JPH04220795A - 自動販売機の清掃指示制御装置 - Google Patents

自動販売機の清掃指示制御装置

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Publication number
JPH04220795A
JPH04220795A JP41241890A JP41241890A JPH04220795A JP H04220795 A JPH04220795 A JP H04220795A JP 41241890 A JP41241890 A JP 41241890A JP 41241890 A JP41241890 A JP 41241890A JP H04220795 A JPH04220795 A JP H04220795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
vending machine
count value
setting
alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP41241890A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Hayashi
輝明 林
Shigeki Hori
茂樹 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP41241890A priority Critical patent/JPH04220795A/ja
Publication of JPH04220795A publication Critical patent/JPH04220795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動販売機の清掃を
管理するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】飲食品自動販売機、特に販売の度に商品
を調製して提供するカップ式飲料自動販売機などでは自
動販売機内を常に清潔にしておく必要があるが、そのた
めの清掃は従来は専らルートマンやサービスマンの感覚
に頼って行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような感
覚に頼るやり方では清掃の要否判断に煩わしさが伴うば
かりでなく人によって判断に相違があり、清掃作業にむ
だやむらが生じる。この発明は、自動販売機の清掃管理
を機械化し、清掃作業の簡略化、標準化を図った自動販
売機の清掃指示制御装置を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来、人に
よってのみ判断されていた清掃箇所や清掃条件をデータ
化して設定しておき、その条件に達したら自動的にアラ
ームを出させるようにして清掃管理を機械化するもので
ある。すなわち、この発明は、自動販売機内の清掃箇所
別に清掃条件を設定する設定手段と、商品販売数、自動
販売機稼働時間などをカウントして記憶する記憶手段と
、前記清掃箇所の清掃を指示する警報手段と、前記設定
手段の設定値と前記記憶手段のカウント値とを比較し、
前記カウント値が前記清掃条件に達した前記清掃箇所に
ついて前記警報手段を作動させる判定手段と、前記清掃
箇所ごとに前記記憶手段のカウント値をクリアするスイ
ッチ手段とを設けるものとする。上記警報手段に替えて
又はこれと一緒に、通信回線を介してセンタ装置などに
清掃警報信号を送出する伝送手段を設けることができる
【0005】
【作用】清掃箇所別に商品販売数や自動販売機稼働時間
などの清掃条件を設定しておけば、この条件に達すると
自動的に警報が出され、あるいはセンタ装置に通告され
るので、清掃の要否を一々判断する必要がなく、また自
動販売機ごとに最適な一定の条件で清掃が励行されるよ
うになる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図4に基づいて、カップ式コー
ヒー自動販売機におけるこの発明の実施例を説明する。 図1はこの発明の構成を示すブロック図である。図にお
いて、1は自動販売機全体を制御する制御部で、図示し
ないがCPU、メモリ、I/Oポートなどから構成され
次の各機器が接続されている。2は各種のデータを入力
するキーボードで、表示装置3及びテンキーや操作キー
などの多数のキー4を備えている。特に、キー4a,4
b及び4cはそれぞれ自動販売機のベンドステージ、原
料受及び飲料配管の清掃が終わったときにそれぞれ操作
する清掃完了キーである。また、5は飲料の販売回数を
カウントして記憶するカウンタ、6は自動販売機の稼働
時間をカウントして記憶するタイマ、7は清掃箇所ごと
に清掃時期の到来を表示する警報ランプ、8は自動販売
機内の情報を電話回線9を介してセンタのホストコンピ
ュータ10に送る伝送コントローラである。更に、制御
部1には駆動部11を介してカップ機構12のカップモ
ータ、原料箱13の原料モータ、湯タンク14の湯弁な
どが接続されている。
【0007】このような自動販売機における販売動作を
簡単に説明すると以下の通りである。すなわち、図示し
ないコインメックに硬貨が投入され、続いて押ボタンが
押されると、制御部1はカップ機構12からベンドステ
ージ15上にカップ16を搬出させる一方、原料箱13
から定量のコーヒー粉末、砂糖などの原料を搬出させ、
更に湯タンク14から湯を注がせる。この原料は原料受
17を通ってミキシングボール18内に達し、ここで湯
で溶解されて飲料となり、飲料配管19を介してカップ
16に注がれる。
【0008】次に、この自動販売機における清掃指示制
御について説明する。最初に、キーボード2から清掃箇
所別に清掃条件を設定入力する。この実施例ではベンド
ステージ15、原料受17及びミキシングボール18を
含む飲料配管19の3箇所を清掃箇所と定め、清掃条件
はベンドステージ15は販売100回、原料受17は販
売200回、また飲料配管19は稼働時間240時間と
している。図2はこの清掃条件入力時における表示装置
3の表示画面を示すものである。入力された清掃条件は
制御部1内の図示しないRAMに記憶される。一方、販
売回数及び稼働時間はそれぞれカウンタ5及びタイマ6
に逐次蓄積、記憶される。カウンタ5は図では1個しか
示されていないが、記憶領域はベンドステージ15用及
び原料受17用に別々に設けられている。カウンタ5及
びタイマ6に記憶されたデータは清掃完了キー1a〜1
cのONによりそれぞれ個別にクリア可能である。
【0009】図3及び図4は制御部1の制御動作を示す
フローチャートである。それでは、このフローチャート
を参照しながら図示実施例の制御手順について以下に説
明する。まず、すでに述べた通り清掃条件の初期値が入
力されたらこれらのデータをRAM内に記憶させ(ステ
ップS1)、またキー4a〜4cの初期操作が行われた
らタイマ6及びカウンタ5のデータをクリアする(ステ
ップS2,S3)。その後、時間の経過をチェックし(
ステップS4)、1時間ごとにタイマ6のカウント値を
+1させる(ステップS5)。そして、このカウント値
と時間設定値(240時間)とを所定のタイミングで比
較し(ステップS6)、カウント値が設定時間に達した
らアラームをセットして、配管清掃の警報ランプ7を点
灯させ、同時に伝送コントローラ8から配管清掃信号を
送出させる(ステップS7)。次いで、ルートマンによ
り配管清掃完了キー4cがONされたかをチェックし、
ONされたらタイマ6のカウント値をクリアして再び零
からカウントを開始させる(ステップS8)。
【0010】また、時間経過とは別に飲料販売の有無を
チェックし(ステップS10)、販売があればカウンタ
5のカウント値をベンドステージ15と原料受17とで
別々に+1させる(ステップS11)。そして、販売回
数がベンドステージ15の清掃のための販売回数設定値
(100回)に達したかをチェックし(ステップS12
)、達したらアラームをセットして、ベンドステージ清
掃の警報ランプ7を点灯させ、同時に伝送コントローラ
8からベンドシテージ清掃信号を送出させる(ステップ
S13)。同様に、原料受17についてもチェックと警
報を行う(ステップS14→S15)。その後、清掃完
了に伴い清掃完了キー4bあるいは4cがONされたら
、カウンタ5のデータをそれぞれクリアして再び零から
カウントさせる(ステップS16→S17,S18→S
19)。以後、これらの処理を繰り返す。なお、図示実
施例では警報ランプ7などの警報手段と警報信号を外部
に送る伝送手段8とを両方設けたが、これらはいずれか
一方でもよい。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、従来、人の判断によ
り行われていた清掃が機械的な指示により行われるよう
になるので、清掃の要否を判断する煩わしさがなくなる
とともに清掃作業が標準化され、更に清掃忘れが防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1における表示装置の表示画面を示す正面図
である。
【図3】上記実施例の制御動作の前半部を示すフローチ
ャートである。
【図4】上記実施例の制御動作の後半部を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1    制御部 2    キーボード 5    カウンタ 6    タイマ 7    警報ランプ 8    伝送コントローラ 15    ベンドステージ 17    原料受 19    飲料配管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機内の清掃箇所別に清掃条件を設
    定する設定手段と、商品販売回数、自動販売機稼働時間
    などをカウントして記憶する記憶手段と、前記清掃箇所
    の清掃を指示する警報手段と、前記設定手段の設定値と
    前記記憶手段のカウント値とを比較し、前記カウント値
    が前記清掃条件に達した前記清掃箇所について前記警報
    手段を作動させる判定手段と、前記清掃箇所ごとに前記
    記憶手段のカウント値をクリアするスイッチ手段とを設
    けたことを特徴とする自動販売機の清掃指示制御装置。
  2. 【請求項2】自動販売機内の清掃箇所別に清掃条件を設
    定する設定手段と、商品販売数、自動販売機稼働時間な
    どをカウントして記憶する記憶手段と、通信回線を介し
    て外部に信号を送る伝送手段と、前記設定手段の設定値
    と前記記憶手段のカウント値とを比較し、前記カウント
    値が前記清掃条件に達した前記清掃箇所について前記伝
    送手段に清掃警報信号を出させる判定手段と、前記清掃
    箇所ごとに前記記憶手段のカウント値をクリアするスイ
    ッチ手段とを設けたことを特徴とする自動販売機の清掃
    指示制御装置。
JP41241890A 1990-12-20 1990-12-20 自動販売機の清掃指示制御装置 Pending JPH04220795A (ja)

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JP41241890A JPH04220795A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 自動販売機の清掃指示制御装置

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JPH04220795A true JPH04220795A (ja) 1992-08-11

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ID=18521261

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002221443A (ja) * 2001-01-29 2002-08-09 Yamato Scale Co Ltd 洗浄指示機能を具えた計量器
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JP2011020042A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Kubota Corp 洗米装置
JP2021090938A (ja) * 2019-12-12 2021-06-17 株式会社クボタ 米処理機及び米処理支援システム

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