JPH0421462U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る液体定量注出栓の一実施
例を示す縦断面図、第２図は液体定量注出栓の底
面図、第３図及び第４図は他の実施例を示す底面
図、第５図及び第６図は液体定量注出栓の他の実
施例を示す縦断面図、第７図は従来例を示す縦断
面図である。 １……液体定量注出栓、２……容器体、３……
口頸部、４……仕切り、５……可動弁体、６……
作用部材、７……脚部、８……突起、９……薄膜
、１０……第１シリンダ、１４……第１胴部、１
５……底部、１６……液体吸上げ用小筒、１７…
…フランジ、１８……吸込み弁、２０……第２シ
リンダ、２２……第２胴部、２４……挿通孔、２
６……外向きフランジ、３０……作動部材、３２
……プランジヤ部、３４……注出ノズル、３６…
…液体流通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 底部から吸込み弁を有する液体吸上げ用小筒
   を垂設した第１胴部を有し、上端部を容器体の口
   頸部に係止させた第１シリンダと、 この第１シリンダ内へ着脱可能に装着した第２
   胴部下端の底壁中央部に挿通孔を穿設するととも
   に、第２胴部上端に外向きフランジを設けた第２
   シリンダと、 この第２シリンダ内へプランジヤ部を液密に設
   けるとともに、このプランジヤ部の下端から上記
   挿通孔に液密に挿通して注出ノズルを前記第１シ
   リンダの底部まで垂下し、この注出ノズル上部に
   液体流通孔を穿設した作動部材とを有し、この作
   動部材に対して上記第２シリンダを上下動可能に
   構成した液体定量注出栓であつて、 前記注出ノズル下端に液体の滴下防止の手段を
   設けたことを特徴とする液体定量注出栓。 ２ 前記滴下防止の手段は、注出ノズル下端内に
   ノズル通路面積を減少させる液流通阻害部材を設
   けたことを特徴とする請求項第１項記載の液体定
   量注出栓。 ３ 前記滴下防止の手段は、注出ノズル下端に上
   下方向に開閉する可動弁体を設け、前記第１シリ
   ンダの底部には当該注出ノズルを第１シリンダの
   底部に当接させると前記可動弁体を上方に押し開
   く作用部材を設けたことを特徴とする請求項第１
   項記載の液体定量注出栓。