JPH04211201A - ポリゴンミラーの製造方法 - Google Patents
ポリゴンミラーの製造方法Info
- Publication number
- JPH04211201A JPH04211201A JP4800391A JP4800391A JPH04211201A JP H04211201 A JPH04211201 A JP H04211201A JP 4800391 A JP4800391 A JP 4800391A JP 4800391 A JP4800391 A JP 4800391A JP H04211201 A JPH04211201 A JP H04211201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- metal body
- polygon
- mold
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ、フ
ァクシミリなど各種の画像形成装置のレーザービーム偏
向手段に用いられるポリゴンミラーに関するものである
。
ァクシミリなど各種の画像形成装置のレーザービーム偏
向手段に用いられるポリゴンミラーに関するものである
。
【0002】
【従来の技術】従来のポリゴンミラーは、その反射面を
一面ずつ超精密切削加工することによって作られていた
。
一面ずつ超精密切削加工することによって作られていた
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のポリゴンミラー
は、その製造にあってその各面に超精密仕上加工を施こ
さなければならないので、製造コストが高くなるばかり
でなく、多量生産が困難であるという問題点があった。
は、その製造にあってその各面に超精密仕上加工を施こ
さなければならないので、製造コストが高くなるばかり
でなく、多量生産が困難であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、ポリゴンミ
ラーを回転駆動する軸に固定されるブッシュにポリゴン
ミラーの回転軸線を囲む金属体を設けておき、成形され
るポリゴンミラーの各反射面にそれぞれ対応する各面を
有する射出成形用金型に上記金属体をインサート部品と
して合成樹脂を射出してポリゴンミラーを成形すること
にその特徴がある。
ラーを回転駆動する軸に固定されるブッシュにポリゴン
ミラーの回転軸線を囲む金属体を設けておき、成形され
るポリゴンミラーの各反射面にそれぞれ対応する各面を
有する射出成形用金型に上記金属体をインサート部品と
して合成樹脂を射出してポリゴンミラーを成形すること
にその特徴がある。
【0005】
【作用】ポリゴンミラーを回転駆動する軸に固定される
ブッシュに設けられた金属体がインサート部品として内
封され、正確な反射面を有するポリゴンミラーが射出成
形用金型によって製造される。
ブッシュに設けられた金属体がインサート部品として内
封され、正確な反射面を有するポリゴンミラーが射出成
形用金型によって製造される。
【0006】
【実施例】図1及び図2は、本発明の製造方法によって
得られたポリゴンミラーの一例を示す。このポリゴンミ
ラー1は、これを回転駆動する軸に固定されるブッシュ
2の外周に金属体3を設けておき、この金属体3をイン
サート部品として射出成形用金型に合成樹脂4を射出す
ることによって成形される。
得られたポリゴンミラーの一例を示す。このポリゴンミ
ラー1は、これを回転駆動する軸に固定されるブッシュ
2の外周に金属体3を設けておき、この金属体3をイン
サート部品として射出成形用金型に合成樹脂4を射出す
ることによって成形される。
【0007】射出成形用金型のポリゴンミラー1の各反
射面に対応する各面は、鏡面加工されていて、金型キャ
ビティの鏡面部が転写されることによって、ポリゴンミ
ラーの各反射面が正確に形成される。
射面に対応する各面は、鏡面加工されていて、金型キャ
ビティの鏡面部が転写されることによって、ポリゴンミ
ラーの各反射面が正確に形成される。
【0008】ポリゴンミラーを形成する合成樹脂として
は、ポリカーボネートやポリスチレンが用いられ、金型
によって得られた反射面については、その反射率を向上
させるべく、さらにアルミニウム蒸着を施したり、Si
Oによる保護膜を設けることができる。
は、ポリカーボネートやポリスチレンが用いられ、金型
によって得られた反射面については、その反射率を向上
させるべく、さらにアルミニウム蒸着を施したり、Si
Oによる保護膜を設けることができる。
【0009】インサート部材たる金属体として、ポリゴ
ンミラーを回転駆動するコアレス偏平ブラシレスモータ
用のモータ磁石を用いれば、ポリゴンミラーをモータの
ロータとして兼用することが可能となる。図2において
符号5は、金属体3をロータ磁石とした場合のヨーク鉄
板を示す。
ンミラーを回転駆動するコアレス偏平ブラシレスモータ
用のモータ磁石を用いれば、ポリゴンミラーをモータの
ロータとして兼用することが可能となる。図2において
符号5は、金属体3をロータ磁石とした場合のヨーク鉄
板を示す。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、射出成形用金型を用い
、合成樹脂によってポリゴンミラーを成形するので、各
反射面に超精密切削加工をする必要がないので、ポリゴ
ンミラーを低コストでかつ多量生産することができる。
、合成樹脂によってポリゴンミラーを成形するので、各
反射面に超精密切削加工をする必要がないので、ポリゴ
ンミラーを低コストでかつ多量生産することができる。
【0011】また、インサート部品は、ブッシュに予じ
め設けられた状態で射出成形に供されるので、ポリゴン
ミラーの回転中心軸に対して偏心することなくポリゴン
ミラーに内封される。内封された金属体は、高速回転す
るポリゴンミラーの回転を安定させる慣性体としてまた
ポリゴンミラー補強材として役立つ。
め設けられた状態で射出成形に供されるので、ポリゴン
ミラーの回転中心軸に対して偏心することなくポリゴン
ミラーに内封される。内封された金属体は、高速回転す
るポリゴンミラーの回転を安定させる慣性体としてまた
ポリゴンミラー補強材として役立つ。
【図1】本発明の製造方法によって作られたポリゴンミ
ラーの一例を示す平面図である。
ラーの一例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
1 ポリゴンミラー
1a 反射面
3 金属体
4 合成樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】ポリゴンミラーを回転駆動する軸に固定さ
れるブッシュにポリゴンミラーの回転軸線を囲む金属体
を設けておき、成形されるポリゴンミラーの各反射面に
それぞれ対応する各面を有する射出成形用金型に上記金
属体をインサート部品として合成樹脂を射出してポリゴ
ンミラーを成形するポリゴンミラーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4800391A JPH04211201A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ポリゴンミラーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4800391A JPH04211201A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ポリゴンミラーの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04211201A true JPH04211201A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=12791134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4800391A Pending JPH04211201A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ポリゴンミラーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04211201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3581372A3 (en) * | 2018-04-24 | 2020-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, deflector, optical scanning apparatus, image forming apparatus, and manufacturing method of the polygonal mirror |
WO2024171863A1 (ja) * | 2023-02-17 | 2024-08-22 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234120A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-14 | Copal Electron Co Ltd | 回転多面鏡の製造方法 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP4800391A patent/JPH04211201A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234120A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-14 | Copal Electron Co Ltd | 回転多面鏡の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3581372A3 (en) * | 2018-04-24 | 2020-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, deflector, optical scanning apparatus, image forming apparatus, and manufacturing method of the polygonal mirror |
WO2024171863A1 (ja) * | 2023-02-17 | 2024-08-22 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
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