JPH04214754A - 低温アクリルラテツクス組成物、及び構造物防水の方法 - Google Patents

低温アクリルラテツクス組成物、及び構造物防水の方法

Info

Publication number
JPH04214754A
JPH04214754A JP3042910A JP4291091A JPH04214754A JP H04214754 A JPH04214754 A JP H04214754A JP 3042910 A JP3042910 A JP 3042910A JP 4291091 A JP4291091 A JP 4291091A JP H04214754 A JPH04214754 A JP H04214754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latex
acrylic
freezing point
weight
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3042910A
Other languages
English (en)
Inventor
James Michael Gaidis
ジエイムズ・マイケル・ゲイデイス
Robert Alan Wiercinski
ロバート・アラン・ウイアシンスキ
Susan Gail Ehrlich
スーザン・ゲイル・エールリツヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WR Grace and Co filed Critical WR Grace and Co
Publication of JPH04214754A publication Critical patent/JPH04214754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/18Materials not provided for elsewhere for application to surfaces to minimize adherence of ice, mist or water thereto; Thawing or antifreeze materials for application to surfaces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
    • C04B41/48Macromolecular compounds
    • C04B41/483Polyacrylates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/05Alcohols; Metal alcoholates
    • C08K5/053Polyhydroxylic alcohols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/60Agents for protection against chemical, physical or biological attack
    • C04B2103/65Water proofers or repellants
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/76Use at unusual temperatures, e.g. sub-zero

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】
【0002】
【発明の分野】本発明は、建築又は他の土木工業で使用
される種々の水透過性素材の防水、あるいは防湿に有用
な組成物、及び方法に関する。特に組成物は、アクリル
、及びビニル  アクリル  ラテックス、ならびに種
々の凝固点降下剤を含む新規水性防水前処理剤組成物、
及び25°F、又はそれ以下の温度で使用できるこれら
の新規前処理剤組成物を水透過性土木建築素材の防水に
利用する方法から成る。
【0003】
【関連技術の説明】建築又は道路及び橋などの他の土木
事業で使用される種々の素材は、本来の特性又は亀裂や
細孔などの欠陥により水の透過を受け易い。これらの素
材で形成した構造物への水の透過を減少させる、又は除
去することが下等な建築物の壁などでは望ましいことが
しばしばあり、住宅の高価な電気機器又は水域下の車、
又は人の交通のためのトンネルなどのある種の構造物に
おいては重要なことである。入手できる防水剤には、エ
チレン  プロピレン  ジエン  モノマー(EPD
M)シート、ポリビニル  クロリド  シート、ベン
トナイト  パネル、ビルトアップアスファルト系、コ
ール  タール  ベース及び他のアスファルト  ベ
ースの組成物が含まれる。アスファルト  ベース組成
物が好ましく;最も好ましいのは、U.S.特許 3,
741,856 ; 3,853,682; 及び 3
,900,102 に記載の、担体フィルムとビチュー
メン層の予備成型柔軟性シート様ラミネート(防水ラミ
ネート)である。Bituthene(R)という商標
の防水膜は、商業的に入手可能な好ましいアスファルト
  ベース防水剤の例である。
【0004】現在入手可能な多くの防水剤は正しく適用
すれば非常に有効である。例えば防水ラミネートを防水
剤として使用する場合、現在一般的な実行には防水ラミ
ネートの適用前に構造物への前処理が含まれる。商業的
に入手可能なほとんどの前処理剤は揮発性有機化合物に
基づいており、通常そのような化合物を溶媒として多量
に含む。アスファルト乳液などの周知の水性前処理剤は
耐水浸性、及び耐凍結/融解性が悪いため広く使用され
ていなかった。その結果、ほとんどの商業的に入手可能
な前処理剤の使用には、火炎危険及び揮発性有機化合物
の大気への放出を避けるために非常な注意を払わねばな
らないこと、及び耐水浸性や低温適用性が悪いことから
生じる失敗の危険を含む不利な点が伴う。
【0005】従って防水ラミネートなどの前処理を必要
とする防水剤を使用しているにもかかわらず、防水剤と
構造物の結合の強度及び持続性を損なうことなく揮発性
有機化合物の使用を避けることができ、周囲温度が実に
32°F以下、例えば少なくとも約20°Fでも使用で
きる前処理組成物が長年必要とされ、現在も必要とされ
ている。
【0006】約27重量%のラテックス固体及び約9重
量%の2−ブトキシエタノール、約4重量%の2−(2
−エトキシエトキシ)エタノール、ならびに約1重量%
のフタル酸ジブチルを含むアクリル  ラテックス調製
剤のラッカーとしての使用は周知である。これらの調製
剤の凝固点は32°F以下であるが、25°Fか又はそ
れ以下での防水前処理剤としては有用でない。
【0007】U.S.特許 4,897,313 に、
水をベースとするアクリル  ラテツクス組成物の防水
前処理剤としての使用が記述されている。これらのアク
リル  ラテックス前処理剤組成物は、他の水性及び非
水性前処理剤の欠点の多くを克服しているが、25°F
か又はそれ以下の温度では使用することができない。
【0008】SchmidtのU.S.特許 3,94
0,540 は、フェルトの接着にビチューメン乳液を
使用して滑りを防止した下塗りフェルトを使用したアス
ファルト防水屋根につき述べている。接着フェルトの粘
着性を増すために少量の相溶性ラテックスを乳液に挿入
してある。
【0009】Rosenberg等のU.S.特許 4
,172,830 は防水に使用するシート様柔軟性素
材を開示している参照の多くの例のひとつである。
【0010】Uffner等のU.S.特許 4,36
2,586 にアスファルト膜を用いた道路補修のため
の下塗り剤としてのポリアミド樹脂の利用が記載されて
いる。
【0011】U.S.特許 4,731,399 に約
40重量%までのアスファルト、ビチューメン、又はコ
ール  タールの乳液の添加によるある種のラテックス
の希釈が開示されている。希釈ラテックスはカーペット
へのスクリムの粘着、又は発泡カーペット裏地の製造に
有用であると言われている。
【0012】LarsenのU.S.特許 4,597
,817 に、一部に5−55重量%のアクリル  プ
レポリマーを含む水性ビチューメン乳液を基質に適用す
ることから成る、基質への不透水表面被覆の製造法が記
述されている。
【0013】U.S.特許 4,544,690 は、
アスファルトを含むビチューメン基質の被覆及びシール
に適しており、コール  タール乳液が水及びそれに混
合した特定の粒径を持つ少量のカルボキシル化ブタジエ
ン/スチレン/酸コポリマー  ラテックスを含んだ水
性ゴム化コール  タール乳液組成物を開示している。
【0014】Keene等のU.S.特許 4,104
,211 は非カチオン性アスファルト及びゴムの水性
乳液から作られた管用シーラントにつき記述している。
【0015】FavataのU.S.特許 4,176
,102 は酢酸ビニル  モノマーと有機酸の共重合
によるコポリマーを20−50体積部含むシーラント 
 アスファルト乳液組成物につき述べている。
【0016】DefatisのU.S.特許 4,61
9,166 は建築及び道路の建設に防水及び保護覆い
のために使用されるモルタルにつきのべており、そのモ
ルタルにはアクリル性乳液及び600℃−1,400℃
の温度範囲で焼き付けた微粉砕粘土の混合物が含まれて
いる。
【0017】JacobのU.S.特許 4,151,
025 に、ラミネート防水膜を用いた揮発性有機溶媒
ベースの下塗り剤の利用が記載されている。
【0018】
【発明の要約】本発明は水透過性構造材料に防水剤を結
合させるのに有用な方法、その方法に有用な組成物、及
びこれらの方法を用いて得られる構造物に関する。特に
本発明は、約25°Fかそれ以下での建築及び他の土木
構造物への防水剤の適用における、アクリル又はビニル
  アクリル  ラテックス及び種々の凝固点降下剤を
含む組成物の利用に関する。
【0019】
【発明の詳細な記述】建築物、橋、道路及びトンネルな
どの構造物の最適な防水には、基本的に構造物の寿命の
間持続する構造物と防水剤の結合が必要である。この永
続的な結合は地下室などの用途においてさえ重要であり
、裏込めが防水剤を適所に保持し、防水剤が損傷した部
分を通って入った水が構造の表面に沿って移動するのを
防ぐ。構造物とアスファルト又はコール  タール  
ベースの防水剤の結合を永続させるために、防水剤を適
用する前に通常前処理剤を適用する。現在一般的に使用
されている防水前処理剤はすべて、通常は溶媒として大
量の揮発性有機化合物を含み、従って火炎危険の可能性
を有し、揮発性有機化合物の大気への放出の源となる。 入手できる水性防水前処理剤は、周囲温度が25°Fに
下がると、特に約20°Fになると保存、又は使用でき
ないのが大きな理由で一般には利用されていない。
【0020】本発明は、アクリル又はビニル  アクリ
ル  ラテックス及び種々の凝固点降下剤の水性混合物
は、防水前処理剤として使用すると防水剤及びそれを適
用した構造物の間の強力で永続的な結合の形成を容易に
するという発見に帰せられる。好ましい前処理剤は凝固
点が約25°Fかそれ以下のものである。より好ましい
のは、凝固点が20°Fかそれ以下の水性前処理剤であ
る。驚くべきことに、他の用途において凝固点降下剤と
して有用であることが周知の種々の試薬をアクリル、及
びビニル  アクリル  ラテックスの水性組成剤に添
加することができ、防水前処理剤としてのその有用性を
失うことがないということを見いだした。どのような凝
固点降下剤も、前処理剤の凝固点を約25°Fかそれ以
下に下げるのに十分な量でアクリル、及びビニル  ア
クリル  ラテックスの水性組成剤に添加すると、その
組成物を防水前処理剤組成物としての使用に適さないも
のとすることが予想された。28.4重量%のアクリル
  ラテックス固体及び61.2重量%の水の組成物に
加えた10.4重量%のブトキシプロパノールは、ラテ
ックス  防水前処理剤の水性組成物に使用できないと
分かった周知の凝固点降下剤の例である。
【0021】しかし種々の凝固点降下剤が、凝固点が2
5°Fかそれ以下のアクリル及びビニル  アクリル 
 ラテックス防水前処理剤の水性組成物に有用であるこ
とが見いだされた。そのような凝固点降下剤は水溶性が
無限であり、調製中にラテックスを凝集させず、25℃
の蒸気圧が水の蒸気圧の約2分の1以下であるような凝
固点降下剤である。好ましい凝固点降下剤は、溶解パラ
メーターが使用したラテックスの溶解パラメーターより
約2単位(cal/cm3)かそれ以上大きいものであ
る。 好ましい凝固点降下剤には、エチレン  グリコール、
プロピレン  グリコール、及びブタン  ジオールな
どのC2−C5アルキル  ジオール;N−メチルピロ
リジノン;及びジメチル  ホルムアミドが含まれる。 他の有用な凝固点降下剤は、メトキシエタノール、及び
メトキシプロパノールである。同業者は周知の方法を使
用して有用な凝固点降下剤を決定することができる。実
施例5はこれらの組成物の防水前処理剤としての予期し
ない有用性を支持するデータを提示している。
【0022】好ましいアクリル  ラテックスにはアク
リル酸エステルのホモポリマー;メタクリル酸エステル
のホモポリマー;アクリル酸エステルのコポリマー又は
三元ポリマー、メタクリル酸エステルのコポリマー又は
三元ポリマー;及びアクリル酸エステルとメタクリル酸
エステルのコポリマー又は三元ポリマーが含まれる。こ
れらのラテックスにおけるエステル置換基はそれぞれメ
チル、ブチル、エチル、ドデシル、2−エチル  ヘキ
シル、2−エチル  ブチル、2−ヘプチル、ヘキシル
、イソプロピル、オクチル、又はプロピルであることが
できる。他の好ましいラテックスは、アクリル酸、メタ
クリル酸、アクリロニトリル、スチレンのコモノマー、
又は三元モノマーを含む。
【0023】好ましいビニル  アクリル  ラテック
スには、酢酸ビニルとアクリル酸エステル又はメタクリ
ル酸エステル、最も好ましくはブチル  アクリレート
、のコポリマーが含まれる。他の好ましいビニル  ア
クリル  ラテックスは、ビニル  クロリドとアクリ
ル酸エステル又はメタクリル酸エステル、最も好ましく
はブチルアクリレート、のコポリマー、及び酢酸ビニル
、ビニル  クロリド、及びアクリル酸エステル又はメ
タクリル酸エステル、最も好ましくはブチル  アクリ
レート、の三元ポリマーを含む。
【0024】本発明で使用するアクリル、及びビニル 
 アクリル  ラテックスは、凝固点降下剤が吸着した
ラテックス  ポリマーの最低皮膜形成温度が25°F
かそれ以下となるように選択しなければならない。
【0025】これらのラテックスに含まれるその他の任
意成分は、カチオン性、アニオン性、又は非イオン性界
面活性剤、及び任意にエステルガムなどの粘着付与剤で
ある。  一般に本発明では、防水前処理剤として使用
した場合、基本的に構造物の寿命の間、構造物に防水剤
が確実に結合しているのに十分強力で永続性のある結合
を与えるアクリル  ラテックス、又はビニル  アク
リル  ラテックスを使用する。同業者は、本発明で使
用できるアクリル及びビニル  アクリル  ラテック
スから容易に選択することができる。選択するために採
用できる一つの方法は、前処理剤が25°Fかそれ以下
で建築素材に適用した時、皮膜を形成するかどうかを決
定することである。
【0026】本発明の防水前処理剤組成物は、約10−
約65重量%のラテックス固体、約4−約33重量%の
凝固点降下剤、及び約17−約80重量%の水を含んで
いることが好ましく、他の任意成分を含むこともできる
。より好ましい本発明の防水前処理剤組成物は約10−
約53重量%のラテックス固体、約9−約33重量%の
凝固点降下剤、及び約23−約80重量%の水を含むか
、あるいは約16−約53重量%のラテックス固体、約
9−約26重量%の凝固点降下剤、及び約23−約75
重量%の水を含む。最も好ましいのは、約20重量%の
ラテックス固体、及び約12重量%の凝固点降下剤を含
む組成物である。前処理調製剤はすべてラテックス固体
に対する凝固点降下剤の比率が約1に等しいかそれ以下
であり、水に対する凝固点降下剤の比率が約0.12に
等しいかそれ以上で約1に等しいかそれ以下であるよう
に調製しなければならない。ラテックス、凝固点降下剤
及び水の重量%はすべて、前処理剤組成物に含まれる他
の成分を除いて決定する。使用前に希釈する目的で、も
っと濃度の高いラテックス及び凝固点降下剤を含む組成
物も希釈したときにこれらの範囲内ならば上記範囲内と
みなす。
【0027】本発明の防水前処理剤組成物は、分子量が
約2,000のスチレンマレイン酸無水物コポリマー(
SMA)、及びアンモニアも含むことができる。SMA
とアンモニアを含む好ましい組成物は、約2重量%のS
MA、及び約0.4重量%のアンモニアを含む。
【0028】本明細書及びクレイムで使用する限り、防
水前処理剤は表面コンディショナーとして使用する組成
物、又は下塗り剤として使用する組成物である。表面コ
ンディショナー組成物は、ほこりや他の汚れを表面に吸
着しそれにより表面の機械的結着性を強化するために構
造物の表面に適用する。下塗り剤は構造物表面に適用し
、表面コンディショナーの機能を果たすことのできる組
成物である。さらに下塗り剤は、微視的に粗い構造の空
隙を埋め、より結合し易い滑らかな表面を作ることによ
り防水剤の初期接着を向上させる。この特性のため、下
塗り表面の場合の好ましい防水剤、感圧吸着防水ラミネ
ートは、コンディショナーを適用した表面の場合ほど、
良く接着するために変形性である必要がない。又、下塗
り層はコンディショナー層より厚いため、一般に粘着性
である。粘着性は初期接着の向上も助ける。下塗り組成
物は一般に表面コンディショナー組成物より固体含有量
が高い。
【0029】本発明の方法では、コール  タール又は
アスファルトをベースとする防水素材を使用し、アスフ
ァルト  ベース防水素材が好ましい。特に好ましいの
は防水ラミネートと言われる、担体フィルムとビチュー
メン層の予備成型柔軟性シート様ラミネートからできて
いる防水素材である。種々の防水ラミネートが商業的に
入手可能である。Bituthene(R)商標の防水
膜は商業的に入手可能な好ましいラミネート膜である。
【0030】例えば建築物、橋、道路、及びトンネルを
含む種々の土木構造物は、本発明を用いて防水する。こ
こで使用する限り、構造物を“防水”するというのは、
水が構造物に透過する可能性を減ずる又は除去すること
を意味する。本発明は、本来的に又は亀裂あるいは細孔
などの欠陥のために水透過性である素材から構築した構
造物を防水するのに使用する。本発明を使用する水透過
性建築素材の種類には、木材、れんが、石、組成セメン
ト、ポゾランセメント、又はコンクリートが含まれ、ポ
ルトランドセメント  コンクリートが好ましい。
【0031】構造物への水の透過を減少させる本発明の
方法に従い、1種類又はそれ以上の上記ラテックス及び
凝固点降下剤を含む前処理剤を最初に構造物に適用し、
乾燥させる。その後前処理剤塗布構造物表面に防水剤を
付着する。本発明を使用し前処理剤を構造物表面に適用
する被覆率は、下塗り剤として使用する場合約100−
1200sq.ft./gal.、好ましくは約100
−400sq.ft./gal.であり、表面コンディ
ショナーとして使用する場合400−1,200sq.
ft./gal.である。他に適した被覆率及びフィル
ムの厚さは同業者により容易に決定することができる。
【0032】防水ラミネートは本発明の方法で使用する
のに好ましい防水剤である。好ましい防水ラミネートは
、約29−60重量%のアスファルト、約25−55重
量%のプロセス油、約10−35重量%、好ましくは1
6−35重量%のスチレンとブタジエン  モノマー、
又はランダム  スチレンとブタジエン  ゴムポリマ
ーの熱可塑性ブロック  ポリマーから成るビチューメ
ン層を有する。ここで使用する限り、アスファルト、プ
ロセス油、及びブタジエンとスチレンの熱可塑性ブロッ
ク  ポリマーの重量%は充填剤を除くこれらの成分の
合計に基づいており、充填剤はアスファルト、プロセス
油、及びブタジエンとスチレンの熱可塑性ブロック  
ポリマー、及び充填剤又は他の成分の合計重量に対して
50重量%まで、好ましくは10−20重量%まで含む
ことができる。
【0033】より好ましい防水ラミネートにおいては使
用するアスファルトは以下のアルミナ分離(ASTM 
 D4124)範囲及び好ましい範囲を有する:
【00
34】
【表1】                          
                   範囲    
      好ましい範囲      飽和化合物  
                        5
−25%        8−15%      ナフ
テン系芳香族                  1
5−40%      32−40%      極性
芳香族                      
  30−50%      40−46%     
 アスファルテン                 
     5−30%        8−15%又、
好ましい防水ラミネートにおいて、ビチューメン層に使
用する好ましいプロセス油は以下のクレーゲル分離(A
STM  D−2007)範囲を有する:
【0035】
【表2】         飽和化合物            
            10−30%       
 極性化合物                   
     10−20%        芳香族   
                         
50−85%        アスファルテン    
                  0−0.5%さ
らに、好ましい防水ラミネートにおいて好ましいスチレ
ンとブタジエン  モノマーの熱可塑性ブロック  ポ
リマーは、ブタジエン:スチレン比が約70:30であ
り、ブロック  ポリスチレン含有量が約30%のポリ
マー(高分子量ポリマ−)、及びブタジエン:スチレン
比が約75:25であり、ブロック  ポリスチレン含
有量が約18%のポリマー(低分子量ポリマー)の混合
物である。より好ましいのは高分子量ポリマーに対する
低分子量ポリマーの比率が5:1−1:1の範囲のポリ
マーであり、最も好ましいのは、高分子量ポリマーに対
する低分子量ポリマーの比率が約3.8:1又は2:1
のポリマーである。ランダム  スチレンとブタジエン
  ゴム  ポリマーを含む好ましい防水ラミネートに
おいて、好ましいスチレン:ブタジエンの比率は1:9
9−35:65の範囲であり、最も好ましい範囲は15
:85−28:72である。
【0036】他の面から見ると本発明は、1種類かそれ
以上の上記ラテックス及び凝固点降下剤を含む水性前処
理剤、及び本発明の方法で使用する防水ラミネートを含
む包装品である。本発明は又、本発明のラテックス前処
理剤及び本発明で使用するコール  タール又はアスフ
ァルト  ベースの防水剤を取り付けた構造物も含む。 又、アクリル又はビニル  アクリル  ラテックス及
び防水剤以外の用途で有用な凝固点降下剤を含む組成物
も本発明に含まれる。
【0037】予期できる同等物は、上記アクリル  及
びビニル  アクリル  ラテックスと類似のラテック
ス、及びラテックス組成物を防水前処理剤としての使用
に不適当なものとすることなく凝固点を約25oFかそ
れ以下に下げるのに十分な量で加えることのできる凝固
点降下剤を含む防水前処理剤として有用な組成物、及び
これらの前処理剤を土木建築素材の防水に使用する方法
である。
【0038】
【実施例1】 アクリル  ラテックス  前処理剤   UCAR  123(R)(Union  Car
bide)、ブチル  アクリレート、スチレン、及び
アクリロニトリルの三元ポリマーであるアクリル  ラ
テックス;エチレン  グリコール、及び水から防水前
処理剤組成物を調製した。47.3重量%のUCAR 
 123(R)ラテックス(ラテックス固体28.4重
量%)、10.4重量%のエチレン  グリコール、及
び42.3重量%の水(UCAR123中の水を含む)
の組成となるのに十分な量の成分を組成することにより
組成物を調製した。
【0039】
【実施例2】 アクリル  ラテックス  前処理剤   エチレン  グリコールをプロピレン  グリコー
ルに置換することにより実施例1と同様にしてプロピレ
ン  グリコールを含むアクリル  ラテックス  前
処理剤組成物を調製した。
【0040】
【実施例3】 アクリル  ラテックス  前処理剤   エチレン  グリコールを1,3−ブタンジオール
に置換することにより実施例1と同様にして1,3−ブ
タンジオ−ルを含むアクリル  ラテックス  前処理
剤組成物を調製した。
【0041】
【実施例4】 アクリル  ラテックス  前処理剤   エチレン  グリコールをジメチル  ホルムアミ
ドに置換することにより、実施例1と同様にしてジメチ
ル  ホルムアミドを含むアクリル  ラテックス  
前処理剤組成物を調製した。
【0042】
【実施例5】 吸着試験   47.3重量%のUCAR  123(R)ラテッ
クス(ラテックス固体28.4重量%)、10.4重量
%の凝固点降下剤、及び42.3重量%の水(UCAR
123中の水を含む)を含む防水前処理剤組成物の吸着
試験の結果を表Iに示す。吸着試験法は、約400sq
.ft./gal.の被覆率で注型コンクリート  ブ
ロックに前処理剤組成物を塗布することから成る。塗布
ブロックはその後室温で約2時間空気乾燥する。次に約
3”x6”の防水ラミネート試料をブロックに適用し、
30ポンドのローラーで迅速に4回圧延する。室温にお
ける1日の熟成の後、インストロンの物理試験機(引っ
張り試験器)を用い、剥離角90o及びクロスヘッド速
度2”/秒にて吸着を測定する。
【0043】
【表3】                          
         表I        凝固点降下剤
                      接着強
さ(1b/in)        なし       
                         
      5.7        エチレン  グリ
コール                      
5.8        プロピレン  グリコール  
                  6.1    
    ブタンジオール              
              7.0        
ジメチルホルムアミド               
       6.7

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  25°F又はそれ以下における防水前
    処理剤として有用な組成物において、アクリル、又はビ
    ニル  アクリル  ラテックス;及び前処理組成物の
    凝固点を約25°F、又はそれ以下まで下げるのに十分
    な量の、水溶性が無限であり、調剤製造中にラテックス
    を凝集させず、25℃における蒸気圧が水の蒸気圧の約
    2分の1以下である凝固点降下剤、から成ることを特徴
    とする組成物。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の組成物において、凝
    固点降下剤の溶解パラメーターが、選択したラテックス
    の溶解パラメーターより少なくとも2単位大きいことを
    特徴とする組成物。
  3. 【請求項3】  請求項2に記載の組成物において、ラ
    テックスがアクリルラテックスである組成物。
  4. 【請求項4】  請求項3に記載の組成物においてアク
    リル  ラテックスを (a)メチル、ブチル、エチル、ドデシル、2−エチル
    ヘキシル、2−エチルブチル、2−ヘプチル、ヘキシル
    、イソプロピル、オクチル、及びプロピルから選んだエ
    ステル置換基を持つアクリル酸エステルのホモポリマー
    、メタクリル酸エステルのホモポリマー、アクリル酸エ
    ステルのコポリマー又は三元ポリマー、メタクリル酸エ
    ステルのコポリマー又は三元ポリマー、アクリル酸エス
    テルとメタクリル酸エステルのコポリマー又は三元ポリ
    マー、及び (b)アクリル酸、メタクリル酸、アクリロニトリル、
    又はスチレンのコモノマー、又は三元モノマーを含むポ
    リマー、から選ぶことを特徴とする組成物。
  5. 【請求項5】  請求項4に記載の組成物において、ラ
    テックスが40−100重量%のアクリル酸ブチル、0
    −60重量%のスチレン、及び0−10重量%のアクリ
    ロニトリル、又は70−100重量%のアクリル酸ブチ
    ル、10−25重量%のスチレン、及び0−5重量%の
    アクリロニトリルから成ることを特徴とする組成物。
  6. 【請求項6】  請求項5に記載の組成物において、凝
    固点降下剤がエチレングリコ−ル、又はプロピレン  
    グリコ−ルであることを特徴とする組成物。
  7. 【請求項7】  アクリル、又はビニル  アクリル 
     ラテックス、及び前処理剤組成物の凝固点を約25°
    F、又はそれ以下まで下げるのに十分な量の、水溶性が
    無限であり、調製中にラテックスを凝集させず、25℃
    における蒸気圧が水の蒸気圧の約2分の1以下である凝
    固点降下剤、から成る防水前処理剤組成物を含む包装品
  8. 【請求項8】  請求項7に記載の包装品において、防
    水剤が防水ラミネートであることを特徴とする包装品。
  9. 【請求項9】  請求項8に記載の包装品において、凝
    固点降下剤の溶解パラメーターが、選択したラテックス
    の溶解パラメーターより少なくとも2単位大きいことを
    特徴とする包装品。
  10. 【請求項10】  請求項9に記載の包装品において、
    ラテックスがアクリルラテックスであることを特徴とす
    る包装品。
  11. 【請求項11】  請求項10に記載の包装品において
    、凝固点降下剤がエチレングリコ−ル、又はプロピレン
      グリコ−ルであることを特徴とする包装品。
  12. 【請求項12】  請求項11に記載の包装品において
    、防水ラミネートが約29−約54重量%のアスファル
    ト、約25−約55重量%のプロセス油、及びスチレン
    とブタジエン  モノマーの熱可塑性ブロック  ポリ
    マー、又はランダムスチレン及びブタジエン  ゴム 
     ポリマーを約10−約35重量%含むビチューメン層
    を持つことを特徴とする包装品。
  13. 【請求項13】  構造への水の透過を減少させる方法
    において、アクリル、又はビニル  アクリル  ラテ
    ックス、及び前処理剤組成物の凝固点を約25°F、又
    はそれ以下まで下げるのに十分な量の、水溶性が無限で
    あり、調製中にラテックスを凝集させず、25℃におけ
    る蒸気圧が水の蒸気圧の約2分の1以下である凝固点降
    下剤を含む防水前処理剤組成物を、構造物に適用するこ
    とを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】  請求項13に記載の方法において、
    防水剤が防水ラミネートである方法。
  15. 【請求項15】  請求項14に記載の方法において、
    凝固点降下剤の溶解パラメーターが、選択したラテック
    スの溶解パラメーターより少なくとも2単位大きいこと
    を特徴とする方法。
  16. 【請求項16】  請求項15に記載の方法において、
    ラテックスがアクリルラテックスであることを特徴とす
    る方法。
  17. 【請求項17】  請求項16に記載の方法において、
    凝固点降下剤がエチレン  グリコール、又はプロピレ
    ン  グリコールであることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】請求項17に記載の方法において、防水
    ラミネートが約29−約54重量%のアスファルト、約
    25−約55重量%のプロセス油、及びスチレンとブタ
    ジエン  モノマーの熱可塑性ブロック  ポリマー、
    又はランダム  スチレンとブタドエン  ゴム  ポ
    リマー  を約10−約35重量%含むビチューメン層
    を持つことを特徴とする方法。
JP3042910A 1990-02-16 1991-02-15 低温アクリルラテツクス組成物、及び構造物防水の方法 Pending JPH04214754A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US480990 1983-03-31
US48099090A 1990-02-16 1990-02-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04214754A true JPH04214754A (ja) 1992-08-05

Family

ID=23910146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3042910A Pending JPH04214754A (ja) 1990-02-16 1991-02-15 低温アクリルラテツクス組成物、及び構造物防水の方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0442753A3 (ja)
JP (1) JPH04214754A (ja)
KR (1) KR910021463A (ja)
CA (1) CA2036354A1 (ja)
NZ (1) NZ237081A (ja)
ZA (1) ZA911043B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5576065A (en) * 1995-02-03 1996-11-19 Poly Wall International, Inc. Multilayered system for waterproofing rigid structural materials
CA3143439A1 (en) * 2020-12-22 2022-06-22 Tremco Incorporated One-component vapor permeable air barrier coalescable at low temperature

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3655594A (en) * 1969-08-13 1972-04-11 Celotex Corp Acrylic resin containing touch-up filler compound
US4225496A (en) * 1977-07-27 1980-09-30 Borden, Inc. Acrylic latex cove base cement

Also Published As

Publication number Publication date
KR910021463A (ko) 1991-12-20
CA2036354A1 (en) 1991-08-17
EP0442753A2 (en) 1991-08-21
EP0442753A3 (en) 1992-12-02
NZ237081A (en) 1992-03-26
ZA911043B (en) 1991-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5145748A (en) Waterproofing system for water-penetrable construction surfaces
KR101619867B1 (ko) 방수막
US8931228B2 (en) Waterproofing membrane
US5132183A (en) Compositions and methods for waterproofing structures formed from water-penetrable construction materials
US5028487A (en) Primerless waterproofing laminates
KR101941262B1 (ko) 시공 온도의 영향을 받지 않는 자착식 노출형 아스팔트 방수 시트의 제조 및 복합 방수시공방법
JPS58152074A (ja) 陶磁器質タイル用接着剤組成物
AU2016376849A1 (en) Contact layer with a solid filler component
JP5071630B2 (ja) 複合防水工法
KR102393059B1 (ko) 습윤면 부착 성능이 우수한 고점착 고유동성 겔 점착형 컴파운드 조성물 제조방법 및 겔 점착형 컴파운드 조성물을 이용한 복합시트 제조방법
JP5776259B2 (ja) 複合防水構造体の施工方法
KR101979940B1 (ko) 열변형이 없는 자착식 노출형 아스팔트 방수 시트의 제조 및 복합 방수시공방법
KR101280975B1 (ko) 아스팔트 방수시트와 일체화가 되는 도막형 프라이머.
JP4356477B2 (ja) 下地調整材用水硬性組成物、及びこの下地調整材
JPH04214754A (ja) 低温アクリルラテツクス組成物、及び構造物防水の方法
JPS6094470A (ja) 弾性を有する塗料、カーペットバッキング材又はシート用樹脂組成物
KR102349881B1 (ko) 내구성이 우수한 탄성도막방수재의 제조방법 및 탄성도막방수재가 코팅된 고무화 아스팔트 자착식 방수시트
JPH10235804A (ja) 防水シート積層体およびそれを用いた施工方法
EP4001235B1 (en) Freeze protected water-based dispersion adhesive and use thereof
EP0606298B1 (en) Low temperature applicable waterproofing laminates
KR102376886B1 (ko) 통기성 코팅제의 제조방법 및 통기성 코팅제가 코팅된 복합방수용 보강재
JPH0286644A (ja) クマロンインデン樹脂乳化組成物および接着剤
RU2069225C1 (ru) Клеевая композиция
JP2008273123A (ja) 積層体及び断熱シート並びにポリスチレン系発泡体の敷設方法。
JPS61242969A (ja) 下地材組成物