JPH04222098A - センターガス監視システム - Google Patents

センターガス監視システム

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JPH04222098A
JPH04222098A JP40564690A JP40564690A JPH04222098A JP H04222098 A JPH04222098 A JP H04222098A JP 40564690 A JP40564690 A JP 40564690A JP 40564690 A JP40564690 A JP 40564690A JP H04222098 A JPH04222098 A JP H04222098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
gas
center
microcomputer
notification
Prior art date
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Pending
Application number
JP40564690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Takezawa
竹澤裕信
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Individual
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  • Alarm Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各需要家におけるガス使
用状態をセンター側で集中監視するようにしたセンター
ガス監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プロパンガス、都市ガス等を使用
する各需要家に、ガス使用量を計量する計量器、ガスリ
ークを検出して警報する警報器を取り付け、ガス漏れを
早期に発見できるようにすることが行われている。
【0003】しかしこのような監視システムでは、ガス
漏れ等があった場合には全て需要家側で対応するため、
不在であったり夜間においては早期発見できないという
問題がある。
【0004】これに対し、最近、計量器、警報器、通報
器等をマイクロコンピュータで制御し、警報器が40秒
間鳴り続けると、計量器の入口側の遮断弁を閉じると共
に、通報器から電話回線網を通して24時間体制で監視
しているセンターへ通報されるようなガス監視警報シス
テムが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のガス
監視警報システムにおいては、マイクロコンピュータよ
り自動的にセンター側に通報するようにしているが、ガ
スリークに限らず、ガステーブル故障、その他各需要家
におけるいろいろなトラブル、要望等が生じた時にセン
ター側へ連絡する方法がなく、しいて連絡しようとすれ
ば、電話によりセンターの代表電話を呼び出し、該当セ
クションに内線を通してアプローチするしか方法がなか
った。
【0006】また、従来のガス監視警報システムでは、
ガスがリークしても爆発に至らない時間等を考慮し、4
0秒という一定時間鳴り続けたとき初めてセンターへ通
報が行くようにしており、40秒に至らずに需要家側で
気がついて処理した場合には、センター側へは通報がな
されず、実際に警報がなるような事態が発生してもそれ
をセンター側で把握することができなかった。つまり、
センター側では40秒間警報が鳴るような事態になった
状況のみ把握することができ、それに至らないさまざま
なトラブルの情報収集を行うことができなかった。
【0007】本発明は上記課題を解決するためのもので
、ガスリークがあった時にセンター側へ通報を行うよう
にしたガス監視システムにおいて、機械が自動的に行う
通報の他に、人為的な呼び出しも可能にすると共に、警
報が鳴ると同時に通報されるような0秒発呼をするよう
にしたセンターガス監視システムを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガス使用量を
計量する計量器、ガスリークを検知するガスセンサ、計
量データ及びガスリーク検知信号を読み込むマイクロコ
ンピュータ、マイクロコンピュータにより制御され、ガ
スリークが検知されたとき警報を発する警報器、及び警
報があったときに電話回線へ通報信号を送出する自動通
報装置を有し、各需要家に設置されたローカルシステム
と、ローカルシステムからの通報を受信する受信装置、
受信したデータを処理するデータ処理制御装置、データ
処理制御装置により駆動制御されるディスプレイ、プリ
ンタ、及びアラーム装置を有するセンターシステムとか
らなり、ローカルシステムとセンターシステムとを電話
交換網を介して接続し、各需要家のガス使用状態をセン
ターシステム側で監視するようにした監視システムにお
いて、さらにローカルシステムの自動通報装置を介して
センターシステムを呼び出すための呼び出し手段を設け
たこと、またガスリークがあったときに警報器を駆動す
ると同時に、自動通報装置を介してセンターシステム側
へ通報を発するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は各需要家に備えられたマイクロコンピ
ュータにより、計量器やガスセンサを監視すると共に、
ガスセンサでガスリークを検知すると、警報器を作動さ
せて警報を発すると同時に通報装置、電話交換網を介し
てセンターへ通報し、さらに必要が生じた時に呼び出し
ボタンを押すことにより、通報装置を介して同様にセン
ターへ通報を行うようにしたので、従来のように警報が
40秒間鳴り続けるような事態に至らないトラブルも通
報されるのできめ細かい監視を行うことができ、またマ
イクロコンピュータの設定条件にあった場合だけでなく
、人為的に呼び出しボタンを操作することにより通報の
回線を通してセンター側へ通報することができ、需要家
側にとっては通報することのできる内容が拡がり、また
センター側にとってもガスリークがあったということの
みならず、各需要家の様々な要望を容易に収集すること
ができるので、各需要家のニーズに対応したきめ細かい
サービスを行うことが可能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の監視システムの全体構成を示
す図である。図中、10は各需要家のローカルシステム
、11は計量器、12はガスセンサ、13は警報器、1
5はマイクロコンピュータ、16は自動通報装置、17
は呼び出しボタン、20は電話交換網、30はセンター
側システム、31は送受信装置、32はデータ処理制御
装置、33は加入者データ、34,35はディスプレイ
、36はプリンタ、37はアラームである。
【0011】各需要家のローカルシステム10にはガス
使用量を計量する計量器11、ガスのリークを検出する
ガスセンサ12が設けられ、それぞれマイクロコンピュ
ータ15によってそのデータが取り込まれ、時々刻々の
使用量が監視されると共にガスリーク信号を受信したと
きには警報器13を駆動して警報すると同時に自動通報
装置16により、電話交換網20を介してセンターシス
テム30へ通報できるようになっている。また、呼び出
しボタン17が設けられ、呼び出しボタン17を押すと
、自動通報装置より電話交換網を介してセンターシステ
ム30へ通報されるようになっている。
【0012】各需要家のローカルシステムの各装置は、
図2に示すように計量器11、マイクロコンピュータ1
5からなる集中監視マイコンメータおよび自動通報装置
16は戸外に、また呼び出しボタン17、ガス漏れ警報
器13等は家屋内の適当な位置に配置されている。そし
て何等かの理由でガスリークが生じ、警報器が作動する
と、マイコンメータ15からは、例えば図3(a)に示
すような警報の種類を表すように警報コード、加入者コ
ードのデータと共にセンターへ通報され、この通報は図
3(c)に示すように警報と同時に0秒発呼の形で行わ
れる。また、呼び出しボタン17を押した場合には通報
装置16を通して、例えば図3(b)に示すような呼び
出しであることを示す要求コードおよび加入者コードの
データと共に通報される。
【0013】センターシステム30においては、警報あ
るいは呼び出しによる通報がくると送受信装置31で受
信し、データ処理制御装置32においてコードに基づき
警報か要求かの区別をすると共に、加入者コードより加
入者データ33を呼び出し、警報か要求かに応じてディ
スプレイ34あるいは35を選択して加入者名、電話番
号、住所等を表示し、内容を36にプリントアウトし、
アラーム17より通報があったことをアラーム音で知ら
せることになる。もちろん、警報か要求かによりディス
プレイを区別せず、同一ディスプレイで表示するように
してもよい。
【0014】以上の処理フローを図4により説明する。
【0015】警報器が鳴ったことによる通報処理は、図
4(a)に示すようにガス漏れがあったか否か判断し、
ガス漏れがあれば警報を鳴らすと共にセンターへ通報し
(ステップ10〜13)、さらに警報が所定時間鳴り続
けると、マイクロコンピュータ15によりガスメータの
弁を手遮断する(ステップ14,15)。弁の遮断の条
件として警報器15が所定時間鳴り続けることとしてい
るのは、何等かの理由で誤作動した場合や、殺虫剤にプ
ロパンガスを使用している場合が多く、殺虫剤の使用等
による誤作動を防止するためである。また、人為的な通
報による通報の場合には図4(b)に示すように、要求
があって呼び出しボタンが押されたか否か通報装置で監
視し、呼び出しボタンが押されると電話交換網を通して
通報が行われる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ガス漏れ
等があると警報器が鳴動すると同時に電話交換網を通し
てセンターに通報がなされるので、どんな些細なガスリ
ークであっても、警報が鳴るような事態であれば全てセ
ンター側でそれを把握することができ、各需要家にとっ
ては安心してガスの使用をすることが可能となり、さら
に必要が生じた場合には呼び出しボタンによりセンター
を呼び出すことも可能となるので、様々な要望や苦情を
通報できるのでシステムの利用範囲が拡がり、またセン
ター側にとっても単にガスリークの通報を監視するだけ
でなく、各ユーザーの様々なニーズを把握することがで
きるのでより緻密なサービスを行うことができ、事業の
拡大に資することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視システムの全体構成を示す図であ
る。
【図2】監視システムの配線図である。
【図3】需要家側からの転送データ及び転送信号を説明
する図である。
【図4】監視システムの処理フローを説明する図である
【符号の説明】
10  各需要家のローカルシステム 11  計量器 12  ガスセンサ 13  警報器 15  マイクロコンピュータ 16  自動通報装置 17  呼び出しボタン 20  電話交換網 30  センター側システム 31  送受信装置 32  データ処理制御装置 33  加入者データ 34,35  ディスプレイ 36  プリンタ 37  アラーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ガス使用量を計量する計量器、ガスリ
    ークを検知するガスセンサ、計量データ及びガスリーク
    検知信号を読み込むマイクロコンピュータ、マイクロコ
    ンピュータにより制御され、ガスリークが検知されたと
    き警報を発する警報器、及び警報があったときに電話回
    線へ通報信号を送出する自動通報装置を有し、各需要家
    に設置されたローカルシステムと、ローカルシステムか
    らの通報を受信する受信装置、受信したデータを処理す
    るデータ処理制御装置、データ処理制御装置により駆動
    制御されるディスプレイ、プリンタ、及びアラーム装置
    を有するセンターシステムとからなり、ローカルシステ
    ムとセンターシステムとを電話交換網を介して接続し、
    各需要家のガス使用状態をセンターシステム側で監視す
    るようにした監視システムにおいて、さらにローカルシ
    ステムの自動通報装置を介してセンターシステムを呼び
    出すための呼び出し手段を設けたことを特徴とするセン
    ターガス監視システム。
  2. 【請求項2】  前記マイクロコンピュータはガスリー
    クがあったときに警報器を駆動すると同時に、自動通報
    装置を介してセンターシステム側へ通報を発するように
    したことを特徴とする請求項1記載のセンターガス監視
    システム。
JP40564690A 1990-12-25 1990-12-25 センターガス監視システム Pending JPH04222098A (ja)

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JP40564690A JPH04222098A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 センターガス監視システム

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JP (1) JPH04222098A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06233361A (ja) * 1993-02-05 1994-08-19 Matsushita Seiko Co Ltd リモコン機器
CN106246033A (zh) * 2016-08-16 2016-12-21 安庆钰龙橡塑机械制造有限公司 一种厨房自动监控装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06233361A (ja) * 1993-02-05 1994-08-19 Matsushita Seiko Co Ltd リモコン機器
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