JPH04211926A - 耐熱性樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

耐熱性樹脂成形品の製造方法

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JPH04211926A
JPH04211926A JP912391A JP912391A JPH04211926A JP H04211926 A JPH04211926 A JP H04211926A JP 912391 A JP912391 A JP 912391A JP 912391 A JP912391 A JP 912391A JP H04211926 A JPH04211926 A JP H04211926A
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JP
Japan
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resin
heat
molded product
polyamide
parts
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Pending
Application number
JP912391A
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English (en)
Inventor
Takahiro Kawabata
川端 隆弘
Yoshiyuki Ono
善之 小野
Yoshifumi Noto
能登 好文
Keiko Matsuki
桂子 松木
Kazutaka Murata
一高 村田
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の特性、例えば、
耐熱性、耐衝撃性等に優れたポリアリーレンスルフィド
系樹脂(以下、PAS系樹脂と略称する)とポリアミド
から成る樹脂組成物の成形品を製造する方法に関するも
のであり、射出成形品、押出成形品、例えば精密部品、
各種電気・電子部品、機械部品、自動車用部品等の製造
に用いられる。
【0002】
【従来の技術】ポリフェニレンスルフィド(以下、PP
Sと略称する)に代表されるPAS系樹脂は、耐熱性、
成形加工性、耐薬品性、難燃性、寸法安定性等に優れた
樹脂として近年いろいろな分野に利用されるようになっ
た。しかし、PAS系樹脂はその耐熱性及び耐衝撃性等
を向上させるため、通常、ガラス繊維などによって繊維
強化された形で用いられている。また、従来、耐熱性あ
るいは耐衝撃性を改良する方法として、各種樹脂をPA
S系樹脂に溶融ブレンドする方法が提案されている。
【0003】例えば、PAS系樹脂成形品の熱変形温度
及び耐熱性を改良する目的でPAS系樹脂及びガラス転
移温度が100℃以上の含窒素芳香族系樹脂からなる樹
脂組成物を溶融成形して得た成形品を240〜280℃
の温度で10時間以上熱処理することが特開昭57−1
64130号に開示されている。しかしながら、この方
法では、ポリアミドイミド樹脂等のPAS系樹脂に比べ
て耐熱性がある含窒素芳香族系樹脂をブレンドするため
に成形性が悪くなるし、また、ポリアミドイミド樹脂等
の耐熱性含窒素芳香族系樹脂はPAS系樹脂に比べて高
価であるために経済性も悪い。
【0004】また、PAS系樹脂成形品の熱変形温度及
び耐熱性を改良する目的でPAS系樹脂を溶融成形して
なる成形品を250〜280℃で10時間以上熱処理す
ることが特開昭57−164131号に開示されている
。しかしながら、この方法で得られた成形品では耐衝撃
性が著しく低下する。
【0005】PAS系樹脂とポリアミドの樹脂組成物は
特公昭54−39856号に開示されている。しかし、
この樹脂組成物を通常行われている公知の方法で溶融成
形した場合、耐衝撃性の改良は見られるものの、十分な
耐熱性が得られていないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の如き欠
点を解決し、PAS系樹脂とポリアミドから成る樹脂組
成物を溶融成形して得た成形品の耐衝撃性及び耐熱性を
改良し、機械的強度及び耐熱性に優れたPAS系樹脂と
ポリアミドとの樹脂組成物の成形品を製造する方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、PAS系樹脂
とポリアミドとを含んで成る樹脂組成物を溶融成形して
得た成形品を例えばPAS系樹脂の融点マイナス5℃〜
融点マイナス100℃の高温で熱処理することを特徴と
する耐熱性樹脂成形品の製造方法に関する。
【0008】本発明で使用するPAS系樹脂とは構造式
(−Ar−S−)n(Ar:アリーレン基)で表される
PAS系樹脂である。ここでアリーレン基のArは、P
−フェニレン、m−フェニレン、o−フェニレン、2,
6−ナフタレン、4,4′−ビフェニレン等の2価芳香
族残基、或いは、(−φ−O−φ−) 、(−φ−CO
−φ−) 、(−φ−CH2−φ−)、(−φ−SO2
−φ−) 、(−φ−C(CH3)2−φ−) (但し
、−φ−はp−フェニレン基であり、以下同様に表わす
)等の如き少なくとも2個の炭素数6の芳香環を含む2
価の芳香族残基であり、更に、各芳香環にはF、Cl、
Br、CH3 等の置換基が導入されてもよい。これら
はホモポリマーであっても、ランダム共重合体、ブロッ
ク共重合体であってもよく、線状、分岐状、或いは架橋
型及びこれらの混合物が用いられる。
【0009】上記PAS系樹脂の溶融粘度は、融点プラ
ス20℃の温度域で、10rad/secでの動的粘性
率[η′]が10〜105 ポイズ、好ましくは50〜
50000ポイズのものが用いられる。
【0010】本発明で使用するに好ましいPAS系樹脂
は、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリフェニ
レンスルフィドケトン(PPSK)、及び、PPS部分
とPPSK部分、並びに、PPS部分とポリフェニレン
スルフィドスルホン(PPSS)部分からなるブロック
共重合体である。
【0011】PPSは、(−φ−S−)で示される構造
単位を70モル%、特に好ましくは90モル%以上を含
む重合体である。PPSに含まれるこれ以外の構成部分
は、主に、上記に示すアリーレンスルフィド基である。
【0012】かかるPPSは、例えば(1)ハロゲン置
換芳香族化合物と硫化アルカリとの反応(米国特許第2
513188号明細書、特公昭44−27671号およ
び特公昭45−3368号参照)、(2)チオフェノー
ル類のアルカリ触媒または銅塩等の共存下における縮合
反応(米国特許第3274165号、英国特許第116
0660号参照)、(3)芳香族化合物を塩化硫黄との
ルイス酸触媒共存下における縮合反応(特公昭46−2
7255号、ベルギー特許第29437号参照)等によ
り合成されるものであり、目的に応じ任意に選択し得る
【0013】PPSKは、主に、 (−φ−CO−φ−
S−) を繰り返し単位とする重合体である。PPSK
の重合法は、例えば、4,4′−ジクロルベンゾフェノ
ンとアルカリ金属塩を有機アミド溶媒中で反応させる方
法などがある。
【0014】PPS部分とPPSK部分、及びPPS部
分とPPSS部分からなるブロック共重合体は、代表的
には、予め反応末端基としてクロルフェニル基を有する
ポリマーとナトリウムスルフィド基を有するポリマーを
それぞれ合成し、溶媒中で両者を反応せしめることによ
って得ることができる。ブロック共重合体における、P
PS部分の割合は20〜80モル%の範囲、好ましくは
30〜70モル%の範囲で選択される。尚、PPSSは
、主に、(−φ−SO2−φ−S−)を繰り返し単位と
する重合体であり、重合方法としては、例えば、4,4
′−ジクロルジフェニールスルホンのようなジハロ芳香
族スルホンと硫化ナトリウムのようなアルカリ金属硫化
物を有機アミド溶媒中で反応させる方法などが挙げられ
る。
【0015】本発明で使用するポリアミドとは、アミド
結合(−NH−CO−)を主鎖に持つ重合体であり、ナ
イロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン6
12、ナイロン11、ナイロン12等の脂肪族ポリアミ
ド、及び、ポリアミド46、ポリアミドMXD6等の芳
香族系ポリアミドが挙げられるが、使用するPAS系樹
脂の融点より低融点のポリアミドが好ましい。
【0016】代表的なナイロンの最も一般的な製造方法
は溶融重合である。通常、原料のラクタム、アミノ酸ま
たはジアミンとジカルボン酸の塩を水または触媒ととも
に常圧または加圧下、230〜300℃に加熱すること
によりナイロンが得られる。
【0017】本発明における樹脂成分の混合の好ましい
割合は、PAS系樹脂100重量部に対して、ポリアミ
ド5〜120重量部、さらに好ましくは10〜80重量
部である。上記混合割合であると、本発明の効果をより
有効的に発現することができる。
【0018】本発明に用いる組成物には、前期樹脂成分
にさらに耐衝撃性及び耐熱性を向上させる目的で、無機
充填剤を添加して用いることができる。
【0019】本発明で使用することができる無機充填剤
としては、繊維状充填剤として、炭素繊維、ガラス繊維
、シラン処理ガラス繊維、セラミック繊維、アラミド繊
維、金属繊維、チタン酸カリウム、炭化ケイ素等が挙げ
られ、粒状充填剤として、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、クレー、バイロフィライト、ベントナイト、セリサ
イト、ゼオライト、マイカ、雲母、タルク、アタルパル
ジャイト、フェライト、硅酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、ガラスビーズ等が挙げられる。 一般的には、繊維状強化剤の単独、又は、繊維状強化剤
と1種以上の他の無機充填剤の併用で用いられる。
【0020】該無機充填剤の添加量は、繊維状充填剤と
粒状充填剤等で異なるため一概には規定できないが、通
常、樹脂成分100重量部に対して300重量部以下で
使用される。特に、射出成形に供する場合、3〜230
重量部の範囲が好ましい。また、粒状充填剤は、通常8
0重量部以下が用いられる。
【0021】また、本発明で用いる組成物には、添加剤
として本発明の目的を逸脱しない範囲で少量の離型剤、
増色剤、耐熱安定剤、紫外線安定剤、発泡剤、防錆剤等
を含有せしめることができる。更に、本発明で使用する
組成物は同様に下記の如き樹脂を混合して使用できる。 これら、樹脂としては、エチレン、プロピレン、ペンテ
ン、ベンゼン、ブタジエン、イソプレン、クロロプレン
、スチレン、α−メチルスチレン、酢酸ビニル、アクリ
ル酸エステル、(メタ)アクリロニトルなどの単量体の
単独重合体または共重合体、ポリウレタン、ポリエチレ
ンテレフタレートやポリブチレンテレフタレートなどの
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポ
リサルホン、ポリアリールサルホン、ポリエーテルサル
ホン、ポリアリーレート、ポリフェニレンオキサイド、
ポリフェニレンスルフィドケトン、ポリフェニレンエー
テル、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリ
アミドイミド、フェノキシ樹脂、シリコーン樹脂、フッ
素系樹脂、ポリアリールエーテル、エポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂などの単独重合体、共重合体またはブロック
およびグラフト共重合体を挙げることができる。これら
の樹脂は2種類以上を併用しても構わない。また、硫酸
などの酸類などによって変性したものを用いてもよい。
【0022】上記樹脂組成物の溶融成形は、種々の公知
の方法で行うことができるが、PAS系樹脂、ポリアミ
ド、及び必要に応じて添加される充填剤等をタンブラー
又はヘンシェルミキサーなどで均一に混合し、1軸又は
2軸の押出機に供給し、溶融混練した後、ペレット化し
、これを成形機に供し、これを溶融成形する方法が好ま
しい。  上記組成物の溶融成形法としては、射出成形
、押し出し成形及び圧縮成形等が挙げられるが、中でも
射出成形が特に好ましい。
【0023】本発明は上記のようにして得た成形品を熱
処理することに特徴があり、その条件は用いるポリアミ
ド、及び樹脂の配合比によって異なるが、通常、処理温
度は好ましくはPAS系樹脂の融点マイナス5℃〜融点
マイナス100℃、更に好ましくはPAS系樹脂の融点
マイナス8℃〜融点マイナス80℃であり、処理時間は
処理温度によって相対的に変化するが、通常、好ましく
は1時間以上、更に好ましくは2時間以上である。また
熱処理温度については、PAS系樹脂の融点より高い温
度では成形品の変形を招くため、PAS系樹脂の融点マ
イナス5℃以下がよい。また熱処理時間の上限について
は特に制限はないが、1000時間以下が好ましい。
【0024】また成形品の熱処理方法については特に制
限はないが、所定温度に保たれた加熱装置内にて所定時
間加熱する方法が適当である。加熱装置については特に
制限はないが、例えば、熱風循環式電気オーブン等が用
いられる。
【0025】このようにして熱処理された成形品は、熱
変形温度が10℃以上向上し、PAS系樹脂単体では見
られた熱処理による衝撃強度の低下も観察されなかった
。本発明のこのような効果の発現理由については不明で
あるが、おそらく熱処理により樹脂が固相においても架
橋反応等を起こしているためと思われる。
【0026】本発明により得られる成形品は、例えば、
コネクタ、プリント基板、封止成形品などの電気・電子
部品、ランプリフレクター、各種電装部品などの自動車
部品、各種建築物や航空機・自動車などの内装用部品、
テニスラケット、スキー、ゴルフクラブ、釣竿などのレ
ジャー・スポーツ用具、スピーカー等のエンクロージャ
ーや弦楽器等の裏甲板などの音響用部品、OA機器部品
、カメラ部品、時計部品などの精密部品等の射出成形・
圧縮成形、あるいはコンポジット、シート、パイプなど
の押出成形・引抜成形などの各種成形加工分野に用いら
れる。
【0027】
【実施例】以下に、本発明を実施例により具体的に説明
する。尚、本発明はこれら実施例にのみ限定されるもの
ではない。
【0028】 実施例1、比較例1 PAS(PPS;特公昭57−14698号にしたがっ
て合成した)70重量部とナイロン66 30重量部を
押出機にて320℃で溶融混練しペレット状にした後、
射出成形機を用いて、成形試験片を作製した。得られた
試験片を265℃で4時間処理したのち熱変形温度の測
定、及びアイゾット衝撃試験(ノッチ無し)を行った。 結果は表1に示す。また、比較例として、熱処理を行な
わない場合について同様の試験を行なった。結果を表1
に示す。
【0029】尚、ナイロン66はモンサント社製のVy
dyne−22Hを用いた。また、PPSの融点は28
5℃であり、305℃、10rad/sec での動的
粘性率は800ポイズであった。
【0030】 実施例2、比較例2 PPS70重量部、ナイロン66  30重量部、PP
Sとナイロン66合計100重量部に対して、ガラス繊
維67重量部を用いて実施例1、比較例1と同様な検討
を行なった。結果を表1に示す。
【0031】 実施例3、4 熱処理時間を1時間及び12時間に変えて実施例2と同
様な検討を行なった。結果は表1に示す。
【0032】 参考例1〜4 PPS単体を用いて実施例1、2及び比較例1、2と同
様な検討を行なった。結果を表1に示す。表1に示され
たようにPPS/ポリアミド系の成形品では熱処理によ
り耐熱性が向上し、PPS単体ではみられる熱処理によ
る耐衝撃性の低下も観察されない。
【0033】 製造例(PPS部分とPPSS部分からなるブロック共
重合体の合成) 10リットルのオートクレーブにNMP 1980g、
水硫化ナトリウム1.2水和物 388g、水酸化ナト
リウム 200g、ビス(p−クロルフェニル)スルホ
ン 1436gを仕込み、窒素雰囲気下、200℃で約
6時間反応させた。更に、ビス(p−クロルフェニル)
スルホン 72gとNMP 200gを加え、200℃
で1時間反応させ、末端クロル基型のPPSS反応物ス
ラリーを得た。
【0034】次に、10リットルのオートクレーブにN
MP 3100g、水硫化ナトリウム1.2水和物 5
97.5g、及び水酸化ナトリウム 308gを仕込み
、水を流出させながら昇温し、脱水処理を行った後、オ
ートクレーブを密閉し、220℃の状態で、この脱水処
理した系にp−ジクロルベンゼン 1029gとNMP
700gを圧入して加え、更に、260℃の温度で2時
間反応させ、末端ナトリウムスルフィド基型のPPS反
応物スラリーを得た。
【0035】上記PPSS反応物スラリーとPPS反応
物スラリーをオートクレーブに仕込み、220℃で3時
間反応させ、公知の方法で精製し、PPSS部分が50
重量部のブロック共重合体(PTES)を得た。このP
TESの融点は270℃であり、290℃、10rad
/secで測定した動的粘性率は約2000ポイズであ
った。
【0036】
【表1】
【0037】実施例5、比較例3PPSの代わりに前記
製造例で得たPTESを用いて、実施例2及び比較例2
と同様な検討を行った。但し、熱処理温度は250℃と
した。結果は表2に示す。
【0038】
【表2】
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ポリアリーレンスルフ
ィド系樹脂とポリアミドから成る樹脂組成物から得られ
る成形品の耐熱性、耐衝撃性が特に改善される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリアリーレンスルフィド系樹脂とポリア
    ミドとを含んで成る樹脂組成物を溶融成形して得た成形
    品を熱処理することを特徴とする耐熱性樹脂成形品の製
    造方法。
  2. 【請求項2】ポリアリーレンスルフィド系樹脂とポリア
    ミドと充填材とを含んで成る樹脂組成物を溶融成形して
    得た成形品を熱処理することを特徴とする耐熱性樹脂成
    形品の製造方法。
  3. 【請求項3】熱処理温度がポリアリーレンスルフィド系
    樹脂の融点マイナス5℃〜融点マイナス100℃である
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の製造
    方法。
  4. 【請求項4】熱処理時間が1時間以上であることを特徴
    とする請求項1あるいは請求項2記載の製造方法。
JP912391A 1990-06-18 1991-01-29 耐熱性樹脂成形品の製造方法 Pending JPH04211926A (ja)

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JP15909290 1990-06-18
JP2-159092 1990-06-18

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504165A (en) * 1995-03-17 1996-04-02 General Electric Company Poly(phenylene ether)-poly(arylene sulfide)resin compositions.
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JP2019536878A (ja) * 2016-12-02 2019-12-19 ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー ポリフェニレンスルフィド(pps)を含有するポリマー組成物における熱老化安定剤としてのポリアミド6(pa6)の使用

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