JPH04210760A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH04210760A JPH04210760A JP41150690A JP41150690A JPH04210760A JP H04210760 A JPH04210760 A JP H04210760A JP 41150690 A JP41150690 A JP 41150690A JP 41150690 A JP41150690 A JP 41150690A JP H04210760 A JPH04210760 A JP H04210760A
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- JP
- Japan
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- fit
- case
- pair
- yoke
- unit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims abstract description 15
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステッピングモータに関
する。 [0002]
する。 [0002]
【従来の技術】従来のPM型ステッピングモータについ
て図3および図4と共に説明する。通常ステッピングモ
ータのステータユニットを構成する一対のハーフユニッ
ト100.102は、それぞれ複数の舌片104を円筒
状の櫛形に配置した2個の磁性材料製のヨークコア10
6の、互いの舌片104が入り組むように組み合わせて
1個のヨーク110を形成し、その外周にボビン部10
8を設けて巻線を施してコイルを形成している。この様
にして形成された2個のハーフユニット100.102
は僅かの角度、周方向へ偏倚して軸線方向に並設され、
ヨーク110と接続して磁気回路を閉成するための磁性
材料製のケース112で外周を被覆されている。ハーフ
ユニット100.102の舌片104に囲繞されてなる
筒状の空間内にはマグネットロータ112が回転軸11
4を中心に回転可能に配されている。前記巻線により形
成されたステータコイル100.102にパルス電圧が
交互に印加されると、ロータ112はパルス信号に従っ
て回転する。ところで、ステータユニットのハーフユニ
ット100.102を構成するヨーク110、ボビン部
108等の配置には位相偏倚のため高い位置精度が要求
される。従って、組み立て作業は複雑なものなり、高精
度で寸法的にバラツキの少ないステータユニットを多量
に生産するには種々の困難があった。そこで、1個のス
テータユニットを構成するため4個のヨークコア106
を成形用金型内の適切な位置にセットし、舌片104を
内周面に沿って露出させ、他の部分を非導電性の合成樹
脂で成形し、ボビン部108を同時に一体成形するアウ
トサートモールドという方法が採用されている。 [0003]
て図3および図4と共に説明する。通常ステッピングモ
ータのステータユニットを構成する一対のハーフユニッ
ト100.102は、それぞれ複数の舌片104を円筒
状の櫛形に配置した2個の磁性材料製のヨークコア10
6の、互いの舌片104が入り組むように組み合わせて
1個のヨーク110を形成し、その外周にボビン部10
8を設けて巻線を施してコイルを形成している。この様
にして形成された2個のハーフユニット100.102
は僅かの角度、周方向へ偏倚して軸線方向に並設され、
ヨーク110と接続して磁気回路を閉成するための磁性
材料製のケース112で外周を被覆されている。ハーフ
ユニット100.102の舌片104に囲繞されてなる
筒状の空間内にはマグネットロータ112が回転軸11
4を中心に回転可能に配されている。前記巻線により形
成されたステータコイル100.102にパルス電圧が
交互に印加されると、ロータ112はパルス信号に従っ
て回転する。ところで、ステータユニットのハーフユニ
ット100.102を構成するヨーク110、ボビン部
108等の配置には位相偏倚のため高い位置精度が要求
される。従って、組み立て作業は複雑なものなり、高精
度で寸法的にバラツキの少ないステータユニットを多量
に生産するには種々の困難があった。そこで、1個のス
テータユニットを構成するため4個のヨークコア106
を成形用金型内の適切な位置にセットし、舌片104を
内周面に沿って露出させ、他の部分を非導電性の合成樹
脂で成形し、ボビン部108を同時に一体成形するアウ
トサートモールドという方法が採用されている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のアウトサートモールドする方式には次の様な課題
がある。アウトサートモールドする方式はステータユニ
ット組み立ての手間、寸法精度の向上、寸法のバラツキ
の減には寄与するものの、4個のヨークコアを成形用金
型にセットする場合、互いの角度位置等を正確に決めな
くてはならない。従って、4個のヨークコアを互いに位
置調整を行いつつセットするには手間がかかる上、不良
品の発生率も高くなる。。特に、多数個取りの金型の場
合はヨークコアを4個づつ多数組セットするため相当の
時間がかかり生産効率の向上を妨げる原因になっている
とういう課題がある。従って、本発明は寸法の精度が高
く、バラツキが少なく、生産効率の高いステッピングモ
タを提供することを目的とする。 [0004]
従来のアウトサートモールドする方式には次の様な課題
がある。アウトサートモールドする方式はステータユニ
ット組み立ての手間、寸法精度の向上、寸法のバラツキ
の減には寄与するものの、4個のヨークコアを成形用金
型にセットする場合、互いの角度位置等を正確に決めな
くてはならない。従って、4個のヨークコアを互いに位
置調整を行いつつセットするには手間がかかる上、不良
品の発生率も高くなる。。特に、多数個取りの金型の場
合はヨークコアを4個づつ多数組セットするため相当の
時間がかかり生産効率の向上を妨げる原因になっている
とういう課題がある。従って、本発明は寸法の精度が高
く、バラツキが少なく、生産効率の高いステッピングモ
タを提供することを目的とする。 [0004]
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明は次の構成をそなえる。すなわち、磁性材料で
形成され、両端面が開放された筒状のケースと、磁性材
料でリング状に形成され、中心孔の口縁部から軸線方向
へ延設された複数の舌片を有し、互いの該舌片が交互に
入り組むように一対のヨークコアを配してなるヨークを
、非導電性の合成樹脂でボビン部と一体に成形し、該ボ
ビン部に巻線を施してなり、それぞれ前記ケースの各端
面に嵌着して並設される一対のハーフユニットからなる
ステータユニットとを具備することを特徴とする。 [0005]
、本発明は次の構成をそなえる。すなわち、磁性材料で
形成され、両端面が開放された筒状のケースと、磁性材
料でリング状に形成され、中心孔の口縁部から軸線方向
へ延設された複数の舌片を有し、互いの該舌片が交互に
入り組むように一対のヨークコアを配してなるヨークを
、非導電性の合成樹脂でボビン部と一体に成形し、該ボ
ビン部に巻線を施してなり、それぞれ前記ケースの各端
面に嵌着して並設される一対のハーフユニットからなる
ステータユニットとを具備することを特徴とする。 [0005]
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1は本実施例のパルス駆動小型ス
テッピングモータの分解斜視図であり、図2はその組み
立て状態を示した断面図である。10はケースであり、
磁性材料で筒状に形成されている。ケース10の両端面
は開放されており、端部には後述するステータユニット
を嵌着する際の位置決め用の切欠12が刻設されている
。14.16は1個のステータユニットを構成するハフ
ユニットであり、2個設けられている。各ハーフユニッ
ト14.16はヨーク18と、非導電性の合成樹脂製の
ボビン部20をアウトサートモールドしてなる。各ヨー
ク18は磁性材料でリング状に形成され、中心孔22の
口縁部から軸線り方向へ延設された複数の舌片24を有
する2個のヨークコア26からなる。1個のヨークコア
26において複数の舌片24は周方向へ等間隔に配され
ている。2個のヨークコア26は互いの舌片24同士が
非接触で交互に入り組むように組まれ、舌片24に囲繞
された内側には円筒状の空間が形成されている。軸線り
方向の内側に配設された一方のヨークコア26のリング
の端縁30は露出しており、ハーフユニット14.16
をケース10に嵌着した際にはケース10内周面に接触
して磁気回路を閉成可能になっている。ボビン部20は
ヨーク18と一体に非導電性の合成樹脂で成形されるが
、その成形の際にハーフユニット14.16を有底のカ
ップ状に成形すると共に外側端部である底部21に軸孔
32や、ケース10の切欠12と係合する係合部34や
、ケース10の一部を折曲して掛止するための掛止部3
6等が形成される。ボビン部20には電線が巻回され、
ステータコイル38が形成されている。ハーフユニット
14.16をカップ状に形成することによりケース10
へ嵌着された際に底部21でケース10の両端面を閉塞
可能になっている。なお、ヨーク18の舌片24の内周
面は樹脂成形後も露出している。 [0006]40は軸受けであり、ハーフユニット14
.16のそれぞれの底部21に設けられた軸孔32に嵌
着されている。軸受け40は後述するマグネットロータ
の回転軸を軸支する。42.44は嵌合部であり、ハー
フユニット14.16の合成樹脂でなる内側対向面46
.48 (一方の対向面46にのみ図示)に設けられて
いる。1個のハーフユニット14又は16の嵌合部42
はボス状に突出しており、嵌合部44は嵌合部42が嵌
入可能な凹部に形成されている。嵌合部42と44は1
個の対向面上に交互に90度の角度間隔で配されている
。嵌合部42.44もハーフユニット14.16の樹脂
成形の際に一体に成形される。ハーフユニット14と1
6の嵌合部42.44の配置は対向した際に凹凸が互い
に逆に成っており両ハーフユニット14.16がそれぞ
れケース10の端部からケース10内へ嵌着された際に
は対向面46.48同士が接触すると共に、互いの嵌合
部42.44同士が凹凸嵌合して両ハーフユニット14
.16の互いの軸線りを中心とした周方向の角度位置が
所定位置に決められる。本実施例においてハーフユニッ
ト14と16の軸線りに対する角度位置は、パルス信号
が印加され駆動された際に互いの位相が相対的に90度
偏倚した位置になるよう前記所定位置が設定されている
。なお、嵌合部42.44の数や位置を調整することに
より、ハーフユニット14と16の外形を完全同一の形
状とすれば両者同一の金型で成型してもよい。 [0007]50はマグネットロータであり、該周面の
周方向に多数の磁極が着磁されている。マグネットロタ
50はケース10内に配され、ハーフユニット14.1
6内周面と微小な間隔をもつとともに回転軸52の両端
が、ハーフユニット14.16に設けられた軸受け40
に軸支され回転可能になっっている。なお、各ステータ
コイル38の引き出し線54はケース10の外部に配さ
れ、ハーフユニット14.16の上部に形成されている
1字部56に挟持されるプリント端子基板(不図示)に
接続される。本実施例のステッピングモータを組み立で
るには軸受け40が嵌着されたハーフユニット16にマ
グネットロータ50の回転軸52の右端を回転可能に軸
支し、ケース10の右端部に嵌着させる。続いて軸受け
40が嵌着されたハーフユニット14をケース10の左
端部に嵌着させる。その際回転軸52の左端を回転可能
に軸支すると共に、両ハーフユニット14.16の対向
している嵌合部42.44を凹凸嵌合させる。そして、
ケース10の端部の一部58を折曲して掛止部36に掛
止する。なお、引き出し線54の処理は上述の如く処理
すればよい。以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定されるので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施
し得るのはもちろんである。 [0008]
面と共に詳述する。図1は本実施例のパルス駆動小型ス
テッピングモータの分解斜視図であり、図2はその組み
立て状態を示した断面図である。10はケースであり、
磁性材料で筒状に形成されている。ケース10の両端面
は開放されており、端部には後述するステータユニット
を嵌着する際の位置決め用の切欠12が刻設されている
。14.16は1個のステータユニットを構成するハフ
ユニットであり、2個設けられている。各ハーフユニッ
ト14.16はヨーク18と、非導電性の合成樹脂製の
ボビン部20をアウトサートモールドしてなる。各ヨー
ク18は磁性材料でリング状に形成され、中心孔22の
口縁部から軸線り方向へ延設された複数の舌片24を有
する2個のヨークコア26からなる。1個のヨークコア
26において複数の舌片24は周方向へ等間隔に配され
ている。2個のヨークコア26は互いの舌片24同士が
非接触で交互に入り組むように組まれ、舌片24に囲繞
された内側には円筒状の空間が形成されている。軸線り
方向の内側に配設された一方のヨークコア26のリング
の端縁30は露出しており、ハーフユニット14.16
をケース10に嵌着した際にはケース10内周面に接触
して磁気回路を閉成可能になっている。ボビン部20は
ヨーク18と一体に非導電性の合成樹脂で成形されるが
、その成形の際にハーフユニット14.16を有底のカ
ップ状に成形すると共に外側端部である底部21に軸孔
32や、ケース10の切欠12と係合する係合部34や
、ケース10の一部を折曲して掛止するための掛止部3
6等が形成される。ボビン部20には電線が巻回され、
ステータコイル38が形成されている。ハーフユニット
14.16をカップ状に形成することによりケース10
へ嵌着された際に底部21でケース10の両端面を閉塞
可能になっている。なお、ヨーク18の舌片24の内周
面は樹脂成形後も露出している。 [0006]40は軸受けであり、ハーフユニット14
.16のそれぞれの底部21に設けられた軸孔32に嵌
着されている。軸受け40は後述するマグネットロータ
の回転軸を軸支する。42.44は嵌合部であり、ハー
フユニット14.16の合成樹脂でなる内側対向面46
.48 (一方の対向面46にのみ図示)に設けられて
いる。1個のハーフユニット14又は16の嵌合部42
はボス状に突出しており、嵌合部44は嵌合部42が嵌
入可能な凹部に形成されている。嵌合部42と44は1
個の対向面上に交互に90度の角度間隔で配されている
。嵌合部42.44もハーフユニット14.16の樹脂
成形の際に一体に成形される。ハーフユニット14と1
6の嵌合部42.44の配置は対向した際に凹凸が互い
に逆に成っており両ハーフユニット14.16がそれぞ
れケース10の端部からケース10内へ嵌着された際に
は対向面46.48同士が接触すると共に、互いの嵌合
部42.44同士が凹凸嵌合して両ハーフユニット14
.16の互いの軸線りを中心とした周方向の角度位置が
所定位置に決められる。本実施例においてハーフユニッ
ト14と16の軸線りに対する角度位置は、パルス信号
が印加され駆動された際に互いの位相が相対的に90度
偏倚した位置になるよう前記所定位置が設定されている
。なお、嵌合部42.44の数や位置を調整することに
より、ハーフユニット14と16の外形を完全同一の形
状とすれば両者同一の金型で成型してもよい。 [0007]50はマグネットロータであり、該周面の
周方向に多数の磁極が着磁されている。マグネットロタ
50はケース10内に配され、ハーフユニット14.1
6内周面と微小な間隔をもつとともに回転軸52の両端
が、ハーフユニット14.16に設けられた軸受け40
に軸支され回転可能になっっている。なお、各ステータ
コイル38の引き出し線54はケース10の外部に配さ
れ、ハーフユニット14.16の上部に形成されている
1字部56に挟持されるプリント端子基板(不図示)に
接続される。本実施例のステッピングモータを組み立で
るには軸受け40が嵌着されたハーフユニット16にマ
グネットロータ50の回転軸52の右端を回転可能に軸
支し、ケース10の右端部に嵌着させる。続いて軸受け
40が嵌着されたハーフユニット14をケース10の左
端部に嵌着させる。その際回転軸52の左端を回転可能
に軸支すると共に、両ハーフユニット14.16の対向
している嵌合部42.44を凹凸嵌合させる。そして、
ケース10の端部の一部58を折曲して掛止部36に掛
止する。なお、引き出し線54の処理は上述の如く処理
すればよい。以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定されるので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施
し得るのはもちろんである。 [0008]
【発明の効果】本発明に係るステッピングモータを用い
ると、合成樹脂の一体成形はハーフユニット単位の成形
で済むので、金型にセットしなければならないヨークコ
アは1紙当たり2個で済むため位置調整も容易となり作
業性がよく、部品のずれ等による不良品の発生が少なく
なるので生産性の向上を図ることができる。請求項2の
構成によると、ステータユニットを構成する際にハーフ
ユニット同士の位置決めが正確かつ簡単に行うことかで
きる。この位置決め精度が向上できるとヨークの内側空
間におけるロータの回転軸の芯出しがより正確に行える
ので、ステータユニットに対するロータの寸法精度を高
くすることができる。その結果、両者の間の間隙を可及
的に小さくでき、効率のアップを図ることができる。さ
らに請求項4の構成を採用すると、両ハーフユニット間
の磁気干渉を防止することができる等の著効を奏する。
ると、合成樹脂の一体成形はハーフユニット単位の成形
で済むので、金型にセットしなければならないヨークコ
アは1紙当たり2個で済むため位置調整も容易となり作
業性がよく、部品のずれ等による不良品の発生が少なく
なるので生産性の向上を図ることができる。請求項2の
構成によると、ステータユニットを構成する際にハーフ
ユニット同士の位置決めが正確かつ簡単に行うことかで
きる。この位置決め精度が向上できるとヨークの内側空
間におけるロータの回転軸の芯出しがより正確に行える
ので、ステータユニットに対するロータの寸法精度を高
くすることができる。その結果、両者の間の間隙を可及
的に小さくでき、効率のアップを図ることができる。さ
らに請求項4の構成を採用すると、両ハーフユニット間
の磁気干渉を防止することができる等の著効を奏する。
【図1】実施例のステッピングモータの分解斜視図。
【図2】図1のステッピングモータの組み立て状態を示
し断面図。
し断面図。
【図3】従来のステッピングモータのステの分解斜視図
。
。
【図4】従来のステッピンヴモ
し断面図。
10 ケース
14.16 ステ
ト
ツユニラ
タユニツト
タの組み立て状態を示
タユニットを構成するハ
ヨーク
ボビン部
底部
舌片
ヨークコア
38 ステータコイル
42.44 嵌合部
50 マグネットロータ
Claims (5)
- 【請求項1】磁性材料で形成され、両端面が開放された
筒状のケースと、磁性材料でリング状に形成され、中心
孔の口縁部から軸線方向へ延設された複数の舌片を有し
、互いの該舌片が交互に入り組むように一対のヨークコ
アを配してなるヨークを、非導電性の合成樹脂でボビン
部と一体に成形し、該ボビン部に巻線を施してなり、そ
れぞれ前記ケースの各端面に嵌着して並設される一対の
ハーフユニットからなるステータユニットとを具備する
ことを特徴とするステッピングモータ。 - 【請求項2】前記各ハーフユニットのボビン部の対向す
る端面には互いに所定の位置で嵌合する位置決め用の嵌
合部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
ステッピングモータ。 - 【請求項3】前記所定の位置は前記一対のハーフユニッ
トの位相が互いに90度偏倚する位置であることを特徴
とする請求項2記載のステッピングモータ。 - 【請求項4】前記一対のハーフユニットは、前記ケース
へ嵌着された際に前記ヨーク同士が離間することを特徴
とする請求項1、2、または3記載のステッピングモー
タ。 - 【請求項5】前記一対のハーフユニットは、前記ケース
へ嵌着された際には外側端部でケースの両端面を閉塞す
ると共に、該外側端部で内蔵するマグネットロータを回
転可能に軸支することを特徴とする請求項1、2、3ま
たは4記載のステッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41150690A JPH04210760A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41150690A JPH04210760A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | ステッピングモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04210760A true JPH04210760A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18520515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41150690A Pending JPH04210760A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04210760A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100405620B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2003-11-14 | 엘지이노텍 주식회사 | 스텝핑 모터의 하우징 결합 구조 |
JP2006136108A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Seiko Precision Inc | ステッピングモータ |
WO2019198565A1 (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-17 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータユニット |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP41150690A patent/JPH04210760A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100405620B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2003-11-14 | 엘지이노텍 주식회사 | 스텝핑 모터의 하우징 결합 구조 |
JP2006136108A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Seiko Precision Inc | ステッピングモータ |
WO2019198565A1 (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-17 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータユニット |
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