JPH0421237A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH0421237A
JPH0421237A JP2126113A JP12611390A JPH0421237A JP H0421237 A JPH0421237 A JP H0421237A JP 2126113 A JP2126113 A JP 2126113A JP 12611390 A JP12611390 A JP 12611390A JP H0421237 A JPH0421237 A JP H0421237A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
section
digital line
data transmission
digital
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Pending
Application number
JP2126113A
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English (en)
Inventor
Wataru Sasaki
渉 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0421237A publication Critical patent/JPH0421237A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野] この発明は、G3ファクノミリ装置をディジタル回線に
接続するために用いられるデータ伝送装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図はG3ファクシミリ装置13a、13b同士でデ
ィジタル回線8を用いて通信を行う場合の構成を示すシ
ステム構成図である。図において、7はアナログ回線、
12aは一方の03フアクシミリ装置13aから出力さ
れたアナログ信号をディジタル信号に変換してディジタ
ル回[8に出力するデータ伝送装置、12bはディジタ
ル回線8から受信したディジタル信号をアナログ信号に
変換して他方の63フアクシミリ装置13bに送信する
データ伝送装置である。なお、他方のG3ファクシミリ
装置13bから一方のG3ファクシミリ装置13aに信
号を送る必要もあるので、各データ伝送装置12a、1
2bは同一構成のものである。
また、第3図は従来のデータ伝送装置を示すブロック図
である。図において、■はアナログ回線7を接続するた
めに設けられたアナログ回線インタフェース部、5はデ
ィジタル回線8を接続するために設けられたディジタル
回線インタフェース部、9はアナログ信号をPCM符号
化して、64Kbps  (ビット/秒)のデータ伝送
速度でPCM符号を出力するPCM符号化部、10は6
4 KbpsのPCM符号をアナログ信号にもどすPC
M復号部である。
次に動作について説明する。G3ファクシミリ装置13
a、13bからアナログ回線7を介して人力されたアナ
ログ信号は、PCM符号化部9で54 KbpsのPC
M符号に変換される。C3ファクシミリ装置13a、1
3bが出力するアナログ信号は、3.4KHz以下の周
波数成分しかないので64 KbpsのPCM符号を用
いれば、受信側でアナログ信号を再現することができる
。そして、PCM符号は、ディジタル回線インタフェー
ス部5を介して、64 Kbpsのデータ伝送速度を有
するディジタル回線8に送出される。
一方、他方のデータ伝送装置12bにおいては、ディジ
タル回線8から受信した64KbpsのPCM符号は、
ディジタル回線インタフェース部5を介してPCM復号
部10に入力される。次に、PCM復号部10は、P 
’CM符号をアナログ信号に復元する。そして、このア
ナログ信号をアナログ回線インタフェース部1を介して
アナログ回線7に送出する。
第4図は従来の他のデータ伝送装置を示すブロック図で
ある。図において、3はG3ファクシミリ装置13a、
13bが扱う制御信号および画データに関する変復調を
行うとともに、トーン信号の検出および送出を行うモデ
ム部、31はG3ファクシミリ装置13a、13bとの
通信を制御する制御部、41は大容量のメモリ部である
次に動作について説明する。まず、送信側の03フアク
シミリ装置13aに接続されるデータ伝送装置12aは
、モデム部3および制御部31を用いてファクシミリ通
信を行い、受信した画データをメモリ部41に蓄積する
。そして、メモリ部41内の画データをディジタル回線
8を介して他方のデータ伝送装置12bに送る。他方の
データ伝送装置12bは、受信した画データをメモリ部
41に蓄積し、アナログ回線7を介して接続されている
G3ファクシミリ装置13bとファクシミリ通信を行い
、メモリ部41内の画データを03フアクシミリ装置1
3bに送信する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のデータ伝送装置は以上のように構成されているの
で、PCM符号を用いたものでは、ディジタル回線8に
送出されるディジタル信号のデータ転送速度は64 K
bps となり、ディジタル回線8として、高速データ
転送が可能であるものが要求されるという課題があった
またファクシミリ通信を行うものでは、大容量のメモリ
部41が必要となる上、画データの伝送にリアルタイム
性がなくなるという課題があった。
なお、上記課題に対処した先行技術として、特開昭62
−47255号公報に示されたものがある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ディジタル回線の小容量化による通信コストの
低減がはかれるとともに、リアルタイムでG3ファクシ
ミリ装置間の通信が行えるデータ伝送装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るデータ伝送装置は、アナログ回線を接続
するアナログ回線インタフェース部と、このアナログ回
線インタフェース部に接続され、G3ファクシミリ装置
が送出した制御信号および画信号の変調波を復調し、か
つ、ディジタル回線側から供給されるクロックに同期し
てディジタル回線側からデータを入力し制御信号および
画信号の変調波を生成してこれを出力するとともに、ト
ーン信号の検出および送出を行うモデム部と、アナログ
回線インタフェース部に接続され、発着呼制御を行う発
着呼制御部と、ディジタル回線を接続するディジタル回
線インタフェース部と、モデム部からこのディジタル回
線インタフェース部に入力されるデータの速度調整を行
うメモリ部とを有し、さらに、モデム部が入出力するデ
ータのデータ伝送速度がディジタル回線におけるデータ
伝送語速度に満たない場合に、モデム部が出力したデー
タに対して、ディジタル回線におけるデータ伝送速度に
相当するデータ量とすべくダミーデータを付加するとと
もに、ディジタル回線が出力したデータに対して、モデ
ム部が入力するデータのデータ伝送速度に相当するデー
タ量とすべくダミーデータを削除する制御部を備えたも
のである。
〔作 用] この発明における制御部は、例えば300 bpsの制
御信号が9600bpsに相当したデータ量となるよう
にタミーデータを付加し、ディジタル回線にダミーデー
タ付加後のデータを送出させて、リアルタイム性をより
有効なものにするとともに、ディジタル回線インタフェ
ース部側の制御をより簡略化することを可能にする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、2は発着呼制御を行う発着呼制御部、4は
速度調整を行うために最小限の容量を有するメモリ部、
6は発着呼制御部2.モデム部3.メモリ部4およびデ
ィジタル回線インタフェース部5を制御する装置制御部
、6aはタミーデータの付加を行う挿入部、6bはダミ
ーデータの削除を行う抜取部である。そして、装置制御
部6.挿入部6aおよび抜取部6bは制御部を構成して
いる。また、20はディジタル回線用同期クロックを安
定化してモデム部3に供給するフェーズロックループ部
(以下、PLL部という。)である。その他のものは第
3図または第4図に示したものと同一のものである。な
お、ディジタル回線8におけるデータ伝送速度は960
0bpsである。
次に動作について説明する。G3ファクシミリ装置が発
呼動作を行うと、発着呼制御部2はアナログ回線インタ
フェース部1を介してその旨を認識する。そして、その
旨を装置制御部6に伝える。
装置制御部6は、発呼検出に対応した所定のパターンを
作成し、そのパターンをディジタル回線インタフェース
部5を介してディジタル回線8に送出する。
受信側のデータ伝送装置では、装置制御部6はディジタ
ル回線インタフェース部5を介してそのパターンを入手
する。そして、装置制御部6は発着呼制御部2に対して
、G3ファクシミリ装置に着呼指示を行うように指示す
る。発着呼制御部2は、所定の着呼動作手順に従って0
3フアクシミリ装置に着呼指示を行う。
すると、着呼側の63フアクシミリ装置は、トーン信号
を送出するが、このトーン信号はモデム部3で検出され
る。装置制御部6は、モデム部3から所定周波数のトー
ン信号を検出した旨を通知され、それに応して所定のパ
ターンを作成し、ディジタル回線インタフェース部5を
介してそのパターンをディジタル回線8に送出する。送
信側のデータ伝送装置では、ディジタル回線インタフェ
ース部5を介してそのパターンを入手し、そのパターン
に対応したトーン信号を送出するようにモデム部3に指
示を与える。すると、モデム部3は所定周波数のトーン
信号をアナログ回線インクフェース部lを介して発呼側
のG3ファクシミリ装置に送出する。
その後、G3ファクシミリ装置か送出した制御信号の変
調波は、アナログ回線インタフェース部1を介してモデ
ム部3に人力する。モデム部3は復調動作を行って、3
00 bpsの制御信号を出力する。出力された制御信
号は、挿入部6aで9600 Hzのクロックで多点サ
ンプリングされ、その後メモリ部4に格納される。また
、G3ファクシミリ装置が送出した9600bpsの画
データの変調波もモデム部3で復調される。そして、9
600bpsの西データはそのままメモリ部4に格納さ
れる。メモリ部4に所定の量のデータが格納されたら、
ディジタル回線8例の9600 Hzのクロックでメモ
リ部4のデータが読出される。
そして、データはディジタル回線インタフェース部5を
経てディジタル回線8に送出される。
一方、受信側のデータ伝送装置では、ディジタル回線8
から受信した9600bpsのデータは、ディジタル回
線インタフェース部5を介して抜取部6bに入力する。
そして、データが制御信号を含んだものである場合には
、抜取部6bにおいて挿入部6aにおける処理と逆の処
理が施される。
その結果、300bpsの制御信号がモデム部3に供給
される。また、9600bpsの画データである場合に
は、メモリ部4のデータはそのままモデム部3に供給さ
れる。そして、モデム部3はPLL部20から出力され
るクロックに同期してデータを引き取り、制御信号また
は画データから所定の変調波を生成して、その変調波を
アナログ回線インタフェース部1を介してG3ファクシ
ミリ装置に送出する。なお、制御信号を扱うときには、
PLL部20は9600 Hzのクロックを分周して3
00 Hzのクロックを生成する。なお、上記実施例で
は9600bpsの画データおよび300bpsの制御
信号について説明したが、4800bρS等の他のデー
タ伝送速度のデータは、挿入部6aおよび抜取部6bで
ダミーデータの挿入および抜取が施される。
また、上記実施例では多点サンプリングを行う挿入部6
aと抜取部6bとを設けた場合について説明したが、モ
デム部3とメモリ部4との間のデータ転送に装置−制御
部6を介在させて、装置制御部6のソフトウェアでダミ
ーデータの挿入および抜取を行うようにしてもよい。
[発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、データ伝送装置を、モ
デム部でアナログ信号をディジタル信号に変換し、かつ
、ディジタル回線におけるデータ伝送速度に満たない速
度の信号に対してダミーデータを挿入し、受信したディ
ジタル信号のダミーデータを抜き取ってモデム部に与え
、また、メモリ部で速度調整を行うとともにディジタル
回線用同期クロックを用いてモデム部がディジタル回線
側のデータを引き取るように構成したので、ディジタル
回線のデータ伝送速度を、G・3フアクシミリ装置で扱
うデータ伝送速度の最大のもので済ますことができ、か
つ、リアルタイムでファクシミリ通信が行えるものが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ伝送装置を示
すブロック図、第2図はG3ファクシミリ装置をディジ
タル回線に接続する場合の構成を示すシステム構成図、
第3図および第4図はそれぞれ従来のデータ伝送装置を
示すブロック図である。 1はアナログ回線インタフェース部、2は発着呼制御部
、3はモデム部、4はメモリ部、5はディジタル回線イ
ンタフェース部、6aは挿入部(制御部)、6bは抜取
部(制御部)、20はPLL部。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ回線を接続するアナログ回線インタフェース部
    と、このアナログ回線インタフェース部に接続され、変
    調時にはディジタル回線側から供給されるクロックを用
    いてデータを取り込み、アナログ回線を介して通信を行
    うファクシミリ装置の制御信号および画データに関する
    変復調を行うとともにトーン信号の検出および送出を行
    うモデム部と、前記アナログ回線インタフェース部に接
    続され、発着呼制御を行う発着呼制御部と、ディジタル
    回線を接続するディジタル回線インタフェース部と、こ
    のディジタル回線インタフェース部と前記モデム部との
    間に設けられ、前記ディジタル回線インタフェース部に
    入力されるデータと前記モデム部から出力されるデータ
    との間の速度調整を行うメモリ部と、前記モデム部が入
    出力するデータのデータ伝送速度が前記ディジタル回線
    におけるデータ伝送速度に満たない場合に、前記モデム
    部が出力したデータに対して、前記ディジタル回線にお
    けるデータ伝送速度に相当するデータ量とすべくダミー
    データを付加するとともに、前記ディジタル回線が出力
    したデータに対して、前記モデム部が入力するデータの
    データ伝送速度に相当するデータ量とすべくダミーデー
    タを削除する制御部とを備えたデータ伝送装置。
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