JPH04214265A - カードによる制御機能を有する音響機器 - Google Patents
カードによる制御機能を有する音響機器Info
- Publication number
- JPH04214265A JPH04214265A JP40166990A JP40166990A JPH04214265A JP H04214265 A JPH04214265 A JP H04214265A JP 40166990 A JP40166990 A JP 40166990A JP 40166990 A JP40166990 A JP 40166990A JP H04214265 A JPH04214265 A JP H04214265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- reproduction
- player body
- control function
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスク（以
下、ＣＤ）等の音響情報が記録された記録媒体を再生す
るための音響機器に関する。
下、ＣＤ）等の音響情報が記録された記録媒体を再生す
るための音響機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＣＤを再生する音響機器等におい
ては、再生，停止，スキップ（トラックジャンプ）等の
基本的な動作モードに移行するための操作釦に加えて、
ランダム再生（ＣＤに記録されている曲を無作為に選択
して順次に演奏すること），リピート再生（任意の曲あ
るいはＣＤに記録されている全部の曲を繰り返し再生す
ること），イントロ再生（ＣＤに記録されている全部の
曲の冒頭部分を数秒ずつ順次に再生すること）等の特殊
再生を行う動作モードに移行するための操作釦が設けら
れており、操作釦の数は増々多くなる傾向にある。従っ
て、基本的な動作モード以外の操作釦はリモコン送信器
側にのみ配置しているものもある。
ては、再生，停止，スキップ（トラックジャンプ）等の
基本的な動作モードに移行するための操作釦に加えて、
ランダム再生（ＣＤに記録されている曲を無作為に選択
して順次に演奏すること），リピート再生（任意の曲あ
るいはＣＤに記録されている全部の曲を繰り返し再生す
ること），イントロ再生（ＣＤに記録されている全部の
曲の冒頭部分を数秒ずつ順次に再生すること）等の特殊
再生を行う動作モードに移行するための操作釦が設けら
れており、操作釦の数は増々多くなる傾向にある。従っ
て、基本的な動作モード以外の操作釦はリモコン送信器
側にのみ配置しているものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方、小型の音響機器
においては、これら複数の操作釦の全てを機器のフロン
トパネル等に配置することは非常に困難である。そして
このような機器を子供が操作することは非常に困難であ
り、また、該小型の音響機器においてはリモコン送信器
を備えていないものが多い。
においては、これら複数の操作釦の全てを機器のフロン
トパネル等に配置することは非常に困難である。そして
このような機器を子供が操作することは非常に困難であ
り、また、該小型の音響機器においてはリモコン送信器
を備えていないものが多い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、少なくとも音響情報が記録された記録媒
体を再生するための再生装置であって、該再生装置の動
作モードに対応する識別標識を有するカードを備え、該
カードの装着に応じて前記再生装置を前記識別標識に対
応する動作モードへ移行させるように構成したことを特
徴とするカードによる制御機能を有する音響機器を提供
せんとするものである。
に本発明では、少なくとも音響情報が記録された記録媒
体を再生するための再生装置であって、該再生装置の動
作モードに対応する識別標識を有するカードを備え、該
カードの装着に応じて前記再生装置を前記識別標識に対
応する動作モードへ移行させるように構成したことを特
徴とするカードによる制御機能を有する音響機器を提供
せんとするものである。
【０００５】
【作用】上記の如く構成したので、カードを機器に装着
すると該カードに形成した識別標識に対応する動作モー
ドに機器が移行する。
すると該カードに形成した識別標識に対応する動作モー
ドに機器が移行する。
【０００６】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【０００７】第１図は本発明が適用される小型の音響機
器（ＣＤプレーヤ）の外観を示す斜視図である。
器（ＣＤプレーヤ）の外観を示す斜視図である。
【０００８】同図に示す如く、ＣＤプレーヤ本体１の上
面には透視窓部２を有する蓋体３が設けられており、該
蓋体３はＣＤを装着する際には開蓋釦４の操作によって
開蓋してから行うものである。５〜８はＣＤの演奏等を
指示するための操作釦であり、向かって左から停止釦５
、再生釦６、順方向スキップ釦７、逆方向スキップ釦８
である。９はスピーカ放音部であり、該スピーカ放音部
９における音量はボリューム摘み１０の操作によって行
われる。
面には透視窓部２を有する蓋体３が設けられており、該
蓋体３はＣＤを装着する際には開蓋釦４の操作によって
開蓋してから行うものである。５〜８はＣＤの演奏等を
指示するための操作釦であり、向かって左から停止釦５
、再生釦６、順方向スキップ釦７、逆方向スキップ釦８
である。９はスピーカ放音部であり、該スピーカ放音部
９における音量はボリューム摘み１０の操作によって行
われる。
【０００９】一方、１１は制御用のカードであり、該カ
ード１１には動作モードの説明文１２とともにプレーヤ
本体１の動作モードに対応した識別標識たる透孔１３が
穿設されている。表１に前記動作モードと透孔１３との
対応を示す。
ード１１には動作モードの説明文１２とともにプレーヤ
本体１の動作モードに対応した識別標識たる透孔１３が
穿設されている。表１に前記動作モードと透孔１３との
対応を示す。
【００１０】
【表１】
【００１１】該カードをＣＤプレーヤ本体１に設けられ
たスリット１４に挿入することでカードに穿設された透
孔１３に対応する動作モードにＣＤプレーヤ本体１を移
行させるものである。
たスリット１４に挿入することでカードに穿設された透
孔１３に対応する動作モードにＣＤプレーヤ本体１を移
行させるものである。
【００１２】次に第２図は本発明が適用されるＣＤプレ
ーヤの回路構成を示すブロック図である。
ーヤの回路構成を示すブロック図である。
【００１３】同図において１６は前記カード１１の透孔
１３を識別する識別手段たる読取部である。該読取部１
６はアノード側に＋Ｂ電圧が印加されるとともにカソー
ド側が接地された発光ダイオードＬ１〜Ｌ６及び該発光
ダイオードＬ１〜Ｌ６の光を受けるフォトトランジスタ
Ｐ１〜Ｐ６で構成されている。前記フォトトランジスタ
Ｐ１〜Ｐ６はコレクタ側に＋Ｂ電圧が印加されるととも
に後述する制御マイコンの入力ポートに接続され、そし
てエミッタ側が接地されている。従って通常は発光ダイ
オードからの光がフォトトランジスタに到達するので、
各フォトトランジスタはＯＮ状態となっている。この読
取部１６は前記スロット１４の内部に設けられるもので
ある。また、１７はカード１１がスリット１４に挿入さ
れたことを検出する検出スイッチである。１８は前記停
止釦５、再生釦６、順方向スキップ釦７、逆方向スキッ
プ釦８等の操作釦を含む操作部、１９はＣＤ２０に記録
された信号を読み取るピックアップ、２１はディスク回
転用モータ、２２はサーボ系回路、２３は前記ピックア
ップ１９で読み取った信号を復調する信号処理回路、２
４は該信号処理回路２３が出力するデジタル信号をアナ
ログ信号に変換するＤ／Ａ変換器、２５は不要な帯域の
信号を取り除くフィルタ、２６は信号増幅部、２７はス
ピーカ、２８は前記ディスプレイ部１５を含む表示回路
部、そして２９は機器全体の動作を司る制御マイコンで
ある。
１３を識別する識別手段たる読取部である。該読取部１
６はアノード側に＋Ｂ電圧が印加されるとともにカソー
ド側が接地された発光ダイオードＬ１〜Ｌ６及び該発光
ダイオードＬ１〜Ｌ６の光を受けるフォトトランジスタ
Ｐ１〜Ｐ６で構成されている。前記フォトトランジスタ
Ｐ１〜Ｐ６はコレクタ側に＋Ｂ電圧が印加されるととも
に後述する制御マイコンの入力ポートに接続され、そし
てエミッタ側が接地されている。従って通常は発光ダイ
オードからの光がフォトトランジスタに到達するので、
各フォトトランジスタはＯＮ状態となっている。この読
取部１６は前記スロット１４の内部に設けられるもので
ある。また、１７はカード１１がスリット１４に挿入さ
れたことを検出する検出スイッチである。１８は前記停
止釦５、再生釦６、順方向スキップ釦７、逆方向スキッ
プ釦８等の操作釦を含む操作部、１９はＣＤ２０に記録
された信号を読み取るピックアップ、２１はディスク回
転用モータ、２２はサーボ系回路、２３は前記ピックア
ップ１９で読み取った信号を復調する信号処理回路、２
４は該信号処理回路２３が出力するデジタル信号をアナ
ログ信号に変換するＤ／Ａ変換器、２５は不要な帯域の
信号を取り除くフィルタ、２６は信号増幅部、２７はス
ピーカ、２８は前記ディスプレイ部１５を含む表示回路
部、そして２９は機器全体の動作を司る制御マイコンで
ある。
【００１４】続いて上記の如く構成される機器の動作に
つき説明する。
つき説明する。
【００１５】先ず初めに所望の動作モード用のカード１
１をスリット１４に挿入する。これにより検出スイッチ
１７がＯＮとなり動作モードの切り換えを要求している
ことが制御マイコン２９に伝達される。そしてカード１
１の透孔１３に対向する位置にあるフォトトランジスタ
は発光ダイオードの光が到達するのでＯＮ状態のままで
あるが、それ以外のフォトトランジスタは発光ダイオー
ドの光が到達しなくなるのでＯＦＦ状態となる。従って
制御マイコン２９は各フォトトランジスタの状態より識
別信号を得ることができ、この結果、移行すべき動作モ
ードを認識することができる。そしてＣＤプレーヤ本体
１は前記識別信号に応じた動作モードへ移行する。
１をスリット１４に挿入する。これにより検出スイッチ
１７がＯＮとなり動作モードの切り換えを要求している
ことが制御マイコン２９に伝達される。そしてカード１
１の透孔１３に対向する位置にあるフォトトランジスタ
は発光ダイオードの光が到達するのでＯＮ状態のままで
あるが、それ以外のフォトトランジスタは発光ダイオー
ドの光が到達しなくなるのでＯＦＦ状態となる。従って
制御マイコン２９は各フォトトランジスタの状態より識
別信号を得ることができ、この結果、移行すべき動作モ
ードを認識することができる。そしてＣＤプレーヤ本体
１は前記識別信号に応じた動作モードへ移行する。
【００１６】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、少
なくとも音響情報が記録された記録媒体を再生するため
の再生装置であって、該再生装置の動作モードに対応す
る識別標識を有するカードを備え、該カードの装着に応
じて前記再生装置を前記識別標識に対応する動作モード
へ移行させるように構成したので、機器本体側にはラン
ダム再生，リピート再生，イントロ再生などの動作モー
ドに移行するための操作釦を設ける必要が無いので操作
釦数を減少させてコストダウン及び機器の小型化に貢献
する。また、子供であってもカードを装着するだけで容
易に機器を操作することが出来きるので操作性の向上を
図ることができる。
なくとも音響情報が記録された記録媒体を再生するため
の再生装置であって、該再生装置の動作モードに対応す
る識別標識を有するカードを備え、該カードの装着に応
じて前記再生装置を前記識別標識に対応する動作モード
へ移行させるように構成したので、機器本体側にはラン
ダム再生，リピート再生，イントロ再生などの動作モー
ドに移行するための操作釦を設ける必要が無いので操作
釦数を減少させてコストダウン及び機器の小型化に貢献
する。また、子供であってもカードを装着するだけで容
易に機器を操作することが出来きるので操作性の向上を
図ることができる。
【図１】第１図は本発明が適用される音響機器（ＣＤプ
レーヤ）の外観を示す斜視図
レーヤ）の外観を示す斜視図
【図２】第２図は本発明が適用されるＣＤプレーヤの回
路構成を示すブロック図
路構成を示すブロック図
１ ＣＤプレーヤ本体
１１ カード
１３ 透孔（識別標識）
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも音響情報が記録された記録
媒体を再生するための再生装置であって、該再生装置の
動作モードに対応する識別標識を有するカードを備え、
該カードの装着に応じて前記再生装置を前記識別標識に
対応する動作モードへ移行させるように構成したことを
特徴とするカードによる制御機能を有する音響機器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40166990A JPH04214265A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | カードによる制御機能を有する音響機器 |
| US07/712,274 US5285437A (en) | 1990-06-12 | 1991-06-11 | Audio device having control function with use of card |
| KR1019910009747A KR100196757B1 (ko) | 1990-06-12 | 1991-06-11 | 카드에 의한 제어 기능을 갖는 오디오 디바이스 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40166990A JPH04214265A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | カードによる制御機能を有する音響機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214265A true JPH04214265A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18511507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40166990A Pending JPH04214265A (ja) | 1990-06-12 | 1990-12-12 | カードによる制御機能を有する音響機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214265A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547946A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-05 | Kurosaki Refractories Co | Metal mixing car provided with shell that cannot be divided |
| JPS5868542A (ja) * | 1981-10-10 | 1983-04-23 | アウデイ・エヌエスウ−・オ−ト・ウニオ−ン・アクチエンゲゼルシヤフト | 歯車装置 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP40166990A patent/JPH04214265A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547946A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-05 | Kurosaki Refractories Co | Metal mixing car provided with shell that cannot be divided |
| JPS5868542A (ja) * | 1981-10-10 | 1983-04-23 | アウデイ・エヌエスウ−・オ−ト・ウニオ−ン・アクチエンゲゼルシヤフト | 歯車装置 |
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