JPH04211502A - 水晶発振器 - Google Patents

水晶発振器

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JPH04211502A
JPH04211502A JP3028508A JP2850891A JPH04211502A JP H04211502 A JPH04211502 A JP H04211502A JP 3028508 A JP3028508 A JP 3028508A JP 2850891 A JP2850891 A JP 2850891A JP H04211502 A JPH04211502 A JP H04211502A
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JP
Japan
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power supply
supply voltage
capacitor
control terminal
control signal
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JP3028508A
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Motoyoshi Komoda
元喜 菰田
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水晶発振器に関し、特に
携帯装置に付加された時計の基準クロック信号を発生す
る水晶発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、時計機能が使用者の利便性向上の
ために付加されている携帯電話等の携帯装置がある。携
帯装置には小型化と低コストが追求されるため、用いら
れる能動回路の大部分は1チップのIC回路に搭載され
る。時計を動作させる回路も同様に1チップIC回路に
含まれることが多い。また、携帯装置は、本来の目的の
機能が動作されないときは、バッテリ・セービングのた
めに電源をオフとすることが望ましい。しかし、時計は
、常に電源を供給されないと正常に機能しない。時計に
は一般に正確さが要求されるため、時計の基準クロック
信号は水晶発振器によって発生される。しかしながら、
水晶発振器は比較的大きい電流を要求する。そこで、水
晶発振器に使用される電流の低減が、携帯装置の消費電
流の低減のために必要となる。即ち、水晶発振器の消費
電流の低減がバッテリ・セービングの効果を向上させる
。このため、従来の携帯装置においては、本来の機能動
作時以外のときには、水晶発振器を低い電源電圧によっ
て動作させることが行われている。
【0003】一例として、携帯電話装置に用いられるI
C回路であるμPD75008(日本電気(株)製)の
動作別の消費電流について説明する。このIC回路は、
携帯電話機能,時計機能およびその他の機能を動作させ
るための1チップ・マイクロプロセッサである。このI
C回路は、5Vの電源電圧を要求する、ディジタル信号
によって制御動作を行うCPU回路を主な構成要素とし
ている。また、時計機能のために水晶発振器用の能動回
路も有している。携帯電話装置は、ごく短い時間使用さ
れる装置動作モードと、0.5秒間に数m秒使用される
待機モードと、常に使用される時計モードとを有してい
る。装置動作モードおよび待機モードでは、水晶発振器
用の回路は、CPU回路とのデータ交換が必要であるた
め、5Vの電源電圧を必要とする。時計モード時には、
水晶発振器はCPU回路とのデータ交換は必要ないため
、電源電圧は水晶発振回路の動作に必要な電圧が用意さ
れればよい。携帯電話装置の各動作における所要の電圧
・電流は、装置動作モードにおいて5V,2.5mA、
待機モードにおいて5V,90μAである。時計モード
における消費電流は、5V電源を用いると25μA必要
であるが、3V電源を用いた場合には5.5μAでよい
。これらのデータからわかるように、携帯装置の動作時
間の大部分を占る時計モードのとき、3V電源を用いる
ことはバッテリ・セービングの上から大いに効果がある
【0004】しかしながら、水晶発振器の発振周波数は
、電源電圧によって変化する。従って、携帯装置の時計
モードにおいてバッテリ・セービングのために電源電圧
を低下させると水晶発振器の発振周波数が変化し、必要
な時計の精度が十分に得られないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電源
電圧の変化による発振周波数の変化が補償された水晶発
振器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の水晶発振器は、
異なる電圧の電力が供給されうる電源端子と、この電源
端子につながれ、発振周波数が供給される電源電圧の変
化に依存する水晶発振回路とを有する。本発明の水晶発
振器は、周波数補償用のコンデンサを備え、さらにこの
コンデンサを水晶発振回路に付加したり、切り離したり
する制御スイッチを備える。水晶発振回路は付加された
コンデンサの容量に従って周波数変化を生じる。電源電
圧検出部が制御スイッチに接続され、水晶発振回路に供
給される電源電圧を予め定められた基準電圧と比較して
基準電圧に対する電源電圧の高低に従った制御信号を出
力する。制御スイッチは、電源電圧検出部からの制御信
号によってオン・オフ制御され、水晶発振回路の周波数
補償用のコンデンサを付加したり断としたりする。水晶
発振回路が電源電圧が低くなると発振周波数が低くなる
特性を有しているならば、電源電圧が低いときは、周波
数補償用のコンデンサは水晶発振器の発振周波数が高く
なるように、水晶発振回路へ付加または断とされる。逆
に、水晶発振回路が電源電圧が低くなると発振周波数が
高くなる特性を有しているならば、電源電圧が低いとき
は、周波数補償用のコンデンサは水晶発振器の発振周波
数が低くなるように、水晶発振回路へ付加または断とさ
れる。
【0007】
【実施例】図1を参照すると、水晶振動子2の両端が端
子B,Dに接続された水晶発振回路1の発振周波数は電
圧依存性を有している。以後、この例における水晶発振
回路1は、電源端子Aから供給される電源の電圧が高く
なると発振周波数が高くなるものとして説明する。電源
電圧検出部3は、水晶発振回路1に供給される電源電圧
を予め定められた基準電圧と比較する。そして、電源電
圧検出部3は、電源電圧が基準電圧より高い場合には第
1の制御信号を発生し、電源電圧が基準電圧より低い場
合には第2の制御信号を発生する。コンデンサ4は、一
端は水晶発振回路1の周波数制御端子とされる端子Bに
接続されており、他端は制御スイッチ5の一端に接続さ
れている。制御スイッチ5の他端は接地されている。
【0008】電源電圧検出部3からの第1の制御信号は
、制御スイッチ5の制御端子Cに印加され、制御スイッ
チ5の接点をオンとする。制御スイッチ5がオンとされ
たときは、コンデンサ4の他端が接地され、コンデンサ
4が水晶発振回路1の周波数制御端子Bに付加される。 水晶発振回路1は周波数制御端子Bにコンデンサ4が付
加されると、発振周波数が低くなる特性を有している。 コンデンサ4の容量値は、水晶発振回路1の発振周波数
の電源電圧依存性および付加容量依存性を考慮して、水
晶発振器に所要の周波数安定度が得られるように選ばれ
る。
【0009】一方、電源電圧検出部3からの第2の制御
信号は、制御スイッチ5をオフとする。このときは、コ
ンデンサ4の他端が接地されないので、コンデサ3は水
晶発振回路1には付加されず、水晶発振器1の発振周波
数を補償しない。
【0010】この水晶発振器は、電源電圧の低いときが
標準状態と見なされ、発振周波数の補償は行われない。 しかし、電源電圧が高くなって水晶発振回路1の発振周
波数が高くなると、コンデンサ4が周波数制御端子Bへ
付加される。そして、電源電圧の変動による周波数変動
分(増加分)だけ水晶発振回路1の発振周波数が低下さ
れて、周波数補償がなされる。
【0011】なお、図1においては、水晶発振回路1の
発振周波数は電源電圧が高くなると上昇するとして説明
した。逆に、水晶発振回路1が電源電圧が高くなると発
振周波数が低くなるような特性を有する場合においては
、電源電圧検出部3の出力する第1および第2の制御信
号の論理値を反転させ、電源電圧が基準電圧より低い場
合にコンデンサ4を付加するようにすればよい。
【0012】以上説明した水晶発振器の動作を要約する
と、水晶発振回路1の発振周波数が供給される電源電圧
の変化によって変動すると、電源電圧検出部3が電源電
圧の変化を検出する。電源電圧検出部3は、電源電圧の
変化に応じて制御信号を出力する。制御スイッチ4は、
制御信号に従って周波数補償用のコンデンサ4を水晶発
振回路1に付加、あるいは断とする。この結果、水晶発
振器は、電源電圧の変化に伴なう発振周波数の変動が補
償される。
【0013】図2を参照すると、図1に用いられる水晶
発振回路の一例は、能動回路としてインバータ21を有
する。高抵抗値を有する抵抗器22は、インバータ21
の入出力端子間に接続され、インバータ21のバイアス
を設定する。インバータ21は設定されたバイアス点付
近の線形領域で動作する。インバータ21は、電源端子
Aと接地との間に接続され、電源電圧が与えられている
。抵抗器23は、一端がインバータ21の出力端子に接
続され、他端は端子Dに接続されて水晶振動子2の一端
に結合される。抵抗器23は、水晶振動子2への励振電
流を調整するためのものである。コンデンサ24は端子
Dとと接地間に接続される。コンデンサ25は周波数制
御端子Bと接地間に接続される。周波数制御端子Bは、
また、インバータ21の入力端子に接続されている。イ
ンバータ21と抵抗器22と抵抗器23とは1チップ・
マイクロプロセッサ等のIC回路に含まれることが多い
【0014】この水晶発振回路1は、水晶振動子2を誘
導性リアクタンスとして使用するピアス無調整発振回路
である。コンデンサ24,25は水晶振動子2と共に、
水晶発振回路の同調回路の一部を構成する。発生された
信号はインバータ21の出力端から取り出される。水晶
発振回路1は、線形領域で動作するインバータ21に与
えられる電源端子Aの電源電圧が変化すると、発振周波
数が変化する。即ち、水晶発振回路の発振周波数は、電
源電圧が低くなると低下する。
【0015】図3を参照して、図2に示される構成を有
する水晶発振回路の発振周波数の電圧依存性について説
明する。水晶発振回路のインバータ21と抵抗器22と
抵抗器23は1チップ・マイクロプロセッサであるμP
D75008に含まれている。この水晶発振回路の発振
周波数は、電源電圧が5Vのとき、32.768kHz
である。電源電圧が3Vになると、発振周波数は4・5
PPM(10のマイナス6乗)だけ低下する。なお、コ
ンデンサ24の容量値は33pF、コンデンサ25の容
量値は22pFであった。
【0016】図4を参照すると、図3の電圧周波数特性
を有する水晶発振回路において、周波数制御端子Bに接
続される、コンデンサ25の容量値の変化に対する発振
周波数の変化が示される。水晶発振回路の電源電圧5V
,コンデンサ26の容量値22pFのとき、水晶発振回
路の発振周波数は32.768kHzであることが示さ
れている。そして、コンデンサ25の容量値が17pF
に減らされると、水晶発振回路の発振周波数は4.5P
PM上昇する。従って、図2に示す水晶発振回路1が用
いられ、所要の発振周波数として32.768kHzが
必要とされるときは、電源電圧が3Vのときを標準状態
とすると、標準状態では、コンデンサ25の容量値を1
7pFとする必要がある。また、電源電圧が5Vのとき
は、コンデンサ25の容量値は、標準状態から5pFだ
け増される必要がある。つまり図1の回路におけるコン
デンサ4の容量値は5pF必要である。逆にいえば、図
1の実施例において、コンデンサ4の容量値を5pFに
設定することによって、水晶発振器の発振周波数の電圧
依存性を1PPM以下に改善することができる。
【0017】図5を参照すると、図1に示された制御ス
イッチ5の一例として、NPNトランジスタ51が使用
されている。NPNトランジスタ51のベースは制御ス
イッチ1における制御端子Cとされ、エミッタは接地さ
れている。図1にも示されているコンデンサ4の他端が
、NPNトランジスタ51のコレクタに接続される。
【0018】NPNトランジスタ51のベース,即ち制
御端子Cに、ハイレベルの第1の制御信号が入力される
と、NPNトランジスタ51はオンとなり、コレクタに
接続されたコンデンサ4の他端は接地される。その結果
、コンデンサ4は水晶発振回路1の周波数制御端子Bに
付加される。逆に、ローレベルである第2の制御信号が
NPNトランジスタ51のベースへ入力されると、NP
Nトランジスタ51はオフとなり、コレクタに接続され
たコンデンサ4は周波数制御端子Bに付加されることは
ない。
【0019】図6を参照すると、図1に示された電源電
圧検出部3の一例は、ディジタル回路を用いる比較器6
1によって、電源端子Aの電圧が電池62の発生する基
準電圧と比較される。比較器61の電源と一方の入力は
電源端子Aから供給される。電池62の発生する電圧が
4Vであると、電源端子Aの電圧が5Vのときは、比較
器61は論理値“1”を出力する。また、電源端子Aの
電圧が3Vのときは、比較器61は論理値“0”を出力
する。このように、電源電圧検出部3は、電池62の発
生する基準電圧との比較によって、水晶発振回路1の電
源電圧を2値検出し、検出結果を制御スイッチ3の制御
端子Cに出力する。尚、電源電圧検出部3として反転論
理の出力が必要な場合には、比較器61の出力にインバ
ータを接続すればよい。比較器61は、CMOS回路を
用いれば、消費電流を極めて少なくすることができる。 電池62も、電流を出力することが必要とされないので
、長寿命である。
【0020】図7を参照すると、本発明による水晶発振
器の第2の実施例は、図1の回路のコンデンサ4に代え
て、コンデンサ71および72が使用される。コンデン
サ71は、コンデンサ4と同様に周波数制御端子BとN
PNトランジスタ51のコレクタ間に接続される。コン
デンサ72はNPNトランジスタ51のコレクタと接地
間に接続されている。この回路においては、NPNトラ
ンジスタ51のベース,即ち制御端子Cにハイレベルの
制御信号が入力されたときは、コンデンサ62の両端が
接地される。その結果、水晶発振回路1の周波数制御端
子Bにコンデンサ71が付加され、水晶発振回路1の発
振周波数が変化する。例えば、μPD75008を使用
した水晶発振回路の場合は、発振周波数が低下する。ま
た、NPNトランジスタ51のベースにローレベルの制
御信号が入力されたときは、コンデンサ71にコンデン
サ72が直列に接続される。その結果、周波数制御端子
Bに付加される容量値が減少するので、μPD7500
8を使用した水晶発振回路の場合は、制御端子Cにハイ
レベレの制御信号が入力さることにより発振周波数は上
昇する。
【0021】従って、図7の回路を使用すれば、電源電
圧が高くなると発振周波数が低くなる水晶発振回路が使
用される場合にも、電源電圧が高いときに制御端子Cに
入力される第1の制御信号は、図1の実施例通りの制御
スイッチ5をオンとする論理出力でよく、反転論理が入
力される必要はない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明による水晶発
振器は、周波数補償用のコンデンサを備え、さらにこの
コンデンサを水晶発振回路に付加したり、切り離したり
する制御スイッチを備える。また、電源電圧検出部が制
御スイッチに接続され、水晶発振回路に供給される電源
電圧を予め定められた基準電圧と比較して基準電圧に対
する電源電圧の高低に従った制御信号を出力する。制御
スイッチは、電源電圧検出部からの制御信号によってオ
ン・オフ制御され、水晶発振回路の周波数補償用のコン
デンサを付加したり断としたりする。水晶発振回路が電
源電圧が低くなると発振周波数が低くなる特性を有して
いるならば、電源電圧が低いときは、周波数補償用のコ
ンデンサは水晶発振器の発振周波数が高くなるように、
水晶発振回路へ付加または断とされる。逆に、水晶発振
回路が電源電圧が低くなると発振周波数が高くなる特性
を有しているならば、電源電圧が低いときは、周波数補
償用のコンデンサは水晶発振器の発振周波数が低くなる
ように、水晶発振回路へ付加または断とされる。このよ
うにして、本発明による水晶発振器は、電源電圧の変化
による発振周波数の変化が補償される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による水晶発振器の一実施例のブロック
図である。
【図2】図1の水晶発振回路の一例を示す回路図である
【図3】図2の水晶発振回路の電圧−周波数特性の一例
を示す図である。
【図4】図2の水晶発振回路への周波数補償用コンデン
サの付加による発振周波数の変化の一例を示す図である
【図5】図1の実施例の制御スイッチの一例を示す回路
図である。
【図6】図1の実施例の電源電圧検出部の一例を示す回
路図である。
【図7】他の実施例による水晶発振器の一部の回路図で
ある。
【符号の説明】
1    水晶発振回路 2    水晶振動子 3    電源電圧検出部 4,24,25,71,72    コンデンサ5  
  制御スイッチ 21    インバータ 22,23    抵抗器 51    NPNトランジスタ 61    比較器 62    電池 A    電源端子 B    周波数制御端子 C    制御端子 D    端子

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発振周波数が電源電圧および周波数制
    御端子へ付加された容量値にそれぞれ依存する水晶発振
    回路と、前記水晶発振回路の周波数補償のためのコンデ
    ンサと、前記水晶発振回路に供給される電源電圧を予め
    定められた基準電圧と比較し、比較結果に従った制御信
    号を出力する電源電圧検出器と、前記コンデンサと結合
    し、前記制御信号の制御端子への入力によってオン・オ
    フされ、このオン・オフにより前記周波数制御端子への
    前記コンデンサの接続・被接続を行う制御スイッチとを
    含む水晶発振器。
  2. 【請求項2】  電源電圧が高いとき高い発振周波数の
    信号を発生し、且つ周波数制御端子への容量の付加によ
    って前記発振周波数が低下する水晶発振回路と、一端が
    前記周波数制御端子に接続されたコンデンサと、前記水
    晶発振回路に供給される電源電圧を予め定められた基準
    電圧と比較し、前記電源電圧が前記基準電圧より高いと
    き第1の制御信号を送出し、前記電源電圧が前記基準電
    圧より低いとき第2の制御信号を送出する電源電圧検出
    器と、一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が
    接地され、前記第1の制御信号の制御端子への入力によ
    ってオンとされ、前記第2の制御信号の前記制御端子へ
    の入力によってオフとされる制御スイッチとを含む水晶
    発振器。
  3. 【請求項3】  電源電圧の高いとき高い発振周波数の
    信号を発生し、且つ周波数制御端子への容量の付加によ
    って前記発振周波数が上昇する水晶発振回路と、一端が
    前記周波数制御端子に接続されたコンデンサと、前記水
    晶発振回路に供給される電源電圧を予め定められた基準
    電圧と比較し、前記電源電圧が前記基準電圧より高いと
    き第1の制御信号を送出し、前記電源電圧が前記基準電
    圧より低いとき第2の制御信号を送出する電源電圧検出
    器と、一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が
    接地され、前記第1の制御信号の制御端子への入力によ
    ってオフとされ、前記第2の制御信号の前記制御端子へ
    の入力によってオンとされる制御スイッチとを含む水晶
    発振器。
  4. 【請求項4】  電源電圧の高いとき高い発振周波数の
    信号を発生し、且つ周波数制御端子への容量の付加によ
    って前記発振周波数が低下する水晶発振回路と、一端が
    前記周波数制御端子に接続された第1のコンデンサと、
    前記水晶発振回路に供給される電源電圧を予め定められ
    た基準電圧と比較し、前記電源電圧が前記基準電圧より
    高いとき第1の制御信号を送出し、前記電源電圧が前記
    基準電圧より低いとき第2の制御信号を送出する電源電
    圧検出器と、一端が前記第1のコンデンサの他端に接続
    され他端が接地された第2のコンデンサと、一端が前記
    第1のコンデンサの他端に接続され、他端が接地され、
    前記第1の制御信号の制御端子への入力によってオンと
    され、前記第2の制御信号の前記制御端子への入力によ
    ってオフとされる制御スイッチとを含む水晶発振器。
  5. 【請求項5】  前記制御スイッチは、コレクタが前記
    第1のコンデンサの他端に接続され、エミッタが接地さ
    れ、ベースが前記制御端子に接続されているNPNトラ
    ンジスタを含む請求項4記載の水晶発振器。
  6. 【請求項6】  電源電圧の高いとき高い発振周波数の
    信号を発生し、且つ周波数制御端子への容量の付加によ
    って前記発振周波数が上昇する水晶発振回路と、一端が
    前記周波数制御端子に接続された第1のコンデンサと、
    前記水晶発振回路に供給される電源電圧を予め定められ
    た基準電圧と比較し、前記電源電圧が前記基準電圧より
    高いとき第1の制御信号を送出し、前記電源電圧が前記
    基準電圧より低いとき第2の制御信号を送出する電源電
    圧検出器と、一端が前記第1のコンデンサの他端に接続
    され他端が接地された第4のコンデンサと、一端が前記
    第1のコンデンサの他端に接続され、他端が接地され、
    前記第1の制御信号の制御端子への入力によってオンと
    され、前記第2の制御信号の前記制御端子への入力によ
    ってオフとされる制御スイッチとを含む水晶発振器。
  7. 【請求項7】  前記制御スイッチは、コレクタが前記
    第3のコンデンサの他端に接続され、エミッタが接地さ
    れ、ベースが前記制御端子に接続されているNPNトラ
    ンジスタを含む請求項6記載の水晶発振器。
  8. 【請求項8】  前記水晶発振回路は、電源電圧が高い
    とき低い発振周波数の信号を発生し、且つ周波数制御端
    子への容量の付加によって前記発振周波数が低下し、前
    記コンデンサは、一端が前記周波数制御端子に接続され
    、前記電源電圧検出器は、前記電源電圧が前記基準電圧
    より高いとき第1の制御信号を送出し、前記電源電圧が
    前記基準電圧より低いとき第2の制御信号を送出し、前
    記制御スイッチは、一端が前記コンデンサの他端に接続
    され、他端が接地され、前記第1の制御信号の制御端子
    への入力によってオフとされ、前記第2の制御信号の前
    記制御端子への入力によってオンとされる請求項1記載
    の水晶発振器。
  9. 【請求項9】  前記水晶発振回路は、電源電圧の高い
    とき低い発振周波数の信号を発生し、且つ周波数制御端
    子への容量の付加によって前記発振周波数が上昇し、前
    記コンデンサは、一端が前記周波数制御端子に接続され
    、前記電源電圧検出器は、前記電源電圧が前記基準電圧
    より高いとき第1の制御信号を送出し、前記電源電圧が
    前記基準電圧より低いとき第2の制御信号を送出し、前
    記制御スイッチは、一端が前記コンデンサの他端に接続
    され、他端が接地され、前記第1の制御信号の前記制御
    端子への入力によってオンとされ、前記第2の制御信号
    の制御端子への入力によってオフとされる請求項1記載
    の水晶発振器。
  10. 【請求項10】  電源電圧の変化および周波数制御端
    子への容量の付加によってそれぞれ発振周波数が変化す
    る水晶発振回路と、一端が前記周波数制御端子に接続さ
    れた第1のコンデンサと、前記水晶発振回路に供給され
    る電源電圧を予め定められた基準電圧と比較し、前記電
    源電圧が前記基準電圧より高いとき第1の制御信号を送
    出し、前記電源電圧が前記基準電圧より低いとき第2の
    制御信号を送出する電源電圧検出器と、一端が前記第1
    のコンデンサの他端に接続され他端が接地された第2の
    コンデンサと、一端が前記第1のコンデンサの他端に接
    続され、他端が接地され、前記第1の制御信号の制御端
    子への入力によってオンおよびオフの一方とされ、前記
    第2の制御信号の前記制御端子への入力によってオンお
    よびオフの他方とされる制御スイッチとを含む水晶発振
    器。
  11. 【請求項11】  前記制御スイッチは、コレクタが前
    記第1のコンデンサの他端に接続され、エミッタが接地
    され、ベースが前記制御端子とされているNPNトラン
    ジスタを含む請求項10記載の水晶発振器。
  12. 【請求項12】  前記水晶発振回路は、電源電圧の高
    いとき低い発振周波数の信号を発生し、且つ周波数制御
    端子への容量の付加によって前記発振周波数が上昇し、
    前記制御スイッチは、前記第1の制御信号の前記制御端
    子への入力によってオンとされ、前記第2の制御信号の
    前記制御端子への入力によってオフとされる請求項10
    記載の水晶発振器。
  13. 【請求項13】  前記水晶発振回路は、電源電圧の高
    いとき低い発振周波数の信号を発生し、且つ周波数制御
    端子への容量の付加によって前記発振周波数が低下し、
    前記制御スイッチは、前記第1の制御信号の前記制御端
    子への入力によってオフとされ、前記第2の制御信号の
    前記制御端子への入力によってオンとされる請求項10
    記載の水晶発振器。
  14. 【請求項14】  前記制御スイッチは、コレクタが前
    記コンデンサの他端に接続され、エミッタが接地され、
    ベースが前記制御端子に接続されているNPNトランジ
    スタを含む請求項8または9記載の水晶発振器。
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