JPH04217839A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH04217839A JPH04217839A JP3022774A JP2277491A JPH04217839A JP H04217839 A JPH04217839 A JP H04217839A JP 3022774 A JP3022774 A JP 3022774A JP 2277491 A JP2277491 A JP 2277491A JP H04217839 A JPH04217839 A JP H04217839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric machine
- electrical machine
- rotating electrical
- rotating electric
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/24—Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、回転電機特に２極三
相交流機に関する。
相交流機に関する。
【０００２】
【従来の技術】基礎上に回転電機を取り付けるのに用い
られ別個の部品として構成されたばね弾性要素が固定子
ハウジングの両長手側面に設けられているこの種の回転
電機は、ドイツ連邦共和国特許第６１８０４３号明細書
により知られている。この種の回転電機においては騒音
減衰のために、回転電機を支持する枠状の脚部の四隅に
、曲げられた板ばねが脚部と回転電機のための設置床と
の間に配置されている。板ばねは電動機軸に対し平行に
向けられている。
られ別個の部品として構成されたばね弾性要素が固定子
ハウジングの両長手側面に設けられているこの種の回転
電機は、ドイツ連邦共和国特許第６１８０４３号明細書
により知られている。この種の回転電機においては騒音
減衰のために、回転電機を支持する枠状の脚部の四隅に
、曲げられた板ばねが脚部と回転電機のための設置床と
の間に配置されている。板ばねは電動機軸に対し平行に
向けられている。
【０００３】回転電機ここでは特に２極三相交流機にお
いては、回転子固有周波数及び／又はハウジング固有周
波数が回転周波数及びその２倍の周波数又は固定子給電
周波数及びその２倍の周波数の励振力と一致することを
防止するのは困難である。比較的小さい励振力の場合に
さえ、固有周波数との共振のために許容できない大きい
軸受振動及びハウジング振動が生じるおそれがある。
いては、回転子固有周波数及び／又はハウジング固有周
波数が回転周波数及びその２倍の周波数又は固定子給電
周波数及びその２倍の周波数の励振力と一致することを
防止するのは困難である。比較的小さい励振力の場合に
さえ、固有周波数との共振のために許容できない大きい
軸受振動及びハウジング振動が生じるおそれがある。
【０００４】この観点では転がり軸受を有する回転電機
が特に危険である。なぜならばこの回転電機は超危険速
度回転子により構成することができず、かつ転がり軸受
は非常に小さい減衰効果を有するにすぎないからである
。この回転電機の場合には回転子及びその軸受構造を、
回転子の一次危険回転速度が運転状態において最高運転
回転速度より十分に高いように剛性に構成しなければな
らない。
が特に危険である。なぜならばこの回転電機は超危険速
度回転子により構成することができず、かつ転がり軸受
は非常に小さい減衰効果を有するにすぎないからである
。この回転電機の場合には回転子及びその軸受構造を、
回転子の一次危険回転速度が運転状態において最高運転
回転速度より十分に高いように剛性に構成しなければな
らない。
【０００５】前記の理由から必要な軸受構造の高い剛性
により、この回転電機は基礎の弾性及び／又は組立誤差
に対して敏感である。回転電機脚部の取り付けが十分に
剛性でないか又は基礎の剛性が過小の場合には、一次危
険回転速度が低下して共振に至るおそれがある。
により、この回転電機は基礎の弾性及び／又は組立誤差
に対して敏感である。回転電機脚部の取り付けが十分に
剛性でないか又は基礎の剛性が過小の場合には、一次危
険回転速度が低下して共振に至るおそれがある。
【０００６】更に共振の危険はギャップ磁界による電磁
的励振についても存在する。この励振力の周波数は固定
子給電電圧の周波数及びその２倍の周波数に相応する。 ３００ｍｍを超える軸受高さを有する回転電機の場合に
は並進固有周波数及び揺動固有周波数が１００〜１２０
Ｈｚの範囲にあり、回転電機据え付け及び基礎構成の剛
性に著しく関係する。共振が生じる場合には据え付け条
件を相応に変更したが、このことはしばしば非常に手数
がかかり高価であった。据え付け条件はしばしば正確に
知られていないので、始めから共振状態の発生を防止す
るように対処することは困難であった。
的励振についても存在する。この励振力の周波数は固定
子給電電圧の周波数及びその２倍の周波数に相応する。 ３００ｍｍを超える軸受高さを有する回転電機の場合に
は並進固有周波数及び揺動固有周波数が１００〜１２０
Ｈｚの範囲にあり、回転電機据え付け及び基礎構成の剛
性に著しく関係する。共振が生じる場合には据え付け条
件を相応に変更したが、このことはしばしば非常に手数
がかかり高価であった。据え付け条件はしばしば正確に
知られていないので、始めから共振状態の発生を防止す
るように対処することは困難であった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、据
え付け状況に無関係に当該回転電機の固有周波数と励振
力との間の共振を招かないように回転電機を構成するこ
とにある。
え付け状況に無関係に当該回転電機の固有周波数と励振
力との間の共振を招かないように回転電機を構成するこ
とにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、回転電機自体の脚がばね弾性要素として形成され
、回転子並びに固定子の並進固有周波数及び揺動固有周
波数が、発生する励振周波数に対し十分な共振間隔を置
けるように、垂直及び水平方向にばね弾性を持たせて構
成されることにより解決される。
づき、回転電機自体の脚がばね弾性要素として形成され
、回転子並びに固定子の並進固有周波数及び揺動固有周
波数が、発生する励振周波数に対し十分な共振間隔を置
けるように、垂直及び水平方向にばね弾性を持たせて構
成されることにより解決される。
【０００９】
【作用】回転電機のこの種の構成の場合には回転電機の
固有周波数に対する据え付け場所の状態の影響がほぼ排
除される。そのために脚を相応に設計することにより、
回転電機の固有周波数と同様に回転電機に内在する励振
力の周波数との間の必要な間隔を保つことができる。
固有周波数に対する据え付け場所の状態の影響がほぼ排
除される。そのために脚を相応に設計することにより、
回転電機の固有周波数と同様に回転電機に内在する励振
力の周波数との間の必要な間隔を保つことができる。
【００１０】回転電機の有利な実施態様は請求項２以下
に記載されている。構造的に簡単な回転電機は請求項２
に記載されている。請求項３に記載の中間体の利用によ
り、固定子ハウジング並びに回転電機の据え付けに用い
られる基礎への脚の取り付けが容易となる。請求項４、
５の特徴により回転電機の振動の振幅制限が達成される
。
に記載されている。構造的に簡単な回転電機は請求項２
に記載されている。請求項３に記載の中間体の利用によ
り、固定子ハウジング並びに回転電機の据え付けに用い
られる基礎への脚の取り付けが容易となる。請求項４、
５の特徴により回転電機の振動の振幅制限が達成される
。
【００１１】
【実施例】次にこの発明に基づく回転電機の一実施例を
示す図面により、この発明を詳細に説明する。
示す図面により、この発明を詳細に説明する。
【００１２】符号１を付けられた回転電機において、各
長手側面上で軸方向間隔を置いて各二つの脚２が固定子
ハウジング３に結合されている。図２の正面図に示すよ
うに、脚２はＶ字形に構成され、それぞれ一方の長手側
面上に配置された脚２のＶ字形の先端６はそれぞれ他方
の長手側面上に配置された脚２の方へ向いている。脚２
はＶ字形によりばね弾性特性を備える。Ｖ字形脚の材料
厚さ及び回転電機の軸方向に延びる幅の相応の寸法選択
により、共振を防止するのに必要な回転電機の固有周波
数と発生する力との間の間隔を達成することができる。
長手側面上で軸方向間隔を置いて各二つの脚２が固定子
ハウジング３に結合されている。図２の正面図に示すよ
うに、脚２はＶ字形に構成され、それぞれ一方の長手側
面上に配置された脚２のＶ字形の先端６はそれぞれ他方
の長手側面上に配置された脚２の方へ向いている。脚２
はＶ字形によりばね弾性特性を備える。Ｖ字形脚の材料
厚さ及び回転電機の軸方向に延びる幅の相応の寸法選択
により、共振を防止するのに必要な回転電機の固有周波
数と発生する力との間の間隔を達成することができる。
【００１３】脚２のそれぞれ一方のＶ字形脚は中間体４
を介して固定子ハウジング３に結合されている。他方の
Ｖ字形脚と回転電機の使用場所での基礎との結合は同様
に中間体４を介して行われる。この種の中間体４を使用
することにより、取り付けボルトはＶ字形脚の間の空間
の外側に来るようになり従って一層良好に手が届く。
を介して固定子ハウジング３に結合されている。他方の
Ｖ字形脚と回転電機の使用場所での基礎との結合は同様
に中間体４を介して行われる。この種の中間体４を使用
することにより、取り付けボルトはＶ字形脚の間の空間
の外側に来るようになり従って一層良好に手が届く。
【００１４】それぞれの脚２では中間体４の一方に、こ
の中間体と結合され他方の中間体４の方へ向いたストッ
パ桟５が設けられる。ストッパ桟５は所定の間隔を置い
て他方の中間体４の前で終っている。それにより回転電
機に発生する振動の振幅が制限される。
の中間体と結合され他方の中間体４の方へ向いたストッ
パ桟５が設けられる。ストッパ桟５は所定の間隔を置い
て他方の中間体４の前で終っている。それにより回転電
機に発生する振動の振幅が制限される。
【００１５】
【発明の効果】この発明による脚２の構成に基づき、回
転電機全体及びハウジングの並進固有周波数及び揺動固
有周波数が励振周波数未満の範囲へ移動させられる。同
時に回転子固有周波数が上昇するので、回転子共振の危
険も一層小さくなる。脚２の弾性により装置全体が更に
回転電機基礎の弾性及び不利な据え付け条件に対し一層
鈍感になる。
転電機全体及びハウジングの並進固有周波数及び揺動固
有周波数が励振周波数未満の範囲へ移動させられる。同
時に回転子固有周波数が上昇するので、回転子共振の危
険も一層小さくなる。脚２の弾性により装置全体が更に
回転電機基礎の弾性及び不利な据え付け条件に対し一層
鈍感になる。
【図１】この発明に基づく回転電機の一実施例の側面図
である。
である。
【図２】図１に示す回転電機の正面図である。
１ 回転電機
２ ばね弾性要素（脚）
３ 固定子ハウジング
４ 中間体
５ ストッパ桟
６ Ｖ字形先端
Claims (5)
- 【請求項１】 基礎上に回転電機（１）を取り付ける
のに用いられ別個の部品として構成されたばね弾性要素
（２）が、固定子ハウジング（３）の両長手側面に設け
られている回転電機において、回転電機（１）自体の脚
（２）がばね弾性要素として形成され、回転子並びに固
定子（３）の並進固有周波数及び揺動固有周波数が励振
周波数に対し十分な共振間隔を置けるように、垂直及び
水平方向にばね弾性を持たせて構成されていることを特
徴とする回転電機。 - 【請求項２】 脚（２）がＶ字形に構成され、そのＶ
字形の先端（６）を回転電機（１）の垂直な中央面の方
へ向けて固定子ハウジング（３）に配置されていること
を特徴とする請求項１記載の回転電機。 - 【請求項３】 脚（２）がそれぞれ中間体（４）を介
して一方では固定子ハウジング（３）に他方では基礎に
取り付けられていることを特徴とする請求項１又は２記
載の回転電機。 - 【請求項４】 垂直なたわみ行程を制限するストッパ
部材（５）が設けられていることを特徴とする請求項１
ないし３の一つに記載の回転電機。 - 【請求項５】 それぞれ一つの脚（２）に従属する中
間体（４）の一方には、他方の中間体（４）の方へ向い
たストッパ桟（５）が設けられていることを特徴とする
請求項３又は４記載の回転電機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP90101336.7 | 1990-01-23 | ||
| EP90101336A EP0438617B1 (de) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | Elektrische Maschine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04217839A true JPH04217839A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=8203529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022774A Withdrawn JPH04217839A (ja) | 1990-01-23 | 1991-01-22 | 回転電機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0438617B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04217839A (ja) |
| AT (1) | ATE107096T1 (ja) |
| DE (1) | DE59006050D1 (ja) |
| ES (1) | ES2054110T3 (ja) |
| FI (1) | FI910010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014176266A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | モータフレーム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4628754B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2011-02-09 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 固定子鉄心の支持装置 |
| JP4325689B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2009-09-02 | 株式会社日立製作所 | 回転電機 |
| DE202020102201U1 (de) | 2020-04-21 | 2020-06-22 | Vem Motors Gmbh | Fußbefestigung für ein Gußgehäuse oder eine gehäuselose rotierende elektrische Maschine mit Oberflächenkühlung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1798846A (en) * | 1926-05-06 | 1931-03-31 | Holtzercabot Electric Company | Supporting means for electric motors |
| DE618043C (de) * | 1932-08-16 | 1935-08-31 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Von mehreren gebogenen Blattfedern getragene elektrische Maschine |
| DE816113C (de) * | 1950-04-04 | 1951-10-08 | Vorwerk & Co Elektrowerke Kg | Elektromotor mit einem oder mehreren durch Schrauben mit dem Stator verbundenen Fuessen |
| CH539970A (de) * | 1971-12-24 | 1973-07-31 | Bbc Brown Boveri & Cie | Synchronmaschine, insbesondere Einphasen-Synchronmaschine |
-
1990
- 1990-01-23 EP EP90101336A patent/EP0438617B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-23 AT AT90101336T patent/ATE107096T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-01-23 ES ES90101336T patent/ES2054110T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-23 DE DE59006050T patent/DE59006050D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-02 FI FI910010A patent/FI910010A/fi unknown
- 1991-01-22 JP JP3022774A patent/JPH04217839A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014176266A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | モータフレーム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI910010A0 (fi) | 1991-01-02 |
| FI910010A (fi) | 1991-07-24 |
| EP0438617B1 (de) | 1994-06-08 |
| EP0438617A1 (de) | 1991-07-31 |
| DE59006050D1 (de) | 1994-07-14 |
| ATE107096T1 (de) | 1994-06-15 |
| ES2054110T3 (es) | 1994-08-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |