JPH04210098A - アイロン - Google Patents

アイロン

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Publication number
JPH04210098A
JPH04210098A JP40078190A JP40078190A JPH04210098A JP H04210098 A JPH04210098 A JP H04210098A JP 40078190 A JP40078190 A JP 40078190A JP 40078190 A JP40078190 A JP 40078190A JP H04210098 A JPH04210098 A JP H04210098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
handle
cover
heat insulating
insulating board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40078190A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Funakoshi
船越 幸治
Ryoji Kumamoto
熊本 良二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP40078190A priority Critical patent/JPH04210098A/ja
Publication of JPH04210098A publication Critical patent/JPH04210098A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、衣類のしわ伸ばしを行
うドライアイロンに関するものである。 [0002] 【従来の技術】従来、この種のドライアイロンは図3に
示すような構造になっていた。すなわち、ベース1の上
面外周部に金属性カバー2の外周部を支持させてその上
面側を覆うとともに、ベースIの中央部で金属性カバー
2を締結させ、さらにこの金属カバー2上に把手3を設
置してビスで締結させていた。 [0003]また、他の構成として図4で示すように握
り部4を有する把手5にカバ一部6を一体に構成すると
ともに、このカバ一部6内に金属製カバー7を取り付け
た構造も考えられている。この場合も、図3と同様に金
属製カバー7をベース8に締結させ、かつこの金属製カ
バー7と把手6を締結している。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3のような
構造では、熱伝導の良い金属カバーに誤って肌が触れた
場合火傷をする危険性があるとともに、金属性であるた
め重量が増えアイロン全体も重くなり使い勝手の悪いも
のであった。 [0005]また、図4の構成ではカバ一部6を熱伝導
性の悪い樹脂製の把手5と一体に形成しているため、図
3の構成に比べると安全性の面ではよいが、把手5の内
部に取り付けている金属製カバー7の外周部をベース8
の外周部と接触させて支持しているため、金属製カバ−
7外周部の温度が高くなり、この金属性カバー7の上部
にある把手の外周部の温度も高くなるため、前記の構成
と同様に肌が触れた場合火傷を起こす危険性は依然とし
て残り、かつ、アイロン全体の重量も増えるため鳳くな
り使い勝手の悪いものであった。 [0006]そこで本発明は、安全で、かつ軽量の使い
勝手のよいアイロンを得ることを目的としている。 [0007]
【課題を解決するための手段】そして、上記の目的を達
成するために本発明は、ヒータを有するベースと、この
ベースの上面側を覆う樹脂製のカバーと、このカバーと
一体に握り部を形成した把手と、前記ベース上面側の中
央部を覆ってカバーとの間に配置した金属製の遮熱板を
備え、前記ベースには、その略中央部の左右方向に設け
た一対の締結部、およびこの締結部より後方に設けた複
数の突起状の後方支持部、さらに前記締結部より前方に
前方支持部を形成するとともに、前記遮熱板は、その前
部を下方へ折り曲げて、前記前方支持部に当接させると
ともに、その後部を前記後方支持部に支持させて前記ベ
ースに固着し、さらに、前記遮熱板と把手は、同遮熱板
の後方支持部の後方と、前記締結部と前方支持部との中
間位置とで締結したものである。 [0008]
【作用】本発明のアイロンは、上記構成により、ベース
上面側の中央部にのみ金属製遮熱板が位置することにな
るとともに、把手と一体に形成されるカバーの外周部は
ベースと直接接触することなく間隙を有して設置される
。したがって、把手外周部の温度上昇を押さえることが
できるようになり、かつ樹脂製把手を遮熱板を介してね
じで締結しているため、締結部の温度を押さえることが
でき熱によるねじのゆるみやガタつきもなくすことがで
きるのである。 [0009]
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1において、10はヒータ11を埋設
したベースで、上面側の略中央部にはその左右方向に突
設した一対の締結部12と、この締結部12より後方に
設けた複数の突起状の後方支持部13、および前記締結
部12より前方に位置した前方支持部14を形成してい
る。15は前記ベース10の上面側中央部を覆う金属製
の遮熱板で、その前部を下方へ折り曲げて、前記前方支
持部14にその先端部を当接させるとともに、後部を前
記後方支持部13に対して水平状態の平面部で支持させ
て、前記ベース10との間に間隙を形成して固着してい
る。 [0010116はベース10との間に前記遮熱板15
を介在させてその上方からベース10の上面側を覆う、
例えばフェノール樹脂などで形成した樹脂製のカバーで
、把手17の握り部18を一体に形成しており、前記後
方支持部13の後方と、前記締結部12と前方支持部1
4との間で遮熱板15と締結している。19は前記ベー
ス10の上面で一対の締結部12間に固着したサーモス
タットで、このサーモスタット19のシャフト20を金
具21を介してダイヤル22と連結させてあり、ダイヤ
ル22の回転で温度制御を行わせている。 [0011]  次に、この一実施例の構成における作
用を説明する。遮熱板15はベース10の略中央部にあ
り、ベース10の外周部と接していないためベース10
の外周からカバー16を介して把手17の温度を高くす
ることがない。また、遮熱板15と把手17との後方の
締結部は、後方支持部13よりさらに後方に位置させて
後方支持部13からの熱が伝わりにくくなっているとと
もに、ベース10からの熱放射も少ない。さらに、前方
支持部14については遮熱板15とベース10の接触部
付近の遮熱板15には、穴15aや切り欠き15bをつ
けてベース10からの熱伝導が抑えられるようになって
いる。 [0012]
【発明の効果】 以上のように本発明は、ベース上面側
の中央部にのみ金属製の遮熱板を設けるとともに、この
遮熱板をベースに形成した前方支持部と後方支持部で支
え、かつ、この支持部の中間点でベースと遮熱板を締結
させ、さらに遮熱板と把手の締め付は位置を遮熱板の支
持部から遠ざけることにより、把手外周部の温度上昇を
抑えることができる。したがって、把手に手が触れても
火傷などがしにくくなるとともに、樹脂製把手と遮熱板
とのゆるみやガタッキをなくすことができ、かつ軽量で
使い勝手のよいアイロンが得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したアイロンの断面図

図2】同分解斜視図
【図3】従来のアイロンの断面図
【図4】他の従来例における分解斜視図
【符号の説明】
10・・・ベース 11・・・締結部 13・・・後方支持部 14・・・前方支持部 15・・・遮熱板 16・・・カバー 17・・・把手 18・・・握り部
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータを有するベースと、このベースの上
    面側を覆う樹脂製のカバーと、このカバーと一体に形成
    した把手と、前記ベース上面側の中央部を覆ってカバー
    との間に配置した金属製の遮熱板を備え、前記ベースに
    は、その略中央部の左右方向に設けた一対の締結部、お
    よびこの締結部より後方に設けた複数の突起状の後方支
    持部、さらに前記締結部より前方に前方支持部を形成す
    るとともに、前記遮熱板は、その前部を下方へ折り曲げ
    て、前記前方支持部に当接させるとともに、その後部を
    前記後方支持部に支持させて前記ベースに固着し、さら
    に、前記遮熱板と把手は、同遮熱板の後方支持部の後方
    と、前記締結部と前方支持部との中間位置とで締結した
    アイロン。
JP40078190A 1990-12-07 1990-12-07 アイロン Pending JPH04210098A (ja)

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JP40078190A JPH04210098A (ja) 1990-12-07 1990-12-07 アイロン

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JP40078190A JPH04210098A (ja) 1990-12-07 1990-12-07 アイロン

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JPH04210098A true JPH04210098A (ja) 1992-07-31

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ID=18510662

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JP (1) JPH04210098A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1143061A2 (de) * 2000-03-22 2001-10-10 Braun GmbH Bügeleisen
USRE37843E1 (en) 1991-09-18 2002-09-17 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Apparatus for inflating a vehicle occupant restraint using a mixture of gases
CN108374275A (zh) * 2017-01-31 2018-08-07 Seb公司 包括插设在壳体和加热主体之间的隔热板的熨斗

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE37843E1 (en) 1991-09-18 2002-09-17 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Apparatus for inflating a vehicle occupant restraint using a mixture of gases
EP1143061A2 (de) * 2000-03-22 2001-10-10 Braun GmbH Bügeleisen
EP1143061B1 (de) * 2000-03-22 2005-05-18 Braun GmbH Bügeleisen
CN108374275A (zh) * 2017-01-31 2018-08-07 Seb公司 包括插设在壳体和加热主体之间的隔热板的熨斗

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