JPH04218328A - ソーセージを連続したストリングに形成し該ストリングを個々のソーセージ又は相互に連結されたソーセージのグループに分離する方法及び装置 - Google Patents
ソーセージを連続したストリングに形成し該ストリングを個々のソーセージ又は相互に連結されたソーセージのグループに分離する方法及び装置Info
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Abstract
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Description
を連続したストリングに形成し該ストリングを個々のソ
ーセージ又は相互に連結されたソーセージのグループに
分離する方法及び装置に関する。
04 099号から知られている。この装置では、詰
め込み機から製造されたソーセージストランドはコンベ
ヤ装置の2つのエンドレスベルトの間で前進させられる
。エンドレスベルトの各々に固定されているのは、戻り
プーリの位置で互いに出会いそれによってそれぞれの位
置でソーセージストランドを圧搾することによってソー
セージストランドを細かく分割する圧搾要素である。コ
ンベヤベルトの下流に配置されているのは、分離装置で
あり、分離装置は、逆向きに同期して回転するようにソ
ーセージストランドの両側に間隔を隔てて取付けられか
つソーセージストリング(ストランド)の運搬方向にほ
ぼ垂直に配置された2つの平行な駆動軸を有し、各駆動
軸には分離動作のために互いに出会う2つの半径方向に
突出する分離アームが設けられており、1つの駆動軸の
分離アームにはブレードが設けられており、他の駆動軸
の分離アームには適当な釣合い支持体が設けられている
。 分離動作のため、ブレードの刃はそれぞれの釣合い支持
体に接近し、それによって2つのソーセージの間の絞ら
れた部分を切断する。タイミングベルトがエンドレスベ
ルトを分離装置の1つの駆動軸の駆動歯車に連結し、2
つの駆動軸自体は歯車をかみ合わせることによって相互
に連結されている。
して回転することが確保され、その結果、分離が2つの
ソーセージの間の絞られた部分で常に生じる。ブレード
及び釣合い支持体が設けられた同期して逆方向に回転す
る分離アームの形態の分離装置の構造により、ブレード
と釣合い支持体がソーセージストリングと同一速度で移
動され、その結果ブレードと釣合い支持体が2つのソー
セージの間の絞られた部分に噛み合い係合するとき互い
に協力するという利点がある。
ソーセージの長さ又はグループ内のソーセージの数を変
えることを望むときには、機械的変更及びこのために必
要な調節がかなり困難であり、厄介である。したがって
、本発明の目的は、ソーセージの長さ、相互に連結され
たソーセージの数及びソーセージの運搬速度とは無関係
に、何らかの困難な調節又は変更なしに、ソーセージ又
はソーセージのグループを正確に分離できる方法及び装
置を提供することにある。
を連続したストリングに形成し該ストリングを個々のソ
ーセージ又は相互に連結されたソーセージのグループに
分離する方法において、ソーセージストランドを詰め込
み機で作り、ツイスタ装置で相互に連結されたソーセー
ジに分割し、縦方向に整列させた状態で該分割したソー
セージを回転しないように保持して所定の運搬速度で運
び、互いに向き合って配置されかつ運搬方向の両側の円
形経路に沿って同期して回転する分離要素によってソー
セージを分離し、前記分離要素の回転速度を非動作の回
転範囲では可変でき、動作係合範囲ではソーセージの運
搬速度に合わせる、ことを特徴とする方法によって、本
発明に従って達成される。
びグループ内の相互に連結したソーセージの数がソーセ
ージの分離動作の正確さを損なうことなく迅速に簡単な
方法で変更できる。方法は、ねじり分割前に、前記ソー
セージを互いに向き合って配置されかつ前記分離要素と
同様に運搬方向の両側の円形経路に沿って同期して回転
する圧搾要素によって予め分割し、前記圧搾要素の回転
速度が非動作回転範囲では可変であり、動作係合範囲で
はソーセージの運搬速度に合わされることにより、さら
に改良されてもよい。
速度で回転させることによりソーセージストリングを個
々のソーセージに分離し、又は圧搾要素の回転速度より
分離要素の回転速度を遅くすることによりソーセージス
トリングを相互に連結されたソーセージのグループに分
離することができる。本発明の他の特徴及び利点は図面
を参照した実施例による以下の説明に関連した特許請求
の範囲から明らかになるであろう。
ソーセージ皮膜にソーセージ肉を充填した連続したソー
セージストランドを製造するように動作するソーセージ
詰め込み機17である。形成されたソーセージストラン
ド5はツイスタ(ねん糸機)駆動伝達装置2によって回
転されるようになっているブレーキリング1の中央開口
を通して前進させられ、このため、ソーセージストラン
ド5も回転させられ、即ちねじられる。
よって駆動され、電気モータの回転速度は電子制御ユニ
ット4によって制御される。図示の実施例では、ソーセ
ージストランド5は、ブレーキリング1の直ぐ下流に配
置されかつ2つの圧搾器ユニット6を有する分割ユニッ
トに入る。2つの圧搾器ユニット6は電気モータ7に連
結されており、電気モータ7の回転速度も電子制御ユニ
ット4で制御される。
は、2つの駆動軸8を持つ伝達装置18である。各駆動
軸8は、詳細には示さないが、駆動軸に固定された圧搾
要素9を支持している。分割装置の下流に配置されてい
るのは、2つのエンドレスコンベヤベルト10を有する
コンベヤ装置である。コンベヤベルト10は戻りプーリ
11のまわりに案内され、そのうちの各1つは可変速電
気モータ12に連結された駆動プーリとして作用し、可
変速電気モータの速度も電子制御ユニット4によって制
御される。
して予め分割したソーセージ13を矢印14の方向に運
び、それと同時にコンベヤベルト10はソーセージ13
が回転するのを防止する効果を持つ。図1及び図2に示
すように、分離装置の駆動機構は、ソーセージストリン
グの運搬方向に垂直に延びるそれぞれの軸線を中心に逆
方向に同期して回転するように、ソーセージストリング
の両側に間隔を隔てて取付けられた2つの平行な駆動軸
19を有する。
方向に半径方向に突出するように端部に取付けられた2
つの分離アーム20及び20’を有する。各分離アーム
20又は20’は、その自由端に、それぞれ、半径方向
外方に向いた刃21を持つブレード22を支持している
。駆動軸19は電気モータ24と構造的に結合された伝
達装置23に関連しており、電気モータの回転速度はや
はり電子制御ユニット4によって制御される。
同一構造を有してもよい。制御ユニット4は圧搾装置6
の動作に比例して分離装置25を制御するように動作し
てもよい。図2から、ブレード22の回転経路26及び
27が好ましくは約1乃至2mmの量互いに重なること
が明らかである。
力して触れ合う仕方を示している。分離動作の前に、ブ
レード22を持つ分離アーム20及び20’は互いに対
して或る角度位置にあり、この斜めの方向でブレード2
2の刃は2つのソーセージ13の間の絞られた部分にあ
る。この位置は図3には含まれていないが、図7から明
らかとなるであろう。
直ぐ前と切断後の2つの協力するブレード22の連続し
た位置である。切断動作の瞬間では、2つのブレード2
2は約0.1mmの最小距離まで互いに接近する(この
位置は実線で示されている)。ブレード22の1つは他
の1つに対してわずかにずらされており、この結果、ブ
レードは閉じた関係で切断位置を通過できる。この位置
で、2つの刃が約20°の角度をなすことが特に効果的
であることが見い出されている。
てもよい。ブレードは、また、もちろん、図4に例とし
て示すように、片側だけから研削されてもよい。図5に
概略的に示す分離装置では、2つの駆動軸19の1つに
は、やはり、2つの半径方向に突出する分離アーム20
、20’が設けられており、それぞれのブレード22が
直径方向逆向きである。
方向逆向きで半径方向外方に突出する釣合い支持体28
及び28’が設けられており、釣合い支持体の端部には
、それぞれ、半径方向外方に開口するスロット30及び
30’を形成する凹部状リム部分29及び29’が設け
られている。スロット30、30’は好ましくは約1乃
至2mmの幅を有し、約1mmの深さに関連するブレー
ド22の刃21を受け入れるようになっている。
位置は図6に実線で概略的に示されている。この図で一
点鎖線で示すものは切断前後のブレード22及び釣合い
支持体28’の連続した位置である。凹部状リム部分2
9及び29’を持った釣合い支持体28、28’の構造
により、釣合い支持体をプラスチック材料で作ることが
できる。
20にも当てはめることができる。図8及び図9に概略
的に示す分離装置では、1つの駆動軸19はブレード3
2を取付けた少なくとも1つの分離アーム31を支持し
、このブレード32は例えば鋼製のストリップ又は同様
に弾性的な可撓性材料で作られてもよい。図9から明ら
かなように、ブレード32は片側が研削されて刃35を
形成している。他の駆動軸19に取付けらているのは面
取りした端面34を持つ少なくとも1つの釣合い支持体
33である。ブレード32の刃35が釣合い支持体33
の面取りした端部34と協働する仕方は図8に示されて
いる。矢印で示す回転過程で、刃35はソーセージスト
リングの絞られた部分の位置で面取りした端面34に近
づく。この段階で、分離アーム31の中心線と釣合い支
持体33の中心線は鈍角をなす。ブレード32と釣合い
支持体33が引続き回動すると、刃35は面取りした端
面34に接触するようになり、ブレード32が釣合い支
持体33の中心線と直線的に一致するまで、前方に摺動
する。それぞれの中間位置が図8に一点鎖線で示されて
いる。
により刃35は面取りした端面34に接触して弾力的に
保持される。釣合い支持体33の外縁とブレード35の
回転経路は一点鎖線の中心線36上で約0.5mm乃至
1.5mm互いに重なる。図示の実施例では、釣合い支
持体33の外端には面取りした端面34とは反対側に別
の面取りした面38が設けられており、刃として作用す
るエッジ37を形成している。他方、面取りした面38
を設けることにより、ソーセージの端部が釣合い支持体
のアームとの接触によって損傷を受けないという利点が
得られる。
セージのグループを製造するとき、各駆動軸19には単
一の分離アームを設けることが有利であり、この場合、
協働する分離アームには各々刃が設けられてもよい。又
は、一方の分離アームが刃を支持し、他方の分離アーム
が釣合い支持体として作用してもよい。装置全体は次の
ように動作する。
ンド5は、電気モータ3が伝達装置2を介してブレーキ
リング1を回転しているので、ブレーキリング1によっ
て回転させられる。逆向きに回転する圧搾要素9がソー
セージストランド5に係合するようになり、圧搾要素の
回転速度は、それらの接線方向の速度をエンドレスベル
ト10によって決められるソーセージストランド5の前
進速度に対応させるように、制御される。
ている間、ソーセージストランド5は、ソーセージの予
めねじられた端がエンドレスベルト10の間に把持され
るまで、引続き回転し、その結果、別の絞られた部分が
ソーセージの後端に形成される。ソーセージストランド
5の後端を引続き回転すると、ソーセージの後端がねじ
られる。
ジの長さに従って圧搾要素9の回転速度を制御する。こ
のように予め分割されたがまだ相互に連結されたソーセ
ージがエンドレスベルト10の間に保持され、分離装置
25に送られる。分離アームの回転速度は電気制御ユニ
ット4によって分離装置の電気モータ24の回転速度を
制御することによって変えることができる。
を隣合ったソーセージ13の間の絞られた部分の正確な
位置に位置決めするために、分離要素の動作を圧搾素子
9の動作に同期して又は比例して制御する。制御ユニッ
ト4は、分離を各絞られた部分において行うか又は選択
した数のソーセージのグループが分離装置を通過した後
に行うように、分離アーム20の回転速度を制御するよ
うに動作してもよい。後者の場合、制御ユニットは回転
の非動作中は分離アーム20の回転速度を減らすように
動作してもよい(零まで減らすことが可能である)。
をエンドレスベルト10の運搬速度にほぼ対応するよう
に制御することは、分離動作又は予めの分割動作の瞬間
だけである。この同期動作は、分離アーム又は圧搾要素
がそれぞれ図7に示すように2つのソーセージの間の絞
られた部分に向き合った斜めの位置にあるとき、行われ
る。この段階で、分離アーム20の中心線は約90°の
角度をなし、一方それらのブレード22は2つのソーセ
ージの間の絞られた部分に受入れられて、その後ソーセ
ージの運搬速度とほぼ同期して回転させられる。
の選択した角度範囲にわたってエンドレスベルトの運搬
速度より早い速度で動かし、その後速度を遅くすること
もできる。分離アームの長さ、即ち、刄21の回転経路
の直径は分離すべきソーセージの直径によって決められ
る。ソーセージの直径が13mmと40mmの間にある
とき、約80mm又はそれ以下の回転経路の直径が極め
て適していることが見い出されている。その理由は、そ
れにより処理されるソーセージの直径をかなりの広い範
囲にわたって変えることができるからである。より大き
なソーセージの直径の場合には、回転経路の直径は対応
して大きくすべきである。説明した装置により従来の分
離装置の場合よりもかなり多数のソーセージ又はソーセ
ージのグループが単位時間当たりに処理できる。
基づく。ソーセージの長さ、コンベヤベルトの速度、グ
ループ当たりの相互連結されているソーセージの数、分
離要素の軸間距離、軸当たりの分離要素の数(1又は2
)、ソーセージストリングに対する分離要素の係合角度
、最大可能な半径方向の加速又は減速。
させる電気モータ3と同様に、電気モータ12を有する
エンドレスコンベヤベルト10の駆動機構もやはり制御
ユニット4によって制御されている。このように、最適
の同期を得るために種々の運動のすべてをプログラムす
ることができる。ソーセージの長さ、コンベヤベルトの
速度、及び各グループ内の相互に連結されたソーセージ
の数により、分離要素及び圧搾要素の回転がそれぞれ非
動作状態では加速され、又は減速されてもよい。ソーセ
ージが長い場合又は各グループ内の相互に連結されたソ
ーセージの数が多数の場合、回転はニュートラル位置で
選択した時間だけ止められてもよい。
る。
働作動を示す図である。
離ブレードの係合を示す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 ソーセージを連続したストリングに形
成し該ストリングを個々のソーセージ又は相互に連結さ
れたソーセージのグループに分離する方法において、ソ
ーセージストランドを詰め込み機で作り、ツイスタ装置
で相互に連結されたソーセージに分割し、縦方向に整列
させた状態で該分割したソーセージを回転しないように
保持して所定の運搬速度で運び、互いに向き合って配置
されかつ運搬方向の両側の円形経路に沿って同期して回
転する分離要素によってソーセージを分離し、前記分離
要素の回転速度を非動作の回転範囲では可変でき、動作
係合範囲ではソーセージの運搬速度に合わせる、ことを
特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、ねじり
分割前に、前記ソーセージを互いに向き合って配置され
かつ前記分離要素と同様に運搬方向の両側の円形経路に
沿って同期して回転する圧搾要素によって予め分割し、
前記圧搾要素の回転速度が非動作回転範囲では可変であ
り、動作係合範囲ではソーセージの運搬速度に合わされ
ることを特徴する方法。 - 【請求項3】 請求項1及び2のいずれか1つに記載
の方法において、前記ソーセージストリングを個々のソ
ーセージに分割し、前記分離要素及び圧搾要素を同一速
度で回転させることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載
の方法において、前記ソーセージストリングを前記圧搾
要素の回転速度に対して前記分離要素の回転速度を遅く
することによって相互に連結されたソーセージのグルー
プに分離することを特徴とする方法。 - 【請求項5】 ソーセージを連続したストリングに形
成し該ストリングを個々のソーセージ又は相互に連結さ
れたソーセージのグループに分離する装置であって、詰
め込み機と、前記詰め込み機に連結されたツイスタ装置
と、前記ツイスタ装置から延びるコンベヤ装置と、前記
コンベヤ装置に隣接した配置され関連する駆動機構を持
った分離装置とを有する装置において、前記分離装置(
25)の前記駆動機構は駆動機構の回転中前記駆動機構
の回転速度を制御する電子又は油圧制御手段(4)に連
結されかつ逆向きに同期して回転するように前記ソーセ
ージストリングの両側の間隔を隔てた位置で互いに平行
に配置された2つの駆動軸(19)を有し、前記駆動軸
は前記ソーセージストリング(13)の運搬方向にほぼ
垂直に配置されかつそれぞれ半径方向に突出する分離ア
ーム(20、28)を支持し、前記分離アームは2つの
ソーセージの間の絞られた部分に噛み合うことによって
分離動作のために互いに係合することを特徴とする装置
。 - 【請求項6】 請求項5記載の装置において、ソーセ
ージの運搬方向に見て前記ツイスタの下流に、前記分離
装置と同様であるが、ソーセージストリングを分割する
圧搾要素(9)が設けられた点で異なる圧搾装置(6)
が設けられており、前記圧搾装置の駆動機構(7)は前
記分離アーム(20、20’)の回転速度に比例してそ
の回転速度を制御するように前記制御手段(4)に連結
されていることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項5記載の装置において、戦記分
離装置(25)用の電気駆動機構は可変速電気モータ(
24)と前記2つの駆動軸に関連した伝達装置とを有す
ることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項6記載の装置において、前記圧
搾装置(6)用の電気駆動機構は可変速電気モータ(7
)と2つの駆動軸(8)を持つ伝達装置(18)とを有
することを特徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項5記載の装置において、前記分
離装置(25)はエンドレスベルトコンベヤ組立体(1
0)に隣接して配置されていることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 請求項5記載の装置において、前記
エンドレスコンベヤベルト(10)用の駆動機構は前記
電子制御装置(4)に連結された可変速電気モータ(1
2)を有することを特徴とする装置。 - 【請求項11】 請求項5記載の装置において、各分
離アーム(20、20’)にはブレードが設けられてお
り、前記ブレードの回転経路(26、27)が互いに重
なり、前記ブレードの一方はブレードの他方に対して約
1°のずれた角度で回転させられることを特徴とする装
置。 - 【請求項12】 請求項11記載の装置において、前
記回転経路(26、27)の重なりは約1乃至2mmで
あることを特徴とする装置。 - 【請求項13】 請求項5記載の装置において、前記
分離アームの1つにはブレード(22)が設けられてお
り、他の分離アームは前記ブレードに係合するように半
径方向に開口した凹部状リム部分(29)を持つ釣合い
支持体(28)として形成されていることを特徴とする
装置。 - 【請求項14】 請求項13記載の装置において、前
記釣合い支持体(28)の前記半径方向に開口した凹部
状リム部分(29)は約1乃至1mmのスロット幅を持
つことを特徴とする装置。 - 【請求項15】 請求項13記載の装置において、前
記釣合い支持体はプラスチック材料で作られていること
を特徴とする装置。 - 【請求項16】 請求項5記載の装置において、前記
分離アーム(31)の一方にはブレード(32)が設け
られており、他の分離アームは面取りした面(34)を
持つ釣合い支持体(33)として形成されており、面取
りした面上で、前記ブレード(32)の刃(35)が分
離動作中半径方向に摺動することを特徴とする装置。 - 【請求項17】 請求項16記載の装置において、前
記釣合い支持体(33)の前記ブレード(32)は弾性
を有することを特徴とする装置。 - 【請求項18】 請求項5記載の装置において、核分
離アーム(20、28、28’)の回転経路(26、2
7)の直径はソーセージの直径が13乃至40mmの範
囲内にあるとき、80mmより小さいことを特徴とする
装置。
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