JPH04210205A - 微粒子粉塵の除去装置 - Google Patents

微粒子粉塵の除去装置

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JPH04210205A
JPH04210205A JP2400486A JP40048690A JPH04210205A JP H04210205 A JPH04210205 A JP H04210205A JP 2400486 A JP2400486 A JP 2400486A JP 40048690 A JP40048690 A JP 40048690A JP H04210205 A JPH04210205 A JP H04210205A
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JP
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water
air
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filter
collision body
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JP2400486A
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English (en)
Inventor
Kazunori Ashida
芦田 和典
Hiroshi Harada
原田 宏志
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Daikin Industries Ltd
Daikin Applied Systems Co Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Plant Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は主として工場内の空気に
含まれているオイルミストや熱処理時に発生する白煙及
び食品工場における粉塵等を取り除く除去装置に関する
。 [0002] 【従来技術】一般に空気中のオイルミストや粉塵を取り
除く除去装置としては、特開昭64−58313号公報
に開示され、また第4図に概略的に示すごとく、被処理
空気の入口(A)と出口(B)とをもつケーシング(C
)内に送風機(D)を組み込むと共に、該ケーシング(
C)における入口(A)側に例えばガラス繊維から形成
した一次フィルタ(E)を、また前記出口(B)側にも
例えばガラス繊維から形成した二次フィルタ(F)をそ
れぞれ設け、前記送風機(D)の駆動により前記ケーシ
ング(C)内を通過する空気に含まれるオイルミストや
粉塵を前記第1、第2フイルタ(E)  (F)で除去
するようにしている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】ところで以上の構造の
いわゆるフィルタ方式の除去装置にあっては、例えば水
蒸気ミストなどのような超微細の粉塵(0,3μm以下
)を空気中から除去することが困難であるのは勿論のこ
と、粉塵の除去に伴い、前記第1、第2フイルタ(E)
(F)が目詰まりを起こして、フィルタでの圧力損失が
大きくなり、装置の処理空気量が減退するので、目詰ま
りしたフィルタをその都度交換する必要がある。 [0004]Lかして以上のフィルタ式の除去装置の他
に、例えば空気に含まれる粉塵に直流の高電圧を印加し
て、静電誘導により前記粉塵を捕捉するようにした所謂
電気集塵方式の除去装置も見受けられるが、引火点の低
い(例えば70℃以下)の第1、第2石油類の可燃性ガ
スを含む粉塵に前記のごとく高電圧を印加すると、該粉
塵が自然発火する虞があり、そのため引火点の低い可燃
性ガスを含む粉塵の除去には使用することが出来ない。 [0005]本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、フィルタが目詰まりし
にくくて、しかも可燃性ガスを含む粉塵や微細な粉塵の
除去が行える微粒子粉塵の除去装置を提供するにある。 [0006]
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、被処
理空気の入口(13)と出口(14)とをもち、これら
入口(13)及び出口(14)間に空気通路(S1)を
もつケーシング(1)の前記空気通路(SL)をニー次
フィルタ(3)を内装すると共に、該一次フィルタ(3
)の下流側に、微小通路をもった衝突体(4)とこの衝
突体(4)に散水する散水装置(5)とを備え、前記衝
突体(4)に水膜層を形成する二次フィルタ(6)を内
装したことを特徴とするものである。 [0007]前記衝突体(4)としては、多数の通路孔
(41)をもった複数の衝突板(40)を用いて、これ
ら衝突板(40)を所定間隔置いて積層するのが好まし
い。 [0008]また二次フィルタ(6)に散水した水を回
収する回収タンク(8)と、前記二次フィルタ(6)の
散水装置(5)と前記回収タンク(8)とを連通して循
環路を形成する連通路と、前記循環路を強制循環させる
送水ポンプ(81)とを備えることにより、散水装置(
5)で使用する水を循環使用するようにしてもよい。 [0009]
【作用】本発明によれば、被処理空気が前記一次フィル
タを通過する際、該被処理空気に含まれる比較的大きな
粒子の粉塵が捕捉され、更に前記二次フィルタを構成す
る衝突体の微小通路を通過する際、前記散水装置により
前記衝突体に形成されろ水膜層で該被処理空気に含まれ
るオイルミストや微細な粉塵が捕捉されるのであり、し
かもかかる二次フィルタで捕捉されるオイルミストや粉
塵は前記水膜層を形成する水と共に回収されるので、電
気式集塵方式に比較して安全性が高く出来るし、また前
記二次フィルタ(6)を構成する前記衝突体の目詰まり
を大幅に緩和出来るから、フィルタ方式に比較して交換
の手間を大幅に減少でき、また衝突体(4)として衝突
板(40)を用いて、これら衝突板(40)を所定間隔
を置いて積層する場合には、前記衝突板(40)間に水
膜層をより有効に形成でき、微粒子粉塵の除去をより確
実に出来る。 [00101また循環路を形成して送水ポンプ(81)
により回収タンク (8)で回収した水を強制的に循環
させる場合には、最小の水使用量で微粒子粉塵の除去が
可能となり、使用水の節約が出来るのである。 [00111
【実施例]以下、本発明にかかる微粒子粉塵の除去装置
の一実施例を図面に従って説明する。 [0012]図において(1)はケーシングであって、
該ケージジグ(1)内の上部には、仕切壁(11)で区
画じた空気通路(S1)と送風機収容室(S2)とを設
けると共に、前記ケーシング(1)の下部には、仕切壁
(12)で区画したタンク室(S3)を設けている。 [0013]また前記ケーシング(1)の上壁(13)
には、被処理空気の入口(13)と出口(14)とを形
成して、該入口(13)を前記空気通路(S1)に、ま
た前記出口(14)を前記送風機収容室(S2)にそれ
ぞ′れ開口させると共に、前記空気通路(S1)と前記
送風機収容室(S2)とを仕切る前記仕切壁(11)に
は、貫通孔(15)を形成している。 [00141そして前記送風機収容室(S2)には、モ
ータ(M)駆動される送風機(2)を収容して、該送風
機(2)の吸込口(21)を前記仕切壁(11)の貫通
孔(15)に、また該送風機(2)の吹出口(22)を
前記出口(14)にそれぞれ接続して、該送風機(2)
の駆動により、被処理空気を前記入口(13)から前記
空気通路(S1)内に導入した後、前記出口(22)か
らケーシング(1)外に排出するようにしている。 [0015]Lかして図に示す実施例では、前記空気通
路(S1)における前記入口(13)側に、比較的粒子
の大きな粉塵を捕捉可能な一次フィルタ(3)を配置す
ると共に、該一次フィルタ(3)の下流側には、微小通
路をもった衝突体(4)と、この衝突体(4)に散水し
て該衝突体(4)に水膜層を形成する散水装置(5)と
を備えた二次フィルタ(6)を配置し、更に該二次フィ
ルタ(6)の下流側には、デミスタ(7)を配置してい
る。 [00161図に示す前記一次フィルタ(3)及びデミ
スタ(7)は、ハウジング(31)  (71)内にス
テンレスウール(32)  (72)を充填した既知構
造のものであり、また図に示す衝突体(4)は、正面視
長方形としたステンレス板の全面に、前記微小通路を構
成する通路孔(41)を第3図に示すように多数形成し
た複数枚の衝突板(40)から成る。 [0017]前記衝突板(40)に設ける通路孔(41
)はプレス成形により形成するのが好ましい。 (0018]一方、前記散水装置(5)は、第2図に概
略的に示すごとく、貯水室(50)を有する横長箱形の
ハウジング(51)を備え、該ハウジング(51)に前
記貯水室(50)に開口する送水管(52)を接続する
と共に、該ハウジングの底壁(53)に多数の透孔(5
4)を形成し、また前記ハウジング(51)の長さ方向
両端部に下方に延びる左右枠板(55)  (56)を
組付けると共に、これら左右枠板(55)  (56)
の下端部を下部枠板(57)で連結している。 [0019]そして前記ハウジング(51)の底壁(5
3)と前記左右枠板(55)  (56)と下部枠板(
57)とで囲まれた矩形状の空間内に、前記衝突板(4
0)を積層状に組込むと共に、相対向する衝突板(40
)間に僅かな隙間を設け、前記貯水室(50)内に流入
する水が前記透孔(54)を介して前記衝突板(40)
の両側面を流下するに伴い、該衝突体(40)の両側面
に、水の表面張力により前記通路孔(41)を遮断する
水膜層が形成されるようにしている。 (00201また図に示す実施例では、前記散水装置(
5)の下部枠板(57)に通孔(58)を形成すると共
に、前記空気通路(S1)の床面には、前記通孔(58
)から流下する水を集めるドレンパン (16)を設け
、且つ該ドレンパン(16)及び前記仕切壁(12)に
排水孔(17)を設ける一方、前記タンク室(S3)に
、前記排水孔(17)から流下する水を回収する回収タ
ンク(8)を設けている。 [00211尚、前記ドレンパン(16)を設ける代わ
りに、前記空気通路(S1)の床面ドレン受けとして用
いてもよい。 (0022]そして前記ハウジング(51)の貯水室(
50)に接続した前記送水!’(52)の他端を該回収
タンク(8)の底部に接続して、前記散水装置(5)と
前記回収タンク(8)とを連通して循環路を形成する連
通路を設けると共に、該送水管(52)の途中に送水ポ
ンプ(81)を設け、該送水ポンプ(81)の駆動によ
り、前記回収タンク(8)内の水を前記送水管(52)
を介して前記散水装置(5)の貯水室(50)に強制的
に送り込むようにしている。 [00231尚、前記送水管(52)の前記回収タンク
(8)側開口にはフィルタ(82)を設けるのが好まし
いし、また前記回収タンク(8)には、該タンク(8)
内の水量を調整する給水管と排水管及びオーバフロー機
構を設けるのが好ましい。 [00241次に以上の構成からなる除去装置の作用を
説明する。 [0025]前記送風機(2)の駆動に伴い、ケーシン
グ(1)外の被処理空気が前記入口(13)から前記空
気通路(S1)内に取り込まれて、前記各フィルタ(3
)  (6)  (7)を通過した後、前記出口(14
)から外部に戻されるのである。 [0026]uかして前記空気通路(S1)内に取り込
まれる被処理空気は、まず前記第1フイルタ(3)を通
過して、該第1フイルタ(3)により前記被処理空気に
含まれる比較的大きな粒子の粉塵が捕捉された後、次に
前記第2フイルタ(6)を構成する衝突板(40)に衝
突して、該衝突板(40)に形成した前記通路孔(41
)を通るのである。 [00271ところで前記各衝突板(40)の両側面に
は、前記散水装置(5)から流れ落ちる水の表面張力に
より水膜層が形成されて、該水膜層により前記通路孔(
41)が閉じられるのであり、そのため被処理空気が該
通路孔(41)を通過する際、該被処理空気に含まれる
オイルミストや微細な粉塵が、前記水膜層で確実に捕捉
されてかがろ水膜層の水と共に前記ドレンパン(16)
上に流下して、前記回収タンク(8)内に回収されるの
である。 [0028]また前記被処理空気の前記二次フィルタ(
6)通過に伴い、捕捉された微粒子粉塵を含む水滴が前
記二次フィルタ(6)の下流側に一部飛散するが、かか
る水滴は前記デミスタ(7)で捕捉されるのであって、
従って前記出口(14)からは、オイルミストや粉塵の
除去されたクリーンな空気が吹き出すこととなる。 [0029]尚、前記回収タンク(8)内に回収される
水は、該タンク内でオイルミストや粉塵を分離した後、
前記送水管(52)を介して前記散水装置(5)の貯水
室(50)に戻されて、再度衝突板(40)に散水され
る。 [00301一方、前記二次フィルタ(6)で捕捉され
るオイルミスト等の微粒子粉塵は、前記散水装置(5)
から流れ落ちる水と共に前記回収タンク(8)内に回収
されるので、該二次フィルタ(6)を構成する前記衝突
板(40)の目詰まりが大幅に緩和されて、フィルタ方
式のような交換の必要がなく、また前記二次フィルタ(
6)での圧力損失を比較的小さく抑えることが出来るし
、例え該衝突板(40)が目詰まりを起こした場合でも
、該衝突板(40)を洗浄するだけで、再使用すること
が出来る。 [00311また以上の実施例では、前記ケーシング(
1)の下部にタンク室(S3)を設けて、このタンク室
(S3)に回収タンク(8)を内装しているから、前記
散水装置(5)から前記二次フィルタ(6)に散水する
水は、前記回収タンク(8)に自然落下で回収出来るの
であり、従って送水ポンプ(81)を設けるだけで、回
収のための特別な配管や回収ポンプを不要にできるし、
また前記ケーシング(1)に回収タンク(8)を内装す
るから微粒子粉塵の除去をする対象室内に設置する場合
でも、現地において特別な配管施工を行わなくとも、単
に設置するだけですみ、現地施工を最小に出来るのであ
り、また前記散水装置(5)で用いる水を循環使用でき
るから使用水の節約も図れるのである。 [0032]尚、以上の構成において、前記回収タンク
(8)を前記二次フィルタ(6)の直下位置に内装する
のが好ましい。 [o o 33]以上の実施例では、前記二次フィルタ
(6)を構成する衝突板(4)にステンレス材から成る
プレート状の衝突板を用いたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば多孔板や金網でもよいしあるいはステ
ンレスウールを用いてもよい。 [0034] 【発明の効果】以上のごとく本発明は、被処理空気の入
口(13)と出口 (14)とをもち、これら入口(1
3)及び出口(14)間に空気通路(S1)をもつケシ
ング(1)の前記空気通路(S1)に、一次フィルタ(
3)を内装すると共に、該一次フィルタ(3)の下流側
に、微小通路をもった衝突体(4)とこの衝突体(4)
に散水する散水装置(5)とを備え、前記衝突体(4)
に水膜層を形成する二次フィルタ(6)を内装したこと
により、被処理空気に含まれる比較的大きな粒子の粉塵
を前記一次フィルタで捕捉した後、被処理空気が前記二
次フィルタを構成する衝突体の微小通路を通過する際、
前記散水装置により前記衝突体に形成されろ水膜層で該
被処理空気に含まれるオイルミストや熱処理時の白煙及
び食品工場での微細な粉塵をも確実に捕捉することが出
来、しかもかかる二次フィルタで捕捉されるオイルミス
ト等の微粒子粉塵は前記水膜層を形成する水と共に回収
されるので、該二次フィルタ(6)を構成する前記衝突
体の目詰まりが大幅に緩和されて、フィルタ方式のよう
に交換の必要がなく、また前記二次フィルタ(6)での
圧力損失を比較的小さく抑えることが出来るし、しかも
引火点の低い可燃性ガスを含む粉塵も自然発火の虞なく
除去することが出来、その安全性を高められるのである
。 [0035]また衝突体(4)として衝突板(40)を
用いて、これら衝突板(40)を所定間隔を置いて積層
する場合には、前記衝突板(40)間に水膜層をより有
効に形成でき、微粒子粉塵の除去をより確実に出来る。 [0036]また本発明によれば、ケーシング(1)の
下部にタンク室(S3)を設けて、該タンク室(S3)
に二次フィルタ(6)に散水した水を回収する回収タン
ク(8)を内装すると共に、前記二次フィルタ(6)の
散水装置(5)と前記回収タンク(8)との間に循環路
を形成する連通路を設け、この連通路に、前記循環路を
強制循環させる送水ポンプ(81)を設けることにより
、前記散水装置(5)から前記二次フィルタ(6)に散
水する水は、前記回収タンク(8)に自然落下で回収出
来るのであり、従って送水ポンプ(81)を設けるだけ
で、回収のための特別な配管や回収ポンプを不要にでき
るし、また前記ケーシング(1)に回収タンク(8)を
内装するから微粒子粉塵の除去をする対象室内に設置す
る場合でも、現地において特別な配管施工を行わなくと
も、単に設置するだけですみ、現地施工を最小に出来る
のであり、また前記散水装置(5)で用いる水を循環使
用できるから使用水の節約も図れるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる微粒子粉塵の除去装置の一実施
例を示す断面図である。
【図2】二次フィルタの一部を切欠いて示す分解斜視図
である。
【図3】二次フィルタの要部の断面図である。
【図4】従来の除去装置の一例を示す概略断面図である
【符号の説明】
(1)   ケーシング (13)  入口 (14) 出口 (3)  一次フィルタ (4)  衝突体 (40)  衝突板 (41)  通路孔 (5)   散水装置 (6)  二次フィルタ (8)  回収タンク (81) 送水ポンプ (S3) タンク室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理空気の入口(13)と出口(14)
    とをもち、これら入口(13)及び出口(14)間に空
    気通路(S1)をもつケーシング(1)の前記空気通路
    (S1)に、一次フィルタ(3)を内装すると共に、該
    一次フィルタ(3)の下流側に、微小通路をもった衝突
    体(4)とこの衝突体(4)に散水する散水装置(5)
    とを備え、前記衝突体(4)に水膜層を形成する二次フ
    ィルタ(6)を内装していることを特徴とする微粒子粉
    塵の除去装置。
  2. 【請求項2】衝突体(4)が、多数の通路孔(41)を
    もった複数の衝突板(40)から成り、これら衝突板(
    40)が所定間隔置いて積層されている請求項1記載の
    微粒子粉塵の除去装置。
  3. 【請求項3】ケーシング(1)の下部にタンク室(S3
    )を設けて、該タンク室(S3)に二次フィルタ(6)
    に散水した水を回収する回収タンク(8)を内装すると
    共に、前記二次フィルタ(6)の散水装置(5)と前記
    回収タンク(8)との間に循環路を形成する連通路を設
    け、この連通路に、前記循環路を強制循環させる送水ポ
    ンプ(81)を設けている請求項1又は2記載の微粒子
    粉塵の除去装置。
JP2400486A 1990-12-05 1990-12-05 微粒子粉塵の除去装置 Pending JPH04210205A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009034600A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Shinryo Corp 汚染物質除去装置
JP2013000659A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Tlv Co Ltd 気液分離器
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JP2015230196A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 三菱電機株式会社 放射線モニタ

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