JPH04213094A - ピアス取付機構付き携帯時計 - Google Patents

ピアス取付機構付き携帯時計

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JPH04213094A
JPH04213094A JP2406285A JP40628590A JPH04213094A JP H04213094 A JPH04213094 A JP H04213094A JP 2406285 A JP2406285 A JP 2406285A JP 40628590 A JP40628590 A JP 40628590A JP H04213094 A JPH04213094 A JP H04213094A
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JP
Japan
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earring
watch
earrings
fall
attachment mechanism
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JP2406285A
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Kiyoshi Yazawa
清志 矢澤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はピアス取付機構を有す
る携帯時計に関し、特にピアス脱落防止手段を設けた携
帯時計に係る。
【0002】
【従来の技術】従来のピアス取付機構を有する携帯時計
としては、本出願人による特願平1−142841号公
報に示される技術がある。図10にその詳細をあらわす
。図中101、101a、102、102aはピアス、
103は時計枠、104はピアス取付機構である。 当技術によれば、ピアスを着脱自在に携帯時計上に取り
付けることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、当技術
に於いては、ピアスはピアス取付機構によって止着され
るのみである。このため、携帯時計を使用している間に
、ピアスがピアス取付機構から脱落するおそれがあった
。実際に脱落することは少ないものの、ピアスが高価で
あるため使用者にピアスが脱落するおそれを抱かせるこ
とがあった。脱落を防ごうとすれば、ピアス取付機構に
よるピアスの保持を強固にすれば良いが、反面ピアス交
換時の着脱が困難になる欠点があった。
【0004】この発明は、上記のような欠点を除いて、
ピアスの脱落を防止しうるピアス取付機構付き携帯時計
を提供することを目的としており、さらには使用者に対
し、ピアスが脱落しない構造であることを一見して知ら
しめ、ピアス脱落の不安を生じさせないことを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明に係るピアス取付機構付き携帯時計では、
本体または本体の付属物に、ピアス取付機構を有する携
帯時計に於いて、ピアス取付機構周辺外部に、該ピアス
取付機能によって保持されたピアスに対する、脱落防止
手段であって、前記ピアスの装飾部を覆う保持部と、該
保持部を装飾部から離着自在に支持する支持部とを有す
る脱落防止機構を設ける手段をとった。
【0006】尚、本体とは携帯時計を機能させる為の主
要部及び容器体を意味し、本体の付属物とは、時計機能
に影響しない、前記本体以外の携帯時計の付属的構成物
、例えば時計バンドや鎖を意味する。保持部とは、装飾
部の少なくとも一部を本体から脱落しないようにささえ
る、あるいは覆う部材。離着自在とは、保持部を動かす
ことであって、時計から装飾部が抜ける用に離し、抜け
ないように着けることが自在にできることである。装飾
部とはピアスの構成部材であって、ピアスの針の部分と
、針止め(装飾体が用いられたものを除く)以外の装飾
体(貴金属、宝石等)を指す。
【0007】
【作用】上記のように構成されたので、ピアスはピアス
取付機構によって針部が保持され、かつ脱落防止機構に
より装飾部が保持され得る。また、外部に設けられた脱
落防止手段は、使用者に対し一見して、ピアスが脱落し
ない事を知らしめる。
【0008】
【実施例】次に図面を参照して本発明に係るピアス取付
機構付き携帯時計の一実施例を説明する。図1は第1の
実施例であり、腕時計本体1に設けられた、ピアス取付
機構2a、2bには、ピアス3a、3bが取付られる。 ここでピアス脱落防止機構4a、4bの保持部4c、4
dはそれぞれピアス3a、3bの装飾部を覆うように腕
時計本体1に取付られている。図2は図1の矢印A方向
による、図1の側面であり(尚、寸法等は厳密に一致す
るものでは無く、単に構成の趣旨を示す為の該略参照図
である。以後の図面、及び対応図も同様である。)ピア
ス3a、3bとピアス脱落防止機構4a、4bとの位置
関係を示す。
【0009】ピアス3a、3bを腕時計本体1に着脱さ
せるには、図3に示すごとく時計バンド5を図の下方へ
動かすことにより、ピアス脱落防止機構4a、4bも同
様に重力または支持部(図4で説明)の弾性体(スプリ
ング等)で図の下方へ動き、ピアス3a、3bの装飾部
材は、ピアス脱落防止機構4a、4bの保持部4c、4
dに触れることが無く(離れ)、ピアス取付機構2a、
2bから抜き差し(脱着)させることができる。
【0010】図4、図5は図1の矢印B方向から見た図
を示し、図4は図2の、図5は図3の各状態に対応して
いる。ピアス脱落防止機構4bを腕時計本体1に取り付
ける手段は、腕時計本体1とピアス脱落防止機構4bと
を回動自在に接続させるヒンジ6によれば良く、ヒンジ
にスプリングを組み込んでも、またヒンジ6を腕時計本
体1に固着させて、ピアス脱落防止機構4bのアーム部
7を弾性体としても良い。ピアス脱落防止機構4aも同
様に腕時計本体1に接続される。
【0011】以上のように構成することにより、腕時計
本体1の腕への装着時(使用時)には、時計バンド5と
腕時計本体1の関係は図2のようになるので、ピアス3
a、3bは保持部4c、4dによって腕時計本体1から
脱落することが無い。また腕時計本体1を腕からはずし
たとき(不使用時)には、時計バンド5は図3のごとく
ピアス脱落防止機構4a、4bの動きを阻害しないので
、保持部4c、4dはピアス3a、3bの装飾部から離
れ、ピアス3a、3bをピアス取付機構2a、2bから
容易に抜く、あるいは挿入することができる。
【0012】図6は、第2の実施例であり、ハート型腕
時計本体8のくぼみ部分8aにピアス脱落防止機構10
が設けられた例である。ピアス9は保持部9aによって
、ハート型腕時計本体8からの脱落が防止される。図7
は図6の矢印A方向から見た図であり、ピアス脱落防止
機構10は時計バンド11上に設けられており、時計バ
ンド11を図7の矢印A方向に動かしたときに、ピアス
脱落防止機構10はピアス9の装飾部から時計バンド1
1と共に離れ、ピアス9をハート型腕時計本体8から脱
着させることができる。この場合にも前記第1の実施例
と同様に、ハート型腕時計本体8の使用時には、ピアス
脱落防止機構10が必然的にピアス9の装飾部の少なく
とも一部を覆うので、ピアス9はハート型腕時計本体8
から落ちることが無い。
【0013】また当第2の実施例では、特にピアス9は
ハート型腕時計本体8のくぼみ部分8aに取付られるた
め、第1の実施例の場合よりも、より大きな装飾部を有
するピアスを用いることができる。また取り付けるピア
スは一つでも時計のデザインのバランスをとることがで
きる。このため両耳用ピアスの片方を失なって、耳に装
着できなくなった単体のピアスの有効利用が計れる。
【0014】図8は第3の実施例であり、懐中時計本体
12に適用した例である。ピアス13、13aは前述の
実施例と同様に、ピアス脱落防止機構14、14によっ
て懐中時計本体12からの脱落が防止される。ピアス脱
落防止機構14、14の懐中時計本体12への取り付け
は、図9(図8の裏面をあらわす)に示すごとく軸16
によって回動自在に取り付いている。更に軸16を中心
として図9の矢印A方向にピアス脱落防止機構14を回
すスプリング17と、ピアス脱落防止機構14の保持部
14a、14bがピアス13、13aの装飾部の少なく
とも一部を覆うような適切な位置に止まるようにするス
トッパー18を有している。
【0015】尚スプリング17の一端はピアス脱落防止
機構14に、他端は懐中時計本体12の裏蓋19によっ
てそれぞれ固定可能に押さえられている。要すればピア
ス脱落防止機構14を図9の矢印A方向へ回す為のスプ
リングバイアス力を与えれば良く、コイルスプリング等
でも良い。ここでピアス脱落防止機構14を図9の矢印
B方向へ動かすことにより、スプリング17が縮まると
同時に、ピアス脱落防止機構14の保持部14a、14
bはピアス13、13aから離れ、ピアス13、13a
の懐中時計本体12への脱着を可能にさせる。
【0016】以上にあらわした3種類の一実施例によれ
ば、ピアス取付機構が携帯時計の外部周辺にあらわれて
おり、使用者はピアスがピアス脱落防止機構によって一
見して本体から脱落しないことを理解することができる
ものである。尚、ピアス脱落防止機構は時計のデザイン
の一部として設計することが好ましく、その材質も金属
(貴金属および貴金属をめっきしたものを含む)、ガラ
ス状材(宝石を含む)を使用するのも良い。またこれら
の組み合わせ(金属の枠体にガラス状材を嵌め込んだも
の等)でも良く、その形状もピアスの脱落を防止しうる
ものであれば良く、さまざまな形状をもたせることがで
きるものである。
【0017】
【発明の効果】 以上説明したように本発明に係る、ピ
アス取付機構付き携帯時計によれば、少なくとも以下に
述べる効果がある。(イ)ピアスが取付機構のみならず
、脱落防止手段によっても保持され得るので、携帯時計
に取り付けたピアスが容易に脱落しない。また取付機構
による針部の保持力を軽減できるので、携帯時計へのピ
アスの着脱が容易に行える。(ロ)脱落防止機構によっ
て、使用者が抱くピアス脱落の不安を軽減させられる。 (ハ)脱落防止機構自体を、時計の装飾とすることがで
きる。(ニ)脱落防止機構が見えるので、一見してピア
スが脱落しない構造であることを使用者に理解させられ
る。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピアス取付機構付き携帯時計の第
一の実施例を示す平面による説明図
【図2】図1の矢印A方向からの側面による説明図
【図
3】図1の矢印A方向からの側面による説明図
【図4】
図1の矢印B方向からの側面による説明図
【図5】図1
の矢印B方向からの側面による説明図
【図6】第2の実
施例を示す平面による説明図
【図7】図6の矢印A方向
からの側面による説明図
【図8】第3の実施例を示す平
面による説明図
【図9】図8の裏面を示す説明図
【図10】従来のピアス取付機構付き携帯時計の説明図
【符号の説明】
1  腕時計本体 2a  ピアス取付機構 2b  ピアス取付機構 3a  ピアス 3b  ピアス 4a  ピアス脱落防止機構 4b  ピアス脱落防止機構 4c  保持部 4d  保持部 5  時計バンド 6  ヒンジ 7  アーム部 8  ハート型腕時計本体 8a  くぼみ部分 9  ピアス 10  ピアス脱落防止機構 11  時計バンド 12  懐中時計本体 13  ピアス 13a  ピアス 14  ピアス脱落防止機構 14a  保持部 14b  保持部 16  軸 17  スプリング 18  ストッパー 19  裏蓋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  本体または本体の付属物に、ピアス取
    付機構を有する携帯時計に於いて、ピアス取付機構周辺
    外部に、該ピアス取付機構によって保持されたピアスに
    対する脱落防止手段であって、前記ピアスの装飾部を覆
    う保持部と、該保持部を装飾部から離着自在に支持する
    支持部とを有する脱落防止機構が設けられたことを特徴
    とする、ピアス取付機構付き携帯時計
JP2406285A 1990-12-06 1990-12-06 ピアス取付機構付き携帯時計 Expired - Lifetime JPH0672936B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2406285A JPH0672936B2 (ja) 1990-12-06 1990-12-06 ピアス取付機構付き携帯時計

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JP2406285A JPH0672936B2 (ja) 1990-12-06 1990-12-06 ピアス取付機構付き携帯時計

Publications (2)

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JPH04213094A true JPH04213094A (ja) 1992-08-04
JPH0672936B2 JPH0672936B2 (ja) 1994-09-14

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ID=18515900

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JP2406285A Expired - Lifetime JPH0672936B2 (ja) 1990-12-06 1990-12-06 ピアス取付機構付き携帯時計

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JP (1) JPH0672936B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5513154A (en) * 1995-02-07 1996-04-30 Beckwith; Jacqueline C. Wrist watch with bendable arms

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5513154A (en) * 1995-02-07 1996-04-30 Beckwith; Jacqueline C. Wrist watch with bendable arms

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JPH0672936B2 (ja) 1994-09-14

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