向かつて付勢されている。(14)は前記突出部(1a
)上面に穿設された孔で、後述する容器蓋の膨出部の設
けられた突起が挿入されて操作杆(12)を介してスイ
ッチ(11)を操作するようになっている。
(16)は前記本体(1)上に載置される上面開口のガ
ラス製の容器、(17)は前記容器(16)の開口部を
覆う容器蓋である。前記各5fi(17)には前記突起
(15)を設けた膨出部(17a)が形成されている。
(18)は前記a力軸(8)のコネクター(10)に着
脱自在に装着される野菜や肉等のみじん切りを行うため
のカッターを備えた回転体で、容1t(16)内底面に
略平行に近接して回転する刃(19)を有している。
前記回転体(18)には前記コネクター(10)に係合
するための円筒状凹部(20)が設けてあり、該凹部(
20)の内周面には相対向する一対の第一突起(21)
が一体成形してあり、該第一突起(21)は下端に第一
頂部(22)を形成し、その頂部(22)より前工己コ
ネクター(10)の回転方向に漸次高くなる第一傾斜ガ
イド(23)を形成するとともに前記第一傾斜ガイド(
23)と対向する側面には係合部(24)を形成してい
る。前記係合部(24)に係合する被係合部(25)を
有する相対向する一対の第二突起(26)を前記コネク
ター(10)の外壁面に形成し、該第二突起(26)は
前記被係合部(25)の上端より前記コネクター(10
)の反転方向に漸次高くなり前記第一頂部(22)に摺
接する第二傾斜ガイド(27)を設け、更に該第二傾斜
ガイド(27)の先端に前記第一傾斜ガイド(23)を
摺接する第二頂部(28)を設けている。前記第一突起
(21)の一方の下部を他方の下部よりも上方に位置す
るように、同一形状の前記第一突起(21)の一方の下
部を切り取り、短かく形成している。
次に動作について説明する。
本体(1)に容器(16)を載置し、出力軸(8)のコ
ネクター(10)に回転体(18)を装着し、容器(1
6)内に野菜、肉等の調理物を入れて容器(16)の上
面開口部を容器1(17)にて覆う。
そして、容器量(17)の膨出部(17a)を手で押圧
すると、突起(15)が操作杆(12)を介してスイッ
チ(11)を操作し、電動1m!(2)が駆動する。電
動機(2)の駆動により回転体(18)が回転し、容6
(16)内の調理物を切削調理する。
ここで、前記コネクター(10)と回転体(18)を装
着する際、第7図で示す如く、第一突起(21)の下部
の長い方の第一頂部(22)が第二突起(26)に設け
られた第二傾斜ガイド(27)に当接した場合、第一突
起(21)は第二突起(26)に設けた第二傾斜ガイド
(27)で導かれて下に落ち、コネクター(10)が矢
印方向に回転したときに、第8図及び第9図で示す如く
係合部(24)と被係合部(25)は係合する。
また、第6図で示す如く、第二突起(26)の第二傾斜
ガイド(27)先端の第二頂部(28)に、下部の長い
方の第一突起(21)に設けられた第一傾斜ガイド(2
3)が当接した場合、第一突起(21)に設けた第一傾
斜ガイド(23)によって第一突起(21)は導がれて
下に落ち、前述同様コネクター(10ンの回転によって
係合する。
この場合、第一突起(21)あるいは第二突起(25)
が、成形によって寸法誤差やばらつきによってずれたと
しても、相対向する該第一突起(21)の一方は、第一
傾斜ガイド(23)と当接しないように該第一突起(2
1)の下端を短かくしているため、回転体(18)の装
着位置がどんな位置でも、第6図あるいは第7図で示す
如く、第一突起(21)の相対向する一対の長い方の突
起1つが傾斜ガイド(27)(23)で導かれるため、
必ず確実に第一突起(21)と第二突起(25)は係合
することができる。
第10図及び第11図は本発明の他の実施例を示し、第
一突起(21)には下端に第一頂部(22)を形成し、
その頂部(22)より前記コネクター(10)の回転方
向に漸次高くなる第一傾斜ガイド(23ンを相対向する
両方の突起に設け、その下端の高さを同じにL7′−も
ので、第二突起(26)の相対向する一方の第二頂部(
28)を短かく形成している。
この構成においても、成形による誤差やばらつきが生じ
たとしても、前述したように第一突起(21)、第二突
起(26)は相対向する片方でしか摺接しないため、各
々の突起(21)(26)は傾斜ガイド(23)(27
)によって導かれ、確実に係合することができる。
尚、前記カッターを備えた回転体は、みじん切り用であ
るが、おろし用、泡立て用等の回転体でも可能である。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明に依れば、回転体とコネクターとの係
合をスムーズに確実に行うことができ、回転体がコネク
ターから飛び出す危険性や、非係合による異常音の発生
等が解消できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明の調理機の実施例を示し、
第12図乃至第14図は従来の技術を示す。第1図は断
面図、第2図は回転体の正面断面図、第3図は回転体の
裏面図、第4図及び第5図は円筒状凹部に取り付けられ
た第一突起の要部側面断面図、第6図及び第7図はコネ
クターと円筒状凹部の一部破断せる斜視図、第8図及び
第9図はコネクターと円筒状凹部の係合状態を示す一部
破断せる斜視図、第10図及び第11図は他の実施例を
示し、第10図はコネクターの斜視図、第11図はコネ
クターと円筒状凹部の一部破断せる斜視図、第12図は
第一突起と第二突起の展開図、第13図はコネクターと
円筒状凹部の一部破断せる斜視図、第14図は第一突起
と第二突起の展開図である。 (2)・・・電動機、(1)・・本体、(16)・・・
容器、(10)・・・コネクター (18)・・・回転
体、(20)・・・円筒状四部、(21)・・・第一突
起、(22)・・・第一頂部、(23)・・・第一傾斜
ガイド、(24)・・・係合部、(25)・・・被係合
部、(26)・・・第二突起、(27)・・・第二傾斜
ガイド、(28)・・・第二頂部。 第1図 Q 第3図 第4図 第5図 第7図 く升−一一一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機を内蔵する本体と、該本体上に載置される
    容器と、前記電動機により駆動され前記本体より容器内
    に突出したコネクターと、該コネクターに着脱自在に取
    り付けられた回転体とを備え、前記回転体に形成され前
    記コネクターを受け入れるための円筒状凹部の内壁面に
    、ほぼ同一形状の相対向する一対の第一突起を設け、該
    第一突起は下端に第一頂部を形成し、その頂部より前記
    コネクターの回転方向に漸次高くなる第一傾斜ガイドを
    形成するとともに、前記第一傾斜ガイドと対向する側面
    には係合部を形成し、前記係合部に係合する被係合部を
    有する相対向する一対の第二突起を前記コネクター外壁
    面に形成し、該第二突起は前記被係合部の上端より前記
    コネクターの回転方向に漸次高くなり前記第一頂部に摺
    接する第二傾斜ガイドを設け、該第二傾斜ガイドの先端
    に前記第一傾斜ガイドと摺接する第二頂部を設けたもの
    において、前記第一突起の一方の下部を他方の下部より
    も上方に位置するように形成したことを特徴とする調理
    機。
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