JPH04209660A - 顔料組成物 - Google Patents

顔料組成物

Info

Publication number
JPH04209660A
JPH04209660A JP40717890A JP40717890A JPH04209660A JP H04209660 A JPH04209660 A JP H04209660A JP 40717890 A JP40717890 A JP 40717890A JP 40717890 A JP40717890 A JP 40717890A JP H04209660 A JPH04209660 A JP H04209660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
indanthrone blue
parts
blue pigment
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP40717890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2617620B2 (ja
Inventor
Mikio Hayashi
三樹夫 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP40717890A priority Critical patent/JP2617620B2/ja
Publication of JPH04209660A publication Critical patent/JPH04209660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2617620B2 publication Critical patent/JP2617620B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は使用適性特に非凝集性、
非結晶性及び流動性に優れたインダンスロンブルー顔料
組成物に関する。 [0002] 【従来の技術】インダンスロンブルー顔料(C,1,P
igment  Blue60)は鮮明な色調と高い着
色力を発揮する、実用上有用な顔料であり高分子有機材
料の着色のために多用されている。 [0003]Lかしながら、オフセットインキ、グラビ
アインキおよび塗料のような非水系ビヒクルに分散した
場合、安定な分散体を得ることが難しく、製造作業上お
よび得られる製品の価値に本妻な影響を及ぼす種々の問
題を引き起すことが往々にして生ずる。 [0004]例えば、微細な粒子からなるインダンスロ
ンブルー顔料を含む分散体はしばしば高粘度を示し、製
品の分散機からの取り出し、輸送が困難となるばかりで
なく更に悪い場合は、貯蔵中にゲル化を起し使用困難と
なる場合がある。 [0005]また、異種の顔料を混合して使用する場合
、凝集による色分れや沈降などの現象により展色物にお
いて、色むらや著しい着色力の低下となって現われるこ
とがある。さらに展色物の塗膜表面に関しては、光沢の
低下やレベリング不良等の状態不良を生ずることがある
。 [0006]またオフセットインキ、グラビアインキお
よび塗料等の非水系ビヒクル中で、エネルギー的に不安
定なインダンスロンブルー顔料の結晶粒子がその太きさ
、形態を変化させて安定状態に移行するため展色物にお
いて著しい色相の変化、着色力の減少、粗大粒子の発生
等により商品価値を損うことがある。 [0007]これまでに、銅フタロシアニンやキナクリ
ドン系顔料を中心として、顔料の凝集性や結晶安定性を
改良する数多くの提案がされている。 [00081その内容を技術的手法から分類すると大き
く次のような2つに別けられる。第1法はUSP337
0971号公報およびUSP2965511号公報に見
られる様に酸化ケイ素、酸化アルミニウムおよび第3級
ブチル安息香酸のように無色の化合物で顔料粒子表面を
被覆するものである。 [0009]第2法は特公昭41−2466号公報およ
びUSP2761865号公報に代表されるように有機
顔料を母体骨核とし側鎖にスルフォン基、スルフォンア
ミド基、アミノメチル基、フタルイミドメチル基等の置
換基を導入して得られる化合物を混合する方法である。 [00101第2の方法は第1の方法に比べ非水性ビヒ
クル中での顔料の非集合性、結晶安定性等に関する効果
が著るしく大きくまた顔料組成物の製造の容易さから判
断しても非常に有利な方法である。 [0011]Lかしながらインダンスロンブルー顔料に
ついては、これらの研究がほとんどなされていない。 [0012]
【発明が解決しようとする課題】本発明はインダンスロ
ンブルー顔料の種々の上記欠点を改良し、広範囲の組成
の非水系ビヒクルに対して、良好な耐凝集性、耐結晶成
長と安定性、及び分散体の流動性を与える顔料組成物を
提供するものである。 [00133
【課題を解決するための手段]上記課題は以下の本発明
によって達成される。すなわちインダンスロンブルー顔
料100重量部に、式(1)のインダンスロンブルー顔
料誘導体043〜30重量部を混和してなる顔料組成物
である。 [0014] 【化2】 (式中、R1及びR2;水素原子、置換もしくは無置換
のアルキル基、シクロアルキル基もしくはRI、R: 
で窒素、酸素またはイオウ原子を含むペテロ環を形成し
てもよい [0015] R3;水素原子又は低級アルキル基に;
1又は2の整数 1;2又は3の整数 mho又は1の整数 n;1〜4の整数を表す。) [0016]式(1)で表わされる顔料誘導体を得る方
法は種々考えられるが、次の方法が工業的に有利であ*
*る。 [0017]すなわちポリリン酸もしくは濃硫酸中で、
インダンスロンブルー顔料にパラホルムアルデヒドとモ
ノクロル酢酸アミドもしくはモノクロル酢酸アルキルア
ミド、又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはその
アルキルアミドとを反応させて式(3)で表わされる化
合物を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反
応させる方法である。 [0018]
【化3】 (式中R3、kおよびnは前記と同じものを示す)(0
019]また。前記第−級又は第二級アミンの代表的な
ものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピルア
ミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イソブ
チルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミン、n
−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘキシ
ルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステアリル
アミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−ブ
チルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘキシル
アミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー(2−エチルヘ
キシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノエタノ
ール、ジェタノールアミン、3−アミノプロパツール、
2−アミノプロパツール、3−メトキシプロピルアミン
、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプロピ
ルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3−(2−エ
チルへキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウノロキシ
プロピルアミン、ピペリジン、2−ピペコリン、4−ピ
ペコリン、2,4−ルペチジン、2,6−ルペチジン、
3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペリジン、N
−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジンエタノール
、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、N−メチル
ホモピペリジン、N−メチルピペラジン、1アミノ−4
−シクロペンチルピペラジン、l−シクロペンチルピペ
ラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジメチルアミノ
エチルアミン、エチルアミノエチルアミン、ジエチルア
ミノエチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、ジメ
チルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロとルア
ミン、ジブチルアミノプロビルアミン、2−ヒドロキシ
エチルアミンプロピルアミン、ウラリルアミノプロピル
アミン、ジェタノールアミノプロビルアミン、N−アミ
ノエチルピペリジン、N−アミノエチル−4−ピペコリ
ン、N−アミンエチルモルホリン、N−アミノプロピル
ピペリジン、N−アミノプロピル−2ピペコリン、N−
アミノプロピルモルホリン等である。 [00201前記式(2)で表わされる化合物と上記の
アミノ化合物との反応は例えば過剰のアミノ化合物存在
下、水中又は不活性溶媒中において60〜150℃で行
なわれる。側鎖に導入されたアミノ成分は、ビヒクルに
含まれる樹脂成分のカルボキシル基等のアニオニツクな
部分と強い親和性を示し、多種用途においてインダンス
ロンブルー顔料の分散性向上に寄与するものと考えられ
る。 [0021]本発明に係わる式(1)で表わされる顔料
誘導体のインダンスロンブルー顔料に対する配合は、イ
ンダンスロンブルー顔料100重量部に対し93〜30
重量部が好ましい。0. 3重量部より少ないと効果が
少なくなり、また30重量部より多く用いても用いた分
の効果は得られないし、顔料組成物として使用後の着色
物の諸態性を劣化させる恐れがある。最も好ましいのは
2〜15重量部である。 [0022]顔料組成物の調整方法としては、インダン
スロンブルー顔料粉末と式(1)で示される顔料誘導体
の粉末を単に混合しても充分目的とする効果が得られる
が、ニーダ−、ロールミル、アトライター、スーパーミ
ル、各種粉砕機等により機械的に混合するか、インダン
スロンブルー顔料の水または有機溶媒によるサスペンシ
ョン系に、顔料誘導体を含む溶液を添加し、顔料表面に
顔料誘導体を沈着させるか、硫酸等の強い溶解力をもつ
溶媒にインダンスロンブルー顔料と顔料誘導体を、共溶
解して水等の貧溶媒により共沈させる等の緊密な混合法
を行えば更に良好な結果を得ることができる。 [0023]
【発明の効果】本発明の顔料組成物は芳香族溶媒中にお
いて常温では勿論、160℃まで加熱しても結晶転移、
成長は認められず、色相及び着色力の変化をきたさない
。 [0024]また、インダンスロンブルー顔料を単独で
使用した場合に比べて本発明顔料組成物は塗料又はグラ
**ビアインキ等の非水系ビヒクルに良好な分散性を示
し、凝集を起さないため良好な流動性を示すと同時に異
種顔料との混合使用においても色分れ又は顔料の沈降を
起さない。したがって、印刷物あるいは塗膜の光沢が良
好で美麗な高分子着色物を得ることができる。 [0025]
【実施例】以下に式(1)で表わされる代表的な化合物
の合成法の概略を製造例として述べる。なお例中、部と
は重量部を表す。 [0026] 製造例1 12%発煙硫酸150部に粗製インダンスロンブルー1
0部を30℃以下で加え、攪拌して溶解させる。続いて
30℃以下でパラホルムアルデヒド9部及びモノクロル
酢酸アミド20部を加え、25℃で50時間攪拌してか
ら氷水中に投入し、口過、水洗して、下記の化学構造(
a)を有するインダンスロンブルー誘導体の水ペースト
を得た。一部を乾燥し、塩素分析および秤量して置換基
数を調べると1分子当り1.6個が導入されていた。 [0027]
【化4】 上記水ペーストを水200部にリスラリ−しジエチルア
ミン6部を加え、2時間加熱還流させた後口過、水洗、
乾燥して下記の化学構造(b)を有するインダンスロン
ブルー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に容
※※易に溶解し深青色を呈する。 [0028]
【化5】 製造例2 製造例1のジエチルアミンを2−ピペコリン8部に変え
製造例1と同様な反応を行ない、下記の化学構造(c)
を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末を得た
。このものは希酢酸に容易に溶解し、深青色を呈する。 [0029]
【化6】 製造例3 製造例1のジエチルアミンをジメチルアミノプロピルア
ミン845部に変え製造例1と同様な反応を行ない、下
記の化学構造式(d)を有するインダンスロンプル−誘
**導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に容易に
溶解し、深青色を呈する。 [00301
【化7] 製造例4 製造例1のジエチルアミンをシクロヘキシルアミン8部
に変え製造例1と同様な反応を行ない、下記の化学構造
(e)を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末
※※を得た。このものは希酢酸に容易に溶解し、深青色
を呈する。 [00313 【化8] 製造例5 80℃に加熱したポリリン酸120部に、粗製インダン
スロンブルー10部を加えて溶解してから、パラホルム
アルデヒド4.7部およびモノクロル酢酸アミド11部
を加え、100〜110℃で5時間攪拌する。温水中に
投入し、口過、水洗してから水200部に入れジエチル
117371757328部を加え、3時間加熱還流す
る。 冷却後、口過、水洗、乾燥して、下記の化学構造(f)
を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末を得た
。このものは希酢酸に溶解して深青色を呈する。 [0032] 【化9】 製造例6 製造例5のモノクロル酢酸アミドを、モノクロル酢酸メ
チルアミド12.6部に変え製造例5と同様な反応を行
い、下記の化学構造(g)を有するインダンスロンブル
ー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に溶解し
て深青色を呈する。 [0033]
【化10】 製造例7 製造例5のモノクロル酢酸アミドを、β−クロルプロピ
オン酸クロリド12.6部に変え製造例5と同様な反応
を行い、下記の化学構造(h)を有するインダンスロン
**ブルー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸
に溶解して深青色を呈する。 [0034]
【化11】 以下に実施例、比較例を挙げて説明する。 [0035]なお、アルファベットで示す各化合物の化
学構造は製造例に表示したものと対応する。 [0036] 実施例1〜9 焼付は塗料用アルキッドメラミン樹脂ワニスに、式(1
)のインダンスロンブルー顔料単独(比較例)およびイ
ンダンスロンブルー顔料に製造例1〜7で示した各化合
物を混合した本発明顔料組成物を、顔料針が6重量%と
なるように配合し、ボールミルで分散して塗料を調整し
た。取り出し直後および1ケ月貯蔵した時の粘度を測定
した結果を表−1に示す。 [0037]なお実施例1にかかわる顔料組成物を使用
したアルキッドメラミン塗料は、流動性、結晶の安定性
に優れ、また、塗膜における色相の美麗さ、着色力の大
きさ、光沢に優れていた。さらに貯蔵安定性についても
、増粘性の変化が少なく優れていた。 [0038]
【表1】 また、分散安定性については用途上特に問題となる色分
は安定性についての実施例をもって比較する。 [0039]表−1の実施例に示される塗料を、アルキ
ッドメラミン樹脂ワニスで予め調整した酸化チタンのベ
ース塗料で顔料と酸化チタンの比率が1/10になるよ
うにカットし、淡色塗料を得る。 [00401淡色塗料をさらに、キシレンで希釈し、フ
ォードカップNo、  4で20秒(25℃)に調整し
試験管に注入しガラス壁面の変化を観察した結果を表−
2に示す。 [0041]
【表2】表−2は実施例1の塗料を例に挙げたが、実施
例2〜9の塗料も実施例1と同様な挙動を示し、本発明
による顔料組成物が優れた結果を示した。 [0042] 実施例10〜16 グラビア用塩化ビニルワニスに、式(1)のインダンス
ロンブルー顔料単独(比較例)およびインダンスロンブ
ルー顔料に製造例1〜7で示した各化合物を混合した本
発明顔料組成物を、顔料分が10重量%となるように配
合し、ビーズミルで分散してグラビアインキを調整した
。粘度を調べた結果は表−3の通りで本発明によるもの
が流動性に優れている。また該グラビアインキで印刷し
た印刷物の色調の鮮明性、透明性、着色力および光沢に
関する効果においても優れた結果が得られた。 [00431
【表3] 実施例17 0ジン変性フエノール樹脂系オフセツトインキワニスに
、式(1)のインダンスロンブルー顔料単独(比較例)
およびインダンスロンブルー顔料に化合物(f)を90
 : 10の割合で混合した顔料組成物をそれぞれ顔料
分が20%になるようにオフセットインキを調整し、そ
の流動性を平行板型粘度計により比較したところ本発明
によるものが著しく優れた結果を示した。 [0044]また印刷物においても本発明によるものが
色調の鮮明性、着色力、透明性および光沢において優れ
た結果を示した。 【表2】
【手続補正書】
【提出日】平成3年3月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名] 0017 【補正方法】変更
【補正内容】
[0017]すなわちポリリン酸もしくは濃硫酸中で、
インダンスロンブルー顔料にパラホルムアルデヒドとモ
ノクロル酢酸アミドもしくはモノクロル酢酸アルキルア
ミド、又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはその
アルキルアミドとを反応させて式(2)で表わされる化
合物を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反
応させる方法である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名10019 【補正方法】変更
【補正内容】
[0019]また、前記第−級又は第二級アミンの代表
的なものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピ
ルアミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イ
ソブチルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミン
、n−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘ
キシルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステア
リルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n
−ブチルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘキ
シルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー(2−エチ
ルヘキシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノエ
タノール、ジェタノールアミン、3−アミノプロパツー
ル、2−アミノプロパツール、3−メトキシプロピルア
ミン、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプ
ロビルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3(2−
エチルへキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウリロキ
シプロビルアミン、ピペリジン、2−ピペコリン、4−
ピペコリン、2,4−ルペチジン、2.6−ルペチジン
、3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペリジン、
N−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジンエタノー
ル、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、N−メチ
ルホモピペリジン、N−メチルビペラジン、1−アミノ
−4−シクロペンチルピペラジン、1−シクロペンチル
ピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジメチルア
ミノエチルアミン、エチルアミノエチルアミン、ジエチ
ルアミノエチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、
ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロビ
ルアミン、ジブチルアミノプロビルアミン、2−ヒドロ
キシエチルアミノプロビルアミン、ラウリルアミノプロ
ピルアミン、ジェタノールアミノプロビルアミン、N−
アミノエチルピペリジン、N−アミノエチル4−ピペコ
リン、N−アミノエチルモルホリン、N−アミノプロピ
ルピペリジン、N−アミノプロピル−2−ピペコリン、
N−アミノプロピルモルホリン等である。
【手続補正3】
【補正対象項目名】明細書
【補正対象項目名] 0021 【補正方法】変更
【補正内容】
[00211本発明に係わる式(1)で表わされる顔料
誘導体のインダンスロンブルー顔料に対する配合は、イ
ンダンスロンブルー顔料100重量部に対し0.3〜3
0重量部が好ましい。0.3重量部より少ないと効果が
少なくなり、また30重量部より多く用いても用いた分
の効果は得られないし、顔料組成物として使用後の着色
物の諸態性を劣化させる恐れがある。最も好ましいのは
2〜15重量部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インダンスロンブルー顔料100重量部に
    、式(1)のインダンスロンブルー顔料誘導体0.3:
    (1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2;水素原子、置換もしくは無
    置換のアルキル基、シクロアルキル基もしくはR_1、
    R_2で窒素、酸素またはイオウ原子を含むヘテロ環を
    形成してもよい R_3;水素原子又は低級アルキル基 k;1又は2の整数 l;2又は3の整数 m;0又は1の整数 n;1〜4の整数を表す。)
JP40717890A 1990-12-10 1990-12-10 顔料組成物 Expired - Fee Related JP2617620B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40717890A JP2617620B2 (ja) 1990-12-10 1990-12-10 顔料組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40717890A JP2617620B2 (ja) 1990-12-10 1990-12-10 顔料組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04209660A true JPH04209660A (ja) 1992-07-31
JP2617620B2 JP2617620B2 (ja) 1997-06-04

Family

ID=18516801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40717890A Expired - Fee Related JP2617620B2 (ja) 1990-12-10 1990-12-10 顔料組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2617620B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2617620B2 (ja) 1997-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3973981A (en) Pigment compositions
JP2584515B2 (ja) 顔料分散剤および顔料組成物
US4664714A (en) Pigment composition
JP3975500B2 (ja) 顔料組成物およびその製造方法
JPS6317101B2 (ja)
JPH0733485B2 (ja) 顔料分散剤
JP3837772B2 (ja) 顔料組成物の製造方法、顔料組成物および着色剤組成物
JP2507810B2 (ja) 顔料分散剤,顔料組成物,塗料および印刷インキ
JP2906833B2 (ja) 顔料組成物
EP0398716B1 (en) Pigment composition
JPH039961A (ja) 顔料組成物および顔料の分散方法
JPS61246261A (ja) 顔料分散剤
JP3389808B2 (ja) 顔料組成物およびその製造方法
JPS58167654A (ja) 顔料組成物
US5556456A (en) Pigment compositions
JPH04209660A (ja) 顔料組成物
JPH04246469A (ja) 顔料組成物
JPH06145546A (ja) 顔料組成物及び顔料分散体
JP2500941B2 (ja) 顔料組成物ならびにそれを使用した塗料および印刷インキ
JP2000273346A (ja) 顔料分散剤およびそれを用いた顔料組成物
JPH0134271B2 (ja)
JP4952010B2 (ja) 油性リキッドインキ
JPS63363A (ja) 顔料分散剤
JPH0134270B2 (ja)
JPH08253696A (ja) 顔料分散剤およびそれを用いた顔料組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees