JPH042175A - 半導体受光素子 - Google Patents

半導体受光素子

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JPH042175A
JPH042175A JP2102538A JP10253890A JPH042175A JP H042175 A JPH042175 A JP H042175A JP 2102538 A JP2102538 A JP 2102538A JP 10253890 A JP10253890 A JP 10253890A JP H042175 A JPH042175 A JP H042175A
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JP
Japan
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film
light
dielectric thin
shielding film
region
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JP2102538A
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English (en)
Inventor
Ryozo Furukawa
古川 量三
Toshio Nonaka
野中 敏夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、光通信分野等に用いて好適な半導体受光素
子に関するものである。
(従来の技術) 光通信技術等の発展に伴いより高牲能な半導体受光素子
が望まれている。
従来、この種の半導体受光素子としでは、例えば文献(
「光通信素子光学−発光・受光素子−」工学図書(株)
刊 (昭和63年12月15日3版)pp、311〜4
30)に開示されているような種々のものがあった。
第4図は、その−例を示した図であり、InGaAs系
化合物半導体を用いて構成したブレーナ型の半導体受光
素子(ブレーナ型のPIN)オドダイオード)を、これ
の受光面の中心において基板の厚さ方向に沿って切って
概略的に示した切り欠き斜視図である。
この半導体受光素子は、n”−InP基板11と、この
基板11上に順次に形成されたn−InPバッファ層1
3、n−InGaAs光吸収層15及びn−InPウィ
ンド層1層上7具えでいた。
さらに、この半導体受光素子は、n−InPウィンド層
1層上7定領域に、このウィンド層17とn−InGa
As光吸収層15との境界までp型不純物例えばZn又
はCdを拡散させることにより形成した、p+−拡散領
域19を具えていた。さらに、このp+−拡散領域19
の、中央部の略円形状の部分上には反射防止膜21か設
けられ、それ以外の部分上にはn側電極23か設けられ
でいた。ここで、p+−拡散領域]9が、受光面として
機能する。
さらに、この半導体受光素子は、n−InPウィンド層
1層上7p+−拡散領域19とされた以外の領域上にS
i3N、を膜から成る絶縁膜25を具え、さらにこの絶
縁膜25上には金属膜で構成された遮光膜27を具え、
ざらに基板11の裏面にはn側電極29を臭え、絶縁膜
25上にn側電極23から延在しているワイヤポンデイ
ングパ・ンド23aを具えていた。
この種の半導体受光素子においてその応答速度は、上述
の文献にも記載の通り、pn接合容量、電極容量、その
他の浮遊容量で構成される容量と負荷抵抗とで決まるC
日時定数、及び空乏層内のキャリアの走行時間等により
制限される。従って、この種の半導体受光素子において
空乏層領域以外の領域に光が入ると、この領域で発生し
た少数キャリアは拡散して空乏層内に入る(拡散成分が
主しる)こと1こなるため、その分キャリアの走行時間
が長くなり応答速度の低下を招く。具体例で説明すれば
、パルス応答時に上述のような拡散成分があると、半導
体受光素子の出力信号は、第5図(A)に示すようにそ
の終端が尾を引いた状態のものになってしまい、この結
果、高速通信か不可能になってしまう。
そこで、受光面以外の領域への光入射を防止するために
遮光膜27を股(ブ、空乏層領域以外での光吸収を防止
し上記拡散成分の発生を抑えていた。この遮光膜27か
本来の機能を果すと、第5図(B)に示すような良好な
パルス応答を得ることが可能になる6 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の半導体受光素子では、遮光膜が金
属で構成されていたため、n側電極23(ポンディング
パッド23aも含む。また、反対導電型の場合はn側電
極及びポンディングパッドになる。以下、同様。)と遮
光膜27とか接すると、電極容量が増加しC日時定数か
増加する。このため、半導体受光素子の応答速度が低下
するので、高速通信が不可能になるという問題点があっ
た。
また、n側電極23と遮光膜とが接しないようにするた
めにn側電極と遮光膜との間隙を大きくすると、光がこ
の間隙から当該半導体受光素子の空乏層領域以外の領域
に入るので、空乏層領域以外の領域で光吸収が生じでし
まう、このため、上述の拡散成分が増加し、この結果/
8答速度の低下を招くため高速通信が不可能になるとい
う問題点かあった。
この発明は、このような問題点に鑑みなされたものであ
り、従ってこの発明の目的は、上述の問題点を解決出来
る遮光膜を具えた半導体受光素子を提供することにある
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれば、受光面
以外の面に遮光膜を具える半導体受光素子においで、 遮光膜を誘電体多層膜で構成したことを特徴とする。
なあ、この発明の実施に当たり、前述の誘電体多層膜は
、屈折率の異なる2種類の誘電体薄膜を1層ずつ積層し
た対を複数対積層して構成し、かつ、これら2 fi類
の誘電体薄膜釜々の膜厚d+を下式で与えられる膜厚と
するのか好適である(但し、式中、i=1.2であり、
λcは当該半導体受光素子か受光する光の中心波長であ
り、n、は該当する誘電体薄膜の屈折率である。)。
d+=入c / (4n、 ) (作用) このような構成によれば、遮光膜が誘電体で構成される
のでp側電極と接しても電極容量の増加を来すことかな
い。このため、遮光膜をその端部がp側電極に接するよ
うに或はその端部がp側電極に重なるように形成し受光
面以外の領域への光の侵入の防止か図れる。
また、誘電体多層膜を用いた遮光膜によれば、単一の誘
電体膜で遮光膜を形成する場合より、遮光を良好に行え
る。特に、誘電体多層膜を屈折率の異なる2種類の誘電
体薄膜を1層ずつ積層した対を複数対積層しで構成し、
これら2種類の誘電体薄膜各々の膜厚d1を上述の式で
与えられる膜厚とした場合は、各対の部分が光を効率良
く減衰出来、この対の数を増加することにより任意の透
過率の遮光膜が得られる。
また、誘電体多層膜で構成した遮光膜は従来の半導体受
光素子における絶縁膜25(第4図参照)の機能も兼ね
るので、金属遮光膜を用いていた場合に比べ、素子作製
が容易になる。
また、誘電体多層膜から成る遮光膜上には、ポンディン
グパッドを形成出来る。従って、金属遮光膜を用いてい
た従来の受光素子に比べ、ポンディングパッド下に誘電
体多層膜を挟める分、電極容量か小さくなり08時定数
も小さくなる。
(実施例) 以下、第4図に示した従来の半導体受光素子にこの発明
を適用した例により実施例の説明を行つ。
第1図(A)は、実施例の半導体受光素子をその受光面
の中心で基板の厚さ方向に切って概略的に示した切り欠
き斜視図である。
実施例の半導体受光素子は、従来同様、n+InP基板
11と、この基板11上に順次に形成したn−InPn
ラバ9フフ As光吸収層]5及びn−InPウィンド層1層性7え
ている。
ざらに、この実施例の半導体受光素子は、従来同様、n
−InPウィンド層1層性7定領域に、このn−InP
ウィンド層1層性7−InGaAs光吸収層15との境
界までp型不純物例えばZn又はCdを拡散させること
により形成した、p十−拡散領域19を具えている。さ
らに、このp+−拡散領域19の、中央部の略円形状の
部分上には反射防止膜21を具え、それ以外の部分上に
はn側電極23を具えでいる。ここで、p+−拡散領域
19か、従来同様、受光面として機能する。
さらに、この実施例の半導体受光素子は、従来同様、n
−InPウィンド層1層性7p+−拡散領域19とされ
た以外の領域上に513N,l膜から成る絶縁膜25を
具え、基板]1の裏面にはn側電極29を具える。ざら
に、この絶縁膜25上に遮光膜31を具えるが、この遮
光膜31は、誘電体多層膜で構成しである点、及び、そ
の端部がn側電極23に接するように形成して受光面以
外に光が入らないようにしである点で従来のものと構成
が相違する。さらに、ポンディングパッド23aは、遮
光膜31上に設けである点においても従来のものと構成
が相違する。
ここで、この実施例の半導体受光素子においては、誘電
体多層膜から成る遮光膜31は、以下に説明するような
構成としでいる。第1図(B)はその説明に供する図で
あり、第1図(A)中Pで示した部分を拡大しで示した
図である。
この実施例の誘電体多層膜31は、屈折率の異なる2種
類の誘電体薄膜31a、31b(以下、第1の誘電体薄
膜31a、第2の誘電体薄膜31bと称する。)を1層
ずつ積層した対31cを複数対積層して構成しである。
以下、具体例により説明する。
〈第1寅施例〉 第1図(A)に示した半導体受光素子において、絶縁膜
25を屈折率が2.00で膜厚が3375人のSi3N
+膜で構成する。また、この絶縁膜25上に設ける遮光
膜31を以下のような構成のものとする。
第1の誘電体薄膜31aを屈折率n,が1.43で膜厚
d,が236oλ(7) S i O 2膜とし、第2
の誘電体薄膜3 1 b!屈折率n2が2.00で膜厚
d2が1688λの5i3Na膜としで誘電体薄膜の対
31cを構成し、この対を1〜]O対とし10種類1の
遮光膜31を構成する。なお、上述した第1の誘電体薄
膜31aの膜厚d、及び第2の誘電体薄$31bの膜厚
d2は、下記の式から決定しでいる。但し、i=1.2
であり、またλcは1.35umとしている。
d+=λc/(4nl ) そして、誘電体薄膜の対31cの数81対〜10対とし
た遮光膜毎の、分光透過率特t!をそれぞれ計算する。
なお、この計算は、文献(藤原史部 編集「光学薄膜」
共立出版)に記載の方法に従い行っている(以下、同様
、)。また、この際のn−I n Pウィンド層17の
屈折率nsは3.40としでいる。
第2図(A)は、この計算結果を、縦軸に透過率(%)
をとり横軸に波長(un)をとって示した図である。
第2図(A)からも理解出来るように、誘電体薄膜の対
31cの数が増加するに従い当該遮光膜31の透過率が
減少しでゆくことが分る。また、遮光膜31の透過率が
例えば1%以下のものが遮光膜として好ましいと考えた
場合、5i3Na/Si○2膜により構成される遮光膜
については、対の数を10以上とすると少なくとも波長
1.25〜1.47umの範囲の光の透過″4を1%以
下に出来ることか分る。
く第2実施例〉 また、絶縁膜258屈折率か2.00で膜厚が3250
1のSi3N4膜で構成し、第1の誘電体薄膜31aを
屈折率n1が1.43で膜厚d。
が2273人の8102膜とし、第2の誘電体薄膜31
b!屈折率n2か3.4oて膜厚d2が956λの高抵
抗S1として誘電体薄膜の対31cを構成し、この対3
1cを1〜5対として第1実施例と同様に遮光膜31を
構成し、第1実施例同様に分光透過率特性を計算する。
第2図(B)にこの計算結果を第2図(A)同様な書式
により示した。
第2図(B)からも理解出来るように、第2実施例の場
合も、誘電体薄膜の対31cの数が増加するに従い当該
遮光膜の透過率が減少してゆくことが分る。また、この
第2寅施例の構成の場合は、対の数を4以上とすると少
なくとも波長1゜07〜1.65umの範囲の光の透過
率を1%以下に出来ることが分る。さらに、誘電体薄膜
の対をこの第2寅施例のようにS x 02 /高抵抗
S1で構成した場合、S i 3 N4/ S i 0
2て構成した場合(第1実施例の場合)より少い対数で
も遮光波長領域を広く出来ることが分る。なお、高抵抗
のSiは、例えばノンドープのシリコンターゲットを用
いたスパッタリング法により形成することが出来る。
〈第3実施例〉 次に、第1の誘電体薄膜31aを屈折率n、が1.43
で膜厚が3250人のSiO2膜とし、第2の誘電体薄
膜31bを屈折率n2が1.5から4までの範囲内の複
数種のものとして誘電体薄膜の対31cを構成する。な
あ、第2の誘電体薄膜31bの屈折率を1.5から4ま
での範囲で変える具体的な方法としては、例えば、シリ
コンターゲットをアルゴンガス中でスパッタする際に少
量の輩素ガスを混合しその混合mを変える方法、また、
別々の材料を用いる方法等がある。また、この場合の第
2の誘電体薄膜31bの膜厚d2は、用いる誘電体薄膜
の屈折率n2に応しd2=λc/(4n2)て決定され
る膜厚としている。
次に、この対を無限大積層した誘電体薄膜から成る遮光
膜を想定し、第2の誘電体薄膜31bの屈折率に対する
当該遮光膜の透過率1%以上となる遮光波長領域を計算
により求める。
第3図にその計算結果を、横軸に第2の誘電体薄膜の屈
折率をとり、縦軸に透過率が1%となる遮光波長領11
iをとって示した。但し、縦軸の遮光波長領域とは、中
心波長λc=1.35umの前後いくつまでの波長領域
が透過率1%以下になるかという値を意味する。
第3図から理解出来るように、第1の誘電体薄膜及び第
2の誘電体薄膜の屈折率差を大きくすることにより、当
該誘電体多層膜の透過率が1%以下になる連光波長領域
を広げられることが分る。
また、ここで、第1図に示した半導体受光素子即ちIn
Pウィンド層を有するInGaAs系フォトダイオード
の場合、受光波長領域は、おおよそ、0.9〜1.7u
mである。従って、このような受光波長領域の先金てに
対し有効な遮光膜を構成出来る誘電体多層膜としでは、
上述の各実施例から明らかなように、高抵抗Si膜とS
iO2膜とを組み合わせた対を複数対積層したものが好
適であるといえる。また、光通信で現在用いられている
1、2〜1.55B+mの紀囲内の光に対し有効な遮光
膜を構成出来る誘電体多層膜としては、Si3N4膜と
5in2膜とを組み合わせたものが好適であるといえる
。また、この際、813N、lの代りにSi成分の多い
S l x N +−xを用いるとSiO2との間の屈
折率差が大きくなり連光波長領域を広げることが出来る
ので有効である。
上述においては、この発明の半導体受光素子の実施例に
つき説明したが、この発明は上述の実施例のみに限られ
るものではなく、以下に説明するような種々の変更を加
えることが出来る。
上述の実施例は、この発明をInGaAs系化合物半導
体を用いて構成したブレーナ型のPINフォトダイオー
ドに適用した例であったが、この発明は、アバランシェ
フォトダイオード等のような他の構造の受光素子にも適
用可能であり、また、構成材料7i!GaAsやSiと
した各種の受光素子にも適用可能であり、また、導電型
のいかんにかかわらず適用可能なことは明らかである。
また、上述の実施例では、遮光膜下に絶縁膜25を具え
る例で説明したが、この発明に係る遮光膜は絶縁物であ
るから、絶g膜25は特別設けなくとも良いことは明ら
かである。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の半導体
受光素子によれば、受光面以外に設ける遮光膜を誘電体
多層膜で構成しでいる。
従って、遮光膜をその端部がp側電極に接するように或
はその端部がp側電極に重なるように形成して受光面以
外の領域への光の侵入の防止を図ることか出来、これに
より、拡散成分を小さく出来る。また、遮光膜がp側電
極に接しでも電極容量の増加がない、ざらに、ワイヤポ
ンディングパッドも遮光膜上に設けることが出来るので
、ワイヤポンディングパッド部分での電極容量は誘電体
多層膜を挟んだ分生ざくなる。
このため、拡散成分及びCR時定数に起因する応答速度
の低下を従来より抑えることが出来るので、光通信を従
来より高速に出来る半導体受光素子の実現が可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図(A)及び(B)は、この発明の半導体受光素子
の説明に供する図、 第2図(A)及び(B)は、各実施例の遮光膜の分光透
過率特性を示す図、 第3図は、実施例の説明に供する図であり、2種類の誘
電体薄膜で構成した対の高屈折率側の誘電体薄膜の屈折
率を変化させた場合の遮光波長領域推移を示す図、 第4図は、従来の半導体受光素子を一部切り欠いて示し
た斜視図、 第5図(A)及び(8)は、従来技術の説明に供する図
である。 11・・・n”−InP基板 13・・・n−InPnラバ9フ フ 1 7−n−−1 n Pウィンド層 19・・・p十−拡散領域、 21・・・反射防止膜2
3・・・p側電極 23a・・・ワイヤポンディングパッド25・・・絶縁
膜、    29・・・n側電極31・・・誘電体多層
膜で構成した遮光膜31a・・・第1の誘電体薄膜 31b・・・第2の誘電体薄膜 C・・・2種類の誘電体薄膜を1層ずつ積層した対。 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 高屈折率の誘電体薄膜層の屈折率n2 実施例の説明に供する図 第3図 11:n”−InP基板 17:n−−InPウィンド層 19p十−拡散領域 21反射防止膜 23p側電極 23aワイヤポンデイングパツド 25絶縛膜 29n側電極 31誘電体多層膜で構成した遮光膜 31c・2種類の誘電体薄11v!1層づつ積層した対
この発明の半導体受光素子の説明fこ供する図第1 頚 四 ← 1 従来の半導体受光素子を一部切り欠いて示した斜視図第
4図 頚 gJ  皓 X 時間 従来技術の説明に供する図 第5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光面以外の面に遮光膜を具える半導体受光素子
    において、 遮光膜を誘電体多層膜で構成したことを特徴とする半導
    体受光素子。
  2. (2)前記誘電体多層膜は、屈折率の異なる2種類の誘
    電体薄膜を1層ずつ積層した対を複数対積層して構成し
    てあり、 これら2種類の誘電体薄膜各々の膜厚d_1を下式で与
    えられる膜厚としてあること を特徴とする請求項1に記載の半導体受光素子(但し、
    式中、i=1、2であり、λcは当該半導体受光素子が
    受光する光の中心波長であり、n_1は該当する誘電体
    薄膜の屈折率である。)。 d_1=λc/(4n_1)
JP2102538A 1990-04-18 1990-04-18 半導体受光素子 Pending JPH042175A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021827A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Renesas Technology Corp 半導体装置の製造方法
JP2017034022A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 技術研究組合光電子融合基盤技術研究所 面型光検出器

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