JPH04214832A - メッキ性ならびにハンダ付け性に優れる電子材料用Fe―高Ni系合金 - Google Patents

メッキ性ならびにハンダ付け性に優れる電子材料用Fe―高Ni系合金

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JPH04214832A
JPH04214832A JP20182290A JP20182290A JPH04214832A JP H04214832 A JPH04214832 A JP H04214832A JP 20182290 A JP20182290 A JP 20182290A JP 20182290 A JP20182290 A JP 20182290A JP H04214832 A JPH04214832 A JP H04214832A
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根本 力男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、通信用変成器、計器用変流器、磁気遮蔽板あ
るいは磁気ヘッドなどとしての用途に用いられるFe−
高Ni系合金であって、特にメッキ性やハンダ付性など
の表面特性に優れるFe−高Ni系合金に関するもので
ある。
[従来の技術] 近年におけるエレクトロニクスの発展は、その技術革新
の速さとともに、あらゆる産業分野に電気・電子機器の
使用が拡大され、それにつれ高信頼性の確保、長寿命化
と競争激化の中にあり、これら精密機器類には多くの種
類の金属材料が重要な構成材料の一つとして広く用いら
れている。
電気・電子機器の信頼性の確保は、それを構成する金属
材料の高信頼性にもとづくものであり、特に最近の、I
Cリードフレーム製造分野などでは材料の表面特性、と
りわけメッキの信頼性向上とメッキコストの低減は重要
な課題であり、これら電子材料のメッキ性の向上、信頼
性を確保した上でのメッキ厚み減少が盛んに研究されて
いる。
電子材料として多く用いられるFe−Ni系合金にメッ
キを施す場合、その表面は多少にかかわらず酸化皮膜で
覆われているため、メッキ前に各種の複雑な前処理とし
て活性化処理が行われるのが一般的である。このような
前処理の他に、特開昭56−33457号、特開昭56
−50550号、前記特開昭56−33457号によれ
ば、Ni34〜40wt%(以下は単に「%」で略記す
る。)のFe合金にCu2〜10%を、特開昭56−5
0550号によればNi25〜50%りFe合金にCu
1〜25%を、また、特開昭58−141546号によ
れば、Ni15〜25%のFe合金にCu1〜30%を
添加、含有させることによってメッキ性およびハンダ付
性の向上が図られている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のようなこれまでの技術では、最近のメッキコスト
低減の要求には対処できず、メッキの種類によってはほ
とんど活性化処理を行わずメッキを実施したり、あるい
はごく簡単な前処理によってメッキができるように、メ
ッキ性向上に寄与する表面特性を有する合金に改善する
必要がある。
前記のような要請に対し、Fe−Ni系合金にCuを添
加する前記従来技術の合金は、Cuの多量添加によるコ
ストアップ、またはリードフレーム用途などではCu添
加による熱膨張の著しい増加によりSiチップとの熱膨
張の差異の増加を引き起こし、リードフレーム用として
は通用できなくなる。また材料の製造面からみると、F
e−Ni系合金へのCu添加は熱間加工性の低下を引き
起こし、製造歩留りを低下させる等の問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は、表面特性、とくにメッキ性やハンダ付性に優
れた合金を提供することを目的とするものである。すな
わち、本発明は、下記(1)〜(4)に示す成分組成を
有する合金に関するものである。
(1)C■0.05%、N■0.03%、Si:0.0
1〜2.0%、Mn■3.0%、Cr■1.0%、Ni
:60〜80%、B:0.002〜0.02%を含有し
、残部Feよりなる表面特性に優れるFe−高Ni系合
金。
(2)C■0.05%、N■0.03%、Si:0.0
1〜2.0%、Mn■3.0%、Cr■1.0%、Ni
:60〜80%、B:0.002〜0.02%を含有し
、さらにMo■6.0%および/またはCo■20%を
含有し、残部Feよりなる表面特性に優れるFe−高N
i系合金。
(3)C■0.05%、N■0.03%、Si:0.0
1〜2.0%、Mn■3、0%、Cr■1.0%、Ni
:60〜80%、B0.002〜0.02%を含有し、
残部Feよりなり、さらにNb、Ti、ZrおよびAl
のうち1種または2種以上を単独または合計で0.00
5〜0.4%含有する表面特性に優れるFe−高Ni系
合金。
(4)C■0.05%、N■0.03%、Si:0.0
1〜2.0%、Mn■3.0%、Cr■1.0%、Ni
:60〜80%、B0.002〜0.02%を含有し、
Mo■6.0%及び/またはCo■20%を含有し、残
部Feよりなり、さらにNb、Ti、ZrおよびAlの
うち1種または2種以上を単独または合計で0.005
〜0.4%含有する表面特性に優れるFe−高Ni系合
金。
〔作用〕
さて、本発明者らは、Fe−Ni系合金にBを添加する
と、表面特性のうちとくにハンダ付性が著しく改善され
ることを知見した。
そこで、以下にB添加によるメッキ性ならびにハンダ付
性向上のメカニズムについて説明する。
本発明者らの研究によると、通常の非酸化性雰囲気下で
の焼鈍で製造されたBを含む材料とBを含まない材料の
表面層およびその近傍における元素の分布について調査
したところ、 Bを含まない材料では、深さ150ÅでもO2の相対濃
度が低下しないのに対し、Bを含む材料では、深さ90
ÅでO2の相対濃度が急激に低下し、表面の酸素富化層
がかなり薄いことが判った。さらに、このBを含む材料
ではBが表面層に濃化しており、非酸化性雰囲気で表面
層に均一なB窒化物層を形成している。したがって、他
成分の表面濃化が抑制され、酸化層が生成されにくくな
り、メッキ液中で、酸化膜の自動的な還元が起こり、メ
ッキの核の吸着が起こり易くなり、メッキ性が向上する
ことが予想される。
このような知見から、本発明では、Fe−Ni系合金に
所定量の有効Bを添加することが望ましく、その有効B
の作用を効果的なものにするために、Bを消費しやすい
Nや、B固定に寄与するAlなどの添加量について吟味
とした。
以下に、本発明合金の成分組成を限定する理由を述べる
C:Cは、メッキ性ならびにハンダ付性を向上させる元
素であるBと結びつき、B炭化物を生成しやすい。B炭
化物は有効B量を減少させ、またB炭化物の偏在により
、材料表面の均一性を欠くため、その生成を抑制する必
要がある。Fe−Ni系合金でB炭化物を生成させない
ためにはCは0.05%以下に抑制する必要がある。
Si:Siは、精錬時に脱酸剤として用いる必要から、
あまりに低く抑えることは適当でないので、0.01%
以上とする。しかし、一方では電子材料等に用いられる
Fe−Ni系合金はその熱処理が非酸化性雰囲気で行わ
れることが多く、表面酸化はきわめて軽微におさえられ
るが、Siが多くなるとSiを主体とする酸化層が形成
されるようになり、Bを添加していても、その表面性状
が損なわれるようになる。このような酸化層を形成させ
ないためには、Siは2.0%以下にすることが必要で
ある。
Mn:Siと同様に、非酸化性雰囲気の露点によっては
Mnが多くなると、FeO−MnOの酸化物層を形成し
やすくなり、Bによる表面活性効果が損なわれる。した
がって、Mnは3.0%以下に限定する必要がある。
Cr:Crが多くなると、Mnと同様に非酸化性雰囲気
の露点によってCr2O3からなる酸化物層を形成しや
すくなり、Bによる表面活性効果が損なわれるので、C
rは1.0%以下にする必要がある。
Ni:Niは60%未満だと高い透磁率を得ることがで
きず、好ましくない。一方、このNiは80%を超えて
含有させると、磁気特性が劣化するので、上限は80%
とする。
B:B添加によるメッキ性ならびにハンダ付性の改善は
、鋼中に固溶しているBが非酸化性雰囲気下でNと反応
し、表面層に均一なB窒化物層を形成し、表面の酸化層
形成を抑制することによるものである。Bを添加するこ
とにより、通常の非酸化性雰囲気熱処理でFe−Ni系
合金の表面酸化層をほとんど生成しないか、または非常
に薄くすることができ、メッキならびにハンダの種類に
よっては活性化前処理を施すことなく、きわめて良好な
メッキ性ならびにハンダ付性を与えることができる。し
かし、Bが0.0020%未満ではその効果は小さく、
メッキ性ならびにハンダ付性向上は期待できない。一方
、Bが0.020%より多いとB化合物、特にB炭化物
が析出しやすくなり、材料表面に均一性を欠き、かえっ
てメッキならびにハンダ付後、加熱処理などを施すと、
部分的に微細なふくれを生じ、メッキならびにハンダ付
の信頼性を失う。したがって、良好なメッキ性ならびに
ハンダ付性を得るためにはBは0.002〜0.02%
にする必要がある。
N:NはCと同様に、メッキ性ならびにハンダ付性を向
上させる元素であるBと結びつき、B窒化物を生成しや
すい。B窒化物は有効B量を減少させるため、マトリッ
クス中においてはその生成を抑制する必要がある。Fe
−Ni系合金でB窒化物を生成させないためには、Nは
0.03%以下に抑制する必要がある。
しかしながら、このNは、精錬時にその含有量を極端に
下げると、精錬をいたずらに複雑にして合金設計を困難
にするので、Bの消費につながらない程度での含有を許
容する。
Mo:Moは、Fe−Ni、Fe−Ni−Co合金に添
加され、磁気特性、熱膨張、あるいは耐摩耗性を改善す
る働きがあるが、6%を超える添加は、改善の効果が小
さく、また、高価になるだけであるので、Moは6%以
下に制限する必要がある。
Co:Coは、Fe−Ni系合金に添加され、磁気特性
、熱膨張、その他の物理的特性の改善に役立つが、Co
はNiにくらべ高価であり、20%を超える添加は、特
性改善の割には高価になるだけであるので、Coは20
%以下にする必要がある。
Nb、Ti、Zr、Al:これらの元素は、Fe−Ni
系合金Fe−Ni−Co合金中で、C、Nと結びついて
炭化物、窒化物を生成する。ところで、Bも鋼中のC、
Nと結びついて炭化物、窒化物となるが、BよりもC、
Nと親和力の強いNb、TiZr、Al等を添加し、そ
れらの炭化物、窒化物としてC、Nを固定しておくこと
は、有効B量を増すことになり、きわめて望ましいこと
と言える。
これらのNb、Ti、Zr、Alの添加も0.005%
未満では十分な効果を得るほどC、Nを固定できない。
しかし、0.4%を超えて添加すると、これら元素はC
、Nと結びつくとともに、Oとの親和力も強いため、表
面層にこれら元素の酸化物を生成しやすくなり、B添加
によるメッキ性ならびにハンダ付性向上を阻害するよう
になる。したがって、これらNb、Ti、Zr、Alの
うち1種または2種以上を単独または合計で0.005
〜0.4%を含有させる必要がある。
次に、本発明の合金を製造する方法について説明する。
本発明合金は、大気下で電気炉溶解した後、AOD法(
アルゴン−酸素吹き脱炭法)またはVOD法(真空−酸
素吹き脱炭法)により精錬され、大気または真空溶解さ
れて造塊される。次いで熱間圧延、冷間圧延、焼鈍酸洗
、非酸化性雰囲気焼鈍が適宜組合せ施された後最終製品
とされる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、比較例をあげて説明す
る。
第1表は、Bを必須元素とする本発明合金と、Bを含有
しない従来型のFe−Ni系合金のAuメッキ性、Ag
メッキ性およびハンダ付性を比較して示したものである
メッキ性はアンモニアクラッキングガス中で焼鈍した条
材を20W×60l(mm)の試験片に切り、Auメッ
キは脱脂処理後直接メッキ(厚さ0.5μ)、Agメッ
キはCu下地メッキ(厚さ1μ)を施してからAgメッ
キ(厚さ2μ)を行った。このメッキ済み試験片を50
0℃のホットプレート上に1分間置き、とり出し、表裏
のふくれの有無とその数を比較した。しかし、Auメッ
キではふくれを発生しないため、加熱後の表面変色度合
いを比較した。
またハンダ付性試験はJIS C 5033に準じて行
った。
〔発明の効果〕
このようなAuメッキ、Agメッキ等のメッキ性ならび
にハンダ付性の向上は、本発明合金による材料を使用し
た電子機器の信頼性を著しく向上させるものである。ま
たこのようなメッキ性の向上は、メッキ層と被メッキ物
の固着性を向上させることにより、メッキ層を薄くする
ことができ、メッキコストの低減をもたらす。
以上説明したように、本発明合金は、通信用変成器、計
器用変流器、その他の電磁気用Fe−Ni系合金の基本
性質を保持しつつ、優れたメッキ性を有するものであり
、表面活性状況が得られやすいので、同時にハンダ付性
にも優れるという表面特性を有している。
特許出願人 日本冶金工業株式会社 復代理人 弁理士 小川順三

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】C■0.05wt%、N■0.03wt%
    、Si:0.01〜2.0wt%、Mn■3.0wt%
    、Cr■1.0wt%、Ni:60〜80wt%、B:
    0.002〜0.02wt%を含有し、残部Feよりな
    る表面特性に優れるFe−高Ni系合金。
  2. 【請求項2】C■0.05wt%、N■0.03wt%
    、Si:0.01〜2.0wt%、Mn■3.0wt%
    、Cr■1.0wt%、Ni:60〜80wt%、B:
    0.002〜0.02wt%を含有し、さらにMo■6
    .0wt%および/またはCo■20wt%を含有し、
    残部Feよりなる表面特性に優れるFe−高Ni系合金
  3. 【請求項3】C■0.05wt%、N■0.03wt%
    、Si:0.01〜2.0wt%、Mn■3.0wt%
    、Cr■1.0wt%、Ni:60〜80wt%、B:
    0.002〜0.02wt%を含有し、残部Feよりな
    り、さらにNb、Ti、ZrおよびAlのうち1種また
    は2種以上を単独または合計で0.005〜0.4wt
    %含有する表面特性に優れるFe−高Ni系合金。
  4. 【請求項4】C■0.05wt%、N■0.03wt%
    、Si:0.01〜2.0wt%、Mn■3.0wt%
    、Cr■1.0wt%、Ni:60〜80wt%、B:
    0.002〜0.02wt%を含有し、Mo■6.0w
    t%および/またはCo■20wtを%を含有し、残部
    Feよりなり、さらにNb、Ti、ZrおよびAlのう
    ち1種または2種以上を単独または合計で0.005〜
    0.4wt%含有する表面特性に優れるFe−高Ni系
    合金。
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