JPH04217019A - プリンタ - Google Patents
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- JPH04217019A JPH04217019A JP3048993A JP4899391A JPH04217019A JP H04217019 A JPH04217019 A JP H04217019A JP 3048993 A JP3048993 A JP 3048993A JP 4899391 A JP4899391 A JP 4899391A JP H04217019 A JPH04217019 A JP H04217019A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/002—Generic data access
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/002—Generic data access
- G06K2215/0022—Generic data access characterised by the storage means used
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電子写真式プリン
タ、もしくはレーザ・プリンタに関し、特に所定容量の
プリンタ・メモリから利用できるスケール可変の大量の
タイプフェース(字体)を備えたレーザ・プリンタに関
する。このようなレーザ・プリンタは比較的低コストで
製造でき、またレーザ印字の技術分野でのコストと性能
の関連性を大幅に改善するものである。
タ、もしくはレーザ・プリンタに関し、特に所定容量の
プリンタ・メモリから利用できるスケール可変の大量の
タイプフェース(字体)を備えたレーザ・プリンタに関
する。このようなレーザ・プリンタは比較的低コストで
製造でき、またレーザ印字の技術分野でのコストと性能
の関連性を大幅に改善するものである。
【0002】
【従来技術】電子写真式、もしくはレーザ・プリンタは
この数年来市販されており、衝撃式及び非衝撃式の双方
の印字技術の分野で最高の印字性能をもたらす技術の一
つとして知られている。このようなレーザ・プリンタの
一例にはヒューレット・パッカード社(HP)から市販
されているレーザ・ジェット・シリーズIIのユーザー
・マニュアルに開示されているレーザ・ジェット・シリ
ーズIIプリンタがある。このプリンタには他の機構に
加えて、コンピュータ・インタフェース・ケーブルを経
てユーザ入力のプリンタ言語命令を受ける装置と、ヒョ
ーレット・パッカード・プリンタ指令言語(PCL)の
ようなユーザ入力のプリンタ言語命令を解読する装置と
、これらの解読装置に接続され、プリンタ・メモリから
適切なディジタル・データをアクセスする装置とを含ん
でいる。このディジタル・データは特定のサイズ、処理
(例えば様式やストローク・ウエート)及び印字方位を
表す対応する印字可能な文字データ(キャラクタ・デー
タ)を得るためにアクセスされ、処理される。この形式
の文字データはこの分野ではビットマップ・データとも
言われている。そしてこの文字データはレーザ・プリン
タのレーザ光線を制御するために利用され、そしてこの
レーザ光線はレーザ・プリンタの光導電ドラム上に印字
画像を書き込む動作を行う。この分野では公知であるよ
うに、この印字画像は次に光導電ドラムから隣接する印
字媒体に転写される。
この数年来市販されており、衝撃式及び非衝撃式の双方
の印字技術の分野で最高の印字性能をもたらす技術の一
つとして知られている。このようなレーザ・プリンタの
一例にはヒューレット・パッカード社(HP)から市販
されているレーザ・ジェット・シリーズIIのユーザー
・マニュアルに開示されているレーザ・ジェット・シリ
ーズIIプリンタがある。このプリンタには他の機構に
加えて、コンピュータ・インタフェース・ケーブルを経
てユーザ入力のプリンタ言語命令を受ける装置と、ヒョ
ーレット・パッカード・プリンタ指令言語(PCL)の
ようなユーザ入力のプリンタ言語命令を解読する装置と
、これらの解読装置に接続され、プリンタ・メモリから
適切なディジタル・データをアクセスする装置とを含ん
でいる。このディジタル・データは特定のサイズ、処理
(例えば様式やストローク・ウエート)及び印字方位を
表す対応する印字可能な文字データ(キャラクタ・デー
タ)を得るためにアクセスされ、処理される。この形式
の文字データはこの分野ではビットマップ・データとも
言われている。そしてこの文字データはレーザ・プリン
タのレーザ光線を制御するために利用され、そしてこの
レーザ光線はレーザ・プリンタの光導電ドラム上に印字
画像を書き込む動作を行う。この分野では公知であるよ
うに、この印字画像は次に光導電ドラムから隣接する印
字媒体に転写される。
【0003】本明細書で使用され、この分野では一般に
用いられている通り、“タイプフェース(字体)”とい
う用語は同じようなデザインの特徴を有する文字群のこ
とである。字体には幾つかの字体処理、例えば肉太(ボ
ールド)、イタリック体等が存在する。HPのレーザジ
ェット・シリーズII及びHPの他の全てのPCLプリ
ンタでは、ある字体の文字が文字セットを介してユーザ
によってアクセスされる。ここで用いられ、当業者には
一般に理解される“文字セット”という用語は、一般に
字体ごとに設計された全ての文字よりもずっと少ない文
字を含み、そしてプリンタの特定の用途を念頭において
用意された文字群のこととして定義される。例えば、法
律や数学用の文字セットは一般に法律や科学の分野向き
に設計され、特定の用途で利用される文字しか含まれな
い。(例えば法律用の文字セットには平方根の文字は含
まれない。)このようなHPのレーザジェット・シリー
ズIIプリンタは全世界で最新式のレーザ印字技術とし
て高く評価され、消費者によって広く受け入れられてい
るが、それにも係わらずプリンタの所定の記憶容量で利
用できる、それぞれの文字セットの文字数及び字体処理
には上限がある。HPのレーザジェット・シリーズII
プリンタのこの記憶メモリは読出し専用記憶装置(RO
M)である。
用いられている通り、“タイプフェース(字体)”とい
う用語は同じようなデザインの特徴を有する文字群のこ
とである。字体には幾つかの字体処理、例えば肉太(ボ
ールド)、イタリック体等が存在する。HPのレーザジ
ェット・シリーズII及びHPの他の全てのPCLプリ
ンタでは、ある字体の文字が文字セットを介してユーザ
によってアクセスされる。ここで用いられ、当業者には
一般に理解される“文字セット”という用語は、一般に
字体ごとに設計された全ての文字よりもずっと少ない文
字を含み、そしてプリンタの特定の用途を念頭において
用意された文字群のこととして定義される。例えば、法
律や数学用の文字セットは一般に法律や科学の分野向き
に設計され、特定の用途で利用される文字しか含まれな
い。(例えば法律用の文字セットには平方根の文字は含
まれない。)このようなHPのレーザジェット・シリー
ズIIプリンタは全世界で最新式のレーザ印字技術とし
て高く評価され、消費者によって広く受け入れられてい
るが、それにも係わらずプリンタの所定の記憶容量で利
用できる、それぞれの文字セットの文字数及び字体処理
には上限がある。HPのレーザジェット・シリーズII
プリンタのこの記憶メモリは読出し専用記憶装置(RO
M)である。
【0004】HPのレーザジェット・シリーズIIプリ
ンタの文字記憶容量につき前記の記憶メモリの上限があ
る理由の一つは、このプリンタが各々の処理及び各々の
サイズの各字体の各々の文字が記憶メモリに別個に記憶
され、その中の独自のディジタル・データ(すなわちビ
ットマップ・データ)で表されるように設計されている
ことである。ある種の文字が複数の字体及び字体処理で
共通であるとしても上記のことには変わりない。HPの
レーザジェット・シリーズIIプリンタのこのような設
計上の特徴によって明らかに、利用できる異なる字体処
理での同一の文字に対して二重の記憶域をかなり必要と
することになる。
ンタの文字記憶容量につき前記の記憶メモリの上限があ
る理由の一つは、このプリンタが各々の処理及び各々の
サイズの各字体の各々の文字が記憶メモリに別個に記憶
され、その中の独自のディジタル・データ(すなわちビ
ットマップ・データ)で表されるように設計されている
ことである。ある種の文字が複数の字体及び字体処理で
共通であるとしても上記のことには変わりない。HPの
レーザジェット・シリーズIIプリンタのこのような設
計上の特徴によって明らかに、利用できる異なる字体処
理での同一の文字に対して二重の記憶域をかなり必要と
することになる。
【0005】ROM記憶域のこのような二重性は多くの
理由から好ましくない。第1に、レーザ・プリンタに文
字記憶容量を追加するためには追加のROMが必要であ
ることによって、ROMの半導体チップ当たり$9.0
0ないし$12.00の追加コトスが必要である。この
追加コストを一般に3ないし4である標準の製造コスト
乗数で乗算すると、競争が極めて激しい市場で消費者コ
ストが$50.00も高くなることを意味する。
理由から好ましくない。第1に、レーザ・プリンタに文
字記憶容量を追加するためには追加のROMが必要であ
ることによって、ROMの半導体チップ当たり$9.0
0ないし$12.00の追加コトスが必要である。この
追加コストを一般に3ないし4である標準の製造コスト
乗数で乗算すると、競争が極めて激しい市場で消費者コ
ストが$50.00も高くなることを意味する。
【0006】第2に、レーザ・プリンタにROM記憶容
量を更に追加する必要があることによって、ROMを支
持する印刷配線板にピンを更に追加する必要があり、一
方、これはプリンタの信頼性の低下を意味する。このよ
うに、プリンタの文字記憶容量を最大にしつつ、記憶域
(ROM)を最小限に留めることが必要である。
量を更に追加する必要があることによって、ROMを支
持する印刷配線板にピンを更に追加する必要があり、一
方、これはプリンタの信頼性の低下を意味する。このよ
うに、プリンタの文字記憶容量を最大にしつつ、記憶域
(ROM)を最小限に留めることが必要である。
【0007】
【発明の目的とその概要】従って、本発明の目的は、プ
リンタにおいてその所定の記憶容量、例えばプリンタの
制御板上の所定数のROMまたは差込み式のカートリッ
ジで、利用できる印字可能な文字数を最大にすることで
ある。この目的を達成するため、レーザ・プリンタに対
する入出力データ流とそれに対する出力印字制御機構と
の間で情報またはデータを処理する方法とシステムを開
発した。これはROM中に記憶された文字から選択され
た用途または言語用の文字セットを作成するための“レ
シピィ(製法)”と呼ばれる復数個の文字セット・マッ
ピングをメモリ中に記憶することを含んでいる。メモリ
中に記憶された文字は特定の文字セットで独立し、且つ
いくつかの分類に編成される関連番号を有している。こ
の分類は、所定のタイプフェース(字体)と処理のため
の特定の文字(字体により適宜異なる処理一字体感応文
字)と、デザインと外見が幾つかの字体のクラス及び(
又は)処理によって異なるが、一つ以上の字体に共通で
ある文字(字体により限定的に異なる文字一限定的感応
文字)と、最後に見掛けが字体によって変わらない文字
(汎用文字)とを含む。文字セット・マップはユーザが
指定した文字の番号を決定するために使用される。字体
感応文字群は最大かつ最も多く利用され、従ってユーザ
が指定した文字に対応する文字のために最初に探索され
る。それと適合する文字が発見されない場合は次に限定
的感応文字群が探索される。それでもなお適合する文字
が発見されない場合は汎用文字群が探索される。文字デ
ータが一旦見付けられると、その文字は所望の高さと幅
にスケール化され、このプロセスは幾つかの部分の合成
である文字(複数)に対しては何度か反復される。 (1)文字セットをマッピングし、限定的感応文字と汎
用文字とを多重に利用し、かつ(2)その後でそれらを
スケール化し、そして文字を合成することによって、与
えられたプリンタ記憶メモリに対して利用できる文字記
憶容量を最大限にすることができる。
リンタにおいてその所定の記憶容量、例えばプリンタの
制御板上の所定数のROMまたは差込み式のカートリッ
ジで、利用できる印字可能な文字数を最大にすることで
ある。この目的を達成するため、レーザ・プリンタに対
する入出力データ流とそれに対する出力印字制御機構と
の間で情報またはデータを処理する方法とシステムを開
発した。これはROM中に記憶された文字から選択され
た用途または言語用の文字セットを作成するための“レ
シピィ(製法)”と呼ばれる復数個の文字セット・マッ
ピングをメモリ中に記憶することを含んでいる。メモリ
中に記憶された文字は特定の文字セットで独立し、且つ
いくつかの分類に編成される関連番号を有している。こ
の分類は、所定のタイプフェース(字体)と処理のため
の特定の文字(字体により適宜異なる処理一字体感応文
字)と、デザインと外見が幾つかの字体のクラス及び(
又は)処理によって異なるが、一つ以上の字体に共通で
ある文字(字体により限定的に異なる文字一限定的感応
文字)と、最後に見掛けが字体によって変わらない文字
(汎用文字)とを含む。文字セット・マップはユーザが
指定した文字の番号を決定するために使用される。字体
感応文字群は最大かつ最も多く利用され、従ってユーザ
が指定した文字に対応する文字のために最初に探索され
る。それと適合する文字が発見されない場合は次に限定
的感応文字群が探索される。それでもなお適合する文字
が発見されない場合は汎用文字群が探索される。文字デ
ータが一旦見付けられると、その文字は所望の高さと幅
にスケール化され、このプロセスは幾つかの部分の合成
である文字(複数)に対しては何度か反復される。 (1)文字セットをマッピングし、限定的感応文字と汎
用文字とを多重に利用し、かつ(2)その後でそれらを
スケール化し、そして文字を合成することによって、与
えられたプリンタ記憶メモリに対して利用できる文字記
憶容量を最大限にすることができる。
【0008】本発明の別の目的はプリンタの信頼性を最
大にしつつ、製造及び販売コストを最小限に削減した前
述の形式の新規かつ改良されたレーザ・プリンタを提供
することである。本発明の独恃の特徴は、プリンタのメ
モリ中に記憶された文字データを受け、そしてメモリ又
はメモリ域の一つから選択された文字を所望の高さと幅
にスケール化する文字スケール化手段を備えることによ
り、印字機構を駆動するための可変サイズの文字入力デ
ータを供給することである。
大にしつつ、製造及び販売コストを最小限に削減した前
述の形式の新規かつ改良されたレーザ・プリンタを提供
することである。本発明の独恃の特徴は、プリンタのメ
モリ中に記憶された文字データを受け、そしてメモリ又
はメモリ域の一つから選択された文字を所望の高さと幅
にスケール化する文字スケール化手段を備えることによ
り、印字機構を駆動するための可変サイズの文字入力デ
ータを供給することである。
【0009】本発明の別の特徴は、種々の文字の必要性
に基づき、印字用の文字を複数個の文字群、すなわち集
合に区分する手段を含む前述の形式の方法とシステムを
提供することである。このような群もしくは集合の区分
は、後述するように、字体感応文字、限定的感応文字及
び汎用文字の区分が含まれる。
に基づき、印字用の文字を複数個の文字群、すなわち集
合に区分する手段を含む前述の形式の方法とシステムを
提供することである。このような群もしくは集合の区分
は、後述するように、字体感応文字、限定的感応文字及
び汎用文字の区分が含まれる。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、本発明による新規かつ改
良されたレーザ・プリンタ10は、コンピュータ14で
オペレータからの入力指令データを受けるように接続さ
れた新規のレーザ・プリンタ制御システム12を備えて
いる。コンピュータ14はケーブル16によって制御シ
ステム12に接続される。レーザ・プリンタのハードコ
ピー出力は給紙及び収集機構18から導出される、公知
のように、媒体収集段18でのハードコピー出力はレー
ザ印字機構20によって作成される。この印字機構20
は、他の装置に加えて光導電ドラムに印字される画像を
書き込むために使用されるレーザ光線を制御する装置を
備えている。この印字された画像は公知のように光導電
ドラムから隣接する印字媒体(いずれも図示せず)に転
写される。図1に示した実施例では、印字された媒体は
通常は段18で得られるレーザ印字の出力ハードコピー
のカット用紙である。ケーブル16を経て入力された入
力指令データは、プリンタ制御板(図示せず)上に配置
されたプリンタ言語解釈プログラム22によって受信さ
れ、解釈される。このプログラム22はユーザず望む文
字セット、サイズ、処理及び字体を特定する命令を記録
している。このプログラムが引き続き特定の文字を印字
するための命令を受けると、プログラムは線24上に命
令信号を発生し、これが文字プロセッサ26に伝送され
る。次に、文字プロセッサ26は文字処理プログラムを
実行し、それによってスケール可変文字データを含むR
OM28を読み出すように線37を介して適宜に電気的
接続がなされる。文字セット・マツプを含むROM30
が最初にアクセスされる。ユーザが要求した文字セット
に対応する文字セット・マップは直線的な探索(サーチ
)によってその位置が捜される。その位置が捜されてマ
ップが位置指定されると、ユーザが要求した文字の文字
セット番号に対応するマップ内の記憶域がアクセスされ
る。この記憶域には要求された実際の文字に対応する番
号が記憶されている。次に文字処理プログラムはその適
切な番号をもつその文字に要求された字体の字体感応文
字を含む群(グループ)1記憶メモリ32を探索する。 群1記憶メモリ32内の字体感応文字が最初に探索され
る理由は、この群で当該の文字が発見れる確率が一番高
いからである。
良されたレーザ・プリンタ10は、コンピュータ14で
オペレータからの入力指令データを受けるように接続さ
れた新規のレーザ・プリンタ制御システム12を備えて
いる。コンピュータ14はケーブル16によって制御シ
ステム12に接続される。レーザ・プリンタのハードコ
ピー出力は給紙及び収集機構18から導出される、公知
のように、媒体収集段18でのハードコピー出力はレー
ザ印字機構20によって作成される。この印字機構20
は、他の装置に加えて光導電ドラムに印字される画像を
書き込むために使用されるレーザ光線を制御する装置を
備えている。この印字された画像は公知のように光導電
ドラムから隣接する印字媒体(いずれも図示せず)に転
写される。図1に示した実施例では、印字された媒体は
通常は段18で得られるレーザ印字の出力ハードコピー
のカット用紙である。ケーブル16を経て入力された入
力指令データは、プリンタ制御板(図示せず)上に配置
されたプリンタ言語解釈プログラム22によって受信さ
れ、解釈される。このプログラム22はユーザず望む文
字セット、サイズ、処理及び字体を特定する命令を記録
している。このプログラムが引き続き特定の文字を印字
するための命令を受けると、プログラムは線24上に命
令信号を発生し、これが文字プロセッサ26に伝送され
る。次に、文字プロセッサ26は文字処理プログラムを
実行し、それによってスケール可変文字データを含むR
OM28を読み出すように線37を介して適宜に電気的
接続がなされる。文字セット・マツプを含むROM30
が最初にアクセスされる。ユーザが要求した文字セット
に対応する文字セット・マップは直線的な探索(サーチ
)によってその位置が捜される。その位置が捜されてマ
ップが位置指定されると、ユーザが要求した文字の文字
セット番号に対応するマップ内の記憶域がアクセスされ
る。この記憶域には要求された実際の文字に対応する番
号が記憶されている。次に文字処理プログラムはその適
切な番号をもつその文字に要求された字体の字体感応文
字を含む群(グループ)1記憶メモリ32を探索する。 群1記憶メモリ32内の字体感応文字が最初に探索され
る理由は、この群で当該の文字が発見れる確率が一番高
いからである。
【0011】要求された文字が群1記憶メモリ32内の
字体感応文字の中にはない場合は、群2の記憶メモリ3
4内の適切に限定された感応文字(字体により限定的に
異なる適宜の文字)が探索される。要求された文字がな
お存在しない場合は、群3の記憶メモリ36内の汎用(
ユニバーサル)文字が探索される。所望の文字が発見さ
れると、この文字を記述するデータが文字プロセット2
6によってコピーされ、線27を経てランダムアクセス
メモリ(RAM)38の一時的記憶域に伝送される。 次に文字プロセッサ26から線25を経て供給される信
号によって、文字スケーリングプログラムが文字スケー
ラ段40で実行される。このプログラムはRAM38に
記憶された文字をデータを線29を介して読出し、ユー
ザが要求した文字サイズに対応する印字可能な文字を発
生する。次にこの印字可能文字は後にエンジン制御装置
42内のプログラムによるアクセスのためにRAM38
に記憶される。次に段42のエンジン制御プログラムは
線41上の信号を介してRAM38を読出し、そして印
字可能な文字データをレーザ印字機構20に伝送する。 レーザ印字機構20は光導電ドラムに文字画像を配し、
これが引き続き公知のプロセス通り用紙に転写される。
字体感応文字の中にはない場合は、群2の記憶メモリ3
4内の適切に限定された感応文字(字体により限定的に
異なる適宜の文字)が探索される。要求された文字がな
お存在しない場合は、群3の記憶メモリ36内の汎用(
ユニバーサル)文字が探索される。所望の文字が発見さ
れると、この文字を記述するデータが文字プロセット2
6によってコピーされ、線27を経てランダムアクセス
メモリ(RAM)38の一時的記憶域に伝送される。 次に文字プロセッサ26から線25を経て供給される信
号によって、文字スケーリングプログラムが文字スケー
ラ段40で実行される。このプログラムはRAM38に
記憶された文字をデータを線29を介して読出し、ユー
ザが要求した文字サイズに対応する印字可能な文字を発
生する。次にこの印字可能文字は後にエンジン制御装置
42内のプログラムによるアクセスのためにRAM38
に記憶される。次に段42のエンジン制御プログラムは
線41上の信号を介してRAM38を読出し、そして印
字可能な文字データをレーザ印字機構20に伝送する。 レーザ印字機構20は光導電ドラムに文字画像を配し、
これが引き続き公知のプロセス通り用紙に転写される。
【0012】当業者には容易に理解されるように、3つ
の記憶域32,34及び36にグループ化(区分)され
、そして文字セット・マップ30を利用して上記のよう
に連続的(直列的)に探索され、呼び出される、このよ
うな独特かつ簡潔な文字の区分化によって、レーザ・プ
リンタで所定数の文字を作成するのに必要な記憶メモリ
の総数を大幅に縮小できるという効果が得られる。ある
いは、逆にいうと、例えばプリンタのコスト及び価格制
限によって指定されるメモリ上の上限がある場合、従来
までは不可能であった最大量の独特に印字された画像を
それによって作成できる、従来までは不可能であった最
大量の文字データを含み、提供できるように、本発明に
基づくレーザ・プリンタを構成することができる。
の記憶域32,34及び36にグループ化(区分)され
、そして文字セット・マップ30を利用して上記のよう
に連続的(直列的)に探索され、呼び出される、このよ
うな独特かつ簡潔な文字の区分化によって、レーザ・プ
リンタで所定数の文字を作成するのに必要な記憶メモリ
の総数を大幅に縮小できるという効果が得られる。ある
いは、逆にいうと、例えばプリンタのコスト及び価格制
限によって指定されるメモリ上の上限がある場合、従来
までは不可能であった最大量の独特に印字された画像を
それによって作成できる、従来までは不可能であった最
大量の文字データを含み、提供できるように、本発明に
基づくレーザ・プリンタを構成することができる。
【0013】前述の新規の文字記憶及びアクセス方法お
よびシステムを組み合わせて利用すると、文字スケーラ
40は全ての個々の文字を所望の高さと幅に寸法化する
ことができる能力によって、記憶域の節約量を更に多く
することができる。ヒューレット・パッカードのレーザ
・ジェット・シリーズIIプリンタのような従来のレー
ザ・プリンタは伝統的に異なるサイズの同じ文字を記憶
するのに別個の記憶メモリを使用してきたが、文字スケ
ーラ40によってサイズの可変性が得られるようになる
。
よびシステムを組み合わせて利用すると、文字スケーラ
40は全ての個々の文字を所望の高さと幅に寸法化する
ことができる能力によって、記憶域の節約量を更に多く
することができる。ヒューレット・パッカードのレーザ
・ジェット・シリーズIIプリンタのような従来のレー
ザ・プリンタは伝統的に異なるサイズの同じ文字を記憶
するのに別個の記憶メモリを使用してきたが、文字スケ
ーラ40によってサイズの可変性が得られるようになる
。
【0014】プリンタの命令言語解読装置22自体及び
文字スケーラの概念自体は新規なものではない。解読装
置22により利用される特定の言語はHPのPCLプリ
ンタ命令言語のように公知であり、このような言語の詳
細についてはHPのレーザ・ジェット・シリーズII
ユーザー・マニュアルに開示されている。同様に、文
字を選択された高さと幅に寸法化(スケール化)するた
めの文字寸法化は従来種々の用途で利用されてきている
。字体制御装置(タイプセッタ・コントローラ)及び字
体校正(タイプセッティング・プルーフィング)装置は
従来から文字寸法化能力を備えた印字装置の例である。 このような字体制御装置の一つはアグファ(Agfa)
・コーポレーションからGENTICSの商標で市販さ
れている。しかし、本明細書の説明から明らかなように
、文字記憶様式とアクセス技術とを組み合わせて文字寸
法化を利用することが、新規な方法の組合せ、新規なシ
ステムの組合せを提供し、所定容量のプリンタ記憶メモ
リにおいて、全体的な文字出力印字能力を最大限にする
。
文字スケーラの概念自体は新規なものではない。解読装
置22により利用される特定の言語はHPのPCLプリ
ンタ命令言語のように公知であり、このような言語の詳
細についてはHPのレーザ・ジェット・シリーズII
ユーザー・マニュアルに開示されている。同様に、文
字を選択された高さと幅に寸法化(スケール化)するた
めの文字寸法化は従来種々の用途で利用されてきている
。字体制御装置(タイプセッタ・コントローラ)及び字
体校正(タイプセッティング・プルーフィング)装置は
従来から文字寸法化能力を備えた印字装置の例である。 このような字体制御装置の一つはアグファ(Agfa)
・コーポレーションからGENTICSの商標で市販さ
れている。しかし、本明細書の説明から明らかなように
、文字記憶様式とアクセス技術とを組み合わせて文字寸
法化を利用することが、新規な方法の組合せ、新規なシ
ステムの組合せを提供し、所定容量のプリンタ記憶メモ
リにおいて、全体的な文字出力印字能力を最大限にする
。
【0015】さて図2を参照すると、PCL文字セット
・マップ30は説明の目的のため、“PC−8”と表記
されたマップ50と、“リーガル(法律)”と表記され
たマップ52とを含んでいる。このような特定用途のマ
ップは文字セット番号0−95と、例えば(3)、(3
4)及び(64)のような文字ルックアップ(探索)番
号を含んでいる。これらの文字、ルックアップ番号(3
)、(34)及び(64)は図示の通り各々群2、群1
及び群3記憶メモリをそれぞれ記憶するROM34、3
2及び36にそれぞれ接続されている。図2では、図1
の文字プロセッサ26内の文字処理プログラムは、ユー
ザが要求する文字セットに対応するPCLプリンタ命令
言語文字セット・マップ30をアクセスする。 これらのマップは選択された文字セット内の各々の文字
のルックアップ番号を含んでいる。このルックアップ番
号は群1、2及び3の記憶メモリ32、34及び36を
サーチするときに利用される。動作の例として、いわゆ
る“_”、すなわちアンダーライン文字は多数の文字セ
ット内で使用するのが望ましい。しかし、アンダーライ
ン文字は複数の字体処理ごとに外見が変わるものではな
い。従って、文字セット・マップ30によって記述され
る多様な文字セットの全てにおいて同じアンダーライン
文字が使用されうる。従って、このアンダーライン文字
は、多くの字体及び字体処理において普遍的に使用でき
るので、ここでは“汎用(ユニバーサル)”文字と呼ば
れる。本発明によれば、ユーザがPC−8文字セットを
選択し、その後にコンピュータのキーボードでアンダー
ライン文字“_”を打ち、次にこの文字が印字されるこ
とを要求すると、図1の段22のプリンタ言語解読プロ
グラムは、文字プロセッサ26(図1)中の文字処理プ
ログラムがPC−8文字セット・マップ50に対しRO
M30を探索するように要求する。同時に図2の文字セ
ット番号位置95がアクセスされ、アンダライン文字の
探索番号(64)が特定される。次に文字プロセッサ2
6内の文字処理プログラムは文字番号(64)に対して
ROM32内の群1の文字を探索する。アンダーライン
文号は群1にはないので、ROM34中の次の群2が探
索される。最後に、ROM36中の文字群3が探索され
ると、アンダーライン文字が見付けられる。次にこの文
字データがRAM38に複製され、そして文字スケーラ
(図1)がこのデータを使用して適宜のサイズの画像を
作成する。従って、本発明においては、単一のアンダー
ライン文字しかROMに記憶しておく必要がなく、また
この汎用文字を二重に記憶する必要が完全になくなるこ
とが当業者には明らかであろう。
・マップ30は説明の目的のため、“PC−8”と表記
されたマップ50と、“リーガル(法律)”と表記され
たマップ52とを含んでいる。このような特定用途のマ
ップは文字セット番号0−95と、例えば(3)、(3
4)及び(64)のような文字ルックアップ(探索)番
号を含んでいる。これらの文字、ルックアップ番号(3
)、(34)及び(64)は図示の通り各々群2、群1
及び群3記憶メモリをそれぞれ記憶するROM34、3
2及び36にそれぞれ接続されている。図2では、図1
の文字プロセッサ26内の文字処理プログラムは、ユー
ザが要求する文字セットに対応するPCLプリンタ命令
言語文字セット・マップ30をアクセスする。 これらのマップは選択された文字セット内の各々の文字
のルックアップ番号を含んでいる。このルックアップ番
号は群1、2及び3の記憶メモリ32、34及び36を
サーチするときに利用される。動作の例として、いわゆ
る“_”、すなわちアンダーライン文字は多数の文字セ
ット内で使用するのが望ましい。しかし、アンダーライ
ン文字は複数の字体処理ごとに外見が変わるものではな
い。従って、文字セット・マップ30によって記述され
る多様な文字セットの全てにおいて同じアンダーライン
文字が使用されうる。従って、このアンダーライン文字
は、多くの字体及び字体処理において普遍的に使用でき
るので、ここでは“汎用(ユニバーサル)”文字と呼ば
れる。本発明によれば、ユーザがPC−8文字セットを
選択し、その後にコンピュータのキーボードでアンダー
ライン文字“_”を打ち、次にこの文字が印字されるこ
とを要求すると、図1の段22のプリンタ言語解読プロ
グラムは、文字プロセッサ26(図1)中の文字処理プ
ログラムがPC−8文字セット・マップ50に対しRO
M30を探索するように要求する。同時に図2の文字セ
ット番号位置95がアクセスされ、アンダライン文字の
探索番号(64)が特定される。次に文字プロセッサ2
6内の文字処理プログラムは文字番号(64)に対して
ROM32内の群1の文字を探索する。アンダーライン
文号は群1にはないので、ROM34中の次の群2が探
索される。最後に、ROM36中の文字群3が探索され
ると、アンダーライン文字が見付けられる。次にこの文
字データがRAM38に複製され、そして文字スケーラ
(図1)がこのデータを使用して適宜のサイズの画像を
作成する。従って、本発明においては、単一のアンダー
ライン文字しかROMに記憶しておく必要がなく、また
この汎用文字を二重に記憶する必要が完全になくなるこ
とが当業者には明らかであろう。
【0016】文字“A”のようにタイプフェース感応文
字(字体によって異なる文字)がキーボードで選択され
、PC−8またはリーガル文字セット30で印字される
場合は、要求された字体と処理の“A”を捜すために対
応する文字探索番号(34)が使用される。再びサーチ
はROM32中のメモリから開始される。この場合は、
要求されたタイプフェース感応文字はこの最初の探索位
置で発見される。“A”は“_”よりも頻繁に使用され
るので、ROM32、34及び36内の3つの文字群が
探索されるこの順番によりシステムが全体のアクセス速
度が高められる。
字(字体によって異なる文字)がキーボードで選択され
、PC−8またはリーガル文字セット30で印字される
場合は、要求された字体と処理の“A”を捜すために対
応する文字探索番号(34)が使用される。再びサーチ
はROM32中のメモリから開始される。この場合は、
要求されたタイプフェース感応文字はこの最初の探索位
置で発見される。“A”は“_”よりも頻繁に使用され
るので、ROM32、34及び36内の3つの文字群が
探索されるこの順番によりシステムが全体のアクセス速
度が高められる。
【0017】最後の例として、ポンド記号“#”もしく
は番号略号記号“#”のような限定的感応文字(字体に
より限定的に異なる字号)が印字用に選択された場合を
考える。この文字は図示したように“A”の字体に4種
類の異なる処理があるのと比較して、異なる処理数は限
定された数しか必要としない。図には2種類(中間と太
字)が示されている。このことは2つのポンド記号のサ
イズに等しい節約が記憶域でできることを示している。
は番号略号記号“#”のような限定的感応文字(字体に
より限定的に異なる字号)が印字用に選択された場合を
考える。この文字は図示したように“A”の字体に4種
類の異なる処理があるのと比較して、異なる処理数は限
定された数しか必要としない。図には2種類(中間と太
字)が示されている。このことは2つのポンド記号のサ
イズに等しい節約が記憶域でできることを示している。
【0018】図2の前述の説明から明らかなように、文
字セット・マップ30は本発明において使用できるより
多くの文字セット・マップのうちの2つの例を示してい
るにすぎない。同様に、例示され、図2に示した汎用文
字、限定的感応文字、タイプフェース感応文字は、前記
の3つの記憶領域群に加え、そして利用できるより多数
の文字の代表例である。
字セット・マップ30は本発明において使用できるより
多くの文字セット・マップのうちの2つの例を示してい
るにすぎない。同様に、例示され、図2に示した汎用文
字、限定的感応文字、タイプフェース感応文字は、前記
の3つの記憶領域群に加え、そして利用できるより多数
の文字の代表例である。
【0019】前述の実施例には本発明の範囲から逸脱す
ることなく他の多くの変更が可能である。例えば、ある
種の印字の用途に必要である場合、前述の3つの文字の
区分化をより多数に拡大したり、2つに縮小したりする
ことができる。更に、本発明はレーザ・プリンタに限定
されるものではなく、衝撃式プリンタ、感熱式プリンタ
、インク・ジェット・プリンタ等の別の形式のプリンタ
において記憶メモリを節減する目的に利用することがで
きる。
ることなく他の多くの変更が可能である。例えば、ある
種の印字の用途に必要である場合、前述の3つの文字の
区分化をより多数に拡大したり、2つに縮小したりする
ことができる。更に、本発明はレーザ・プリンタに限定
されるものではなく、衝撃式プリンタ、感熱式プリンタ
、インク・ジェット・プリンタ等の別の形式のプリンタ
において記憶メモリを節減する目的に利用することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は文字およびタイプフェースの選択能力を高める新規な
方法と装置を提供するものである。この方法、装置は、
印字する文字群を複数個の文字群に区分すること、これ
らの文字群を複数個の異なるメモリに記憶すること、印
字しようとする選択した文字に対応する入力命令信号を
これらメモリに与えることを含んでいる。最っとも頻繁
に使用される文字を有する最大の文字群を記憶している
メモリが最初にアドレス(サーチ)され、使用頻度が最
っとも少ない文字を記憶している別のメモリが最後にサ
ーチされるように動作する。これにより、プリンタのメ
モリ記憶能力および動作速度が最大化され、また価格対
性能比および信頼性も最大化される。また従来装置では
異なるサイズの同じ文字を記憶するのに別個の記憶メモ
リを使用してきたが、本発明では文字スケーラにより個
々の文字を所望の高さと幅に寸法化することができるの
で、記憶域の節約量を更に多くすることができる。
は文字およびタイプフェースの選択能力を高める新規な
方法と装置を提供するものである。この方法、装置は、
印字する文字群を複数個の文字群に区分すること、これ
らの文字群を複数個の異なるメモリに記憶すること、印
字しようとする選択した文字に対応する入力命令信号を
これらメモリに与えることを含んでいる。最っとも頻繁
に使用される文字を有する最大の文字群を記憶している
メモリが最初にアドレス(サーチ)され、使用頻度が最
っとも少ない文字を記憶している別のメモリが最後にサ
ーチされるように動作する。これにより、プリンタのメ
モリ記憶能力および動作速度が最大化され、また価格対
性能比および信頼性も最大化される。また従来装置では
異なるサイズの同じ文字を記憶するのに別個の記憶メモ
リを使用してきたが、本発明では文字スケーラにより個
々の文字を所望の高さと幅に寸法化することができるの
で、記憶域の節約量を更に多くすることができる。
【図1】本発明におけるプリンタの概略ブロック図であ
る。
る。
【図2】図1におけるタイプフェース文字データおよび
メモリインタフェースの1例を示す図である。
メモリインタフェースの1例を示す図である。
10:プリンタ
12:プリンタ制御システム
50、52:文字マップ
Claims (4)
- 【請求項1】プリンタのメモリ中に記憶されたデータか
ら文字を印字するための選択システムを有するプリンタ
であって、複数個の記憶域に、使用頻度に応じた複数個
の文字群を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に接続さ
れ、最も使用頻度が高い文字を記憶している第1記憶域
を最初に付勢して所望の文字をサーチするサーチ手段と
、前記記憶手段に接続され、前記所望の文字が前記第1
記憶域に記憶されていない場合には、前記第1記憶域に
記憶されている文字よりも使用頻度の少ない文字を記憶
している第2記憶域をサーチする手段と、を有し前記記
憶手段の記憶容量を減少するようにしたプリンタ。 - 【請求項2】前記サーチ手段に接続され、前記の特定の
記憶域から選択された文字を所望のサイズにスケール化
する手段を含む請求項1記載のプリンタ。 - 【請求項3】復数個の異なる文字群を対応する複数個の
異なるメモリに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に接
続され、タイプフェースに関して最も一般的に使用され
る文字群を記憶している前記メモリを最初に付勢し、次
に、選択した文字が前記メモリのうちの1個中で指定さ
れるまで残りの前記メモリを付勢する手段有するプリン
タ。 - 【請求項4】複数個の文字をそのタイプフェースに基づ
いて複数個の文字群に区分し、複数個のメモリ中の種々
の文字セットから文字を付勢するためにマップと共に前
記文字を記憶し、選択された文字に対応する入力命令信
号を供給し、前記選択された文字に最も適合する文字を
記憶している前記メモリから初めて、前記選択された文
字を最も記憶していない可能性のある他の前記メモリに
向って前記メモリを付勢し、メモリ容量および動作速度
を高かめたプリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US48415190A | 1990-02-23 | 1990-02-23 | |
US484151 | 2000-01-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04217019A true JPH04217019A (ja) | 1992-08-07 |
JP3183900B2 JP3183900B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=23922966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04899391A Expired - Fee Related JP3183900B2 (ja) | 1990-02-23 | 1991-02-21 | プリンタ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0443183B1 (ja) |
JP (1) | JP3183900B2 (ja) |
KR (1) | KR950007890B1 (ja) |
BR (1) | BR9006630A (ja) |
CA (1) | CA2026851C (ja) |
DE (1) | DE69027418T2 (ja) |
ES (1) | ES2090082T3 (ja) |
MX (1) | MX172253B (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4122533A (en) * | 1977-06-02 | 1978-10-24 | Addressograph-Multigraph Corporation | Multiple language character generating system |
US4353653A (en) * | 1979-10-19 | 1982-10-12 | International Business Machines Corporation | Font selection and compression for printer subsystem |
US4429306A (en) * | 1981-09-11 | 1984-01-31 | International Business Machines Corporation | Addressing system for a multiple language character generator |
JPS61285573A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-16 | Ricoh Co Ltd | 仮名漢字変換装置 |
JPH029662A (ja) * | 1988-03-31 | 1990-01-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | プリンタ |
-
1990
- 1990-10-03 CA CA002026851A patent/CA2026851C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-17 MX MX023761A patent/MX172253B/es unknown
- 1990-12-19 BR BR909006630A patent/BR9006630A/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-12-20 DE DE69027418T patent/DE69027418T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-20 ES ES90125034T patent/ES2090082T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-20 EP EP90125034A patent/EP0443183B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-16 KR KR1019910000624A patent/KR950007890B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-02-21 JP JP04899391A patent/JP3183900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9006630A (pt) | 1991-10-01 |
JP3183900B2 (ja) | 2001-07-09 |
EP0443183A2 (en) | 1991-08-28 |
KR950007890B1 (ko) | 1995-07-21 |
EP0443183B1 (en) | 1996-06-12 |
EP0443183A3 (en) | 1991-12-04 |
CA2026851C (en) | 1994-11-08 |
KR910021308A (ko) | 1991-12-20 |
DE69027418T2 (de) | 1996-10-24 |
CA2026851A1 (en) | 1991-08-24 |
ES2090082T3 (es) | 1996-10-16 |
MX172253B (es) | 1993-12-09 |
DE69027418D1 (de) | 1996-07-18 |
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