JPH04220754A - 通信アダプタの通信装置情報設定方式 - Google Patents

通信アダプタの通信装置情報設定方式

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JPH04220754A
JPH04220754A JP2404742A JP40474290A JPH04220754A JP H04220754 A JPH04220754 A JP H04220754A JP 2404742 A JP2404742 A JP 2404742A JP 40474290 A JP40474290 A JP 40474290A JP H04220754 A JPH04220754 A JP H04220754A
Authority
JP
Japan
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communication
communication device
device information
adapter
communication equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404742A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketoshi Noda
野田武俊
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP2404742A priority Critical patent/JPH04220754A/ja
Publication of JPH04220754A publication Critical patent/JPH04220754A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信アダプタの通信装置
情報設定方式、特に、コンピュータへ実装されている通
信アダプタ数(回線数)が多く、またコンピュータの稼
働を止めることなく通信アダプタの通信装置情報設定を
変更しオンライン動作させる通信アダプタの通信装置情
報設定技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信アダプタの通信装置
情報設定は、コンピュータシステム立上げ時に起動され
た通信制御プロセスが起動直後に一度だけ行っており、
また、通信アダプタの通信装置情報定義プロセスは1回
線の通信アダプタに対し1個の通信装置情報のみ通信装
置情報定義ファイルとして外部記憶装置に出力し、前述
の通信制御プロセスが起動時にその外部記憶装置に格納
した通信装置情報定義ファイルの1個の通信装置情報を
入力して通信アダプタへ設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信ア
ダプタの通信装置情報設定方式には、通信アダプタの通
信装置情報設定がコンピュータシステム立上げ時に一度
だけ行われ以降稼働中に設定を変更して動作させること
ができない欠点があり、また通信アダプタの通信装置情
報設定を変更して動作させる場合には1回線の通信アダ
プタの1個の通信装置情報を通信制御プロセスにより変
更し外部記憶装置の通信装置情報定義ファイルへ出力し
た後、現在稼働中のコンピュータシステムを止めて再立
上げしなければならないという欠点があり、また複数通
信回戦(通信アダプタ)を使用して稼働中のコンピュー
タシステムにおいては1回線の通信アダプタの通信装置
情報設定変更のために現在稼働中のコンピュータシステ
ムを止めることで正常に動作している他の通信回線を使
用したオンライン業務を止めなければならないという欠
点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信アダプタの
通信装置情報設定方式は、データ通信を実現する通信ア
ダプタが、各々が固有な論理番号を有する複数の通信手
順にて動作可能なシステムに於て、論理番号と、論理番
号に対応する通信手順を可能とするために通信アダプタ
へ設定する通信装置情報とを対にして記憶した通信装置
定義ファイルと、オペレータの指示により前記通信装置
定義ファイルを生成/更新出力する通信装置情報定義プ
ロセスと、システム立上時に通信装置定義ファイルをロ
ードし全ての論理番号−通信装置情報の対を通信装置定
義テーブルとしてメモリへ展開する第1の手段と、通信
アプリケーションからの回線オープン要求時の引数であ
る論理番号より対応する通信装置情報を前記通信装置定
義テーブルより検索し該当通信装置情報を用いて通信ア
ダプタを初期設定する第2の手段と、通信アプリケーシ
ョンからの回線クローズ要求により通信アダプタを初期
化(動作不能状態)する第3の手段を少なくとも有した
通信制御プロセスを含んで構成される。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。10はコンピュータ装置全体のプロセス管理,
プロセス間通信制御,入出力制御,メモリ管理等の制御
機能を有したOSであり、少なくとも通信AP(アプリ
ケーション)21,22,…,2N,通信制御プロセス
30,及び通信情報定義プロセス50を制御できるもの
である。通信AP21,22,…,2Nは、オペレータ
から起動され、通信制御プロセス30に対し210,2
20,…,2NOのコマンドを使用してアクセスできる
ものである。
【0007】通信制御プロセス30はOS10立上げ時
にOS10から初期起動され、起動直後に外部記憶装置
に格納されている通信装置情報定義ファイル500を入
力し、通信AP21,22,…,2Nからのコマンド受
付けをトリガとして通信アダプタ41,42,…,4N
へI/Oコマンドを発行(I/Oポートアドレス及び割
込レベルは通信アダプタ41,42,…,4N毎に重な
らない様に割りふられている)することができる。
【0008】また、通信装置情報定義プロセス50はオ
ペレーにより起動され、システムでサポートする回線数
(通信アダプタ数N)及びシステムでサポートする一通
信アダプタに複数の通信装置情報を定義でき、定義され
た通信装置情報を外部記憶装置の通信装置情報定義ファ
イル500へ出力することができる。
【0009】図2は通信アダプタと通信装置情報の関連
図である。通信アダプタNo.1通信アダプタNo.2
,…,通信アダプタNo.N(1回線,2回線,…,N
回線)はシステムでサポートする回線数であり、サポー
トする回線数は各々のコンピュータシステムの仕様に委
ねられる。通信装置情報No.1−1,No.1−2,
…,No.1−nはそれぞれ1回線目の通信アダプタを
動作させる通信装置情報の論理番号であり、通信装置情
報No.2−1,No.2−2,…,No.2−nはそ
れぞれ2回線目の通信アダプタを動作させる通信装置情
報の論理番号であり、また通信装置情報No.N−1,
N−2,…,No.N−1はそれぞれN回線目の通信ア
ダプタを動作させる通信装置情報の論理番号である。
【0010】通信装置情報の論理番号は、回線番号Nと
通信装置情報定義数nとの組み合わされた番号で決めら
れ、1回線(1通信アダプタ)の通信装置情報定義数は
各々のコンピュータシステムの仕様に委ねられる。
【0011】図3は通信装置情報論理番号と通信装置情
報の関連図である。本図ではコンピュータシステムでサ
ポートする回線数を3回線とし、また1回線(1通信ア
ダプタ)のサポートする通信装置情報定義数を4個とし
て記述してある。通信装置情報論理番号No.1−1,
…,No.1−4はそれぞれ異なる1回線目の通信装置
情報を持ち、通信装置情報論理番号No.2−1,…,
No.2−4はそれぞれ異なる2回線目の通信装置情報
を持ち通信装置情報論理番号No.3−1,…,No.
3−4はそれぞれ異なる3回線目の通信装置情報を持ち
、それぞれの通信装置論理番号とそれぞれの通信装置情
報を対として構成されるテーブル301が図1で述べた
通信情報定義プロセス50により外部記憶装置の通信装
置情報定義ファイル500へ出力され、通信制御プロセ
ス30により外部記憶装置の通信装置情報定義ファイル
500から入力される。
【0012】通信装置情報論理番号と対として構成され
る通信装置情報は通信装置情報論理番号毎にそれぞれ異
なり、通信装置情報No.1−1とNo.1−2では同
一通信回線(通信アダプタ)であるが、SA(ステーシ
ョンアドレス)が通信装置情報No.1−1では30,
No.1−2では31,回線速度が通信装置情報No.
1−1では9600bps,No.1−2では19.2
kbpsと異なる。
【0013】次に本発明の動作について第1図を用いて
説明する。OS10立上げ時初期起動された通信制御プ
ロセス30は、通信装置情報定義ファイル500を入力
しメモリに通信装置情報テーブル301として展開する
。通信AP21,22,…,2Nはオペレータからラン
ダムに起動され、起動後通信装置情報定義プロセス30
を使ってオペレータにより設定された通信装置情報論理
番号を回線オープンコマンド210,220,…,2N
Oにより通信制御プロセス30へ伝達する。
【0014】通信制御プロセス30は回線オープンコマ
ンド210,220,…,2NOから得たそれぞれの通
信装置情報論理番号をキーとして通信装置情報テーブル
301より所定の通信装置情報を検索し、その通信装置
情報により通信アダプタに対し初期設定I/Oコマンド
310,320,…,3NOを発行し通信装置情報を設
定する。また、通信AP21,22,…,2Nは通信処
理終了後回線クローズコマンド210,220,…,2
NOを通信制御プロセス30へ発行し、このコマンドを
受付けた通信制御プロセス30はI/Oコマンド310
,320,…,3NOを発行し通信アダプタ初期化し通
信アダプタを動作不能状態にする。
【0015】この後、通信AP21,22,…,2Nは
OS10により終了されるか、または異なる通信装置情
報を持つ通信装置情報論理番号を使用し再度回線オープ
ンを通信制御プロセス30に要求してもかまわない。
【0016】このように、通信制御プロセス30は通信
APから回線オープンコマンドで指定された通信装置情
報論理番号が通信装置情報定義ファイル500に登録さ
れていればその通信装置情報論理番号に対応する回線の
通信アダプタに通信装置情報を設定でき、また同一通信
アダプタに対し複数の通信装置情報を定義することで通
信APが指定した通信装置情報論理番号に対応した同一
通信アダプタの動作形態をシステム再立上げを行わず相
異なる別個の通信手順に動的に切換えることが可能であ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同一通信
アダプタに対する複数の通信装置情報とそれと対応した
通信装置情報論理番号を定義でき、かつそれを外部記憶
装置へ通信装置情報定義ファイルとして出力する機能を
有する通信装置情報定義プロセスと、通信装置情報定義
ファイルを起動時に入力し通信アプリケーションからの
回線オープンコマンドで得た通信装置情報論理番号をキ
ーとして対応した通信装置情報を検索し通信アダプタへ
通信情報設定する機能を有し、かつ通信アプリケーショ
ンからの回線クローズ要求により通信アダプタを初期化
し通信装置情報論理番号を解放する機能を有する通信制
御プロセスを設けることにより、コンピュータシステム
稼働中のまま再立上げを行なわなく通信アダプタへ設定
する通信装置情報を変更し動作できる効果がある。また
、複数通信回線(通信アダプタ)を使用して稼働中のオ
ンラインシステムにおいて1回線の通信アダプタの通信
情報設定変更の際に現在稼働中のコンピュータシステム
を止めないで通信装置情報設定が可能であるため正常に
動作している他の通算回線を使用したオンライン業務に
影響を与えない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】通信回線と通信装置情報論理番号との関連を示
す図である。
【図3】通信装置情報論理番号と通信情報との関連を示
す図である。
【符号の説明】
30    通信制御プロセス 50    通信装置情報定義プロセス500    
通信装置情報ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ通信を実現する通信アダプタが
    、各々が固有な論理番号を有する複数の通信手順にて動
    作可能なシステムの通信アダプタの通信装置情報設定方
    式に於て、論理番号と論理番号に対応する通信手順を可
    能とするために通信アダプタへ設定する通信装置情報と
    を対にして記憶した通信装置定義ファイルと、オペレー
    タの指示により前記通信装置定義ファイルを生成/更新
    出力する通信装置情報定義プロセスと、システム立上時
    に通信装置定義ファイルをロードし全ての論理番号−通
    信装置情報の対を通信装置定義テーブルとしてメモリへ
    展開する第1の手段と、通信アプリケーションからの回
    線オープン要求時の引数である論理番号より対応する通
    信装置情報を前記通信装置定義テーブルより検索し該当
    通信装置情報を用いて通信アダプタを初期設定する第2
    の手段と、通信アプリケーションからの回線クローズ要
    求により通信アダプタを初期化(動作不能状態)する第
    3の手段を少なくとも有した通信制御プロセスとを含む
    ことを特徴とした通信アダプタの通信装置情報設定方式
JP2404742A 1990-12-21 1990-12-21 通信アダプタの通信装置情報設定方式 Pending JPH04220754A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105224489A (zh) * 2015-11-12 2016-01-06 南威软件股份有限公司 一种硬件设备的集成管理系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105224489A (zh) * 2015-11-12 2016-01-06 南威软件股份有限公司 一种硬件设备的集成管理系统

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