JPH04218448A - 自動車の安全ベルトに用いられる自動式および手動式の迅速に解除可能なトリガー・ボックスを備えた電気機械装置 - Google Patents

自動車の安全ベルトに用いられる自動式および手動式の迅速に解除可能なトリガー・ボックスを備えた電気機械装置

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JPH04218448A
JPH04218448A JP3047842A JP4784291A JPH04218448A JP H04218448 A JPH04218448 A JP H04218448A JP 3047842 A JP3047842 A JP 3047842A JP 4784291 A JP4784291 A JP 4784291A JP H04218448 A JPH04218448 A JP H04218448A
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JP
Japan
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safety belt
button
quick
car
trigger box
Prior art date
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Application number
JP3047842A
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English (en)
Inventor
Andrea Garboli
アンドレア ガルボリ
Pietro Valpreda
ピエトロ ヴァルプレダ
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Original Assignee
Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/32Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices
    • B60R22/321Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices using electric means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転者や乗客用の新規
な安全ベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、多種類の安全ベルトが販売されて
いるが、それらには明らかに設計上の誤りがみられる。 すなわち、迅速に自動的に取り外されるといった設備が
なされていない。毎日のように世界中の道路で、数多く
の人々が致命的な交通事故により死に至っている。もち
ろん、これらの多くの人々は、もしかれらを座席にしっ
かりと固定したベルトが、自動車の衝突ののちすぐに、
自動的に外れていたら助かったかもしれない。すなわち
、突然の意識喪失により、本人の意思とは別に外れてい
たならばである。ある場合においては、たとえば、火事
といった場合などでは、救援者らは、乗客を容易にかつ
迅速に車内から連れ出すことができるであろう。また、
車が運河、湖などの水中に落下した際にも、同様のこと
が言えるであろう。
【0003】
【発明の目的】この自動的に迅速に解除可能な安全ベル
トは、自分の車をよく見せたいために装着する豪華な装
飾品といった種類のものではなく、それは生命を安全に
保護するようなものと見なされなくてはならない。
【0004】
【発明の構成】それゆえ、ここで述べる自動的に迅速に
解除可能な安全ベルト用トリガー・ボックスを備えた電
気機械装置は、生産され、かつ市場で販売されているた
いていの連結締金(カップリング・バックル:coup
ling buckle)に含まれる、統合的かつ完成
した伝導装置(intergrating and c
ompleting gear)である。
【0005】構成される大きさおよび形状は、可能なま
でに最小化されている。そうすることによって、締金の
新しい箱形状の外殻は、完璧に小型化されており、結合
上および組成上のいかなる問題をも回避している。
【0006】
【実施例】さらに本発明の特徴および利点は、添付図面
を参照しながら、下記の説明において詳細に表わされる
であろう。
【0007】図面において、同様の部分については同じ
番号で示されている。図4において、連結締金1の外殻
を含む電気機械装置は、トリガー・ボックス(trig
ger box) 2によって導かれ、自動車のバッテ
リーあるいは図7に示される小型の自動車用予備のバッ
テリー3,4により充電される機械システム(kine
matisms system)から構成される。電動
機軸上には、はめば歯車5が調節されて配設され、2つ
の歯型構造(toothed system)6,7を
有する車輪から成り、軸8上で自由に回転可能な下部駆
動体(underdrive)と連結されている。歯状
の直線小型棒(toothed rectilinea
l small bar) 9を有する噛み合い部(m
ating of section)7により、直線移
動B−A(rectilineal shifting
)10を可能にし、すなわち、全体の連結締金のボタン
11からなる可動部が結合されることになる。逆バネ1
2は前部13に係合し、そしてケーシング14の内側に
強力に取り付けられて、迅速に解除可能な安全ベルトの
電気稼働のすぐ後に、ボタンをスタート位置まで後退さ
せるために作動する。この独特なベルトクラッチの形状
は、たいがいよく知られているものであり、端子穴のつ
いた板状ハウジングを有する部材15を使用する。ハウ
ジングには、鋼板から成るてこかぎ(lever cr
ook) 16が係合され、同時に附属のてこ台(ap
pendix fulcrum)17,17´が、締金
のスチール製の枠組18の内部に備えつけられている。 ベルトの連結は、矢印28よりわかるように、枠組ハウ
ジング19内へ端子部材(terminal elem
ent)15を挿入することにより得られる。すなわち
、前記部材が円筒状の逆バネ20と支持ガイド21を押
圧し、枠組18の端子穴のついた板状ハウジング22,
22´内部にスライドすることにより、その瞬間、端子
部ではレバー(てこ)16の低下が誘発され、その内部
では、すなわち、かぎ16の上部が圧縮バネ(comp
ression spring)23を作動する。前記
バネは、直線的にスライド(rectilineal 
sliding)24し可動式スチール製ディスク25
を押圧することにより、ベルト端子部15を連結させて
、固定するのを助ける。
【0008】本発明による迅速に解除可能な安全ベルト
は、ベルト連結締金1のボタン11をただ押すことによ
り電動あるいは手動どちらかにより作動する。
【0009】この迅速に解除可能な安全ベルトのベルト
回線が、手動によって制御されうるという特徴は注目さ
れるべきであろう。このような特徴は、車外に出ようと
する時、運転車や乗客にとっても利点である。実際、計
器板(dashboard) 上に位置する装置のコン
タクト・ブレーカーを押すだけで、すべてのベルトが突
然同時に外れるのである。パイロット電動機2、歯型車
輪6、7そして歯型部9を含む独特なボタン11からな
る電気装置は、市場においてまさしく文字通り最もすぐ
れた安全ベルトと言えるであろう。この特色はよく知ら
れたものであるが、限定的なものではないので、ベルト
の連結は固定的またはフレキシブルに留め金(clam
p) 27の端子部を有するピン(pin) 26を取
りつけている枠組18を使用することによって得られる
【0010】本発明による迅速に解除可能な安全ベルト
の電気回路については、その構成図よりわかるように図
7に示されるが、この実施例に限定されない。この装置
は、自動車の主電源■、そしてこの電源が作動しない場
合は小型ボルトの予備の電源(蓄電器)■の両方を通じ
て充電され、連結ケーブル(R=赤、N=黒、V=紫)
により、開放稼働式の小型ブレーカー■、リレー・スイ
ッチ■、装置が正しく作動していることを知らせる伝導
ライト■、小型ブレーカー■および12ボルト、30ア
ンペアの迅速に解除可能な安全ベルト(K)用トリガー
・ボックスの制御リレー■、瞬間押圧ボタン・スイッチ
(10)、振動接触器(11)、6/8秒電気タイマー
スイッチ■を連結する。A,B,C,D,Eケーブルは
アースであり、2本の電気フューズ(13),(14)
は、全システムを保護している。
【0011】全電気システムは次のように作動する。
【0012】自動車が走行し、運転者および乗客が安全
ベルトを装着すると、伝導ライト(LED)■が点灯す
る。準備は整っている。突然、事故、衝突等が発生し、
自動車が停止、エンジンさえも隅々に至るまで停止する
。衝突の瞬間、回線は作動し始める。
【0013】車体の内部数個所に備えられている押圧ボ
タン11が、衝突が発生したとき直ちに作動し始める。 電流インパルス(electric impulse)
がタイマー・スイッチ■に送られ、と同時に制御リレー
■を通じてトリガー・ボックス■にインパルスが送られ
、衝突から6−8秒後迅速に解除可能な安全ベルトが作
動する。
【0014】また、ボタン(10)を押すと、電流がリ
レー■に送られ、同時に同様な電流がトリガーボックス
に送られ、迅速に解除可能な安全ベルトを作動させるこ
とも可能である。
【0015】さらに迅速に解除可能な安全ベルトは図7
の破線円■,■よりわかるように、エンジン開始キーの
ケーブルをチェックコントロールに連結されることによ
って作動させることが可能である。
【0016】非限定的、あるいは排他的な例として説明
された構成図に見られる様々な電気的要素は、本発明を
無効とすることなしに、広く変更することができる。
【0017】上述された各要素および小型の予備バッテ
リー全体は車体内部に取付けつけられている一個の防水
性の容器の内側に備えつけられている。
【0018】万一、車が不運にも水中に落下した時正し
くベルトが作動するために、連結ケーブルおよびボック
ス状締金の外殻さえも防水性である。
【0019】以上、簡潔なしかも低コストな手段で、こ
の画期的な安全ベルトが得られる方法を述べたが、本発
明は安全ベルトを効果的に保つことにより運転者や乗客
に信頼を与えることを目的としている。また、同時に無
駄な運動エネルギーを低下させることにもなる。激しい
自動車事故の後数秒で自動的にかつ素早く解除すること
によって、人命を救うことは大変重要なことである。も
ちろん、本発明の構造上および実現化するうえでの目的
を考慮するすることにより、本発明を逸脱せずに前述さ
れたこととの比較において変形がなされうるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】  市場に出ている連結締金に備えつけられる
電気機械装置構造全体の平面図である。
【図2】  電気装置の伝導装置全体の側面図である。
【図3】  電気装置の正面図である。
【図4】  連結締金の外郭を含む電気装置の説明図で
ある。
【図5】  連結締金ボタンの側面図である。
【図6】  連結締金ボタンの特徴を示す図である。
【図7】  好ましいがしかし限定的ではない全体構成
図であり、上記した迅速に解除可能な安全ベルトの連結
締金を含む伝導装置を電源に連結するシステムを表す回
路である。
【符号の説明】
1      連結締金 2      トリガー・ボックス 6,7  歯車 8      軸 9      歯状の直線小型棒 11    連結締金のボタン 12,20  逆バネ 15    端子部材 16    てこかぎ 18    枠組 21    支持ガイド ■      主電源 ■      予備電源 ■      小型ブレーカー ■      リレー・スイッチ ■      伝導ライト ■      制御リレー ■      トリガー・ボックス ■      タイマー・スイッチ (10)    瞬間押圧ボタン・スイッチ(11) 
   振動接触器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  即座にトリガー・ボックスにより作動
    する独特な装置からなることを特徴とする迅速に解除可
    能な安全ベルト用装置。
  2. 【請求項2】  特別な伝導装置(gear)は回転式
    動作を直線式動作へ変換させることができ、前記装置は
    パイロット電動機と、2 つの車輪部からなる減速装置
    を有し、前記減速装置は締金ボタンの側部(side 
    appendix) を通して導かれる歯型水平部を係
    合し、電流を受けた時前記ボタンによりベルトクラッチ
    を迅速に解除させることを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】  前記ボタンを押圧することにより独特
    な伝導装置の形状が、手動的にも安全ベルトを迅速に解
    除させることを特徴とする請求項1または2のいずれか
    1項に記載の装置。
  4. 【請求項4】  全装置の特別な形状は、コストのかか
    らない改良であり、前記装置を市場にでている安全ベル
    トに連結させるよう構成されていることを特徴とする請
    求項1または2のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】  自動車の主電源、小型の予備電源およ
    び電気的構成要素の連結部を構成単位とする回路を有し
    、それによりかすかな電流がほんの数秒および予めセッ
    トされた時間で締金を含む回転体を作動させ、その結果
    迅速に解除可能な安全ベルトを作動させることを特徴と
    する請求項1または2記載の装置。
  6. 【請求項6】  迅速に解除可能な安全ベルトは、計器
    板上あるいは他の場所に設置された電気ボタンを手動で
    押すことによっても作動することにを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5または6のいずれか1項に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】  迅速な解除は、エンジン開始キーのケ
    ーブルを安全ベルトのトリガー・ボックスと共にチェッ
    クコントロールに連結することによっても可能であるこ
    とを特徴とする請求項5記載の電気装置。
  8. 【請求項8】  添付図面に示された電気式および手動
    式で迅速に解除可能な自動車安全ベルトのトリガー・ボ
    ックスによる装置。
JP3047842A 1990-03-13 1991-03-13 自動車の安全ベルトに用いられる自動式および手動式の迅速に解除可能なトリガー・ボックスを備えた電気機械装置 Pending JPH04218448A (ja)

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