JPH03189610A - プラスチックポリゴンミラーおよびその成形用金型 - Google Patents

プラスチックポリゴンミラーおよびその成形用金型

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JPH03189610A
JPH03189610A JP33079289A JP33079289A JPH03189610A JP H03189610 A JPH03189610 A JP H03189610A JP 33079289 A JP33079289 A JP 33079289A JP 33079289 A JP33079289 A JP 33079289A JP H03189610 A JPH03189610 A JP H03189610A
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JP
Japan
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cavity
polygon mirror
mirror
rotating shaft
plastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP33079289A
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English (en)
Inventor
Wataru Otani
大谷 渉
Mitsuo Suzuki
光夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラスチックポリゴンミラーおよびその成形
用金型に関する。
(従来の技術) 従来、ポリゴンミラーのミラー面は研磨されたガラスや
超精密旋盤でカットされたアルミニウム等の金属により
構成されていたが、近年、コストの低減を目的としてプ
ラスチックにより構成されるものが提案されている。プ
ラスチックからなるポリゴンミラーにおいては、回転軸
や回転軸の一部をポリゴンミラーと一体成形するように
したものがある。
従来のこの種のプラスチックポリゴンミラーとしては、
例えば特開昭63−143522号公報記載のものが知
られており、第8.9図のように示される。
第8図のプラスチックポリゴンミラー1は射出成形によ
り一体成形されたミラー本体2および回転軸3から構成
され、回転軸3はモータ4の駆動軸4aの凹部に係合さ
れ両者は接着剤で結合されている。また第9図はプラス
チックポリゴンミラー1の他の態様を示しており、この
場合、回転軸3に凹部を形成し、該凹部にモータ4の駆
動軸4aを係合させて上述同様に接着剤で両者を結合さ
せるよ・うにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のポリゴンミラーにあっ
ては、上述のような理由により、コストが増大するとい
った問題点があった。
すなわち、回転軸3と駆動軸4aが接着剤で結合されて
いるので、結合時、回転軸3が駆動軸4aに対して偏心
し易くなる。回転軸3の軸線と駆動軸4aの軸線とは高
精度に一致させる必要があるので、回転軸3を駆動軸4
aに対して位置決め調整するのに労力および時間を要し
、コストが増大する。
また、回転軸3が第8.9図のような形状である場合、
ミラー本体2を単体で成形する場合と異なり、プラスチ
ックポリゴンミラー1の一部の肉厚が非常に厚くなり、
形状も複雑になるので、プラスチックポリゴンミラーl
の成形時、不良品が発生し易くなる。このような不具合
はプラスチックポリゴンミラー1を成形する金型の温度
を上昇させ、冷却時には冷却温度を非常に遅くすること
により、ある程度解消することができるが、このように
成形すると、成形サイクルが長くなり、コストが増大す
る。
(発明の目的) そこで第1の発明は、ミラー本体とともに一体成形され
る回転軸の端部に球状部材を取付け、すなわちインサー
トすることにより、回転軸を支持する場合の支持構造を
簡素化して、コストを低減することができるプラスチッ
クポリゴンミラーを提供することを目的としている。
また、第2の発明は、上述のプラスチックポリゴンミラ
ーの成形を容易にして、コストを低減することができる
プラスチックポリゴンミラーの成形用金型を提供するこ
とを目的としている。
(発明の構成) 第1の発明によるプラスチックポリゴンミラーは、上記
目的を達成するため、樹脂からなる回転軸と、樹脂から
なり、回転軸の一端部に一体成形され、円周面に複数の
ミラー面を有するミラー本体と、を備えたプラスチック
ポリゴンミラーにおいて、前記回転軸の他端部に取付け
られ、回転軸の軸線に一致する中心を有する球状部材を
設けたことを特徴とするものである。
また第2の発明によるプラスチックポリゴンミラーの成
形用金型は、上記目的達成のため、回転する軸を成形す
る第1キャビティと、第1キャビティの一端部に連通し
、円周面に複数のミラー面を有するミラー本体を成形す
る第2キャビティと、第1キャビティの他端部に連通ず
るスプルーと、を備え、該スプルーを介して第1キャビ
ティおよび第2キャビティに溶融樹脂を射出し、回転軸
およびミラー本体からなるプラスチックポリゴンミラー
を射出成形するプラスチックポリゴンミラーの成形用金
型において、球状部材からなり、前記第1キャビティの
他端部の近傍に遊挿された弁体と、第1キャビティおよ
び第2キャビティにスプルーを介して溶融樹脂が射出さ
れたとき、溶融樹脂を通過させつつ弁体を支承するよう
に、第1キャビティ内に設けられた支承部材と、第1キ
ャビティの他端部に形成されるとともに、第1キャビテ
ィの軸線に一致する軸線を有し、第1キャビティ内の溶
融樹脂の圧力がスプルー内の溶融樹脂の圧力より高くな
ったとき、第1キャビティ内の溶融樹脂の圧力により弁
体を着座させる弁座と、を設け、前記弁体が弁座に着座
したとき、第1キャビティおよびスプルーの連通が遮断
されるとともに、弁体の中心が第1キャビティの軸線に
一致し、プラスチックポリゴンミラーが成形されたとき
、弁体が弁座に着座した位置で回転軸に取付けられるこ
とを特徴とするものである。
以下、第1および第2の発明の実施例に基づいて具体的
に説明する。
第1〜5図は第1および第2の発明に係るプラスチック
ポリゴンミラーおよびその成形用金型の第1実施例を示
す図である。
まず、構成を説明する。
第1.2図において、10はプラスチックポリゴンミラ
ーであり、プラスチックポリゴンミラー10は樹脂から
なる回転軸11および樹脂からなるミラー本体12から
構成される。ミラー本体12は回転軸11の一端部11
aに一体成形され、円周面12aに複数のミラー面12
bを有する0回転軸11の他端部11bには球状部材1
3が取付けられ、すなわちインサートされており、球状
部材13には例えばボールベアリングのボールを用いる
とよい0球状部材工3の中心は回転軸11の軸線に一致
する中心を有し、球状部材13の一部は回転軸11の他
端部11bの先端から露出している。
一方、第1〜3図において、14は成形用金型であり、
成形用金型14は第1キャビティ15、第2キャビティ
16およびスプルー17を有している。第1キャビティ
15は回転軸11を成形し、第2キャビティ16は第1
キャビティ15の一端部15aに連通し、ミラー本体1
2を成形する。スプルー17はゲート18を介して第1
キャビティ15の他端部15bに連通している。射出ノ
ズル(図示しない)からスプルー17を介して第1キャ
ビティ15および第2キャビティ16に溶融樹脂を射出
することにより、プラスチックポリゴンミラー10が射
出成形される。
ここで、第1キャビティ15の他端部15bの近傍には
弁体13aが遊挿されており、弁体13aは球状部材1
3と同一のものである。また第1キャビティ15内には
支承部材19が設けられており、支承部材19は、第1
キャビティ15および第2キャビティ16にスプルー1
7を介して溶融樹脂が射出されたとき、溶融樹脂を通過
させつつ弁体13aを支承する。また第1キャビティ1
5の他端部15bには弁座20が形成されており、弁座
20は第1キャビティ15の軸線に一致する軸線を有す
る。弁座20は、第1キャビティ15内の溶融樹脂の圧
力がスプルー17内の溶融樹脂の圧力より高くなったと
き、第1キャビティ15内の溶融樹脂の圧力により弁体
13aを着座させる。弁体13aが弁座20に着座した
とき、第1キャビティ15およびスプルー17の連通が
遮断され、すなわちゲート18が封止される。またこの
とき同時に、弁体13aの中心は第1キャビティ15の
軸線に一致する。すなわち、弁座20の軸線と第1キャ
ビティ15の軸線は一致しているので、弁体13aの着
座時には弁体13aの中心が第1キャビティ15の軸線
に一致する。
次に、成形用金型14によるプラスチックポリゴンミラ
ー10の成形手順を説明する。
射出ノズルからスプルー17を介して第1キャビティ1
5および第2キャビティ16に溶融樹脂が射出されると
、溶融樹脂により弁体13aが第3図の右方向に押圧さ
れ、支承部材19により支承されながら、第1キャビテ
ィ15および第2キャビティ16に溶融樹脂が射出充填
される。第1キャビティ15および第2キャビティ16
内の溶融樹脂に所定圧力が加えられた後、射出ノズルか
らの射出圧力が除去される。このとき、第1キャビティ
15および第2キャビティ16内の溶融樹脂の圧力がス
プルー17内の溶融樹脂の圧力より高くなり、弁体13
aが第1キャビティ15内の溶融樹脂の圧力により弁座
20に着座し、ゲート18が封止され、第1キャビティ
15および第2キャビティ16内の溶融樹脂の圧力が所
定圧力に保持される。この後、第1キャビティ15およ
び第2キャビティ16内の溶融樹脂が所定温度まで冷却
されると、プラスチックポリゴンミラーlOが成形され
る。
また一方、第4図において、21はスキャナユニットで
あり、スキャナユニット21はプラスチックポリゴンミ
ラー10、マグネット22、駆動コイル23、軸受け2
4、ハウジング25、軸受は部材26および板ばね27
等から構成される。プラスチックポリゴンミラーlOは
、球状部材13を第4図の下方にして、ハウジング25
に支持された軸受は部材26に載置されており、軸受は
部材26の球状部材13との当接面は凹形状の所定の曲
率を有する軸受面26aである。
またプラスチックポリゴンミラー10の回転軸11は軸
受け24を介してハウジング25により回転自在に支持
されており、軸受は部材26の軸線と軸受け24の軸線
は一致している。したがって、球状部材13の中心は軸
受は部材26の軸線に一致し、プラスチックポリゴンミ
ラー10は、ずれたり、倒れたりすることなく、軸受け
24および軸受は部材26を介してハウジング25に回
転自在に支持される。なお、スキャナユニット21にお
いては、プラスチックポリゴンミラー10の回転速度は
比較的遅いので、軸受は部材26の軸受面26aをテフ
ロンコートやイオン容射等により表面処理することによ
り、球状部材13と軸受は部材26との摺動による摩耗
等には対応することができ、プラスチックポリゴンミラ
ー10を高精度に回転させることが可能である。マグネ
ット22はプラスチックポリゴンミラー10のミラー本
体12の第4図の下方に取付けられており、駆動コイル
23はマグネット22に対向するようにハウジング25
に取付けられている。マグネット22および駆動コイル
23により駆動モータ28が構成され、駆動モータ28
によりプラスチックポリゴンミラー10は回転駆動され
る。板ばね27の一端はハウジング25に支持され、他
端はプラスチックポリゴンミラー10の軸中心に当接し
ており、プラスチックポリゴンミラー10の浮き上がり
は板ばね27の付勢力により防止されるようになってい
る。
前述のようなプラスチックポリゴンミラー10の構成に
よれば、プラスチックポリゴンミラー10をスキャナユ
ニット21に組込む場合、プラスチックポリゴンミラー
10を軸受は部材26に載置して、ラジアル方向を軸受
け24を介して支持するだけで、プラスチックポリゴン
ミラー10を回転自在に容易に支持することができ、ス
キャナユニット21の回転支持構造を簡素化することが
できる。また、プラスチックポリゴンミラー10を駆動
モータ28により回転駆動させているので、回転軸11
をモータの駆動軸に結合していた従来のものに比較する
と、応力によるミラー面12bの変形を防止することが
できる。すなわち、回転軸11をモータの駆動軸に結合
させるとき、プラスチックポリゴンミラー10に力が加
わったり、応力が発生して、ミラー面12bが変形する
が、本実施例の場合にはこのような不具合を解消するこ
とができる。さらに、モータの駆動軸等との結合部がな
(なるので、信転性を向上することもできる。またさら
に、前述したようにスキャナユニット21の回転支持構
造の簡素化に加え、スキャナユニット21の部品点数お
よび組立て工程の数を減少することができ、コストを低
減することができる。
一方、前述のような成形用金型14の構成によれば、回
転軸11に球状部材13がインサートされた状態で回転
軸11およびミラー本体12が射出成形により一体成形
されるので、成形を容易にすることができ、成形サイク
ルを短縮することができる。したがってコストを低減す
ることができる。また、回転軸11の回転中心となる第
1キャビティ15の軸線方向を中心として、射出および
ゲート18が封止されるので、溶融樹脂の収縮のバラン
スを取ることができ、プラスチックポリゴンミラー10
を高精度に成形することができる。さらに、成形後、ゲ
ート18を封止する弁体13aが成形により自動的に回
転軸11にインサートされた球状部材13になるので、
ゲート18を封止しながら、球状部材13の中心を常に
回転軸11の軸線に確実に一致させることができ、球状
部材13の回転軸11に対する位置ずれを防止すること
ができる。したがって、プラスチックポリゴンミラ−1
0をスキャナユニット21に組込む際の回転軸11の偏
心を確実に防止することができる。
なお、回転軸11が第5図に示されるような形状になる
ように第1キャビティ15の形状を設定してもよく、こ
の場合、溶融樹脂を均一にキャビティ内に充填すること
ができ、また成形品の取り出しを容易にすることができ
る。
第6.7図は第1および第2の発明に係るプラスチック
ポリゴンミラーおよびその成形用金型の第2実施例を示
す図である。なお、第6.7図において、第1〜5図に
示した第1実施例の構成部材と同一の構成部材には同じ
符号を付してその説明を省略する。
第6図において、プラスチックポリゴンミラー30の回
転軸11の延在方向と反対の方向には回転軸31が延在
しており、回転軸31の先端にも球状部材13と同様の
球状部材32が球状部材13と同様にインサートされ゛
ている。回転軸31の軸線と球状部材32の中心は一致
しており、回転軸31の軸線と回転軸11の軸線も一致
している。そして、回転軸31は回転軸11およびミラ
ー本体12とともに射出成形により一体成形される。プ
ラスチックポリゴンミラー30を射出成形する成形金型
(図示しない)は、第3図の成形用金型14にさらに回
転軸31を成形する第3キャビティを形成して、この第
3キャビティ内に球状部材32を遊挿し、射出時、溶融
樹脂の圧力により球状部材32を第6図のように回転軸
31にインサートするようにしている。
また、第7図において、スキャナユニット33にはプラ
スチックポリゴンミラー30が組込まれており、球状部
材32は軸受は部材26に対向するように軸線を一致さ
せて設けられた軸受は部材34に当接して、回転軸31
は軸受は部材34を介して回転自在に支持されている。
上述のような構成によれば、前述した第1実施例と同様
の効果を得ることができ、また、第4図の板ばね27を
なくすことができる。さらに、スキャナユニット33の
支持構造において、十分な精度を得ることができるので
あれば、ラジアル方向に支持する軸受け24をなくすこ
とができる。
(効果) 第1の発明によれば、ミラー本体とともに一体成形され
る回転軸の端部に球状部材を取付け、すなわちインサー
トしているので一回転軸を支持する場合の支持機構を簡
素化することができ、コストを低減することができる。
また、第2の発明によれば、上述の球状部材を射出成形
のゲート封止構造を利用して回転軸にインサートしてい
るので、上述のプラスチックポリゴンミラーの成形を容
易にすることができ、コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】 第1〜5図は本発明に係るプラスチックポリゴンミラー
およびその成形用金型の第1実施例を示す図であり、第
1図はそのプラスチックポリゴンミラーの正面図、第2
図はそのプラスチックポリゴンミラーの上面図、第3図
はその成形用金型の断面図、第4図はそのスキャナユニ
ットの断面図、第5図はそのプラスチックポリゴンミラ
ーの他の実施態様を示す正面図、第6.7図は本発明に
係るプラスチックポリゴンミラーおよびその成形用金型
の第2実施例を示す図であり、第6図はそのプラスチッ
クポリゴンミラーの正面図、第7図はそのスキャナユニ
ットの断面図、第8図は従来のプラスチックポリゴンミ
ラーの正面図、第9図は従来の他のプラスチックポリゴ
ンミラーの正面図である。 10.30・・・・・・プラスチックポリゴンミラー1
1.31・・・・・・回転軸、 12・・・・・・ミラー本体、 12a・・・・・・円周面、 12b・・・・・・ミラー面、 13・・・・・・球状部材、 13a・・・・・・弁体、 14・・・・・・成形用金型、 15・・・・・・第1キャビティ、 16・・・・・・第2キャビティ、 17・・・・・・スプルー 19・・・・・・支承部材、 20・・・・・・弁座。 代 理 人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂からなる回転軸と、樹脂からなり、回転軸の
    一端部に一体成形され、円周面に複数のミラー面を有す
    るミラー本体と、を備えたプラスチックポリゴンミラー
    において、前記回転軸の他端部に取付けられ、回転軸の
    軸線に一致する中心を有する球状部材を設けたことを特
    徴とするプラスチックポリゴンミラー。
  2. (2)回転軸を成形する第1キャビティと、第1キャビ
    ティの一端部に連通し、円周面に複数のミラー面を有す
    るミラー本体を成形する第2キャビティと、第1キャビ
    ティの他端部に連通するスプルーと、を備え、該スプル
    ーを介して第1キャビティおよび第2キャビティに溶融
    樹脂を射出し、回転軸およびミラー本体からなるプラス
    チックポリゴンミラーを射出成形するプラスチックポリ
    ゴンミラーの成形用金型において、球状部材からなり、
    前記第1キャビティの他端部の近傍に遊挿された弁体と
    、第1キャビティおよび第2キャビティにスプルーを介
    して溶融樹脂が射出されたとき、溶融樹脂を通過させつ
    つ弁体を支承するように、第1キャビティ内に設けられ
    た支承部材と、第1キャビティの他端部に形成されると
    ともに、第1キャビティの軸線に一致する軸線を有し、
    第1キャビティ内の溶融樹脂の圧力がスプルー内の溶融
    樹脂の圧力より高くなったとき、第1キャビティ内の溶
    融樹脂の圧力により弁体を着座させる弁座と、を設け、
    前記弁体が弁座に着座したとき、第1キャビティおよび
    スプルーの連通が遮断されるとともに、弁体の中心が第
    1キャビティの軸線に一致し、プラスチックポリゴンミ
    ラーが成形されたとき、弁体が弁座に着座した位置で回
    転軸に取付けられることを特徴とするプラスチックポリ
    ゴンミラーの成形用金型。
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