JPH04217901A - アクロニフェンと別のn−クロロアセトアミド型の除草剤との混合物を使用してトウモロコシ畑の雑草を防除するための方法 - Google Patents

アクロニフェンと別のn−クロロアセトアミド型の除草剤との混合物を使用してトウモロコシ畑の雑草を防除するための方法

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JPH04217901A
JPH04217901A JP3069568A JP6956891A JPH04217901A JP H04217901 A JPH04217901 A JP H04217901A JP 3069568 A JP3069568 A JP 3069568A JP 6956891 A JP6956891 A JP 6956891A JP H04217901 A JPH04217901 A JP H04217901A
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JP
Japan
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alachlor
aclonifen
species
mixture
ethylene oxide
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JP3069568A
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Inventor
Millet Jean-Claude
ジヤン−クロード・ミイエ
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Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/30Derivatives containing the group >N—CO—N aryl or >N—CS—N—aryl
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N33/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic nitrogen compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はトウモロコシ畑の雑草を防除する
ための新規方法に係る。本発明は更に、特に該方法を適
用するように意図された除草剤組成物にも係る。
【0002】あらゆる種類の穀物から雑草を根絶するた
めにあらゆる種類の除草剤が知られている。しかしなが
ら、実情は多数の除草剤が市販されているにも拘わらず
、雑草を正確に特定の穀物から根絶することは多くの場
合困難である。問題となり、具体的な解決方法を要する
穀物のうちでは、トウモロコシからの雑草の根絶を挙げ
ることができる。
【0003】本発明の一つの目的は、特にアトラジン以
外の除草剤を使用してトウモロコシから雑草を根絶する
ための満足な手段を提供することであり、したがって本
発明の方法は、地下水の汚染を減少し、更に該トリアジ
ン類に対して耐性であるとして知られる特定の雑草を駆
除するためにより有効であるという点において、アトラ
ジンを使用する既知の方法よりも有利である。
【0004】実際にアクロニフェンをベースとする組成
物はヨーロツパ特許出願第342134号に既に記載さ
れているが、これらの組成物は安定なエマルジョンを得
る具体的手段として示されており、この手段はチタン誘
導体であって、この従来技術は本発明の目的及びこれら
の目的を達成する手段について何ら示竣していない。
【0005】本発明の方法は、トウモロコシ穀粒を播種
した場所にその出芽前に、アクロニフェンと、アセトク
ロール、アラクロール、メトラクロール及びメタザクロ
ール、から選択される少なくとも1種のN−クロロアセ
トアミド除草剤(好ましくはアラクロール)との混合物
を施用することから成る。
【0006】非限定的な単なる例示として与える一般方
法によると、施用期間は気候条件に依存して播種後約1
〜3週間であると見なされる。
【0007】メトラクロールは2−クロロ−6’−エチ
ル−N−(2−メトキシ−1−メチルエチル)アセト−
o−トルイジドである。
【0008】アセトクロールは2−クロロ−N−エトキ
シメチル−6’−エチルアセト−o−トルイジドである
【0009】アクロニフェンは2−クロロ−6−ニトロ
−3−フェノキシアニリンである。
【0010】アラクロールは2−クロロ−2’,6’−
ジエチル−N−メトキシメチルアセトアニリドである。
【0011】メタザクロールは2−クロロ−N−(2,
6−ジメチルーフェニル)−N−(1H−ピラゾール−
1−イルーメチル)アセタミドである。
【0012】好適薬量はアクロニフェン1〜3kg/h
a、第二の除草剤1〜3.5kg/haであり、好まし
くはアクロニフェン1.5〜2.5kg/ha、第二の
除草剤1〜2.5kg/haである。
【0013】アラクロールを使用する場合の好適薬量は
アクロニフェン1〜3kg/ha、アラクロール1〜2
.5kg/ha、より有利にはアクロニフェン1000
〜1500g/ha、アラクロール1500〜2500
g/haである。
【0014】アセトクロールの好適薬量は1〜2.5k
g/ha、好ましくは1.5〜2.5kg/haである
【0015】メタザクロールの好適薬量は1〜2kg/
ha、好ましくは1〜1.5kg/haである。
【0016】メトラクロールの好適薬量は2〜3.5k
g/ha、好ましくは2.5〜3.5kg/haである
【0017】ペンジメタリンの好適薬量は1〜2.5k
g/ha、好ましくは1.5〜2.5kg/haである
【0018】駆除可能な雑草としては、Setaria
種、Chenopodium種、Atriplex種、
Mercurialis種、Digitaria種、S
olanum種、Amaranthus種を挙げること
ができる。
【0019】上記規定の方法は非常に多くの場合アクロ
ニフェンと単一の他の除草剤のみを使用して実施される
が、本発明から逸脱することなく好ましくは相補的なこ
れらの1種以上の適合機能な殺虫剤と組み合わせること
も可能である。
【0020】本発明の除草方法を実施するためには、2
種の有効物質を含有する直ちに使用可能な製品(ほとん
どの場合、後述するような組成物の形態)を使用すると
有利である。(好適ではないが)2種の有効物質(組成
物形態でもよいしそうでなくてもよい)を分離する内部
隔壁を備えるパッケージングを使用することも可能であ
る。したがって、この場合、有効物質は使用時に混合さ
れる。
【0021】本発明は更に、特に本発明の方法を実施す
るように意図された除草剤組成物にも係る。最も多くの
場合、これらの除草剤組成物は農業で許容可能な固体又
は液体キャリアー及び同様に農業で許容可能な界面活性
剤と共に上記本発明の有効物質を含有する。特に、不活
性慣用キャリアーと慣用界面活性剤とが使用される。こ
れらの組成物も本発明の一部を形成する。
【0022】これらの組成物は更に、例えば保護コロイ
ド、接着剤、増粘剤、チキソトロープ剤、浸透剤、安定
剤、金属イオン封鎖剤等のような任意の型の他の成分、
及び農薬特性(特に殺虫剤、殺菌剤又は除草剤)又は植
物成長調節特性を有するとして知られる他の有効物質を
含有し得る。より一般には、本発明で使用される化合物
は慣用製剤方法に対応する固体又は液体添加剤のいずれ
とも組み合わせることができる。
【0023】一般に、本発明の組成物は通常、本発明で
使用される有効物質約0.05〜95%、1種以上の固
体又は液体キャリアー約1〜95%、及び必要に応じて
1種以上の界面活性剤約0.1〜50%(好ましくは5
〜40%)を含有する。
【0024】好ましくは、アクロニフェン/アラクロー
ルの重量比は1/2.5〜3、有利には1/2.5〜1
である。
【0025】本明細書の記載において「キャリアー」な
る用語は植物、穀粒又は地面への施用を助長するために
有効物質を組み合わせる天然に存在するか又は合成の有
機又は無機物質を意味するために使用される。このキャ
リアーはしたがって一般に不活性であり、農業で特に処
理される植物に対して許容可能でなければならない。
【0026】固体キャリアー(又は充填剤)の例として
は無機又は合成充填剤(例えばカオリン、アタパルジャ
イト、モンモリロナイト、ベントナイト、タルク、フラ
ー土、ケイソウ土、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
、沈降合成シリカ、アルミナ、アルカリ金属ケイ酸塩、
アルカリ金属ケイアルミン酸塩、固体樹脂、固体ろう及
び固体肥料)を挙げることができる。硫酸ナトリウム又
は硫酸アンモニウム及び尿素のような水溶性充填剤を使
用することも可能である。
【0027】液体キャリアーの例としては水、アルコー
ル類(特にブタノール)、エステル類(特に酢酸メチル
グリコールエステル)、ケトン類(特にシクロヘキサノ
ン及びイソフォロン)、石油留分、芳香族炭化水素(特
にキシレン)又はパラフィン系炭化水素類、脂肪族塩素
化炭化水素(特にトリクロロエタン)又は芳香族塩素化
炭化水素(特にクロロベンゼン)、及び水溶性溶媒(例
えばジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド及び
N−メチルピロリドン)を挙げることができる。
【0028】界面活性剤はイオン型もしくは非イオン型
の乳化剤、分散剤もしくは湿潤剤、又はこのような界面
活性剤の混合物であり得る。
【0029】ちなみに、非イオン性湿潤剤の例はエチレ
ンオキシドとアルキルフェノールとの重縮合物(特に6
〜18個のエチレンオキシド単位を有するオクチルフェ
ノール、ノニルフェノール及びトリブチルフェノール)
、エチレンオキシドと脂肪アルコールとの重縮合物(特
に6〜18個のエチレンオキシド単位を有するC10−
C18アルコール)、エチレンオキシドと脂肪アミンと
の重縮合物(特に2〜40個のエチレンオキシド単位を
有する獣脂アミン又はタール油)、及びエチレンオキシ
ドと脂肪酸及び(グリセロール又は糖型の)ポリオール
のエステルとの重縮合動(特に5〜20個のエチレンオ
キシド単位を有するソルビタンラウレート及びソルビタ
ンステアレート)である。
【0030】アニオン性湿潤剤の例はアルキルナフタレ
ンスルホン酸エステル塩(特にナトリウム又はカリウム
イソプロピルー、ブチル−及びジブチルナフタレンスル
ホネート)、脂肪アルコール硫酸エステル塩(特にラウ
リル硫酸ナトリウム又はラウリル硫酸カリウム)、脂肪
アルコールスルホコハク酸塩エステル塩(特にナトリウ
ム又はカリウムジオクチルスルホスクシネート)、タウ
リン誘導体(特にアルキルタウレート、アリール−N−
メチルタウリド及びナトリウムオレイルメチルタウリド
)である。
【0031】非イオン性分散剤の例はエチレンオキシド
とアリールフェノールの重縮合物(特に18〜40個の
エチレンオキシド単位を有するジ−及びトリ(フェニル
エチル)−フェノール)である。
【0032】アニオン性分散剤の例は塩形態のポリカル
ボン酸ポリマー類(例えばナトリウムポリカルボキシレ
ート及びポリアクリレートポリマー)、ホルムアルデヒ
ドとジフェノールスルホネート又はアルキルナフタレン
スルホネートの重縮合物(特にナトリウムメチルナフタ
レンスルホネート)、エチレンオキシドとアルキル又は
アリールフェノールのリン酸エステルの塩形態又は酸形
態の重縮合物(特に6〜18個のエチレンオキシド単位
を有する酸形態又はカリウム塩形態のノニルフェノール
のリン酸エステル及び18〜40個のエチレンオキシド
単位を有する酸又は塩形態のジ又はトリ(フェニルエチ
ル)フェノールのリン酸エステル)、エチレンオキシド
と脂肪アルコールとのリン酸重縮合物(特に6〜18個
のエチレンオキシド単位を有するC11−C19脂肪ア
ルコール)及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属リグ
ノスルホネートである。
【0033】本発明の組成物は特に自己分散性顆粒形態
のとき、1〜50重量%の天然又は合成結合剤を更に含
有し得る。
【0034】天然に存在する結合剤の例としては、澱粉
及びその誘導体(特に改質澱粉及びデキストリン)、セ
ルロース誘導体(特にカルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース又はヒドロキシプロピルセル
ロース)、糖類(例えばラクトース、マンニトール又は
ソルビトール)及びゴム(例えばアラビアゴム及びキサ
ンタンゴム)を挙げることができる。
【0035】合成結合剤の例としては、ポリマー(特に
ポリビニルアルコール、ポリ(酢酸ビニル)、ポリビニ
ルピロリドン及びアルカリ金属ポリアクリレート)、重
縮合物(特にポリグリコールのようなポリエーテル類、
無水マレイン酸のような共重縮合物、ホルムアルデヒド
とアルキルナフタレンスルホネートとの重縮合物、例え
ばホルムアルデヒドとナトリウムメチルナフタレンスル
ホネートとの重縮合物)、及びアルカリ金属リグネスル
ホネートを挙げることができる。
【0036】有効物質及び/又は不活性キャリアーが非
水溶性であることと、施用ビヒクルが水であることから
して、一般に本発明の組成物中には少なくとも1種の界
面活性剤が存在することが不可欠である。
【0037】施用にあたり、本発明の組成物は非常に多
種の固体又は液体形態に調製される。その場合比較的希
釈形熊であるが、輸送、販売及び貯蔵に適切な組成物は
全体として濃縮組成物である。
【0038】固体組成物形態の例としては、水和剤、散
布用粉末(有効物質含有量100%まで)及び(好まし
くは自己分散性の)顆粒、特に押出、圧縮、顆粒化キャ
リアーの含浸又は粉末から出発する顆粒化により得られ
るような顆粒(これらの顆粒中の除草剤の有効物質含有
量はその場合0.5〜80%である)を挙げることがで
きる。
【0039】しかしながら、本発明では液体形態の組成
物を使用すると好適である。具体的に挙げることができ
る組成物の例は乳化可能な濃縮物、濃縮懸濁液乃び濃縮
エマルジョンである。
【0040】噴霧により施用可能な濃縮懸濁液はデポジ
ットを形成しないような安定な流体生成物を得るように
調製(微粉砕)され、通常10〜75%の有効物質、0
.5〜15%の界面活性剤、0.1〜10%のチキソト
ロープ剤、0〜10%の適切な添加剤(例えば抑泡剤、
防食剤、安定剤、浸透剤及び接着剤)及びキャリアーと
して水又は有姓物質がやや溶けにくいか又は不溶性であ
るような有機液体を含有し、沈殿防止又は水の凍結防止
剤として補助するために何らかの有機固体物質又は無機
塩をキャリアーに溶解させてもよい。
【0041】例えば、濃縮懸濁液の組成(組成例1)は
、有効物質500g、エチレンオキシドとリン酸トリス
チリルフェノールとの重縮合物50g、エチレンオキシ
ドとアルキルフェノールとの重縮合物50g、ポリカル
ボン酸ナトリウム20g、エチレングリコール(凍結防
止剤)50g、オルガノポリシロキサン油(抑泡剤)1
g、多糖(増粘剤)1.5g、水316.5gである。
【0042】乳化性又は可溶性濃縮物は最も多くの場合
10〜80%の有効物質を含有し、直ちに施用可能なエ
マルジョン又は溶液は0.001〜20%の有効物質を
含有する。
【0043】溶媒以外に乳化性濃縮物は必要に応じて2
〜20%の適切な添加剤(例えば上記安定剤、界面活性
剤、浸透剤、防食剤、着色剤又は接着剤)を含有し得る
【0044】これらの濃縮物から出発して水で希釈する
ことにより、特に穀物に施用するのに適切な任意の所望
の濃度のエマルジョンが得られる。
【0045】例えば数種の乳化性濃縮物の組成(組成例
2)は、有効物質400g/l、アルカリ金属ドデシル
ベンゼンスルホネート24g/l、エチレンオキシド1
0分子を含むエチレンオキシド/ノニルフェノール縮合
物16g/l、シクロヘキサノン200g/l、芳香族
溶媒必要量1リットルである。
【0046】乳化性濃縮物の別の組成(組成例3)によ
ると、有効物質250g、エポキシ化野菜油25g、ア
ルキルアリールスルホネートとポリグリコールエーテル
と脂肪アルコールとの混合物100g、ジメチルホルム
アミド50g、キシレン575gを使用する。
【0047】濃縮エマルジョンは安定な液体エマルジョ
ンの形態の組成物であり、有効物質はそれ自体液体形態
であるか又は溶媒に溶解される。これらのエマルジョン
は本質的に水性であり、水以外に通常20〜80%の有
効物質、0〜35%の溶媒(この溶媒は単に有効物質が
固体である場合にこれを溶解させるのに有用であり、一
般にこの目的を達するために必要な最小量を使用する)
、1〜15%(好ましくは2〜10%)の水溶性界面活
性剤、必要に応じて1〜12%(好ましくは2〜6%)
の疎水性又は脂溶性界面活性剤、及び必要に応じて種々
の他のアジュバント(例えば1〜10%のエマルジョン
安定剤、0〜5%の無機又は有機増粘剤及び0〜10%
の種々の物質(例えば抑泡剤、殺生物剤、ゲル化防止剤
等))を含有する。これらのエマルジョンを調製するに
は撹拌下に油相(即ち有機液体)を水相に加え、その後
、例えばコロイドミルを使用して均質化する。
【0048】貯蔵及び輸送に適切な組成物は、有利には
0.5〜95(重量)%の有効物質を含有する。
【0049】したがつて、本発明の農業用組成物は0.
05〜95(重量)%という非常に広い範囲で本発明の
有効物質を含有し得る。組成物の界面活性剤含有量は有
利には5〜40重量%である。
【0050】以下の非限定的な実施例は本発明とその実
施方法を説明するものである。
【0051】
【実施例】試験は各々イネ科+双子葉類の混合植物相が
天然に繁茂した30m2の農地区画で実施した。
【0052】各処理は未処理参照区画に夫々隣接する2
つの異なる区画で繰り返した。
【0053】施用は300リツトル/haの量の噴霧混
合物を使用して播種後出芽前に実施した。
【0054】出芽から8週後に検査し、効率を決定した
(100%=100%の雑草駆除)。
【0055】水で希釈し且つ植物に施用するように意図
した噴霧混合物は成分の各々の市販濃縮物から調製した
。結果を示す表では以下の略記を使用した。
【0056】 駆除百分率として表される以下の結果は、アクロニフエ
ン1kg/ha及びアラクロール1.8kg/haを施
用するような薬量でアクロニフェン+アラクロールを施
用することにより得た。
【0057】 薬量をアクロニフェン1144g/ha及びアラクロー
ル2056g/haとした処、以下の結果を得た。
【0058】 アトラジン864g/ha及びアラクロール2016g
/haの薬量を使用して同様の試験を実施した処、以下
の結果を得た。
【0059】 トウモロコシからの維草根絶に対するこれらの結果はア
トラジン/アラクロール型の混合物と同等又はそれ以上
の満足な性能に対応するが、本発明の混合物は、地下水
層に対するアトラジンによる欠点がない。アクロニフェ
ン及びペンジメタリンをベースとする混合物は同様に地
下水層に対して同様に好適な状況を保ちながら同等の除
草剤性能を提供する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  トウモロコシ穀粒を播種した場所にそ
    の出芽前に、アクロニフェンと、アセトクロール、メタ
    ザクロール、アラクロール、メトラクロール及びペンジ
    メタリンから選択される少なくとも1種の除草剤との混
    合物を施用することを特徴とするトウモロコシ畑の雑草
    防除方法。
  2. 【請求項2】  除草剤がアラクロールから選択される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  アクロニフェン1〜3kg/ha、ア
    ラクロール1〜2.5kg/haを施用することを特徴
    とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  アクロニフェン1000〜1500g
    /ha、アラクロール1500〜2500g/haを施
    用することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】  雑草がSetaria種、Cheno
    podium種、Atrip1ex種、Amarant
    hus種、Mercuria1is種、Digitar
    ia種、So1anum種から選択されることを特徴と
    する請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】  0.05〜95%の有効物質を含有す
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記
    載の方法を実施するように特に構成された除草剤組成物
  7. 【請求項7】  アクロニフェン/アラクロールの重量
    比が1/2.5〜3、有科には1/2.5〜1であるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の組成物。
JP3069568A 1990-01-11 1991-01-11 アクロニフェンと別のn−クロロアセトアミド型の除草剤との混合物を使用してトウモロコシ畑の雑草を防除するための方法 Pending JPH04217901A (ja)

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DK (1) DK4491A (ja)
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GB (1) GB2241892B (ja)
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