JPH0421475Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421475Y2 JPH0421475Y2 JP1987033740U JP3374087U JPH0421475Y2 JP H0421475 Y2 JPH0421475 Y2 JP H0421475Y2 JP 1987033740 U JP1987033740 U JP 1987033740U JP 3374087 U JP3374087 U JP 3374087U JP H0421475 Y2 JPH0421475 Y2 JP H0421475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footwear
- locking
- shoe
- umbrella
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、玄関などに置かれて履物をのせてお
くための靴置き棚に関する。
くための靴置き棚に関する。
従来、傘立て付きの靴置き棚として、実開昭63
−15827号に開示のものがあつた。そして、この
靴置き棚は、傘支持具が、支柱と、該支柱を介し
て上下に複数段配設される履物置き盤との、間に
介装される構成であつた。しかし、傘立ては、常
に使用するものではないため、不要なときは、傘
支持具を取外すのが望ましいが、このような従来
の靴置き棚では、簡単に取外せず、不便であつ
た。
−15827号に開示のものがあつた。そして、この
靴置き棚は、傘支持具が、支柱と、該支柱を介し
て上下に複数段配設される履物置き盤との、間に
介装される構成であつた。しかし、傘立ては、常
に使用するものではないため、不要なときは、傘
支持具を取外すのが望ましいが、このような従来
の靴置き棚では、簡単に取外せず、不便であつ
た。
そこで、本考案は、上記の問題を解決して、傘
支持具を容易に取付け・取外し出来る靴置き棚を
提供することを目的とする。
支持具を容易に取付け・取外し出来る靴置き棚を
提供することを目的とする。
本考案は、上下方向複数段に配設された履物置
き盤と、該履物置き盤相互を連結する支柱と、を
備えた靴置き棚に於いて;上記各履物置き盤の外
周縁近傍に上方開口状の多数の差込孔を設け、さ
らに、一ヶ所に不連続部を有する略円環形状の係
止本体部と、上記差込孔に嵌入される下向き突出
部を先端に有すると共に上記不連続部の両端を円
環外方へ延伸して形成される一対の係止杆部と、
から成る傘支持用係止具と;上方開口状かつ有底
の雫受け部と、該雫受け部の側壁から突出すると
共に上記差込孔に嵌入される下向き突出部を先端
に有する係止杆部と、から成る雫受け盤と;を上
記履物置き盤に着脱自在に取付けるように構成し
たものである。
き盤と、該履物置き盤相互を連結する支柱と、を
備えた靴置き棚に於いて;上記各履物置き盤の外
周縁近傍に上方開口状の多数の差込孔を設け、さ
らに、一ヶ所に不連続部を有する略円環形状の係
止本体部と、上記差込孔に嵌入される下向き突出
部を先端に有すると共に上記不連続部の両端を円
環外方へ延伸して形成される一対の係止杆部と、
から成る傘支持用係止具と;上方開口状かつ有底
の雫受け部と、該雫受け部の側壁から突出すると
共に上記差込孔に嵌入される下向き突出部を先端
に有する係止杆部と、から成る雫受け盤と;を上
記履物置き盤に着脱自在に取付けるように構成し
たものである。
傘立て兼用とするには、最下方の履物置き盤の
差込孔に雫受け盤の係止杆部の突出部を挿入して
取付け、かつ、傘の長さに応じて、その上方の適
宜高さの履物置き盤の差込孔に、傘支持用係止具
の突出部を挿入して取付ける。また、雫受け盤及
び履物置き盤を上方へ引けば、履物置き盤から容
易に外れる。
差込孔に雫受け盤の係止杆部の突出部を挿入して
取付け、かつ、傘の長さに応じて、その上方の適
宜高さの履物置き盤の差込孔に、傘支持用係止具
の突出部を挿入して取付ける。また、雫受け盤及
び履物置き盤を上方へ引けば、履物置き盤から容
易に外れる。
本考案の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図と第2図に於て、1は本考案に係る靴置
き棚であり、上下方向複数段に配設された履物置
き盤2……と、該履物置き盤2……相互を連結す
る支柱3……と、を備えている。上記履物置き盤
2……は、多数の滑り止め突起4……が付設され
かつ全体組立て状態のとき前方に多少傾斜してい
る載置板5を有すると共に、該載置板5より若干
高くして一体状に形成された周縁部6を有してい
る。履物置き盤2……の平面形状における隅部7
……には、連結用突出子10……が設けられ、該
突出子10内部には、上記支柱3……の先端小径
部8が挿入する下方開口状の小孔9……が形成さ
れている。支柱3……は中空形状とされその孔部
11……が上記連結用突出子10……に外嵌す
る。
き棚であり、上下方向複数段に配設された履物置
き盤2……と、該履物置き盤2……相互を連結す
る支柱3……と、を備えている。上記履物置き盤
2……は、多数の滑り止め突起4……が付設され
かつ全体組立て状態のとき前方に多少傾斜してい
る載置板5を有すると共に、該載置板5より若干
高くして一体状に形成された周縁部6を有してい
る。履物置き盤2……の平面形状における隅部7
……には、連結用突出子10……が設けられ、該
突出子10内部には、上記支柱3……の先端小径
部8が挿入する下方開口状の小孔9……が形成さ
れている。支柱3……は中空形状とされその孔部
11……が上記連結用突出子10……に外嵌す
る。
しかして、上記各履物置き盤2……の外周面に
は多数の差込孔12……が設けられ、具体的に
は、上記周縁部6のうち履物置き盤2……の両側
部分に相当する位置に、一定ピツチにて配列され
ている。差込孔12……は上方開口状であつて、
他の周縁部6より一段高くなつた部分に形成され
る。13……は傘支持用係止具であり、差込孔1
2……に着脱可能である。第3図に示すように、
該係止具13……は、一ヶ所に不連続部14を有
する略円環形状の係止本体部15と、下向き突出
部16を先端に有する一対の係止杆部17,17
を備えている。該係止杆部17,17相互の間隔
は先端側が開いており、つまり、第5図に示すよ
うに、上記下向き突出部16,16の間隔寸法M
は上記差込孔12……のピツチN……より若干大
きく設定され、従つて、差込孔12,12に該係
止具13を取付けるには、下向き突出部16,1
6の間隔を狭める方向に弾性変形した状態で下方
向Bに嵌込むことによつて行う。取外しは反対方
向に抜出せばよい。なお、上記間隔寸法Mは差込
孔12……のピツチN……より小さくしてもよ
い。略円環形状の係止本体部15の直径D,dに
ついては、第3図、第3図に夫々示すように
大小2種の寸法とする。
は多数の差込孔12……が設けられ、具体的に
は、上記周縁部6のうち履物置き盤2……の両側
部分に相当する位置に、一定ピツチにて配列され
ている。差込孔12……は上方開口状であつて、
他の周縁部6より一段高くなつた部分に形成され
る。13……は傘支持用係止具であり、差込孔1
2……に着脱可能である。第3図に示すように、
該係止具13……は、一ヶ所に不連続部14を有
する略円環形状の係止本体部15と、下向き突出
部16を先端に有する一対の係止杆部17,17
を備えている。該係止杆部17,17相互の間隔
は先端側が開いており、つまり、第5図に示すよ
うに、上記下向き突出部16,16の間隔寸法M
は上記差込孔12……のピツチN……より若干大
きく設定され、従つて、差込孔12,12に該係
止具13を取付けるには、下向き突出部16,1
6の間隔を狭める方向に弾性変形した状態で下方
向Bに嵌込むことによつて行う。取外しは反対方
向に抜出せばよい。なお、上記間隔寸法Mは差込
孔12……のピツチN……より小さくしてもよ
い。略円環形状の係止本体部15の直径D,dに
ついては、第3図、第3図に夫々示すように
大小2種の寸法とする。
雫受け盤21は、第4図に示すように、先端に
下向き突出部18を有する係止杆部19,19
と、該係止杆部19,19と一体成形される浅い
有底の雫受け部20と、を備えている。
下向き突出部18を有する係止杆部19,19
と、該係止杆部19,19と一体成形される浅い
有底の雫受け部20と、を備えている。
なお、各履物置き盤2……は互換性を有し任意
の高さに配置可能である。
の高さに配置可能である。
次に、折畳まれた状態の傘22……を立てた状
態で支持させるには、第1図のように、上方の履
物置き盤2に取付けた係止具13に傘22を挿入
し、しかる後最下方の履物置き盤2に取付けた雫
受け盤21に傘先端部をのせればよい。或いは、
上記雫受け盤21に代えて、傘先端部を小直径d
の傘支持用係止具13に挿入して支持させるよう
にしてもよい。
態で支持させるには、第1図のように、上方の履
物置き盤2に取付けた係止具13に傘22を挿入
し、しかる後最下方の履物置き盤2に取付けた雫
受け盤21に傘先端部をのせればよい。或いは、
上記雫受け盤21に代えて、傘先端部を小直径d
の傘支持用係止具13に挿入して支持させるよう
にしてもよい。
なお、小さい係止具13には靴ベラ23を掛け
る。
る。
本考案の靴置き棚1は、履物置き盤2……の両
側に差込孔12……を設け、傘支持用係止具13
……及び雫受け盤21を着脱可能にしたので、例
えば玄関のスペースに余裕がない場合には、片側
のみを傘立てとして使用することもできる。ま
た、背面側Hを壁等に近接させて配置すれば、傘
22……の立掛け・取出しに全く支障がない。
側に差込孔12……を設け、傘支持用係止具13
……及び雫受け盤21を着脱可能にしたので、例
えば玄関のスペースに余裕がない場合には、片側
のみを傘立てとして使用することもできる。ま
た、背面側Hを壁等に近接させて配置すれば、傘
22……の立掛け・取出しに全く支障がない。
本考案に係る靴置き棚1は合成樹脂により製造
されるものであるが、勿論その一部のみ例えば金
属材料を採用するも好ましい。係止具13……の
形状については、円環形状のみに限定されるもの
ではなく、矩形等の他の形状であつてもよい。
されるものであるが、勿論その一部のみ例えば金
属材料を採用するも好ましい。係止具13……の
形状については、円環形状のみに限定されるもの
ではなく、矩形等の他の形状であつてもよい。
傘支持用係止具13……を弾発的に差込孔12
……に係止させたことより、傘22……を抜き出
す際に同時に抜ける不都合は起こらない。
……に係止させたことより、傘22……を抜き出
す際に同時に抜ける不都合は起こらない。
上述の構成により、本考案は以下に示す効果を
奏する。
奏する。
傘支持用係止具13……と雫受け盤21を履
物置き盤2……に容易に取付け・取外し出来、
空間を無駄に占有しないように出来る。
物置き盤2……に容易に取付け・取外し出来、
空間を無駄に占有しないように出来る。
傘支持用係止具13……は、少量の材料にて
容易にかつコンパクトに製作出来、生産コスト
を低く出来ると共に、取外して保管しておく場
合に嵩張らなく出来る。
容易にかつコンパクトに製作出来、生産コスト
を低く出来ると共に、取外して保管しておく場
合に嵩張らなく出来る。
傘から垂れる水を雫受け盤21に溜めて下方
へ漏れないように出来、かつ、雫受け盤21を
取外して、溜つた水を容易に捨てることが出来
る。
へ漏れないように出来、かつ、雫受け盤21を
取外して、溜つた水を容易に捨てることが出来
る。
個々の傘の長さに応じて、夫々の傘支持用係
止具13……を上下の履物置き盤2……に移動
して取付けることにより、長さの異なる傘を確
実に支持出来る。
止具13……を上下の履物置き盤2……に移動
して取付けることにより、長さの異なる傘を確
実に支持出来る。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第2図は分解斜視図、第3図は傘支持用係止具の
斜視図、第4図は雫受け盤の斜視図、第5図は作
用説明図である。 2……履物置き盤、3……支柱、12……差込
孔、13……傘支持用係止具、21……雫受け
盤。
第2図は分解斜視図、第3図は傘支持用係止具の
斜視図、第4図は雫受け盤の斜視図、第5図は作
用説明図である。 2……履物置き盤、3……支柱、12……差込
孔、13……傘支持用係止具、21……雫受け
盤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下方向複数段に配設された履物置き盤2……
と、該履物置き盤2……相互を連結する支柱3…
…と、を備えた靴置き棚に於いて、 上記各履物置き盤2……の外周縁近傍に上方開
口状の多数の差込孔12……を設け、 さらに、一ヶ所に不連続部14を有する略円環
形状の係止本体部15と、上記差込孔12……に
嵌入される下向き突出部16を先端に有すると共
に上記不連続部14の両端を円環外方へ延伸して
形成される一対の係止杆部17,17と、から成
る傘支持用係止具13……と、 上方開口状かつ有底の雫受け部20と、該雫受
け部20の側壁から突出すると共に上記差込孔1
2……に嵌入される下向き突出部18を先端に有
する係止杆部19と、から成る雫受け盤21と、 を上記履物置き盤2……に着脱自在に取付ける
ように構成したことを特徴とする靴置き棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987033740U JPH0421475Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987033740U JPH0421475Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140236U JPS63140236U (ja) | 1988-09-14 |
JPH0421475Y2 true JPH0421475Y2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=30841631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987033740U Expired JPH0421475Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421475Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315827B2 (ja) * | 1981-11-09 | 1988-04-06 | Mitsubishi Electric Corp |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237384Y2 (ja) * | 1986-07-15 | 1990-10-09 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP1987033740U patent/JPH0421475Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315827B2 (ja) * | 1981-11-09 | 1988-04-06 | Mitsubishi Electric Corp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63140236U (ja) | 1988-09-14 |
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