JPH04223124A - スクリュー式射出装置で溶融樹脂からガス抜きするための方法及びガス抜き装置 - Google Patents
スクリュー式射出装置で溶融樹脂からガス抜きするための方法及びガス抜き装置Info
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- JPH04223124A JPH04223124A JP3069850A JP6985091A JPH04223124A JP H04223124 A JPH04223124 A JP H04223124A JP 3069850 A JP3069850 A JP 3069850A JP 6985091 A JP6985091 A JP 6985091A JP H04223124 A JPH04223124 A JP H04223124A
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリュー式射出装置
で処理された合成樹脂からガス抜きするための方法及び
この方法を実施するためのガス抜き装置に関する。
で処理された合成樹脂からガス抜きするための方法及び
この方法を実施するためのガス抜き装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ポリマー溶融物又はポリマー溶液から成
る液状の成分からガス抜きすることは、合成樹脂を製造
及び処理する際に重要な方法段階である。その都度使用
される合成樹脂の種類にとって好都合なガス抜きのため
に重要なこと、及び運転確実性を得るために重要なこと
は、スクリュー式射出装置の外周部に形成されたガス抜
き開口の配置及び形状である。
る液状の成分からガス抜きすることは、合成樹脂を製造
及び処理する際に重要な方法段階である。その都度使用
される合成樹脂の種類にとって好都合なガス抜きのため
に重要なこと、及び運転確実性を得るために重要なこと
は、スクリュー式射出装置の外周部に形成されたガス抜
き開口の配置及び形状である。
【０００３】エイチ ヴエルナー（Ｈ．Ｗｅｒｎｅｒ
）著、「合成樹脂のガス抜き」（Ｅｎｔｇａｓｕｎｇ
ｖｏｎＫｕｎｓｔｓｔｏｆｆｅ）、「合成樹脂」（Ｋｕ
ｎｓｔｓｔｏｆｆｅ）第７１巻（１９８１年）、１号、
２３頁、図１１によれば、生じた蒸気速度に基づいて、
及びガス抜き範囲内で泡の形成を避けることに基づいて
、種々異なる形状に形成された、付属装置を有するか又
は有していないガス抜きケーシングが、スクリュー式射
出装置で使用されている。このガス抜きケーシングにお
いては、付属装置又はケーシングは、くさび状部分を完
全に又は部分的に覆う形状を有している。射出装置のガ
ス抜き範囲内で生じる流れに基づいて、これに合わせて
ガス抜き装置の形状を特別に構成した場合も、特に運転
開始時及び装入量が変化した時に溶融液状の処理生成物
から粒子が抜き出されのを避けることができない。この
抜き出された粒子は、ガス抜き装置の外側面又はケーシ
ング及びガス抜きドームの内壁に付着し、ここで残滓を
形成する。これによって横断面の狭窄箇所が生じるため
に、ここでガス流過速度が高められ、ひいてはガス流に
連行される粒子部分が必然的に多くなる。
）著、「合成樹脂のガス抜き」（Ｅｎｔｇａｓｕｎｇ
ｖｏｎＫｕｎｓｔｓｔｏｆｆｅ）、「合成樹脂」（Ｋｕ
ｎｓｔｓｔｏｆｆｅ）第７１巻（１９８１年）、１号、
２３頁、図１１によれば、生じた蒸気速度に基づいて、
及びガス抜き範囲内で泡の形成を避けることに基づいて
、種々異なる形状に形成された、付属装置を有するか又
は有していないガス抜きケーシングが、スクリュー式射
出装置で使用されている。このガス抜きケーシングにお
いては、付属装置又はケーシングは、くさび状部分を完
全に又は部分的に覆う形状を有している。射出装置のガ
ス抜き範囲内で生じる流れに基づいて、これに合わせて
ガス抜き装置の形状を特別に構成した場合も、特に運転
開始時及び装入量が変化した時に溶融液状の処理生成物
から粒子が抜き出されのを避けることができない。この
抜き出された粒子は、ガス抜き装置の外側面又はケーシ
ング及びガス抜きドームの内壁に付着し、ここで残滓を
形成する。これによって横断面の狭窄箇所が生じるため
に、ここでガス流過速度が高められ、ひいてはガス流に
連行される粒子部分が必然的に多くなる。
【０００４】このようにして形成された残滓は温度の影
響を受けて分解し、所定の時間後にスクリュー範囲に滴
り落ちて、溶融生成物の質に悪影響を及ぼす。
響を受けて分解し、所定の時間後にスクリュー範囲に滴
り落ちて、溶融生成物の質に悪影響を及ぼす。
【０００５】しかも縁部に付着した沈澱物は、縁部の表
面特性のために、常に新たな汚れを形成することになる
。
面特性のために、常に新たな汚れを形成することになる
。
【０００６】ガス抜きドーム内の沈澱物を取り除くため
に、アメリカ合衆国特許第３０７８５１２号明細書には
、ガス抜きドームの輪郭形状と全く同じ形状を有するし
ゅう動可能な部材が設けられているものが開示されてい
る。このしゅう動可能な部材は、時間の経過に伴ってハ
ンドレバーを介してしゅう動されることによって、ガス
抜きドーム内の沈澱物を取り除き、スクリュー射出装置
に戻し案内しなければならない。
に、アメリカ合衆国特許第３０７８５１２号明細書には
、ガス抜きドームの輪郭形状と全く同じ形状を有するし
ゅう動可能な部材が設けられているものが開示されてい
る。このしゅう動可能な部材は、時間の経過に伴ってハ
ンドレバーを介してしゅう動されることによって、ガス
抜きドーム内の沈澱物を取り除き、スクリュー射出装置
に戻し案内しなければならない。
【０００７】しかしながらこのような公知の高価な方法
によって、付着物形成を正確に監視し、しゅう動可能な
部材を相応に操作して、ガス抜きドームに沈澱物が付着
しないようにしても、しゅう動可能な部材又はケーシン
グのくさび状に重なり合う部分（この部分は、連行され
た合成樹脂粒子が最も多く沈澱する箇所である）におけ
る沈澱物は取り除くことができない。
によって、付着物形成を正確に監視し、しゅう動可能な
部材を相応に操作して、ガス抜きドームに沈澱物が付着
しないようにしても、しゅう動可能な部材又はケーシン
グのくさび状に重なり合う部分（この部分は、連行され
た合成樹脂粒子が最も多く沈澱する箇所である）におけ
る沈澱物は取り除くことができない。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題は
、スクリュー式射出装置において合成樹脂のガス抜きを
行う方法を改良して、ガス抜き装置を備えたガス抜きケ
ーシングで、連行された合成樹脂粒子がガス抜き装置の
縁部に沈澱するのを効果的に避けることができるように
することである。また、これに応じてガス抜き装置を構
成することである。
、スクリュー式射出装置において合成樹脂のガス抜きを
行う方法を改良して、ガス抜き装置を備えたガス抜きケ
ーシングで、連行された合成樹脂粒子がガス抜き装置の
縁部に沈澱するのを効果的に避けることができるように
することである。また、これに応じてガス抜き装置を構
成することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の方法の手段によれば、ガス抜き装置を加熱媒体によ
って直接加熱できるようにし、処理プロセスを開始する
前にこのガス抜き装置を、それぞれの合成樹脂種類に応
じた溶融温度と同じか又はこれよりもやや高く加熱する
ようにした。
明の方法の手段によれば、ガス抜き装置を加熱媒体によ
って直接加熱できるようにし、処理プロセスを開始する
前にこのガス抜き装置を、それぞれの合成樹脂種類に応
じた溶融温度と同じか又はこれよりもやや高く加熱する
ようにした。
【００１０】またこの課題を解決した本発明のガス抜き
装置によれば、ガス抜き装置が、単軸式又は複軸式の射
出装置のケーシング周壁内に配置されたガス抜き開口内
に、スクリュー外周部を部分的に覆って配置されており
、ガス抜き装置に少なくとも１つの、加熱媒体によって
温度調節可能な加熱通路が配置されている。
装置によれば、ガス抜き装置が、単軸式又は複軸式の射
出装置のケーシング周壁内に配置されたガス抜き開口内
に、スクリュー外周部を部分的に覆って配置されており
、ガス抜き装置に少なくとも１つの、加熱媒体によって
温度調節可能な加熱通路が配置されている。
【００１１】
【効果】本発明によれば、連行された合成樹脂粒子がガ
ス抜き装置及びガス抜きケーシングに沈澱することは効
果的に避けられる。
ス抜き装置及びガス抜きケーシングに沈澱することは効
果的に避けられる。
【００１２】また、ガス抜き装置は前以て加熱されてい
るので、運転開始時プロセスにおいても沈澱物が形成さ
れることはない。これによって、射出過程中に常に同一
のガス抜き横断面が提供され、この時に分解した沈澱物
によって溶融樹脂の横断面が減少されることはない。
るので、運転開始時プロセスにおいても沈澱物が形成さ
れることはない。これによって、射出過程中に常に同一
のガス抜き横断面が提供され、この時に分解した沈澱物
によって溶融樹脂の横断面が減少されることはない。
【００１３】請求項３に記載の構成要件によれば、多く
の場合、沈澱物が付着する危険にさらされるガス抜き装
置の縁部範囲を効果的にかつエネルギを節約して加熱す
る特に有利な手段が提供されている。
の場合、沈澱物が付着する危険にさらされるガス抜き装
置の縁部範囲を効果的にかつエネルギを節約して加熱す
る特に有利な手段が提供されている。
【００１４】請求項４に記載の構成要件によれば、２軸
式射出装置のための特に有利な構成が提供されている。
式射出装置のための特に有利な構成が提供されている。
【００１５】
【実施例】次に図面に示した実施例について本発明の構
成を具体的に説明する。
成を具体的に説明する。
【００１６】有利には加熱可能に構成されたケーシング
１内には２つのスクリュー２が配置されている。詳しく
図示されていない駆動装置１１を介してスクリュー２は
同一回転方向で駆動せしめられる。ホッパ１２と吐出口
１３との間には、対応して構成されたスクリュー形状（
詳しく図示されていない）を有する多数の拡張範囲が存
在する。
１内には２つのスクリュー２が配置されている。詳しく
図示されていない駆動装置１１を介してスクリュー２は
同一回転方向で駆動せしめられる。ホッパ１２と吐出口
１３との間には、対応して構成されたスクリュー形状（
詳しく図示されていない）を有する多数の拡張範囲が存
在する。
【００１７】ケーシング１の長手方向で分割された処理
範囲には、少なくとも１つのガス抜き範囲Ｚが対応配置
されており、該ガス抜き範囲Ｚ内で、ケーシング１はガ
ス抜き口９を備えている。このガス抜き口９の上にガス
抜きドーム３が載せられている。
範囲には、少なくとも１つのガス抜き範囲Ｚが対応配置
されており、該ガス抜き範囲Ｚ内で、ケーシング１はガ
ス抜き口９を備えている。このガス抜き口９の上にガス
抜きドーム３が載せられている。
【００１８】ガス抜きドーム３内には、ガス抜き口９の
長さＬ１に亙って延びるガス抜き装置４が配置されてい
る。このガス抜き装置４はその下部の、スクリュー２の
次に位置する縁部範囲Ｂで加熱通路５を有している。ガ
ス抜き装置４の全長ｌ２に亙って延びる加熱通路５は、
加熱媒体のための供給部６と導出部７とを備えている。
長さＬ１に亙って延びるガス抜き装置４が配置されてい
る。このガス抜き装置４はその下部の、スクリュー２の
次に位置する縁部範囲Ｂで加熱通路５を有している。ガ
ス抜き装置４の全長ｌ２に亙って延びる加熱通路５は、
加熱媒体のための供給部６と導出部７とを備えている。
【００１９】ガス抜きドーム３は導出スリーブ８を備え
ており、この導出スリーブ８を介して、ガス抜き範囲Ｚ
から出るガスが直接排出される。ガス抜き装置４の表面
は、付着力を減少させるために磨きをかけられている。
ており、この導出スリーブ８を介して、ガス抜き範囲Ｚ
から出るガスが直接排出される。ガス抜き装置４の表面
は、付着力を減少させるために磨きをかけられている。
【００２０】図３には、２軸式射出装置のための、くさ
び状部分を覆う形に形成されたガス抜き装置４′が示さ
れている。この２軸式射出装置においては、加熱通路５
がくさび縁部Ａ，Ｂの範囲に直接配置されている。もち
ろん本発明の範囲内で、図示の実施例によるガス抜き装
置とは異なり、最大量のポリマー流及びガス流が生じる
、ガス抜き装置の縁部範囲に加熱通路を直接配置するこ
とも可能である。
び状部分を覆う形に形成されたガス抜き装置４′が示さ
れている。この２軸式射出装置においては、加熱通路５
がくさび縁部Ａ，Ｂの範囲に直接配置されている。もち
ろん本発明の範囲内で、図示の実施例によるガス抜き装
置とは異なり、最大量のポリマー流及びガス流が生じる
、ガス抜き装置の縁部範囲に加熱通路を直接配置するこ
とも可能である。
【００２１】以下にガス抜きの作業形式を説明する。
【００２２】スクリュー式射出装置に材料を装入する前
に、ガス抜き装置４，４′が、加熱通路５を介して加熱
媒体、例えば加熱されたオイルで、処理しようとする合
成樹脂材料の溶融温度よりもやや高い温度に加熱される
。処理しようとする合成樹脂の溶融温度が例えば２８０
°Ｃである場合、処理プロセスを開始する前にガス抜き
装置４の縁部範囲は約３００°に加熱される。処理プロ
セス中にガス抜き装置はさらに加熱されるので、ガス抜
き装置は、その都度の合成樹脂タイプの溶融温度と同じ
か又はこれよりもやや高い温度を常に有している。
に、ガス抜き装置４，４′が、加熱通路５を介して加熱
媒体、例えば加熱されたオイルで、処理しようとする合
成樹脂材料の溶融温度よりもやや高い温度に加熱される
。処理しようとする合成樹脂の溶融温度が例えば２８０
°Ｃである場合、処理プロセスを開始する前にガス抜き
装置４の縁部範囲は約３００°に加熱される。処理プロ
セス中にガス抜き装置はさらに加熱されるので、ガス抜
き装置は、その都度の合成樹脂タイプの溶融温度と同じ
か又はこれよりもやや高い温度を常に有している。
【００２３】以上のような方法によって、従来ではガス
抜き装置に多くの沈澱物が生じていた始動プロセス時に
、ガス抜き装置４の外輪郭部に沈澱物が形成されること
はない。何故ならばガス抜き装置４の外輪郭部は合成樹
脂粒子の溶融温度よりも高いからである。
抜き装置に多くの沈澱物が生じていた始動プロセス時に
、ガス抜き装置４の外輪郭部に沈澱物が形成されること
はない。何故ならばガス抜き装置４の外輪郭部は合成樹
脂粒子の溶融温度よりも高いからである。
【００２４】ガス流によって連行される粒子の大部分は
、くさび状部分を覆う形状を有しているので、ガス抜き
装置の加熱された外輪郭部にまず突き当たり、ここから
溶融物に戻し案内されるので、ガス抜きドームにも沈澱
物が溜まることはない。
、くさび状部分を覆う形状を有しているので、ガス抜き
装置の加熱された外輪郭部にまず突き当たり、ここから
溶融物に戻し案内されるので、ガス抜きドームにも沈澱
物が溜まることはない。
【図１】本発明の１実施例によるスクリュー式射出装置
の一部破断した概略的な側面図である。
の一部破断した概略的な側面図である。
【図２】図１のＩ−Ｉ線に沿った断面図である。
【図３】本発明の別の実施例によるスクリュー式射出装
置の、図２に相当する断面図である。
置の、図２に相当する断面図である。
Claims (4)
- 【請求項１】 ケーシング周壁にガス抜き開口を設け
、該ガス抜き開口内に、所望のポリマー流及びガス流を
得るために、スクリュー外周部を少なくとも部分的に覆
うガス抜き装置を配置し、このガス抜き開口を介して、
スクリュー式射出装置で処理された溶融樹脂からガス抜
きするための方法において、ガス抜き装置を加熱媒体に
よって直接加熱できるようにし、処理プロセスを開始す
る前にこのガス抜き装置を、それぞれの合成樹脂種類に
応じた溶融温度と同じか又はこれよりもやや高く加熱す
ることを特徴とする、スクリュー式射出装置で溶融樹脂
からガス抜きするための方法。 - 【請求項２】 合成樹脂を処理するスクリュー式射出
装置のためのガス抜き装置であって、該ガス抜き装置が
、単軸式又は２軸式の射出装置のケーシング周壁内に配
置されたガス抜き開口内に、スクリュー外周部を部分的
に覆って配置されている形式のものにおいて、ガス抜き
装置（４，４′）に少なくとも１つの、加熱媒体によっ
て温度調節可能な加熱通路（５）が配置されていること
を特徴とする、スクリュー式射出装置で溶融樹脂からガ
ス抜きするためのス抜き装置。 - 【請求項３】 ２軸式射出装置のためのガス抜き装置
であって、加熱通路（５）が、ガス抜き装置（４）の縁
部範囲（Ｂ）に直接配置されている、請求項３記載のガ
ス抜き装置。 - 【請求項４】 前記加熱通路（５）が、２つのスクリ
ュー（２）が重なり合うくさび状範囲を覆うガス抜き装
置（４′）のくさび状縁部（Ａ，Ｂ）の範囲に直接配置
されている、請求項４記載のガス抜き装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4010692.6 | 1990-04-03 | ||
| DE4010692A DE4010692C2 (de) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | Verfahren zur Entgasung von Kunststoffschmelze in einem Schneckenextruder |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223124A true JPH04223124A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=6403647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069850A Pending JPH04223124A (ja) | 1990-04-03 | 1991-04-02 | スクリュー式射出装置で溶融樹脂からガス抜きするための方法及びガス抜き装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5306132A (ja) |
| JP (1) | JPH04223124A (ja) |
| DE (1) | DE4010692C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101970926B1 (ko) * | 2018-10-10 | 2019-08-13 | 김상봉 | 복합소재 제조를 위한 압출기 및 사출기용 가스제거장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5306452A (en) * | 1993-03-23 | 1994-04-26 | Apv Chemical Machinery Inc. | Devolatilizing and/or processing systems and methods |
| DE4411164C1 (de) * | 1994-03-30 | 1995-05-18 | Rieter Automatik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines aufschäumbaren Kunststoffs |
| US6280667B1 (en) | 1999-04-19 | 2001-08-28 | Andersen Corporation | Process for making thermoplastic-biofiber composite materials and articles including a poly(vinylchloride) component |
| US6302572B1 (en) | 1999-12-09 | 2001-10-16 | Century Specialties | Back vented barrel for an extruding assembly |
| US6576174B1 (en) | 2000-01-27 | 2003-06-10 | Industrial Thermo Polymers Limited | Residual gas extraction process |
| US8176968B1 (en) | 2008-12-01 | 2012-05-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Vent passage heaters to remove core gas from casting dies |
| DE102013202977A1 (de) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | Battenfeld-Cincinnati Austria Gmbh | Extruder mit Entgasungsöffnung |
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-
1990
- 1990-04-03 DE DE4010692A patent/DE4010692C2/de not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-02-26 US US07/661,560 patent/US5306132A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-02 JP JP3069850A patent/JPH04223124A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6243847A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-25 | Seiko Epson Corp | 光磁気記録媒体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101970926B1 (ko) * | 2018-10-10 | 2019-08-13 | 김상봉 | 복합소재 제조를 위한 압출기 및 사출기용 가스제거장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4010692C2 (de) | 1994-08-25 |
| US5306132A (en) | 1994-04-26 |
| DE4010692A1 (de) | 1991-10-10 |
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