JPH04211312A - 球根植物の栽培方法 - Google Patents

球根植物の栽培方法

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JPH04211312A
JPH04211312A JP3029156A JP2915691A JPH04211312A JP H04211312 A JPH04211312 A JP H04211312A JP 3029156 A JP3029156 A JP 3029156A JP 2915691 A JP2915691 A JP 2915691A JP H04211312 A JPH04211312 A JP H04211312A
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JP
Japan
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housing
bulb
felt
bulbs
substrate
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Application number
JP3029156A
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English (en)
Inventor
Graaf Martien De
マルティアン・ド・グラーフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saint Gobain Isover SA France
Original Assignee
Saint Gobain Isover SA France
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Publication date
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G24/00Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
    • A01G24/10Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing inorganic material
    • A01G24/18Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing inorganic material containing inorganic fibres, e.g. mineral wool

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球根類の温室栽培に関
するものである。さらに詳しくは、本発明は、球根栽培
のための方法および人工の基体(substrate)
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】球根類の温室栽培では、まず植物の成長
段階を経て、それらを輸送して、最後に栽培の仕上げを
するという状態で行われていることが知られている。市
場の要求に伴う、これらの様々な段階を実際に行うには
、同じ基体を用いて行うのが好適である。例えば、球根
類例えばチューリップの球根を育てるために、従来は、
およそ5cmの厚さの芝生層を基体として使用している
。球根類は、成長するのに適切な空間をもつ装置中で、
前記材料の上に置かれる。この装置の中で、球根は維持
され、芝生は、砂層または同様のタイプの材料で覆われ
、球根を囲み、それらを一定の高さで覆っている。 この方法においては、芝生の上にのみ置かれた球根類は
、後に行われる様々な取り扱い操作の過程で、適所に維
持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置では、球根類
の栽培を十分に行うことができるが、ある困難が伴う。 その内では、とくに輸送に関連することについて言及し
なくてはならない。実際に、現時点では、成長初期の栽
培は、しばしば最終消費の地点から遠く離れて行われて
いる。例えば、チューリップの温室栽培は、オランダに
おいて非常に幅広く栽培されており、目的国で花が得ら
れるように、球根類を全世界の至るところに輸出してい
る。敏感な生産物として扱われるこの貿易は、大部分が
空輸に依存している。このため、主要コストの点から、
重量の問題が非常に重要である。芝生および砂は、非常
に重い要素であるので、輸送容積の主要な重量となり、
球根類とトレーは僅かな少ない部分となる。砂を用いる
ことに関する他の困難は、その不安定さにある。球根を
積載したトレーが扱われるとき、何物にも固定されない
砂層は、その位置を変えてしまい、トレー上の球根は不
適当に分散するので、これらの球根の少なくともいくつ
かは不適当な位置となる(それらの場所では、球根はも
はや直立していない)。他のタイプの基体、とくに発泡
ポリマー類(ポリスチレン、ポリウレタン、フェノール
樹脂)のような合成材料が提案されている。しかし、使
用において、これらの材料は、様々な理由から十分に満
足であると証明されてはいない。第一に、これらは、適
切な水分特性をもたない。水分の保持力がかなり少なく
、そのため、植物の成長を維持し、且つ許される条件を
非常に注意深くチェックすることが必要とされる。また
、これらの材料は、満足な“根移植”が得られないと考
えられる。この特性は、だいたい先のことと結び付く。 他のレベルで、基体を使用することはほとんどそのコス
トに依存する。合成発泡体は、芝生および砂のような物
よりも、実質上高いことが見いだされている。これらの
すべての理由から、合成発泡体は、記載した本発明の適
用に関連する同業者には、実際に使用されていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、球根植物
の無土壌栽培のための新規な基体、すなわち、売買に必
要な輸送を包含する全栽培にわたる、球根も含めた基体
を提案する。本発明によって、球根類は、親水性の鉱物
繊維フェルトからなる基体上で成長し、そこには基体の
表面の唯一つに開口のある、一定間隔の“ハウジング”
があり、これらのハウジングは、収容される球根の寸法
よりも僅かに小さい開口を有し、ハウジングの深さは、
これらが適所に置かれたとき、少なくともその最も大き
い球根の断面がハウジングを貫通するのに適当なもので
ある。本発明に従って使用される基体においては、芝生
の層および砂の層を使用する従来の技術と比較して有利
であって、根が成長するための材料と、栽培の間中非常
に適切な位置に、球根を維持することができる材料とは
同じものである。後記に示すように、基体を形成する材
料は、もし必要ならば、生産の簡便さの理由から、重ね
合わされた二つの要素によって構成されてもよい。しか
し、このような場合においても、これらの二つの要素を
構成する材料の性質の相違はない。これらは、やはり二
つの重ね合わされた鉱物繊維フェルトである。
【0005】他の栽培技術、とくに園芸市場で使用され
る親水性の鉱物フェルトから形成され、且つ“立方体”
や“ケーク”の形状として製造される基体は、通常は7
5mmの厚さである。球根の根の成長により生じる特別
な要求およびこれらをハウジング中に維持することの要
求を考慮に入れると、これらのフェルトは、およそこの
サイズの厚さが、本発明を行うのに完全に適切である。 当の球根および成育条件によって、本発明の基体の全厚
は、異なってもよい。50mmよりも少ないものは、一
般的ではなく、且つ100mmを超えるものも一般的で
はない。フェルトの質の選択は、とくに密度は、それら
の機械的特性にとくに依存する。コストの点から、軽量
のフェルトを使用するのが好ましいが、機械的強度は、
一般的に制限される。一般に、選択されたフェルトの質
は、水または栄養溶液で完全に飽和したときでさえ、十
分な厚さを維持できるようなものである。一般に、初期
の厚さの関数である、受け入れられるたわみ度は、初期
の厚さの30%を超えてはならず、好ましくは20%よ
りも少ないものがよい。フェルトの性質によって、対応
するカサ密度は、およそ20kg/m3〜100kg/
m3である。 グラスウールのフェルトに関しては、カサ密度は、比較
的低く、およそ20kg/m3〜50kg/m3である
。ロックウールのフェルトに関しては、カサ密度は、通
常、40〜100kg/m3で変化する。また、このフ
ェルトは、球根が僅かな圧力でハウジングの中に導入さ
れ、且つ壁と接触して適所に維持されるように、十分に
変形できるものでなければならない。言い換えれば、フ
ェルトの弾性は、ハウジング中に球根を固定するために
有利に使用される。
【0006】本発明を図面を参照してさらに詳細に記載
する。図1は、従来の方法の球根栽培の概略断面図であ
る;図2は、図1と同様な図であるが、本発明の装置を
用いている;図3のaおよび図3のbは、球根を受け入
れるためのハウジングの本発明の二つの形態の断面を示
すものであり、および図4は、本発明によって提案され
た手段を用いるときの、植物の成長のとくに一つの特徴
を示すものである。
【0007】球根、例えばチューリップの冬季における
栽培は、栽培のための基体を支持するトレー1で簡便に
行われる。これらのトレーは、植物の取り扱いおよび輸
送を容易にするために使用される。これらの寸法は、好
ましくは、一時的な貯蔵および輸送を容易にするために
標準化するのがよい。図1に示される従来の方法に関し
ては、トレー1は、根が成育する芝生層2を受け入れて
いる。実際には、チューリップの球根の栽培のための芝
生層は、およそ5cmの厚さである。続いて球根3は、
それらがひっくり返らないように、芝生層上に押される
ような、僅かな圧力を加えることにより適所に置かれる
。 それらが十分に成長するように、実際には、球根が正確
に“直立”の位置、すなわち空気部分が最上であるとき
、芝生と良好に接触する根を積載する部分に対して直立
となるのが重要である。図1においては、植物の成長の
後半の段階を示している。最初に、球根は、実質上葉も
根もなく積載される。この段階では、球根をこの場所に
維持するのは非常に困難であることが理解できる。この
ため、砂層4が加えられるが、この土壌の目的は、球根
を安定化させることである。しかし、この全体の操作に
わたり、または様々な取り扱い操作の過程で、球根は、
ひっくり返ってしまうであろう。いかなる場合において
も、この不安定さによって、前記操作を、すべて機械化
して配置することは容易に行えない。植物の成長の早期
段階において、特定の球根は十分に成長しないこともあ
るであろう。この場合は、満杯のトレーでの配達を希望
する栽培者は、失敗した球根を取り除くことを望むであ
ろう。図1に示した実施態様において、球根を除去すれ
ば、動きやすい砂が、空になったハウジングに拡がるこ
とは明白である。交換する球根を適所に置いても、下部
にある芝生と適切な接触を確実にすることは極めて困難
である。成功の機会は減少する。
【0008】図2は、本発明の基体を使用したトレー1
を示している。この基体5は、予備成形したハウジング
6を有する鉱物ウールフェルトの厚さからなる。実際に
は、ハウジング6は、製造の容易さの理由から、環状の
開口からなる。実際に、これらのハウジングは、適切な
寸法に切られた薄板状のフェルトに、フライスのような
回転する道具によって、有利に製造される。指摘したよ
うに、簡便なサイズは、370×570mmであって、
対応するトレーの全寸法は、400×600mmである
。このタイプのトレー上で、例えば40mmの直径のオ
ーダーの寸法の100のハウジングが、チューリップの
球根のために提供される。ハウジング6の開口のサイズ
は、球根の大きさよりも実質上小さく固定される。開口
部の寸法は、フェルトの弾性を考慮すると、例えば球根
の最も大きい寸法よりも10〜30%小さいものであれ
ば、ハウジング中で球根を固定することが保証されるで
あろう。円筒形のハウジング(図3のa)が最も簡便に
得られるならば、球根に及ぼす支持力がさらに増強する
ように、それを形成することができる。このことを考慮
に入れて製造した形状を、図3のbに示す。この円錐台
状の形状においては、球根を囲む壁が、ハウジングの底
に向かってそれを押すように、ハウジング6の開口7は
、その底よりも狭くなっている。球根が偶然的に抜け出
てしまうことは、さらに困難となる。ハウジングの深さ
は、収容しなければならない球根の寸法と同様に比例す
る。 最も大きい球根の断面が、ハウジングの内部に適正に合
致していれば十分であろう。好ましくは、ハウジングの
深さは、球根の高さの少なくとも2/3であるのがよい
。この深さが、球根の高さを超えないことは有利なこと
である。実際、根の成長に活性な部分が、球根の下部に
置かれることは強調されるべきである。上部に置かれる
材料は、選択された位置に球根を維持する必須的な仕事
を有する。もし、ハウジングの深さが球根の高さよりも
深いとしても、このことは、実質的に何の有利さも得ら
れず、より深いものを使用しなければならいので、さら
に高価なフェルトを必要とするけれども、根の成長に利
用される部分を制限すること以外に、球根の下部に置か
れる部分を減少することができないのが理解でき、この
ことは、明らかに望ましくない。球根の維持とは無関係
に、フェルトの上部分は、同様に栽培の特徴に影響を及
ぼす。実際、根は、この部分のフェルトにおいては成長
しないが、その部分は、基体の水分特性としての役割が
ある。従来の技術において使用された、実質上湿気を保
持しない砂層4と比較して、フェルトの上部分は、基体
の水分保持容量の決定する役割がかなりある。
【0009】もし適用できるならば、本発明の基体のハ
ウジングの形状を容易にするために、二つのフェルト要
素を重ねることが好適である。この仮定においては、第
一のフェルトは、ハウジングに対応する部分を構成する
。このことは、例えば、打ち抜くことによりハウジング
を形成することができるので、先に示したような、そこ
を掘るよりも実質上速くハウジングを形成することがで
きる。さらに、これに伴う局部的な変形に関して、とく
に最も軽いフェルトであり、従って最小の硬さをもつ場
合においては、打ち抜くことは、先に示した円錐台状の
形状を直接得ることができる。基体が二つの要素で形成
されるとき、下部に置かれる要素は、フェルトからなる
ので、いかなる特別な形成も行う必要がないことは言う
までもない。このフェルトは、ハウジングの“底”およ
び根が成長する部分を構成する。これらの二つの要素の
相対的な厚さは、先に示したようなそれぞれの役割に対
応する。基体が、二つの重ねられたフェルトのストリッ
プからなるとき、本発明では、同じ材料を選択するのが
好適であるが、その目的、すなわち上部のストリップは
、球根を維持し、且つ下部のストリップは、根を成長さ
せるような材料を、最善の選択で決定するために、例え
ば異なる密度の二つの鉱物フェルトを選択することがで
きる。基体が、異なるフェルトの二つのストリップで形
成されるとき、これらは単純に重ねることもできるが、
同様にそれらをお互いに結合させることもできる。 これは、クリップ、針の結合または接着剤、例えばフェ
ルト自身を製造するために使用されるようなバインダー
を用いて行うことができる。無土壌栽培の分野において
使用されるフェルトは、それらの繊維の性質により同様
に特徴付けられる。従来は、大部分の通常のフェルトは
、“層”構造を有しており、このような繊維は、フェル
トフリースの表面と実質上平行である平面に、統計的に
置かれている(これらのフェルトの形成方法で用いられ
る装置は、ガス流により運ばれる繊維コンベヤー上に置
くことにより形成される)。また、完全に等方性である
ことなく、さらに“ランダム”に繊維を分散させて生産
するために、最初に層状化されまたは層にされた構造が
変化するフェルトを使用することは、本出願人の他の特
許出願によって知られている。このようなフェルトが得
られる方法は、とくに、仏国特許第2548695号の
目的である。“層”となったフェルトが使用されるとき
、根の成長に伴って、ハウジングを外側に押す球根の圧
力が、図4に示すように、分離したフェルトの層を生じ
ることは興味あるものである。これらの条件下における
下層8および上層9の部分的(または完全)な分離は、
成育の適切な成長に有利に影響を及ぼすことはない。こ
れらの層の各機能は、底部分における根の成長の環境お
よび上部分の適所且つ直立して植物を維持することを確
実にする。
【0010】本発明者らが、前記で指摘した層の分離は
、球根を支持するために“必要”なことではない。十分
に柔軟性のあるフェルトを使用することにより、球根を
維持することと同様な有利さが、厚さの方向へのフェル
トの単純な変形、引裂強さの制限を超えることによる、
僅かに存在する層の分離によって生じる。いかなる場合
においても、重要なことは、いかなる使用条件でも、球
根を維持する効果が保持されることである。さらに、も
しこの層が分離しないことを望むならば、先に示した、
さらに等方性の繊維が分散したフェルトを使用すること
ができる。これらのフェルトは、さらに根が成育すると
き、球根によりなされる引裂力に抵抗力がある。
【0011】
【実施例】小さな枠箱を形成する補強材を有し、且つ1
00のチューリップの球根を積載する370×570m
mの基体を含有してなる、トレーは、・  従来の方法
における、50mmの厚さの芝生の層および25mmの
厚さの砂の層を有し、およそ20kgに相当するものか
、・  およそ70kg/m3のカサ密度をもつロック
ウールフェルトであり、同様の75mmの厚さをもち、
僅か1kgの1/10であるもので構成される。従って
、重量の減少は、あきらかであり、輸送コストもかなり
減少する。この重量の減少は、本発明によって得られる
が、それのみが有利なのではなく、球根が安定すること
が同様に重要なのである。この有利さは、生産物が遠方
の市場であっても、近い市場であってもかなりなもので
ある。同様に重要である他の有利さは、最終目的地がど
んなところでもよいということである。“自然的”な芝
生ベースの基体では、フハイカビ属(pythium)
のような病原菌から免れることを保証することができな
い。たとえ殺菌処理が行われる(生産物コストを増加さ
せ、同時に、本発明の基体と比較したとき、この点にお
けるいかなる差額をも減少させることになる)としても
、これらの従来の処理に抵抗のある菌は、いまだに存在
することが判る。鉱物ウールでからなる基体は、それら
に調和できるものを、正しく十分に選択することによっ
て、完全な殺菌を行うことができる。前記において、実
施例は、チューリップの栽培に関して行ったが、これに
限定されるものではない。いかなるタイプの球根、すな
わちヒヤシンス、アイリス、ポリアンサス、グラジオラ
ス、キズイセン、スイセン等を同様の条件で栽培するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の方法の球根栽培の断面図である
【図2】
図1と同様な図であるが、本発明の装置を用いている断
面図である。
【図3】aおよびbは、球根を受け入れるためのハウジ
ングの本発明の二つの形態の断面図である。
【図4】本発明によって提案された手段を用いるときの
、植物の成長のとくに一つの特徴を示す図である。
【符号の説明】
1    枠箱 2    芝生層 3    球根 4    砂層 5    基体 6    ハウジング 7    開口 8    下層 9    上層

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  球根が、親水性の鉱物ウールフェルト
    5に設けられたハウジング6中に置かれ、該ハウジング
    は、一定間隔で配置され、且つ該フェルトの表面の唯一
    つに開口を有し、該ハウジングの開口は、球根3よりも
    僅かに小さいサイズであり、該ハウジングの深さは、球
    根3が適所に置かれたとき、少なくとも球根の最も大き
    い断面のレベルまで、ハウジングを貫通するのに十分で
    ある、球根植物の栽培方法。
  2. 【請求項2】  使用される鉱物フェルトが、小さい枠
    箱1を構成する硬質のトレー上に置かれる、請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】  ハウジング6の開口のサイズが、そこ
    に挿入される球根3のサイズよりも10〜30%小さい
    、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】  各ハウジング6の深さが、球根3の高
    さの2/3乃至全く同一の高さを包含する、請求項1に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】  50〜100mmの厚さの鉱物フェル
    ト5によって構成される、請求項1の方法を行うための
    基体。
  6. 【請求項6】  カサ密度が、20〜100kg/m3
    からなる、請求項5に記載の基体。
  7. 【請求項7】  ハウジング6が円筒形の形状である、
    請求項6に記載の基体。
  8. 【請求項8】  ハウジング6が円錐台状の形状であっ
    て、且つ上部から下部に広がる、請求項6に記載の基体
  9. 【請求項9】  選択されたフェルトが、水で飽和した
    とき、30%を超えて潰れないものである、請求項6に
    記載の基体。
  10. 【請求項10】  繊維が、その厚さの方向に引裂力を
    加えられたとき、フェルトの層を分離されないように分
    散された、請求項6に記載の基体。
JP3029156A 1990-01-31 1991-01-31 球根植物の栽培方法 Pending JPH04211312A (ja)

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FR9001114A FR2657497B1 (fr) 1990-01-31 1990-01-31 Technique de culture de plantes a bulbes.
FR9001114 1990-01-31

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JPH04211312A true JPH04211312A (ja) 1992-08-03

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US (1) US5287651A (ja)
EP (1) EP0440524B1 (ja)
JP (1) JPH04211312A (ja)
AT (1) ATE99113T1 (ja)
AU (1) AU7007391A (ja)
DE (1) DE69100850T2 (ja)
ES (1) ES2049089T3 (ja)
FR (1) FR2657497B1 (ja)
MA (1) MA22050A1 (ja)
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