JPH04214476A - 反応染料を使用してウールを染色する方法 - Google Patents

反応染料を使用してウールを染色する方法

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JPH04214476A
JPH04214476A JP3020240A JP2024091A JPH04214476A JP H04214476 A JPH04214476 A JP H04214476A JP 3020240 A JP3020240 A JP 3020240A JP 2024091 A JP2024091 A JP 2024091A JP H04214476 A JPH04214476 A JP H04214476A
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hydrogen
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JP3020240A
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Klaus Hannemann
クラウス ハニーマン
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】本発明は反応染料を使用してムラのない均
染なウール染色を製造する新規な方法、その新規な方法
で染色された材料、ならびにその方法を実施するための
組成物に関する。 【0002】米国特許第4444564 号明細書には
、天然ポリアミド繊維材料をその繊維が保護されるpH
範囲内において染色することが教示されている。しかし
、この方法で反応染料を使用して染色する場合には、濃
色の染色物を製造する場合にのみ、満足すべき結果を得
ることができる。 【0003】誠に驚くべきことながら、今回本発明によ
って、その繊維が保護されるpH範囲内において反応染
料を使用して淡色乃至中濃色のムラのない均染なウール
染色物を得ることのできる新規な方法が開発された。 【0004】すなわち、本発明は助剤配合物の存在下に
おいて反応染料を使用してムラのない均染なウール染色
物を製造する方法に関し、本発明の方法は少なくとも1
種の反応染料、および成分(a) としての少なくとも
1種の式 【化13】 の化合物と成分(b) としての少なくとも1種の式【
化14】 の化合物とを含有する助剤配合物よりなる水性浴を用い
てウールを染色し、そしてその染色物を、色の濃度にか
かわりなく、4.0乃至5.0のpH範囲内において仕
上げることを特徴とする。前記各式中、R1 とR2 
とは互いに独立的に12乃至24個の炭素原子を有する
脂肪族基、QとQ′とは互いに独立的にC1−C4−ア
ルキル、−CH2 −CO−NH2 、 【化15】 A− とA′− とは陰イオン、Z1 、Z2 、Z′
1 、Z′2 は互いに独立的に水素、SO3Mまたは
PO3M(ここで、Mは水素、アルカリ金属またはアン
モニウムである)、t1 とt2 とは1または0であ
り、t1 およびt2 が0の場合はZ1 、Z2 、
Z′1 、Z′2 は水素を意味するかまたはZ1、Z
2 、Z′1 、Z′2 のうちの1つは水素であり、
そして他のものはSO3MまたはPO3Mであり、m1
 、n1 、p1 、q1 は整数であり、(m1 +
n1 )の合計は2乃至15であり、そして(p1 +
q1 )の合計は25乃至200である。 【0005】本発明の方法は淡色乃至中濃色の染色物を
製造するために特に好適である。(m1 +n1 )の
合計が5乃至12であり、そして(p1 +q1 )の
合計が25乃至100である式(1a)と式(1b)と
助剤成分の配合物が好ましい。 【0006】本発明による助剤配合物は、さらに付加的
に、成分(c)として下記式の非イオン化合物を含有す
ることができる。 【化16】 (式中、R″は12乃至22個の炭素原子を有するアル
キルまたはアルケニル基であり、xとyとは整数であり
、xとyとの合計は80乃至140である)。 【0007】好ましくは、成分(a) として下記式の
化合物 【化17】 成分(b) として少なくとも1種の下記式の化合物【
化18】 そして成分(C)として式(2) の化合物を含有する
助剤配合物が使用される。なお、前記各式中、R3 と
R4 とは互いに独立的に12乃至24個の炭素原子を
有する脂肪族基、QとQ1′とは互いに独立的にC1−
C4−アルキルまたは−CH2 −CO−NH2 、Z
3 、Z4 、Z′3 、Z′4 は互いに独立的にS
O3M(ここで、Mは水素、アルカリ金属またはアンモ
ニウムである)、m2 、n2 、p2 、q2 は整
数であり、(m2 +n2 )の合計は2乃至15であ
り、そして(p2 +q2 )の合計は25乃至100
であり、A1 − とA2 −とは陰イオンである。さ
らに、成分(a) として下記式の化合物 【化19】 成分(b)として下記式の化合物 【化20】 を含有する助剤配合物が好ましい。なお、前記式中、R
5 とR6とは互いに独立的に12乃至24個の炭素原
子を有する脂肪族基、Z5 、Z6 とは水素であるか
、またはZ5 、Z6 との一方が水素であって他方が
SO3Mであり、Z′5 とZ′6 とは互いに独立的
に水素またはSO3Mであり、ここで、Mは水素、アル
カリ金属またはアンモニウムであり、m3 、n3 、
p3 、q3 は整数であり、(m3 +n3 )の合
計は5乃至12であり、そして(p3 +q3 )の合
計は25乃至100である。 【0008】さらにまた、成分(a) が式(3a)の
化合物であって成分(b) が式(4b)の化合物であ
る助剤配合物、あるいは成分(a) が式(3b)の化
合物であって成分(b) が式(4a)の化合物である
助剤配合物が好ましい。 【0009】式(1) 、(3) および(4) 中の
Mは水素、アルカリ金属たとえばナトリウムまたはカリ
ウム、そして好ましくはアンモニウムである。式(1)
 および(3) 中の基Q、Q′、Q1 、Q′1 お
よびA− 、A′− 、A1− 、A2− は、QがC
1−C4−アルキル、−CH2 −CO−NH2 【化
21】 である四級化剤から誘導される。 【0010】かかる四級化剤の例としては以下のものが
示される。臭化アセチル、臭化エチル、エチレンクロロ
ヒドリン、エチレンブロモヒドリン、エピクロロヒドリ
ン、エピブロムヒドリン、硫酸ジメチル、硫酸ジエチル
、クロロアセトアミド。好ましいのはクロロアセトアミ
ドである。 【0011】式(1) 、(3) および(4) 中の
R1、R2、R3、R4、R5、R6が意味する適当な
脂肪族基は、12乃至24、好ましくは16乃至22個
の炭素原子を有するアルキル基またはアルケニル基であ
る。代表例をあげればn−ドデシル、ミリスチル、n−
ヘキサデシル、n−ヘプタデシル、n−オクタデシル、
アラキジル、ベヘニル、ドデセニル、ヘキサデセニル、
オレイル、オクタデセニルなどである。 【0012】成分(a)、(b)、(c)の化合物は米
国特許第4444564 号明細書に開示されている。 【0013】式(1a)の成分(a)の化合物は12乃
至24個の炭素原子を有する脂肪族基を含有する脂肪族
アミンに2乃至15モルの酸化エチレンを付加し、そし
て場合によってはこの付加物をさらに酸性モノエステル
に変換しそしてこのモノエステルを次にアルカリ金属塩
またはアンモニウム塩に変換するか、あるいは該付加物
を前記に例示した四級化剤の1つと反応させることによ
って製造される。式(1b)の成分(b)の化合物は1
2乃至24個の炭素原子を有する脂肪族基を含有する脂
肪族アミンに25乃至200モルの酸化エチレンを付加
し、そして場合によってはこの付加物をさらに酸性エス
テルに変換しそしてこの酸性エステルを次ぎにアルカリ
金属塩またはアンモニウム塩に変化するか、あるいは該
付加物を前記に例示した四級化剤の1つと反応させるこ
とによって製造される。 【0014】式(2) の化合物は、式【化22】 (式中、R″は式(2) において定義した意味を有す
る)の化合物に80乃至140モルの酸化エチレンを付
加することによって製造される。 【0015】式(1) 、(3) 、(4) の化合物
の製造のために必要な出発アミンは飽和または不飽和、
直鎖状または分枝状の12乃至24個、好ましくは16
乃至22個の炭素原子を炭化水素基でありうる。このア
ミンは化学的に単一物質であるかあるいは混合物の形で
あることができる。アミン化合物としては天然の脂肪ま
たは油、たとえば獣脂、大豆油またはヤシ油を対応する
アミンに変換して得られる混合物が好ましい。特に代表
的アミンを例示すればドデシルアミン、ヘキサデシルア
ミン、オクタデシルアミン、アラキジルアミン、ベヘニ
ルアミン、オクタデセニルアミンである。C18−C2
2−アミンと獣脂肪アミンとの混合物が好ましい。獣脂
アミンは、およそヘキサデシルアミン30%、オクタデ
シルアミン25%、オクタデセニルアミン45%の混合
物である。 【0016】酸化エチレンの付加およびエステル化は、
それ自体公知の方法で実施することができる。エステル
化は硫酸またはその官能基誘導体たとえばクロロスルホ
ン酸または好ましくはスルファミン酸を用いて実施する
ことができる。 【0017】エステル化は、通常両反応化合物を好まし
くは50乃至100℃の温度に加熱しながら単に混合す
ることによって実施される。次ぎに常法により塩基たと
えばアンモニア、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウ
ムを添加することによって、遊離酸をアルカリ金属塩ま
たはアンモニウム塩に変換することができる。 【0018】本発明の方法で使用される助剤配合物は下
記の成分を含む:成分(a)を10乃至80部、好まし
くは20乃至70部、成分(b)を5乃至70部、好ま
しくは5乃至50部、成分(c)の化合物を0乃至70
部、好ましくは0乃至50部、水を全部で100部とな
るまで。成分(a)、(b)、(c)を含有する助剤配
合物の染浴への添加量は、被染色物を基準にして0.5
乃至4重量%の範囲で選択することができる。染色物を
基準にして1乃至2重量%の助剤配合物を使用するのが
好ましい。成分(a)と成分(b)との重量割合は、1
:5乃至10:1、好ましくは1:2乃至5:1の範囲
でありうる。 【0019】本発明の方法で染色するのに適当な繊維材
料はウールである。この繊維材料は各種の形状でありう
る。たとえば、フロック製品、ヤーン、織物、編地ある
いはカーペットの形態でありうる。ウールは通常の仕上
げまたは非縮充処理をされることができる。通常の仕上
げまたは非縮充処理をされているウールを本発明の方法
で染色するのに適当な反応染料は、反応染料として公知
の有機染料であり、その反応基の種類は問わない。 【0020】このクラスの染料はカラーインデックス、
第3版(1971)に“Reactives Dyes
”として列挙されている。この種の染料はポリヒドロキ
シル(セルロース)繊維またはポリアミド繊維、特にウ
ールと反応する少なくとも1つの基、またはかかる基の
前駆体、あるいはポリヒドロキシル(セルロース)繊維
またはポリアミド繊維と反応する置換分を含有する染料
が主たるものである。 【0021】特に適当な反応染料は下記の系列の染料か
ら選択された染料である。ホルマザン染料を含むモノア
ゾ、ジスアゾまたはポリアゾ染料、アントラキノン染料
、キサンテン染料、ニトロ染料、トリフェニルメタン染
料、ナフトキノンイミン染料、ジオキサジン染料、フタ
ロシアニン染料。アゾ染料およびフタロシアニン染料は
金属化されたものでも非金属化のものでもよい。 【0022】反応基ならびにかかる反応基を形成しうる
前駆体の例としては、エポキシ基、エチレンイミン基、
ビニルスルホンまたはアクリル酸基中のビニル基、β−
スルファトエチルスルホン基、β−クロロエチルスルホ
ン基、β−ジアルキルアミノエチルスルホン基などがあ
げられる。 【0023】反応染料の反応性置換分は容易に脱離可能
であり、そしてその後に求電子性基を残すものである。 この種の適当な置換分の代表例としては次ぎのものが示
される。脂肪族アシル基中の1個または2個のハロゲン
原子、たとえばプロピオニル基のβ−位置またはα−お
よびβ−位置に存在するハロゲン原子、あるいはアクリ
ル酸基のα−および/またはβ−位置のハロゲン原子;
ピリダジン、ピリミジン、ピリダゾン、トリアジン、キ
ノキサリン、フタラジン等の環系に存在する1個乃至3
個のハロゲン原子。互いに同種または異種の2個または
それ以上の反応基を含有する染料を使用することもでき
る。 【0024】好ましい反応染料は、反応性置換基として
クロロアセチル、ブロモアクロイルまたはジブロモプロ
ピオニルを含有する。反応染料は、酸塩形成置換基たと
えばカルボキシル基、硫酸エステルおよびリン酸エステ
ル基、ホスホン酸基、または好ましくはスルホ基を含有
することができる。好ましい反応染料は、少なくとも1
個のスルホ基を含有する反応染料であり、特に好ましい
のは2個または3個のスルホ基を含有するアゾ系または
アントラキノン系の反応染料である。複数の反応染料の
混合物を使用することもできる。この場合には二色また
は三色の染色物を製造することができる。 【0025】染色は吸尽法によって実施される。染浴に
添加される染料の量は、所望の色濃度によって決まる。 一般に被染色繊維材料の重量を基準にして、0.01乃
至10重量%、好ましくは0.01乃至2重量%の量が
使用される。浴比は広い範囲で選択することができる。 一般的には1:3乃至1:100、好ましくは1:8乃
至1:30である。 【0026】染浴は、次のごとき酸および/または塩を
含有することができる。鉱酸たとえば硫酸またはリン酸
、有機酸、好ましくは脂肪族カルボン酸たとえばギ酸、
酢酸、シュウ酸またはクエン酸。酢酸アンモニウム、硫
酸アンモニウム、酢酸ナトリウムのごとき塩。特に酸は
、染浴のpH調整のために使用される。そのpHは4乃
至5である。さらに染浴は、ウール保護剤、分散剤、湿
潤剤、泡防止剤などの成分を含有することができる。 【0027】本発明の方法は特別な装置を必要としない
。開放浴のごとき通常の染色装置、あるいはまた粗糸染
色機、カセ染め染色機、パーケージ染め染色機、ジガー
、パドル染色機、ビーム染色機、循環浴またはジェット
染色機、ウインス染色機などの公知の染色機械を使用す
ることができる。染色は60乃至120℃、好ましくは
70乃至105℃の温度範囲で都合よく実施される。 染色時間は通常の範囲であり、一般に20乃至120分
間である。染色が終了したら、続いてアルカリを用いて
後処理を実施することができる。アルカリとしては典型
的には水性アンモニア、アルカリ金属水酸物化、アルカ
リ金属炭酸塩または炭酸水素塩あるいはヘキサメチレン
トリアミンが使用される。アルカリ含有染浴のpHは7
.5乃至9の範囲が好都合であり、好ましくは8乃至8
.5である。 【0028】繊維材料の染色は次ぎのようにして実施す
るのが好都合である。すなわち、酸および成分(a)、
(b)および所望により(c)を包含する助剤配合物を
含有しそして温度が30乃至60℃である水性浴を用い
て被染色物を短時間処理し、そして次ぎにその同じ浴に
反応染料を添加する。次に、80乃至100℃の温度範
囲で20乃至90分間、好ましくは30乃至60分間染
色できるようにこの浴の温度をゆっくりと上昇させる。 次ぎに、染色された繊維材料を所望によりアルカリ、好
ましくは炭酸水素ナトリウムまたは炭酸ナトリウムを添
加して70乃至90℃において10乃至20分間後処理
する。最後に、染色された繊維材料を浴から出し、常法
とおり洗浄し、酸性化し、そして乾燥する。 【0029】本発明はさらに助剤配合物にも関し、本発
明による助剤配合物は、成分(a)としての下記式の化
合物10乃至80部 【化23】 成分(b)としての下記式の化合物5乃至70部【化2
4】 〔前記各式中、R1 とR2 とは互いに独立的に12
乃至24個の炭素原子を有する脂肪族基、QとQ′とは
互いに独立的にC1−C4−アルキル、−CH2 −C
O−NH2 、【化25】 A− とA′− とは陰イオン、Z1 、Z2 、Z′
1 、Z′2 は互いに独立的に水素、SO3Mまたは
PO3M(ここで、Mは水素、アルカリ金属またはアン
モニウムである)、t1 とt2 とは1または0であ
り、t1 およびt2 が0の場合はZ1 、Z2 、
Z′1 、Z′2 は水素であるかまたはZ1 、Z2
 、Z′1 、Z′2 のうちの1つは水素であり、そ
して他のものはSO3MまたはPO3Mであり、m1 
、n1 、p1 、q1 は整数であり、(m1 +n
1 )の合計は2乃至15であり、そして(p1 +q
1 )の合計は25乃至200である〕、成分(c)と
しての下記式(2) の化合物0乃至70部 【化26】 (式中、R″は12乃至22個の炭素原子を有するアル
キルまたはアルケニル基であり、xとyとは整数であり
、xとyとの合計は80乃至140である)を含有する
ものである。 【0030】本発明による染色方法は特に淡色乃至中濃
色において耐光堅牢性ならびに湿潤堅牢性の優れたムラ
のない均染な染色物を与える。以下、本発明を実施例に
よってさらに説明する。実施例中の部およびパーセント
は重量ベースである。 【0031】実施例1 ウール布40gを循環浴装置に入れ、ビーム染色法によ
り40℃において10分間処理した。使用した浴の組成
は以下の通りである。   硫酸ナトリウム乾燥剤             
               4g  酢酸ナトリウ
ム                        
          0.8g  80%酢酸    
                         
         2g  水           
                         
          800ml  下記組成の助剤配
合物A1                     
    0.4g    a)  獣脂アミン1モルに
酸化エチレン7モルを付加しクロロアセトアミドで  
      四級化された重付加物         
       50部    b)  獣脂アミン1モ
ルに酸化エチレン7モルを付加しモノ硫酸化された重付
        加物のアンモニウム塩       
         50部  C20−C22−脂肪ア
ミン1モルに酸化エチレン  40モルを付加した重付
加物よりなる助剤B2       0.2g。 浴のpHは4.5であった。次ぎに、この浴に下記染料
を含有する溶液を添加した。 【化27】 【化28】 【化29】 染料添加後に染浴の温度を約5分間40℃に保持し、そ
のあと1℃/分の速度で60℃まで加熱し、そしてこの
温度に20分間保持した。次ぎに1℃/分の速度で浴温
度を98℃まで上げ、この温度で30分間染色した。こ
の後、浴を70℃まで冷却し、染色物を常法どおりすす
ぎ洗いした。染色堅牢性の良好なムラのない均染された
染色物を得た。 【0032】実施例2 助剤B2 の代りに、下記成分よりなる助剤配合物B1
 の0.4gを使用して実施例1の操作をくり返した。   a)  獣脂アミン1モルに酸化エチレン8モルを
付加し硫酸化された重付加物の      アンモニウ
ム塩                       
 25.2部  b)  C20−C22−脂肪アミン
1モルに酸化エチレン34モルを付加し硫酸ジメ   
   チルで四級化した重付加物          
    21.3部  c)  下記式の化合物   
                       7.
0部【化30】 良好な染色堅牢性を有するムラのない均染された染色物
を得た。 【0033】実施例3 助剤B2 の代りに、C20−C22−脂肪アミン1モ
ルに酸化エチレン34モルを付加した重付加物0.2g
を使用して実施例1の操作をくり返した。良好な染色堅
牢性を有するムラのない均染された染色物を得た。 【0034】実施例4 助剤B2 の代りに、C20−C22−脂肪アミン1モ
ルに酸化エチレン34モルを付加し四級化した重付加物
0.2gを使用して実施例1の操作をくり返した。良好
な染色堅牢性を有するムラのない均染された染色物を得
た。 【0035】実施例5 助剤B2 の代りに、獣脂アミン1モルに酸化エチレン
30モルを付加した重付加物0.2gを使用して実施例
1の操作をくり返した。良好な染色堅牢性を有するムラ
のない均染された染色物を得た。 【0036】実施例6 チーズ巻きにしたウーステッド紡ぎ糸1kgを、下記成
分を含有している40℃の水9リットルを含む循環浴装
置で前処理した。   硫酸ナトリウム                
                  100g  酢
酸アンモニウム                  
                  9g  80%
酢酸                       
                 37ml  2−
エチルヘキサノール基剤非イオン湿潤剤       
     9g  助剤配合物A1         
                         
   10g  助剤配合物B1          
                         
  10g。 浴のpHは4.65。次ぎに、式(101)の染料0.
3g、式(102)の染料0.6gおよび式(103)
の染料1.1gを含有している染料溶液を添加し、この
浴を1℃/分の速度で60℃まで加熱し、そしてこの温
度に20分間保持した。次ぎに1℃/分の速度で浴温度
を上げそして30分間染色した。この後、浴を70℃ま
で冷却し、染色物を常法どおりすすぎ洗いした。所望の
場合には、アルカリたとえばアンモニア、炭酸ナトリウ
ムまたは炭酸水素ナトリウムで後処理して染色堅牢性を
向上させることができる。しかして、優れた堅牢性を有
するムラのない均染された染色物を得た。 【0037】実施例7 下記染料を含む染料溶液を使用して実施例6に記載した
操作をくり返した。 式(101)の染料                
  4g式(102)の染料            
      6g式(103)の染料        
          4g【0038】実施例8助剤配
合物A1 とB1 との代りに、下記組成の助剤配合物
C1 30gを使用して実施例6に記載した操作をくり
返した。   a)  C20−C22−脂肪アミン1モルに酸化
エチレン34モルを付加し、      硫酸ジメチル
で四級化した重付加物               
   5部  b)  式(104)の化合物    
                         
 2部  c)  獣脂アミン1モルに酸化エチレン7
モルを付加し、クロロアセト      アミドで四級
化した重付加物                  
    20部  d)  獣脂アミン1モルに酸化エ
チレン7モルを付加し、モノ硫酸化      した重
付加物のアンモニウム塩              
      20部  e)  オレイルアルコール1
モルに酸化エチレン80モルを付加した      重
付加物                      
                    2部。 染色堅牢性が良好なムラのない均染された染色物を得た
。 【0039】実施例9 染料混合物の代りに、下記式の染料80mgを使用して
実施例2をくり返した。 【化31】 【0040】実施例10 式(105)の染料80mgの代りに下記式の染料80
mgを使用して実施例9をくり返し実施した。 【化32】 【0041】実施例11 式(105)の染料80mgの代りに下記式の染料20
0mgを使用して実施例9をくり返し実施した。 【化33】 【0042】実施例12 式(105)の染料80mgの代りに下記式の染料32
0mgを使用して実施例9をくり返し実施した。 【化34】 【0043】実施例13 式(105)の染料80mgの代りに下記式の染料10
0mgを使用して実施例9をくり返し実施した。 【化35】

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  助剤配合物の存在下において反応染料
    を使用してムラのない均染なウール染色物を製造する方
    法において、少なくとも1種の反応染料、および成分(
    a)としての少なくとも1種の式 【化1】 の化合物と成分(b)としての少なくとも1種の式【化
    2】 の化合物との配合物を含有する水性浴でウールを染色し
    、そしてその染色物を、色の濃度にかかわりなく、4.
    0乃至5.0のpH範囲内において仕上げることを特徴
    とする方法〔なお、前記各式中、R1 とR2とは互い
    に独立的に12乃至24個の炭素原子を有する脂肪族基
    、QとQ′とは互いに独立的にC1−C4−アルキル、
    −CH2 −CO−NH2 、 【化3】 A− とA′− とは陰イオン、Z1 、Z2 、Z′
    1 、Z′2 は互いに独立的に水素、SO3Mまたは
    PO3M(ここで、Mは水素、アルカリ金属またはアン
    モニウムである)、t1 とt2 とは1または0であ
    り、t1 およびt2 が0の場合はZ1 、Z2 、
    Z′1 、Z′2 は水素を意味するかまたはZ1、Z
    2 、Z′1 、Z′2 のうちの1つは水素であり、
    そして他のものはSO3MまたはPO3Mであり、m1
     、n1 、p1 、q1 は整数であり、(m1 +
    n1 )の合計は2乃至15であり、そして(p1 +
    q1 )の合計は25乃至200である〕。
  2. 【請求項2】  ウールを淡色乃至中濃度色に染色する
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  (m1 +n1 )の合計が5乃至1
    2であり、そして(p1 +q1 )の合計が25乃至
    100である請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】  助剤配合物がさらに付加的に、成分(
    c) として式 【化4】 (式中、R″は12乃至22個の炭素原子を有するアル
    キルまたはアルケニル基であり、xとyとは整数であり
    、xとyとの合計は80乃至140である)の非イオン
    化合物を含有している請求項1乃至3のいずれかに記載
    の方法。
  5. 【請求項5】  成分(a) が下記式の化合物であり
    【化5】 成分(b) が下記式の化合物であり 【化6】 そして成分(C)が式(2) の化合物である助剤配合
    物を使用する請求項1乃至4のいずれかに記載の方法〔
    なお、前記各式中、R3 とR4 とは互いに独立的に
    12乃至24個の炭素原子を有する脂肪族基、QとQ1
    ′とは互いに独立的にC1−C4−アルキルまたは−C
    H2 −CO−NH2 、Z3 、Z4 、Z′3 、
    Z′4 は互いに独立的にSO3M(ここで、Mは水素
    、アルカリ金属またはアンモニウムである)、m2 、
    n2 、p2 、q2 は整数であり、(m2 +n2
     )の合計は2乃至15であり、そして(p2+q2 
    )の合計は25乃至100である、A1 − とA2 
    − とは陰イオンを意味する〕。
  6. 【請求項6】  成分(a) が下記式の化合物であり
    、【化7】 成分(b)が下記式の化合物 【化8】 である助剤配合物を使用する請求項1乃至4のいずれか
    に記載の方法〔なお、前記各式中、R5 とR6 とは
    互いに独立的に12乃至24個の炭素原子を有する脂肪
    族基、Z5 、Z6 とは水素を意味するか、またはZ
    5 とZ6 との一方が水素であって他方がSO3Mで
    あり、Z′5 とZ′6 とは互いに独立的に水素また
    はSO3Mであり、ここで、Mは水素、アルカリ金属ま
    たはアンモニウムであり、m3 、n3 、p3 、q
    3 は整数であり、(m3 +n3 )の合計は5乃至
    12であり、そして(p3 +q3 )の合計は25乃
    至100である〕。
  7. 【請求項7】  成分(a) が式(3a)の化合物、
    そして成分(b) が式(4b)の化合物である助剤配
    合物を使用する請求項1乃至4のいずれかに記載の方法
  8. 【請求項8】  成分(a) が式(3b)の化合物、
    そして成分(b) が式(4a)の化合物である助剤配
    合物を使用する請求項1乃至4のいずれかに記載の方法
  9. 【請求項9】  下記よりなる助剤配合物を使用する請
    求項1乃至8のいずれかに記載の方法: 成分(a)    10乃至80部 成分(b)      5乃至70部 成分(c)      0乃至70部 水          全部で100部となるまで。
  10. 【請求項10】  成分(a) と成分(b)との重量
    比が1:5乃至10:1である請求項1乃至9のいずれ
    かに記載の方法。
  11. 【請求項11】  少なくとも1個のスルホ基を含有す
    る反応染料を使用する請求項1乃至10のいずれかに記
    載の方法。
  12. 【請求項12】  クロロアセチル基、ブロモアセチル
    基またはジブロモプロピオニル基を含有する反応染料を
    使用する請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】  染色を60乃至120℃の温度で実
    施する請求項1乃至12のいずれかに記載の方法。
  14. 【請求項14】  染色を1:3乃至1:100、好ま
    しくは1:8乃至1:30の浴比で実施する請求項1乃
    至13のいずれかに記載の方法。
  15. 【請求項15】  成分(a) としての下記式の化合
    物10乃至80部 【化9】 成分(b)としての下記式の化合物5乃至70部【化1
    0】 〔前記各式中、R1 とR2 とは互いに独立的に12
    乃至24個の炭素原子を有する脂肪族基、QとQ′とは
    互いに独立的にC1−C4−アルキル、−CH2 −C
    O−NH2 、【化11】 A− とA′− とは陰イオン、Z1 、Z2 、Z′
    1 、Z′2 は互いに独立的に水素、SO3Mまたは
    PO3M(ここで、Mは水素、アルカリ金属またはアン
    モニウムである)、t1 とt2 とは1または0であ
    り、t1 およびt2 が0の場合はZ1 、Z2 、
    Z′1 、Z′2 は水素を意味するかまたはZ1、Z
    2 、Z′1 、Z′2 のうちの1つは水素であり、
    そして他のものはSO3MまたはPO3Mであり、m1
     、n1 、p1 、q1 は整数であり、(m1 +
    n1 )の合計は2乃至15であり、そして(p1 +
    q1 )の合計は25乃至200である〕。成分(c)
     としての下記式(2) の化合物0乃至70部 【化12】 (式中、R″は12乃至22個の炭素原子を有するアル
    キルまたはアルケニル基であり、xとyとは整数であり
    、xとyとの合計は80乃至140である)を含有する
    助剤配合物。
  16. 【請求項16】  請求項1乃至14のいずれかに記載
    された方法で染色された繊維材料。
JP3020240A 1990-02-14 1991-02-14 反応染料を使用してウールを染色する方法 Pending JPH04214476A (ja)

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